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MoJo ~Take 11~
19.7.13 ライブハウス LANTERN

出演/MoJo

コーラス/竹内光男 八木徹
演奏/カラオケ Ag&Kaz.MoJo Ba.八木徹



アニメや特撮、漫画のイメージソングなどを歌われる際は"MoJo"として、
CMソング等のスタジオワークや作詞作曲は"富田伊知郎"として、
ご自身のオリジナルソングは"とみたいちろう"としてと
様々なジャンルでいくつもの名前で活動されているMoJoさんによるソロライブ「Take」シリーズ。

前身のソロライブ「☆MoJo Zone」シリーズ開催以降、独特な雰囲気の中、
アニソンはもちろん、CMソングやオリジナルソングも披露されるほか、
アニメ、特撮、洋楽、邦楽問わず様々なカバー曲等も聞く事が出来る、
「Take」シリーズは2019年の夏で11回目を数えました。

会場は東京の渋谷は神泉にある老舗ライブハウス LANTERN。
The Beatlesのグッズが方々に展示され、The Beatlesファンが多く通うという会場は
ステージと客席が地続きでとても近いのが特徴。プロアマ問わずライブが行われている他、
オーナーの小川武志さんによる楽器教室も開催されています。

開場し観客が次々と入場してく中、MoJoさんは既に会場にいらっしゃり、
スタッフさんと談笑されたり、客席に座り観客に溶け込んでいたり。

ゆっくりと照明が暗くなり、開演時間を少し過ぎた頃になると、
MoJoさんがステージにスタンバイされいよいよ「MoJo ~Take 11~」開演です。

01:MoJo ~Take 11~のジングル/SE
-MC-


「Take」シリーズでは開催回数の数字になぞらえた様々なジャンルの楽曲を
MoJoさんがアレンジされてジングルとして流されることがあるのですが、
今回はコンビニエンスストア「セブンイレブン」のサウンドロゴ「セブンイレブン いい気分」を
MoJoさんの歌声とウクレレ演奏のみのシンプルなアレンジのジングルでした。

・MoJoさん「毎回ジングルを何にしようかなって考えるんですよね。
     今回は伊集加代さんの『11PM』とかね。でもみんな若いから知らないかなぁって」
 観客笑。

02:MoJo ~Take 11~のジングル/SE
-MC-
03:MoJo ~Take 11~のジングル/SE
-MC-


せっかくつくったのでもう一度ジングルを流され、解説を挟んでさらにもう一回流されました。

・MoJoさん「それじゃあ今日もがんばっていきます! みなさんよろしくゥ!!」

04:星雲仮面マシンマン 2015ver.
-MC-


一曲目は特撮「星雲仮面マシンマン」オープニングの新録バージョンのカラオケでスタート。
MoJoさんの颯爽とした歌声に観客も「あれはっ!」と合いの手を入れて軽快なスタートとなりました。

・この年は7月半ばでも梅雨明けせず、長袖で過ごすような日々が続いていました。
 MoJoさん「大丈夫? みなさん、カビとか生えてません?」
・ゴキブリvsMoJoさん。
・金鳥の防虫剤「タンスにゴン」のCMソングを多く手掛けていたMoJoさん。
・沢口靖子さんのCM撮影現場を見学したお話。

05:ぼくらのマシンマン
06:大いなる人マシンマン
07:OH! チャイルド
-MC-


「星雲仮面マシンマンを全曲やります!」というMoJoさんの一声から「マシンマン」コーナーへ。
MoJoさんのおおらかな歌声が堪能できる「ぼくらのマシンマン」にづづいて、
小気味いいテンポで観客の「電送装着」の声も大きな「大いなる人マシンマン」、
雄大でのびやかな「OH! チャイルド」と、同じ「マシンマン」の曲ながらバラエティ豊かで、
それぞれの個性を見事に歌い分けられていました。

08:MoJo ~Take 11~のジングル
09:電光アクションマシンマン
-MC-


ジングルを挟み、人気の挿入歌「電光アクションマシンマン」。
MoJoさんのソロライブでは頻繁に歌われており、合いの手が多い参加型の曲だけあって
観客は大いに盛り上がっていました。間奏では観客の方をステージに招こうをする場面も。

・観客にインタビュー。
・興味深かった政見放送。
・盟友・佐藤龍一さんと年金と死んだことになっていた私。

10:おれの名はマシンマン 
-MC-


「星雲仮面マシンマン」コーナーの締めくくりはエンディング「おれの名はマシンマン」。
ぐっと大人なムードの中、MoJoさんは色っぽく歌われたり観客をステージに招いて踊ってもらおうとしたり。

・歌詞を見ないで歌えるのも日頃の練習のおかげ。
・と言ってるそばから譜面台が登場。
・MoJoさん「ここからはカバーを何曲か歌わせてもらうんだけど、やっぱり人の曲だからね。
     失礼があっちゃいけないから、ちょっとここからは時々歌詞を見ながら歌わせてもらいますね」
・嶋大輔さんが歌われている特撮「超獣戦隊ライブマン」を別レーベルでカバーされているMoJoさん。
・これまでMoJoさんのソロライブで歌われていくうちに、曲中の「超獣戦隊」後の効果音に合わせて
 観客「どっかーん」と両手を上げるのが定番になっていきました。
・その後、2016年に開催されたライブ「スーパー戦隊"魂"X 2016 東京 "20世紀編"」において
 嶋大輔さんが初出演され以降、観客は「どっかーん」を遠慮していたものの、
 2017年のライブ「スーパー戦隊"魂"2017 大阪」にてオリジナル歌手の嶋大輔さんの許諾を受け、
 その後は嶋さんご本人が歌われる際にも観客の「どっかーん」という合いの手が解禁となりました。
・MoJoさん「やっぱりさ、オレもみんなと『どっかーん』したいんだけど、ここでしかできないからね」 

11:超獣戦隊ライブマン
-MC-
12:おれが正義だ! ジャスピオン
-MC-


カバーコーナーはスーパー戦隊シリーズより特撮「超獣戦隊ライブマン」のオープニングから。
本曲での観客との一体感がお好きというMoJoさんは、客席を眺めながらとても楽しそうに歌われていました。
続いては「☆MoJo Zone Season 7」で初めてカバーされた特撮「巨獣特捜ジャスピオン」オープニング。
譜面を見ながら丁寧に歌われているお姿に、スタジオミュージシャンとしての一端を見た思いでした。

・今回のカバー曲は観客と一緒に盛り上がれる曲を中心に選曲。
・嶋さんはイイ人。
・2007年に行ったブラジルの思い出。
・石田燿子さんと一緒に部屋に入ってきたNoBさん。
・MoJoさん「ブラジルは人がよくてね。最近会ってないけど、ヒカルドとかいいヤツだよね」
・MoJoさん「次はちょっとソウルっぽいMoJoを聞いてもらいます」 

13:あしたのジョー~美しき狼たち~
-MC-
14:ランナー
-MC-


映画「あしたのジョー」より「☆MoJo Zone Season X」でカバーされたオープニング。
MoJoさんの哀愁漂う歌い方がとても素敵で、久々に披露された事も相まってとても嬉しうございました。
穏やかな曲が続き「☆MoJo Zone Season 15」でカバーされたアニメ「超時空要塞マクロス」よりエンディング。
包容力あるMoJoさんの歌声にじっくりと聞き入っていました。ラストのアドリブも印象的でした。

・あっさりとしたバラードも好き。

15:ゼッコーチョー!
-MC-


がらりと雰囲気が変わって元気にアニメ「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」より二代目オープニング。
本曲を別レーベルでカバーされているMoJoさんは、ステージ狭しと動きまわり楽し気に歌われていました。

・MoJoさん「次はちょっと知らない方も多いと思うんですけど、メドレーで聞いてもらいます。
     作詞は明石家さんまさんです『ハートロンメドレー』!!」

16:ハートロンメドレー (宇宙戦士ハートロン & ハハハハ ハートロン)
-MC-


明石家さんまさん主演のフジテレビ系スペシャルドラマ「心はロンリー 気持ちは『…』Ⅱ」に登場した
劇中のヒーロー「宇宙戦士ハートロン」の楽曲をメドレーで。久し振りに聞く事が出来ました。
「宇宙戦士ハートロン」ではのびやかに歌われ、「ハハハハ ハートロン」では原曲はコミカルですが、
今回は大御所演歌歌手さながらにコブシを交え、どっしりとした歌い方をされていました。

17:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン- (1C) 
~大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン- (1C) 
~科学戦隊ダイナマン (1.5C) 


前半のラストはMoJoさんが歌われたスーパー戦隊シリーズのオープニングをメドレーで。
どの曲もMoJoさんを代表する曲なだけに、観客の盛り上がりも熱の入ったものに感じました。
本メドレーはライブの締めに歌われる事が多かっただけに、前半のラストで歌われたのは新鮮でした。

~休憩~ 
-MC-


前半が終了し、休憩時間へ。 
休憩時間中のMoJoさんはアコースティックギターを調整されたり、
お召し物を変えられたりと後半へむけての準備をされていました。 

18:イパネマの娘 (Garota de Ipanema)

ギターの指慣らしでアントニオ・カルロス・ジョビンさんが作ったボサノヴァの代表格、
「イパネマの娘」を爪弾かれスキャットで歌われながらゆっくりと後半がはじまりました。

・フォークシンガーとみたいちろうとして活動されていた時期からの
 ファンの方が来ているという事で、当時のお話をされながら、
 とみたいちろうさんとしての代表曲「12時過ぎのシンデレラ」の前奏を爪弾かれたり。
・ピックがみつからないのでLANTERNの店長竹内光男さんに探してもらう。すぐ見つかる。
 竹内さん「ありましたよ」
 MoJoさん「竹内さん、隠したでしょ?」
 竹内さん「みつけたんですよ」
・「MoJo ~Take 11~のジングル」をギターで弾いてみる事に。
 MoJoさん「ウクレレとギターとではちょっとポジションが違うんですよね」

19:俺とおまえと大五郎
-MC-


後半の一曲目は焼酎「大五郎」のCMソングをMoJoさんのアコギ演奏とカラオケで。
CMで流れていた「昔の友は今も友」の部分では観客も一緒になって大合唱するのも魅力。
原曲は「昔の友は今も友」が繰り返される中、フェードアウトしていくのですが、
カラオケのフェードアウト後もMoJoさんのアコギ演奏と「昔の友は今も友」は続き、
MoJoさんの合図で「俺とおまえと(手拍子)大五郎」で締めくくられていました。

・MoJoさんとはバンド"とみたいちろうと Big Beat"以来の付き合いで、
 毎回カラオケの音出し等、音響やその他諸々を担当されている 
 ベーシストの"シロヤギさん"こと八木徹さんと竹内さんを呼びこむMoJoさん。
・お二人に続いての楽曲「ハイエナデキシーブルース」の啼き声&コーラスをしてもらう事に。
・「ハイエナデキシーブルース」や、とみたいちろうさんの幻の三枚目アルバムは土屋昌巳さんが参加。
・「ハイエナデキシーブルース」でのハイエナの鳴き声は「パオッパオー」。
 MoJoさん「象かと思うかもしれませんが、これがあーた。ハイエナなんですよ。
     レコーディングでそうやったから、もうそうなっちゃったんですよ」
・間奏でカズーを吹くのでヤギさんにカズーをくわえさせてもらう。練習もする。

20:ハイエナデキシーブルース
-MC-


竹内さんとヤギさんを招いて歌われたのは、とみたいちろうとして発表された「ハイエナデキシーブルース」。
軽快な曲ながらものんびりとした雰囲気を感じる飄々さは「ホーボーズデキシーブルース」に通じる魅力。
竹内さんとヤギさんによる「パオッパオー」は観客も一緒に。ベーシストのヤギさんがコーラスというのも新鮮でした。
間奏ではMoJoさんにヤギさんが無事カズーをくわえさせたものの、その後落としてしまう場面も。

・竹内さんが見送られ、ヤギさんがベースを携え、MoJoさんとのセッションへ。
・MoJoさん「このコーナーはだいぶ自由にやらせてもらってるんだけど、
     ごめんね『MoJo』を楽しみにしている方はちょっとつまらないかもしれないんだけど」

21:河向こうの日々
~今宵限りのロックンロール


とみたいちろうコーナー一曲目は、オリジナル曲「河向こうの日々」をお二人の演奏とカラオケで。
2枚目のアルバム「STEP TO MY WAY」より「今宵限りのロックンロール」をメドレー形式で続けてご披露。
郷愁漂うしみじみとした「河向こうの日々」はMoJoさんの等身大の生き生きとした歌声が印象的。
「今宵限りのロックンロール」は原曲よりも更に強弱が激しくなっており、間奏でのヤギさんと向き合って
ギターとベースを激しくかき鳴らす様子はライブならではの臨場感で圧巻でございました。
この二曲をメドレー形式で聞くと一つのお話の様にも感じられました。

・MoJoさん「何? ヤギさん、まだ何かやりたい?」
 ヤギさん「いや、いいよ。おなかいっぱい」
 MoJoさん「そう言いながらチューニングしてるけど…」
 観客笑。 
 MoJoさん「ヤギさん、もうちょっと何かやろうよ」

22:The Esper Has Blue Hair (青い髪のエスパー)
-MC-


ヤギさんを引き留めて歌われたのは、漫画「超人ロック」のイメージアルバム「ロード・レオン」より「青い髪のエスパー」。
MoJoさんと八木さんのコンビではお馴染みの本曲は、臨場感抜群の荒々しい演奏をたっぷりと堪能できます。

・ヤギさんを見送りMoJoさんお一人で座って弾き語り。
・布施明さん&小椋佳さんの「シクラメンのかほり」や
 加藤和彦さんと北山修さんの「あの素晴しい愛をもう一度」のさわりを爪弾かれたり。
・ささきいさおさん、水木一郎さん、串田アキラさんら元気な70代に勇気づけられる。
・園芸とパンダをたしなむ。
・MoJoさん、東京は上野動物園にいるパンダのシャンシャンの魅力を語る。
・兵庫県神戸にある王子動物園のパンダ、タンタンの話。

23:ひとりぼっちのスニーカー
-MC-


続いては子供向け番組「ひらけ! ポンキッキ」より「ひとりぼっちのスニーカー」。
「Zone」から約13年続くLANTERNでのソロライブで本曲が歌われるのはおそらく初めて。
ギター一本でしんみりと歌われる様子に、歌の世界にどんどんとひきこまれていきました。

・MoJoさん「『ポンキッキ』はよく使ってくれましたね。色んな人と会う事が出来ました」
・ここでアコギコーナーが終了の予定でしたが、しんみりと終わらせたくないという事で
 再びヤギさんを招いてお二人のセッションでアコギコーナーを締めくくることに。

24:ライバル
-MC-


再び八木さんを呼びこんで歌われたのは、とみたいちろうとしてのオリジナルソング「ライバル」。
MoJoさんの巻き舌を交えた歌いぶりや、八木さんのベースの重低音はとても躍動感がありました。

・ヤギさんを見送りここからはMoJoさんお一人に。
・MoJoさん「後半はガンガン行きます。ガンガン行きますよー! 『光速電神アルベガス』!!!」

25:光速電神アルベガス
26:究極サムライハオー降臨!
27:データスハイパー 天使と共に
-MC-


再びカラオケに戻り、MoJoさんとしての楽曲へ。まずはアニメ「光速電神アルベガス」よりオープニング。
高揚感を誘う曲調とMoJoさんの歌声に、観客も大いに盛り上がった後は、そのままスーパー戦隊シリーズより
特撮「侍戦隊シンケンジャー」より侍合体モウギュウダイオー&全侍合体サムライハオーのテーマ。
じわりじわりと盛り上がっていく本曲を、MoJoさんが重厚さたっぷりに歌われると、ほとんど休まずに
同じくスーパー戦隊シリーズから特撮「天装戦隊ゴセイジャー」より"御使い"データス&データスハイパーのテーマ。
一転してからりとした軽快さが魅力で、MoJoさんも歌われながら笑顔でステップを踏まれていました。

・紅茶とコーヒーよりかはお茶と甘いものが好き。
・身体を大事に。
・最後のコーナーはその場で観客からリクエストを受けて歌詞を見ずに歌うリクエストコーナー。 
・今回は各テーブル毎にリクエストをする形式で行われました。

28:炎神合体エンジンオーG6
-MC-
29:夢をかなえてダイナマン~萩原佐代子バージョン~
-MC-
30:若き旅人 2015ver.
-MC-
31:若さのフォーメーション
-MC-


ラストコーナーとなるリクエストコーナー。まずはスーパー戦隊シリーズより、
特撮「炎神戦隊ゴーオンジャー」より、炎神合体エンジンオーG6のテーマ。
ジェットコースター級のスピード感と乱高下する曲調はMoJoさんの楽曲でも屈指の激しさで、
発表から10年経ってもステージせましと動きながら本曲を歌われるMoJoさんのタフさに脱帽です。
続いてのリクエストは特撮「科学戦隊ダイナマン」より、MoJoさんが歌われたエンディングを
ダイナピンク/立花レイ役の萩原佐代子さんがスローテンポでカバーされたバージョンをセルフカバー。
アコギ一本でMoJoさんのしっとりとした歌声を堪能した後のリクエストは、
アニメ「釣りキチ三平」よりオープニングを、2015年に「CR釣キチ三平」で再録音した際のカラオケで。
瑞々しさたっぷりの楽曲とMoJoさんの伸びやかな歌声をたっぷりと味わう事が出来ました。
続いてはアニメ「光速電神アルベガス」よりエンディングで楽しくリクエストコーナーのラスト。
後半のMoJoさんとしてのコーナーが「光速電神アルベガス」オープニングで始まったので
エンディングで締めくくられるというのもなんともオツなものでございました。

・MoJoさん「今日も長々とありがとうございました。おかげでとても楽しかったです!
     最後は、定番ですけど、一緒に歌ってください!! 『科学戦隊ダイナマン』!!」

32:科学戦隊ダイナマン

「MoJo ~Take 11~」のラストは特撮「科学戦隊ダイナマン」よりオープニングをフルサイズで。
最後という事でMoJoさんのパフォーマンスも観客の合いの手や合唱も激しくなっており、
二番終わりの間奏では来場者だけのお楽しみ的な一幕もありながらの盛り上がりとなりました。

・拍手の中、MoJoさんがヤギさん、LANTERNのスタッフの皆さんをお一人づつご紹介。 
・MoJoさん「ありがとう! また会いましょう!! 気をつけて帰ってくださいね!」

深々と一礼されるMoJoさんに拍手が贈られる中、「MoJo ~Take 11~」は終演となりました。


今回は「星雲仮面マシンマン」特集から、久し振りに聞く事が出来た楽曲や、
おそらく初めて披露されたであろう楽曲が多く聞く事が出来ただけでなく、
前半のラストにスーパー戦隊シリーズ、後半のラストにリクエストのコーナーが設けられる等、
これまでになかった構成だったのも大変興味深かったです。

近年夏頃に開催されるMoJoさんのソロライブはカバーソングが中心のライブでしたが、
今回はカバーソングもありつつ、「MoJo」「とみたいちろう」「富田伊知郎」それぞれの楽曲もあり、
「スーパーヒーロー魂」や「スーパー戦隊"魂"」等の大きい会場でのライブで歌われる様な
スーパー戦隊シリーズや挿入歌は少なめで、一度のライブでMoJoさんの多彩さを感じられ、
LANTERNでソロライブならではの内容をたっぷりじっくりと堪能いたしました。


補足

・LANTERNのオーナーである小川武志さんのご子息で
 藍井エイルさんや佐香智久さんをプロデュースされている小川智之さんが
 音楽を担当されていらっしゃる実写版「明治東亰恋伽」のポスターが飾られていました。

・MoJoさん「大野雄二さんの『マシンマン』のサウンドはカッコイイですよね。
     雄二カラーがビンビンに感じられて大好きですよ」

・ふいにBS-TBS「吉田類の酒場放浪記」のオープニングテーマである
 「Egyptian Fantasy (エジプトの幻想)」をアコギで弾かれたり。

・「吉田類の酒場放浪記」も、スピンオフの「おんな酒場放浪記」も好き。

・素敵な曲もマイナーコードで締めくくると暗くなる。

・「ハイエナデキシーブルース」で即興でコーラスをされる竹内さん。

・小杉ちゃん(作曲家・小杉保夫さん)が羨ましい。

・マイケル・ジャクソンさんよろしく手袋をして歌ってみようとするも手袋がイボつき軍手。

・ヤギさんがベースを置く際に「ヨイショ」といったのを聞き逃さないMoJoさん。
 MoJoさん「年取るとヨイショっていっちゃうよねー」

・前回のライブから今回までの間に右足を筋肉断裂されたMoJoさん。
 MoJoさん「今まで経験した事ない痛みでしたね。電気が走ったような」

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