2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
☆MoJo Zone Season X
09.2.28 ライブハウス LANTERN
出演/☆MoJo
司会&コーラス&踊り/ショッカーO野
ゲスト/高取ヒデアキ
演奏/カラオケ ☆MoJo(Ag&Kaz)
06年からライブハウス LANTERNで行われている☆MoJoさんのライブイベント。
「☆MoJo Zone」と「mojo×2 のど自慢」の2DAYSで約三ヶ月に一度、定期的に開催され、
三年目となる今回で記念すべき10回目になりました。
会場はもちろん☆MoJoさんのホームグラウンドLANTERN。
本日の演目を伝える会場外のホワイトボードには「☆MoJo Zone Season X」の文字が。
会場内に入るとアコギ片手にスタンバイ中の☆MoJoさんとショッカーさんがお出迎え。
今回も約30分で入場が完了し、各自開演時間までドリンクをオーダーしたり談笑したり。
-MC-
開演10分前頃になると、
ショッカーさん「えー大変長らくお待たせいたしました~」
観客「おぉおおお」
ショッカーさん「あと10分ほどお待ちくださーい」
会場笑。
ショッカーさん「本日は"☆MoJo Zone Season X(ペケ)"……外に"X(ペケ)"って書いてあったでしょ?
今回は10回目ということでいつもなら数字で"10"なんですけど今回は"X"なんですって」
ショッカーさん「今回は初めて参加された方も多いようですが、ようこそLANTERNという名の隔離病棟へ」
観客笑。
ショッカーさん「ここに二回以上来てる方は基本的に☆MoJoさんに感染してますからね」
ショッカーさん「いやぁ、でも今回で10回目という事で、"つ離れ"って言うんですよ。
数字を数える時にひとつ、ふたつ、みっつって数えますよね? …おわかりですね?
"とお"で"○○つ"から離れるから"つ離れ"って言うんですね」
時間になり、いよいよ"つ離れ"「☆MoJo Zone Season X」開演です。
00:☆MoJo Zone のオープニング/SE
01:ロック・ザ・ズーパーマン~時の旅人~
-MC-
☆MoJoさんの曲の数々をつめこんだオープニングSEが流れてライブスタート。
まさか一曲目からいきなりの「ロック・ザ・ズーパーマン」から始まるとは思いませんでした。コレは驚き。
のっけから見事にコーラスで応援する観客の☆みなさんも凄すぎ。
ショッカーさん「おぉ~いきなり『ロック・ザ・ズーパーマン』ですか。これは『超人ロック~コズミックゲーム~』ですね。
これはイメージアルバムの曲で、ちょうどこの頃はコロムビアさんがイメージアルバムに力を入れていた時期でね。
この『超人ロック』は連続アニメにこそなりませんでしたけど、映画になったりして結構メジャーですよね。
でもこれが一曲目とはねぇ~」
☆MoJoさん「うん、いろいろ迷ったんだけどさ、これを一曲目にしたかったんだよね」
ショッカーさん「いいっすねぇ。今度から持ち回りでやるってどうですか? 『Crystal Knights NECRIME』から始まるとか?」
☆MoJoさん「それは前、一回あったよなぁ」
ショッカーさん「うん。だからにいさんの持ち歌を順番に一曲目にしていくの」
02:希望のサイレンビルダー
-MC-
「平成酸欠三部作」とも呼ばれる戦隊ロボソングの中から、まずは「轟轟戦隊ボウケンジャー」よりサイレンビルダーのテーマ。
☆MoJoさんのハードボイルドな重低音と、観客の☆みなさんのコーラス投げ込みはまさに緊急轟轟合体。
ショッカーさん「初っ端から『サイレンビルダー』ですよぉ。
いつものZoneは挿入歌ZoneとかさまざまなZoneで構成されているのですが、
今回は全体を通して何が飛び出るかわかりません!!
初めてこられた方スイマセン、11曲目まで主題歌はございません!!」
03:白昼の嵐-BOMBER TWIST-
-MC-
04:ダンシングゴーグルV
-MC-
続いては「科学戦隊ダイナマン」から大きいライブではまず聴けない、いぶし銀の魅力が光る"とどろけ"、"輝け"「白昼(まひる)の嵐」。
そして踊り踊られ「ダンシングゴーグルV」。ショッカーさんと共にとても楽しそうに踊る☆MoJoさん。
ショッカーさん「でも当時はまさかこの曲を人前で歌う時が来るなんて思っても見なかったでしょ?」
☆MoJoさん「そうだね」
ショッカーさん「あの時人前で歌っときゃあもっと早くから楽しいことになったのに。そう思うでしょ?」
☆MoJoさん「うん。だから今がとっても楽しいんだよぉ」
ここでアコギとマイクスタンドがセッティングされ、アコギ+カラオケのコーナーに。
☆MoJoさん「ちょっと今回はアコギもやってみようと思うんだ」
ショッカーさん「おぉ、この曲をアコギで。これはイントロがたまらないっすねぇ!」
05:エンドレスウェイ
-MC-
「ダイナマン」より戦いに向かう戦士達を歌ったシリアスかつ哀愁あふれる曲。アコギとカラオケによる演奏でした。
さまざまな名残りをサビで一気に振りきるような印象で、☆MoJoさんと☆みなさんとの歌い合いが素敵。
ショッカーさん「これいい曲ですよね。作曲だれなんですか?」
☆MoJoさん「ん? んふふふ。これはねぇ、富田…」
ショッカーさん「あぁ! 冨田勲さん!! シンセサイザーの? あ、『ジャングル大帝』と同じ人だったんだぁ~」
☆MoJoさん「ちーがーうー! とみ…」
ショッカーさん「あぁ! 富永一朗さん! 『お笑い漫画道場』の! 『あーおかあちゃんのおっぱいだったぁああ』」
会場笑。富永一朗先生のマネ似すぎ。
☆MoJoさん「ハハハハハ、お前、似てるなぁ~」
ショッカーさん「ありがとうございます。本当は富田伊知郎、つまり☆MoJoさんなんですけれど、
☆MoJoさんは富田伊知郎さんとして、CM音楽をホントに数え切れないくらい手がけていまして
本当、日本で三万本の指に入るくらいという…」
会場笑。
ショッカーさん「まぁ、三万本は冗談として、ホントに三本の指に入るくらいの数を手がけられています。
有名なのはビールのCMソングの『お~い北海道』とかね。
今回はビールの歌ではなく、焼酎の歌を、いってみたいと思います! 『俺とおまえと大五郎』!」
06:俺とおまえと大五郎
-MC-
祝・音源化。多くの人がこの曲のサビを耳にした事があると思われるアサヒの焼酎「大五郎」のCMソングをアコギとカラオケで。
サビの「昔の友は今も友」の大合唱と後半の「ラララ~」からの一体感は一度体感するとやみつきなります。
☆MoJoさん「みんな、いいぞッ!!」
ショッカーさん「いいなぁ~。CMだけでライブってできないかなぁ…。一度企画はあがるんだけどなかなか実現しなくてさぁ。
でも☆MoJoさん一人いれば成立しちゃいそう。クッシーと☆MoJoさんで森永vs明治ってのいいなぁ…」
ショッカーさん「CMソングを手がける前、デビューした頃はひらがなで"とみたいちろう"だったんです」
05.5:12時過ぎのシンデレラ(冒頭のみ)
ショッカーさんがエレックレコード時代の解説をしている最中に突然の嬉しいサプライズ。
"とみたいちろう"さんの代表曲。冒頭だけでしたが、久しぶりに聞く事ができました。
☆MoJoさん「今日はこっちじゃなくて"えれつく"レコードが解散する直前に出したシングルからなんだけど
ちょっと、変な声出すかもしれないけど…『ハイエナ・デキシー・ブルース』って言う曲なんだ」
07:ハイエナ・デキシー・ブルース
-MC-
アコギとカズーのみの演奏ではじまった軽快な「ハイエナ・デキシー・ブルース」。恥ずかしながら今回初めて聞きました。
曲中に☆MoJoさんのハイエナっぽい遠吠えを聞けるのですが、少し恥ずかしそうな☆MoJoさん。そして会場にも徐々に遠吠えが伝染。
アコギコーナーはここまで。再びカラオケに戻ります。
話題は最近増えてきたアニメや特撮のパチンコの話に。
ショッカーさん「一昨年ですかね、こちらでの2DAYSが終わった直後に☆MoJoさんもパチスロの歌をレコーディングしまして。
ロボットアニメ風の作品で『回胴合体ゴーケンオーV』といいます。
歌はその時録ったんですが、マシンの開発が遅れまして、やっぱりよりいいものにしようという事で
昨年の年末ごろからやっとお店に並ぶようになったんです。それと同じくらいにこちらもカラオケをいただきまして
今日、初めて皆さんの前で生で歌えます!!」
08:ゴーケンオーVのうた
-MC-
ゴッ・オォ・ケ・ンッ・オーッ・オオー!!! まさにこれぞ正統派ロボソングな「ゴーケンオー」。おお、ナレーション入り。
憶えやすいサビ、曲調も力強く、合いの手や「今夜は焼肉ッ!!」という台詞もあり、聞いていてとても楽しい曲です。
ショッカーさん「いい曲でしょ? これが凄いのが、今のがオープニングなら、エンディングもちゃんとあるんですよ」」
☆MoJoさん「これ、いい歌なんだよなぁ~」
ショッカーさん「まぁ~いいバラードなんですよ。では続いて聞いた貰いましょう『さらば友よ』」
09:さらば友よ
-MC-
これがホントにいい曲。哀愁あふれるバラードで、詞も曲もとても素敵、ラストがとてもドラマチック。
☆MoJoさんが低音で雄大に歌われるんですから、これはたまりません。この曲を埋らせておくのは実に勿体無いです。
ショッカーさん「次の曲は、今度、実写版の映画が公開されますね。
注目されていたかどうかはわからないですが、なんてったって監督がこの前、アカデミー賞を受賞されたので、
絶対注目されるんじゃないかと思います。まずは、エンディングをひとつご陽気に。『俺は釣りキチ三平だ』」
10:俺は釣りキチ三平だ/&ショッカーO野
-MC-
☆MoJoさんと観客の☆みなさんが一緒に楽しく。途中からショッカーさんも一緒にご陽気に。
この歌は楽しい曲調と心に響くメッセージが込められた詞で、アニメソングの奥深さを感じることが出来ます。
三平役の須賀健太さんの話やNHK FMの「今日は一日アニソン三昧 ファイナル」の裏話などをされ…
ショッカーさん「お待たせしました!! 11曲目にしてやっとオープニングテーマです!!」
11:若き旅人
-MC-
12:EYES OF JUSTICE
このまま「釣りキチ三平」の映画主題歌になってもおかしくない、とても綺麗なアレンジが素敵な「若き旅人」。
原曲では勇壮に歌いあげる感じでしたが、"<り~つ~ペイさん>のカラオケ"版はしっとりと歌われている印象。思わず聞き入ります。
そして前半最後は平成酸欠三部作から「百獣戦隊ガオレンジャー」よりガオイカロスのテーマ。
ハードな曲が多い「ガオレンジャー」の中でも一、二を争う激しさ。この曲を歌う☆MoJoさんのステージング生で体感するとやみつきなります。
~休憩~
-MC-
フード・ドリンクをオーダーする方、喫煙の為に外へ行かれる方、談笑する方などなど
休憩時間はとても和やかにわきあいあいと過ぎていきました。
休憩時間も終わり、観客の☆みなさんも着座されるとショッカーさんがトーク。
「☆MoJo Zone」と「mojo×2 のど自慢」の2DAYSではカバーZoenという、
色々な事情でアニソン系のライブに出演されていない方の歌を☆MoJoさんがカバーするというコーナーがあります。
ショッカーさんが「これに全てをかけている」というだけあり、これまで☆MoJoさんがカバーされた曲は
どれもアニソンファン涙モノの選曲で毎回大反響を呼んでいます。
ショッカーさん「その中でも、昨年カバーしていただいて、☆MoJoさんご本人もとてもお気に入りの曲があります。
後半はその曲からいきたいとおもいます。『宝島』」
13:宝島
-MC-
昨年の「♪mojo×2 Xmas」でLANTERNを涙の海原に変えた名曲。そりゃあのイントロ聞いただけで軽く泣きそうですもの。
大海原を希望たっぷりに壮大に歌う☆MoJoさんが印象的なこの曲、未聴の方は是非とも聞いていただきたいです。
ショッカーさん「さて、次は昨年のスーパー戦隊"魂"でも聴けなかったこの曲です」
☆MoJoさん「☆みんなっ、"どっかーん"よろしく頼むぜ!!」
ショッカーさん「この曲ではある部分で"どっかーん"っていう部分があるんですが
初めての方、一番を聞いて場所がわかったら是非、ご一緒に"どっかーん"しましょう」
14:超獣戦隊ライブマン
-MC-
どっかーん!! 一昨年の「♪mojo×2 Xmas」から発生したこの現象も恒例に。☆MoJoさんのアクションも俄然激しくなります。
ショッカーさんも観客の☆みなさんもすっごい楽しそう。何度やっても"どっかーん!!"楽しい合いの手です。
☆MoJoさん「☆みんなの"どっかーん"が聞きたいから歌ってるようなもんだもんなぁ」
ショッカーさん「☆みなさん、何が起こるかわからないですから、もし、将来、スーパー戦隊"魂"に嶋大輔さんが来てくれて
僕らの前でこの曲を歌ってくれても、絶対"どっかーん!!"ってやらないでくださいね!!
じゃないと嶋さん怒って、横浜銀蠅に戻っちゃうかもしれませんから」
会場笑。
ショッカーさん「つづいてはバラードですね?」
☆MoJoさん「うん、歌ってほしいってリクエストがあってね」
15:Ao-Tategami (青いたて髪)
-MC-
16:人生の停車駅
-MC-
「リングにかけろ」イメージアルバムから「Ao-Tategami」。哀愁あふれるバラードを情感たっぷりに歌う☆MoJoさん。
続いての「人生の停車駅」は「銀河鉄道999」の挿入歌。一言一言を鉄郎少年に語るようなこの曲。後半の会場の一体感が素敵です。
ショッカーさん「この『人生の停車駅』も最初はカラオケが無くて、☆MoJoさんが作ってここで披露したんですよね」
☆MoJoさん「きっかけはショッカーのラジオだったんだよ」
ショッカーさん「あ、そうなんですよね。僕がやってたラジオに☆MoJoさんが遊びに来てくれた時、
どうせなら普段かけないような曲をかけようって事でこの曲を流したんですよ」
☆MoJoさん「あ、ちょっと電話していい?」
ショッカーさん「なぁに~? ライブ中に電話かよぉ~」
☆MoJoさん「……あ、もしもし? 高取ちゃん? 出番ですー」
入り口からシュシュッと参上したのは、今回のゲスト高取ヒデアキさん。
しかも真剣陣羽織黒を軽々とはためかせてのご登場!!
ショッカーさん「改めまして、高取ヒデアキさんでぇえええす!!!」
高取さん「こんばんはぁあああ!!」
☆MoJoさん「高取さんとはこの前のコロムビアの新年会で一緒になってね」
高取さん「そうですね。あの時は僕と☆MoJoさんだけである場所に行ってね」
ショッカーさん「あぁ、"あること"をしにね」
この時のショッカーさんのアクションは「喫煙」
☆MoJoさん「しかもオレの変わりにブラジルにも行ってくれたんだよ。
クッシーが『んっ、☆もじょっ、お前っ、今年ブラジルは、どうだッ?』」
高取さん「似てますねぇ~」
☆MoJoさん「オレが『兄貴、すいませんちょっと今回は』って言ったら
『ん、どうしてもだめかっ? お前の変わりはいないんだけどなぁ』ってその時は終わったんだけど
しばらくして『おっ、高取が言ってくれる事になった。アイツいいやつだなっ』って電話がきたんだよ」
ショッカーさん「で、ブラジルはどうだったんの?」
高取さん「いや、もう、すっごかったっすよぉ~。もう反応がダイレクトで」
☆MoJoさん「そうなんだよね」
高取さん「やっぱり知ってる曲だと盛り上がってくれるけど、知らない曲、『砂ぼうず』って日本でもちょっとマイナーな曲を歌ったら
みんなポカーンですもんね。反応をダイレクトに返してくれるんですよ」
☆MoJoさん「そう! 静かになっちゃう。みんな素直だからちゃんと聞いてくれるんだよね」
高取さん「ここで聞いて勉強しよう。って感じになるんですよ」
その後も大絶賛してくれたドレッドヘアーの人の話、ホテルの話、突撃すぎる取材の話、国賓で親善大使・クッシーの話など
ブラジルトークが繰り広げられました。
ショッカーさん「以上、高取ヒデアキさんでしたぁあああ。…って言うわけにはいきませんよ。
せっかくその格好してきてくれたのにそのまま返すわけにはいかないじゃない!!」
17:四六時夢中 シンケンジャー/高取ヒデアキ
-MC-
LANTERNでワッショイ!! 当時はCDの発売はしばらく先だったのですが、とんでもない一体感。
高取さんも観客の☆みなさんの反応の凄さに驚いたご様子。間奏のワッショイ連呼はそれはもうワッショイでした。
ショッカーさん「どうです、☆みんなの反応は?」
高取さん「すごいっすねぇ~!!」
ショッカーさん「みんなは日本一のコーラスだもん!! まだCD発売前なのにね。みんなプレミア発表会に行って、一生懸命聞いてるんだよ」
18:ハリケンジャー参上!/高取ヒデアキ
-MC-
「僕らのパワーを受けてみろ」とばかりに「四六時夢中」以上の迫力で合いの手、振り付け、コーラスをする観客の☆みなさん。
その凄まじさは歌っている高取さんが一瞬たじろぐ程。声援を受けて高取さんもフルスロットルに。
高取さん、歌い終わった後、着替えのため、一旦会場外へ。
ショッカーさん「『シンケンジャー』もそうだけど、『ハリケンジャー』も、ヒデちゃんの声ってのは和のイメージがあるんですかね?
さて、ヒデちゃんが盛り上げてくれたら兄さんにも頑張ってもらわなくちゃね」
笑顔で譜面台をセッティングする☆MoJoさん。
ショッカーさん「先ほどもやりましたが、カバーの新曲を…」
観客「おおおおおおおおお!」
ショッカーさん「この流れは出来すぎてるよなぁ…。この方も色々な事情でスーパー戦隊"魂"になかなか来てくれないのですが
……だったら、☆MoJoさんに歌ってもらおうじゃないかと!! それはこの曲です!!!」
♪カックレンジャッ、ニンジャッニンジャァア!!
19:シークレット カクレンジャー
-MC-
人に隠れて悪を切る! 忍者戦隊カクレンジャー見参!! 当方、直撃世代なわけですよ!! たまらないわけですよ!!
☆MoJoさんの歌声で聞けて、しかも間奏ではショッカーさんの名乗りまで!!!! 最高です!!
ショッカーさん「ヒデちゃんが『シンケンジャー』、『ハリケンジャー』歌ってくてれ
☆MoJoさんが『カクレンジャー』……この流れは出来すぎてるよなぁ…」
ショッカーさん「今回が10回目ということで……まだ新曲があります!!」
観客「おおおおおおおおお!!」
ショッカーさん「泣いてください。『あしたのジョー~美しき狼たち~』」
20:あしたのジョー~美しき狼たち~
-MC-
思わず声が出ましたもの。毎回の事ながらショッカーさんの選曲に脱帽です。アニソン至上に残る名曲ですもの。
同じ男として☆MoJoさんの歌声に乗せられたメッセージをひしひしと感じずにはいられません。
この後、高取さんが再び登場したり、「あしたのジョー~美しき狼たち~」を選んだ経緯が話されましたが、それは秘密。
ショッカーさん「もうね、☆みなさんを泣かせるのにちょっと快感を覚えてますよ」
21:炎神合体エンジンオーG6
-MC-
興奮冷めやらぬ中、平成酸欠三部作のラストは希望のエナG、ビシっと感Gて「エンジンオーG6」。
LANTERNでの「G6」の時のあの一体感と空気感、雰囲気、盛り上がりは文章では伝えきれない程です。
ショッカーさん「さぁ、いよいよ最終コーナーだぁああああああ!!!」
観客「おおおおおおおおおおお!!」
ショッカーさん「ビギナーの皆様、おまたせしましたぁあ!! オープニングだああああ!!!」
観客「おおおおおおおおおおおおお!!」
ショッカーさん「まずは宙明節から参りましょう!! 光速電神ッアルベガァアアアス!!」
22:光速電神アルベガス
-MC-
23:星雲仮面マシンマン
-MC-
ラストは☆MoJoさんの代表曲を余すところ無く、立て続けに。息つく暇を与えないほどの連続っぷり。
「アルベガス」の盛り上がりやコーラスの凄さはいわずもがなですが、☆MoJoさんのアクションにも注目。
その熱気のまま流れ込むように「マシンマン」。ショッカーさんのポーズつきで見ることが出来るのもLANTERNならでは。
24:バトルフィーバーJ-オルタネートヴァージョン-
-MC-
25:大戦隊ゴーグルV-オルタネートヴァージョン-
-MC-
ラストのラストは恒例のスーパー戦隊シリーズの連続。これで盛り上がらないほうが嘘ってもんです。
「バトルフィーバーJ」での「ひとりひとりは~」からのアクションの一体感は、☆MoJoさんも感極まっているご様子。
続く「ゴーグルV」でも☆みなさんによる圧巻のコーラスも☆MoJoさんにとってツボなようで、素敵笑顔でした。
ショッカーさん「ラストはみんなで爆発しようぜえええ!!」
観客「おおおおおおおおおおおお!!」
☆MoJoさん「高取、来いよ!!!」
26:科学戦隊ダイナマン/&高取ヒデアキ ショッカーO野
高取さんもショッカーさんも一緒に会場一体になっての「ダイナマン」!!!
☆MoJoさんとショッカーさんと観客の☆みなさんとの「燃えろ火の玉」の後の(キラリィン…)のアクションや
「必殺(必殺)」「スーパー(スーパー)」の掛け合いに見事に順応して楽しみまくる高取さん素敵。
最後は三人揃っての「ダイナマァアアアン!!!」
大歓声の中、ゲストの高取さん、いつも素敵な時間を提供してくださるLANTERNのスタッフの皆さんがショッカーさんから紹介され。
☆MoJoさんとショッカーさんがお互いを称えあって「☆MoJo Zone Season X」は終了しました。
今回はアニメ、特撮、イメージ、CM、オリジナルと☆MoJoソングを余すところ無く聞く事が出来
10回目というメモリアルにぴったりのライブだったと思います。
私達は2DAYSとなって二回目から参加させていただいているのですが、
当初はもの凄く近くに☆MoJoさんやショッカーさんがいらっしゃって度肝抜かれていました。
そして出演者と観客の☆みなさんとの境目がいい意味でほぼ無いということにも驚きました。
その後も頻繁に参加させていただく中で、それは☆MoJoさんとショッカーさん、LANTERNのみなさんが、
初参加の方でも、常連の方でも、久しぶりに来た方でも分別をわきまえている限り、分け隔てなく接してくださるという事と、
観客の多くの方々が敬意と配慮をもち、出演者の☆みなさんに接しているからこそ成立している空間であるという事を実感しました。
これが多くのリピーターが生まれてくる一つの理由なのかなと思います。
アニメソングのイベント数あれど、あの一体感と暖かさはそうは味わえませんもの。
これからも末永く続いていくことを願っています。今回も楽しい時間をありがとうございました。
補足
・TAKAさん「みんな!! 盛り上がってくれるかぁ~!」
観客「いぇぇええぇぇええ!」
TAKAさん「盛り上がってくれるかぁ~!!」
観客「ぃいええぇえぇええええ!!」
TAKAさん「どっから来たんだぁぁあい!?」
観客「ぃ家ぇえええええええええええええ!!」
・「ゴーケンオー」を普通に流通させてください。
・「四六時夢中 シンケンジャー」は金曜日に「懐歌祭」、土曜日に「Zone」、日曜日に「シンケンジャー」と
CD発売前に三日連続で聞く事ができました。なんかスゴイ。
・会場ではシンケンオーも見守っていました。
・カクレンジャーの名乗りの際
「ニンジャブラック・ジライヤッ!!」ではなく
「NINJA BLACK JIRAIYA!!」と言って下さったショッカーさん最高。
・ショッカーさん「みんな!! 楽しんでくれたかぁ~!」
観客「いぇぇええぇぇええ!」
ショッカーさん「楽しんでくれたかぁ~!!」
観客「ぃいええぇえぇええええ!!」
ショッカーさん「何処へ帰るんだぁぁあい!?」
観客「ぃ家ぇえええええええええええええ!!」
ショッカーさん「…by高取」
・「あしたのジョー~美しき狼たち~」は水木さんや尾藤さんもカバーしていたりします。
「アニソンパワー」とかで☆MoJoさんとデュエットしてくださったら泣きますもの。
・☆MoJoさん「10回も続けられたのは、☆みんなのおかげなんだ。☆みんながいてくれなきゃ、こんなに続けられなかったよ。
この10回目を節目としてこれからも一緒に楽しもう!!」