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Buzzed Monkey 1st ALBUM 「BUZZED MONKEY」 リリース記念イベント 【昼公演】
25.1.13 animate hall BLACK

出演/Buzzed Monkey(遠藤正明 三宅博文 八代新平)

演奏/Buzzed Monkey(Ag.遠藤正明 Ag&Co.三宅博文 Ag&Co.八代新平)



アニメ「勇者王ガオガイガー」や特撮「爆竜戦隊アバレンジャー」、特撮「ウルトラマンゼット」等の主題歌、
そして2024年から25年にかけては特撮「爆上戦隊ブンブンジャー」の主題歌を歌われてご活躍中の遠藤正明さんが
旧知の仲であるベーシストの三宅博文さん、ギタリストの八代新平さんと結成されたBuzzed Monkey。通称「バズモン」。

2023年に遠藤さんのオリジナルミニアルバム「(e)7」制作をきっかけに結成。
遠藤さんが1993年に結成されたアコースティックデュオ「SHORT HOPES」とその流れを組む「STEEPLE JACK」での
アコースティックスタイルを踏襲したオルタナティブ・ロックバンドとして活動を開始。
2024年にアルバム「BUZZED MONKEY」を発表され、2025年春にはワンマンライブも控えています。
遠藤さんによるバンド活動としては2003年に結成されたIceberg Lettuce以来のご活動となります。

そんなBuzzed Monkeyの皆さんがアルバム発売を記念し、
日本最大級のアニメグッズ専門店であるアニメイトでアルバム購入者限定の
ミニライブとトーク&サイン会を昼公演と夜公演の二公演開催されました。今回は昼公演のレポートです。

会場は東京池袋にあるアニメイト池袋本店にあるイベントスペースanimate hall BLACK。
今回はアニメイトでのCD購入者が対象という事で、入場時にイベント当選画面に加え、身分証の確認も行われました。

アルバム「BUZZED MONKEY」がBGMとして流れているホール内に入り、
観客は当選番号が振られた椅子席に着座して鑑賞。およそ200名分のイスが用意されていました。
ステージ上にはお三方それぞれのマイクや椅子、アコースティックギターがセッティング。
壁面上部には今回のイベントの看板が掲げられていました。

開演5分前になるとBuzzed Monkeyの皆さんが所属されている音楽事務所HIGHWAY STARのマスダさんがご登場。
Buzzed Monkeyの皆さんのご紹介に次いで、開演にあたっての諸注意や終演後の流れなどをアナウンスされましたが、
開演まではステージ上の撮影は可能という旨がアナウンスされるとステージ上を撮影する観客も多く見られました。

・マスダさん「ちょうど三分経ちました。遠藤さんからの『説明は三分で』というノルマをクリアできました」
観客笑。

・開演時間になりマスダさんに呼びこまれて「ブンブンフライ」が流れる中、Buzzed Monkeyの皆さんがご登場。

 お三方はアルバムやミュージックビデオと同じお衣装でした。
・マスダさんはBuzzed Monkeyの皆さんと入れ替わりにご退場されました。

・まずはお三方がそれぞれ自己紹介。
遠藤さんは「ボーカルモンキー」、三宅さんは「ベースモンキー」、八代さんは「ギターモンキー」と
ご自身のお名前の前に「○○モンキー」をつけて自己紹介されてていました。
・遠藤さん「今日は成人式ですねー。成人の方ー? いないですかね。二回目の成人の方ー?」
観客笑。
遠藤さん「詳しくは聞きませんけど。お休みの中、来て頂きましてありがとうございます!」
・遠藤さん「今回ここにいる方はCDを買ってくれたんですよねぇ。あのぉーファンレターを頂いた時に
     『ウチにCDデッキ無いですけどバズモンのCD買います!』とか『初めてCD買いました』って方もいたんですよ。
     最近はそうなんですよねー。みなさんCD、ほぉしいですかぁ?」
観客拍手。
遠藤さん「そうですよね。あのぉーでもボォクもCDで欲しい派なんですよねぇ」

●トークコーナー

・ご挨拶が終わるとお三方は着座。ステージ背面にはスクリーンが降りてきました。
・ここからは写真や映像を見ながらお三方によるトークコーナー。

・まずはCDジャケットについてのお話。
・CDジャケットや別案のデザインの写真も織り交ぜながら撮影時の裏話をお話されました。
・ジャケット撮影もミュージックビデオ撮影も雨。
・遠藤さん「文字やロゴは後で入れたんですよ。今の技術は凄いですよね。……顔の大きさは?」
八代さん「何もしてないです」
遠藤さん「脚の長さは?」
八代さん「してないです!」
観客笑。

・続いてオフショット写真について。
・アーティスト紹介写真のオフショットを見ながらお話。
・赤い八代さん。
・三宅さんは二枚目担当。
・八代さんの蝶ネクタイは私物。

・最後に「ブンブンフライ」ミュージックビデオについて。
・実際にミュージックビデオを流しながら撮影時の裏話をお話されました。
・直後に落ちるドローン。
・河に落ちるアツシ君。
・バーベキューを予定していたものの撮影時間が伸びてしまって食べられず。
・遠藤さん「ボォクらなんて車で待機できますけど、スタッフさんはずっと作業してますからね。
     雨で寒い中なのに。みんなの頑張りのおかげで完成したと思うとありがたいですよ」

●ミニライブ

トークコーナーが終わってここからはミニライブ。今回はお三方全員がアコースティックギターを演奏されます。
お三方がそれぞれの楽器を携えて調弦される中、壁面のスクリーンが収納されていきました。

遠藤さん「今日はキャンペーンバージョンという事で三人のギターでやってみようと思いまーす」

01:バズモンのテーマ/Buzzed Monkey
02:ハニハニ ~emo style~/Buzzed Monkey
-MC-


ミニライブ一曲目はアルバム「BUZZED MONKEY」一曲目に収録されている「バズモンのテーマ」。
遠藤さんが観客に手拍子を促し、観客もリズム隊として演奏に参加しているような趣の中、
「Buzzed Monkey」だけのシンプルな歌詞と躍動感あふれる軽快な曲調はとてもノリが良く、
お三方それぞれのスタイルで演奏された後、そのまま演奏が続けられ「ハニハニ」へ。
「せっかくなんで一緒に歌いましょう」と遠藤さんが観客へ投げ掛けられ、曲中で印象的な「Yay yo yay」をコール&レスポンス。
この時、八代さんは観客のサポートとしてレスポンス個所を担当されていましたが、遠藤さんの高音に苦戦される一幕も。
どこか物憂げな曲調とお三方のハーモニーの中、観客も一緒に唄う様子は独特の一体感でした。

・三宅さんが口でラッパ音を真似る「口ラッパ」は凄い。
遠藤さん「いつから吹けるようになったの?」
三宅さん「前にバックバンドをしていた時にメインの人がやってたんで、やり方を聞いたんですよ。
     そしたら意外に簡単ですぐ出来ちゃったんですよね」
遠藤さん「じゃあ夜の部で思いっきりやってもらおうかな」
観客拍手。 
・遠藤さん「アルバムの曲は、東名阪のツアーでちゃんとしたバンドでやるんで。最後の曲はカバーをやってみようと思うんです。
     まずは……まぁまずはってあと一曲しかやら無いんですけど」
観客笑。
遠藤さん「えー弾き語りのライブでやってたダウン・タウン・ブギウギ・バンドの『スモーキン・ブギ』っていう曲を聞いて下さアーい」

03:スモーキン・ブギ (Smokin' boogie)/Buzzed Monkey

遠藤さんが行われているライブ「遠藤正明のドサ回りアコギ旅」シリーズでも披露された
宇崎竜童さん率いるダウン・タウン・ブギウギ・バンドの楽曲から「スモーキン・ブギ」をカバー。
荒々しくかき鳴らされるギターと遠藤さんの快活な歌いぶりが披露される中、
間奏では三宅さんが口ラッパのソロ演奏と八代さんのアコギソロ演奏が披露されていました。
まさか今回のイベントで聞く事が出来るとは思わなかったので個人的に嬉しいサプライズでした。

・遠藤さん「短い間でしたが楽しんでもらえましたかー?」
観客拍手。
遠藤さん「ありがとうございまーす。このあとはサイン会であいましょー」

閉演BGM:ブンブンフライ

遠藤さんのご挨拶が終わると「ブンブンフライ」が流れ出し、観客から拍手が贈られる中、お三方がご退場。
その後スタッフさんによって机等が運び込まれてサイン会の準備が行われていく中、観客はその場で待機。
準備が整うと、再びお三方が登場され、順次サイン会が行われていき、
「Buzzed Monkey 1st ALBUM 「BUZZED MONKEY」 リリース記念イベント」【昼公演】は終演となりました。

Buzzed Monkeyの皆さんにとっては初めてとなったインストアイベント。
トークは今回ならではのアルバムにまつわるお話づくし。ライブでは思わぬカバーも聞く事が出来ました。
長くライブを共にされているお三方ならではの穏やかな雰囲気と息の合った演奏を楽しませていただきました。
Buzzed Monkeyの皆さんの今後のご活躍を楽しみにしております。
 

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