2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
きただにひろし デビュー30周年記念アルバム「ONE PIECE COVER SONGS~仲間の印×~」発売決定記念イベント
25.2.9 animate hall BLACK(アニメイト池袋本店 9F)
出演/きただにひろし
演奏/カラオケ
アニメ「ONE PIECE」や特撮「ウルトラマンブレイザー」の主題歌を歌われている他、
アニメソングらしいアニメソングを作り歌うユニットJAM Projectのメンバーとしても活躍されているきただにひろしさんが
ご自身のデビュー30周年記念にアニメ「ONE PICE」を彩った数々のアーティストの楽曲を
カバーされたアルバム「ONE PIECE COVER SONGS~仲間の印×~」を発表されました。
今回はアルバム「ONE PIECE COVER SONGS~仲間の印×~」の発売を記念し、
アルバム発売の3月26日に先駆け、日本最大級のアニメグッズ専門店であるアニメイトでアルバムを購入者限定で
アルバムに関するトークとミニライブ、そしてサイン会が開催されました。
会場は東京池袋にあるアニメイト池袋本店にあるイベントスペースanimate hall BLACK。
今回はアニメイトの参加券配布店舗とアニメイト通販でのCD予約購入者が対象という事で、
入り口でアニメイト店舗で配布されたイベント参加券かメールの画面を提示し、
入場と共にくじを引いて座席抽選を行い、そこに記載された数字の座席に着席するというスタイルでした。
観客は番号が振られた椅子席に着座して鑑賞。およそ200名分のイスが用意されていました。
ステージ正面の壁には赤地に白文字で今回のイベントのタイトルと
アニメ「ONE PICE」より二十六代目、エッグヘッド編オープニング「あーーっす!」の衣装の
きただにさんの写真があしらわれたバナーが貼られ、ステージ上には椅子とテーブルがあり、
卓上にはペットボトルの水が置かれていました。
開演前BGM:あーーっす!~OVER THE TOP~麦わらのジョリーロジャー~TALKING BLUES~ウィーアー!
~ウィーゴー!~キャラヴェル FAREWELL~進め! ゴーイング・メリー号~~ウィーキャン!~BE THE ONE
開演までの間はきただにさんが歌われたアニメ「ONE PIECE」の楽曲がBGMとしてループして流れていました。
開演時間の5分ほど前になると、舞台袖でスタッフさんが来場した観客への感謝と開演にあたっての諸注意のアナウンス。
そしてスタッフさんに紹介されてきただにさんがご登場。
・観客の拍手を受け「おぉ、凄い。鳴りやまない」ときただにさん。
バラエティ番組「森田一義アワー 笑っていいとも!!」のタモリさんよろしく、リズムよく拍手を指揮をされたものの、いまいちそろわず。
・きただにさん「アニメ『ONE PIECE』の25周年ときただにひろしの30周年が重なったという事で、なにか残したいなと思いがありまして。
欲が強くない方なんで上手くいかない時は引き下がるんですけど、今回ばかりは熱い思いがあって、
どうしても『ONE PIECE』のカバーアルバムが出したかったんですね。それでレコード会社や所属事務所の協力があって
アルバムを出せることになりました。ありがとうございます!」
観客拍手。
●きただにひろしによる解説付きアルバム楽曲視聴会
・ここからはきただにさんによるアルバム「ONE PIECE COVER SONGS~仲間の印×~」の全曲解説。
・きただにさんは椅子に座られ、資料を見つつ進行。
・まず楽曲を1コーラス流し、観客に聞いてもらってから、
きただにさんがその楽曲の解説やレコーディングのエピソードを話されるという形。
・きただにさん「本当は全曲聞いてもらって解説したいので、新大久保のライブハウスで3時間くらい話したいんですけど……」
観客笑。
きただにさん「でも無理言って時間を倍以上作ってもらえました。ありがとうございます」
観客拍手
・今回のアルバムは原曲への愛とリスペクトを込め、大きく印象の変わる様なアレンジにはせず、
ブレス(息継ぎ)のタイミングも原曲を踏襲して歌われたとか。
・まずはAAAの皆さんが歌われたドレスローザ編オープニング「Wake up!」。7人分をお一人で。
きただにさん「いい曲ですよね。自分にも合ってると思います」
・映画「ONE PIECE FILM RED」よりAdoさんがウタとして歌われた劇中歌「私は最強」は今回のアルバムで一番のチャレンジだった曲。
きただにさん「この曲を作ったミセス(Mrs. GREEN APPLE)だったりヒゲダン(Official髭男dism)やKING GNUとか、
最近のバンドってファルセットの曲が多くて、この曲も半分がファルセットなんですよ。
コレをおじさんが歌ったらどうなるんだろう、と」
観客笑。
きただにさん「今までやった事のない事に挑戦したくてやってみました」
・ザ・ベイビースターズの皆さんが歌われたアラバスタ編~空島編オープニング「ヒカリへ」では"さ行"とコーラス解読に苦戦。
きただにさん「"さ行"が苦手なんで、気をつけないと"し"が"ち"になっちゃうんですね。そことの戦いでした」
・BOYSTYLEの皆さんが歌われたデービーバックファイト編~ウォーターセブン編オープニング「ココロのちず」はさわやかな仕上がり
きただにさん「56歳の声には思えない。船出が見えるようですね」
観客笑。
・映画「ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険」の主題歌「sailing day」はでオリジナルのBUMP OF CHICKENの渋さを目指す。
きただにさん「自分はあかるい系の声の人なので、どこまで渋く歌えるかが挑戦でしたね。
『当たり前だ』の所はもちろんあの名シーンを思いながら歌いました。最後にスーパーだにぃ~タイムもありますんで」
・ウォーターセブン編~エニエス・ロビー編オープニング「BRAND NEW WORLD」ではオリジナルのD-51のお二人。
きただにさん「これも二人分ですね。で、高い! キー下げたんですけど、下げてこれですからね」
・「Jungle P」は5050の皆さんが歌われたテレビオリジナル編~スリラーバーク編のオープニング。
きただにさん「『レスキューサンバ』以来のラテンのノリですね。途中のラップはもちろんカタカナに直してやりました」
観客笑。
・Da-iCEの皆さんが歌われたワノ国編オープニング「DREAMIN'ON」は今回のアルバムのリード曲で、オリジナルとは多少異なるブレスに。
きただにさん「オリジナルのボーカルが二人なのでしょうがない。息しないと声が出ないので」
観客笑。
きただにさん「レコーディングではオリジナルと同じに出来るんですけど、それはしたくなくて。
ライブみたいに自分が歌っているっていう感じを出したかったんです」
・The Rootlessの皆さんが歌われたマリンフォード頂上戦争編オープニング「One day」。キー設定は転調に合わせて。
きただにさん「素晴らしい、いい曲ですよね。エースを思いながら歌いました」
・映画「ONE PIECE FILM RED」よりAdoさんがウタとして歌われた主題歌「新時代」。
きただにさん「これも挑戦でしたね。上ハモ頑張ったんですが、ほとんど聞こえないっていうね」
観客笑。
・アルバムのラストを飾るのは大槻マキさんが歌われた初代エンディング「Memories」。
アルバムを作るにあたって最初から決めていた曲で、アレンジもハラミちゃんに頼むのも決められていたとの事。
きただにさん「レコーディングにはハラミちゃんもですけど大槻マキちゃんも来てくれて。
ひどくない? プレッシャー凄くない? まぁ自分で呼んだんですけど」
観客笑。
きただにさん「ディレクションしてもらいたかったんですよ。そんな中でレコーディングしました」
●ミニライブ
楽曲解説の後は実際に数曲を生披露するミニライブ。
きただにさん「初生歌ですよ。ここで『私は最強』とかは……ね……めっちゃ練習してからにします」
観客笑。
・きただにさんのYouTubeちゃんねる「きただにひろしch.」では今回のアルバムから3曲のレコーディングの様子が公開されていました。
きただにさん「なぜあの3曲だったかって事ですよ……立って言えって話ですよね」
観客が笑う中、きただにさんが椅子から立たれ、スタッフさんが机と椅子を撤収。準備を整えてミニライブへ。
01:DREAMIN'ON/きただにひろし
-MC-
02:One day/きただにひろし
まずはアニメ「ONE PIECE」のワノ国編より、Da-iCEの皆さんが歌われた23代目オープニング。
アルバムのリード曲らしい華やかなアレンジで、きただにさんは力強くもしなやかに歌われました。
曲紹介を挟み、アニメ「ONE PIECE」のマリンフォード頂上戦争編より、The Rootlessの皆さんが歌われた13代目オープニング。
原曲のイメージを大事にしたアレンジで、きただにさんのしっかりと踏みしめる様なシリアスな歌いぶりにグッときました。
最後にはカバーならではの要素も。
・きただにさん「タイトルを一回も言ってなかったんで」
観客笑。
・暑くなったので上着を脱ぐきただにさん。
・きただにさん「最後は『レスキュ』……じゃねぇ、サンバでもないし」
観客笑。
03:Jungle P/きただにひろし
最後はアニメ「ONE PIECE」より、5050の皆さんが歌われたテレビオリジナル編からスリラーバーク編のオープニングでにぎやかに。
よりパーカッションをピックアップしたアレンジが楽しく、きただにさんのあかるい歌声がぴったりでした。
・きただにさん「最後はサイン会ですね。
なんとサインをするのは初公開のアー写(アーティスト写真)のポートレート! なんすかポートレートって?」
観客笑。
閉演BGM:アルバム「ONE PIECE COVER SONGS~仲間の印×~」
アルバム「ONE PIECE COVER SONGS~仲間の印×~」が流れる中、きただにさんは拍手の中一旦ご退場。
スタッフさんが机などが運び込まれてサイン会のセッティングをされる中、観客はその場で待機。
準備ができると、再びきただにさんがご登場。一列目の観客から一人一人ステージ上に上がり、
きただにさんに目の前でポートレートにサインをしてもらうと、それを受け取って退場という形で、
「きただにひろし デビュー30周年記念アルバム「ONE PIECE COVER SONGS~仲間の印×~」発売決定記念イベント」は終演となりました。
きただにさん初のカバーアルバムとなった「ONE PIECE COVER SONGS~仲間の印×~」。
その製作にあたってのきただにさんの「原曲に愛とリスペクトを込めて」というこだわりや、
「ONE PIECE」という作品への想いを感じる事ができ、30周年を迎えられても挑戦しようとする姿勢と、
楽しさを忘れない人柄に改めて敬服致しました。
補足
・きただにさん「さすが『ONE PIECE』ですね。ボクのソロアルバムだとこんなに大勢集まるのかってとこですね」
・きただにさん「普段のレコーディングの時、JAMの時とかは緊張して挑む感じなんですけど、
今回は自分の好きな歌が歌えて形になっていくのが楽しかったです」
・きただにさんは最強のほくろの持ち主。
・試聴する曲が流れ出すと「大丈夫? 音小さくない?」と観客に問いかけるきただにさん。
・選曲した時はコーラスの事を考えておらず、いざコーラスの譜面を見たら「あーーっす!」のラストクラスの高音が多発する事態に。
きただにさん「気をつけないと志村けんさんになっちゃうんでそこは気をつけました。でも何度か登場してやり直しましたけど」
観客笑。
・きただにさんにはツーバスの印象があるのか。
・メロディックでもなくダイナミックでもなくドラマティック。
・とにかく高音のコーラスが多い。
きただにさん「アレンジャーが『ワンチャン、奥井さんにお願いできませんかね?』って。軽く言うなぁっ!!」
観客笑。
きただにさん「頑張って自分でやりましたよ」
・今回は子音の確認やブレスの位置など事前準備を入念に行ったきただにさん。
きただにさん「いつもやっとけよって話なんですけどね」
観客笑。
きただにさん「でもそのおかげで凄く成長できたレコーディングになりました」
・「新時代」のアレンジはadoさんのライブでギターとバンマスを務められている高慶"CO-K"卓史さん。
きただにさん「ホンモノの資料もってきてんじゃないかってぐらいの完成度ですね」
・ハラミちゃんのグランドピアノでの「Memories」のレコーディングに田んぼで作った「わしの米」持参で見学に。
きただにさん「動画でコメント撮りをしたんですけど、それが凄くて。コメント力がすげえ。えー、とか、あーとか言わないんですよ。
ハラミちゃんって絵を描いても上手で、どんだけ凄いなぁと思いました」
・カバーアルバムを出すと人前で歌っていいらしいので、アレンジにひと工夫。
きただにさん「それを見越してアレンジしてもらいました」
・「きただにひろしデビュー30周年ライブ~仲間の印×~」のお知らせ。
きただにさん「プレミアムチケット、12,800円。高っ……」
観客笑。
きただにさん「やべえ、がんばらなぁ」
・きただにさん「きただにひろしゆかりの"仲間"、そして『ONE PIECE』を音楽で支えてきた"仲間"と、
『ONE PIECE』の大事なワード"仲間"をアルバムのタイトルに入れたかったので"~仲間の印×~"というタイトルにしました」
・行くは"いく"か"ゆく"か問題。アニソンは"ゆく"と言いがち。
きただにさん「♪行け疾風の如く~とか、♪ゆけゆけ飛雄馬~とか。J-POPは"行く"が多いんですけど、
たまに一曲の中に"ゆく"と"いく"両方ある事があって、めんどくせぇなって」
観客笑。
・きただにさん「そっか、今日『ウィーアー!』歌わないんや……」
観客笑。
・きただにさん「ジャケットの話するの忘れてた!」
観客笑。