2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
☆MoJo Zone Season 11
09.5.30 ライブハウス LANTERN
出演/☆MoJo
司会&コーラス/ショッカーO野
演奏/カラオケ ☆MoJo(Ag&harp)
☆MoJoさんとショッカーO野さんによる魅惑の「"☆mojo×mojo 2DAYS"」。
その一日目に行われたソロライブ「☆MoJo Zone Season 11」のレポートです。
毎度趣向を凝らしたZoneが展開されるライブだけに、今回もどんなZoneが飛び出すのでしょうか。
今回も☆MoJoさんのホームグラウンドLANTERNは超満員。
三十分かからずに入場も終了し、和やかな雰囲気で開演を待ちます。
いよいよ開演。
ショッカーさんによるカウントダウンからライブスタートです。
ショッカーさん&観客「…5! 4! 3! 2! 1! 0!!!」
00:☆MoJo Zone のオープニング/SE
カウントゼロとともにオープニングが流れ出し、いよいよライブのはじまりです。
ショッカーさんが☆MoJoさんにきらめくジャケットを着せようとして着なかったり。
ショッカーさん「着ないの?」
☆MoJoさん「暑いもん」
01:科学戦隊ダイナマン
-MC-
「☆MoJo Zone Season 11」一曲目は「科学戦隊ダイナマン」。最初から凄い盛り上がり。
最近のZoneでは締めとして歌われていたこの曲が一曲目ということでビックリしました。
ショッカーさん「『☆MoJo Zone』も前回でついに10回目という節目を迎えることが出来ました。
今回は11回目ということで、ここから新たな1回目という思いでお届けします!!
まぁ~10回もやっていますと、☆みなさんおなじみのオープニングが歌われるのが11曲目とか、
それまで挿入歌ばっかりとかいうこともありましたが、今回は新たな1回目ということで、
オープニングの『科学戦隊ダイナマン』から流れよく、『ダイナマンZone』へ参りたいと思います。
前回の10回目から今回までの三ヶ月、☆みなさん"待っていた"と思います。
"待っていた"ということで『待っていたんだダイナマン』!!」
02:待っていたんだダイナマン
-MC-
03:夢をかなえてダイナマン
-MC-
んまぁあああっていぃたぁんだ。力強くも軽快な「待っていたんだダイナマン」。
この曲が聴けるのも、ショッカーさんの名乗りも一緒に堪能できるという贅沢さも、☆Zoneならでは。
続いて「ダイナマンZone」のラストを飾るのはEDの「夢をかなえてダイナマン」。
観客の☆みなさんのコーラスと手拍子は今回も磐石のそろい様と迫力。これが後半は更に凄いことに。
ショッカーさん「さぁ、『科学戦隊ダイナマン』で"爆発"した後は"戦って"いただきましょう!! 『大戦隊ゴーグルV Zone』!!!」
04:大戦隊ゴーグルV-オルタネートヴァージョン-
-MC-
スクラム組んで ゴーグルV ゴーゴー!! これぞヒーローソング、これぞ戦隊ソングな「大戦隊ゴーグルV」。
LANTERNの観客の☆みなさんとの一体感の凄さを象徴する一曲です。この空間でのコーラスはとにかく半端じゃなく凄いです。
☆MoJoさん「みんな、凄いなぁ!!」
ショッカーさん「ホントですよね。もう☆みなさんの熱気、熱風がぐわぁ~ってきて凄いですもんね。熱風がね…」
05:熱風シャドウ
-MC-
06:出撃!ゴーグルロボ
-MC-
必殺!! ゴーグルビクトリーフラッシュ!! 熱風が凄いということで「熱風シャドウ」。
☆MoJoさんのスキャット(?)「DADUっDAっDUDAっ!!」は原曲以上に軽快で躍動感あふれる格好良さです。
一転、低音の魅力エンジン全開、「出撃!ゴーグルロボ」で「大戦隊ゴーグルV Zone」はラスト。
サビのたたみかけで☆MoJoさんと観客の皆さんとの力と勇気が合体した大合唱はまさに必見、必聴です。
ショッカーさん「さぁ、『ダイナマン』、『ゴーグルV』と戦隊シリーズが続いた後は石ノ森ヒーローに登場していただきましょう!!」
07:星雲仮面マシンマン
-MC-
「マシンマン」のイントロやサビ前、そして曲中の随所での☆MoJoさんの激しく躍動するステージングは
ホームグラウンドLANTERNでのライブだからこそ。そしてコロムビアゆりかご会もかくや、というコーラスも素敵。
ショッカーさん「☆MoJoさんが石ノ森ヒーローを歌ってくれてて本当に良かったですよ。
クッシーは『ZX』、宮兄は『RX』と"魂の三兄弟"がみんな石ノ森ヒーローを歌っていてくれたから、
以前、石巻の萬画館でイベントが出来たんですよ」
08:電光アクションマシンマン
-MC-
09:おれの名はマシンマン
-MC-
「マシンマン Zone」続いては、カタルシスウェーィブ!! 「電光アクションマシンマン」。
サビ前の☆MoJoさんの「ンダダッ・ダッ・ダッダ・ウッ」というアドリブ(?)もお馴染みになり、☆みなさんも一緒に。
締めくくる「おれの名はマシンマン」では、先程の激しさから打って変わってオトナのムードに。
再びショッカーさんときらめくジャケットを着るかどうかの問答があったりもしましたが、結局着ないままで歌われていました。
ショッカーさん「ここまで特撮ヒーローが続きましたから、次は『アニメソングZone』へ参りたいと思います」
☆MoJoさん「ごめんね。これはちょっと歌詞を見せてね」
ショッカーさん「あ、なかなか普段、歌いませんもんね」
☆MoJoさん「うん、気合入れなきゃ」
ショッカーさん「どんどんアゴが出てきたりしてね」
観客「おおおおお~」
ショッカーさん「それじゃぁ、イクゾォオオ!! 1ー!! 2ー!! 3ー!!」
ショッカーさん&観客「ダァアアアアアアアアアアアアアアアァアアア!!!」
10:燃える闘魂 ~アントニオ猪木~
-MC-
素晴らしすぎるはじまり方。「タイガーマスク二世」より燃ぇる燃えるぅ「燃える闘魂 ~アントニオ猪木~」
テンポよくたたみかける序盤から、サビでの伸びやかな☆MoJoさんの歌声は聴いていてスカッとした心地よさです。
ショッカーさん「これイイッすよねー」
☆MoJoさん「いいよねっ」
ショッカーさん「前の戦隊の『ゴーオンジャー』でスプレーバンキっていうヤツがいたんですけど
そいつの声を猪木さんのそっくりさんのアントキの猪木さんがやってるんですよ。
ヒーローショーでスプレーバンキが出てくることがあるんですけど、やっぱり猪木さんの真似でやるんですよ。
だから、僕たちの周りで猪木さんの真似が出来るヤツらがもうはりきっちゃって、はりきっちゃって。
『この道を行けば…』なんてマニアックな所まで真似してきたりするんですよ。
だから今、聴いてて『♪アントキの猪木ぃい~』って言いそうになったもん」
ショッカーさん「あ、次も流れよくプロレスつながりで。
以前Ropsとのジョイントライブの時に歌われましたが、Zoneでは今回初披露ですね。
『LONELY: ザ・ブッチャーのテーマ』!!!」
11:LONELY:ザ・ブッチャーのテーマ
-MC-
"黒い魔術師"アブドーラ・ザ・ブッチャー選手イメージソング。イントロのギターの抜群の格好良さたるやもうたまりません。
原曲以上にロックで激しい☆MoJoさんの歌声とアクションはまさに必見。「♪奥歯ガタガタァ」のところとか。
☆MoJoさん「この曲はアニソンじゃないんだけど、好きな曲でね。
オレがエレツクレコード時代からお世話になってる、生田敬太郎さんがスタン・ハンセンの歌を歌ってたりするんだよ」
ショッカーさん「あぁ、ウィーって」
☆MoJoさん「それで何年か前に☆MoJoのベストアルバムが出る時にレコード会社の人に『収録曲どうしましょう?』って聴かれたんで
『あぁ、おまかせしまーす』って言ったんだ。その後『何かこの曲を入れたい曲というのありますか?』って言われて
『じゃぁ"ブッチャー"を』ってお願いしたんだよ」
ショッカーさん「さぁいよいよ前半戦最後の曲です。最後はやっぱり宙明節でしょう!?」
観客「おおおおおおおお!!」
☆MoJoさん「ちょっと動きたいから譜面台はどけようね」
12:光速電神アルベガス
怒涛の盛り上がりと一体感を堪能できる「光速電神アルベガス」で前半戦が締めくくられます。
ところが、最後のサビで突然カラオケがストップしてしまうというハプニングが。
ですが、それをものともせずにそのまま手拍子&大合唱で続けてしまう☆MoJoさんと観客の☆みなさんの凄いこと。
カラオケも無事復帰し、ハプニングもあいまって熱狂のうちに前半が終了しました。
ショッカーさん「もう☆みんなの熱気でカラオケがまっ二つだよ!!」
~休憩~
-MC-
休憩中は終始和やかなムードで観客の☆みなさんが談笑されたり、フード・ドリンクをオーダーされたり。
後半もいよいよスタートという頃になると、ショッカーさんが前回のZoneから今回までの間のイベントを振り返ったり。
その間に☆MoJoさんは愛機"クロエ"とハーモニカをスタンバイ。
☆MoJoさん「ちょっと、ここで、とみたクンの曲をやってもいいかな?」
観客拍手。
☆MoJoさん「龍と作った『Shadow Boxer』っていう曲なんだけど…」
ショッカーさん「あぁ、前半でプロレスだったから後半はボクサー。うまくできてるなぁ…」
13:Shadow Boxer/とみたいちろう
-MC-
☆MoJoさんの"マブ"な間柄の龍さんとのユニットS.S.D.B(SUPER SOUL DINAMAN BROTHERS)のオリジナルを
とみたいちろうさんが歌います。いい感じの乾いたロック。こういう曲、大好きです。
過ぎ去った日々を思う歌なのですが、☆MoJoさんの"今"の魅力満載。
ショッカーさん「いい曲ですよねぇ」
☆MoJoさん「若い頃を歌ったオッサンの曲なんだけどね」
ショッカーさん「でも、今も若いじゃないっすか」
14:Crystal Knights NECRIME
-MC-
前半から引き続く『アニメソングZone』続いては「未来警察ウラシマン」から、人気曲「Crystal Knights NECRIME」。
☆MoJoさんの妖しく艶やかに崩した歌い方は原曲とはまた違ったアプローチでとても魅力的です。
ショッカーさん「いいよねぇ、この曲も。とても子供向けアニメの曲とは思えませんもん」
観客笑。
☆MoJoさん「ハハハ、そうだよなぁ」
ショッカーさん「この曲を聴くと仮面ライダーショーを思い出すんですよ。
『未来警察ウラシマン』の頃はもう仕事をはじめてたんで、見てはいないんですけど
『ウラシマンショー』とかで作品や歌は知っていて『あぁ、こういうのもあるんだ』と思ってたんです。
それで何年か前にボクが、一号とかV3とかRXとか昭和の仮面ライダーでショーをやっていた時に、
☆MoJoさんから連絡があって、あれは魂の三兄弟でライブをやる少し前だったかな?
『ぉお、ショッカー、オレ『Crystal Knights NECRIME』って曲、歌ってるか?』て聞かれて
『『NECRIME』?、うん歌ってるよ、なんで?』、『なんか凄い人気でホームページへのリクエストが多いんだよ!
カラオケって手にはいんないかなぁ?』、『さすがに挿入歌まではどうでしょうね?』って電話で話してたら、
ショーに一緒に出てた後輩が『あ、大野さん、ボク、カラオケ持ってます』ってiPodを見せてくれたんですよ。
それで『あ、にいさん? 今、カラオケ手に入ったー』」
観客笑。
ショッカーさん「で、その後、その後輩をライブに招待して☆MoJoさんに引き合わせたんですよ」
ショッカーさん「さて、次の曲はこれはイメージアルバムからの曲なんですけれど、にいさん、ジャケット着ないの?」
☆MoJoさん「……」
ショッカーさん「ここで着なきゃ、もうあとはアツい曲ばっかだよ」
☆MoJoさん「…まぁ、たまには着なくてもいいんじゃん。今着たら、歌った後、中が汗でぐっしょりになっちゃって脱げなくなっちゃうよ」
ショッカーさん「そうですよねぇ。Zepp Tokyoとかで2、3曲歌うならまだしもねぇ」
15:Last SongはLove Song
-MC-
「南京路に花吹雪」イメージアルバムより、原作のラストにぴったりな「Last SongはLove Song」。
原曲よりさらに感情たっぷりに時に激しくぶつけるように、時に優しく語りかけるように歌われる☆MoJoさんが印象的。
☆MoJoさん「なんか、昔のこと思い出しちゃった。照れるなぁ」
ショッカーさん「さて、思えば次の曲もLANTERNで復活した曲ですよね」
☆MoJoさん「これはさ、ショッカーのラジオで流してくれたんだよね。オレその時、たまたま現場にいてこの曲聞いてさ。
忘れちゃってったんだけど、いい曲だなぁって思ったんだよ」
ショッカーさん「そうなんですよね。しかもこの曲は☆MoJoさんのアニソンデビュー曲なんですよね。
ボクらどうしてもデビューは『バトルフィーバー』なのかなって思うんですけど、バラードがアニソンデビューなんですよ。
そいうことは☆MoJoソングの真骨頂はバラードにあるんですよね」
16:人生の停車駅
-MC-
「アニメソング Zone」のラストは「銀河鉄道999」より。この曲のライブでの聞き所は最後の「そして人はまた~」からの
☆みなさんとの大合唱。激しい曲ではないからこその一体感というのでしょうか、とても素敵な空間になります。
ここでショッカーさんから7月に行われるという「夏だ! 祭りだ! カバーだZone!」の告知がありました。
ショッカーさん「さて、ここからはその『カバーZone』をお届けしようかと思います。
早いものでこちらの『☆MoJo Zone』も11回を数えます。
ですので、せっかくだから"11"にちなんだ曲が無いかなと考えました。
で、一番最初に思いついたのが『11PMのテーマ』でした」
☆MoJoさん「♪サバダバサバダバ~」
会場笑
ショッカーさん「アレは『ハイジ』の伊集さんですよね。
その次に思いついたのが♪セ・ブン イレっブン いい気分! でしたがすぐ終わっちゃいますし。
だからって『赤き血のイレブン』を歌ったって、絶対盛り上がらないですし。知ってるのアラフォーだけだし」
会場笑。
ショッカーさん「"11"にちなんだ曲、☆MoJoさんカバーしてくれてました。
この曲も今は聞くことができなくなってしまいました。だったら☆MoJoさんに歌い継いでいってもらいましょう!!
『キャプテン翼』より『燃えてヒーロー』!!」
17:燃えてヒーロー
-MC-
18:宝島
-MC-
なるほどイレブンつながり。☆MoJoさんもすっごい楽しそうに歌い、そして蹴りのアクション"イナズマシュート"炸裂。
アニソンファンなら知らない人はいないくらいの曲なだけに、観客の☆みなさんも合いの手がばっちり揃うのが最高です。
続いては「カバー Zone」の白眉中の白眉ともいえる☆MoJoさんご本人もお気に入りの「宝島」。当方大好きな曲でして。
昨年の「Xmas」で披露されてから数回生で聞く機会に恵まれていますが、未だに涙腺をびしびしと刺激されてしまいます。
ショッカーさん「ここで、☆MoJoさんに新曲、カバーでヒーローソングを歌っていただきたいと思います!」
観客「おぉおお」
ショッカーさん「日本には3大ヒーローともいえる三作品があります。
戦隊シリーズは☆MoJoさんが影山ヒロノブさんと並ぶ最多歌唱者です。
仮面ライダーシリーズは以前、こちらで『ロンリー仮面ライダー』を歌っていただきました。
……今回は巨大な光の戦士…ウルトラマンシリーズからあの曲をお届けします!!
ウルトラマン・レオォオオ!!!」
19:ウルトラマンレオ
-MC-
大熱狂、大興奮。まさか☆MoJoさん版の「ウルトラマンレオ」を聞くことができるなんて!!
間奏ではショッカーさんによる変身ポーズと「レオオォオオ!!」の掛け声もあるのが嬉しすぎです。
すかさず「♪エメラルドー」の合いの手やコーラスをやってのける☆みなさんも凄すぎです。
ショッカーさん「実は☆MoJoさんにウルトラマンから一曲歌ってもらおうっていうのは前から考えてたんですよ。
今回やっとその企みが実現しましたが、☆みなさん喜んでもらえましたかぁあああ!!?」
観客「おおおおおおおおお!!」
ショッカーさん「さぁ~あとはどのレコード会社だまくらかしてカバーアルバムを出してもらおうか…」
ショッカーさん「さぁ、ラストは『バトルフィーバーJ & スーパー戦隊 Zone』だぁああああああ!!」
20:バトルフィーバーJ -オルタネートヴァージョン-
-MC-
21:勇者が行く
-MC-
ラストZoneの幕開けはオルタネートにフィーバッ ジェーィ、「バトルフィーバーJ」。
会場の一体っぷりは、ある意味「スーパーヒーロー魂」、「スーパー戦隊"魂"」以上だと思います。
続くED「勇者が行く」では☆MoJoさんの歌詞が飛んでしまうという珍しいハプニングが。
ですが、そこは☆みなさん、☆MoJoさんと共に歌う事でピンチを脱出。その様子はまさに"鋼鉄のスクラム"。
☆MoJoさん「みんなぁ、ごめんなぁ~」
ショッカーさん「大丈夫ですって。でもこっち最初に歌って置いてよかったでしょ?
次の曲をちゃんと歌った後に、気が抜けちゃって『勇者が行く』歌ったらもっと大変だったもん」
22:明日の戦士たち
-MC-
今回の新曲の目玉。拳を上げて盛り上がる曲ではないながら、その歌詞に込められたメッセージは
全てのスーパー戦隊に通じる素晴らしく、☆MoJoさんと観客の☆みなさんが一緒になって歌っている様子は素晴らしいです。
観客大歓声。
☆MoJoさん「イヤァっ!! 作ったぞ!! 歌ったぞ!!」
ショッカーさん「これで『バトルフィーバーJ』、コンプリートですよ!!」
観客「おおおおお!!」
ショッカーさん「これは終わり方がいいんですよねー。昭和っぽくて」
この間に☆MoJoさんはガソリンを注入。
ショッカーさん「あ、にいさん、ガソリン入れましたね?」
☆MoJoさん「ん?…あぁ、これね喉にいいんだよ。水と交互に飲むんだ」
ショッカーさん「ガソリン入れましたね?」
☆MoJoさん「…うん」
ショッカーさん「ということはエンジン全開ですね?」
23:炎神合体エンジンオーG6
-MC-
エンジン全開、ビシッと感G GET TOGETHER!! 「炎神戦隊ゴーオンジャー」より無敵の「エンジンオーG6」。
LANTERNで歌われる「G6」は合いの手、コーラス手拍子全てが格別、別格の盛り上がり。これぞ轟音。
☆MoJoさん「そういえばさ、ショッカー」
ショッカーさん「? なに?」
☆MoJoさん「おぉまえ、銀幕デビューしたんだよなぁ…」
ショッカーさんは09年夏公開の映画「侍戦隊シンケンジャー 銀幕版」に、
クサレナナシの一人として約25年ぶりに戦隊シリーズに登場されます。
この後、ショッカーさんによる撮影当日の裏話が披露されました。
ですが、これは当日参加された方だけのお楽しみと言うことで。
☆MoJoさん「すげぇなぁ~、銀幕スターだもんなぁ~」
ショッカーさん「なにいってんすか」
☆MoJoさん「今度サインもらわなくちゃなぁ~」
観客笑。
ショッカーさん「さぁ、『☆MoJo Zone』のラストといえばスーパー戦隊メドレーだァアアア!!」
24:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン-(1C)
~大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-(1C)
~科学戦隊ダイナマン(1.5C)/& ショッカーO野
最後は「バトルフィーバー」からはじまる盛り上がり必至、怒涛の戦隊メドレー。
「ゴーグルV」では「のど自慢」の人気者の方風に「ゴーグル・ガォオオオオ!!」と☆MoJoさん。
「ダイナマン」が1番+間奏最後のサビが加わり、間奏ではショッカーさんの圧巻の名乗りも堪能できる
編集になっており、さらにさらに盛り上がりました。
拍手と歓声の中、ショッカーさんから今回も楽しい空間を提供してくださったLANTERNのスタッフの皆さんが紹介され
ショッカーさんと☆MoJoさんお互いにエールをおくり合いました。
☆MoJoさん「そして、オレたちがこうやって歌っていられるのも、ここに集まってくれる☆みんなのおかげです!!
☆みんなぁ!! ありがとう!!」
観客拍手。
ショッカーさん「明日の『のど自慢』は☆みんなが『明日の戦士たち』だぁあああああ!!」
10回を越え、新たな節目としてはじまった「☆MoJo Zone Season 11」。
これまでの盛り上がりは回を重ねるごとにパワーアップしていく一方で
過去数回最後のたたみかけで歌われてきた戦隊主題歌3曲が序盤から登場したり
新曲も続々と登場してくるなど、「☆MoJo Zone」の奥深さを感じたライブでした。
補足
・序盤からコーラス&合いの手いっぱい。
・新型インフルエンザよりも感染力が高い☆MoJo菌。
・ショッカーさん「ちょうど、マシンマンまでがコロムビアだったんですよ。
その後の『兄弟拳バイクロッサー』から版権が徳間ジャパンに移ったんですね。
あのままコロムビアだったら、あのシリーズはずっと☆MoJoさんが歌ってたかもしれないのにね。
そしたらあのシリーズだってもっと長く続いたのかもしれないのに…」
・☆MoJoさんによる「☆MoJo流カラオケの作り方講座」
カラオケの作り方には大きく分けて二種類あるらしく、
一つは「電光アクションマシンマン」などイントロや間奏などを原曲のまま使用し、歌が入っている部分を作っていくタイプ。
もう一つは「若き旅人」などの一から完全に☆MoJoさんオリジナルで作っていくタイプがあるそうです。
今回初出の「LONELY: ザ・ブッチャーのテーマ」、「明日の戦士たち」は☆MoJoさんの完全オリジナル。
「LONELY: ザ・ブッチャーのテーマ」はよりギターが効いたロックに、
「明日の戦士たち」は原曲以上に☆MoJoさんのコーラスが堪能できる仕上がりに。
・☆MoJoさんと「スーパーヒーロー作戦」のアルバムで「戦え!ウルトラマンレオ」をカバーしている水木さんによる
「ウルトラマンレオ」コンボも夢ではないはず。
・腸詰は美味しい。
・☆MoJoさん「みんな、笑顔でここに集まって一緒に楽しんで、また次に笑顔で会える
それって、凄い嬉しいんだ。みんなが笑顔で楽しめるそれがみんなの宝島だよ」