2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
スーパーロボット魂 2024 東京 ~stage universe~
24.4.27 Zepp Haneda
出演/MIQ 鮎川麻弥 森口博子 米倉千尋 福山芳樹 笠原弘子 玉置成実 ひろえ純
初参加/浜口祐夢
司会/ショッカーO野
コーラス/アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子) スペースカインズ(貴日ワタリ 常見弘士 戸巻大蔵)
演奏/SUPER ROBOT SPECIAL BND(G.松尾洋一 B.村上聖 Dr.岩田"GUNTA"康彦 Key.松原ひろし G.鍋嶋圭一)
G.福山芳樹
「マジンガーZ」「ゲッターロボ」「機動戦士ガンダム」「超時空要塞マクロス」などロボットが題材のアニメや
ゲーム「スーパーロボット大戦」を中心とした楽曲で構成されたライブ「スーパーロボット魂」(通称SRS)。
1997年に「ROBONATION SUPER LIVE'97 summer」として初開催されてい以来、25年以上の間続く本ライブは
2002年以降は毎年春に「春の陣」と題して東阪で開催され、2013年以降東京公演は二日間別々の内容で開催。
2021年以降は東京公演一日目を「stage universe」、二日目を「stage terra」と題して開催されています。
2024年の今回は「スーパーロボット魂 2024"春の陣"」として東京二日間二公演、大阪一公演で開催。
引き続き東京公演一日目を「stage universe」、二日目を「stage terra」と題された他、
久しぶりに「春の陣」の表記が戻ってきました。更に今回は久し振りに海外・台湾台北での公演も実施されました。
一日目の「stage universe」では初演以来皆勤賞であるMIQさんを座長に迎え、
出演者はアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズとアニメ「超時空要塞マクロス」シリーズを支柱に、
便宜上、所謂「リアル系」と分類される作品や「stage universe」という事で主に宇宙を舞台にした作品が中心。
今回は鮎川麻弥さん、森口博子さん、米倉千尋さん、福山芳樹さん、笠原弘子さんのレギュラー陣に加え、
久しぶりのご出演となるひろえ純さん、前回の2023年に初参加された玉置成実さんがご出演。
さらに初参加としてアニメ「∀ガンダム」の主題歌を歌われたバンドRAY-GUNSの浜口祐夢さんの出演が発表されました。
今回も動画配信プラットフォーム「CN Live Streaming」を使用して
会場に足を運ぶことができない国内外のファンへ向けてストリーミング配信され、
ライブ終了後の5月2日から5月8日までの期間限定でアーカイブ配信も行われました。
会場は羽田空港の近くの羽田イノベーションシティにあるライブハウスZepp Haneda。
ステージ上左右にはオブジェが設置され、壁面には銀色の布が一面にはられており、
その中央には「SRS2024 SUPER ROBOT SPIRITS TOKYO魂OSAKA」のライブロゴが描かれた幕が掲げられていました。
ステージのすぐ前には撮影用のカメラが使用するレーンが床に設置されておりました。
開演まで数分という頃になると上演上の諸注意に加え、終演後出演者有志が
能登半島地震・台湾東部沖地震への募金の呼びかけを会場にて行う旨がアナウンスされました。
-MC-
・開演時間になると司会進行のショッカーO野さんがご登場。
・ショッカーさん「声が出せるのって嬉しいね。みなさぁんこぉぉんばんわぁああ」
観客「こんばんわぁあああ」
ショッカーさん「元ー気ですかぁあ!!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「魂はァ燃えているかあああ」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお」
ショッカーさん「今日もとことん盛りあがろうぜぇエぇええ!!」
観客「おおおおぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお」
ショッカーさん「スーパーァーロボットォ!!?」
観客「スピリィイイイイイイイィイッツ!!」
ショッカーさんと観客とのお馴染みのやり取りも世界的な新型コロナウィルスの蔓延により
一時休止していましたが、各種対策の甲斐もあり前回の2023年より再開されました。
・ショッカーさん「最初に行っておきますね……今日は長いよ」
観客「おおおおぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお」
ショッカーさん「なぜって、コロナ前に曲数が戻っているからです」
観客拍手。
・この間に演奏陣の皆さんがステージに登場され、それぞれの位置にスタンバイ。
これまではギターは松尾洋一さんお一人でしたが、今回は鍋嶋圭一さんも加わりダブルギターに。
長年魂ライブを支え続けるギタリストお二人の共演となりました。
・ショッカーさん「さあ皆さん、心の準備はよろしいですか!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお」
ショッカーさん「準備はいいかぁあああ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「スゥーパーアーロォボォットォ!!?」
観客「スピリィイイイイイイイィイッツ!!」
ショッカーさん「はぁあじまりまぁすっ!」
00:SE
01:熱風! 疾風! サイバスター/MIQ
-MC-
緊迫感を感じつつも勇壮な音楽がオーバーチュアとして流れる中、観客が続々と立ち上がりいよいよ開演。
一曲目はMIQさんのご登場でゲーム「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より風の魔装機神・サイバスターのテーマ。
本曲はゲーム「第4次スーパーロボット大戦」のサウンドトラックでMIQさんが歌われたのがオリジナルでしたが、
その後に発表されたカバーアルバム「スーパーロボット大戦 ボーカルコレクション ROBONATION'1」で
水木一郎さんと影山ヒロノブさんがカバーされたバージョンが広く知られるようになったためか、
ライブでは主に水木さんと影山さん版のアレンジで披露される事が多かったのですが、
今回、2017年以来の実に7年ぶりにMIQさんによるオリジナル版のアレンジで披露されました。
MIQさんは前奏ではかつて水木さんが本曲を歌われる際の雄叫び「サイバスターァア」を継承され、
さらに「アニキ! 行くよー!」と水木さんに向けて語りかけ勇ましい歌声を披露されていました。
・ショッカーさんが合流され、改めてMIQさんをご紹介。
・2024年はアニメ「重戦機エルガイム」放送開始40周年。
ショッカーさん「という事はボクとMIQ姐が初めて会ってから40年ですよ」
観客拍手。
ショッカーさん「忘れもしない40年前、新宿の今は無きアニメックというお店の『エルガイム』のイベントで
主人公ダバ・マイロードの声優さんとかと一緒に当時MIOさんだったMIQさんとご一緒したんですよ」
MIQさん「そうなんだよね。ショッカーの司会デビューだったんだよね。立派になった!」
ショッカーさん「ありがとうございます。あれから40年、こうしてステージで会えるのは幸せです!」
02:エルガイム -Time for L-GAIM-/MIQ
03:風のノー・リプライ/鮎川麻弥
04:COOL/ひろえ純
-MC-
05:せいいっぱいの微笑みを/ひろえ純
-MC-
40周年を迎えたアニメ「重戦機エルガイム」特集。まずはMIQさんによる初代オープニングから。
MIQさんがきりりとした表情で歌われた後は、がらりと雰囲気が変わって鮎川さんが登場されて二代目オープニング。
ご自身のデビュー曲でもある本曲を鮎川さんは観客へ振り付けをレクチャーしながら軽やかに歌われていました。
続いてはひろえさんのご登場で、OVA「重戦機エルガイムIII フルメタルソルジャー」より「COOL」。
文字通りクールな表情と歌声を披露されたひろえさんは4年ぶりとなるライブ出演を喜ばれると、
同じく「フルメタルソルジャー」エンディングをしっとりとした歌声で披露されました。
・退場されるひろえさんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「さぁ、『エルガイム』に続いては『機動警察パトレイバー』にいっていましょうか!?」
観客「おぉぉおおぉおおおぉ」
ショッカーさん「笠原弘子さんに登場して頂きましょう! 『コンディション・グリーン~緊急発進~』!!」
06:コンディション・グリーン~緊急発進~/笠原弘子
-MC-
07:約束の土地へ/笠原弘子
-MC-
ステージの照明が緑に彩られる中、笠原さんが登場され、TV版アニメ「機動警察パトレイバー」より二代目オープニング。
笠原さんは振り付けを交えつつ、間奏では観客を煽る場面もありながら瑞々しく歌われました。曲紹介を挟んで続いては、
映画「機動警察パトレイバー」より「約束の土地へ」。緊張感の漂う曲調を哀愁を感じる歌声で歌われていました。
・退場される笠原さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「続いては1979年に誕生……つまりは0079ですね」
観客「おぉぉお」
ショッカーさん「今年45周年を迎えます。『機動戦士ガンダム』の特集でございます!!」
観客拍手。
・ここで過去のライブ「スーパーロボット魂」でのガンダムシリーズの思い出話。
・2003年のライブ「スーパーロボット魂2003 "春の陣"」では初代「機動戦士ガンダム」でナレーション他、多くの役を演じられた
故・永井一郎さんによる生ナレーションやアニメ「サザエさん」の磯野波平の声で観客を叱り、観客が大いに盛り上がる。
・2006年のライブ「スーパーロボット魂 2006 "春の陣" II GUNDAM」。
ガンダムシリーズを手がけているサンライズ初の「ガンダム」という名前を冠したライブイベントとして開催。
歌手の皆さんに加え永井さん、古谷徹さん、古川登志夫さんといった初代「機動戦士ガンダム」の声優さん達がご出演。
ショッカーさんや鮎川さんと共に劇中のシーンを再現したり、ガンダムシリーズ以外の役柄の声もご披露されました。
・ショッカーさん「今日はそんなガンダムを大特集したいと思いますが、まずは『ガンダムSEED』から参りましょう」
観客「おぉぉぉぉおおおぉお」
ショッカーさん「前回より仲間になってくれました玉置成実さんのご登場です!! 『Believe』」
08:Believe/玉置成実
-MC-
09:Reborn/玉置成実
10:嵐の中で輝いて/米倉千尋
-MC-
45周年を迎えた「機動戦士ガンダム」特集。まずは玉置さんのご登場でアニメ「機動戦士ガンダムSEED」より三代目オープニング。
小気味よい楽曲をパワフルに鋭く歌われた玉置さんは、「ガンダムのトップバッター緊張しますが若手として頑張ります」とお話され、
続いてはこの年に公開され大ヒットを記録した映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」よりオフィシャルサポーターソング。
玉置さんの凛とした歌声はもちろんですが、間奏や後奏なとでのキレのあるダンスも見所でした。
退場する玉置さんと入れ替わりに米倉さんが登場され、OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」よりオープニング。
ご自身のデビュー曲である本曲を「皆さんも一緒に輝いていきましょう!」と張りのある歌声を披露されていました。
・米倉さんお一人でトーク。
・数日前まで風邪をひいてしまい、歌っていても咳が止まらなくなる症状に悩まされていた米倉さん。
米倉さん「なので今回のリハーサルも参加出来なかったんですけど、今日は完璧な状態にしてきました!」
観客拍手。
米倉さん「次の曲なんですけど『08小隊』に出会えるきっかけ、デビューのきっかけになった曲です。
この曲が無かったら米倉千尋はここにいないという大切な曲です『ガンダム 第08小隊』挿入歌『未来の二人に』」
11:未来の二人に/米倉千尋
-MC-
続いて米倉さんが歌われたのは、OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」より「未来の二人に」。
しっとりとした曲ながら米倉さんの歌声は全快された事もあってかとても迫力があり、特にサビの部分は圧倒されました。
・退場される米倉さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「45年も続くシリーズですからテレビシリーズ以外に映画にもなっています。
『機動戦士ガンダムF91』より森口博子さんにご登場いただきます。『ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~』」
12:ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~/森口博子
-MC-
映画「機動戦士ガンダムF91」主題歌。穏やかな曲調の中、森口さんが登場されると観客から拍手が起こりました。
森口さんは嬉しそうに客席を眺めた後、透き通るような歌声で時にしなやかに時に力強く歌われていました。
・森口さんお一人でトーク。
・観客の拍手を受け、両手を上下に動かして拍手をさらに大きくするように扇動される森口さん。
拍手の勢いが大きくなった所で、フジテレビ往年のバラエティ番組「森田一義アワー 笑っていいとも!!」の
タモリさんよろしく、リズムよく拍手を指揮する森口さんとそれに合わせる観客。
森口さん「タモリさ~ん! Zeppは元気でーす! 報告しておきます!」
・森口さん「さっき玉置ちゃんが『若手がんばります』って言ってくれたから、50代も頑張ります!!」
観客拍手。
森口さん「ちっひーが体調が悪かったって話してたけど、そんな事感じなかったですね。
私も、数日前に謎の神経痛が脚に出まして……」
観客笑。
森口さん「アハハじゃないのよ。みんなだって謎の痛みが出てくるお年頃でしょ? 一緒に大人になったんだから!」
観客笑。
森口さん「痛いなぁって思ってたけどびっくり。ステージに出たら痛みが無くなりました! みんなのおかげだと思うわ!」
観客拍手。
・森口さんは2022年に映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」エンディング「Ubugoe」をご担当。
オリコンのシングルでトップ10位以内のインターバル記録も更新され、
女性アーティストでは和田アキ子さん、美空ひばりさんに次いで3位になられたそうです。
森口さん「これも自分の力ではなく、ガンダムを愛し、アニソンを愛してくれるみなさんのおかげです!」
・森口さん「劇場版の曲といえば、こちらが本来、主題歌の予定でした。
『ETERNAL WIND』もいい曲なのですが、今日はこっちも歌っちゃうよ! 『君を見つめて』!!」
13:君を見つめて -The time Im seeing you-/森口博子
14:MEN OF DESTINY/MIQ
-MC-
同じく映画「機動戦士ガンダムF91」より「君を見つめて -The time Im seeing you-」。久し振りに聞く事が出来ました。
森口さんが力強くもはかなげな歌声を披露された後は、MIQさんのご登場でOVA「機動戦士ガンダム0083」二代目オープニング。
緊張感のある曲調とシリアスなMIQさんの歌声を受け、観客も大いに盛り上がっていました。
・ここでMIQさんお一人でトーク。
・MIQさん「今日はずっとひどい声なんですけど、今出来る限りの声で頑張って今日、明日と歌ってきます!」
MIQさんは3月頃から花粉症からなる喉の不調が続いておりました。
・MIQさん「MIQだからデビュー39周年の時にライブをやるってずっと言い張っていましたが、まぁいろいろあって。
やっと40周年+1年の今年に記念ライブを行う事が出来ました。みなさんのおかげです!」
観客拍手。
MIQさんはこの年の1月に東京、3月に大阪で記念ライブ「MIQデビュー40周年記念コンサート+1新たな伝説へ 」を開催。
MIQさん「ここまできたらね。やるっきゃないから。また頑張るよ!!」
観客拍手。
MIQさん「私のガンダムの曲の中で明日に向けて頑張っていこうという思いが込められた歌があります。
今年も震災とかでみんな大変な事になっていますが、この曲を心を込めて歌います」
15:Evergreen/MIQ
-MC-
ステージを緑色の照明が彩る中、MIQさんが歌われたのは。同じくOVA「機動戦士ガンダム0083」二代目エンディング。
包容力たっぷりに歌われたMIQさんは後奏でのアドリブに加え、歌詞を交えて未来へ向かっての思いを歌われていました。
・退場されるMIQさんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・ここで観客の世代調査。10代から70代以上まで幅広い。
・ショッカーさんがお話されている間に演奏陣、コーラスの皆さんが見送られ、
スタッフさんがマイクスタンドや譜面台を用意されアコースティックコーナーの準備が行われていました。
・準備が整った所でショッカーさんがアコギコーナーの出演者の皆さんをお出迎え。
・今回のユニット名は「いつも心にガンダムを」。
・メンバーはMIQさん、鮎川さん、森口さん、笠原さん、福山さん、米倉さん。
・楽器は福山さんがアコースティックギターをご担当。
・アコギコーナーもガンダムシリーズをピックアップ。
ショッカーさん「今は様々な事情で聞く事が出来ない楽曲を掘り起こしていこうと思います。
まず一曲目は、井上大輔さんの楽曲です」
観客「おぉぉおぉおおお」
16:めぐりあい/いつも心にガンダムを ショッカーO野
-MC-
17:Trust You Forever/いつも心にガンダムを ショッカーO野
-MC-
映画「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙篇」より故・井上大輔さんが歌われた「めぐりあい」。
皆さんがソロでひと節ずつ順番に歌われていき、サビ部分は全員で歌われていたのですが、
福山さんのアコギ一本のシンプルな演奏だからこそ皆さんのハーモ―ニーをたっぷり味わう事が出来ました。
続いては本ライブシリーズにも出演され、出演者の皆さんとも交流があり、2022年にご逝去された鵜島仁文さんの楽曲から
この年に放送開始から30周年を迎えたアニメ「機動武闘伝Gガンダム」より二代目オープニング。
二番終わりの「星空が滲んでた」の後にも「I trust you forever」と歌われる箇所が設けられるようにアレンジされていました。
味わい深い友情賛歌をお二人づつリレー形式で歌われていき、サビで大合唱になる光景にはしみじみと感じ入りました。
・拍手の中、いつも心にガンダムをの皆さんが見送られ、スタッフさんがマイクスタンドや譜面台をお片づけ。
バンドの皆さんがステージに登場されて準備をされている間に、ショッカーさんがこの夏に開催される
老舗アニメソングライブフェス「ANIME JAPAN FES 2024"夏の陣"」のお話されていました。
・ショッカーさん「まだまだガンダム特集は続きますが、特集前半のトリとして強い味方が現れました!」
観客「おぉぉぉおおおぉおおおお」
ショッカーさん「浜口祐夢さんのご登場です!!」
観客「おぉぉぉおおおぉおおおぉおぉおおおお」
18:CENTURY COLOR/浜口祐夢
-MC-
演奏陣の皆さんがリズムを刻まれる中、ショッカーさんと入れ替わりに浜口さんがご登場。
観客を「みんな元気か!」「声出していきましょう!」と煽り、昂揚感を高めてアニメ「∀ガンダム」より二代目オープニングへ。
独特の色気漂う歌いぶりにパワフルさが加わった浜口さんの歌声を受けた観客の手拍子の激しさや、
「CENTURY COLOR」の合いの手が想像以上で終始大盛り上がり。最後の会場全体となっての大合唱は素晴らしい光景でした。
・ショッカーさんが合流され、改めて浜口さんをご紹介。
・この間にステージ上ではスタッフさんによってマイクスタンドや機材などが準備されていました。
・ショッカーさん「ちょうどこのヒゲガンダム、じゃない『∀ガンダム』」
浜口さん「まぁそう言われてますけどね」
ショッカーさん「『∀ガンダム』は放送開始25周年なんですね。なんで今まで出てきてくれなかったんですか?」
浜口さん「ずっと入り口で待ってはいたんですけどね。なかなか呼ばれずにターンしてました」
ショッカーさん「ターンAだけにね」
浜口さん「ねずっちです。なんつってね」
観客笑。
・拍手の中、浜口さんが見送られ、続いてショッカーさんが福山さんを呼び込まれました。
・観客からの「福ちゃん」コールを受けてギターを携えた福山さんがご登場。
・ショッカーさん「いつも一日目は男性が少なめで、今回福ちゃん一人かと思ってましたが、心強い味方が来てくれましたね」
福ちゃん「もうね楽屋でも心の友!」
観客拍手。
・ショッカーさん「福ちゃんの方は最近ケガも無く?」
福山さん「そうですねー。無事に60代をむかえまして」
観客拍手。
ショッカーさん「ウェルカムトゥ60代」
福山さん「あ、そうか少し上ですもんね」
ショッカーさん「そうそう。同い年に影ちゃんとか石原の慎ちゃんとかね。ここにももう一人いるし」
キーボードの松原さんとショッカーさんと影山さんと石原慎一さんは同い年。
福山さん「ああそうだ。友よ!」
ショッカーさん「そうよアミーゴだよ」
・ショッカーさん「さぁ、福ちゃんが来てくれたって事は、ヤツの歌を聞けェェェエエエええええ!!」
観客「おぉおおおおおおおおおおぉおお」
19:DYNAMITE EXPLOSION/福山芳樹
-MC-
20:SEVENTH MOON/福山芳樹
-MC-
OVA「MACROSS DYNAMITE SEVEN」のオープニングを福山さんのバンドHUMMING BIRDのアルバム「UNSWEET」収録版で。
福山さんがバンドの皆さんと共に楽器をかき鳴らし、福山さんの「オレの歌を聞けぇええ!!!」の一声から楽曲スタート。
からりとした爽やかな福山さんの歌声を受け、サビで観客が「DYNAMITE」を連呼する光景はライブならではの一体感でした。
アニメ「マクロス7」が放送開始30周年というお話等をされてからアニメ「マクロス7」よりオープニング。
紫のパノラマさながらにステージ上が紫色の照明になる中、福山さんのシャープで躍動感ある歌声を堪能できました。
・福山さんお一人でトーク。
・演奏する中でご自身のギターのチューニングがだいぶ狂ってしまった様子で調弦しながらトーク。
福山さん「皆さんの熱気でね、だいぶズレてしまった様で……もうちょっと大人しくしてほしいなぁ」
観客笑。
福山さん「これがだいぶひどいですねー。今日はね配信もあるという事何ですけど。これも流れてるんですよね」
観客笑。
福山さん「アニメのイベントでね、後がつかえてるのにチューニングしているワタクシはなかなか滑稽に写りますね」
観客「がんばれー」
福山さん「いやもう冷や汗ダラダラですよ。前はね『がんばれー』って言われると『……ッケッ!!』って思ってましたけど、
やっぱり60を越えますとね、『がんばれ』っていう声に素直に『はい、がんばります』って応えられるようになりました」
観客笑。
・チューニングが整った所でここで福山さんに「貴重なマクロスの仲間」と紹介されて笠原さんがご登場。
・OVA「超時空要塞マクロスII-LOVERS AGAIN-」に歌巫女・イシュタル役で歌と声を担当されている笠原さんは
アニメ「マクロス7」の熱気バサラの歌を担当されている福山さんにとってマクロスの先輩というお話をされました。
21:PLANET DANCE [Duet Version]/福山芳樹 笠原弘子
-MC-
アニメ「マクロス7」より福山さんがチエ・カジウラさんと歌われた曲を今回は笠原さんとデュエット。
ライブ当日が土曜日という事もあり「さあ始まるぜ SATURDAY NIGHT」という歌詞が見事に似合う本曲を
お二人共とても楽しそうに歌われており、観客も「HEY! EVERYBODY」と合唱する等一緒になって大盛り上がりでした。
・拍手の中、福山さんが退場され、笠原さんお一人に。
・笠原さん「福山さんかっこいいですよね。ご一緒に歌わせてもらえて幸せです」
22:もういちど Love You/笠原弘子
-MC-
笠原さんが歌われたのはOVA「超時空要塞マクロスII-LOVERS AGAIN-」より「もういちど Love you」。
穏やかな曲調の中、笠原さんは繊細な歌声を披露され、観客もうっとりと聞き入っている様子でした。
・退場される笠原さんを見送りながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「それでは『機動戦士ガンダム』特集後半に行ってみたいと思います。
続いてはひろえ純さんにご登場いただきたいと思いますが、この曲、前にアップル・パイもカバーしてたんですよね。
ちょっとこの前そんな事を思い出して懐かしかったのですが、今日はオリジナルを聞いて頂きます『サイレント・ヴォイス』」
※アップル・パイのお二人は「サイレント・ヴォイス」をアルバム「スーパーロボット大戦F完結編 GOLD」でカバーされています。
23:サイレント・ヴォイス/ひろえ純
-MC-
24:一千万年銀河/ひろえ純
-MC-
「機動戦士ガンダム」特集後半はひろえさんによるアニメ「機動戦士ガンダムZZ」二代目オープニングから。
ミラーボールが星空を作る中、ひろえさんはどこか哀しげながらも芯の強さを感じる歌声を披露され、観客大合唱。
観客に対して感謝を述べられた後は同じくアニメ「機動戦士ガンダムZZ」より二代目エンディング。
ひろえさんは宇宙の雄大さを思わせる曲調を意思の強さを感じる歌声で会場を包み込んでいました。
・退場されるひろえさんを見送りながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「さぁ『ガンダムZZ』から……一個前、『Zガンダム』いきましょうか」
観客「おぉぉおぉおおおおお」
ショッカーさん「それでは鮎川麻弥さんのご登場です!! 『Z・刻をこえて』」
25:Z・刻をこえて/鮎川麻弥
-MC-
26:星空のBelieve/鮎川麻弥
27:水の星へ愛をこめて/森口博子
-MC-
アニメ「機動戦士Zガンダム」より初代オープニング。前奏で「ゼータコール今日もメガ盛りでいっちゃって」鮎川さんがご登場。
鮎川さんは艶やかでしなやかな歌声を披露される中、間奏では観客との「ゼータ」コール&レスポンスを楽しまれていました。
この年にデビュー40周年を迎えてアルバムを制作予定というお話をされた後は、同じくアニメ「Zガンダム」よりエンディング。
柔らかな歌声を披露された鮎川さんに続いて森口さんが登場され、同じくアニメ「Zガンダム」より二代目オープニング。
前奏と共に観客の唸るような歓声の中で登場された森口さんは、穏やかで透明感のある歌声を披露されていました。
・森口さんお一人でトーク。
・森口さん「ステージ上で歌っていて幸せだと思うとステージのセンターを見失うクセがあるんだけど、今日は何回も見失いました」
観客拍手。
・ここで2019年にNHK BSで放送された「発表! 全ガンダム大投票」という番組のガンダムソングの人気投票で
「水の星へ愛をこめて」が一位になった事と同年から森口さんが発表されているカバーアルバム「GUNDAM SONG COVERS」シリーズが
これまでに3枚リリースされ、どれもオリコンデイリーチャート3位以内にランクインした事への感謝をお話されました。
・森口さん「ガンダムシリーズは色々な展開をしていてパチンコにもなっているんですけど、
そこでなんと、この方と一緒にデュエットをさせていただいております。鮎川麻弥さん!!」
・森口さんに呼びこまれて鮎川さんがご登場。
・森口さん「私達『Z』コンビなんですけど、これは『Z』じゃなくて『逆襲のシャア』の曲なんですよ」
・ここで次に歌われる「追憶シンフォニア」の簡単な振り付け講座。
・鮎川さんが前奏をハミングされる中、森口さんがお手本を見せていたのですが、
途中からバンドの皆さんもその場で簡単な演奏をされていました。
28:追憶シンフォニア/森口博子×鮎川麻弥
-MC-
鮎川さんと森口さんが歌われたのはパチンコ「CRF機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」搭載曲。遂に聞けました。
練習した振り付けを観客と一緒に行いながら、お二人ならではのシャープな歌声を披露されていき、
中盤からの掛け合いやハーモニーもライブで聞くとお二人の魅力を一層味わう事が出来ました。
・鮎川さんと森口さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・「追憶シンフォニア」の振り付けを独自の解釈でご自身の物にされるショッカーさん。
ショッカーさん「なるほど、ダイノバックラーからのデンジピンクねぇ」
観客笑。
・ここでショッカーさんに呼びこまれて玉置さんがご登場。
・ショッカーさん「玉置さんも去年に引き続き来てくれたので、呼び名をつけたいなと思いまして」
玉置さん「ぜひぜひ。なんでもいいですよ」
ショッカーさん「玉置、玉、玉三郎とか?」
観客笑。
玉置さん「ハハハハ、全然いいですけど」
ショッカーさん「いやいやいや。これからずっと玉三郎もなんですからね。一生つきまといますよ
ここはやぱり成実ちゃんがいいですかね? 呼びやすいですもんね」
玉置さん「そうですねー」
ショッカーさん「じゃあ、せーので成実ちゃん。せぇええええのぉお!」
観客「成実ちゃぁあああぁっぁあああああああん」
玉置さん「うわーありがとうございまぁーす!」
29:Reason/玉置成実
30:キングゲイナー・オーバー!/福山芳樹
31:10 YEARS AFTER/米倉千尋
32:鳥籠の少年/森口博子
33:夢色チェイサー/鮎川麻弥
34:ダンバインとぶ/MIQ
ここからはラストブロック。まずは玉置さんのアニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より初代エンディング。
ダンスを交えて力強い歌声で観客を盛り上げた後は、福山さんのご登場でアニメ「OVERMANキングゲイナー」よりオープニング。
福山さんは観客がオープニング映像の様に踊る様子を嬉しそうに眺めながら、とてもエネルギッシュに歌われていました。
熱気をそのままに続いては米倉さんが登場されてOVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」よりエンディング。
米倉さんは「福ちゃんのアツさに負けないように爽やかにいってみましょう」とはつらつとした歌声で観客を盛り上げられ
続いては森口さんのご登場。パチンコ「CRF機動戦士Zガンダム」搭載曲「鳥籠の少年」。今回この曲も聞けるとは意外でした。
森口さんが軽やかな身のこなしとしなやかな歌声を披露された後は、鮎川さんによるアニメ「機甲戦記ドラグナー」より初代オープニング。
疾走感あふれる曲調と鮎川さんの突き抜ける歌声はライブならではの臨場感で、随所やラストのロングトーンはまさに圧巻でした。
本編ラストは高らかな前奏の中でMIQさんが登場され、アニメ「聖戦士ダンバイン」よりオープニング。
観客の「オーラー」のコールを受けたMIQさんは力強くも哀愁を感じる歌声を披露されていました。
-アンコール-
-MC-
拍手の中、MIQさんとバンドの皆さんが退場され、しばらくすると拍手が手拍子へ変わり、アンコールへ。
しばらくすると観客のアンコールに合いの手を入れながらショッカーさんがご登場。
観客との「スーパーロボット」「スピリィイッツ」の掛け声で出演者の皆さんを呼び込みまれました。
・出演者の皆さんが揃われるとショッカーさんによってバンド、コーラスの皆さんをそれぞれご紹介されていきました。
・ここで今回は特別に松尾さんと鍋嶋さんによるツインギターであることがアナウンスされました。
・ショッカーさん「今日はもうどのメンバーがバンマスをやってもおかしくないスペシャルな演奏陣です!!」
・続いて出演者の皆さんがそれぞれ一言づつコメント。
・ここでショッカーさんからこれから披露される最後の一曲の間のみ観客の写真撮影OKというアナウンス。
・その際には各種SNSで「#SRS2024」「#スーパーロボット魂2024」等のハッシュタグを付けての投稿を推奨されていました。
・ショッカーさん「たくさんつぶやいてくださいね。『すっげえ楽しかった』とか『ピロコ最高』とか」
森口さん「『テレビで見るよりサイコー』とかね」
観客笑。
・ショッカーさん「さぁラスト一曲ですが、アコギではやったことありますが、こういう形では初めてですね。福ちゃん」
福山さん「……こんなにガンダム勢が多い中で、あれだけガンダム曲をやったのに、ガンダムじゃないの」
ショッカーさん「ね。何故福ちゃんに言ったかというとこういう事です。『超時空要塞マクロス』より『マクロス』!!」
35:マクロス/MIQ 鮎川麻弥 森口博子 米倉千尋 福山芳樹 笠原弘子 玉置成実 ひろえ純 浜口祐夢
観客がどよめく中、「スーパーロボット魂 2024 東京 ~stage universe~」のラストはアニメ「超時空要塞マクロス」よりオープニング。
それぞれにソロパートが設けられて順番に歌われていき、サビでは観客も含めての壮大な世界感の楽曲の大合唱となりました。
本曲をアルバム「MACROSS THE TRIBUTE」でカバーされている福山さんが一番の冒頭を歌われ、
二番を笠原さんが歌われるという「マクロス」縁のお二人が歌い出しを担当されるというパート分けも心憎かったです。
・観客から拍手が贈られる中、ショッカーさんの案内で出演者の皆さんがお一組ずつ順番に退場されていき、
最後にショッカーさんとMIQさん、鮎川さん、森口さんのお三方だけに。
・ショッカーさん「『スーパーロボット魂』初日はこちらのキング三人娘が引っ張ってくれていますが」
鮎川さん「まだ娘って呼んでもらえるのかしら」
ショッカーさん「あたりまえじゃないですか! かしまし娘を見なさいよ!」
観客拍手。
ショッカーさん「あの方々に比べれば、まだまだ小娘ですよ」
森口さん「そうよね。生娘。生娘。みんなも少年よーォ」
ショッカーさん「そうですよ。初日の『stage universe』はミスユニバースに支えられています!」
観客拍手。
・お三方が一緒に退場され、演奏陣、コーラスの皆さんも拍手で見送られショッカーさんお一人に。
・ここで改めて終演後の出演者有志による能登半島地震・台湾東部沖地震への募金の案内がありました。
・ショッカーさん「さあ、みなさん今日は楽しんでくれましたかぁああああ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお」
ショッカーさん「盛り上がってくれましたかあああああああああああああ?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「また一緒に盛り上がりましょうねええええええええええ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「それじゃあ約束のぉスーパーァーロボットォ!!?」
観客「スピリィイイイイイイイィイッツ!!」
ショッカーさん「また明日!! ショッカーO野でしたっ」
拍手の中、ショッカーさんが見送られるとステージ端にスタッフさんがご登場。
ここから能登半島地震・台湾東部沖地震への募金活動の為、規制退場が行われていき、
「スーパーロボット魂 2024 東京 ~stage universe~」は終演となりました。
今回は一日目の柱である「機動戦士ガンダム」シリーズの45周年を主軸に周年作品が数多くピックアップ。
休憩なしで3時間半、のべ35曲の楽曲の中には、ライブではおなじみの楽曲はもちろん、
初披露となる楽曲や久し振りに歌われる楽曲もふんだんに披露されていました。
また、ノリのいい楽曲以外にもバラードも多めで、じっくりと聞けるのも魅力でした。
世界的に蔓延した新型コロナウイルスの各種対策が講じて前回の2023年より発声可能になりましたが、
今回は観客の歓声や合唱が、より一層盛り上がっていた様に感じられました。
補足
・ギターは松尾さんがメインで演奏され、鍋嶋さんは楽曲によってサポート的に参加されていました。
・ショッカーさん「MIQさんの他にもダバ・マイロード、ファンネリア・アム、クワサン・オリビーといった声優さんと
イベントで共演した事が40年経った今でも鮮明に思い出されますね」
・森口さん「『ETERNAL WIND』は1991年だから……何年前?」
観客笑。
森口さん「私が20代だったからだいたい5年くらい前ね」
観客笑。
・「ETERNAL WIND」を歌われる際の森口さんは白いドレス姿。
森口さん「楽屋で鮎川麻弥さんに『博子ちゃんは白いドレスに合うわよねぇ。嫁に行け』って言われました」
観客笑。
・MIQさん「今年も1月からつらい事が多すぎますが、そんな中でこうしてみんなと盛り上がれるのはなんて素敵な事でしょう。
生きて行くのは向かい風だらけですが、私達は一人じゃないから。みんなで頑張っていかなくてはいけないのだ! そうだ!!」
観客拍手。
・アコギコーナーにて。
ショッカーさん「『いつも心にガンダムを』といいましたが、『福山芳樹とハーレムファイブ』でもいいですね」
観客笑。
福山さん「今回のアコギ、男、オレひとりなんですよ」
ショッカーさん「そうだよね。黒一点」
福山さん「しかもオレ、ガンダムじゃねえし」
観客笑。
森口さん「あ、ガンダムがマクロスに挟まれてる!」
この時の出演者の皆さんの並びはマクロスシリーズ歌唱の福山さんと笠原さんが
ガンダムシリーズ歌唱のMIQさん、鮎川さん、森口さん、米倉さんを挟む様になっていました。
鮎川さん「これオセロだったらやばいよ」
ショッカーさん「レコード会社的にはキングがビクターに挟まれてますね」
観客笑。
・「Trust You Forever」における歌唱パートのお話。
鮎川さん「アレンジを担当させてもらったんですけど、歌い出しはうっしー(鵜島さん)とご縁があった
ちっひーにどうしても歌ってほしかったんです」
※米倉さんは鵜島さんから多くの楽曲提供を受けており長年交流がありました。
米倉さん「あ、そうだったんですか。ありがとうございます」
鮎川さん「そうなんです。あとは二人づつ、手つなぎ形式で気持ちを繋ぐ感じで歌っていきます」
森口さん「アニソン版『We Are The World』ですね」
・福山さん「さっきからガンダムじゃない所もありましたけど、ほぼガンダムじゃないっすか?
でも、今年は『マクロス7』が30周年なんですよ」
観客拍手。
福山さん「熱気バサラさんという方がいて、主人公なんですよ。頭がこうとんがってる人なんですけど」
観客笑。
福山さん「設定では、今年生まれるらしいですよ」
観客「おぉぉおぉおおおぉお」
※アニメ「マクロス7」の主人公である熱気バサラは2024年8月18日生まれ。
福山さん「当時は随分と先の事だと思ってましたけど、今年なんですよね。いろいろありますんで見届けてくださいね」
・森口さん同様に鮎川さんもセンターの位置を忘れがち。
・今回のバンマスはガンタさん。ショッカーさんにサバを一度に二匹釣る男と紹介されていました。
・ザ☆カインズの皆さんは2024年1月1日よりグループ名をスペースカインズへと変更。
今回はグループ名が変わっての初ステージだそうです。
・米倉さん「皆さん、風邪にはくれぐれも気をつけて」
・森口さん「お互い神経痛に負けないように頑張りましょう」
・鮎川さん「はじめてこのライブに呼んでもらったのが2002年なんですね。
それからほとんど途切れる事無く出演させてもらって、皆さんに育ててもらった思いです。
アニキと堀江さんと影ちゃんとMIQさんではじめたこのライブがこれからも永遠に続きますように!」
・能登半島地震・台湾東部沖地震への募金活動は物販コーナーになっていた二階の入口に
長机に募金箱がいくつか設置され、その後ろに出演者有志の皆さんがいらっしゃる形で実施。
募金した観客はショッカーさんやスタッフさんの誘導を受け出演者の皆さんにご挨拶程度にお話していました。
・特撮「五星戦隊ダイレンジャー」を歌われているNEW JACK 拓郎さんは
本名の梅田凡乃さんとして映像制作に携われており。
コロナ過よりバースデーソングさん主催のほぼ全てのライブ配信プロデュースをご担当。
2022年にはご自身の会社「梅屋LLC.」を立ちあげられ、代表としてライブ配信や映像、音楽制作をされています。
募金ブース周辺では観客が募金している様子を撮影スタッフさんが撮影していたのですが、
そのスタッフさんはNEW JACK 拓郎さん自らカメラを持ち記録されていました。
・今回の「スーパーロボット魂2024」は東京公演共ライブ終了後からアーカイブ配信を実施。
権利関係の都合上、一日目は「Z・刻をこえて」「星空のBelieve」「水の星へ愛をこめて」がカットされていたものの、
本編以外にもアーカイブ用にオープニングにステージ設営の様子が流れた他、終演後の記念撮影の様子、
出演者の皆さんが募金活動をされている様子などが盛り込まれていました。
ライブから数日後の2日から8日までの期間アーカイブ配信として楽しむ事が出来ました。