2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
340スズキ♪ presents 「歌祭6~石原慎一の巻~」
08.12.12 Naked Loft
出演/石原慎一
司会/鈴木美潮
永遠の新人歌手/植村喜八郎
PA&前説/酒井一圭
演奏/カラオケ
340スズキ♪ presents。
読売新聞文化部記者にして無類の特撮好きである鈴木美潮さんが主催する
特撮ソングを歌っている歌手の方の祭、「歌祭」。
5回目の今回は宮内タカユキさんからのご紹介で石原慎一さんのご登場。通称「石原祭」。
今回は基本的にトークライブですので詳しい内容は省略します。
来場された方のお楽しみということで。
会場はNaked Loft。
チケットが販売から数分で完売ということもあり、今回も満員御礼。
開演まではステージ(?)で美潮さんのお弟子さんの"はまだくん"さんによって
美潮さんのデビューシングル「激流」の即売会が行われていました。
はまださん「今なら喜八さんの生『激流』をお聞かせしまーす」
と、美潮さんのイベントに常連ゲストとして出演されており、今回も来場されていた
「超新星フラッシュマン」のグリーンフラッシュ・ダイこと植村喜八郎さんの名前が。
喜八郎さん「ヒーロー席」からステージ(?)へ。
以前イベントで「激流」を歌われたという観客の方もステージへ。
そしてはまださんも気合イッパツ「激流」ハチマキを巻いてコーラス担当。
01:激流/植村喜八郎 はまだくん 観客の方
-MC-
これはびっくり。喜八郎さんとはまださんと観客の方による「激流」。
喜八郎さんの色っぽい歌声が美潮さんのそれとはまたちがった魅力でした。
「永遠の新人歌手」喜八郎さんそのまま「ヒーロー席」ではなく楽屋の方へ退場。
その後も「激流」即売会が続く中、そろそろ開演となる頃
次の展開を大いにネタバレしてしまったはまださん。鋭くツッコむ鋼の猛牛。
そのネタバレとは。
02:超新星フラッシュマン(1C)/植村喜八郎
-MC-
再び登場した喜八郎さん、歌うのはなんと、おおおおお!!! 「フラッシュマン」!!
俳優さんが出演作品の歌を歌ってくださるというのは、個人的にとても好きなので嬉しい限りです。
・喜八郎さんは今回残念ながら参加できなかった佐藤健太さんの代打。
・受け継がれる「永遠の新人歌手」
03:高速戦隊ターボレンジャー(1C)/植村喜八郎
-MC-
健太さんの代打ということで「ターボレンジャー」。これは貴重!
歌詞カード片手に若干苦戦気味ながらも素晴らしい歌声。次回は健太さんとデュエットで是非。
喜八郎さんが拍手で見送られ、前説として"鋼の猛牛"酒井一圭さん登場。
今回のイベントの趣旨などを説明されました。
・真面目なはまだくん。
・ヒーローの努力。
・歌詞を配布。
・俳優がんばる。
開演時間になったということでまずは美潮さんが登場。
そして今回の主役、石原慎一さんのご登場です。
04:超電子バイオマン(1C)/石原慎一
-MC-
青のジャケットでゴージャスに石原さん登場。曲は前回の宮内タカユキさんからということで「バイオマン」。
様々な歌を歌われている石原さん、ハードボイルドな歌声が原曲の宮内さんとは違った魅力でした。
・「バイオマン」の思い出。奇縁。
・人生"キラキラ"がテーマ。
・恒例質問(予定)「激流」の感想。
・なんでも引き受けてくれてムチャ振りのし甲斐がない。
・昨日の夢の話。
・カーテンを改造。
・甲府で小学生
05:ベンのテーマ(Ben)(1C)/石原慎一
-MC-
幼少時代大好きであり、かつライバル視していたマイケル・ジャクソンさんの曲。
石原さんの全編英語詩の歌を聞くのはおそらく初。少年声ではなく大人の歌声で聴くこの曲も素敵。
・同じはずなのに「甲府で小学生」
・石を投げられる
・知らず知らずにマイナーコードを弾く。
・「懐歌祭」での谷本さんは目が逝っていた。
06:狙いうち/石原慎一
-MC-
ムチャ振り開始。ろっぽいです。「懐歌祭」では谷本貴義さんが歌われた山本リンダさんの代表曲。
原曲に忠実な振り付けをしながら歌う石原さん。かなり濃いこの曲も石原さんが歌うと不思議と爽やか。
・リンダちゃんの魅力を語る。
・叶姉妹が面白い。
・美潮さんコート争奪戦。
・石原さん「ガバット開けましょうよ」
・スタジオミュージシャン
・EVEラート。
・大先輩MoJoさんと。
・アノ頃、衣装にはチェーン。
・衣装争奪戦。
・SSSにジュリ扇を。
・日本テレビ音楽院時代
・何でも歌ったリハーサルシンガー。
・アイドル全盛期。
07:NINJIN娘(1C)/石原慎一
前回の「宮内祭」で宮内さんが歌えなかったという"トシちゃん"田原俊彦さんの曲。すごいチョイス。
振りつきかつモノマネしながら歌うを見ることは、なかなかないので貴重貴重。しかも原曲よりも…。
・NINJINマイク
・テレビの話
・飛ばなくていいはず、なのに飛ぶ
ここでお色直しのため石原さんが一旦退場。
どうやら石原さんにしか出来ない演出が予定されているとか。
その間に美潮さんと酒井さんがトーク。
・クリスマスの過ごし方
・良いキッチン。
・次の総理大臣
・今年はイベントたくさん。
準備が出来たということで、石原さん再登場。
バスローブ&ワイングラス+ブランデー姿。
08:ブランデーグラス(2C)/石原慎一
会場興奮の坩堝。"石原"つながりで石原裕次郎さんのその名もズバリなこの曲。
ムーディーな雰囲気と黄色い歓声漂う会場で、大人の魅力全開な石原さんがまぁ男前ですこと。
・撮影会開始。
・そういう男優みたい。
・もてあそばれて。
・石原さん「タイトルは『激流』で」
・ホンモノのブランデー
~休憩~
バスローブのままトークというわけにはいかないので一旦休憩。
休憩時間にはホストでありプロレスラーであり特撮好きな美月凛音さんが登場。
さすがはNo.1ホストさん、巧みなトークで「激流」の即売会開始。
休憩時間も終わり、美潮さんが登場し後半スタート。
・バスローブとホストが出るイベント。
・出会った頃の美月さんとはまだくん。
09:高速戦隊ターボレンジャー(1C)/石原慎一
-MC-
石原さんの後半登場曲は「歌祭」の課題曲である「ターボレンジャー」。ハスキーな「ターボレンジャー」も素敵です。
黒で統一されながらもキラキラ輝く衣装が素敵。この曲もコロムビアとは別レーベルでカバーされているそうです。
・BGMとして流れた「ターボレンジャー」は風雅さん?
・暗転でも見えるように
・誤解を招く「会社のお金でホスト遊び」
・アニメソング、特撮ソング業界の先輩、仲間達は凄い。
・バックボーンそれぞれ。
・石原さん「ミッシェルはアイドルだし」
・後輩達もみんな凄い。
・石原さん「遠藤みたいな歌声になりたい。きただにくんも良いし」
10:海雪(1C)/石原慎一
-MC-
08年を代表するであろう"黒人演歌歌手"ジェロさんの大ヒット曲「海雪」を石原さんが。
リハーサルシンガーとして演歌も歌われていただけに、まるで石原さんのオリジナルかの様なハマりっぷり。
・「海雪」は難しい曲。
・宇崎さんどうしちゃったの?
・アルバムの仮歌。
・演歌のワビサビな演出に日本人のDNAを見る。
・仮歌を歌う。
・自分の仮歌も歌う。
・BLを歌う。
・石原さん「いやぁ、面白い世界ですよぉ(超エコー)」
・キッズ・オブ・キングダム。
・鈴木寛君との再会にビックリ。
・南条晃司→絶愛→ソロへ。
・アノジャンルはお皿が売れる。
・本格的にこの業界へ入ったのはコロムビアの「ウルトラマンUSA」
11:重甲ビーファイター(1.5C)/石原慎一
ここからは石原さんの特撮ソングづくし。まずは初の特撮OP曲となった「ビーファイター」。
お馴染みの曲だけにその盛り上がりは凄まじいもの。あの近距離でこの曲が聴けるなんて!!
12:両手で抱きしめたい(1.5C)/石原慎一
-MC-
続いては「ビーファイターカブト」より、エンディング候補だったという「両手で抱きしめたい」。
激しい曲も魅力ですが、石原さんのバラードはとても素晴らしく、その優しい歌声がじんわり染み込みました。
・「カブト」のカップリング。
・「地球孝行」のタイトルの深さ。
・良い時代。
・「ガオレンジャー」の仮歌。
・「AGITO」はオーディション。
・オーディション会場は凄いメンバー。
・ブラウン管の向こうのお母さんの体温を二度上げる。
・エロ過ぎて止められる。
・初めて聞いたユキオちゃんの「ガオレンジャー」
・水木さんと影山さんと顔を見合わせる。
・荒ぶる神、あそこまでガオレンジャーとは。
・石原さん「貢ぎ物を捧げなくては、Saliaにございます」
13:俺流!! ゲキバイオレット/石原慎一
-MC-
最近の戦隊の曲と言うことで、まずは「獣拳戦隊ゲキレンジャー」より蛮! 蛮! 厳! 厳! 「ゲキバイオレット」!! やったっ!!
ダンディな歌声、セクシィなスキャット、ハードボイルドな演奏はカッコイイとしか言えません。
・田中公平先生の挑戦状。
・「仮歌入れてきたか…ほほほ」
・「BAMBOO BLADE」はモロで戦隊。
・「DRAGON BALL Z」における音楽の挑戦とバスガイドマイク。
14:炎神合体! エンジンオー/石原慎一
-MC-
絶賛放送中「炎神戦隊ゴーオンジャー」より初代ロボ、エンジンオーのテーマ。やったっ!! やったっ!!
駆け抜ける疾走感に、力強い石原さんの歌声が合わさって観客代熱狂。SHSでエンジンオーコンボ聞けないかしら。
・最近の戦隊で激しい曲は僕に来る。
・恒例プレゼントジャンケン大会。おおおおお。
・夜の「AGITO」だったり新宿の「AGITO」だったり
15:仮面ライダーAGITO/石原慎一
残すところラスト二曲。まずは仮面ライダーシリーズ生誕30周年作品の「AGITO」から。
原曲の静けさあふれる前半は、ブラウン管の向こうのお母さんの体温を二度上げる程に色っぽく、艶っぽく。
16:救急戦隊ゴーゴーファイブ/石原慎一
-MC-
「石原祭」最後を飾るのは"人の命は地球の未来 燃えるレスキュー魂"「救急戦隊ゴーゴーファイブ」。
魂ライブで多く聞く事ができる曲ですが、かなりの近距離で聞くこの曲は石原さんの迫力がダイレクトに伝わりました。
興奮冷めやらない中、退場しようとする石原さん。引き止める美潮さん。
石原さんから次回の「歌祭」の主役へと生電話開始。
石原さん「いろいろ考えたんだけど、さっきもちょっと話題に出た風雅なおとさんとか…」
観客「おおおおおおおおおお!!」
石原さん「でも彼、本当に体が弱くてなかなか出来ないみたいなんですよ」
「次回は一体誰が?」という緊張した空気が会場を覆います。
石原さん「やっぱり先輩と。スタジオミュージシャンとしても先輩な☆MoJoさんを…」
観客「おおおおおおおおおおおお!!」
石原さん「あ、どうも☆MoJoさん、今どちらにいらっしゃいますか?」
Naked Loftのドアが開き、ショッカーさんに続いて☆MoJoさんが登場!
☆MoJoさん「いやッ!! ハハハハ」
ということで「ゴーゴーファイブ」の次は「ゴーグルV」。
☆MoJoさんのご登場。
「☆MoJo祭」です。
☆MoJoさんとショッカーさん、喜八郎さんが拍手で見送られ
最後に石原さんのご挨拶があって「石原祭」は終了となりました。
人に歴史あり。
幅広いジャンルの音楽を歌ってきた石原さん。こんなにもお話を聞く事ができたのは初めて。
音楽のジャンルそれぞれへのコメントはもちろん、アニソン界、舞台の共演者の皆さんや
アニメ、特撮、BL作品を知っているからこその造詣の深さが感じられるコメントは素直に凄い方だと感じました。
やっぱり石原さんはカッコイイです。
補足
・今回のキーワードは「甲府で小学生」
・アイドルにはオーラがあった。
・立ち止まるのはオジサンばかり。
・それでも嬉しい石原さん。POSITIVE GROOVER。
・二丁目では僕とか慈英はモテない。
・石原さん「ショッカーならどんな高いところからも飛び降りると思うけど」
・一時間後にAGITOとG3に気づく。
・真っ赤になって笑いまくる美潮さんの兄ちゃん。
・高取プロデューサーは難しい曲を作る。
・石原さん、ご自身が関わられたアニメ、特撮への造詣の深さに脱帽。
作品を知っていて話にちょろっと単語を混ぜて下さるってうれしいです。