top of page

超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2023
23.2.9 横浜アリーナ

仮面ライダーギーツ 番組キャスト/簡秀吉 佐藤瑠雅 星乃夢奈 杢代和人
                青島心 志田音々
                鈴木福 後藤大
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 番組キャスト/樋口幸平 別府由来 志田こはく 柊太朗 鈴木浩文 石川雷蔵
                   富永勇也 宮崎あみさ タカハシシンノスケ

仮面ライダーシリーズ ゲストアーティスト/倖田來未 湘南乃風(RED RICE 若旦那 SHOCK EYE HAN-KUN)
                    J×Takanori Nishikawa (J 西川貴教)
                    Beverly 松岡充 上木彩矢 TAKUYA 大黒摩季
                    仮面ライダーGIRLS(井坂仁美 秋田知里 鷲見友美ジェナ)
                    RIDER CHIPS(野村義男 寺沢功一 宮脇"JOE"知史 Ricky) 渡部チェル
スーパー戦隊シリーズ ゲストアーティスト/MORISAKI WIN つるの剛士 高取ヒデアキ 高橋秀幸
                    鎌田章吾 伊勢大貴 大西洋平 幡野智宏 吉田達彦 吉田仁美
                    串田アキラ

番組キャストトークショーMC/篠宮暁 松本寛也(スーパー戦隊親善大使)

演奏/RIDER CHIPS (G&Co.野村義男 B&Co.寺沢功一 Dr&Co.宮脇"JOE"知史) Key&Co.渡部チェル カラオケ



東映特撮作品の代表格である「仮面ライダー」シリーズと「スーパー戦隊」シリーズの合同イベントとして
毎年初頭に開催されている「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW」。
両シリーズが共闘するアクションショーや当時放送中の出演者の方々によるトークショーに加え、
それぞれの主題歌を歌われているアーティストの方々によるミュージックライブが楽しめる一大イベントです。

2023年の今回は「<日常>を捨てて、ボリュームを上げろ。」をキャッチフレーズに
当時放送中の特撮「仮面ライダーギーツ」と特撮「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の二作が主役。
放送開始から約4ヶ月経った特撮「仮面ライダーギーツ」と、残す所3話となった特撮「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の
両作の出演者の皆さんは共に「超英雄祭」に初出演。どういったお話を聞く事が出来るのか楽しみにしていました。

ミュージックライブでは特撮「仮面ライダーギーツ」の主題歌を歌われている倖田來未さんと湘南乃風の皆さん、
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の主題歌を歌われているMORISAKI WINさんをはじめとして
長年両シリーズを歌で盛り上げている仮面ライダーGIRLSの皆さんとRIDER CHIPSの皆さん、
そしてProject.Rの皆さんと、ここ数年の両シリーズの主題歌を歌われている歌手の皆さんがご出演。
さらに両シリーズはもちろん、特撮「宇宙刑事ギャバン」からはじまる東映の特撮ヒーローシリーズである
メタルヒーローシリーズも多く歌われている串田アキラさんのご出演が発表されていました。

トークショーは来場された方のお楽しみということで、詳しい内容は省略します。
後日、Blu-ray、DVD等の映像作品が発売されるという事ですので、何卒ご了承ください。

また、読みやすさ、わかりやすさを考慮し俳優の皆様は個人の表記は
作中の役柄名を併用して表記致します。予めご了承ください。


更に今回はイープラスが運営するチケット制ライブ配信サービス「Streaming+」による
ライブ配信も行われ、更に香港、韓国、台湾、タイへ向けての配信フォームも設けられていました。

会場は2020年に開催された「超英雄祭」以来の神奈川県にある横浜アリーナで開催。
横浜アリーナで開催されるイベントは内容毎に座席配置方法が大きく3パターンに替える事が出来るとの事ですが、
今回は横長の楕円形になっている会場を縦に使い、ステージが奥に設けられているAパターンでの開催。
ステージは前方にメインのステージがある他、客席後方にもサブステージがあり
両方のステージをつなぐようにセンター席とアリーナ席の間に出演者が行き来できる通路が設けられていました。
メインステージは廃墟の様なセットが設けられており、その中にRIDER CHIPSの皆さんのバンドブースが設置。
ステージ前方は左右に飛び出しており、そのすぐ近くに客席が設けられていました。
ステージ後方の高い所にあるステージからは階段が設けられて前方のステージへとつながっていました。
メインステージの上方にはLEDビジョンが中央と左右の三か所に設置されており、左右ビジョンの上はステージになっておりました。

更にステージ両脇には配信の様子が映るモニターが設置されており、
開演までの間には上演にあたっての諸注意や会場の公式キャラクター・ヨコアリくんによる会場内の諸注意、
「仮面ライダー」シリーズと「スーパー戦隊」シリーズを中心に様々なCMが繰り返し流れておりました。
その合間に今回のメインビジュアルに「開演までしばらくお待ちください」と書かれたものが映し出されていました。
開演時間が近づくとメインステージではスタッフさんが各楽器の調音を行っていました。

・開演時間を5分程過ぎた頃に、モニターにながれているCMが終わり、
BGMとして特撮「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」より大西洋平さんが歌われた「a battle world」や
同じく特撮「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のBGMとおもわれる楽曲が流れていた所、
会場内の照明がゆっくりと暗くなっていき、いよいよ開演です。

●NO MORE イベント泥棒

・モニターに日本全国の映画館で映画本編の直前に上映されるCM「NO MORE 映画泥棒」が流れると、
ステージ上にCMに登場しているカメラ男とパトランプ男が登場。
・映画共々イベントも撮影・録音が禁止である旨を啓発するナレーションが流れる中、
カメラ男が特撮「仮面ライダーギーツ」の変身ポーズを披露すると
パトランプ男が特撮「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のアバターチェンジを負けじと披露。
最終的に二人で特撮「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のオープニングのダンスを共に踊ると
カメラ男は御用となり「NO MORE イベント泥棒」というナレーションで締めくくられていました。

●仮面ライダーギーツ×暴太郎戦隊ドンブラザーズ 横浜アリーナにあらわる!!

・カメラ男とパトランプ男が退場すると物々しい音楽と共に
LEDモニターにはヒビがはいて行くようなアニメーションが流れ、メインステージに
特撮「仮面ライダーギーツ」より仮面ライダーギーツと特撮「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」よりドンモモタロウが登場。
観客の拍手を受けながら堂々とした足取りでステージ後方へと移動し退場していきました。

●暴太郎戦隊ドンブラザーズ アクションステージ

・中央左右のLEDビジョンに各作品の人物や名詞になぞらえたネオン看板が映し出される中、
ステージのそこかしこからシンプルな仮面をつけた、どの作品の者でもない戦闘員達が登場。
客席へ向けて足を進めようとした所で桃井タロウ率いるドンブラザーズの面々がご登場。
「祭を邪魔する不届き者にオレは容赦しない」とアバターチェンジし、戦闘員と各自戦闘へ。
戦闘中には立木文彦さんによる英雄たちについてのナレーションが流れていました。
今回のアクションはメインステージ、後方ステージで繰り広げられていた他にも
左右のLEDモニター上のステージから落下しながらのアクションも取り入れられていました。

01:俺こそオンリーワン/MORISAKI WIN

ドンブラザーズ達が戦闘員を倒し終え、ステージ前方に集合すると
中央のメインLEDビジョンに今回のタイトルロゴが映し出され、立木さんの声でタイトルコール。
その直後にステージ後方にWINさんが登場され、特撮「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」オープニングをご披露。
WINさんは観客を煽りながら楽しそうに歌われ、ステージ前方ではドンブラザーズ達がダンスを披露。
ドンブラザーズは二番になると退場し、曲の後半には素顔の戦士たちが登場してダンスを披露。
共にステージに立たれたWINさんと素顔の戦士たちはとても楽しそうでした。

・WINさん「次はドンブラザーズのみんな頼んだよ!!」
タロウ/樋口さん「まかせておけ。次は初披露のキャラソンメドレーだ!」
ジロウ/石川さん「ハイハイ! ボクから行きます!!」

02:トライ!グッドライバル! (さわりだけ)/桃谷ジロウ(石川雷蔵)
~マイワイフ is マイライフ (さわりだけ)/雉野つよし(鈴木浩文)
~朧 (さわりだけ)/犬塚翼(柊太朗)
~Try it! (さわりだけ)/鬼頭はるか(志田こはく)
~空想談義 (さわりだけ)/猿原真一(別府由来)
~永縁フェスティバル (さわりだけ)/桃井タロウ(樋口幸平)


ここでアルバム「暴太郎戦隊ドンブラザーズ キャラクターソングアルバム」に収録される
ドンブラザーズ全員のキャラクターソングの各自サビ等のさわり部分をメドレーで。
それぞれがソロで歌声を披露される中、他のメンバーは歌唱者をねぎらったり、ガヤを入れたり
揃いの動きで盛り上げたり、ステージ前方の左右に別れて観客に手を振ったりと楽しそう。
当初「超英雄祭」の前日にこのキャラソン達を収録したアルバムが発売予定だったのですが一ヶ月ほど延期されており、
どの曲も正真正銘の初披露であり、当時は各曲のタイトルも公開されていませんでしたが、
その週の日曜日にそれぞれの曲目が公開されていました。

・メドレーが終わるとメインステージ後方に脳人の三人がご登場。
・ソノイ/富永さん「ワタシ達も"マツリ"を体感しに来たのだ」
タロウ/樋口さん「いいじゃないか。お客たちも"パーティー"を望んでいる様だしな」
ソノイ/富永さん「仕方ない、ワタシ達、九人、やる事はひとつ、ミュージックスタート!!」

03:アバターパーティー! ドンブラザーズ!/桃井タロウ(樋口幸平) 猿原真一(別府由来) 鬼頭はるか(志田こはく)
                    犬塚翼(柊太朗) 雉野つよし(鈴木浩文) 桃谷ジロウ(石川雷蔵)
                    ソノイ(富永勇也) ソノニ(宮崎あみさ) ソノザ(タカハシシンノスケ)


特撮「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」よりドンブラザーズと脳人の九人を順番に歌った自己紹介ソング。
それぞれの順番に個性あふれるステージを披露される中、他のメンバーは合いの手を入れたり
揃いのステップや振り付けをしたり、はるか&ソノザ、犬塚&ソノニ&猿原など作中で印象的な組み合わせで
ステージを移動するなど見所づくしで、最終的に九人が肩を組んで楽しそうに歌われている光景は
イベントの序盤ながらもクライマックスの様な盛り上がりでした。

●暴太郎戦隊ドンブラザーズ 番組出演キャストトークショー Don't Stop the Party!!
 「NightCafe どんぶら」

 
・続いては立木さんのナレーションによるタイトルコールを受け、キャストトークショー。
「魔法戦隊マジレンジャー」マジイエロー/小津翼役であり、「特命戦隊ゴーバスターズ」ビートバスター/陣マサト役、
「宇宙戦隊キュウレンジャー」ではホシ・ミナト役などなど、スーパー戦隊シリーズで多くの役柄を演じられ、
現在はスーパー戦隊親善大使として活動中の松本寛也さんが司会として合流。

・今回のトークショーは喫茶どんぶらの夜営業「NightCafe どんぶら」と題して展開。
マスター/駒木根さんの声で公表される撮影現場の裏話と、それに沿ってトークが展開されました。
・雉野/鈴木さん「時間外労働ですね」
・関西出身のタロウ/樋口さん関西弁が抜けない。スマホの待ち受けを「標準語」にしている。
・同じく関西出身の雉野/鈴木さんと話すとすぐ戻る。「白ごはん」のイントネーション。
・筋肉大好きジロウ/石川さん。筋肉の素養がある猿原/別府さん、はるか/こはくさん、犬塚/柊太朗さんに
筋トレ「バーピージャンプ」をレクチャーしてその場でやってもらう。
・雉野/鈴木さん&タロウ/樋口さん「まだ友達でいたいから!」
・最年長でもないのに裏で「おじちゃんみたい」と言われているソノイ/富永さん。
・ソノニ/宮崎さんとソノザ/タカハシさんによるとソノイ/富永さんが撮影現場に来る時は
サンダル、スエット、メガネ、釣り人みたいな帽子でやってくる"ファッションリーダー"。
・おじいソノイの為に若者代表のソノニ/宮崎さんが脳人三人でギャルピースで写真を撮る事に。
松本さんが撮影係を担当して脳人三人を撮影し、続いてドンブラザーズの皆さんも一緒に撮影。
さらに客席を背にして9人と観客が一緒にギャルピースで記念写真が撮影されました。
・ライブツアー「暴太郎戦隊ドンブラザーズ ファイナルライブツアー2023」のお知らせ。
全国津々浦々へドンブラザーズと松本さんが向かうという話を受け、うらやましそうな脳人の皆さん。
・トークショーのラストにキャストの皆さんからお一人づつご挨拶。

●スーパー戦隊 ミュージックライブ

04:バスターズ レディーゴー! (TVサイズ)/高橋秀幸
~モーフィン! ムービン! バスターズシップ!
05:VAMOLA!キョウリュウジャー (TVサイズ)/鎌田章吾
06:烈車戦隊トッキュウジャー (TVサイズ)/伊勢大貴


キャストの皆さんの「ミュージックスタート」の合図でスーパー戦隊のミュージックライブへ
まずは高橋秀幸さんのご登場で、放送10周年期間の特撮「特命戦隊ゴーバスターズ」より初代オープニング。
中央のLEDビジョンに「10thAnniversary」の文字が映し出される中、高橋さんが颯爽と歌われる中、
客席後方のサブステージにゴーバスターズ面々が登場。メインステージへ移動していく中、
そのまま二代目オープニングへ。メインステージで歌詞に合わせ手を振る等盛り上げると
続いては高橋さんから紹介されて鎌田さんが登場され、特撮「獣電戦隊キョウリュウジャー」オープニング。
鎌田さんが歌い出されるとメインステージ後方からキョウリュウジャーの面々が登場。
サンバのステップを交えてブレイブに盛り上げた後は、オレンジのつなぎを着て上衣を腰に巻いた伊勢さんによる
特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」オープニング。曲のはじまりと共にトッキュウジャーの面々も登場。
2号が転んで3号が眼鏡を直したり、スーパーガールの5号を6号がお姫様だっこしたりとにぎやかな中、
伊勢さんはステージを動き回って首を振りまくって歌われ、最後は全員での名乗りポーズを披露されました。

・伊勢さん「みんな、後ろの方から凄い忍タリティを感じます!! 大西洋平!!」

07:手裏剣戦隊ニンニンジャー (TVサイズ)/大西洋平
08:動物戦隊ジュウオウジャー (TVサイズ)/高取ヒデアキ


伊勢さんの言葉を受けて客席後方のサブステージを見ると、大西さんとニンニンジャーの面々が勢ぞろい。
「<日常>を捨てて、忍ぶどころか暴れるぜ!」と通路を動き回りながら大西さんが張りのある歌声を披露される中、
ニンニンジャーの面々も大西さんと同じく通路を移動。振り付けで観客を盛り上げた後は
メインステージの階段に高取さんとジュウオウジャーの面々が名乗りポーズで待機しており、
そのまま特撮「動物戦隊ジュウオウジャー」オープニングへ。LEDビジョンには森林を駆け抜ける映像や
赤い羽根を空が舞ったりと、ジュウオウジャー達の意匠に合った映像が流れていたのも心憎かったです。

・高取さん「みんなぁ、声は出さなくていいけど、オレが何か言ったら、身振り手振りで応えてね」
観客拍手。
高取さん「もぉりあがってるかぁあああああい!!」
観客拍手。
高取さん「楽しんでるかぁあああああい!!」
観客拍手。
高取さん「あ、ところでぇ……どぉっから来たんだぁあああああい!!」
頭上で両手を使って三角形を作り「家」を表す屋根を作る観客とジュウオウジャーの面々。
高取さん「家だよね、みんなありがとー! ジュウオウジャーのみんなもありがとー!!」 

09:LUCKYSTAR (TVサイズ)/幡野智弘
10:ルパンレンジャーVSパトレンジャー (2C)/吉田達彦 吉田仁美 Lowland Jazz
11:騎士竜戦隊リュウソウジャー (TVサイズ)/幡野智宏


「心の中で歌って!!」と幡野さんが登場され、特撮「宇宙戦隊キュウレンジャー」オープニング。
幡野さんの歌声の高揚感が素敵なサビからはキュウレンジャーの面々がいくつかのグループに別れて登場。
歌詞の「キュウレンジャー」に合わせて各グループでポーズを決め、最後はメインステージに集合していました。
幡野さんの「横浜アリーナ、みんなはどっちを応援する?」という問いかけから、
サブステージに仁美さんが警察、達彦さんが快盗ともに登場し、特撮「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」オープニング。
パトレンジャーとルパンレンジャーの二手に別れて通路を通りながら観客を盛り上げ、メインステージへ移動。
そのままお互いをけん制しながら観客を盛り上げていました。
続いては特撮「騎士竜戦隊リュウソウジャー」オープニングで幡野さんが再びメインステージにご登場。
サビでリュウソウケンを携えたリュウソウジャーの面々も登場し、颯爽と歌われる幡野さんと共に盛り上げました。

・幡野さん「再びの登場だ! 大西洋平!! キラメイ、ゴー!!」

12:魔進戦隊キラメイジャー (TVサイズ)/大西洋平
13:全力全開! ゼンカイジャー/つるの剛士


特撮「魔進戦隊キラメイジャー」オープニングの前奏と共に大西さんがメインステージに勢いよくご登場。
続いてキラメイジャーの面々も年上チームと年下チームで左右にわかれて登場し、それぞれのスタイルで盛り上げ、
ラストにはステージ中央に集合。大西さんを中心にアクロバティックな名乗りポーズを披露されていました。
スーパー戦隊コーナーラストは「横浜アリーナ!! 全力全開!!」とつるのさんが登場され、特撮「機界戦隊ゼンカイジャー」オープニング。
LEDビジョンの映像には色鮮やかな歯車や「BANG!」という文字と共に鳥型ロボット・セっちゃんの姿も見られました。
つるのさんがメインステージで力いっぱい歌われる中、二番になると客席後方のサブステージに
ゼンカイジャーの面々、ツーカイザー、ステイシーザーが登場し、ダンスを披露しながら通路を通ってメインステージへ。
つるのさんと合流し、全員揃ってダンスで盛り上げ、大いに観客を沸かせていました。

・つるのさん「ゼンカイジャーに大きな拍手を! そして水木アニキ―!! もりあがってるゼェエエエエエッ!!」
仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズをはじめ多くの東映特撮ヒーロー達の楽曲を歌われ、
2021年12月に逝去された水木一郎さんへの思いを込めた一言に思わずグッときました。

●3人の宇宙刑事 ギャバン シャリバン シャイダー大集合!! (BGM:チェイス! ギャバン)

・ステージ上が暗くなる中、LEDビジョンに宇宙が映し出されると関智一さんの声で
「英雄は彼らだけではない。俺達もいるぜ」という言葉から特撮「宇宙刑事ギャバン」挿入歌「チェイス! ギャバン」が流れ
「蒸着」「赤射」「焼結」の文字が大きく映し出され、「宇宙刑事40thAnniversary」のロゴ―マークと共に
メインステージ後方に宇宙刑事ギャバン、左右LEDビジョン上のステージに宇宙刑事シャリバン、
宇宙刑事シャイダーが登場し、順番に名乗りを披露されていました。

14:宇宙刑事ギャバン (1C)
~宇宙刑事シャリバン (1C)
~宇宙刑事シャイダー (1C)
~宇宙刑事ギャバン (後奏)/串田アキラ


宇宙刑事達が退場するとメインステージ前方に串田さんが登場され、LEDビジョンに夕陽が映し出される中、
特撮「宇宙刑事ギャバン」、特撮「宇宙刑事シャリバン」、特撮「宇宙刑事シャイダー」のオープニングを続けてご披露。
串田さんは各曲の前奏で「蒸着」「赤射」「焼結」とそれぞれの変身ポーズを披露されてから唄われ、
各曲の中盤にはステージ後方にそれぞれの宇宙刑事も再登場して名乗りを披露。「シャイダー」の後半には
ギャバン、シャリバンも登場し、「ギャバン」の後奏で串田さんとポーズをとられた場面はなんとも壮観でした。

●仮面ライダーギーツ アクションステージ

拍手の中、串田さんと宇宙刑事達が退場すると、メインステージ向かって右側にツムリ/青島さんがご登場。
「皆様にはここからデザイアグランプリのエキシビジョンをご覧いただきます」と話されると、
入れ替わりで会場中にポーンジャマト達が登場。今回のミッション「会場の観客を楽しませろ」が発表されると
サブステージや通路の方々に英寿/簡さん、景和/佐藤さん、祢音/星乃さん、道長/杢代さんが登場。
ジャマトと組み合いながらそれぞれの仮面ライダーへと変身し、戦闘が開始されました。
全員が戦いながらメインステージへと移動すると、途中でジャマトではない不穏な声が流れ各自警戒。
それぞれがフォームチェンジしてパワーアップし、最後はLEDビジョン向かって左ステージ上から
仮面ライダーギーツ(パワードビルダーブーストフォーム)が落下しながらのライダーキックで締めくくられました。

●仮面ライダーギーツ 番組出演キャストトークショー
 「横浜I:D-1 GP開催」


・続いては立木さんのナレーションによるタイトルコールを受け、キャストトークショー。
元オジンオズボーンの篠宮さんが司会として合流され、ステージ後方にキャストの皆さんがご登場。

・皆様がメインステージに移動され、お一人づつと挨拶を兼ねてお話をされた後、
今回のトークショーは「横浜I:D-1 GP開催」と題し展開。
・「D-1」は「どんな状況でも観客を盛り上げる1」の略で、出されるミッションにチームに分かれて観客を盛り上げ、
「デザ神」ならぬ一番盛り上げられた「アゲ神」を決めるという内容。判定は篠宮さん。
・チームは英寿、道長、大智の「チーム上から目線」。祢音、ツムリ、ジンの「チームプリティ」。
景和、沙羅の「チーム桜井」に別れ、それぞれのミッションで観客を盛り上げました。
・「チーム上から目線」はDokiDokiミッション「ドキドキする甘い言葉で会場を盛りアゲろ」。
バレンタインデートをテーマに胸キュンセリフを披露されていました。
・「チームプリティ」はDanceミッション「『日曜日のノラネコ』をプリティに踊って会場を盛りアゲろ」。
劇中のSNSで使用されている劇中歌「日曜日のノラネコ」をそれぞれの可愛らしさで踊られていました。
・「チーム桜井」はDramaticミッション「感動の即興芝居でドラマティックに会場を盛り上げろ」。
桜井姉弟が冷蔵庫のプリンが原因のケンカからはじまる感動的な即興芝居に果敢に挑戦されていました。
・篠宮さんの判定で「チームプリティ」が勝利し、「アゲ神」が誕生しました。
・トークショーのラストはキャストの皆さんからお一人づつご挨拶。

●仮面ライダー ミュージックライブ

15:I Peace (さわりだけ)/佐藤瑠雅
~Beat of My Life (さわりだけ)/星乃夢奈
~Undead Fire (さわりだけ)/杢代和人
~Star Of the Stars Of the Stars (さわりだけ)/簡秀吉


拍手の中、キャストの皆さん、篠宮さんが退場され
英寿/簡さん、景和/佐藤さん、祢音/星乃さん、道長/杢代さんが残り
ここからは仮面ライダーのミュージックライブがスタート。
まずは特撮「仮面ライダーギーツ」より、各キャラクターソングをサビなどのさわりだけのメドレーで。
メインで歌われるみなさんがそれぞれダンスや手拍子振り付けを交えて歌われる中、
他の皆さんはメインステージの左右へ移動。観客に手を振ったり揃いの振り付けで盛り上げ、
ラストの英寿/簡さんはマイクスタンドを使用されて歌われていました。

16:Private Eye/上木彩矢 W TAKUYA RIDER CHIPS
17:W-G-X ~W Goes Next~/上木彩矢 W TAKUYA RIDER CHIPS
18:罪と罰とアングラ/松岡充 RIDER CHIPS


風音とLEDビジョンに緑と紫の煙のような映像が流れた後、
特撮「仮面ライダーダブル」の続編であるアニメ「風都探偵」の翔太郎とフィリップの映像と会話があり、
上木さんがフィリップ、TAKUYAさんが翔太郎の格好をされて登場され、アニメ「風都探偵」よりオープニング。
軽快に歌い奏でられた後は上木さんの「盛り上がっていこうぜ」から同じくアニメ「風都探偵」より
特撮「仮面ライダーダブル」オープニング「W-B-X ~W-Boiled Extreme~」のリブートである劇中歌。
上木さんはLEDビジョンに夜の風都や本編の映像が映る中、ステージを左右に動いて観客を盛り上げていました。
続いてはメインステージにマイクスタンドが設置され、松岡さんのご登場で同じくアニメ「風都探偵」よりエンディング。
松岡さんは特撮「仮面ライダーダブル」でご自身が演じたエターナル/大道克己を思わせる青系のご衣裳で
ミステリアスな色気漂う歌声とパフォーマンスで観客を魅了していました。

19:Last Engage/仮面ライダーGIRLS RIDER CHIPS
20:ELEMENTS/RIDER CHIPS featuring Ricky
-MC-


LEDビジョンに特撮「仮面ライダーウィザード」10周年のロゴマークが映し出される中、
仮面ライダーGIRLSの皆さんが登場され、ウィザードフレイムスタイルのテーマソング。
GIRLSの皆さんが歌と激しいダンスで観客を盛り上げてる中、曲の後半では
仮面ライダーウィザードと仮面ライダービーストが登場し、量産型ファントム・グール達と戦闘へ。
曲が終わると元ウィザード担当の秋田さんから10周年のお祝いの言葉が述べられ、
拍手の中、仮面ライダーウィザードと手を取り合って退場されました。
続いては特撮「仮面ライダー剣」より二代目オープニング。ステージ後方にRickyさんを囲むように
仮面ライダーブレイド、仮面ライダーカリス、仮面ライダーギャレン、仮面ライダーレンゲルが登場。
Rickyさんが歌いながらメインステージに降りられていくと仮面ライダーブレイド達は退場していき、
間奏ではチェルさんや野村さんのソロが披露され、後半になると仮面ライダーブレイド達が再登場。
ラストはRickyさんと共に拳を合わせ、オープニング映像冒頭を再現されていました。

・仮面ライダーブレイド達を見送りRickyさんがRIDER CHIPSの皆さんをお一人づつご紹介。
・Rickyさんが「一旦RIDER CHIPS休憩しますけど、まだまだ楽しんでいってください!」と話されると
RIDER CHIPSの皆さんが退場され、LEDビジョンに「SPECIAL COVER」の文字が映し出されました。

21:Over "Quartzer" (1C)/Takanori Nishikawa feat. Beverly
22:liveDevil (1C)/大黒摩季 feat. Beverly


ここからはカバーコーナー。まずは西川さんとBeverlyさんによる特撮「仮面ライダージオウ」よりオープニング。
オリジナルの末吉さんパートを西川さん、ISSAさんパートをBeverlyさんがダイナミックに歌われ、
その姿を後ろで仮面ライダージオウ、仮面ライダーゲイツ、仮面ライダーウォズが見守っていました。
本曲は当初はISSAさんではなく、西川さんが末吉秀太さんと歌われる予定だったと言わているだけに、
西川さんが直接ISSAさんパートを歌われてはいないのですが、意味を感じるカバーであり、嬉しいサプライズでした。
Beverlyさんがメインステージ前方の向かって右端に立たれると対面にサングラス姿の大黒さんがご登場。
大黒さんの「横浜、沸いてきたぜ!」を合図に特撮「仮面ライダーリバイス」よりオープニング。
Da-iCEの皆さんのパートをお二人で分けて歌われ、木村昴さんのラップ部分はBeverlyさんがご担当。
サビになると通路に仮面ライダーリバイ(レックスゲノム)、仮面ライダーバイス(レックスゲノム)、
仮面ライダーライブ(バットゲノム)、仮面ライダージャンヌ(コブラゲノム)が登場し、観客を盛り上げていました。

・大黒さんがメインステージに移動されマイクスタンドが用意されました。
・特撮「仮面ライダーオーズ」より変身ベルト、オーズドライバーとオースキャナーのタトバコンボ音声が流れると
ステージ上に仮面ライダーオーズ(タトバコンボ)が登場し、サングラスを外された大黒さんと拳を合わせました。

23:Anything Goes!/大黒摩季 渡部チェル RIDER CHIPS
24:JUST LIVE MORE/鎧武乃風


RIDER CHIPSの皆さんも合流され、一旦仮面ライダーオーズを見送って特撮「仮面ライダーオーズ」よりオープニング。
大黒さんがパワフルに歌われる中、原曲の荒々しい英語部分や女性コーラスは渡部さんが一手にご担当。
後半には仮面ライダーオーズと仮面ライダーバース・プロトタイプが登場し、大黒さんとポーズを決められました。
続いてはほら貝の音色と共にLEDビジョンに白地に黒の筆文字で「鎧武」という文字が映し出されると、
その文字の下部に仮面ライダー鎧武(オレンジアームズ)が登場し、特撮「仮面ライダー鎧武」よりオープニング。
仮面ライダー鎧武が退場するとメインステージの鎧武乃風こと湘南乃風の皆さんにスポットライトが当たり
入れ替わり立ち代わりで荒々しい歌声を披露し、タオルを振りまわしながら観客を扇動していました。
後半になると仮面ライダー鎧武が仮面ライダーバロン(バナナアームズ)、仮面ライダー斬月(メロンアームズ)、
仮面ライダー龍玄(ブドウアームズ)を引き連れて登場し、盛り上がりに彩りを加えていました。

25:SURPRISE-DRIVE/Mitsuru Matsuoka RIDER CHIPS
26:Be The One/Beverly RIDER CHIPS


からりとしたギターがスピーディーな前奏を奏で、特撮「仮面ライダードライブ」よりオープニング。
松岡さんはしなやかなステージを魅せながら通路に移動され、観客に至近距離で手を降られている中、
後半には仮面ライダードライブと仮面ライダーマッハが登場。力いっぱいに観客を盛り上げていました。
続いてはBeverlyさんの「ARE!! YOU!! READDDDDDY?」の一言から、特撮「仮面ライダービルド」よりオープニング。
Beverlyさんが高揚感を誘いながらどこかせつなげな歌声を響かせる中、二番には後方サブステージに
仮面ライダービルド(ラビットタンクフォーム)、仮面ライダークローズ、仮面ライダーグリス、仮面ライダーローグが登場。
観客を盛り上げながら通路を移動し、Beverlyさんが歌われるメインステージへと合流していました。

27:A.I. ∴ All Imagination/J×Takanori Nishikawa RIDER CHIPS
28:REAL×EYEZ/J×Takanori Nishikawa RIDER CHIPS


続いては西川さんとJさんによる映画「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」より主題歌。
観客の多くがペンライトを黄色にする中、ダイナミックなロックバラ―ドを情感たっぷりに歌われた後、
西川さんが「行こうか!? 横浜ぁああ」の声と共に特撮「仮面ライダーゼロワン」よりオープニング。
観客が大いに盛り上がる中、メインステージ後方に仮面ライダーゼロワンライジングホッパー、仮面ライダーゼロツー(イズVer.)、
仮面ライダーバルカンシューティングウルフ、仮面ライダーバルキリーラッシングチーターが登場。
二手に分かれながらメインステージへと移動し西川さん、Jさんと合流され、最後はジャンプで締めくくられていました。

●仮面ライダーギーツ×暴太郎戦隊ドンブラザーズ アクションステージ

ステージ上が暗くなると松本さんと篠宮さんがこれまでの感想をお話されながらご登場。
感想戦に花が咲いていた頃、LEDビジョンに不穏な映像と共に英雄不要論を語る謎の声が聞こえると
仮面ライダーギーツのライダー4人とドンブラザーズ6人が登場。松本さんと篠宮さんを避難させました。
各自変身して不穏な声に向かい攻撃を加えるとLEDビジョンに声の主である"地獄サタン"が登場。
ヒーロー達を追い詰めるも、観客と配信視聴者の力を借りて地獄サタンを撃退し、大団円となりました。

ドンモモタロウ「さぁまだまだ祭りは終わらないぞ。オレ達と一緒にもうひと盛り上がりだ!!」 

29:Don't Boo!ドンブラザーズ/MORISAKI WIN

ドンモモタロウの言葉を受け、後方サブステージにWINさんが登場し、特撮「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」よりエンディング。
WINさんが楽しそうに歌われる中、ドンブラザーズもWINさんと共に観客と触れ合いながら通路を移動。
途中からは変身を解いた素顔の戦士と脳人たちが登場し、観客を見渡しながらメインステージへ向かい、
最後はWINさんと合流され、手拍子や飛び跳ねて一緒にステージを楽しまれていました。

30:change my future/倖田來未
31:Trust・Last/倖田來未 × 湘南乃風


続いては倖田さんによる映画「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」よりエンディング。
メインステージ後方に登場された倖田さんはしなやかな歌声で横浜アリーナを包み込んでいました。
ステージが暗くなり鼓動の音が流れる中、LEDビジョンに「Trust・Last」の文字が映し出され、
湘南乃風の皆さんが合流。ミュージックライブのラストは特撮「仮面ライダーギーツ」よりオープニング。
緊張感ある曲調を倖田さんの颯爽とした歌声と湘南乃風の皆さんのワイルドな歌声が重なる中、
メインステージのそこかしこで火柱が上がり、後半には仮面ライダーギーツ達がメインステージ後方に登場。
曲の盛り上がりと共に階段へ移動し、ラストにはそれぞれのポーズで締めくくられました。

・ステージ上が暗くなってしばらくすると松本さんと篠宮さんがご登場。
・拍手の中、メインステージにゲストアーティストの皆さん、ステージ後方にキャストの皆さんがご登場。
・キャストの皆さんは全員、アーティストの皆さんはそれぞれに今回のグッズを着用されていました。
・串田さんは「宇宙刑事」シリーズ40周年記念で制作されたジャンパーを着用されていました。
・最後に出演者を代表して倖田さん、湘南乃風の皆さん、WINさん、英寿/簡さん、タロウ/樋口さんから一言。
・ご挨拶中に込み上げてくるものがあったらしく、思わず感極まってしまったタロウ/樋口さん。
観客からの拍手やドンブラザーズの面々の後押しを受け、更に感極まりながらお話をされていました。

32:HERO/倖田來未 RED RICE 若旦那 SHOCK EYE HAN-KUN J 西川貴教
      Beverly 松岡充 上木彩矢 TAKUYA 大黒摩季 井坂仁美 秋田知里 鷲見友美ジェナ

      野村義男 寺沢功一 宮脇"JOE"知史 Ricky 渡部チェル
      MORISAKI WIN つるの剛士 高取ヒデアキ 高橋秀幸
      鎌田章吾 伊勢大貴 大西洋平 幡野智宏 吉田達彦 吉田仁美
      串田アキラ

      簡秀吉 佐藤瑠雅 星乃夢奈 杢代和人 青島心 志田音々 鈴木福 後藤大
      樋口幸平 別府由来 志田こはく 柊太朗 鈴木浩文 石川雷蔵 富永勇也 宮崎あみさ タカハシシンノスケ

英寿/簡さん、タロウ/樋口さんを中心としたタイトルコールを受け、松本さんと篠宮さんが退場され
アルバム「仮面ライダー45周年記念 昭和ライダー&平成ライダーTV主題歌コンプリートベストCD」収録の
RIDER CHIPSと仮面ライダーGIRLSの皆さんが歌われている仮面ライダー生誕45周年記念ソング。
仮面ライダー、スーパー戦隊それぞれのアーティストの皆さんが入り混じって、ソロで歌われる中、
キャストの皆さんは仮面ライダーギーツ、ドンブラザーズチームが一体になって肩を組んで左右に揺れていました。
他にも「伝説繋いで」を串田さんが歌われたり、階段で野村さんとTAKUYAさんとがギターソロを披露されたり、
伊勢さん、鎌田さんが肩を組んでソロで歌い、その後ろから高橋さんが二人を抱きしめながらソロで歌われたり、
メインステージの右に仮面ライダーGIRLSさん、左に大西さん、伊勢さん、鎌田さん、幡野さんが飛び出したり、
高取さんと仁美さんが飛び出そうと思ってタイミングを逃して笑顔を交わされていたりと見所だらけでした。
ラストは倖田さんと湘南乃風の民さんとWINさんがジャンプをして締めくくられていました。

観客から声援と拍手が贈られる中、アーティスト、キャストの皆さんが続々と退場されていき、
ステージ上は英寿/簡さん、タロウ/樋口さんがお二人だけに。

荘厳な音楽の中、それぞれの役柄でイベントの感想を述べ、ハイタッチをして退場され、
立木さんの声で「これからも祭が続いて行く」とナレーションとタイトルコールが行われると
LEDビジョンに今回のタイトルが映し出されると観客の拍手の中、客席の照明が明るくなりました。

閉演BGM:咲いて~星空のメッセージ~あいたいよ~燃えろ! 虎龍攻神!

特撮「仮面ライダーフォーゼ」の天の川高校伝統のプロムナンバーである劇中歌「咲いて」がBGMとして流れ出すと
スタッフさんによる規制退場のアナウンスが行われました。
その後も規制退場が続く中、BGMが特撮「宇宙刑事ギャバン」のエンディングや
特撮「未来戦隊タイムレンジャー」タイムピンク/ユウリのテーマ、
特撮「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」より虎龍攻神(トラドラゴンジン)のテーマなどが流れていき、
「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2023」は終演となりました。


これまでの「超英雄祭」全体の流れであるアクション→トーク→ライブを大きく変えた構成で展開。
アクションショーでは左右のLEDビジョン上のステージからの落下という、Gロッソさながらの迫力のアクションが取り入れられ、
キャストトークではそれぞれのコンセプトでバラエティ番組の様なゲーム感覚を織り交ぜたり、
ミュージックライブでは後方サブステージや通路など、会場の特徴を活かして全体で展開されました。
それだけに例年に比べると敵キャラクターの登場が少なかったり、周年作品のピックアップが控えめだったり、
毎回あったなにかしらのサプライズも無かったりと、「これはあるだろう」という予測を別方向で覆されました。
特撮「仮面ライダーギーツ」と特撮「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」という、長く続く両シリーズの中でも
これまでと違った一筋縄ではない作品を作ろうという思いが如実に形になっている両作品がフィーチャーされた今回だけに、
両作品にならって、イベントも新しい試みをしようという思いを感じる事が出来ました。



仮面ライダーギーツ(マグナムフォーム/パワードビルダーブーストフォーム) 
仮面ライダータイクーン(ニンジャフォーム/フィーバーニンジャフォーム)
仮面ライダーナーゴ(ビートフォーム/フィーバービートフォーム) 仮面ライダーバッファ(ゾンビフォーム/フィーバーゾンビフォーム)

ドンモモタロウ サルブラザー オニシスター イヌブラザー キジブラザー ドンドラゴクウ ドントラボルト


仮面ライダーブレイド 仮面ライダーカリス 仮面ライダーギャレン 仮面ライダーレンゲル
仮面ライダーオーズ(タトバコンボ) 仮面ライダーバース・プロトタイプ
仮面ライダーウィザード(フレイムスタイル) 仮面ライダービースト
仮面ライダー鎧武(オレンジアームズ) 仮面ライダーバロン(バナナアームズ)
仮面ライダー斬月(メロンアームズ) 仮面ライダー龍玄(ブドウアームズ)
仮面ライダードライブ 仮面ライダーマッハ
仮面ライダービルド(ラビットタンクフォーム) 仮面ライダークローズ 仮面ライダーグリス 仮面ライダーローグ
仮面ライダージオウ 仮面ライダーゲイツ 仮面ライダーウォズ
仮面ライダーゼロワンライジングホッパー 仮面ライダーゼロツー(イズVer.)
仮面ライダーバルカンシューティングウルフ 仮面ライダーバルキリーラッシングチーター 
仮面ライダーリバイ(レックスゲノム) 仮面ライダーバイス(レックスゲノム)
仮面ライダーライブ(バットゲノム) 仮面ライダージャンヌ(コブラゲノム)

レッドバスター ブルーバスター イエローバスター ビートバスター スタッグバスター
キョウリュウレッド キョウリュウブラック キョウリュウブルー  キョウリュウグリーン キョウリュウピンク キョウリュウゴールド
トッキュウ1号 トッキュウ2号 トッキュウ3号 トッキュウ4号 トッキュウ5号 トッキュウ6号
アカニンジャー アオニンジャー キニンジャー シロニンジャー モモニンジャー スターニンジャー
ジュウオウイーグル ジュウオウライオン ジュウオウシャーク ジュウオウエレファント ジュウオウタイガー ジュウオウザワールド
シシレッド サソリオレンジ オオカミブルー テンビンゴールド  オウシブラック ヘビツカイシルバー 
カメレオングリーン ワシピンク カジキイエロー リュウコマンダー コグマスカイブルー ホウオウソルジャー
ルパンレッド ルパンブルー ルパンイエロー パトレン1号 パトレン2号 パトレン3号
リュウソウレッド リュウソウブルー リュウソウピンク リュウソウグリーン リュウソウブラック リュウソウゴールド
キラメイレッド キラメイイエロー キラメイグリーン キラメイブルー キラメイピンク キラメイシルバー
ゼンカイザー ゼンカイジュラン ゼンカイガオーン ゼンカイマジーヌ ゼンカイブルーン ツーカイザー ステイシーザー

宇宙刑事ギャバン 宇宙刑事シャリバン 宇宙刑事シャイダー

地獄サタン戦闘員 グール ポーンジャマト

カメラ男 パトランプ男


声の出演/小山力也 関智一 駒木根葵汰 細谷佳正 内山昂輝

ナレーション/立木文彦



補足


・物販ブースではBGMとして仮面ライダーやスーパー戦隊の主題歌や挿入歌が流れていたのですが、
時折メタルヒーローの楽曲も流れていました。

・会場内は開演までの間、CMが繰り返しで流れていましたが、
一回だけ特撮「王様戦隊キングオージャー」のDXキングオージャーのCMが流れていました。

・場内アナウンスやスタッフさんのプラカードで客席内の撮影禁止やマスク着用必須の旨が伝えられていましたが、
方々で記念撮影を行っていたり、マスクを外し大声で話していた観客が見受けられました。
そこは「<日常>を捨てて、ボリュームを上げろ」ではないのではないかと思いました。

・わかりやすさを考慮されてか松本さん、篠宮さんはキャストの皆さんを基本的に役名で呼ばれていました。

・「NightCafe どんぶら」でLEDビジョンに映し出されるマスター/駒木根さんの写真が気になる皆さん。

・秘密をバラすという企画ながら全くダメージが無いというジロウ/石川さん。

・ギャルピースでの記念撮影に消極的な雉野/鈴木さんと猿原/別府さん。

・雉野/鈴木さん「僕ら、去年の2月9日に『ドンブラザーズ』の制作発表があって、
        同じ2月9日にこんなに大勢の方の前に立てるとは思いませんでした。
        生まれてきて一番うれしいかもしれないです!!」

・全員が同じ方向を向く中、そっぽを向くトッキュウ6号を手だけで修正する4号。

・シロニンジャーに手をひっぱられるアカニンジャー。

・シシレッドとハイタッチして肩を組んで盛り上がるオオカミブルー。

・マイペースなヘビツカイシルバーと一緒に盛り上がりたいテンビンゴールド。

・「あの約束」で自分のこぶしを握り見つめるルパンレッド。

・パトレン2号に誘われ、不器用ながらもしっかりとした手拍子をするパトレン1号。

・力が強いリュウソウピンクとハイタッチし勢いで飛ばされるリュウソウブルー。

・そんなリュウソウピンクとハイタッチしてもびくともしない幡野さん。

・腰が心配なリュウコマンダーとゼンカイジュラン。

・ぶら下がっている幼体ジャマトに本気で驚いた五十鈴/後藤さん。

・ベロバ/並木さんの堂々とした姿勢に驚く人達。

・沙羅/音々さんが展開する「ねねちゃんわーるど」。足の裏ビームぅ~。

・景和/佐藤さん「やめてくれねえちゃん」

・テンションを上げる為にみんなに「ぁ゛あ゛あ゛ッ」とやってもらうツムリ/青島さん。

・大の仮面ライダーファンであるジン/鈴木福さんは二号以降のライダーが好きがち。

・出演者男性陣からは仮面ライダーバッファが人気。

・ジン/鈴木福さん「みんなナッジスパロウも大好きって言って!」
ツムリ/青島さん「ホントみんないろいろゴメンなさい!!」

・当日の大黒さんはレザーのロングコートを羽織られた全身真っ赤な装い。
「liveDevil」で閉じていたロングコートを「Anything Goes!」で開かれると
三つの輪っかで構成された金色のベルトをされていました。

・仮面ライダーゼロワンと仮面ライダーゼロツーが「或人じゃないと」を披露。

・キーボードを弾く仕草をする仮面ライダーバルカンにツッコむ仮面ライダーバルキリー。

・篠宮さん「松本さんはこれまでで何が印象的でした?」
松本さん「僕は『バスターズ レディーゴー!』かなぁ?」
観客拍手。
篠宮さん「アレ? 松本さん、『ゴーバスターズ』の陣マサトさんに似てません?」
松本さん「ちょいちょい言われるんですよ」

・松本さん「オレさ、わりとペンライトは黄色を振ってくれる事が多いんだけど、篠宮さんは?」
篠宮さん「ボクですか? なんやろ? ……消してください」
観客がペンライトを消し、客席がどんどんと暗くなっていきました
松本さん「いやぁだ! 嫌だよ」
篠宮さん「ごめんごめん、消さんとって!」

・当時「Trust・Last」はTVサイズが配信されているのみ。
フルサイズが発売されたら是非CDチャリンして欲しいと話され観客を和ませていた倖田さん。

・鎧武乃風の楽曲も是非CDチャリンしてほしいと観客を和ませていた湘南乃風のHAN-KUNさん。

・WINさん「横浜アリーナに来てくださったり配信を見てくださった英雄の皆さんとの絆、
     そして縁を大事にして行きたいと思います。ありがとうございました」
 

bottom of page