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高取ヒデアキ Birthday ふたり Live 1公演目
25.3.2 LiveCafe&Bar 赤坂Roman

出演/高取ヒデアキ 籠島裕昌

コーラス/籠島裕昌
演奏/カラオケ Pi.籠島裕昌



スーパー戦隊シリーズの特撮「忍風戦隊ハリケンジャー」のオープニングを皮切りに
歌手としてはもちろん、楽曲提供なども含め、20年以上にスーパー戦隊シリーズの楽曲制作に携わられており、
他にも様々なアニメ、特撮、ゲームなどの楽曲を歌われている高取ヒデアキさん。
スーパー戦隊シリーズ以外にも作詞作曲を多く手掛けられ、アニメ「プリキュア」シリーズや「THE IDOLM@STER」シリーズ、
特撮出身俳優さんが多く在籍する歌謡グループ純烈などのアーティストにも楽曲を提供されています。
ソロ名義以外でもCOAやR.A.M.、はなまる楽団などのユニットとしてもアニメソングを歌われたり作られたりしています。

そんな高取さんの女房役として、高取さんが手がけられた楽曲のアレンジを多く担当されている籠島裕昌さん。
多くのアニメ、特撮、ゲームの楽曲アレンジや寿美菜子さん、高垣彩陽さん、戸松遥さん、豊崎愛生さんによる
声優ユニット、スフィアの楽曲アレンジの他、ライブミュージシャンとして活動されていらっしゃいます。

2003年に高取さんが"Hard Boiled Brass Rock!"を掲げて結成したバンドZ旗(ZETKI)に籠島さんも参加。
高取さんがボーカルの他、作詞作曲を行い、籠島さんがアレンジやキーボード演奏をご担当。
ライブ活動の他に高取さんのYouTubeチャンネルでは様々な楽曲をブラスロックアレンジをメインにしたカバー曲を公開。
他にも過去に高取さんご自身が歌われた楽曲をZ旗の皆さんの演奏でセルフカバーされたり、
アニメ、特撮ソング関係の歌手や俳優の方とのコラボレーション動画も公開されています。

出会って30年を越えるお二人が2024年に「高取ヒデアキ Birthday ふたり Live」を開催。
高取さんがアコースティックギターを、籠島さんがグランドピアノを演奏され、
Z旗としてのライブとはまた違った趣で、歌はもちろんお話や写真スライド等を交え昼夜の二公演開催され、
2025年の今回も高取さんのお誕生日の3月4日の前々日3月2日に「高取ヒデアキ Birthday ふたり Live」が開催されました。
昼公演の1公演目と夜公演の2公演目の二回開催されたうち今回は1公演目のレポートです。


会場は東京赤坂にあるLiveCafe&Bar 赤坂Roman。
特撮「獣拳戦隊ゲキレンジャー」やアニメ「DRAGON BALL 改」などを歌われている他、
音楽制作を行う有限会社テンテンカンパニーの代表取締役でもある谷本貴義さんがオーナーをされているライブハウス。
同じ場所にあったライブハウス赤坂Salaから名称変更し、谷本さんがオーナーになり2023年に赤坂Romanとしてオープン以来、
これまでも多くのアニメソング関係の方々がライブを開催されています。

会場としては椅子席で約40人ほどの観客が入れば超満員になる規模の距離感で、
ステージ上には常設してあるグランドピアノの他、中央に椅子と譜面台がセッティング。
背面にはスクリーンが設置してあり、会場のロゴが映し出されていました。

開演までの間にはBGMとして高取さんが歌われたアニメソングが流れており、物販も実施。
今回の物販はZ旗の新曲を聞く事が出来るQRコード付きのアクリルスタンドが2種類販売されていました。

観客が続々と入場していき満員になる中、開演時間になるとそれまで流れていたBGMが大きくなり
会場の照明がゆっくりと暗くなっていきいよいよ開演です。

01:動物戦隊ジュウオウジャー/高取ヒデアキ
02:斗え! シンケンジャー/高取ヒデアキ
-MC-


スーパー戦隊シリーズから特撮「動物戦隊ジュウオウジャー」よりオープニングと共に高取さんがご登場。
雄大な曲調を強く優しく歌われる高取さん。間奏での雄叫びでは徐々に高く伸びやかさを増されていました。
そのままの勢いで歌われた特撮「侍戦隊シンケンジャー」より挿入歌では「ヘドバンしなきゃいけないんだぜ」と話され、
序盤に頭を激しく振られた後は疾走感抜群の本曲を小気味よく高揚感ある歌われていました。

・まずは高取さんお一人でご挨拶。
・高取さん「今日は誕生日イヴイヴですが、残りわずかな57ちゃいを皆さんと一緒にブチあがっていきたいと思います!」
観客拍手。
・ここで観客と一緒に籠島さんを呼び込む事に。観客と相談し「嫁」や「奥様」等の候補が挙がった中、
高取さんの発案で籠島さんの愛称「P助」で呼びこまれました。
・呼びこまれて登場された途端に足をぶつけてしまう籠島さん。
・高取さん「籠島はこの前までスフィアのライブに出てたんで『今日は疲れてて上手く弾けないかも』って話してたんですよ。
     初っ端から足をぶつけてましたけど、言い訳は許しません。みんなだってなんだかんだ疲れてるんだよ」
観客笑。
・次の曲を歌われる直前にステージドリンクとして愛飲されているミルクティーを取りに戻られる高取さん。

03:Waking the King/高取ヒデアキ 籠島裕昌
-MC-
04:逆転アゲサゲ音頭/高取ヒデアキ 籠島裕昌
-MC-


ここからは高取さんは椅子に座られ、籠島さんのピアノ演奏のみでステージを進行。
まずは特撮「王様戦隊キングオージャー」より、第10話「伝説の守護神」挿入歌「Waking the King」。
籠島さんの演奏と高取さんの柔らかな歌声は、原曲とはまた違った神秘的な魅力を感じられました。
続いては特撮「爆上戦隊ブンブンジャー」よりバクアゲ13「裏切りの調達」劇中歌「逆転アゲサゲ音頭」。
作詞作曲を高取さん、編曲を籠島さんが担当され、キャノンボーグ役のくじらさんが歌われた本曲をセルフカバー。
高取さんは観客に手拍子や合いの手を促しつつ、とてもご陽気に歌われ、籠島さんも合いの手で参加されていました。

・スーパー戦隊シリーズ最新作であり、50周年記念作の特撮「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」のお話。
ぜひ関わりたい高取さんと、先駆けて関わられた籠島さん。
・籠島さんは第二話「ブン捕れお宝!俺の獲物だ」において、 ゴジュウティラノ/暴神竜儀役の神田聖司さんが
ピアノ弾き語りで歌われた挿入歌「テガソード讃歌」の手元吹替と演奏指導を担当されました。
・撮影当時の思い出話。指輪に苦戦しつつ、ほくろの位置も合わせる。
・籠島さん「その時はまさかグランドピアノを担いで出てくるとは思いませんでしたよ。一瞬でチューニング狂っちゃうよ」
観客笑。
高取さん「そうだよね。あれ見た時、籠島どうなっちゃうんだろうって思ってったよ」 
・籠島さんは特撮「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン24話「むすこ、ににんばおり」でもピアノ演奏と手元吹替をご担当。
撮影技術に感心しつつ、衣装に苦戦しつつ、10代の指元にしなくてはいけなくてメイクが大変。
・高取さん「見ていたけど、やっぱり一瞬でわかるもんだね。嫁の指ってのは」
観客笑。

05:テガソード讃歌 (2C)/高取ヒデアキ 籠島裕昌
-MC-


籠島さんが手元吹替をされたという事で特撮「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」より
第二話「ブン捕れお宝!俺の獲物だ」でゴジュウティラノ/暴神竜儀役の神田聖司さんが歌われた「テガソード讃歌」。
籠島さんの静かな演奏と高取さんの穏やかな歌声は実に厳か。序盤の照明が黄色だったのも心憎く。

・高取さんはライブ前にX上でリクエスト曲を募られており、ここからはリクエスト曲をご披露。

・2019年に佐賀県唐津で開催された「肥前さが幕末維新博覧会」の唐津サテライト館テーマソング「勇気を出して」のお話。
・メタルヒーローシリーズより特撮「重甲ビーファイター」でブルービート/甲斐拓也を演じられ、
現在は俳優業の他に映像制作にも携われている土屋大輔さんからの依頼を受けてテーマソングを高取さんが手がけ、籠島さんが編曲。
・高取さんと実弟で高取さんとのユニットCOAやZ旗のギタリストであるNobuさんの父方のルーツは佐賀県。
曽祖父は佐賀県で杵島炭鉱を拓き「肥前の炭鉱王」と呼ばれた高取伊好さん。

・佐賀県唐津市には旧高取邸が保存され、銅像が立つほど地元の人々に慕われた曾祖父高取伊好さん。
高取さん「大昔に街の方々が『貢献してくれてありがとう』という気持ちで寄付してくれてひいおじいちゃんの銅像が立ったそうで、
     その銅像の除幕式にはひいおじいちゃんを讃える歌がうたわれたらしくて、譜面が残ってるんですよ。
     『勇気を出して』の編曲は籠島なんですけど、籠島は間奏でその譜面を使ってくれて。
     元はウチのおふくろが『どんな歌だったか知りたいから、いつか聞かせてね』って譜面を渡してたんですよ」
籠島さん「確か三、四年前にお借りしていたからこの曲を作る時にこれは絶対入れようと思ってたんだよ」
高取さん「メロディだけだったのに良いコードをつけてくれてね。聞いた時に模わずグッときて土屋大ちゃんと泣きそうになったよ。
     でもオレなんか楽譜の事すっかり忘れちゃってたんだよ。ウチのおふくろも多分覚えて無かった。高取家は忘れっぽいんですよ」
観客笑。

06:勇気を出して~One for All, All for One~/高取ヒデアキ 籠島裕昌
-MC-
07:presenter/高取ヒデアキ 籠島裕昌
-MC-


佐賀県唐津で開催された「肥前さが幕末維新博覧会」の唐津サテライト館テーマソング「勇気を出して~One for All, All for One~」。
力を合わせる大切さを高取さんが優しく歌われる中、件の間奏部分では籠島さんが厳かな演奏を魅せられていました。
続いては2018年に讀賣新聞記者の鈴木美潮さんの依頼で作成された活字文化推進会議主催「全国大学ビブリオバトル」テーマソング。
高取さんは瑞々しい歌声を披露されて弾むように歌われながら、途中で椅子から立ち上がって歌われる場面もありました。

●逆プレゼントコーナー

「presenter」が歌われたという事で高取さんから観客へ向けてのプレゼントコーナー。
観客には開場前の入場手続きで割り振られた整理番号があり、高取さんがクジ引きで引き当てた番号の観客にプレゼントが贈られました。
プレゼントの内容に関しては来場した観客のみのお楽しみという事でご了承いただけましたら幸いです。

08:ラララ…=LOVE×LINK×LIVE=/高取ヒデアキ 籠島裕昌
-MC-


続いてのリクエスト曲は2000年代から東北地方を中心に開催されていた仮面ライダーとスーパー戦隊のショーと歌のイベント
「SUPER HERO FESTIVAL」シリーズのテーマソング「ラララ…=LOVE×LINK×LIVE=」。
しっとりっと歌われていた高取さんは後半になると手を左右に振り出し、観客も一緒に手を振って一体感が生まれていました。

09:ハッピーバースデー/籠島裕昌 観客
-MC-


ここで観客有志から贈られた高取さんの似顔絵が描かれたバースデーケーキが登場。
籠島さんの演奏で観客が「ハッピーバースデー」を歌う中、高取さんがケーキのロウソクを吹き消されました。

・この間は観客による写真撮影が可能という事で多くの観客が記念写真を撮影していました。
・更に観客有志から来場した観客へ向けて高取さんの写真入りチロルチョコが贈られたという事で
高取さんが観客一人一人に手渡ししたり軽く投げたりしてプレゼントされていました。

10:MY SHOOTING STAR/高取ヒデアキ 籠島裕昌
-MC-
11:DIVER#2100/高取ヒデアキ 籠島裕昌


ラストブロックは高取さん曰く「カロリーが高い」という二曲をカラオケと籠島さんによる演奏で。
まずは映画「ビーストウォーズII~超生命体トランスフォーマー~ライオコンボイ危機一髪!」よりCOAで歌われたエンディング。
「この曲を書いたおかげでアニメソング界でやっていけると思った」と回顧される本曲は、弾ける様な高取さんの歌いぶりが実に心地よく。
今後の予定やZ旗のソロライブを発表された後は、R.A.M.で歌われたアニメ「電脳冒険記ウェブダイバー」より初代オープニング。
高取さんは疾走感がたまらない、転調がジェットコースター級の本曲を身体をくねらせながらパワフルに歌われ
籠島さんも時折立ち上がりながら演奏されていました。観客の手拍子が転調に合わせて見事に揃っていたのも印象的。

-アンコール-
-MC-


曲が終わると拍手の中、高取さんはその場で脚を動かし退場しようとしたり戻ったりされながら
観客にアンコールを促し、観客の拍手がアンコールを表す手拍子になり、アンコールへと変わっていきました。

・高取さん「さっき籠島が脚ぶつけちゃったから、安全の為に一旦戻るのをやめました」
・Z旗の新曲についてのお話と今回物販で販売されているアクリルスタンドのお話。
・アクリルスタンドにあるQRコードやプラットフォームなどは籠島さんが夜なべして作成されたとか。
・高取さん「今回、物販で聞けるのは仮ミックスなんで、これからもっと肉付けして良くなっていきます。
     現時点でみんなに聞いてもらいたいと思って今回グッズにしました。今日は更にピアノバージョンで聞いてもらいたいと思います」
籠島さん「できんのかなぁコレ」
高取さん「本当はちょっパヤなんですけど、今日はちょっと遅くして。この後、会場で流してもらいますんで聞き比べてみて下さい」

12:夜行性/高取ヒデアキ 籠島裕昌
-MC-


今回物販で販売されたQR付きアクリルスタンドで聞く事が出来るZ旗の新曲二曲のうち「夜行性」を籠島さんの演奏のみでご披露。
演奏も歌も難しいとお話されていた本曲は、籠島さんの軽快ながらも大人の香りを感じる前奏からはじまり、
高取さんが囁くように歌われており、これまでのライブとはまた違った雰囲気にがらりと変わりました。

13:Tomorrow Song ~あしたのうた~/高取ヒデアキ 籠島裕昌

ラストは高取さんが作曲、籠島さんが編曲をされ、工藤真由さんが歌われたアニメ「ハートキャッチプリキュア!」より二代目エンディング。
籠島さんの演奏のみで披露された本曲は、希望に満ち満ちた、とても明るく前向きな曲でお誕生日のライブにぴったり。
高取さんは明るく楽しそうに歌われており、「ハートキャッチプリキュア」や「ハレルヤ」を流暢な英語で歌われていたのも印象的でした。

閉演BGM:夜行性

拍手の中、高取さんが籠島さんを紹介されて退場されると「夜行性」が流れ出し、
1公演目のみ来場した観客へ向けてのチェキ会が行われる中、観客が会場を後にして行き
「高取ヒデアキ Birthday ふたり Live」1公演目は終演となりました。

2024年に引き続き開催れた高取さんと籠島さんお二人だけでのバースデーライブ。
前回は高取さんのアコギ演奏や思い出の写真コーナーが設けられましたが、今回は歌と演奏に特化。
その分、Z旗のライブや大きなライブでは聞く事が出来ない高取さんのソロで歌われた楽曲を中心に展開。
リクエストを受けて披露された曲はしっとりとした曲を中心に、どれもなかなかライブで聞く事が出来ない貴重な楽曲ばかりでした。
30年来のお付き合いである籠島さんの「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」ご出演のお話を中心になかなか興味深いお話も多く伺え、
お二人ならではの掛け合いを歌でもトークでも味わう事が出来ました。
高取さん、お誕生日おめでとうございます。



補足

・「Waking the King」はロボソングなのか。

・スーパー戦隊シリーズ最新作特撮「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」のお話。
当日第三話が放送されたばかりでまだまだ色々な事がおこりそうな予感。
高取さん「期待上げすぎちゃいけないと思うけど、やっぱり記念作だからさぁ、期待しちゃうよね」

・「逆転アゲサゲ音頭」制作裏話。「クックロビン音頭」と「ドラえもん音頭」と。

・籠島さん「無理矢理引き延ばしたらタカの声やビブラートも凄い事になっちゃって。くじらさんがそのまま歌ってくれたんですよ」
高取さん「でもそれをくじらさんは越えてくるんだよね。やっぱりプロは凄いなぁ。いつか一緒に演りたいなぁ」

・いつか「逆転アゲサゲ音頭」を子供達に踊って欲しい高取さん。
高取さん「オレ、『プリキュア音頭~スマイルWink~』作った時、子供達が踊ってるの見て泣きそうになったんだから」

・2センチ減らしてライドオンしてなんとか入った衣装。

・AIにバレる。おすすめにドキッとする。

・高取さんが映画「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」にカメオ出演された時の思い出。

・変わっていった撮影現場の雰囲気。音楽業界との違い。

・高取さんは2023年より佐賀県多久市で開催されている「多久まつり」のステージにご出演。
2023年は遠藤正明さん、2024年は影山ヒロノブさんと「SPECIALl LIVE」を開催されています。
高取さん「去年、影山さんといった時、ひいおじいちゃんの銅像見に行ったんですよ。
     そしたら影山さん『おぉ~銅像やぁ~!』って走っていっちゃって、バシバシ写真撮って」
観客笑。
高取さん「JAM Projectの皆さんのグループLINEに送っちゃって。『高取のひいおじいちゃんだってよぉー』って」
観客笑。
高取さん「挙句『殿様だったんだってー』って誤情報流しちゃったりして。『やーめーてくださーい』ってなりましたね」
観客笑。

・「勇気を出して」の作詞はNobuさん(高取伸和)名義。でもほぼ高取さん。

・90歳を越えてもお元気なお母さん。

・佐賀県にある佐賀県にある高取家のお墓参りまでするも、旧高取邸が休館日で入れなかった籠島さん。

・コーディネーター伊勢大貴さんのTシャツ着こなし術に大西洋平さんも加わる。

・逆プレゼントコーナーの際には籠島さんがピアノでドラムロールを表現されていました。

・「SUPER HERO FESTIVAL」シリーズの思い出。東北各県のお客さんはそれぞれノリが違う。

・2000年代に参加されていた「講談社 夏のこどもまつり」も東京と大阪ではノリが全然違う。
高取さん「大阪で初めて『どっから来たんだーい?』って聞いても普通に『家ーッ!』って返してくれましたからね」

・高取さん「『ラララ…=LOVE×LINK×LIVE=』で手を振るのは当時会場で子供達が一緒にやってくれていて
     歌いながらそれを見て結構感動的でね、笑顔が輝いていてね。今それがフラッシュバックしました」

・観客から贈られたバースデーケーキは本来は高取さんにはサプライズだったものの、色々あってわかってしまったらしいです。

・当時アメリカのメジャーリーグでピッチャーとバッターの二刀流で大活躍されていた大谷翔平さんのお話。
高取さんは大谷さんの大ファンで「オレの推し」として応援し続けられていました。
高取さん「大変だよ推し活。今度、村上隆さんとコラボでTシャツを出すらしいんだけどさ、高ぁくてぇ。
     みんなの気持ちがわかったよ……」

・「MY SHOOTING STAR」は大好きながらもライブで歌う事を前提に作られておらず、
以前はライブでの歌唱は消極的だったとの事ですが、近年、リクエストで歌う機会が増え、
YouTubeで様々な楽曲をカバーしているうちに鍛えられたおかげで現在はライブでも歌えるようになったそうです。

・籠島さん「タイムマシンができました」

・高取さん「いろんなリクエストをもらえたおかげで自分の中でハードルや壁が取れて行く感じでしたね。
     昔より全然自由に歌う事が出来ているので、喉が続く限りそういう曲も歌って行きたいと思います」

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