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38ラスト千晶と騒がNight!
25.3.25 LiveCafe&Bar 赤坂Roman

出演/瀬下千晶

演奏/カラオケ Ag.瀬下千晶



特撮「ウルトラマン」シリーズをはじめとした円谷プロ関連作品やイベントで
多くの楽曲を担当されているボーカルユニット・ボイジャーの瀬下千晶さん。
ボイジャーやソロの歌手としてご活躍されている傍ら、母校の尚美ミュージックカレッジ専門学校にて
講師として後輩の育成もされながら、一児の母として子育てもされている千晶さんが
ご自身のお誕生日である3月26日の前日25日にソロイベント「38ラスト千晶と騒がNight!」を開催されました。

会場は東京赤坂にあるLiveCafe&Bar 赤坂Roman。
特撮「獣拳戦隊ゲキレンジャー」やアニメ「DRAGON BALL 改」などの主題歌を歌われている他、
音楽制作を行う有限会社テンテンカンパニーの代表取締役でもある谷本貴義さんがオーナーをされているライブハウス。
同じ場所にあったライブハウス赤坂Salaから谷本さんがオーナーになって名称変更し、2023年に赤坂Romanとしてオープン以来、
これまでも多くのアニメソング関係の方々がライブを開催されています。

赤坂Romanでは千晶さんも過去に同じボイジャーのTAKERUさんと共に「チータケルーム」を開催。
20218年に神奈川県のライブハウス新横浜strageを拠点に開催されていた「チータケルーム」は
日本全国のウルトラマン関係の子供達を対象にしたイベントに出演される事が多いボイジャーのお二人が
"オトナボイジャー"のコンセプトで大人のファンとのふれあい、歌やトークなどを
お二人のお手製の料理とお酒を飲み食いしつつ楽しむ内容でした。
2024年の春に赤坂Romanにて開催されるようになってからは子供も楽しめる「昼の部」と大人とお酒な「夜の部」が開催。
お二人の飾らないお人柄とリラックスした和やかな雰囲気は、お二人曰く「ゆるさ」あふれる空間とのことでしたが、
今回は事前に「チータケルームよりもゆるいこと必須」という事に加え、演目として「あの曲この曲歌い倒し~千晶の気まぐれ~」
「一億光年ぶりのギター弾き語り~リハビリを兼ねて~」「無限トーク~緩さ盛り放題~」などが予定されている旨が告知されており、
ボイジャーとはまた違った千晶さんの一面が見られるのではと楽しみにしておりました。

ステージ上に常設してあるグランドピアノの他、中央に椅子と譜面台がセッティング。
さらにピアノの前にはテーブルがありファンからプレゼントされた祝花やお酒が置いてありました。
背面にはスクリーンが設置してあり、会場のロゴが映し出されていました。

当日はフードメニューとしてかつて「チータケルーム」でも提供されていた
千晶さん手作りのだし巻き卵「千晶のだし巻き卵~優しさを添えて~」に加え、
TAKERUさんが拠点としている福岡県の太宰府市にある海産物店「えとや」のひじき各種を使用した
三種類の太巻き「えとやのひじき各種使用愛情太巻き」の二品が、個別とセットで販売されていました。
観客のオーダーや配膳などはオーナーの谷本さん自らが行われておりました。


観客が続々と入場していき、開演時間を少し過ぎた頃になるとそれまで流れていたBGMが大きくなり、
会場の照明がゆっくりと暗くなっていき、いよいよ開演です。


●あの曲この曲歌い倒し~千晶の気まぐれ~

01:天城越え (1C)/瀬下千晶
-MC-


まずは歌のコーナーから石川さゆりさんの代表曲の一つ「天城越え」の前奏と共に千晶さんがご登場。
1番だけではありましたがこぶしや強めのビブラートを交えて情感たっぷりな歌いぶりをご披露されていました。

・千晶さん「どうもー、若女将の千晶でございますー。今日は『38ラスト千晶と騒がNight!』ようこそ!
     一応タイムスケジュールを書いて来たのですが、きっと一個も守れないと思います」
観客笑。
・この時の千晶さんはレースのお洋服に若女将さながらに和服の上着である道行を纏われておりました。
・千晶さん「『チータケルーム』もだいぶゆるいんですけど、今回を経験された後に『チータケルーム』に来たら
     『すごい、何このクオリティ』ってなると思います」
観客笑。
千晶さん「ホントはもう次の曲を歌ってる時間なんですよ。12分だし」
観客笑。

・ここで観客と一緒にカンパイ。

・緊張されていた千晶さんもビールでカンパイしたらエンジンがかかってくる。
・当日、会場のドリンクメニューにある芋焼酎は久耀。千晶さんもお好きだとか。
・ビールをチェイサーに焼酎を飲み焼酎をチェイサーに焼酎を飲む。
・だし巻き卵は作ってきたものを会場で蒸かす形でご提供。開場後、観客が入場中にメイクをしながら卵を蒸かしていたとの事。
千晶さん「メイクしながら『私は一体何に力を注いでるんだ』って思っていましたね」
観客笑。

・ここからは思い出話と共に歌を披露されるカラオケコーナー。
・「天城越え」はカラオケでよく歌われる曲。
・美空ひばりさんが大好きで自宅に8トラックのカラオケを持っていたおばあちゃんの影響で演歌をよく聞いてよく歌う。
・よくカラオケに行っていた中高生時代の2000年代。今でもその頃の楽曲をよく歌う。

02:桜の時/瀬下千晶
-MC-


千晶さんが初めてコピーバンドでライブをされたというシンガーソングライターのaikoさんの楽曲から「桜の時」。
前日に都内の桜が開花宣言がされたとお話されてから歌われた千晶さん。とても楽しそうに歌われていたのが印象的でした。

・巷ではMDが全盛の頃、おばあちゃんからもらったCDとカセットのラジカセを愛用。
・CDからカセットへ録音する際のこだわり。
・女性ダンスボーカルグループのSPEEDへのあこがれ。
・絵理子派は寛子派か。
・カラオケでSPEEDの楽曲を歌う時に主線とコーラスをアイコンタクトとジェスチャーで分かり合えるお友達。

03:STEADY (1C)/瀬下千晶
-MC-


続いては千晶さんが中学生になる前から大好きだったというSPEEDの楽曲から「STEADY」。
千晶さんは今井絵理子さんと島袋寛子さんを彷彿とさせる歌いぶりでのびやかに歌われていました。

・千晶さん「本当はもっと二人に寄せられるんですけど今日は控えめに。もうちょっと酔っぱらうと完全に寄せられます。
     でも完全に寄せると声がガッサガサになっちゃうんですよ」
・雑誌か新聞の広告を見てお友達とオーディションへ応募する。

・ここでリハーサルの段階で次に歌う予定の曲が確定していなかったらしく、
確認の為、少し時間が必要という事でその間にオーナーの谷本さんがステージに登場されて千晶さんとトーク。
・谷本さん「千晶ちゃん、誕生日おめでトー。16歳になったんだって?」
千晶さん「そうなんですよ。おかげさまでこんなにおおきくなりました」
観客笑。
・谷本さんが「フードメニューの説明をしっかりしていなかったのがもったいないよ」という言葉を受け、
改めて卵「千晶のだし巻き卵~優しさを添えて~」と「えとやのひじき各種使用愛情太巻き」のご説明。
・「辛かっ高菜?」
・えとやのひじき各種はこの日の為にTAKERUさんが郵送してくれたもの。
・太巻きの海苔は千晶さんの地元である行徳の名産。

・次の曲が決まった所で観客がフードやドリンクを注文する時間が設けられました。
・その間に千晶さんのご趣味であるダイビングのお話。
・旦那さんの方がハマる。
・沖縄県で「山で言うビーサン」な格好で行ったダイビング中に出会った地元のおじさんに救われる。
・久耀でカンパイ。
・急に自ら観客のグラスをさげだす若女将。

・2024年に開催されたコンサート「パワフルプロ野球30周年記念コンサート」のお話。
・観客からゲームのキャラクターパワプロくんの人形がプレゼント。
・千晶さん「私は2013年の『パワプロ』の主題歌を歌わせてもらっているんですけど、
     ソロのお仕事でオーディションで受かったっていうのは人生初だったんですね。
     ボイジャーにも参加していたんですけど、まだ主題歌とかを歌う前だったし。
     そんな曲を10年以上経ってオーケストラで歌う事が出来たのはとても思い出深いです」

04:START/瀬下千晶
-MC-


千晶さんがソロで歌われた楽曲の中からゲーム「実況パワフルプロ野球2013」主題歌。
爽やかな曲調を張りのあるはつらつとした歌声で歌われながら、間奏では「大谷さーん」と
当時アメリカのメジャーリーグでピッチャーとバッターの二刀流で大活躍の大谷翔平さんを呼ばれる一幕も

・2013年に大谷さんは「パワプロ」をやっていたのか。
・ボイジャーとファンでラウンドワンで遊んでみたい。

~休憩~
-MC-


ここで千晶さんが衣装のお召し替えのために一旦退場され、店内の照明が明るくなり休憩時間へ。
休憩時間中は観客がフードやドリンクを注文したりトイレに行く間、
店内BGMとしてボイジャーのお二人が歌われたウルトラマンシリーズの主題歌が流れていました。
15分ほど経った頃、BGMが小さくなって店内の照明がゆっくりと暗くなり、ライブが再開されました。

・千晶さんが道行を脱がれて動きやすい格好になり、アコースティックギターを携えてご登場。
・アコギをジャカジャカと弾かれた後に降ろされ、専用の台に置かれました。
千晶さん「ま、一旦置くんですけどね」
観客笑。

●無限トーク~緩さ盛り放題~

・後半はトークコーナー。まずはペーパーレスで質問コーナー。
・「チータケルーム」では開演前に観客が紙に書いた質問に対しお二人が応える形式でしたが、
今回は千晶さんの独断と偏見で目があった観客から質問をつのられていました。
・「ライブ前に必ず行うルーティーンはありますか?」
・ゴリラの様な呼吸とひねりを重点にしたストレッチ。
・吸気呼吸で声帯が起きる。
・「ボイジャーのレコーディングの際、誰かの歌い方を意識して歌った事はありますか?」
・好きな歌手の癖に影響されているので意識していなくても出ている時がある。
・ボイジャーの楽曲「新しい光」に加入前にサポートコーラスとして参加した際に
同じくサポートで参加していた水島歌菜さんの歌い方を意識する。
・続いては思い出トーク。
・この日の二週間前に開催されたライブ「ULTRAMAN MUSIC LIVE ウルトラマンゼロ15周年~Beyond the STARS~」のお話。
・共演した高見沢俊彦さんに「ボイジャー、歌上手くなったね」と誉めてもらえる。
・以前共演した時よりもより近くでライブパフォーマンスができた。
・120点満点の解答に喜んでもらえる。

・続いてはボイジャーの相棒であるTAKERUさんに千晶さんのスマートフォンから生電話。
・なかなかつながらなかったものの、なんとか無事につながりTAKERUさんが電話でご参加。
千晶さん「私なりに段取りとか色々考えたんだけどさ、何一つ守れてないの」
TAKERUさん「そんな気がしてましたよ」
観客笑。
・この時、TAKERUさんはカレーを仕込み中。
・TAKERUさんは福岡県でタレントとして活躍する中でカレー好きが高じて「カレー探偵たける」としても活動中。
この日は週末に福岡県にある大型ショッピングセンターゆめタウンの遠賀店で開催される
イベント「ゆめタウン遠賀生誕30周年祭 ゆめのカレーフェア! カレー探偵たけるくん登場!」でふるまう為のカレーを仕込み中。

・TAKERUさん「あれ? 今は電話だけどさ、最初はテレビ電話でつなげるって話してなかったっけ?」
千晶さん「うん、TAKERU君がOKならテレビ電話にしようと思うけど、今は大丈夫?」
TAKERUさん「何言ってるの? TAKERUはいつでも大丈夫だよ」
観客拍手。
TAKERUさん「ボクを誰だと思ってるの? ジュノンボーイだよ」  
観客笑。
TAKERUさんは「第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」においてロックボーイ部門審査員特別賞を受賞されています。

・ここからは千晶さんのスマホをパソコンに繋ぎ、スマホの画面内のTAKERUさんの様子をスクリーンに映し出してトーク。
・TAKERUさん「千晶ちゃん、カーテン着てるんですかぁ?」
千晶さん「違う違うおしゃれしたの。私がおしゃれに対してアグレッシブに足を出したのをそんな風に言わないの」
TAKERUさん「足って。自分の手を前足って言っちゃって」
千晶さん「間違えた"足を出した"じゃなくて"足を踏み出した"だった」
TAKERUさん「それもちょっと違くない? 足を一歩踏みだしたでしょ?」
観客笑。
・酔った声とお化粧と千晶さんが見た悪夢と。
・TAKERUさんと千晶さんが観客と共に和気あいあいとしたやり取りをしていた中、
電波状況が悪くなったのかTAKERUさんの映像が止まってしまった為、一旦電話を切って進行。

・ここで谷本さんの計らいで千晶さんがとある実演を行う事に。
詳しくは来場された方だけのお楽しみという事でご了承いただけましたら幸いです。

・実演前にTAKERUさんから折り返しで電話があり、TAKERUさんが見守る中で実演が行われました。
・当日の音響を担当されたスタッフのキムさんが粋なBGMを流す中でステップを踏みながら実演。
・TAKERUさんに勝てる事を見つけた千晶さん。
・千晶さんの実演を見届けられてTAKERUさんとはここでお別れ。
・千晶さん「一人だと相棒の大切さがわかりますね。色んな所を助けてもらって。アレもコレも……全部じゃん」
観客笑。

●一億光年ぶりのギター弾き語り~リハビリを兼ねて~

・ここからはアコギを携えて弾き語りコーナー。
・専門学校を卒業後、20代に組んでいたバンドでは千晶さんはボーカルとギターをご担当。
・千晶さん「その時に酒の場で盛り上がる曲があったらいいねって話してたんです。今、その時から酒好きってバレましたね」
観客笑。
千晶さん「バンドリーダーが好きな酒を叫ぶ曲ってどうって提案さ……"酒"を"さけ"ぶってね。今気づきました」
観客笑。

05:ZIMA/瀬下千晶
-MC-
06:ハッピーバースデー/瀬下千晶 観客
-MC-

当時千晶さんがビールと共に愛飲されていたリキュールのジーマ(ZIMA)を題材にしたバンド時代の楽曲「ZIMA」。
サビ部分ではコール&レスポンスが設けられており、千晶さんは歌われる前に観客にレクチャーされていました。
軽快なロック調の楽曲を時折確認しながら弾き語りされる千晶さんに合わせてサビでは観客とコール&レスポンス。
今回は間奏などを省略された箇所があったという事でしたので、いつかフルサイズで聞いてみたく思いました。
ここで年越しライブやカウントダウンライブをしたいというお話からおもむろにセルフ「ハッピーバースデー」。
千晶さんはご自身でお祝いの弾き語りされる途中で「この曲カウントダウンが無い」と話され観客の笑いを誘っていました。

・曲が終わるとBGMとしてスティーヴィー・ワンダーさんの「Happy Birthday」を流されるキムさん。
・高校生時代頃からアメリカのシンガーソングライターであるシェリル・クロウさんが好き。
・初めて行ったシェリル・クロウさんのライブの思い出。
千晶さん「『Detours』っていうアルバムを出した時だったんですけど、アルバムの一曲目をライブの一曲目に歌われたんですね。
     彼女はボブ・ディランが大好きで、同じタイトルの歌なんですけど、反戦の歌なんですよ。
     シェリル・クロウのそういう曲を初めて聞いて、それまでの"ポップねえさん"っていう印象が変わったんですね。
     世界平和を歌った曲がライブの一曲目っていうのが印象的で、いつかライブで弾き語りしてみたいなぁって思ったんです」

06.5:God Bless This Mess (途中まで)/瀬下千晶
-MC-
07:God Bless This Mess (1C)
~やさしさに包まれたなら (1C)/瀬下千晶
-MC-


続いてはシェリル・クロウさんのアルバム「Detours」より「God Bless This Mess」。
しっとりとした歌いぶりで弾き語られていた千晶さんですが、途中で「失敗したのでもう一回やっていいですか」と仕切り直し。
歌われる前にギターを爪弾きながら歌詞やテーマを解説してくださったおかげで一層じっくりと聞き入る事が出来ました。
演奏をそのまま続けられ、スムーズに移行して歌われたのは映画「魔女の宅急便」よりエンディング。
千晶さんは観客に手拍子を促しつつ、優しくみずみずしい歌いぶりで弾き語られていました。

・千晶さん「この二曲はコード進行が似ていたので繋げられるのではと思いましたが、ボロボロでしたねぇ。
     いつかまたリベンジさせてください」
・アコギを専用の台に戻され、ここからは再びハンドマイク。

08:空色/瀬下千晶
-MC-
09:たいせつなたからもの/瀬下千晶
-MC-
10:ULTRA PRIDE (TAKERU only)/瀬下千晶


ラストブロックは千晶さんのオリジナル曲コーナー。
まずは2021年にクリエイターチーム「WEART」とのコラボレーションでうまれた「空色」。
どこかせつなげな歌いぶりを披露される中、後半には観客と共に手を左右に振って一体感が生まれていました。
続いてはイベント「ウルトラマンフェスティバル2019」ライブステージの第1部「受け継がれる光 僕らの未来」劇中歌。
心地よい疾走感と前向きな楽曲をしなやかで力強く歌われた後は、ライブステージの思い出をお話されると、
特撮「ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ」第二シーズンよりボイジャーのお二人が
黒木ひかりさん演じるオオタユカ隊員と歌われたオープニングのボイジャー版を、TAKERUさんの歌声入りの「TAKERU only」版のカラオケで。
千晶さんはパワフルに歌われながら横にTAKERUさんがいらっしゃる想定でハイタッチなどをされる場面もあり、
後半の観客との「NEVER GIVE UP!」のコール&レスポンスも鮮やかに大盛り上がりの中でライブを締めくくられました。

・千晶さん「ありがとうございました! 明日からは39歳になりますがこれで心置きなく……とはいかないけど」
観客笑。
千晶さん「これからも元気に頑張っていきますので、ボイジャーも瀬下千晶もウルトラマンも仲間もよろしくおねがいしまーす!!」
観客拍手。


終演後に千晶さんが観客をお見送りして下さるとの事で、その準備の為、拍手の中、千晶さんがご退場。
会場の照明が明るくなると閉演BGMとしてボイジャーのお二人が歌われたウルトラマンシリーズの主題歌が流れだし、
しばらくすると千晶さんがお見送りの為、再びご登場。
出口で観客一人一人をお見送りされ、「38ラスト千晶と騒がNight!」は終演となりました。

千晶さんのソロライブに伺うの2019年のライブ「クリグリフェス2019~Crystal Green Fe」以来。
今回は手作りのお食事やお酒に舌鼓を打ちながら、ボイジャーやウルトラマン関係の歌はもちろん、
多彩な歌をカラオケやアコギの弾き語りで聞く事が出来、ルーツを少し垣間見れた心地でした。
観客とふれあいながら、時に脱線しつつも和やかにトークをされたり、とある実演もされたりと
歌以外でも明るく朗らかな千晶さんのお人柄を感じられる内容で、とてもらしさあふれるライブでした。
千晶さんお誕生日おめでとうございます。


飛び入りゲスト/谷本貴義

テレビ電話ゲスト/TAKERU



補足


・「えとやのひじき各種使用愛情太巻き」はライブの数日前に行われた
ボイジャーのお二人によるインスタライブ内で
TAKERUさんがフードメニューの一つとして加えてはどうかと提案され採用。
本来はTAKERUさんが千晶さんへのお土産用に購入していたものらしく、
インスタライブ内ではおむすびを想定されていました。

・本当は着物や浴衣を着ようとした所、間に合わずに道行だけとなったそうです。

・千晶さんがビールをおかわりするタイミングは半分以下になった頃合い。

・千晶さん「この前、TAKERU君とインスタライブをやって、今日やりたい事を色々話したんですけど、全部どっかいっちゃった」
観客笑。
千晶さん「胸の中には残っているんですけど、頭の中に無くて。それくらいテンパってしまっておりまして」

・お演歌を歌うミソヒバさん。

・「チータケルーム」でお花見かバーベキューをしたい。

・谷本さん「『チータケルーム』の時もTAKERU君があんなにこだわって作った美味しいカレーなのに何の説明も無くてさ、
     お客さんが食べちゃった後にインドでどれだけ修行してきたかを話しても、それは『1/3の純情な感情』だよ」

・ライブ中に地元の呑み友達からお花が届く。

・TAKERUさん「みんな気をつけて。千晶ちゃんがビールのチェイサーで他のお酒を呑みだしたらあと30分で終わっちゃうよ」
千晶さん「あと30分で終わらなきゃいけないのはこのライブなんですよ」

・2019年のライブ「voyager CREWファンミーティング~10周年の夏、ボイジャーの夏~」に
初代メンバーの皆さんがご出演される中、参加出来なかったリーダーの千秋夕さんがテレビ電話でサプライズでご出演。
この事がヒントとなり、今回、TAKERUさんのテレビ電話での参加するアイディアが生まれたそうです。

・千晶さんを審査員にしたい谷本さん。

・谷本さん「膝と腰と肘の連携が見事ですよね」

・TAKERUさん「みなさん、千晶ちゃんの事は好きですかー?」
観客「はーい」
TAKERUさん「ボクの方が好きだもんねー!」 

・「ZIMA」は本来はZIMAのビンを用いたボトルネック奏法が行われる箇所もあったそうです。

・「ULTRA PRIDE」の最後を観客とウルトラマンのスペシウム光線のポーズで締めくくられるもしっくりこなかったご様子。
千晶さん「なかなかシュールでしたね」
観客笑。

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