2025.06.30
「劇場版ニチアサナイトFlowers Loft大戦180」追加
スーパーロボット魂 2025 "春の陣" 東京 ~stage universe~
25.4.26 Zepp Haneda
出演/MIQ 鮎川麻弥 森口博子 川添智久 米倉千尋 福山芳樹 笠原弘子 諸岡ケンジ(RD) 飯島真理
司会/ショッカーO野
コーラス/アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子) スペースカインズ(貴日ワタリ 常見弘士 戸巻大蔵)
演奏/SUPER ROBOT SPECIAL BND(B.村上聖 Dr.岩田"GUNTA"康彦 Key.松原ひろし G.小川晃生)
B.川添智久 Ag.福山芳樹 Key.飯島真理
「マジンガーZ」「ゲッターロボ」「機動戦士ガンダム」「超時空要塞マクロス」などロボットが題材になっているアニメや
「スーパーロボット大戦」などのゲームを中心とした楽曲で構成されたライブ「スーパーロボット魂」(通称SRS)。
1997年に「ROBONATION SUPER LIVE'97 summer」として初開催されて以来、現在まで30年近く続くライブシリーズで、
2002年以降は毎年春に「春の陣」と題して東京と大阪で開催され、2013年以降、東京公演は二日間別々の内容で開催。
2021年以降は東京公演一日目を「stage universe」、二日目を「stage terra」と名称を変えて開催されています。
2025年の今回は「スーパーロボット魂 2025"春の陣"」として東京は「stage universe」「stage terra」二日間二公演、
大阪は「スーパーロボット魂 2025"春の陣" 大阪」として一日一公演、
さらに台湾台北での海外公演「スーパーロボット魂 2025 台北」も一日一公演と合計四公演が実施されました。
一日目の「stage universe」では初演以来皆勤賞であるMIQさんを座長に迎え、
「stage universe」という事でアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズとアニメ「超時空要塞マクロス」シリーズを中心に
サンライズ制作のロボットアニメ作品群や、主に様々な宇宙を舞台にした作品や、
ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズにおいて便宜上、所謂「リアル系」と分類される作品の楽曲を中心に展開。
今回は座長のMIQさんを中心に鮎川麻弥さん、森口博子さんが脇を固め、
川添智久さん、米倉千尋さん、福山芳樹さん、笠原弘子さんといったレギュラー陣に加え、
久しぶりのご出演となる諸岡ケンジさんと飯島真理さんが出演されました。
今回も動画配信プラットフォーム「CN Live Streaming」を使用して
会場に足を運ぶことができない国内外のファンへ向けてストリーミング配信され、
ライブ終了後の5月1日から5月7日までの期間限定でアーカイブ配信も行われました。
会場は羽田空港の近くの羽田イノベーションシティにあるライブハウスZepp Haneda。
ステージ上には演奏陣、コーラス陣の各ブースが設置されており、奥の左右には金属の柱が二本ずつ設置。
中央上空には今回のライブロゴである「SRS2025 SUPER ROBOT SPIRITS TOKYO魂OSAKA」が描かれた幕が掲げられ、
壁面には銀色の布が一面にはられておりました。
また、ステージのすぐ前には撮影用のカメラが使用するレーンが床に設置されておりました。
-MC-
・開演時間になると司会進行のショッカーO野さんがご登場。
・毎回ショッカーさんがご登場される際はショッカーさんにスポットライトが当たるだけだったのですが、
今回は会場の照明が暗くなった後にショッカーさんがご登場されていました。
・ショッカーさん「みなさぁんこぉぉんばんわぁああ」
観客「こんばんわぁあああ」
ショッカーさん「元ー気ですかぁあ!!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「魂はァ燃えているかあああ」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお」
ショッカーさん「今日もとことん盛りあがろうぜぇえええぇええ!!」
観客「おおおおぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおぉぉおおおおお」
ショッカーさん「スーパーァーロ・ボッ・トォ!!?」
観客「スピリィイイイイイイイィイッツ!!」
ショッカーさん「ようこそいらっしゃいました!」
観客拍手。
・ショッカーさん「1963年、昭和38年に日本の国産テレビアニメシリーズである『鉄腕アトム』が放送されました。
『鉄腕アトム』の後に放送されたのは『鉄人28号』『エイトマン』……どれもロボットが主役の作品です」
観客拍手。
ショッカーさん「そして1972年に初めて人が乗り込むという画期的なロボット『マジンガーZ』が誕生、
その後のスーパーロボットブームを経て1979年には『機動戦士ガンダム』へとつながり、様々なロボットが誕生しました。
今年、2025年は昭和100年にあたります……あ、昭和生まれの人ー?」
観客の昭和生まれが挙手。
ショッカーさん「ほとんどですね。それ以降は聞きませんが、平成生まれの若い方もどんどんと参加してくださいね。
……令和生まれはもうちょっと後にならないと会場に入れないですね」
観客笑。
・ショッカーさん「今日、皆さんは大好きなスーパーロボットにパイロットとして乗り込んで今日は"宇宙"を駆け巡ってください。
そのナビゲートをいたしますショッカーO野です。よろしくおねがいします」
観客拍手。
ショッカーさん「今日も思いっきり盛り上がっていきたいと思いますが、皆さん、心の準備はよろしいですか!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお」
ショッカーさん「準備はいいかぁあああ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「スゥーパーアーロォボォットォ!!?」
観客「スピリィイイイイイイイィイッツ!!」
ショッカーさん「はぁあじまりまぁすっ!」
00:英霊の進撃/SE
01:熱風! 疾風! サイバスター/MIQ 鮎川麻弥 米倉千尋 福山芳樹
02:夢色チェイサー/鮎川麻弥
03:嵐の中で輝いて/米倉千尋
04:ダンバインとぶ/MIQ
05:キングゲイナー・オーバー!/福山芳樹
-MC-
アニメ「新妹魔王の契約者」より「英霊の進撃」がオーバーチュアとして流れる中、演奏陣の皆さんがご登場。
オーバーチュアが流れ終るとゲーム「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」よりMIQさんが歌われて以降多くのカバーがある
風の魔装機神・サイバスターのテーマをアルバム「スーパーロボット大戦 ボーカルコレクション ROBONATION'1」で
水木さんと影山ヒロノブさんがカバーされたバージョンのアレンジの前奏と共にMIQさん、鮎川さん、米倉さん、福山さんがご登場。
2023年のライブ「スーパーロボット魂2023 ~stage universe~」においても今回と同じメンバーで初めて歌われた本曲。
水木さんと影山さん版とも違う今回オリジナルのパート分けで、女声メインでハーモニーも加わってまた違った印象に。
それぞれの個性を感じる歌いぶりで盛り上がった後は、鮎川さんが残られ間髪入れずにアニメ「機甲戦記ドラグナー」より初代オープニング。
鮎川さんが観客を盛り上げてしなやかに歌われた後は、米倉さんのご登場でOVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」よりオープニング。
観客の大合唱の中、とても楽しそうに歌わた米倉さんは、間奏で今回初参加のギタリスト小川晃生さんをピックアップされる場面も。
続いてはMIQさんが登場され、アニメ「聖戦士ダンバイン」よりオープニング。観客に歌い出し部分の「オーラ!」コールを促されたMIQさん、
その後は哀愁を感じつつ力強く歌われていましたが、二番の歌い出しで珍しく歌われるタイミングを逃してしまう場面も。
オープニングブロックのラストは福山さんのご登場ででアニメ「OVERMANキングゲイナー」よりオープニング。
福山さんは縦横無尽に歌われながら、オープニング映像と同じくモンキーダンスをする観客達を多いにあおったり、
ギタリストの小川さんのギター演奏に注目され「松尾見てるかー!? 下剋上だー!!」と叫ばれたり、
コーラスの皆さんの方を向い讃えたりととても楽しそうでした。
オープニングブロックは久し振りに一曲目以降もノンストップで展開され、選曲も相まって早くもライブ終盤の様な盛り上がりでした。
・ショッカーさんが合流され、MIQさん、鮎川さん、米倉さんもご登場。
・ここでMIQさん、鮎川さん、米倉さん、福山さんがお一人づつご挨拶。
・福山さん「いつも後半にやる曲だったんで、これから先が思いやられます」
観客笑。
福山さん「観客のみなさんもそれなりに年齢がいってますから、無理なくこの二日間を過ごしてください」
観客笑。
・MIQさん、鮎川さん、米倉さん、福山さんが拍手で見送られショッカーさんお一人に。
ショッカーさん「のっけっから、ドラグナー、ガンダム08MS小隊、ダンバイン、キングゲイナーときましたが
続いては……『パトレイバー』行きましょうか!?」
観客「おぉぉぉっぉおおおおおおおぉおおお」
ショッカーさん「笠原弘子さんのご登場です! 『未来派Lovers』」
06:未来派Lovers/笠原弘子
-MC-
07:勇気を翼にして/笠原弘子
08:JUST DREAM ON/JACK BITES(諸岡ケンジ)
-MC-
桜色の特攻服姿の笠原さんが登場され、旧OVA「PATLABOR MOBILE POLICE」よりオープニング。
笠原さんは小気味よい軽快な曲調を振り付けを交えて軽やかに歌われると、曲紹介をされて
映画「機動警察パトレイバー the Movie」イメージソング「勇気を翼にして」で穏やかな歌声を披露されました。
続いてはギターの歪む音から諸岡さんのご登場で、JACK BITESとして歌われた「機甲警察メタルジャック」オープニング。
ノリの良い曲調と諸岡さんのハスキーな歌声と観客の「JUST DREAM ON」の合唱は見事な一体感で大盛り上がりでした。
・諸岡さんお一人でお話。
・諸岡さん「知ってる人は知ってるけどJACK BITESっていう名前で『メタルジャック』のオープニングとエンディングを歌いました。
続いてはもう一つの名前、RDで歌った曲です」
観客「おぉぉぉおおおぉおおおおお」
諸岡さん「最初に呼んでもらった時は自分なんか出て盛り上がるのかな? って思っていたんだけど、
イントロがはじまった途端にみんなの歓声が聞こえて最高に楽しかったのを思い出します。今日も盛り上がっていきましょうね!!」
09:Don't Stop! Carry On!/諸岡ケンジ(RD)
-MC-
続いて諸岡さんが歌われたのはアニメ「機動戦士Vガンダム」よりRDとして歌われた二代目オープニング。
本曲は終始観客が大合唱状態で、諸岡さんは観客を嬉しそうに眺めながらハスキーで伸びやかな歌声を披露されていました。
・退場される諸岡さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・この間にスタッフさんがステージ中央にマイクスタンドを設置。
・諸岡さんとショッカーさんは同学年と判明。
・ショッカーさん「そうか、Vガンダムね。『stage universe』はやはりこの作品が欠かせませんね!」
観客「おぉぉぉぉおおおぉぉおおおお」
この時ショッカーさんが着られていたのはアニメ「機動戦士ガンダム」のTシャツ。
ショッカーさん「なので、ここからは大特集です!! Vガンダムを続けてまいりましょう! 川添智久さんでぇぇええええす!」
拍手の中、ベースを携えた川添さんがご登場。
・ショッカーさんの扇動による観客の「智ちゃん」コールを受けた川添さん。
川添さん「うれしぃ~。ありがと~。智ちゃんですっ」
両手をあごの下に持っていき手の甲を観客に見せる可愛らしいポーズ。
ショッカーさん「かわいいなぁ」
観客笑。
10:STAND UP TO THE VICTORY~トウ・ザ・ヴイクトリー~/川添智久
-MC-
「機動戦士ガンダム」コーナー。続いては川添さんによるアニメ「機動戦士Vガンダム」より初代オープニング。
川添さんは歌いながらベースを演奏され、間奏の「STAND UP!」では観客を扇動しながら原曲以上に繰り返されていました。
本曲の間、ベースの村上さんはご自身のブースで歌ったり、曲に乗ったり、サビでは観客と同じく拳を突き上げて盛り上がっていました。
・ここでベースを降ろされた川添さんに呼びこまれて米倉さんがご登場。
・川添さんはアニメ「機動武闘伝Gガンダム」のオープニングを歌われ
2022年の8月にの肝硬変からくる食道静脈瘤破裂によりご逝去された鵜島仁文さんと共に
TOP GUNというユニットを組まれていました。
・米倉さん「私も『TOP GUN×米倉千尋』として何曲か歌わせてもらったんですけど、今回はその曲を二人で歌いたいと思います。
鵜島さんも天国でゆっくりくつろぎながら見てくれていると思います」
11:Naked Soul/川添智久×米倉千尋
-MC-
12:10 YEARS AFTER/米倉千尋
13:水の星へ愛をこめて/森口博子
-MC-
川添さんと米倉さんによるゲーム「SDガンダム Gジェネレーション・ワールド」より、スピード感のあるオープニングへ。
本曲が披露される度に観客による合いの手の勢いが増していっている印象。お二人は顔を見合わせながら凛々しく歌われていました。
川添さんが拍手で見送られた後、米倉さんが観客を大いに盛り上げられ、OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」エンディングへ。
米倉さんならではのはつらつさが会場に広がった後は、森口さんのご登場でアニメ「機動戦士Zガンダム」より二代目オープニング。
森口さんの包容力のある歌声に観客の多くが手拍子をしつつ体を揺らしながら夢見心地で聞き入っている様子でした。
・森口さんお一人でお話。
・観客の拍手を受け、両手を上下に動かして拍手をさらに大きくするように扇動される森口さん。
拍手の勢いが大きくなった所で、フジテレビ往年のバラエティ番組「森田一義アワー 笑っていいとも!!」の
タモリさんよろしく、リズムよく拍手を指揮する森口さんとそれに合わせる観客。
森口さん「タモリさ~ん! 今日も一体感マシマシです!」
・森口さん「これをやらないとゴールデンウィークがはじまりませんからね。年に一度の私達のお決まりですよ!」
再び拍手を大きくするように扇動された森口さん。指揮すると見せかけてしなかったのですが、そのまま手拍子をしてしまう観客多数。
森口さん「やらない時もありますからね! しっかり見ていてね」
観客笑。
14:Ubugoe/森口博子
15:MEN OF DESTINY/MIQ
-MC-
続いて森口さんが歌われたのは映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」よりエンディング。
森口さんの透明感のある柔らかな歌声にじっくりと聞き入りました。
続いてはMIQさんのご登場でOVA「機動戦士ガンダム0083」二代目オープニング。
がらりと雰囲気が変わり緊張感漂う楽曲を、MIQさんは激しくもどこか哀しさを感じる歌いぶりで披露されました。
・MIQさんお一人でお話。
・MIQさん「さっき歌った『ダンバイン』で二番の歌い出しを間違えちゃったんだけど、セルフカバーのアレンジと勘違いしてしまいました。
なんせ『ダンバイン』だけでも4回くらいセルフカバーしてるんで、一瞬何が何やらわからなくなっちゃいました」
観客笑。
MIQさん「それも皆さんが『ダンバイン』を長年愛してくてたおかげでカバーさせてもらえてるんですよね」
・MIQさん「カバーといえば、次の曲はMR. BIGっていうロックの凄いバンドの方(リッチー・コッツェンさん)とか、
及川のミッチ(光博さん)とかGacktとがカバーした井上の大ちゃん、井上大輔さんの曲です」
観客「おぉぉぉおおおお」
MIQさん「アコギコーナーでも歌った事あるし、私も一回くらいソロで歌ったと思って今回リハで確認したら『MIQさんまだ歌ってません』って」
観客笑。
MIQさん「なのでスパロボでは記念すべき初歌いなんですよ。みんなも大好きな曲ですからね。
最初に歌詞を見た時はあまりにもメッセージが強烈だからヒドい、コワすぎると思ったんだけど、
明日に向けて戦って戦って戦い抜く、勇気を振り絞るための歌なんだなぁって思いました」
16:哀 戦士/MIQ
-MC-
映画「機動戦士ガンダムII 哀 戦士篇」より井上大輔さんが歌われ、根強い支持を集める主題歌を
カバーアルバム「機動戦士ガンダム30周年記念盤 I, Senshi ~哀 戦士 トリビュート」収録のMIQさん版で。
観客に「一緒に歌って」と投げかけられたMIQさんは前奏で「私のバージョンのイントロは8つ!」とナビゲート。
ガンダムシリーズを象徴する楽曲なだけに、MIQさんがシリアスに歌われると共に観客も終始大合唱状態でした。
いつか「スーパーロボット魂」で聞きたかった曲だけに今回のご披露は非常に嬉かったです。
・退場されるMIQさんと入れ替わりにショッカーさんがご登場。
・この間にスタッフさん達によってステージ上に譜面台やマイクスタンドが設置されていき、
アコースティックコーナーの準備が進められていました。
・「哀 戦士」の原曲を歌われ、日本の歌謡曲、J-POP、アニメソングを手がけられた井上大輔さんは2000年にご逝去。
ショッカーさん「『スーパーロボット魂』の初期の頃『来年、井上大輔さんが出てくれるよ』って話があったんですよ」
観客「へぇぇぇえええ」
ショッカーさん「本当に惜しかったです……長い事やってますと楽しい事、悲しい事、色んな事があります。
でも、名曲は永遠です。今回はMIQ姐がこういった形で復活させてくださいました。
名曲はこうやってどんどんと歌い継いで行って行きましょうね!」
観客拍手。
・準備にもう少し時間が掛かるという事で、ショッカーさんが平成生まれの観客を募って讃えつつ、アニソンの未来を託したり、
ライブに初参加、二回目、三回目、四回目以降の観客を挙手でアンケートしたり、配信へ向けて声をかけたり。
・準備が整った所でショッカーさんがアコギコーナーの出演者の皆さんをお出迎え。
・今回のユニット名はなかなかライブでは聞けないロボットソングを発掘復活させるという思いから「ロボソン復活合唱団」。
・メンバーはMIQさん、鮎川さん、森口さん、笠原さん、川添さん、福山さん、米倉さん。
・楽器は川添さんがベース、福山さんがアコースティックギターをご担当。
・「合唱団」は翌日の「stage terra」の方が似合うと言う事から「合唱隊」へ変更。
・「stage universe」のアコギコーナーは鮎川さんの指導の元、厚みのあるコーラスとハーモニーが特徴。
鮎川さんがお話されていた所、時間が迫っているのかスタッフからの指示を受けてか、お話を途中で遮られたショッカーさん。
ショッカーさん「この切り返しが出来たのアニキ(※)以来だ!」
観客笑。
※長年アニメソング界を牽引され、ライブ「スーパーロボット魂」では座長を務められてきた水木一郎さん。
"アニキ"の愛称で慕われ、ライブでは時に思いを込めて話しすぎて時間をオーバーしてしまう事がありました。
2022年12月末に声帯不全麻痺と肺がんの治療中にご逝去されました。
17:BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて)/ロボソン復活合唱隊
-MC-
18:LOVEサバイバー/ロボソン復活合唱隊
-MC-
アコギコーナー一曲目は映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」よりTM NETWORKの皆さんによるエンディング。
せつなげな本曲をそれぞれのソロで歌い継ぎつつ、MIQさんと鮎川さんがハーモニーを作られながら
サビでは全員参加による非常に厚みのあるコーラスが披露され、とても聞き応えがありました。
続いてはこの年に40周年を迎えるアニメ「忍者戦士飛影」より、HIT BOYの皆さんによるオープニング。
川添さんのベースが映える本曲も、心地よいコーラスがふんだんに盛り込まれており聞き心地が良く、
サビ部分になると観客も一緒になって大合唱する事で会場全体に一体感が生まれていました。
・拍手の中、ロボソン復活合唱隊の皆さんが見送られ、スタッフさんがマイクスタンドや譜面台をお片づけ。
バンドの皆さんがステージに登場されて準備をされている間に、ショッカーさんがこの夏に開催される
老舗アニメソングフェス「ANIME JAPAN FES 2025"夏の陣"」のお話されていました。
・ショッカーさん「さあここから後半戦ですが、六年ぶり? 飯島真理さんのご登場です!」
観客「おぉぉぉおおおおおぉお」
ショッカーさん「『時空要塞マクロス~愛・おぼえていますか~』」
19:愛・おぼえていますか/飯島真理
-MC-
拍手の中、初代「超時空要塞マクロス」でリン・ミンメイを演じられた飯島真理さんがご登場。
歌われたのは映画「超時空要塞マクロス~愛・おぼえていますか~」より「愛・おぼえていますか」。
作品を象徴する一曲である"何万年も昔に異星人達の街で流行った、当たり前のラブソング"を
飯島さんはやさしくもどこかせつなさも感じる今の歌声で披露され、サビは観客と大合唱となりました。
・ショッカーさんが合流され、改めて飯島さんをご紹介。
・現在、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス在住の飯島さん。
ショッカーさん「どうですか? 大谷翔平は?」
当時アメリカのメジャーリーグでロサンゼルスに本拠地を多く球団ロサンゼルス・ドジャースで
ピッチャーとバッターの二刀流で大活躍されていた大谷翔平さんが大人気。
飯島さん「今日の試合は見れてないんですけど、ちょっと最近は力みがあるかなぁ」
ショッカーさん「この前、パパになったからねぇ、力が入っちゃうのかもしれませんね
さすが、昨日今日のドジャースファンじゃない」
観客笑。
・この間にスタッフさんがステージ上向かって右側にキーボードと椅子とマイクスタンド、
向かって左側にマイクスタンドや譜面台などの機材を運びこまれ、次の曲への準備をされていました。
・ショッカーさんと観客の「福ちゃん」コールで呼び込まれて福山さんがアコギを携えてご登場。
・ショッカーさん「この二人といえば、マクロスかぁ」
福山さん「どうも。"歌バサラ"です」
観客拍手。
ショッカーさん「そうだよね。歌以外は神奈さんが演られてるからね」
アニメ「マクロス7」の主人公・熱気バサラの演技パートは神奈延年さん、歌唱パートは福山さんがご担当。
福山さん「真理さんはミンメイの歌も演技も両方やってるじゃないですか? オレ、歌だけですからね。
よく『オレの歌を聞けぇぇえええ!(※バサラの決め台詞)』って言ってますけど、ニセモノですから」
観客笑。
20:Friends~時空を越えて~/飯島真理 福山芳材
-MC-
アニメ「超時空要塞マクロス」15周年記念企画としてリン・ミンメイを演じられた飯島真理さんが作詞作曲され、
アニメ「マクロス7」でミレーヌ・ジーナスを演じられた桜井智さんが歌われた「Friends~時空を越えて~」。
本曲を桜井さんの替わりに同じ「マクロス7」で熱気バサラの歌唱を担当された福山さんが歌われるのも心憎く。
今回ならではのミンメイとバサラの時空を越えたデュエットとハーモニーに、観客はじっくりと聞き入っていました。
・拍手の中、ショッカーさんが合流。退場される飯島さんを見送られました。
・この間にスタッフさんが飯島さんが使用された各種機材を片付けられていました。
・福山さん「マクロスシリーズも40年以上やってますけど、男の歌手ってオレだけなんですよ」
ショッカーさん「そうなんだよね」
福山さん「『マクロスF』から"歌姫"って呼ばれるようになってオレも"歌姫"の括りになっちゃってるんですよ」
観客笑。
ショッカーさん「じゃあ今日の一曲目は歌姫四人だったんだね」
福山さん「えぇ? ここでも歌姫? (川添)智ちゃんいるでしょ?」
ショッカーさん「智ちゃんもさっき『うれしぃ~。ありがと~』ってこんなことしてたよ(可愛らしいポーズ)」
福山さん「さすがに無理があるでしょ」
観客笑。
ショッカーさん「後で楽屋で殴られてください」
観客笑。
21:DYNAMITE EXPLOSION/福山芳街
-MC-
OVA「MACROSS DYNAMITE SEVEN」のオープニングを
ご自身のバンドHUMMING BIRDのアルバム「UNSWEET」に収録されているバージョンで。
バンドの皆さんと福山さんが各々楽器をかき鳴らす中、福山さんの「オレの歌を聞けぇええ!!!」の一声から演奏が一気に大盛り上がり。
福山さんは歌われながら「DYNAMITE」を連呼するサビでは嬉しそうに観客を眺め、
間奏では小川さんと向き合ってギターを演奏されていました。
・福山さんお一人でお話。
・福山さん「えー『オレの歌を聞け』はニセモノでしたけど、歌は本バサラでございました」
観客笑。
・福山さん「だいたいこの後に歌う歌ってのはなんとなく読まれてるかもしれないんですけど、今日はちょっと違う曲を」
観客「おぉぉぉお?」
福山さん「オレのロボットものは他にもあるぞと無理に言いいまして。『ネクスト戦記 EHRGEIZ』」
観客「おぉっ…」
福山さん「そんなまばらでも反応があるとは思いませんでしたね。でも『これロボットじゃん』と思って今回やってみようと思います」
・ここで次の曲の前にギターの調弦をされるもなかなか整わず、福山さんが自分自身に「生配信してんだぞ」と言い聞かせる一幕も。
22:DREAM JACK/福山芳樹
-MC-
アニメ「ネクスト戦記 EHRGEIZ」よりHUMMING BIRDが手がけられたオープニング。いつか是非聞きたかった一曲だったので嬉しい限り。
軽快な曲と福山さんの突き抜けるような歌いぶりと演奏は、「マクロス7」の楽曲群とはまた違った魅力でした。
・拍手の中、退場される福山さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・この間にスタッフさんが福山さんが使われた各機材をお片づけされていました。
・ショッカーさん「続いては、我らがピロコ。森口博子さんにご登場いただきたいと思います。
この曲でNHK『紅白歌合戦』に出場されました。『ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~』」
23:ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~/森口博子
-MC-
24:君を見つめて -The time |m seeing you-/森口博子
25:Z・刻をこえて/鮎川麻弥
-MC-
ミラーボールが会場を彩る中、ゆっくりと森口さんが登場され、映画「機動戦士ガンダムF91」主題歌。
森口さんの序盤のおだやかさと後半の凛とした力強さを感じる歌声をしみじみと聞き入った後は
同じく映画「機動戦士ガンダムF91」より「君を見つめて -The time Im seeing you-」。
森口さんは観客を扇動しながら凛とした歌声を披露され、最後には作品のヒロインであるセシリーの名前を呼ばれていました。
続いては鮎川さんが登場され、アニメ「機動戦士Zガンダム」より初代オープニング。
鮎川さんは颯爽とした歌いぶりを披露されながら、間奏では観客との「ゼータ」コール&レスポンスで観客を魅了されていました。
・鮎川さんお一人でお話。
・前年にデビュー40周年を迎えられた事を記念し、森口さんをはじめ80年代から90年代に
アイドルさんや声優さんに提供した楽曲をセルフカバーされたアルバム「MamiSelf」を発表。
・それと共に40周年記念ライブ「鮎川麻弥40th Anniversary Live ~MamiSelf~」をこの年の五月に開催予定。
・会場の浅草花劇場がある浅草をどうしても赤坂といってしまう鮎川さん。
26:風のノー・リプライ/鮎川麻弥
27:コンディション・グリーン~緊急発進~/笠原弘子
28:永遠の扉/米倉千尋
29:Can you feel my soul/福山芳樹 川添智久
30:エルガイム -Time for L-GAIM-/MIQ
ラストブロックは鮎川さんから。ご自身のデビュー曲であるアニメ「重戦機エルガイム」二代目オープニング。
鮎川さんと共に左手を掲げる振り付けはアップルパイのお二人やキーボードの松原さんも一緒に行われていました。
続いては笠原さんのご登場で、TV版アニメ「機動警察パトレイバー」より二代目オープニング。
緑の照明が鮮やかに照らされる中、笠原さんは歌われながら楽しそうに観客を扇動される場面も。
笠原さんと入れ替わりに米倉さんが登場され、映画「機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート」エンディングから。
米倉さんならではの張りのある歌声を堪能した後は、
川添さんと福山さんによるアニメ「OVERMANキングゲイナー」よりエンディングをカバー。
2016年のライブ「スーパーロボット魂2016"春の陣" 2DAYS」以来披露されているライブ限定のときめくデュエットを堪能。
本編の締めくくりはMIQさんの登場。アニメ「重戦機エルガイム」より初代オープニング。
きりりとしたMIQさんの歌声に応えるように観客が合いの手を入れ、最後はMIQさん圧巻のハイトーンをご披露されました。
-アンコール-
-MC-
拍手の中、MIQさんとバンド、コーラスの皆さんが退場され、しばらくすると拍手が手拍子へ変わり、アンコールへ。
会場にアンコールの声が響く中、しばらくすると観客のアンコールに合いの手を入れながらショッカーさんがご登場。
観客との「スーパーロボット」「スピリィイッツ」の掛け声で出演者の皆さんを呼び込みまれました。
・出演者の皆さんが揃われるとショッカーさんによってバンド、コーラスの皆さんをそれぞれご紹介されていきました。
・今回初登場の小川さんは長年「スーパーロボット魂」のハウスバンドでギターを担当されている松尾洋一さんのお弟子さん。
・続いて出演者の皆さんがそれぞれ一言づつコメント。
・周年を迎える方が多いのでショッカーさんの扇動で観客から全部まとめて「おめでとう」コール。
・そしてこっそり45周年である事をお話されるショッカーさん。
・「stage universe」はガンダムシリーズを歌われている歌手の方が多く出演されるので
久し振りにマクロスシリーズを歌われている歌手の方が増えて嬉しい福山さん。
・鮎川さん「デビュー40周年を迎えてもアニメソング界ではまだまだ中間管理職。まだまだ精進していきたいと思います」
・森口さん「さっき麻弥さんがまだまだ中間管理職とお話されていましたけど、先輩達に比べれば自分の歌なんて蒙古斑です」
・MIQさん「スパロボも歴史を積み重ねてきました。客席も一緒に歴史を積み重ねてきましたね」
・ここでショッカーさんのご案内でアンコールでこれから披露される最後の一曲の間のみ観客の写真撮影OKに。
・その際には写真撮影のみで動画の撮影はNGである旨もアナウンスされました。
・森口さん「あと、ビューティー(写真加工アプリ)かけてね!」
ショッカーさん「特に中央にいらっしゃる皆様はね」
米倉さん「あ、両端にもおねがいしまーす!」
観客笑。
31:時を越えて/MIQ 鮎川麻弥 森口博子 川添智久 米倉千尋 福山芳樹 笠原弘子 諸岡ケンジ(RD) 飯島真理
ショッカーO野
「スーパーロボット魂 2025 "春の陣" 東京 ~stage universe~」を締めくくるのはゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズより、
シリーズを象徴するインストゥメンタルをアルバム「スーパーロボット大戦 VOCAL COLLECTION2」で
水木さん、影山さん、MIQさんが歌われ、ライブでは堀江さんも交えて披露されている「時を越えて」を今回の出演者全員でご披露。
出演者の皆さんが順番にソロで歌われる中、諸岡さん、飯島さんは全体歌唱のみのご参加。
ライブで長年歌い続けられている楽曲だけに、観客も大合唱で大盛り上がりの中締めくくられました。
最後にMIQさんが演奏を締めくくられるとステージ左右から特殊効果として金と銀のテープが発射されました。
・ショッカーさんの案内で出演者の皆さんが順番に退場されていき、ショッカーさんお一人に。
ショッカーさん「さあ、みなさん今日は楽しんでいただけましたかぁああああ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお」
ショッカーさん「歌いましたかぁあああああああああああああああ?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「また絶対会いましょうねええええええええええ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「スーパーァーロボットォ!!?」
観客「スピリィイイイイイイイィイッツ!!」
ショッカーさん「ショッカーO野でしたっ。また明日!!」
ショッカーさんが拍手で見送られると特に規制退場は行われす、閉演のアナウンスが流れ出し、
「スーパーロボット魂 2025 "春の陣" 東京 ~stage universe~」は終演となりました。
今回はオープニングブロックからラストスパートさながらに盛り上がる曲づくし。
ラストブロックも観客の歓声が収まる間もなく演奏が開始され、ほぼノンストップ状態で臨場感抜群でした。
「stage universe」で披露される作品の中枢を担っているガンダムシリーズはMIQさんの「哀 戦士」や
アコギコーナーでの「BEYOND THE TIME」など、シリーズを象徴する曲が披露された事でより引き締まった印象。
それによって劇場版の主題歌が多く披露されたのも興味深かったです。
ガンダムシリーズと共に柱となっているマクロスシリーズですが、久々のご出演となった飯島さんの楽曲に凝縮する形で、
笠原さんはパトレイバーシリーズに注力され、福山さんは「エアーガイツ」を初披露されたのも今までにない試みでした。
また「Friends」「Can you feel my soul」などライブならではのデュエットも披露されたのも独自性を感じました。
補足
・ライブを主催するバースデーソングさんの公式ウェブサイトの本公演に関してのページには
今回から演奏陣の皆さんの個人名とコーラスの皆さんはユニット名がそれぞれ記載されていました。
・また同ページにおいてはWEBアンケートの項目も記載されていた他、
会場に配布されたアンケート用紙にもWEBアンケートへの誘導、二次元コードが記載されており
観客は用紙とWEBの両方でアンケートに答える事が出来ました。
・今回は前方椅子席のほか、後方立見席にも非常に多くの観客が見られ、密度の濃さを感じました。
また、昨年より海外での公演が再開されている事もあってか、海外からの観客も多い印象がしました。
・今回のライブグッズのTシャツには台湾台北公演も表記されていました。
・客席左右の上方にも照明が設置されており、横からも照明演出が行われていました。
・「キングゲイナー・オーバー!」の間奏での小川さんのギターソロでは「松尾さんみてるかー!」と福山さん。
・舞台袖で「キングゲイナー・オーバー!」でモンキーダンスを踊られていたというショッカーさん。
ショッカーさん「こんなに力いっぱい踊ったのは『超電子バイオマン』のメカクローン以来だよ」
・「JUST DREAM ON」では随所で指笛を披露される諸岡さん。
・諸岡さんのお衣装はグリーンのライダースジャケット。
「メタルジャック」のケンの様であり「Vガンダム」のウッソの様でもあり。
・この年に「水の星へ愛をこめて」でデビューされて40周年を迎えられた森口さん。
森口さん「私やスタッフがどんなに歌を届けたいって思っても、聞いてくださる方がいなければ届きません。
こうやって受けて止めてくれる皆さんがいてくださるからこそです。ありがとうございます!」
観客拍手。
森口さん「いつもSNSで『長く歌ってくれてありがとう』っていうコメントをエゴサしてますから。
マスク、ブラジャー、エゴサは三種の神器ですからね」
観客笑。
森口さん「でもね『長く歌ってくれてありがとう』っていうのは逆でこちらこそ長く聞いてくれてありがとうって思います」
・MIQさん「色んなカバーしたりされたりしてるんですけど、自分でもレコーディングしたのを忘れていたような頃に
水木のアニキと影ちゃんが『サイバスター』をカバーしてくれて名曲として愛してくれて。幸せな気持ですよ」
・MIQさんもタモリさんよろしく、リズムよく拍手を指揮しようとするも急だったのでなかなか上手くいかず。
・アコギコーナーの退場時にご自身が弾かれていたベースを片掌に乗せてバランスをとる川添さん。
・キーボードをついエレクトーンといってしまうショッカーさん。
・森口さん「『ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~』は懐かしい曲ですが、91年前に…………」
観客笑。
森口さん「いっつも間違えちゃう! 生まれてない生まれてない。いいとこなのにいいとこなのに」
・2019年から森口さんが発表された「機動戦士ガンダム」の楽曲を集めたカバーアルバム「GUNDAM SONG COVERS」シリーズ。
これまでに3枚リリースされ、どれもオリコンデイリーチャート3位以内にランクインされましたが、
この年の6月にオーケストラアレンジのフルオーケストラアルバム「GUNDAM SONG COVERS -ORCHESTRA-」が発表。
初回限定盤のみの特典として今回初制作された「ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~」のミュージックビデオ収録。
森口さん「あの頃はミュージックビデオなかったんですよ。一番売れた曲なのに。カップリングはあったのに」
・アンコールでは鮎川さん、MIQさん、森口さんの順番で並ばれていたのですが、
お三方の衣装が鮎川さんが赤、MIQさんがピンク、森口さんが白とちょうどグラデーションの様になっていました。
・アンコールで登場された際にカインズの皆さんのブースで立ちふさがるガンタさん。
・撮影された写真はさらにSNSで「#SRS2025」「#スーパーロボット魂2025」などをつけての投稿が呼び掛けられて今ました。
ショッカーさん「しっかりつぶやかれているかどうか、後でピロコがエゴサしまーす」
森口さん「ちゃんと加工してくれているかどうかも含めてね!」
観客笑。
・最後に退場される際、飯島さんが観客に向けて投げキッスをした事を受け、
その後、何人かの方が観客へ向けて投げキッスをされて退場されていきました。
・今回の「スーパーロボット魂2025」は東京公演共ライブ終了後からアーカイブ配信を実施。
複数人がステージに出演される際は画面が分割されるなどの工夫もなされておりました。
オーバーチュアとして使用された「英霊の進撃」はアーカイブで確認する事が出来ました。
権利関係の都合上、一日目は「Z・刻をこえて」「水の星へ愛をこめて」がカットされており、
さらに飯島真理さんがご出演された部分もカットされた状態で配信されていました。
本編以外にもアーカイブ用にオープニングにステージ設営の様子が流れた他、
終演直後の出演者の皆さんが記念撮影にのぞまれる様子などが盛り込まれていました。
ライブから数日後の1日から7日までの期間アーカイブ配信として楽しむ事が出来ました。