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みや(38)祭~CHALLENGE "70" 【昼の部】

25.3.8 新宿LOFT/PLUSONE

 

出演/宮内タカユキ

 

演奏/カラオケ

 

宮内タカユキさん。 

1988年にロックバンドWHYのボーカリストとしてデビューされて以降、

特撮「超電子バイオマン」の主題歌を歌われた事をきっかけにアニメ、特撮の楽曲を歌われるようになり、

仮面ライダーシリーズの特撮「仮面ライダーBLACK RX」、メタルヒーローシリーズでは

特撮「特警ウィンスペクター」特撮「特急指令ソルブレイン」特撮「特捜エクシードラフト」のレスキューポリスシリーズが代表格。

他にもスーパー戦隊シリーズでは多くの作品でロボットソングをはじめとした挿入歌を多く歌われているほか、

アニメでは主題歌はもちろん、アニメ「キン肉マン」の悪役超人のテーマをはじめとした悪役・敵役のテーマソングを歌われる事が多く、

様々なゲームや漫画のイメージソングなど、歌われたジャンルは多岐に渡り、数多くのアニソンを歌われています。 

 

独特の張りのある高音で、時に都会的に、時にワイルドにと、様々な表情の楽曲を歌われており、

一時期、内山田洋とクール・ファイブのボーカルを担当されていた事もあって抒情的な歌いぶりも魅力のひとつ。

ライブでは激しい楽曲を歌われる時のパワフルさと、バラードを歌われる時の柔らかさが印書的。 

2011年末に小脳梗塞を発症され、2012年に緊急入院。その後遺症でそれまでのように歌う事が難しくなってしまいましたが、 

その後もリハビリを重ねられながら歌手活動を続けられています。

 

ファンからは「宮兄(みやにい)」の愛称で親しまれている宮内さん。

株式会社バースデーソングが主催するライブ「スーパーヒーロー魂」や「スーパー戦隊"魂"」シリーズでは、

開始当初より中心的人物として出演されており、ソロでのライブはもちろん、

ファンが宮内さんの楽曲を宮内さんの目の前で歌うイベント「君よ! 歌っちゃえー♪」など

ライブイベント活動も精力的に行われいて、病気の後遺症と向き合われながら日本全国各地の様々な形のステージに立たれております。

 

そんな宮内さんが2025年の2月に節目となる70歳を迎えられました。おめでとうございます。

2015年に60歳を迎えられた際に年齢と同じ60曲を歌うライブ「宮内タカユキLIVE2015~感謝! 還暦! 60曲!~」を開催。

ライブは長時間にわたる中、無事に60曲を歌い終えられ、

その際に「70歳の時は70曲を歌うライブをしよう」とお話しされたことをきっかけに、

宮内さんの「みや」との語呂合わせで3月8日を「みやの日」とされ、

70歳で70曲を歌うライブ「みや(38)祭~CHALLENGE "70"」が開催されました。

長丁場になる為、【昼の部】と【夜の部】に別れて開催されました。今回は【昼の部】のレポートです。

 

会場は東京は新宿にある新宿LOFT/PLUSONE。

新宿歌舞伎町の中心にある本会場は、トークや歌の様々なジャンルのライブが開催されている居酒屋形式の老舗ライブハウスです。

 

ステージ上にはマイクスタンドと椅子、水などを置くための机が設置されていました。

また客席には宮内さんが歌われた特撮「超電子バイオマン」やレスキューポリスシリーズなどの番組告知ポスターや

各種施設でのイベントポスターが飾られていました。

 

当日は特別限定メニューとしてフードはたこさんウインナー、目玉焼き、ナス、チーズ等、具だくさんの「みやカレー」、

ドリンクはアルコールの「みやカクテル(レッドアイ)」「みやカクテル(モスコミュール+グレナデンシロップ)」、

ノンアルコールの「みやドリンク(ジンジャエール+グレナデンシロップ)」が販売されていました。

 

開演時間を少し過ぎた頃になるとLOFT/PLUSONEのスタッフさんよりお店の説明があり

しばらくすると会場の照明がゆっくりと暗くなり、いよいよ開演です。

 

01:Blue Togetherness (1C)/宮内タカユキ

02:バイオロボの歌 (1.5C)/宮内タカユキ

-MC-

 

スーパー戦隊シリーズから特撮「超電子バイオマン」より挿入歌「Blue Togetherness」と共に宮内さんがご登場。

シリアスな歌いぶりそのままに、続いては同じく「バイオマン」より発進音も勇ましい電子合体バイオロボのテーマへ。

ハードな本曲を力強く歌われる宮内さん。「バイオ」を連呼する箇所では観客も宮内さんと一緒に連呼していました。

最後は宮内さんが「スーパーメーザーバイオ粒子斬り」を披露されると観客から歓声が起こっていました。

 

・宮内さん「38祭にようこそ。ついにこの日が来ちゃったよ。どうなるかわからないけどよろしくね!」

・ここで宮内さんの音頭で観客と一緒にカンパイ。宮内さんはみやドリンク。

・宮内さん「10年前に60曲歌ってから10年。あっという間だね。あの時『70歳で70曲』って言わなきゃよかった」

 観客笑。

 宮内さん「でも言っちゃったからなぁ……『CHALLENGE "70"』だからなぁ。

     今日はメドレーとか一番だけとかの曲もあるけど、オレの時間や体力の都合もあるからね。そこんとこよろしく!」

 

03:超電子バイオマン/宮内タカユキ

05:ビデオ戦士レザリオン/宮内タカユキ

-MC-

04:愛なら潮騒/宮内タカユキ

06:Urban Blue Boy/宮内タカユキ

-MC-

 

ここからは宮内さんにとって「初」の楽曲群。初特撮主題歌特である撮「超電子バイオマン」よりオープニング。

きりりとしたまなざしで歌われた後は初アニメ主題歌であるアニメ「ビデオ戦士レザリオン」よりオープニング。

原曲からさらに太く強い歌声で披露された後、「バイオマン」と出会う前の音楽活動について触れられ、

宮内さんがボーカルを担当されたバンドWHYの楽曲からデビュー曲である「愛なら潮騒」をのびやかに歌われ。

「歌詞が時代を感じるし、声が若いね」とお話された後はカップリング曲「Urban Blue Boy」。

宮内さんは大人の雰囲気漂う小気味の良い曲調を甘くしなやかに歌われていました。

 

・宮内さん「当時26歳だよ。みんなはへーって感じだったよねぇ」

 観客笑。

 

07:悪!裂!ウイングマン/宮内タカユキ

08:Desire (欲望)/宮内タカユキ

-MC-

09:レッドリボンアーミー/宮内タカユキ

10:グレートデビル・エクセリオン/宮内タカユキ

-MC-

11:悪魔の猛牛 (バッファローマンのテーマ)/宮内タカユキ

-MC-

12:燃えろ! 放送席/宮内タカユキ セリフ:観客の方

-MC-

 

ここからは「超電子バイオマン」以降に歌われたアニメソング群。

まずはアニメ「夢戦士ウイングマン」より挿入歌「悪! 裂! ウイングマン」。「悪! 裂!」の部分は特に力強く歌われていました。

同じく「ウイングマン」より、アニメ未登場の帝王ライエルのテーマは静かな曲調をミステリアスな歌声で披露されました。

「悪の歌っていいよね。火がついたよ」とお話され、ここからはさらに掘り下げて悪役、敵役の楽曲特集へ。

アニメ「DRAGON BALL」よりWonderland Gang名義で歌われたレッド総帥率いるレッドリボン軍のテーマでは

宮内さんの攻撃的な歌いぶりに観客も硬派な合いの手や合唱で応援。照明が赤だったのも実に心憎く。

続いての97年版のアニメ「マッハGoGoGo(新)」よりエクセリオンのテーマは破滅的で凄みが効いた歌声が魅力的。

多くの楽曲を歌ったアニメ「キン肉マン」からは7人の悪魔超人から台詞も勇ましく"超人闘牛士"バッファローマンのテーマ。

宮内さんが歌われた超人ソングの中でも特に人気が高いという本曲を颯爽とした歌いぶりで披露され、観客も大盛り上がり。

同じく「キン肉マン」よりアナウンサー、サンプラザ中野さんと共に観客の心情を歌った「燃えろ! 放送席」。

ライブでは初披露だという本曲ではかつてイベント「君よ! 歌っちゃえー♪」で本曲を歌われた観客の方が台詞をご担当。

宮内さんは観客の方からの見事な台詞の応援を受けながらパワフルな歌声を披露されていました。

 

・宮内さん「やるもんだねぇ」と観客の方を労われた後、観客の方は退場され、宮内さんお一人に。

・宮内さん「次は『流れ星 銀』。この前行った韓国でも大人気だったんだよ。

     『銀』は来年40周年だから、来年はいつか全曲をフルコーラスで歌ってお祝いしたいね」

 

13:流れ星 銀/宮内タカユキ

14:FIRE (1C)/宮内タカユキ

15:吠えろ! 銀 (1.5C)/宮内タカユキ

-MC-

16:勝利の詩 (1.5C)/宮内タカユキ

17:TOMORROW/宮内タカユキ

-MC-

 

アニメソングの代表作であるアニメ「銀牙 流れ星 銀」の楽曲群まずはオープニングから。

宮内さんは鋭いまなざしで歌われながらステージの前方へ進まれ、より観客と近い距離で歌われていました。

続く挿入歌「FIRE」では歌詞の「燃やせ命 燃やせ夢を」が強く響き、そのまま流れ込むように挿入歌「吠えろ! 銀」へ。

シャープに歌われる宮内さんが魅力。アニメでは最終回の決戦直後に流れた挿入歌「勝利の詩」は晴れやかで頼もしく。

根強い人気を誇るエンディングでは、穏やかで優しい歌声にじっくり聞き入り「流れ星 銀」コーナーは締めくくられました。

 

・続いての二曲で【昼の部】の前半は終了し休憩時間へ。

・宮内さん「あっという間だよね。もう昼の前半が終わるんだぁ。声が出てきたなぁっと思ってたところなのに」

 観客笑。

 

18:GULDEEN~Time to Fight/宮内タカユキ

19:最強勇者ロボ軍団/宮内タカユキ

 

小説「未来放浪ガルディーン」のイメージアルバムより「GULDEEN~Time to Fight」。

晴れやかな曲調を力を込めて歌われる宮内さん。最後の繰り返しは観客と一緒に大合唱状態となりました。

【昼の部】前半のラストはアニメ「勇者王ガオガイガー」よりGGG機動部隊の勇者たちを歌った挿入歌「最強勇者ロボ軍団」。

勇ましい曲調の本曲を一体一体しっかりと歌われている宮内さんのお姿は実に勇壮でした。

 

~休憩~ 

-MC-

 

ここで拍手の中、宮内さんが退場され、15分ほどの休憩時間へ。

休憩時間の間、観客はフードやドリンクをオーダーするなど思い思いに時間を過ごしていました。

 

・ステージ宮内さんがご登場され、ここから【昼の部】後半へ。

・宮内さん「ここからは戦隊シリーズから合体ロボソングや挿入歌。みんなも一緒に歌ってよ!」

 観客拍手。

 

20:輝け! フラッシュキング (1.5C)/宮内タカユキ

-MC-

21:無敵将軍、只今参上!/宮内タカユキ

-MC-

22:イントゥデンジャーカクレンジャー/宮内タカユキ

23:星よ、にじむな! (1.5C)/宮内タカユキ

-MC-

 

【昼の部】後半はスーパー戦隊シリーズの楽曲群。まずは特撮「超新星フラッシュマン」よりフラッシュキングのテーマ。

今回は短いサイズながら「地球の空へ」の宮内さんの伸びやかな歌声や「フラッシュ」での観客との一体感は実に熱気がありました。

ここからは2024年に放送30周年を迎え、続編も制作された特撮「忍者戦隊カクレンジャー」の楽曲コーナー。

まず歌われたのは忍者合体・無敵将軍のテーマ。少々の音響トラブルもありましたが、宮内さんは凛々しく男前な歌声をご披露。

これからは長丁場になるという事で宮内さんの体力を考慮してイスに座られ「イントゥデンジャーカクレンジャー」へ。

テンポの早い曲調で宮内さんも少々大変そうではありましたが、観客の合いの手や合唱を受けて見事に歌い切らていました。

「イントゥデンジャー」から流れるように本編のここぞという所で印象的に流れていた挿入歌「星よ、にじむな!」へ。

宮内さんはご自身に言い聞かせるようにじっくりと歌われており、観客も曲調に合わせ手拍子をしながら聞き入っていました。

 

・ここでスタッフさんが背の高い椅子から背もたれがあり安定感のある低めの椅子と交換。

・宮内さん「いやぁこっちの方が楽だねぇ」

 観客笑。

 

24:ギガライノス! ギガフェニックス! ギガバイタス!/宮内タカユキ

25:銀河の王者 ギンガイオー/宮内タカユキ

-MC-

26:走れゴーライナー! 救え99マシン!  (1C)/宮内タカユキ

27:STOP THE WARS (1.5C)/宮内タカユキ

-MC-

28:轟轟合体! ダイボウケン!!  (1C)/宮内タカユキ

29:G9! チューンナップ (1.5C)/宮内タカユキ

-MC-

 

ここからはスーパー戦隊シリーズのマシン、ロボットソング等を更に掘り下げ。

まずは宮内さんが歌われたロボットソングの中でも人気ツートップという特撮「星獣戦隊ギンガマン」より

鋼星獣、獣陸合体ギガライノス、獣空合体ギガフェニックス、ギガバイタスのテーマと星獣合体ギンガイオーのテーマ。

二曲とも独特の荘厳さと重厚感漂う曲調が魅力で、宮内さんの野性味もありながらメカニカルな歌声に観客も大盛り上がりでした。

続いては特撮「救急戦隊ゴーゴーファイブ」より、

巨大救急車両99マシンと99マシンを輸送するゴーライナーのテーマと「STOP THE WARS」。

「走れゴーライナー!」は少々の音響トラブルもあり、カラオケと歌がずれてしまったものの勇ましく歌い切り、

「STOP THE WARS」はスピーディーかつスタイリッシュに歌われ、特撮「轟轟戦隊ボウケンジャー」より轟轟合体ダイボウケンのテーマへ。

宮内さんは「轟轟合体!」の一声も勇ましく、観客の「GoGo」という合いの手を受けダイナミックに歌われ、

続く特撮「炎神戦隊ゴーオンジャー」より炎神合体エンジンオーG9のテーマは突き抜けるような爽快感で力いっぱい歌われていました。

 

・続いては石原慎一さん、高取ヒデアキさん、讀賣新聞記者の鈴木美潮さんと一緒に

 毎年七夕の頃に大阪で開催されているライブ「彦星の咆哮」の2024年開催時に歌われた曲のお話。

 宮内さん「去年リクエストをもらってレコーディング以来、20何年ぶりに歌ったんだよ。自分で歌ったのを忘れててさ」

 観客笑。

 宮内さん「手あそびのアルバムも見つけて何曲か歌ってるみたいなんだけど、忙しい頃だったからかなぁ?

     聞いてみたんだけどね、あんまり思い出せないんだよね」

 

30:バトルでロックンロール/宮内タカユキ

-MC-

31:燃えるクォーターメン/宮内タカユキ

32:Astronauts-宇宙飛行士のバラード/宮内タカユキ

-MC-

 

2024年にイベントで初披露されたアニメ「超特急ヒカリアン」より「バトルでロックンロール」。

軽快なロック調でノリが良く、宮内さんも弾むように歌われていまいした。

続いては漫画「宇宙英雄物語」イメージソングよりクォーターメン達のテーマを勇ましく歌われ、

最後の「燃えろ!」では観客から拍手喝采がおこりました。そして雰囲気が変わり「Astronauts-宇宙飛行士のバラード」へ。

宮内さんご自身もとてもお好きな曲だという事で、じっくりと噛みしめながら歌われているご様子でした。

 

・宮内さん「さぁ、【昼の部】もあと三曲になりました」

 観客「えぇーぇええええ」

 宮内さん「……【昼の部】は、だよ? 【夜の部】もあるんだからね」 

 観客笑。

 

33:Stand Up! Soldiers~選ばれし者たち~[Giant Fighter] (21st century ver.)/宮内タカユキ

34:仮面ライダーBLACK RX (21st century ver.)/宮内タカユキ

-MC-

 

ここで2011年に発表された新アレンジによるセルフカバーアルバム「メモリアル・ソルジャー」の楽曲群。

まずはゲーム「超鋼戦紀キカイオーfor Matching Service」よりテーマソング。

心地よい緊張感の中歌われている宮内さんはご自身を鼓舞されているようにも感じられました。

続いては仮面ライダーシリーズから宮内さんの代表曲の一つである「仮面ライダーBLACK RX」よりオープニング。

宮内さんは原曲から更に哀愁と重厚感が増したアレンジになった本曲を観客と共にパワフルに歌われていました。

 

・宮内さん「次はいよいよ【昼の部】最後の曲。35曲目。『伝説』で終わろうかな」

 観客拍手。

 宮内さん「ここでサプライズゲストが来てくれています……MoJoさん!!」 

 観客「おぉぉぉおおおぉおおぉおおおおおお」

 MoJoさん「いやぁ~。がんばってるねー! まさに『伝説』のライブになりそうだよ!

     今日はちょっと長男は来れないだけどさ、次男がおじゃましますよ!」

・宮内さん、MoJoさん、そして串田アキラさんのお三方はライブでの共演をきっかけに親交を深められ、ファンから「魂の三兄弟」と称されていました。

 当時、長男の串田さんは2024年に1月に急性すい炎を患われ、半年間の入院を経て徐々に活動を再開され始めているところでした。

・宮内さんは椅子から立たれ、MoJoさんと立ってお話。

・ここでMoJoさんが「ちっこい花だけど」と宮内さんにお祝いのお花をプレゼントされていました。

・ライブ前日にデキモノを摘出される手術をされていたMoJoさん。

 MoJoさん「でも今日は約束してたからさ、絶対行きたくて。一緒にお祝いしたいもんね」

 

35:伝説/宮内タカユキ MoJo

 

「みや(38)祭~CHALLENGE "70"」【昼の部】ラストはVシネマ「轟轟戦隊ボウケンジャーvsスーパー戦隊」エンディング。 

宮内さんとMoJoさんがそれぞれの個性で歌われ、串田さんのパートはお二人と観客達とで一緒に歌われていました。

MoJoさんが観客を盛り上げる様子に宮内さんも時折笑顔を見せながら歌われてライブを締めくくられていました。

 

・拍手の中、MoJoさんが見送られ宮内さんお一人に。

・宮内さん「MoJoさんが来てくれて、みんなも盛り上がってくれたのでラスト一曲になります」

 スタッフさん「今のでラストです」

 宮内さん「今のでラスト? ……締めようがないじゃん」

 観客笑。

 宮内さん「じゃあ、MoJoさんが来てくれたので【昼の部】はおしまいっ! また【夜の部】でお会いしましょう!」

 

 

拍手の中、宮内さんが退場されていき、「みや(38)祭~CHALLENGE "70"」【昼の部】は終演となりました。

【昼の部】は宮内さんのアニメ、特撮ソングのデビューやレコードデビュー曲からはじまり

前半はアニメソング、後半はスーパー戦隊シリーズの楽曲を中心に構成。

宮内さんは体力温存の為、後半から椅子に座られていましたが、その分一曲一曲を集中して着実に歌われており、そのタフさに脱帽。

多くはフルコーラスで披露され、短いサイズに編集されていた楽曲が少なめだったのは驚きでした。

通常のライブでも大満足のボリュームながたまだ前半の【昼の部】。

【夜の部】はいったいどういった内容になっていくのかと思いながら会場を後にしました。

 

 

サプライズゲスト/MoJo

 

 

補足

 

・会場の入口にはうちやえゆかさんやファン有志からの祝花が飾られていました。

 

・開演前、休憩中、閉演後はBGMとして宮内さんのオリジナルアルバム「心の歌」が流れていました。

 

・入場時には特製のポストカードとホログラムシール、宮内さんの写真入りチロルチョコが来場者にプレゼント。

 ホログラムシールとチロルチョコは【昼の部】と【夜の部】で異なったものがプレゼントされていました。

 

・宮内さん「一曲目どうしようかと悩んだけどやっぱり『超電子バイオマン』に会ったから今があるからね。

     オレも大好きな『Blue Togetherness』でスタートしました」

 

・「最強勇者ロボ軍団」について。

 宮内さん「みんな好きだよね。ガガガとかギギギとか」

 観客笑。

 宮内さん「大好物をお届けしますね」 

 

・宮内さん「確か『走れゴーライナー!』は確か仮歌を石原の慎ちゃんが歌ってたんだよ。(石原慎一さん)

     それがカッコよくてね。オレじゃなくてこのままでいいんじゃない? って思ったよ」

 観客笑。

 

・MoJoさん「ようこそ70代。セブンティーズだねっ」

 宮内さん「MoJo菌には前から『早くこっち来い』って言われてたんだよ」

 観客笑。

 MoJoさん「さっき後ろで聞いてたけどさ、元気だよね。パワーがあるよ。階段から落ちそうになっちゃったよ」 

 観客笑。

 

・MoJoさん「70曲歌うんでしょ? タフだよなぁ」

 宮内さん「……言っちゃったんだよなぁ」

 観客笑。

 MoJoさん「もう言っちゃったら有言実行だよ。みんなが応援してくれるよ」 

 

・MoJoさん「宮内タカユキ、後半も頑張って! みなさんも応援よろしくっ!」 

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