2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
宮内タカユキ バースデーLIVE ~TOMORROW~
09.2.7 Shinjyuku HEAD POWER EAST
出演/宮内タカユキ
楽しいスペシャルゲスト/河井護 RED染谷 野本ひとし 宮崎正光
コーラス/宮内マユ
演奏/DIXIES(Ba.マッチョ G.ナオト G.トッキー Dr.ヨシ) Per.Dr.TETSU
カラオケ
誰だって明日への 乗組員
二月最初のライブは毎年恒例となった宮内タカユキさんのバースデーライブです。
会場はホームグラウンドの新宿HEAD POWERが移転&リニューアルしたSHINJYUKU HEAD POWER EAST。
待機場所ではファンの有志の方による観客の寄せ書きのサプライズプレゼントが進行中。
ビルの地下にあるライブハウスで、無機質かつスタイリッシュなな雰囲気のある空間でした。
続々と入場が進む中、開演時間までは「ロッキー4/炎の友情」のサントラが流れていました。
開演時間が15分ほど過ぎた頃、マッチョさんを筆頭にDIXIESのみなさんとマユさん登場。開演時間が遅れた理由は後々解る事に。
マッチョさん「みなさん盛り上がってますかっ!?」
観客「おおおおおおおお!」
マッチョさんの盛り上げの間にみなさんセッティング。
マッチョさん「はい、ではそろそろ宮内さんに登場していただこうと思いますっ!!」
観客「おぉおおお!!」
マッチョさん「……へ? え~みなさん、もう少しお待ちください」
なにやらあった様子ながら、程なくレザーのバイクジャケット姿の宮内さんご登場。
沸き起こる歓声とおめでとうコール。
マッチョさん「宮内さん! 一発目は何いっちゃいましょうか?」
宮内さん「じゃあオリジナルを!」
マッチョさん「いっちゃいますか!!」
01:棘の朝がくる
-MC-
おぉ! いきなり一般曲! しかもかっこいい! 宮内さん憧れのツインボーカルバンド・ハリマオのデビュー曲のカバー。
マッチョさんのボーカル、マユさんとDIXIESのみなさんのコーラスと、それぞれに見せ場がありライブの始まりに相応しい盛り上がりに。
宮内さん「このマイク、カッコイイでしょ?」
マッチョさん「実はこのスカルマイクはDIXIESから、宮内さんへのプレゼントなんです!」
宮内さん「嬉しいよね、これ、GSの頃から憧れだったんだよ~。これでジュリーが♪君だけッに~とかやっててさぁ
あと、ショーケンが♪み・っず・うみっに~ってやってたんだよなぁ~」
02:超電子バイオマン
-MC-
03:バイオミックソルジャー
-MC-
宮内さんの30周年記念ライブの時と同様にOPとEDを連続で披露。やはりOPとEDが続けて聞けるのは嬉しいです。
SHS等ではシンセサイザーで演奏されている部分がギターで補われ、よりハードかつロックなアレンジに。
原曲そのままで聞けるのも嬉しいのですが、こういったアレンジで聞けるのもライブの醍醐味。
宮内さん「今日ははじまるのが遅れちゃってゴメンネ。ホントは時間ピッタリに始まるはずだったんだけど
ここのトイレが二階にあるんだよ。二階に入るのには番号を入力しないといけないんだけど
教えてもらった番号で入れなくって。もうどうしようかって言っているうちに遅れちゃったんだ。
だから俺のせいじゃないぞぉっ!?」
観客「わははははは」
マッチョさん「宮内さん、ここでですね、お祝いのメッセージが届いているので紹介していいでしょうか?」
宮内さん「えぇ~? だれ?」
マッチョさんに読み上げられたのは、昨年のバースデーライブでお祝いゲストとして登場された
遠藤正明さんからのお祝いメッセージ!
今年もお祝いに行きたかったものの、当日は「さっぽろ雪まつり」に出演との事でメッセージを贈ったとの事でした。
宮内さん「いやぁ~嬉しいなぁ~。俺さ、北海道で札幌よりももっと寒い所で何度も歌わせてもらったんだけど、…もぉいいや」
マッチョさん「え、え、なんでっすか?」
宮内さん「寒さでマイクを握ってる手がくっついちゃうんだよね。力にまかせて引っ張ると手の皮がはがれちゃってさ」
マッチョさん「うわぁ…」
マッチョさん「今日は宮内さんのバースデーライブという事ですが、ボクらからもみなさんにプレゼントがあります!」
宮内さん「次の曲はコロムビアさんにもカラオケが無くって、なかなか歌えなかったんだけど、DIXIESもいるから、
じゃぁバンドでやろうってことになってね。だから、もう何十年ぶりかに歌うんだよ。
カラオケがないとアレンジして自分で作っちゃう人とかいるじゃん? ん~☆MoJoとか…。
クッシーも☆MoJoも自分で作ってるんだよなぁ…今の声に合うキーになおしたりして」
観客笑。
宮内さん「クッシーも☆MoJoも俺よりも上で、俺が一番下なんだけど、見えないんだよね。俺偉そうだから」
マッチョさん「宮内さん、まずは曲紹介してからやりますか? それともまず聞いてもらいますか?」
宮内さん「そうだなぁ~、じゃあまず聞いてもらおうか!」
04:光の世界
-MC-
なにやら宙明節なメロディ…これは!! なんと「ビデオ戦士レザリオン」の「光の世界」!!
今回初めて聞いたのですが、OPとはまた違った凛々しさあふれる素敵曲。早速音源入手しなくては。
05:イントゥ デンジャー カクレンジャー
-MC-
「忍者戦隊カクレンジャー」より。忍びよろしく抑え気味の中盤とサビの突き抜ける疾走感が抜群のカッコよさのこの曲。
以前より宮内さんのライブでDIXIESのみなさんが演奏していたというこの曲、今回やっと生で聞く事ができました!
ここでこれまでを振り返り、大病をされた事やファンのみなさんの事を話されました。
こみ上げてくる感情を抑えきれなくなった様子で涙ぐむ宮内さんが印象的でした。
マッチョさん「宮内さん、あと1000年、生きてください!」
宮内さん「…おう!! 1000年いきてやろうじゃんかよ!!」
マッチョさん「みなさんも一緒に1000年生きてくれますかぁあああ!!?」
観客「おおおおおおお!!」
マッチョさん「…ボクは普通に死にますけどね。1000年とかムリっすから!!」
06:1000年戦士
-MC-
「未来戦隊タイムレンジャー」より。スピーディーな緊張感あるこの曲、バンド演奏の迫力が凄まじいです。
途中、宮内さんとトッキーさんが背中合わせになり歌い、奏でるシーンがとても格好良かったです。
マッチョさん「ここでレスキューシリーズのエンディングいっちゃっていいっすかぁあ!」
観客「おおおおお!!」
宮内さん「この曲は何のエンディングか知ってる?」
マッチョさん「もちろんですよ、アレですよ。アレ…あーあのー」
マッチョさん、ナオトさんにヘルプ。
宮内さん「知らないなぁ?」
マッチョさん「何いってんスか、知ってますよ。ソルブレインっすよ。ソルブレイン!!」
07:愛に抱かれて
-MC-
08:ゴールは未来
-MC-
この二曲をバンドで聞く事ができたのも02年の「メタルヒーロー魂」以来でしょうか。
さわやかな「愛に抱かれて」のサビでは、宮内さんとDIXIESのみなさん、マユさんのコーラスが素敵。
「ゴールは未来」はバンド栄えする曲なので、DIXIESアレンジがまたとても魅力的でした。
どちらも小さい頃、リアルタイムで見て、カセットで聞きまくっていたので、気付くと自然と歌っていました。
ここで宮内さんは衣装チェンジのため一旦退場。
マッチョさん「えーと、この間にですね、ボクも歌っちゃっていいっすかァアアア!!?」
観客「おおおおおおお!」
マッチョさん、宮内さんが使用していたマイクを使おうとして、観客&マユさんに「後が怖いよ」と止められたり。
マッチョさん「この曲は昨年のカウントダウンライブでアコースティックでやった『トライアル・フィールド』っていうんですけど、
タミヤって知ってます? ミニ四駆とかラジコンの。そのタミヤさんのテーマソングになっています!」
観客「おぉ~」
09:トライアル・フィールド/DIXIES 宮内マユ
-MC-
DIXIESのみなさんのオリジナル楽曲を聞くのは今回が初めて。マユさんもコーラス参加。
前向きなメッセージがガッツリと込められた軽快なテンポで力強い曲調。サビもキャッチーで好印象でした。CD欲し。
スーツ姿で宮内さんが登場。
宮内さん「何か歌ってた?」
マッチョさん「い、いえ、歌ってないッス。ハイ」
宮内さん「ホントぉ?」
マッチョさん「え、ぇええ。アレっすよBGM、BGM。ほら、衣装チェンジの間、何も無いのはアレでしょう?」
宮内さん「あ、BGMね。そうか、そうか。ホントに歌ってない?」
マッチョさん「ぇえ…、ハイ、あの……」
マッチョさんピンチ。
ここでDIXIESのみなさんとマユさんは一旦退場し次の曲の準備へ。
宮内さんお一人でここからはカラオケでのステージに。
宮内さん「一人になったから、バラードを何曲か聴いてもらおうかな。
最近のライブではあんまり歌わなかった曲を集めてみました」
10:君を探す翼
-MC-
バラードコーナー一曲目は「超鋼戦紀キカイオーfor Matching Service」よりED。
昨年の「君よ!歌っちゃえー♪」では機材トラブルで聞く事ができなかったので、じっくりと聞き入りました。
「君を探す翼」のレコーディング秘話やバンドデビューをかけた合宿で出会った映画「ロッキー」などを話されました。
なるほど、開演前のBGMで「ロッキー4/炎の友情」のサントラが流れていたのはそういう事でしたか。
宮内さん「次は影ちゃんと一緒に沢山レコーディングした『サイレントメビウス』から『Tenderness』という曲を」
11:Tenderness
-MC-
宮内さんの歌の中でも五指に入る大好きな曲。三年ぶりに生で聞く事ができました。
この曲に関しては感想の書きようが無いくらい大好きなので、是非ご一聴くださいとしか言えません。
12:星よ、にじむな!
-MC-
バラードコーナーラストは「忍者戦隊カクレンジャー」より。仲間を救出に向かうニンジャレッド・サスケを歌った曲。
今回は「優しさ」、「哀愁」、「決意」と三者三様のバラードを歌い分ける宮内さんの凄さを実感しました。
マッチョさんが登場。
マッチョさん「宮内さん、ここでですね、スペシャルなゲストの方が駆けつけてくださいました!」
宮内さん「おぉ!」
マッチョさん「それでは登場していただきましょう!! この方です!!」
間。
宮内さん「…来ないじゃん」
マッチョさん「…アレ?」
颯爽と登場されたのは「特捜エクシードラフト」で村岡耕作・ドラフトブルースを演じられた
河井護さん!!(当時は河井マモルさん)
観客大歓声。
河井さん「……ちょっともう一回登場やり直していいっすか?」
というやいなや、マイクを持ち再び舞台袖へ。
河井さん「実装!! …アレ? じっ、実装!!…あぁれぇ?」
生・実装が会場に響き、小ネタをはさんで再び河井さんが登場。
河井さん「いや、本当はこうやって登場したかったんですけど、まさかマイクスタンドで用意されてるとは思わなくって」
宮内さん「去年のカウントダウンにも来てくれたんだよね」
河井さん「はい! おじゃまさせていただきましたねー。今日はですね、せっかくなんでこういうモノを持ってきました!!」
と持参したカバンから取り出したのは
「特警ウインスペクター」のファイヤーのヘルメット。
宮内さん「あ、これは…」
河井さん「そうそうそう、これをね、って違うじゃん! 赤じゃん!? これ。
スイマセン、もぉウチのオヤジが用意してくれたんですけど、間違えちゃって。
ホォント、射撃しか能の無いオヤジですいません。今度はちゃんとしてますよ! 僕たちが実装する時に使うコレです!!」
……
河井さん「ぁあああ! また違った!!」
宮内さん「これは…♪特ッ警ぃ手帳ぉ~だよね」
河井さん「そうですよ!! これも別のじゃん!! これもウチのオヤジが用意してくれたんですけど、スイマセンホント。
もぉ~射撃しか能の無いオヤジで」
こんなサプライズ面白を仕込んでこられたとは…河井さんおそるべし。
河井さん「実はですね、今度、僕たち三人で当時の裏話を語るイベントをやろうかと企画中でして」
宮内さん「そうなんだぁ」
河井さん「そこで司会をしてくださる方も今日は来てくださっているんですよ」
河井さんに呼び込まれて登場したのは「電撃ホビーマガジン」の編集者のRED染谷さん。
トークでは様々なエピソードが紹介されました。箇条書きで失礼させていただきます。
・"特捜手帳"をかざす染谷さん。
・河井さん「それですよ!! 僕が持ってきたかったものは!」
・続々出てくるお宝。
・「特警ウインスペクター」放送開始日に運命を感じる宮内さん。
・企画段階では"村岡耕作"ではないブルース。
・宮内さん「それだったら絶対友達になってないなぁ…」
・再会「トラック母ちゃん」
・"男"レッダー・影丸茂樹さん
・いつかはレスキュー三部作の主要キャストを全員集合させたい。
・プレゼントジャンケン大会。
河井さん、染谷さんが退場され、宮内さんお一人でトーク。
宮内さん「ブルースが来てくれたから『未来を守る騎士たち』、歌おうかな!」
13:未来を守る騎士たち/& 河井護
-MC-
宮内さんのシリアスな歌声にのせて詩に込められたメッセージがヒシヒシと伝わってきます。
後半、パーカッションのTETHUさんが着ていたファイヤーパターンの羽織とサングラス姿の河井さんが花吹雪を撒き散らしながら合流。
14:TOMORROW
-MC-
ここ数年のバースデーライブのタイトルにもなっている「銀牙-流れ星 銀-」のED。
奥羽山脈に高く頂く銀の明日を見つめている眼差しのED映像が印象的。今回もじっくりかみ締めて聞き入りました。
ここでマユさんが登場。
宮内さん「じゃぁ、ここで、堀江美都子さん、ミッチと水木のアニキが歌った『Dear Friend』という曲を、
マユと一緒に歌いたいと思います。みなさん知ってたら一緒に歌ってください」
15:Dear Friend/& 宮内マユ
-MC-
以前ライブでお二人が歌われたのは知っていたものの、生で聞くのは今回が初。親娘での「Dear Friend」も素敵。
それはもう、とても素晴らしいはつらつさあふれる歌声のマユさんと、見守るように歌う宮内さんが印象的でした。
DIXIESのみなさんが再びステージに登場し、各自楽器をセッティング。
そして宮内さんはふたたび衣装チェンジのため一旦退場されました。
16:インスト(メンバー紹介)/DIXIES 宮内マユ
-MC-
宮内さん衣装チェンジの合間はDIXIESのみなさんとマユさんでバンドメンバー紹介。
みなさん迫力の演奏と、今回のライブへの思いが込められた等身大なコメントが好対照でした。
そして先程のスーツ姿からラフなジャージ姿で宮内さんが合流。
マッチョさん「宮内さん、後半のバンド一発目は、ぶっちぎっちゃいますか!!?」
17:仮面ライダーBLACK RX
-MC-
18:誰かが君を愛してる
-MC-
WAKE UP!! 宮内さんを語る上で無くてはならない外せないRX。
原曲をさらにハードにへヴィーに研ぎ澄ましたアレンジと宮内さんの歌声が合わされば迫力は抜群。
OPの次はやっぱり聞きたいED。あのイントロをギターでやってのけるのには脱帽です。
激しいOPから一転、やさしく語りかけるように歌う宮内さん。最後は今回限定の歌詞になったり。
宮内さん「なんか結構時間が押してるんだって? 30分くらい?」
マッチョさん「…っとそうですね」
宮内さん「喋りすぎちゃったかなぁ、じゃぁ、次は洋楽やろう」
マッチョさん「行っちゃいますか!?」
19:悪魔とモリー(Devil with a blue dress on/Good golly Miss Molly)
-MC-
20:レッツゴー! ファイヤースコード
-MC-
昨年の歌手活動30周年ライブでも披露されたMitch Ryder&The Detroit Wheelsの曲。
軽快な曲調と激しくまくしたてるような宮内さんのシャウトがすっごくカッコイイです。
続いては「いつか香川竜馬役山下優さんと一緒にステージ立ちたい」という思いを込めて「ウィンスペクター」より「ファイヤースコード」。
なんと当時の宮内さんのマネージャーで、「ファイヤースコード」のコーラスにも参加した野本さんが登場。
お祝いだけのはずが急遽コーラス参加。サプラァアイズ。この曲の疾走感はバンド演奏で聞くと際立って素敵。
特に「おれは特警~」からの感じがなんともいえない格好良さです。ラストの再現度も素晴らしく。
「レコーディング以来ですよ」と言葉を残し、野本さん退場。
トッキーさんのギター一筋っぷりを感心した宮内さんでしたが、
「DIXIESは基本全員○○」だという衝撃の"マッチョジョーク"が飛び出した所で次の曲へ。
マッチョさん「次は、バンドで初めてやるバラードですよ。『すべては君を愛するために』」
観客「おぉおおおおお」
宮内さん「…でもあの話の後に歌うのってさぁ…」
会場笑。
宮内さん「待って、ちょっと気持ちを入れなおさないと」
宮内さんの準備が整ったところで演奏開始。
なるほど、キーボード無しだとイントロはこういうアレンジに。
と思っていた所で宮内さんが歌い足したのは…
宮内さん「♪あいの~あ~まーいなごりにぃ~」
20.5:愛のメモリー(冒頭だけ)
-MC-
なんと松崎しげるさんの大ヒット曲。宮内さん以外の会場のみなさんドびっくり。
宮内さんのバースデージョークにマッチョさん全力ツッコミ。
宮内さん「ごめん、どうしても浮かんできちゃって」
マッチョさん「ボク、マジで曲に入ってましたよ!! あーびっくりした」
21:すべては君を愛するために
-MC-
改めて仕切りなおし。ギターアレンジのイントロとマユさんのコーラス素敵。
先程の「愛のメモリー」は何処吹く風、宮内さんの歌力に曲の世界観にグッと引き込まれます。
宮内さん「自分の幸せより、他の人の幸せのために戦う仮面ライダーBLACK RX。
いくら自分が傷ついても、他人の笑顔、幸せのために孤独に戦い続ける。
そんな彼の心情を歌った『すべては君を愛するために』を聞いていただきました」
マッチョさん「宮内さんラストは、レスキュー三部作をぶちかましたいともいます!!」
宮内さん「おう!」
マッチョさん「みなさん盛り上がってくれますかぁああああ!!?」
観客「おおおおおおおおお!!」
22:特警ウィンスペクター
-MC-
23:特救指令ソルブレイン
-MC-
MAY DAY MAY DAY!! さぁ、行くぜ魂の兄弟。
当方、どストライク世代ですので、もちろん気がつけば歌っていました。「ウィンスペクター」の部分は客席にマイクを向けて観客大合唱。
続いて順番通りに「ソルブレイン」へなだれ込み。レスキュー三部作の中でも「ソルブレイン」はコーラスとの掛け合いを堪能できます。
そして曲中に観客のみなさんへクラッカーが宮内さんにわからないように配られました。サプライズ心得たり。
マッチョさん「さぁ、いよいよラストです!! みんな、盛り上がってくれるかぁああ!!」
観客「おおおおおおおおおお!!」
宮内さん「せっかくだから護にも来てもらおう!!」
宮内さん、マッチョさんの呼び込みで"ブルース"河井さんが再びステージへ。手にはなにやら紙飛行機が数機。
宮内さん「これは?」
河井さん「チラシがあまってたんで、ボクがサインをして歌ってるときに皆さんへ投げようかなぁって」
宮内さん「おぉ~いいねぇ」
24:特捜エクシードラフト/& 河井護
本編ラストを飾るのは「特捜エクシードラフト」。河井さん紙飛行機発進。
宮内さん凄い迫力で歌われ、特に二番の後半を「守れ 救え ブルース!!」と変えて歌われたのにはシビれました。
-アンコール-
-MC-
河井さん、宮内さん、マユさん、DIXIESのみなさんと、順番に拍手の中で退場され、沸き起こるアンコール。
そして、まずは宮内さんお一人で再登場され、観客へ今回のライブのご挨拶をされました。
宮内さん「じゃぁ、次はバラードなんだけど『Astronauts』という曲を聴いてください」
25:Astronauts-宇宙飛行士のバラード
-MC-
「宇宙英雄物語」より。宮内さんのバラードの中でも屈指の名曲。ミラーボールの宇宙的演出がとても綺麗。
少しの哀しさを含めながらも消える事のない夢と希望が詰まったこの曲、まさに宮内さんだからこそ歌える曲だと感じました。
ラストの曲へ向けてDIXIESのみなさんが合流。再びセッティングへ。クラッカーもスタンバイ。
マッチョさん「やっぱり最後ということで、もう一回、ぶっちぎっちゃいますか!!」
なにやらDIXIESの面々が目配せ。
そしてマッチョさんの音頭で奏でられたのは…
26:ハッピーバースデー/DIXIES 観客
-MC-
サプラァアアイズ。一瞬、何が起こったのかわからない表情の宮内さんでしたが、感極まった表情に。
そしてバースデーケーキを持って最後のサプライズゲスト"ローガンズ"の宮崎正光さんが登場。宮内さん男泣き。
宮内さんがケーキロウソクの火を吹き消したところでクラッカーの嵐。ひょっこりと河井さんのお姿も。
宮崎さん「ほら、コレ」
取り出したのはコーヒー牛乳二瓶。
宮崎さん「一緒にもうと思って」
宮内さん「ぁあ~なつかしいなぁ~、よく銭湯帰りに一緒に飲みましたよね」
宮崎さんは宮内さんの高校の先輩。
当時のエピソードが語られる中、宮崎さんからは続々と新鮮なお土産攻撃があったり。
最後はお二人がコーヒー牛乳で乾杯され豪快に飲み干されました。
宮崎さんが退場されると、客席最前列のキッズ席のお子様から宮内さんへ観客のみなさんの寄せ書きのプレゼント。
宮内さんも大変感激された様子で、一つ一つのコメントをじっくりと見つめていました。
28:仮面ライダーBLACK RX
「宮内タカユキ バースデーLIVE ~TOMORROW~」最後を飾るのは、もう一度、WAKE UP!!!!
ライブ最後の曲という事で、ステージのみなさんも観客のみなさんも、まさにぶっちぎらんばかりの熱狂っぷり。
最後は宮内さん、マユさん、DIXIESのみなさんで万歳三唱の後、みなさん拍手で見送られ
観客有志のみなさんによる三本締めで今回のライブは終了となりました。
気付けば三時間半というガッツリさ。
バースデーライブも新宿HEAD POWERで開催されて早三回目。
年々バンド演奏での楽曲が増えてきたことにより、これまでカラオケ音源が無かった曲も聞く事ができるようになりました。
宮内さんお誕生日おめでとうございます。今年も世界中に心の歌を響かせてください。
補足
・マッチョさん「みなさん、宮内タカユキのトークライブへようこそ!」
・世界の宮内。アメリカを目指す。
・そして俳優にも挑戦?
・熱気で汗っかきになってしまう宮内さん。腹筋だったり背筋だったりなタオル大活躍。
・宮内さん「バースデーライブということで、今年で24歳と360ヶ月…」
・宮内さんvsマイク(スタンド)
・マユさんナイスフォローの嵐。
・ライブ前日に「ロッキー」全シリーズを制覇した宮内さん。
・マッチョさんおニューベース。
・洋楽、邦楽、アニソン、特ソンオールジャンルのカバーライブ開催決定?
・涙ではなくて汗。断じて涙ではないらしいです。
・ライブの前日が誕生日な宮崎さん。
・ライブ終了後、クラッカークズを片付ける観客のみなさんには敬服します。