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340スズキ♪ presents 「歌祭7~MoJoの巻~」 

09.3.12 Naked Loft

 

出演/MoJo

 

司会/鈴木美潮

 

コメンテーター&前説&永遠の新人歌手/佐藤健太

前説/ショッカーO野

 

演奏/カラオケ

 

 

読売新聞文化部記者、鈴木美潮さんが主催する特撮系イベント「340 presents」の中で、

特撮ソングを歌われた歌手の方にスポットを当て、

トークを中心に多種多様な歌を歌ってもらおうというイベントが「歌祭」。

7回目となる今回、前回の石原慎一さんからのご紹介でMoJoさんの登場です☆

 

 

今回は基本的にトークライブですので詳しい内容は省略します。

来場された方のお楽しみということで。

 

 

「歌祭」の会場はNaked Loft。

今回もチケット発売後、即完売ということで会場は大入り。

ステージにはテーブル、椅子、マイクが設置され、後方にはスクリーンが。

美潮さんの一番弟子の浜田さんが登場し、美潮さんのデビューシングル「激流」の物販が行われていました。

 

開演10分前ほどになると…

 

01:高速戦隊ターボレンジャー/ショッカーO野 佐藤健太

-MC-

 

突然流れた「ターボレンジャー」のイントロと共に登場したのは、なんとショッカーさん!!

一番を見事に歌い終え、間奏では圧巻の"高速戦隊"名乗りをキメられるというサプライズ!

二番になるとショッカーさんと入れ替わりで佐藤さんが登場。

所々歌詞が危うい場所がありながらもフルサイズ歌われました。

 

・「自分の歌、忘れんなよぉ」

・「それはボケの始まりだ」

 

02:恐竜戦隊ジュウレンジャー(1C)/佐藤健太

-MC-

 

恐竜の咆哮、大平透さんのナレーション入りのTVサイズ!! 聞こえた途端もう声でましたもの。嬉しすぎ。

昨年のSSSには佐藤さんが不参加だっただけに、今回二作品とも聞けて嬉しかったです。

 

・ビデオ担当はTVサイズなどの音楽編集も始める。

 

03:激走戦隊カーレンジャー(1C)/佐藤健太

-MC-

04:天国サンバ(1C)/佐藤健太

-MC-

 

続いてはなんと「カーレンジャー」!! 車つながり!! 

なかなか次の曲が流れず、ショッカーさんがトークでつないだ後に流れたのはEDの「天国サンバ」!

佐藤さんの爽やかな歌声はオリジナルの高山さんに通じる所があり、見事にはまっていました。

 

佐藤さん「じゃあ、最後はMoJoさんの歌、歌わせてもらいます」

ショッカーさん「あぁ、夢、かなえちゃうんだ」

 

05:夢をかなえてダイナマン/佐藤健太

-MC-

 

数多のMoJoソングの中から、佐藤さんのチョイスは「ダイナマン」のED。

佐藤さんの歌声に合わせて観客のみなさんのコーラスが響き、横にショッカーさんがいるという

まるで佐藤さんが「mojo×2 のど自慢」に参加されたような雰囲気に。

 

佐藤さん、ショッカーさんが退場し、開演まであと少し。

ここでスタッフの方によるイベントや会場の趣旨が説明されました。

 

そして司会の鈴木美潮さんが登場。おぉ☆MoJoタオル。

 

・「どれどれトーク」に高取さん。

・張本勲さんに会う。

・センターファール。

・美潮さん「前回の石原さんからおなじくキラキラつながりで…」 

 

いよいよ今回の主役を呼び込むことに。

 

06:救急戦隊ゴーゴーファイブ(1C)/MoJo

-MC-

 

きらめくシャツを身にまとい、☆MoJoさん登場。曲は前回の石原さんからのバトンを受けて「ゴーゴーファイブ」。 

MoJoさんの躍動感あふれる重低音の「ゴーゴーファイブ」は石原さんの颯爽とした歌声とはまた違った魅力です。

 

・MoJoさん「慎ちゃんはキーが高いからね」

・「宮内君達が呼ばれて、なんでオレは呼ばれなかったんだろう?」

・美潮さんがビール以上は飲まない理由。

・いちろう少年の物語。

・「とにかくなんでもいいから日本一になろう」

・鈴木コーチの猛アタック

・音楽との出会い

・二人の間に入る

 

07:バラが咲いた(1C)/MoJo

-MC-

 

MoJoさんがギターと出会って最初の方に覚えたというマイク真木さんの大ヒット曲。

スタジオミュージシャンとして多ジャンルを歌ってきているMoJoさんだけに、まるでオリジナルかのようでした。

 

・PP&Mが組みたくて。

・憧れたアイドルはヘップバーン。

 

08:ムーン・リバー(Moon River)/MoJo

-MC-

 

「ティファニーで朝食を(Breakfast at Tiffany's)」でMoJoさんの憧れオードリー・ヘプバーンさんが歌われた曲。

魅惑の低音が聞いていて心地よく、とても素敵でした。MoJoさんが全編英語詞の曲を歌われるというのも貴重です。

 

・美潮さん「格調高いアイドルムチャ振りですねー」

・ヘンリー・マンシーニさんは天才。

・洋画を二ヶ月で100本見た美潮さん。

・バンド「イージー・ライダーズ」時代

・ヤマハ・ライトミュージックコンテストの話。

・MoJoさん「あったりまえよぉ~!」

・生田敬太郎さんとの出会い。

・バンドからソロになり、盟友・龍さんとの出会う。

・「MoJo・MoJoウエスト」→「MoJo・MoJoイースト」から"MoJo"

・MoJoさん「トリ、オレだよぉ!?」

・エレックレコードで出会ったフォークソングの人々。

・CM音楽の世界へのきっかけ。

・初めては「ナショナル ステレオ マック」

・「おぅ!! プルナレフ!!」

 

●スライドショ~~

-MC-

 

MoJoさん編集による軌跡をたどるスライドショー。

所々で解説を交えながら、幼少期から現在までをじっくりと。

最後はMoJoさんの大好物のお写真でした。

 

09:セガサターン、シロ!(2.5C)

~お~い北海道 I'm A 北海道 MAN

~俺とおまえと大五郎(1.5C)/MoJo

-MC-

 

CMソングから代表曲をメドレーで。「セガサターン、シロ!」は1番と4番、「お~い北海道」はサビのみでした。

「俺とおまえと大五郎」では、先日行われた「☆MoJo Zone Season X」の時さながらに

サビの「昔の友は今も友」の大合唱から後半の「ラララ~」で観客のみなさんの多くが手を左右に振り見事な一体感に。

 

 

~休憩~

 

 

MoJoさんと美潮さんが一旦退場され、休憩時間へ。

休憩時間にはMoJoさんが手がけられたCMソングの数々がメドレー流れていました。

流れていたのはざらっとですが、

 

石丸電気、禁煙パイポ、ポポンS、キッコーマン本つゆ、GDI、ビューティーン ヘアカラーリング、

JASRAC、よせてあげて、アースジェット、カーセンサー、ソーテック、チキンラーメン、イオン、

越後製菓、アートネイチャー、東京ガス、転勤の間だけ家を貸したいな大家!、チャーミーグリーン、

JAL バーゲンセール、デイリーヤマザキ、ユンケル皇帝液、木村屋 肉まん、美味いが3分ゴハンといっしょ、

ビタシーゴールド、高速人カード、YAMADA電気。

 

などなど、どれも一度は耳にしたことがある曲で、しかもごく一部というのですから

あらためてMoJoさんの凄さを実感しました。

 

ふたたび美潮さんが登場し後半スタート。

MoJoさんの登場曲はアノ課題曲。

 

10:高速戦隊ターボレンジャー(1C)/MoJo

-MC-

 

課題曲は「歌祭」をはじめ「340 presents」の尽力者・佐藤さんの「ターボレンジャー」。

MoJoさん節全開で激しく、颯爽とした「ターボレンジャー」を堪能させていただきました。

 

・「高校戦隊でもないし、ダイナマンの挿入歌でもない」

・夜のターボレンジャー

・「割ってるうちは大丈夫」

・CMで共演した人々。ビッグネーム揃い。

 

●お~い北海道 I'm A 北海道 MAN [第一興商カラオケ映像]/MoJo&観客

-MC-

 

以前「☆MoJo Zone Season 7」でも上映されたMoJoさんが出演されているカラオケ映像が上映。

カラオケ映像ということで大合唱。そしてラストの"アノ"シーンではやっぱり笑いが。

 

・これぞ第一興商

・手がけたCM音楽はオーディション曲を入れたら1000曲以上はざら。

 

11:よせて あげて/MoJo

-MC-

 

MoJoさんが手がけたCMソングから、平浩二さんが歌われたワコール「グッドアップブラ」。

悩ましくも色っぽい歌いっぷりでありながら、とても楽しそうに歌うMoJoさん。二番は美潮さんへ。

 

・「よせて あげて」は深いうた。

・CMソングの帝王の苦手なジャンルはヨーデル。

・でも見事にやってのけるMoJoさん。

・美潮さん「心の引き出しにヨーデルが無かったのでびっくりしました」

・好きなジャンルは演歌やスタンダード。

 

12:君戀し/MoJo

-MC-

 

今回のムチャ振りは1928年に二村定一さん、1961年にフランク永井さんが歌い大ヒットした曲。

とろけるようなどこまでも甘い素敵歌声が、後半にはルイ・アームストロング氏風歌唱法のSatch☆MoJoさんになる大サービス。

 

・アニソン界へのきっかけ。

・MoJoさん「っくぅらいですね。オレぇ」

・レコーディング裏話。

・"ジュニアさん"はスゴイ。

・MoJoさん「影ちゃんもそうだと思う」

 

13:炎神合体! エンジンオーG6/MoJo

-MC-

 

酸欠ソングをという美潮さんのリクエストで、☆MoJoさんファンのアンセムといってもいい「G6」。

MoJoさんと観客のみなさんにかかれば、Naked LoftがまるでLANTERNのように盛り上がります。盛り上がらいでか。

 

・あと2曲続けたら死ぬ。

・「酸欠祭」

・MoJoさん「外に救急車用意してくれないとぉ」

・ライブに出演するようになるまで。

・逃げられなかった大阪。

・初SHSでショッカーさんと出会う。

・みんなの衣装がスゴイ。

・MoJoさん「もし、あの時見てくれた子が大人になって、来てくれていたら……。オレ、歌えたよ!!、ちゃんと歌えたよ!!」

・水木さん「もじょさんっ!! ッえぇ~はなしやねぇえ~!!!」

 

14:エンドレスウェイ(1.5C)/MoJo

-MC-

 

美潮さんからのリクエストで「科学戦隊ダイナマン」より挿入歌「エンドレスウェイ」。

つい先日の「Zone」で聞けた曲ですが、MoJoさんのソロライブ以外ではまず聞く事ができない曲だけに新鮮に感じました。

 

・ボストンで「エンドレスウェイ」

・じゃんけん大会。次回は是非とも勝ち残りたいものです。

・素直なMoJoさん。

 

15:星雲仮面マシンマン(1.5C)

~おれの名はマシンマン(1.5C)/MoJo

-MC-

 

"マシンマン"が見守る中、盛り上がり必至の「マシンマン」のOPとEDを連続で。

「あッれっは!!(あれは!?)」や「マシンマン」ではMoJoさんはじめ多くの方が"マシンマン"を指差したり。

がらっと雰囲気が変わって「おれの名はマシンマン」は新宿という街にもバッチリハマり、ムードあふれます。

 

・「おれの名はマシンマン」はロックで10杯いっちゃう。

・MoJoさん「美潮さんと飲み明かしたいなぁ~」

 

ここで次回の「歌祭」の主役へMoJoさんが生電話。

 

MoJoさん「クッシーかぁ…宮菌…はもう出ちゃったんだよなぁ……

     ……あ、どうも"JOMO"です」

観客笑

MoJoさん「あ、ハハハハ! ガソリンいらないって!? え、ライブ中? 止めてるの? 今日もギター弾いてる?」

!!!

MoJoさん「たっつぁん、またROPSでやろうよぉ」

前田達也さん!!!

 

MoJoさん「でさぁ、ヒロりんは元気~?」

美潮さん「なんか個人的な話になってきちゃってますけど」

 

というわけで次回は前田達也さんのご登場。

「前田祭」です。おぉ、楽しみ。

 

美潮さん「そろそろお別れの時間なんですけど、まだ戦隊聞いてないですよね」

 

16:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン-(1C)

~大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-(1C)

~科学戦隊ダイナマン(1C)

-MC-

 

ラストは怒涛の戦隊メドレーをガッツリと。

「バトルフィーバー」、「ゴーグルV」共、圧巻の「オルタネートバージョン」コーラス。

MoJoさんの"アノ"エピソードを聞いての「ゴーグルV」は感慨深いものがありました。

最後はショッカーさんと科学戦隊なお二人も一緒に「ダイナマン!!」

 

人に歴史あり。

これまでMoJoさんの軌跡はソロライブ「☆MoJo Zone」で部分的に話される程度でしたので、

音楽を志すきっかけや"とみたいちろう"さんのエピソード、SHSへ参加するまでのことなど、

ガッツリと聞く事が出来、とても興味深い内容づくしでした。

やっぱり☆MoJoさんは素敵です。

 

 

補足

 

・美潮さんがおとなしい…。

 

・自分で言って、自分でツッコンで、自分で照れる。

 

・会場に入ると目の前にショッカーさんが!!

 

・MoJoさん「ほらぁ、オレってシャイじゃん?」

 

・今回はムチャ振り少なめ。

 

・MoJoさん「動けないから、いつもと違うなぁ…」

 

・初SHS後の話で二人して若干目頭が…。

 

・SHS参加後のお話もいつか聞いてみたく。

 

・まさかNaked Loftでもマイクをガブリとなさるとは。

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