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☆MoJo Zone Season 6

08.2.9 ライブハウス LANTERN

 

出演/☆MoJo

 

ゲスト/石田燿子 アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子)

 

司会&コーラス/ショッカーO野

 

コーラス/神泉mojomojo合唱団

演奏/カラオケ

 

 

会場内では☆MoJoさんがギターでJohn Lennonの「Imagine」を弾き語ったり、

ショッカーさんが常連の皆さんと「電撃!! ストラダ5」の話題で盛り上がったりと、LANTERNではお馴染みの光景が。

客席も埋まり、開演時間が近づくと…。

 

00:☆MoJo Zone のオープニング/SE

 

SEが流れ、出演者と観客の両方が準備態勢に。恒例のショッカーさんが☆MoJoさんにジャケットを着せる場面では、

お二人はジャケットを赤い布に見立て、猛牛とマタドールの如き掛け合いが。

 

01:星雲仮面マシンマン

 

SEから流れ込んでくるようなイントロで2008年の2 DAYSは開幕。ジャケットは無事着用。

マシンマン同様に「心に星を持つ男」は最初から飛ばします。そして動きます。

 

-MC-

 

☆MoJoさんとショッカーさんがご挨拶。

 

ショッカーさん「去年は色んな所に行きましたねぇ、ブラジルとか」

☆MoJoさん「ブラジルなぁ…楽しかったよ。そうそう、この前Ricardoと会ってさ」

ショッカーさん「あぁオタク仲間のRicardo。今JAM Projectのツアーで日本に来てるんですよね」

☆MoJoさん「Ricardoを連れてクッシーと渡洋史さんと一緒に鍋を食べに行ったんだけど、アイツ魚ダメでさ」

ショッカーさん「そうなんですか」

☆MoJoさん「俺も向こうの魚はダメだったけど、Ricardoは日本の海老もダメでさ。

      で、その後にRicardoの泊まっているウィークリー? マンスリーマンションっていうのかな、そこ行ってさ。

      ビール飲みながらだべってたんだ」

ショッカーさん「なんか学生のノリですね」

☆MoJoさん「そしたらRicardoのiBookからさ、キン肉マンが流れてきて、なんか違うなぁと思ったら

      俺が歌ったヤツだったんだよ!!」

ショッカーさん「なんで持ってんだよって話ですよね」

 

☆MoJoさん「この前、佐久田祭っていうイベントがあってそこで歌った歌ったんだ」

ショッカーさん「あれは凄かったですね。マシンマンこと高瀬健役の佐久田修さんはもちろん、

        スーツアクターさんに監督にトンチンカンまで来ちゃうんだもの。

        で、イベントのプロデューサーである読売新聞文化部の鈴木美潮ちゃんが『EDも歌ってください!』って。

        カラオケ持って来てないのに…。次はEDじゃなくて挿入歌だ!」

 

02:電光アクションマシンマン

 

OPと肩を並べる盛り上がりの挿入歌が早くも登場。

「カタルシスウェーブ」では手はパー、「イクシードパンチ」ではグーになるのはもはや基本。

 

-MC-

 

まだ二曲だというのにとても動きまくる☆MoJoさん。

「よく動くいきものでしょぉ? 後半ガソリン入れるともっと動くようになっからぁ」

と、初めてのお客さんに説明するショッカーさん。そしていつも面白訛になるのは何故。

 

ショッカーさん「『電光』ときましたから次は『電神』といきましょう!」

 

03:光速電神アルベガス

 

三曲目にして早くも盛り上がり必須の「アルベガス」。

今回も見事に☆MoJoさんの歌声と観客のコーラスが合わさった様は、さながらデンジンディメンジョン。

 

後奏が終わり、MCに入ろうとすると次の曲のイントロが…。

 

04:若さのフォーメーション

-MC-

 

まさにオットットト。☆MoJoさんの「そのままいっちゃおう!」という言葉通り、そのまま曲に突入。

OP同様、こちらもコーラスが盛り上がる事。

 

ショッカーさん「まさに『いきなりくるなよ』だったわけですが…

        次はアニメ繋がりでいきたいと思いますが、どうですか? 兄さん?」

☆MoJoさん「そうだね。次はあまり歌ってないのをやろう!」

 

05:Battle URASHIMAN

-MC-

 

おそらくZoneで聴くのは初めてのこの曲。他の「未来警察ウラシマン」の楽曲が超絶人気なので

その影に隠れがちですが、ライブ限定のコーラスも相まってこの曲もかなり盛り上がります。

 

ショッカーさん「この☆MoJo Zoneというのは、☆MoJoさんの色んな歌をみなさんに聴いていただこうというイベントなのですが、

        カラオケが無かい曲ていうのがありまして、そういう曲があると作っちゃうんですよ、この人は!

        次はそういうきっかけになった曲です」

 

06:Maybe

-MC-

 

名曲が☆MoJoさんお手製のカラオケと、観客のコーラスで蘇ります。

バラードでは嘆きを抑え、噛み締めるように歌うのが☆MoJoさんの特徴。かっこええ。

 

ショッカーさん「☆MoJoさんのウラシマンの歌といえばやっぱりコレでしょう!」

07:Crystal Knights NECRIME 

 

怪しげにビートを刻むベース音。アニソンファン以外にも人気の「Crystal Knights NECRIME」です。

☆MoJoさんの音源とは一味違う崩した歌い方がライブでの醍醐味。

 

-MC-

 

ショッカーさん「今の『Crystal Knights NECRIME』で☆MoJoさんの歌う『未来警察ウラシマン』の曲は全部歌ったわけですが…。

        先程の『マシンマン』と『アルベガス』はOPを歌いましたよねぇ…」

どよめく観客。

ショッカーさん「だったらやっぱりOPも聞きたいよなぁああ!?」

観客「おおぉおおぉお!!」

ショッカーさん「この曲はきっと皆さんもコーラスのしがいがあると思いますよ『Midnight Submarine』!!」

 

08:Midnight Submarine

 

早くもZone名物サプライズ!! 今回はなんとまさかの「Midnight Submarine」!!

「Wake Up!」の掛け合いのところでは盟友のマネをする☆MoJoさん。

初めての披露なのにコーラスが揃う揃う。

 

オリジナルのHARRYさんは「ウルトラマン80」のTALIZMANのメインボーカルで、

「科学救助隊テクノボイジャー」のハリー木村、「ルパン三世(新)」の「LOVE IS EVERYTHING」の木村昇としても有名。

-MC-

 

思わぬ名曲の披露に沸きに沸く観客。

 

ショッカーさん「これ声が堀内孝雄さんに似てますよね」

☆MoJoさん「あぁ! ベーヤン! 似てるなぁ」

ショッカーさん「名前変えて歌っていたりして。

        ほら、子門さんが円谷の時は"谷あきら"だったり………戦隊…の時は違ったりさ。

        アニキさんが山本一郎名義だったり」

 

ショッカーさん「☆MoJoさんといえばやっぱり戦隊。続いては『大戦隊ゴーグルV』Zoneだ!!」

 

09:熱風シャドウ

-MC-

 

「ゴーグルV」Zoneの開始を告げるは一陣の熱風。

ラストに進むにつれ、激しくたたみかけるようになるスキャットは是非一度生で体感あれ。

 

ショッカーさん「次の曲はね、ボク好きですよ」

☆MoJoさん「イイよね。戦隊演歌って感じで」

ショッカーさん「立ち回りの時にいいんですよね。『熱風シャドウ』だと名乗った後にDADUDADUDA……って」

 

10:燃える男 ゴーグルレッド

-MC-

 

軽快なナンバーからずっしりとした重厚な曲へ一変。こういう変化をこなせるのはやはり柔軟な☆MoJoさんだからこそ。

戦隊演歌とは言い得て妙。ちなみに作曲は上記の「ウラシマン」などの風戸慎介さん。

 

ショッカーさん「確かゴーグルレッドは…赤間…健一…だったかな?

        黒田官平…青山三郎…黄島太…桃園…ミキ…おぉ! 意外と覚えてるもんだ」

 

11:出撃! ゴーグルロボ

-MC-

 

この曲もコーラスが凄い! それに負けじと☆MoJoさんもエンジン全開!

前二つの挿入歌とは盛り上がりが一段階上になるのは、やはり影の主題歌であるロボソングだからでしょうか。

 

ショッカーさん「続いてはイメージソングで、明日の"のど自慢"で人気No.1の曲です」

 

12:Last Song は Love Song 

-MC-

 

せつない。あまりにもせつない。原曲以上の☆MoJoさんの表現力が染みます。

原作を読んではじめてこの曲の本当の意味がわかりました。この曲はただのLove Songではない! 

 

ショッカーさん「こういう漫画のイメージソングっていうのは、テレビ番組とは違って制約が無いから、

        比較的自由で、色々な歌があるんですよね。このアルバムを作った方が今コロムビアのアニメ部門のトップなんですよね」

☆MoJoさん「そうなんだよねぇ」

ショッカーさん「さて、次の曲が前半最後の曲です。わかりますね? 歌った後に休憩が必要な曲です!」

 

13:EYES OF JUSTICE

 

また前の曲とのギャップが凄い。強弱緩急自在な☆MoJoさんが楽しめるのがZoneの醍醐味!

ラストの唸るような「あぁいぞぉおぶじゃああすてぃいいいい」では思わずマイクをがぶり。

 

ショッカーさん「なにも食べる事ないでしょう」

☆MoJoさん「……あ、ココへこんでる…」

ショッカーさん「!!!! 小川さん! 小川さん!!」

☆MoJoさん「オっオレじゃないからねっ! 前からへこんでたんだっ!」

小川さん苦笑い。

 

~休憩~

 

☆MoJoさん、ショッカーさん、観客のみなさんが垣根無しに和やかに談笑。

こっそりゲストのみなさんが会場入り。

力持ちショッカーさん。そして力持ちお父さん。

 

ショッカーさん「ここで今回のゲストを紹介したいと思います!」

☆MoJoさん「んふふふふ」

ショッカーさん「さて、ちょっと気が早いですが、もうすぐひな祭り。

        今回のゲストは華。石田燿子ちゃんとアップルパァアイ!!」

観客拍手の中、石田さん、アップルの平山さん、杉山さん登場。

 

☆MoJoさん「石田さんとはブラジル繋がりでね」

石田さん「はい」

☆MoJoさん「毎晩、オレの部屋で飲んでたんだよ。遠藤正明とか、和田君とか、ん~NoBちゃんとかと一緒にさ」

 

ショッカーさん「一昨日メキシコから帰ってきたんだよね」

石田さん「はい、あ、すいません、今ちょっと風邪をひいてしまいまして…声が」

 

ショッカーさん「小絵ちゃんはこちらLANTERNには初見参ですが、今回はどうして?」

杉山さん「…! え、あぁ、あのこちらの方に…」

と平山さんを指し、

杉山さん「『明日、☆MoJoさんのライブがあるんだけど…来るよねッ』って言われまして」

ショッカーさん「ああ、半ば強制的に…」

平山さん「ちぃがうんですよ。たまたま今日休みだったんで、『良かったら行く?』って聴いたんです」

 

ショッカーさん「佳代ちんは、こちらの『Zone』に来るのは初めて?」

平山さん「あのぉ、燿子ちゃんに『来なよ』って言われて…」

ショッカーさん「アンタもかよッ!!」

観客笑。

ショッカーさん「でも、もう『のど自慢』ではレギュラーけど…」

平山さん「あちらでは観客の皆さんが歌われているので、たまには☆MoJoさんの歌も聴きたいなぁと…」

ショッカーさん「『のど自慢』じゃあ佳代ちんとデュエット目当てで来る人もいますしねぇッ!!」

客席の一点をにらみつけるショッカーさん。

 

 

ここで一旦、☆MoJoさん、石田さんが退場し、ショッカーさんとアップルのお二人でトーク。

 

ショッカーさん「もう二人とも長い付き合いだね、ロボネーションの時より前だもん」

平山さん「はい」

ショッカーさん「小絵ちゃんとはこの子がアマチュア時代から知ってるんだもんね。

        学研のアニソンコンテストというのがあって、その司会をボクがしていたんです。

        そこで小絵ちゃんは審査員特別賞を受賞したんですよ」

杉山さん「いわゆる四位ですね」

ショッカーさん「まぁまぁ。でもその時グランプリを取ったのが、かつてアップルパイに在籍した吉田小百合ちゃん。

        全国から物凄い数の応募総数があって最終的に残った10組のうち、

        ほとんどが"水木一郎ボーカルスクール"の子だったんですよ。全然、ヤラセとかじゃなくて」

観客「へぇ~」

ショッカーさん「その次の年だっけ、ロボネーションでバッタリあって、

       『あれ? 君達何してんの?』『いや、今は水木さんのボーカルスクールにいるんです』って事になってね」

杉山さん「はい」

 

ショッカーさん「今日はほら、小さいお友達も来ているから、子供向けの曲なんてのはどうでしょう?」

平山さん「じゃぁ、小絵ちゃんメインの曲を…」

杉山さん「『イーハトーブの星祭り』という宮沢賢治さんの曲を」

 

14:イーハトーブの星祭り/アップルパイ

-MC-

 

この曲が聞けるとは!! 「NHK東北ふるさとのうた」から宮沢賢治さんの世界感を歌った曲。

幻想的な雰囲気がとても素敵で、いつか生で聴きたいと思っていただけに感激です。

 

ショッカーさん、観客の子供達に「今度、親に宮沢賢治さんの本、買ってもらいなぁ」

 

ショッカーさん「でも、こういう曲ってなかなかライブでは歌う機会はないでしょ?」

平山さん「そうですね」

ショッカーさん「だよねぇ……機会がないなら作ればいいんだよなぁ………」

観客「ぉおッ!?」

今年もなにやら期待できそうです。

 

ショッカーさん「子供向け行ったから今度は大人向けいっちゃおうか」

平山さん、杉山さん「はい」

ショッカーさん「それでは、『スーパーロボット大戦』から『ACE ATTACKER』」

 

15:ACE ATTACKER/アップルパイ

 

スパロボのオリジナルロボ、ヒュッケバインMk-Ⅲのテーマ。ゲームファンにも人気なこの曲。

お二人の緊迫感がありながら可憐さもあるコーラスが間近で堪能できる贅沢さたるや。

 

アップルのお二人と入れ替わりに石田さんがステージへ。

 

-MC-

 

石田さん「どうも、鼻声でお届けしています」

 

ショッカーさん「家が近所だったんだよね」

石田さん「そうでしたねぇ」

ショッカーさん「よく近所で見かけてさ、一回ボクの家にも来てくれてね」

☆MoJoさん「あそこいったのぉ? アレだよ、あの」

ショッカーさん「あの変な博物館」

石田さん「ははは」

☆MoJoさん「ホントぉ」

ショッカーさん「そうだよ、あのオタク博物館にだよ!!」

☆MoJoさん「……オレ最近行ってないな…」

ショッカーさん「来りゃぁいいじゃん! でもアレですよ最近ペンキ塗り替えたから全面禁煙ですよ」

☆MoJoさん「…………」

☆MoJoさん返す言葉がなく。

 

ショッカーさん「燿子ちゃんは先程も触れましたが、メキシコに行ってきたんですよね」

石田さん「はい、一昨日? 帰ってきました」

ショッカーさん「なんのイベントだったんですか」

石田さん「世界のコスプレのグランプリを決めるイベントですね」

ショッカーさん「ほかに行った歌手の人は?」

石田さん「いえ、私だけですね。去年は影山さんが行ったそうですよ」

ショッカーさん「でもすっげぇだろうなぁ、セーラームーンなんてホンモノの金髪だろうし」

石田さん「もっ、ホント凄かったです」

☆MoJoさん「オレもブラジルで見た。すんげぇええ~セーラームーン」

ショッカーさん「あはは、すんげぇええ~の」

☆MoJoさん「そう、こぉおんなでっかいの。2メートルくらいあったんじゃないかなぁ?」

 

ショッカーさん「で、どうでしたメキシコは?」

石田さん「すごかったですよ。SPの方が一人ついてくれたりしたんですよ」

観客「おおおお」

石田さん「その方、正当防衛で人を一人……」

ショッカーさん「おほほ、そりゃぁ…」

石田さん「ホテルもスッゴイ所で」

ショッカーさん「あぁ、お湯が出なかったとか? ブラジルみたいに」

石田さん「いえいえ、スッゴイ豪華な所だったんですよ」

☆MoJoさん「えぇええ!! いいなぁ~」

ショッカーさん「ブラジルの時はお湯が出なかったらしいですね」

☆MoJoさん「そうだったよね」

石田さん「え? そうでしたっけ?」

ショッカーさん「忘れちゃってるじゃない!」

☆MoJoさん「もぉう大変だったんだよ~」

 

ショッカーさん「☆にいさんとは上野でも一緒でしたが、その時、戦隊特集を組んで、

        燿子ちゃんにも『五星戦隊ダイレンジャー』の挿入歌を歌ってもらったんですよね。

        で、見に来ていたNEW JACK 拓郎を呼び込んで歌ってもらうきっかけにもなったんです。

        オレ、挿入歌歌ってるってしらなくてさぁ」

石田さん「なかなか歌う機会がないんで、上野で歌いたいなぁって思ったんですよ。

     ショッカーさんに『歌わせてくださいッ』ってお願いしたんです」

ショッカーさん「じゃぁ、ここでも歌っていただきましょう!!」

観客「おおおおお!!!」

 

16:風の戦士/石田よう子

-MC-

 

昨年の「アニソンカーニバル in UENO 2007」でのサプライズが再び。ドびっくりです。選曲恐るべし。

予期せぬ選曲に観客の☆みなさんも大興奮。「今日は風邪の戦士」と言いながらそれを感じさせない石田さんの歌声も恐るべし。

 

ショッカーさん「『セーラームーン』ももう15年前になるんだよね」

石田さん「そうですね、去年で15年になりましたね」

ショッカーさん「ちょうど放送して人気が出始めた頃が『セーラームーンR』の頃でさ」

石田さん「初めて劇場版が公開されたんですよ」

ショッカーさん「そう! 劇場版ね!」

石田さん「これが泣けるんですよぉ」

ショッカーさん「そうなんだよ」

☆MoJoさん「そうなの?」

石田さん「はぉい」

ショッカーさん「見てないの?」

☆MoJoさん「でもオレ……(以下、会場限定トーク。お察しください。キーワードは東京タワー。衛さん。酉年)」

 

☆MoJoさん「ブラジルでさ、石田さんと和田君と一緒に行動することが多かったんだよね」

石田さん「一緒でしたね」

☆MoJoさん「ライブの時、石田さんが一人でこの曲の振り付けの練習をしてたんだよ」

ショッカーさん「はいはい」

☆MoJoさん「その姿がさ、かぁあわいぃんだよ」

ニコニコ☆MoJoさん。

石田さん「じゃぁ、☆MoJoさんも一緒に振り付けしてみてください」

☆MoJoさん「いいの? じゃっショッカーもっ」

 

17:乙女のポリシー/石田よう子 バックダンサー/☆MoJo ショッカーO野

-MC-

 

石田さん、再び「鼻声でお届けします」。見様見真似で☆MoJoさん、ショッカーさんも一緒。

変な話、男の自分達も元気付けられるとても前向きな素敵曲。☆MoJoさんめっちゃ楽しそう。

 

☆MoJoさん「月に代わっておしよきよッ☆」

 

石田さんが拍手で見送られ☆MoJoさん、ショッカーさんでトーク。

 

ショッカーさん「この曲、声優さんたちもステージで振り付けで歌ってるけど、振りが微妙に違うんですよね」

☆MoJoさん「そぉうなの?」

ショッカーさん「ほんの少しね。以前、丸の内でセーラームーンのイベントがあったんですけど、

        それの司会をしてたんですよ。ミンキー・ヤスさんっと一緒に」

観客笑。

☆MoJoさん「ホントぉ?」

ショッカーさん「ホントですよ。ビデオにもなってますから。で、そこで『乙女のポリシー』を声優さんたちが歌ってたんですよ。

        燿子ちゃんの振り付けを参考にしてね」

 

ショッカーさん「さ、ここからは再び戦隊Zoneに参りたいと思います!!」

 

18:俺のハートは夢じかけ

-MC-

 

ジャンプ! ダッシュ! ファイト! ゴー! ここからは「科学戦隊ダイナマン」Zone。騒ぎ出したぜ!!

そろいの振り付けは、"魂ライブ"での一体感とはまた違った楽しさ。友をなくして生きれるか。

 

ショッカーさん「先程、石田燿子ちゃんが『風の戦士』を歌いましたが、続いては戦士つながりで」

☆MoJoさん「イイ曲だよなぁ」

ショッカーさん「……はいはい、自分が作ったんでしょ」

☆MoJoさん「なんだよぉその言い方~」

 

19:炎の戦士-FIRE CREW-

-MC-

 

なるほど"戦士"つながり。「ダダッ・ダァッダッ・ダ・ダ・ダッ」を大合唱する会場の凄さたるや。

時折入る☆MoJoさんの「ハァゥォッ!!」というアドリブ(?)がまた印象的。

 

ショッカーさん「数年前まで、まさか『ダイナマン』の主題歌を歌っている方と

        一緒にお仕事が出来るとは思っても見ませんでしたよ。」

☆MoJoさん「オレも」

 

20:白昼の嵐-BOMBER TWIST-

-MC-

 

ダイナマンの挿入歌の中でもイブシ銀の魅力が光る「白昼の嵐」。まぁ、手拍子がそろう事、そろう事。

最後の「ダァイナマァアアアマン」は原曲よりもいい感じの低さ。それこそ引き締まる感じ。雄々しく激しく。

 

ショッカーさん「このZoneの最後は、ボクの思い出深いこの曲です!!」

 

21:夢をかなえてダイナマン

-MC-

 

「ダイナマン」Zone最後は、おなじみのエンディング「夢をかなえてダイナマン」。

観客の☆みなさんこと神泉mojomojo合唱団の皆さんのコーラス絶好調。この一体感が味わえるの贅沢さ。

 

ショッカーさん「どうしました? ☆にいさん、疲れましたか?」

☆MoJoさん「ちょっと……次、やんなきゃダメか」

ショッカーさん「やる?」

☆MoJoさん「…やらない」

観客「ええええええええええ」

ショッカーさん「やめるわけないじゃん。やってもらうよ」

 

ショッカーさん「えー、こちらのLANTERNさんは通称"☆MoJoの実験室"、"☆MoJoラボ"などと言われています。       

        先程の『Midnight Submarine』もそうですが、現在いろいろな事情で聴く事が出来ない曲が多いです。

        そんな曲をこちらでお届けしようという。 続いてのZoneはカバーZone。

        まずはそのきっかけになったこの曲『海のトリトン』『GO! GO! トリトン』!!」

 

22:海のトリトン(Go!Go!トリトン)

-MC-

 

昨年の「Season 5」で初披露された、秀夕木さんの代表曲のにしてアニメソングの名曲中の名曲。

勇ましく旅立つ姿を歌いつつ、どこか哀愁が漂うこの曲が☆MoJoさんアレンジでよみがえる事の嬉しさ。SASでも是非。

 

ショッカーさん「続いても、…これも☆にいさんカバーしてたんですよね」

☆MoJoさん「おぉう」

ショッカーさん「やれる?」

☆MoJoさん「やるよ」

ショッカーさん「じゃあ、オレもめったにやらないのヤルよ」

☆MoJoさん「じゃぁ、みんなっ、"どっかーん"ヨロシクッ」

  

23:超獣戦隊ライブマン

-MC-

 

おおおおおおおお!! 昨年の「Xmas」で受賞者のお三方が歌い会場の全ての面白を持って行ったこの曲。

ある部分で"どっかーん"と叫ぶのですが、まさか☆MoJoさん主導でやっちゃうとは。これがまた楽しい!!

間奏ではショッカーさんが普段やらない超獣戦隊の名乗りを披露。「……ライブマンがっ…五人!!?」

 

ショッカーさん「いやぁ~盛り上がったなぁ。初めて名乗りやったよ」

☆MoJoさん「いいなぁ、"どっかーん"。楽しいッ!!」

ショッカーさん「オリジナルの人も『ラジかるッ・ラジかるッ』ってやってないで来ればいいのに。

        でも、もしヒーローとかに来て観客みんなが"どっかーん"ってやったら、笑うなぁ…」

 

ショッカーさん「ここからは原点Zone。やはり☆MoJoさんというと戦隊がデビューなのかなと思っていたんですが

        実ははじめて"MoJo"としてレコーディングしたのは違うんですよね?」

☆MoJoさん「うん、ん~"MoJo"ってのはホントにペンネームだったんだよ」

ショッカーさん「ボク、最初"MoJo"っていうのは複数の人が合同で使っているのかと思ったんですよ。

        ホントはMoJoって人はいないんじゃないかって思ったくらい」

 

ショッカーさん「次におおくりするのは、昨年のスパロボでミッチとの"ダイケンゴー"コンボで聞けたあの曲。

        ライブの前、コロムビアの納会に行った時にミッチと『☆MoJoさんが今度のスパロボ出るんですよ』

        『だったら続けて歌えたらいいね』って話してたら、見事OPとEDの歌手によるハイタッチが実現しました!!」

 

24:宇宙の男ライガー

 

お前がいれば敵はない。「宇宙魔神ダイケンゴー」より☆MoJoさんの豪胆さあふれる歌声が気持ちいいこの曲。

この曲のコーラスまで出来てしまう観客の☆みなさんはホント凄いです。

 

-MC-

 

ショッカーさん「この『ライガー』がアニソンデビュー曲なんですが、実はそれ以前にレコーディングしていた曲があったとか?」

☆MoJoさん「そうなんだ。オレのことを調べてくれてる、ある人のホームページがあるんだけど、そこに書いてあったんだ」

もしやと思いましたが、後で「お前達しかいないよ」と…もう心臓飛び出るかと。

☆MoJoさん「その曲のカラオケを作ったんだっ」

ショッカーさん「あぁ、コレですね」

 

と、ショッカーさんが取り出したのは「銀河鉄道999」のアルバム。

25:人生の停車駅

-MC-

 

まるで999や車掌さんが鉄郎少年にやさしく語りかけるようなこの曲。今、万感の思いをこめて。

この曲が生で聞ける事になるとは思っても見ませんでした! 一言一言かみ締めて聞き入りました。

 

ショッカーさん「☆MoJoさんも松本先生の作品歌ってるんだよなぁ~…これでまたたくらめるや…」

聞き捨てならない一言。期待は高まります。

 

ショッカーさん「さぁ、ここからバラード無し!! 一気にラストZone! 戦隊特集だァアアア!!」

 

26:希望のサイレンビルダー

-MC-

 

比較的近年の曲ながら原曲以上の迫力と盛り上がり。大人し目の所からの盛り上がり、重低音にはゾクゾクします。

☆MoJoさんと観客の☆みなさんとのサイレンフォーメーションは抜群です。

 

☆MoJoさん「ハァ…ハァ…ちょっとショッカー話してて…」

 

ショッカーさん「この『轟轟戦隊ボウケンジャー』は戦隊30周年記念作で、挿入歌、ロボソングの歌手の方が凄いんです。

        まず、宮兄、その後クッシー、その後☆MoJoさんと魂の三兄弟がそろうという凄いラインナップだったのですが

        極めつけの最後のロボはなんと水木一郎アニキだってんだから。

        でも、このメンバーが一作に会すというのはやっぱり"魂ライブ"、AJFがあったからだと思うんです」

 

ショッカーさん「AJFというムーブメントが始まってから多くの歌手の方がアニメソングに復帰されて、

        その方達が戦隊の歌をまた歌われる事になったりする。

        それこそ、☆MoJoさんが戦隊のロボを歌ったり、『ゲキレンジャー』ではアニキが初めて戦隊主題歌を歌ったり

        『デカレンジャー』でいさおさんが20数年ぶりに歌われたりと…。

        これはやっぱりAJFを続けてきたことが大きいんじゃないかと自負しています。

        AJFが今ほど盛り上がらなかったら、若手のアーティストさんが多く歌われたんだろうと思います。

        それはそれでいいことなんですが、やっぱりずっと歌ってきたからこその"味"といいますか、

        そういったベテランの方が歌う事で作品を引き締めるというのはとても大事なことなんですよ」

 

ショッカーさん「それでは、ラストはダダダとスーパー戦隊のオープニングで盛り上がっていこうと思います!!」

☆MoJoさん「AJFの時みたいに後でコーラスしてもらいたいんだ」

ということで石田さん、アップルのお二人もステージへ。

 

ショッカーさん「今回はミスアメリカは誰?」

杉山さん挙手。

ショッカーさん「ミスアメリカ三人ってのも見てみたいなぁ…」

☆MoJoさん「石田さんはミスメキシコ。メヒコだね」

ショッカーさん「あぁ、他にもミスブラジルとか?」

☆MoJoさん「……"ホボ"・ブラジル…」

ショッカーさん「…あぁ? なんだってぇッ!!! 大きな声で言いなさいよ」

☆MoJoさん「"ホボ"・ブラジル…」

ショッカーさん「ほらッ、みんな黙っちゃったじゃんよぉ!!」

27:バトルフィーバーJ-オルタネートヴァージョン-/&石田燿子 平山佳代子 杉山小絵子 ショッカーO野

-MC-

 

フルコーラスで三連続というのもこれは豪華!! フィーバッ・ジェーィ。

はつらつとした曲だけに、みなさん大きな声で大合唱。杉山さんのミスアメリカはもちろんポーズ付き。

 

28:大戦隊ゴーグルV-オルタネートヴァージョン-/&石田燿子 平山佳代子 杉山小絵子 ショッカーO野

-MC-

 

そして流れよくゴーグルファーイゴゴー。パワフル☆MoJoさん、最後と言うだけあって動く動く。

ちなみにオルタネートコーラスの部分では、観客の方に直接マイクが向けられるのが通例だったりします。

 

☆MoJoさん「おしよきよぉっ☆」

ショッカーさん「そのポーズちょっと違うなぁ、指がさぁ」

☆MoJoさん「いいだろぉ~、☆MoJo入ってるんだよ」

ショッカーさん「もっとこうなるんだよ、これで"月に代わっておしよきよッ"だよ」

 

29:科学戦隊ダイナマン/&石田燿子 平山佳代子 杉山小絵子 ショッカーO野

 

Season 6を締めくくるのは、爆発!!! 会場、割れんばかりの「必殺(必殺)」「スーパー(スーパー)」の掛け合い。

もちろんショッカーさんの名乗りもあり。最後は観客と一体になっての「ダイナマァアン!!!」

 

盛り上がりに盛り上がった後は、ショッカーさんによる

お馴染みのゲストの皆さん、LANTERNのスタッフの皆さん、☆MoJoさんの紹介が行われ

これにて、無事に終了。

 

LANTERNの皆さんのご好意で、会場にそのまま残る事が出来ました。

観客の☆みなさんは、ライブの余韻を味わいながらよきところで帰路に。

 

今回も素敵な時間をすごすことが出来ました。

毎度毎度、趣向を凝らしたZoneが繰り出され、さらに昨年後半からはカバー曲も飛び出るようになりました。

そして、まさか「Midnight Submarine」とはこの実験室は底が知れません。

 

補足

 

・☆MoJoさん今回も動く動く。

 

・☆MoJoさんのお気に入りその一。「月に代わっておしおきよっ☆」

 

・☆MoJoさんのお気に入りその二。マイクのコードをつかんで回す回す。

 

・「乙女のポリシー」から詞を引用してトークを繰り出す石田さん。

 

・次回は☆MoJoさん版の「キン肉マン」を是非。

 

・"どっかーん"はたのし。

 

・平山さん「七月はあの催しが終わらない事には…」

 

・杉山さん、ショッカーさんが差し出したマイクにガツッと口をぶつけてしまい

 あわてて謝るショッカーさん。

 

・外に出ると想像を絶する大雪。こいつぁビックリだ。

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