2025.05.011
「アニソン☆ヒーロー祭り!! in 川越 2025」追加
ゴールデンウィークチャリティーイベント2025
アニソン☆ヒーロー祭り!! in 川越 夜の部 GWラスト! 燃え上れスペシャルライブ!
25.5.6 スペース・セブン
出演/速水けんたろう MIQ 宮内タカユキ MoJo 石原慎一
五條真由美 工藤真由 うちやえゆか 隆成 川島和子 Salia
司会/柳川公輔 Mami
演奏/カラオケ
埼玉県川越市にある株式会社L4(エルフォー)。地元密着型のヒーロー、ローカルヒーローの映像作品である
特撮「武蔵忍法伝 忍者烈風」、特撮「鎧勇騎 月兎」、特撮「妖ばなし」、特撮「J-ヒーローズ」や、
それらのヒーロー達が登場し、日本各地で展開しているヒーローショー「J-ヒーローズ」など、
多くの作品を手掛けられているほか、コンテンツ制作やプロダクション事業を行っています。
また、日本全国で児童福祉の目的でローカルヒーロー達のチャリティーイベントを開催しており、
毎年ゴールデンウィークになると地元・埼玉県川越市などでも前途のヒーロー達による
アクションショー「J-ヒーローズヒーローショー」やヒーロー達との撮影会、
アニメソングを歌われている歌手の方々のステージ「川越アニソン★ヒーロー祭り!!」などを催してきました。
今回は2024年に引き続いて「ゴールデンウィークチャリティーイベント2025 川越アニソン☆ヒーロー祭り!!」として開催。
昼の部は「家族で一緒にアニソンライブ!」、昼の部終了後には出演者の皆様による「チャリティサイン会&グッズ大販売会」、
夜の部は「GWラスト! 燃え上れスペシャルライブ!」の三部構成で開催されました。
「アニソン☆ヒーロー祭り!!」は毎年、石原慎一さんを中心とした歌手の方々がご出演。
2016年に開催された「ウェスタ川越夏まつり! アニソン ヒーローズ THE LEGEND 」の流れを汲みつつ
株式会社L4とのタッグで2021年より様々な歌手の皆さんが出演されて開催されております。
小江戸川越観光親善大使の速水けんたろうさんや「J-ヒーローズ」のテーマを歌われているMIQさん、
石原さんのYouTubeチャンネル「慎ちゃんねる」にレギュラーとして出演経験のある、
宮内タカユキさん、川島和子さん、山野さと子さん、うちやえゆかさんに加え、
過去に川越でのイベントに参加経験のあるMoJoさんと五條真由美さん、
今回はSaliaさんと工藤真由さんと速水さんのご子息の隆成さんが初参加でした。
MIQさんは夜の部、山野さんは昼の部のみの参加がアナウンスされていました。
今回は夜の部「GWラスト! 燃え上れスペシャルライブ!」のレポートです。
会場は2021年は埼玉県飯能市、2022年と2023年は川越駅付近の商店会「クレアモール」内広場「クレアパーク」で開催されていましたが、
2024年からは川越駅付近にある屋内の商業施設アトレ川越内のイベントホールスペース・セブンで開催。
当日は川越は雨模様でしたが、会場は川越駅から屋根続きになっており、濡れる事無く会場に到着する事が出来ました。
リハーサル遅延の為20分程遅れて開場したホール内は前方がS席、後方がA席になっており、続々と観客が入場。
開場こそ遅れてしまったものの、開演5分前にはほとんどの入場が完了し客席は満員状態でした。
ステージ上はスピーカーの他、両端にマイクスタンドとマイクが設置されていました。
-MC-
・開演時間になると特撮「武蔵忍法伝 忍者烈風」忍者烈風/舞風飄太役の柳川公輔さんと
FMラジオ川越でパーソナリティをされている株式会社L4・劇団アメーバプロジェクト所属のMamiさんがご登場。
・まず開場が遅れてしまった事をお詫びされると、上演中の諸注意をアナウンスされ
お二人自身の自己紹介もそこそこに早速の開演となりました。
01:仮面ライダーBLACK RX/宮内タカユキ
02:仮面ライダーAGITO/石原慎一
-MC-
お二人と入れ替わりに宮内さんが登場され、特撮「仮面ライダーBLACK RX」よりオープニングから夜の部はスタート。
宮内さんが鋭いまなざしでパワフルに歌われた後は石原さんのご登場で、特撮「仮面ライダーAGITO」より初代オープニング。
石原さんがドラマチックに歌われる中、照明がアギトを思わせる赤と黄だったのも心憎かったです。
・石原さん「まずは仮面ライダーシリーズの楽曲で幕を開けましたが、ここからは雰囲気を一気に変えます。
今回、ボクが力を入れたのが女性アーティストのブッキングです」
観客拍手。
石原さん「キュートな方々にご登場いただきたいと思います!」
・石原さんのご紹介で五條さん、工藤さん、うちやえさん、Saliaさん、川島さんがご登場。
・五條さん「次のコーナーは石原さんが『絶対やって欲しい』って言ってくださったんですよ」
石原さん「そうなんですよ。ボクはミッチ(堀江美都子さん)とも仲良くさせてもらっていますし、
今日駆けつけてくれたMIQ姐にもお世話になっているんですが、この方はお会いした事がないんです」
五條さん「え!? そうなんですか?」
石原さん「そうなんですよ。でも小さい頃から歌声は脳裏に刻まれているんです。
今回は是非、こちらにいる五人のお力で『前川陽子メドレー』をお聞かせ願いたいんですよ」
観客「おぉおぉおおおぉお」
03:前川陽子メドレー
キューティーハニー (1C)/Salia 川島和子 五條真由美 うちやえゆか 工藤真由
~ひょっこりひょうたん島 (1C)/川島和子 五條真由美 うちやえゆか 工藤真由
~リボンの騎士 (歌詞:王女版) (1C)/うちやえゆか 川島和子 五條真由美 工藤真由
~魔女っ子メグちゃん (1.5C)/工藤真由 川島和子 五條真由美 うちやえゆか
~魔法のマンボ (1C)/五條真由美 工藤真由 川島和子 うちやえゆか 石原慎一
-MC-
04:キューティーハニーF/Salia
-MC-
五條さん、工藤さん、うちやえさん、Saliaさん、川島さんによるまさかの前川陽子さんメドレー。
アニメ「キューティーハニー」よりオープニングは全員が順番にソロで歌われ、最後の「変わるわよ」の締めはSaliaさん。
人形劇「ひょっこりひょうたん島」よりオープニングでは川島さんが主に歌われ、最後は全員で大合唱。
アニメ「リボンの騎士」より王女編オープニングはうちやえさんがはかなげに歌われる中、Saliaさんが次の準備の為にご退場。
アニメ「魔女っ子メグちゃん」よりオープニングでは工藤さんが元気に楽しそうに歌われ、
ラストのアニメ「魔法使いサリー」より初代エンディングは五條さんが前川さんを彷彿とさせる節回しを披露される中、
随所の「ウッ!」の合いの手部分になると石原さんが登場されて観客と一緒に合いの手を入れていました。
それぞれが歌われた曲の感想をお話された後、Saliaさんがご登場され、アニメ「キューティーハニーF」よりオープニング。
躍動感あふれるダンスと共にしなやかに歌われながら「ハニー フラッシュ!」では観客と一緒にポーズを決められていました。
05:プリキュア5、スマイル go go!/工藤真由
-MC-
06:プリキュア5、フル・スロットル GO GO!/工藤真由
07:まかせて★スプラッシュ☆スター★/うちやえゆか
08:DANZEN! ふたりはプリキュア(Ver.Max Heart)/五條真由美
-MC-
09:シェアして! プリキュア/五條真由美 うちやえゆか 工藤真由 Salia
Saliaさんと入れ替わりに工藤さんが登場され、ここからは25年以上続くプリキュアシリーズコーナー。
まずはアニメ「Yes! プリキュア5」よりオープニングを華麗に羽ばたくようなタフさで歌われた後は
「次の曲は魂を使うんで」と給水されてから歌われたのはアニメ「Yes! プリキュア5 GoGo!」よりオープニング。
力を込めて歌われる工藤さんが印象的で、特に後半にサビを繰り返す部分では歌詞を体現されるような歌いぶりでした。
工藤さんの紹介を受け、続いてはうちやえさんのご登場でアニメ「ふたりはプリキュア Splash Star」よりオープニング。
うちやえさんは客席を眺めながら笑顔で歌われていました。
続いては五條さんのご登場でアニメ「ふたりはプリキュア Max Heart」よりオープニング。
五條さんがクールかつキュートに歌われ、観客の「Max Heart」コールやサビでの振り付けから生まれる一体感は圧巻でした。
五條さんがうちやえさん、工藤さん、更にSaliaさんを呼び込まれて四人で一曲を歌われるというお話から、
アニメ「ヒーリングっどプリキュア」で五條さんが歌われて以降、主題歌歌唱歌手の方々が歌い継いでいる「シェアして! プリキュア」。
プリキュアシリーズを歌われてきたお三方にSaliaさんが加わるという今回ならではの貴重な一幕という事もあり、
曲紹介から観客の歓声も大きく、随所の合いの手や曲中の振り付けで会場が一体となってプリキュアコーナーが締めくくられていました。
10:だんご三兄弟/速水けんたろう
-MC-
がらりと雰囲気が変わり速水さんが登場され、NHK「おかあさんといっしょ」より、発表当時社会現象を巻き起こした「だんご3兄弟」。
「よいこのみんなーいっしょにうたうよー!」という速水さんの投げかけを受け、観客は一緒になって大合唱となりました。
・ここで速水さんが今回のイベントの最年少である隆成さんを呼び込まれトーク。
・速水さんと隆成さんはイベント初共演。
・速水さん「何を隠そう、息子です」
観客拍手。
隆成さん「何を隠そう、親父です」
観客笑。
速水さん「こら! ステージ上では親父っていうんじゃない!」
隆成さん「すみませんでしたけんたろうさん」
速水さん「うん。……こんな感じでやっております」
観客笑。
速水さん「さっ! それでは隆成に歌ってもらいます!」
隆成さん「あ、曲紹介は自分で……」
速水さん「ホント?」
観客笑。
速水さん「お父さん、行っちゃうよ?」
隆成さん「大丈夫だから」
観客笑。
心配そうな表情で隆成さんを見守りながら速水さんがご退場。
隆成さん「次はNHKで放送している『パディントンのぼうけん』のオープニングを聞いてください」
11:パディントンのぼうけん/隆成
-MC-
12:いつも世界はワンダーランド/隆成
当時放送中のアニメ「パディントンのぼうけん」よりオープニング。隆成さんは穏やかな歌声を披露された後、
ここからは株式会社L4制作作品の楽曲コーナーというお話と、次の曲の曲解説とサビ部分での合唱をの練習をされ
特撮「鎧勇騎月兎」よりご自身が作曲された第四期エンディング。隆成さんがのびやかに歌われる中、
途中で客席後方から鎧勇騎月兎が登場。観客とハイタッチをしながらステージ上の隆成さんと合流。
歌われる前に練習した「ワンダーランド」の部分になると観客の大人も子供も一緒に合唱し、一体感が生まれていました。
13:J-ヒーローズ/MIQ
14:武蔵忍法伝 忍者烈風/石原慎一
-MC-
隆盛さんと入れ替わりにMIQさんが登場され特撮「J-ヒーローズ」よりオープニング。
MIQさんがパワフルに歌われる中、客席後方からスターシャドウが登場し、月兎と共に観客を盛り上げ、
歌い終えられたMIQさんと共に讃え合う中、不穏な音楽が流れ出し、戦闘員ネロハら鬼達が会場に登場。
鬼達を追って登場した忍者烈風と忍者雷が交戦する中、月兎とスターシャドウがMIQさんを安全な場所へ避難。
忍者烈風達が鬼達を刃を交えた所で動きが止まり、石原さんがご登場され特撮「武蔵忍法伝 忍者烈風」より二代目オープニングへ。
石原さんが颯爽と歌われる中、間奏では交戦が再開。忍者烈風達は見事鬼達を退治し、大団円となりました。
・石原さん「ありがとう忍者烈風! それではライブに戻りましょう! まずはこの方のご登場です!!」
15:アイアンリーガー~限りなき使命~/速水けんたろう
16:星空の虹/川島和子
17:JUSTICE of LIGHT/五條真由美
18:きらきらキララ★彡/うちやえゆか
-MC-
石原さんと入れ替わりに速水さんがご登場。アニメ「疾風! アイアンリーガー」よりオープニングを
速水さんが情熱的に歌われた後は、川島さんが登場され、アニメ「宇宙戦士バルディオス」より「星空の虹」。
まさか本曲が今回聞けるとは。川島さんの透明感のある豊かな歌声をじっくりと噛みしめました。
川島さんのステージの余韻を感じる中、登場された五條さんが歌われたのはアニメ「聖剣の刀鍛冶」よりオープニング。
五條さんの凛とした歌声に圧倒されました。続いてはうちやえさんによるアニメ「おねがいマイメロディ きららっ☆」よりオープニング。
うちやえさんは弾むように歌われる中、間奏ではマイメロディが50周年を迎えた旨をお話されていました。
様々なジャンルのアニメのバラエティ豊かな楽曲が怒涛の勢いで披露されて行き、実に彩り豊かでした。
・うちやえさん「つづいてはぁ~MoJoさんで~す!」
退場されるうちやえさんと入れ替わりにMoJoさんがご登場
MoJoさん「MoJoさんで~す! 嬉しいよなぁあんな感じで紹介してもらうの久しぶりだから!
じゃあみんな、歌えるかな? 『星雲仮面マシンマン』!!」
19:星雲仮面マシンマン 2015ver./MoJo
20:わすれ草/MIQ
-MC-
MoJoさんの曲紹介も軽やかに特撮「星雲仮面マシンマン」よりオープニングを
アルバム「星雲仮面マシンマン SONG & MUSIC COLLECTION」で新録された際のカラオケで。
MoJoさんの軽やかな歌声とパフォーマンスに観客も「あれは!?」と勢いよく合いの手を入れて楽しんだ後は、
がらりと雰囲気が変わりMIQさんが登場され、アニメ「戦闘メカ ザブングル」より「わすれ草」。まさか今回本曲が聞けるとは。
MIQさんはご自身のデビュー曲である本曲を一語一句噛みしめるように歌われており、哀しげな雰囲気がとても魅力的でした。
・MIQさんは5月3日に大阪でご自身のソロライブ「MIQueen Vol.21」、5日に大阪でライブ「スーパーロボット魂 2025 "春の陣" 大阪公演」、
当日6日の昼は東京で80's美少女アニメキャラ中心同人誌即売会「美少女パラダイス」でスペシャルライブを終えてのご参加。
・MIQさん「歌いすぎちゃって声がちょっと枯れちゃってるんですけど、がんばりますよー!」
観客拍手。
・続いて歌われるのは「熱風! 疾風! サイバスター」ですが、今回は趣向を変え、
MIQさんが39周年を迎えられて発表されたセルフカバーアルバム「+1新たな伝説へ」版のアレンジでのご披露。
MIQさん「ギターが映えるアコースティックな感じなので、皆さんのクラップの応援が必要なんですね」
ここでどういったテンポで観客がクラップ(手拍子)を行うかをMIQさんがわかりやすくご説明され本番へ。
21:熱風! 疾風! サイバスター/MIQ
22:さぁいこう! キズナファイブ/隆成
-MC-
ゲーム「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より、風の魔装機神・サイバスターのテーマを「+1新たな伝説へ」のアレンジ版で。
どこか異国情緒漂うアレンジとMIQさんの歌いぶりに、原曲とはまた違った魅力を感じられる本曲。
観客は前奏からMIQさんのレクチャーを受けながら手拍子を行い、サビではMIQさんの合図で大合唱となりました。
MIQさんと入れ替わりで隆成さんのご登場。アニメ「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」より劇中戦隊「絆創戦隊キズナファイブ」のテーマ。
「今日初めて歌います!」と話された隆成さんは、原曲以上に力強く伸びやかな歌声で楽しそうに歌われていたのが印象的でした。
・石原さんが合流され、改めて隆成さんをご紹介。
・石原さん「さっき裏でMoJoさんと話していたんですけど、『オレ達にはあんな声出ないよなぁ』」
観客笑。
石原さん「やっぱり時代時代の声ってあるじゃないですか? ボクらは昭和の若者の声ですから……うるさいよ」
舞台袖からちゃちゃを入れて来たMoJoさんをたしなめる石原さん。
観客笑。
隆成さん「でも僕は先輩方が歌われてきた歌を聞いて育って勉強して、その熱さを受け継いでいきたいと思っていますから」
観客拍手。
・隆成さんが拍手で見送られ、ライブ当時、NHKで行われていた「全スーパー戦隊大投票」のお話。
・2017年にNHK BSで放送された「ニッポンアニメ100」シリーズの一環として放送された
アニメ作品ランキング特番「発表!あなたが選ぶアニメ ベスト100!」の好評を受け、
視聴者の投票を元にアニメや特撮などの様々なシリーズを紹介していく「全〇〇大投票シリーズ」。
これまで機動戦士ガンダム、プリキュア、ウルトラマン、仮面ライダーなどのシリーズが取り上げられており、
今回は東映特撮ヒーローの一角であるスーパー戦隊シリーズがピックアップされていました。
・石原さん「みなさんも投票されたでしょうか? 今回は時代を辿りながらノンストップで一気にいきますよ!
それではまずはこの方にご登場いただきましょう!! M・o・J・o!! MoJp!!!!!」
23:科学戦隊ダイナマン/MoJo
24:超電子バイオマン/宮内タカユキ
25:オーレ! オーレンジャー/速水けんたろう 隆成
26:救急戦隊ゴーゴーファイブ/石原慎一
27:ヒーリン'ユー/Salia
-MC-
この年に放送開始50周年を迎えたスーパー戦隊シリーズコーナー。
まずはMoJoさんが登場され、特撮「科学戦隊ダイナマン」よりオープニングを一番まで歌われた所、
MoJoさんに呼びこまれ、特撮「科学戦隊ダイナマン」のダイナイエロー/南郷耕作役の時田優さんと
特撮「超新星フラッシュマン」のグリーンフラッシュ/ダイ役の植村喜八郎さんがサプライズ登場。
観客が大いに沸く中、お二人はそれぞれの名乗りを披露され、MoJoさんの両脇で観客を盛り上げられていました。
MoJoさん、時田さん、植村さんが退場されると宮内さんが登場され、特撮「超電子バイオマン」よりオープニング。
宮内さんがシリアスな歌声を披露された後は速水さんのご登場で、特撮「超力戦隊オーレンジャー」よりオープニング。
速水さんがスタイリッシュに歌われる中、二番の「バラノイアなんて怖くない」から隆成さんが合流されてコーラス部分をご担当。
お二人の抜群のハーモニーに加え、サビ部分で揃いの振り付けを披露されると観客は非常に盛り上がっていました。
速水さんと隆成さんが退場されると、間髪入れずに石原さんによる特撮「救急戦隊ゴーゴーファイブ」よりオープニング。
疾走感あふれる楽曲と石原さんのハードな歌いぶりを味わった後は、Saliaさんによる特撮「百獣戦隊ガオレンジャー」よりエンディング。
大自然を思わせる緑色の照明も鮮やかに、Saliaさんの抱擁感のある歌声でクールダウンしながら穏やかにコーナーが締めくくられました。
・石原さんが合流され「ボクらは散々歌ったのでここからは皆さんが主役です。ぜひ一緒に歌って下さい」とお話。
・続いて川島さんが呼び込まれました。
28:無限に広がる大宇宙/川島和子
~宇宙戦艦ヤマト (1C)/川島和子 MoJo 速水けんたろう MIQ 宮内タカユキ 石原慎一
五條真由美 工藤真由 うちやえゆか 隆成 Salia
29:ダンバインとぶ (2Cまで)/MIQ 速水けんたろう 宮内タカユキ MoJo 石原慎一
五條真由美 工藤真由 うちやえゆか 隆成 川島和子 Salia
アニメ「宇宙戦艦ヤマト」より「序曲」のショートバージョン「無限に広がる大宇宙」。
石原さんとSaliaさんが見守られる中、川島さんの透明感あふれる歌声を味わった後は
アニメ「宇宙戦艦ヤマト」よりオープニングの前奏と共に出演者の皆さんが続々とステージへご登場。
MoJoさんを中心に宮内さん、石原さん、速水さんが歌われる中、川島さんはスキャットを担当されていました。
「宇宙戦艦ヤマト」の一番を歌い終わるとそのまま最後の曲であるアニメ「聖戦士ダンバイン」のオープニングへ。
一番はMIQさんがメインで歌われ、二番になると男性陣が随所で加わり、観客も一緒になって大合唱となりました。
閉演BGM:ダンバインとぶ (カラオケ)
・「ダンバインとぶ」を二番が終わりカラオケがそのまま流れる中、石原さんの案内で出演者の皆さんがお一人づつご挨拶。
・マイクの本数が限られていた為、出演者の皆さん同士でマイクをゆずりあっていらっしゃいました。
・引き続き「ダンバインとぶ」のカラオケがBGMとして繰り返し流れる中、順番にご挨拶されていきました。
・司会の柳川さん、Mamiさんも合流され、出演者の皆さんが拍手で見送られて行きました。
最後に石原さんが退場されると柳川さん、Mamiさんから予定時間を大幅に過ぎている事や、
今回は当初から時間の都合上、アンコールは設けずに来年へのお楽しみに、とお話された後、
株式会社L4によるチャリティイベントのご案内があり、ご挨拶をされて拍手の中退場されていき、
「アニソン☆ヒーロー祭り!! in 川越 夜の部 GWラスト! 燃え上れスペシャルライブ!」は終演となりました。
夜の部はプリキュアシリーズとスーパー戦隊シリーズの盛り上がり必至の楽曲を柱に、
株式会社L4主催ならではのJ-ヒーローズ特集や、予想だにしていなかった前川陽子さんのメドレー、
他にもバラエティ豊かな作品の楽曲が歌われ、今回ならではの組みわせで歌われる場面もあり、
約二時間という上演時間の中でメドレー含めて30曲以上をほとんどノンストップで展開されながら、
終了予定時間をオーバーするほどの見所満載で盛り沢山でした。
飛び入りゲスト/時田優 植村喜八郎
J-ヒーローズ/鎧勇騎月兎 スターシャドウ 忍者烈風 忍者雷
戦闘員ネロハ
補足
・五條さん「皆さん、前川さんの曲を歌ってみていかがでしたか?」
川島さん「私、リアルタイムで『ひょうたん島』見ていたんですよ」
工藤さん「私は『シャランラ~』部分しか知らなかったんですけど、こういう曲だったんですね」
五條さん「あたしも『魔法のマンボ』は知らなくて、今回初めて知ったんだよね」
・うちやえさん「『リボンの騎士』の主題歌は男の子版と女の子版あったんですけど、今回は女の子版を歌わせてもらいました」
・工藤さん「はじめましての人、こんな顔してます。工藤真由です!」
・MIQさん「熱風! 疾風!……熱風! 疾風?……あってるよね?」
・
・石原さん「んもう、MoJoさんは隙あらばボクのモノマネをしてくるんですよォ。腰を振ったりして」
・アニメ「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」を手がけるアニメ制作会社サテライトの30周年を記念し、
この年の5月下旬に開催予定だった一大イベント「SATELIGHT 30th Anniversary SATEFES!」。
隆成さんも出演される予定でしたが諸般の事情で延期になった旨をお話されていました。
・このライブの前日にCSのディズニージュニアチャンネルで「レスキューペット ロボゴボ」が放送開始。
石原さんが日本語吹替版の演出、隆成さんが日本語版主題歌をご担当。およそ1年前から準備されていたそうです。
石原さん「お蔵入りにならなくてよかったねぇ」
・時田さんと植村さんは長年親交があり、現在株式会社L4に所属。アクション教室やイベントスタッフもされているそうです。
・植村さんは特に紹介をされず、MoJoさんが「ダイナマン」を歌い終えられた後、時田さんに「誰?」と言われてしまう場面も。
・最後の出演者の皆さんによるご挨拶の締めは五條さんでしたが少々戸惑われていたご様子。
五條さん「『うちやえさんはずっと出演されているんだから、うちやえさんが挨拶を締めてねって』
今、ここで話してたのに、ぜーんぜん聞いてないんだもん! まさかアタシ残しになるなんて」
観客笑。
五條さん「ホントにいつも通りのうちやえさんですよ」
うちやえさん「ねーほぉーんとにねぇ~」
観客笑。
・前回までスタッフとしてお手伝いをされていたイベントに歌手としての参加が感慨深い隆成さん。
・石原さん「L4さんと一緒にはじめたこのイベント。速水さんや隆成君にもいっぱい手伝ってもらいました。
これからも他にはない、ここでしか出来ないイベントを作っていければと思います!」