2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
石原慎一 35th. Anniversary Live Tour "POSITIVE EMOTION" 東京公演 夜の部
18.9.29 LIVE HOUSE サラヴァ東京
出演/石原慎一
演奏/Stuggパセラ(P&Key.田中和音 B.友重悠 G.近藤寿 Dr.矢後建) カラオケ
石原慎一さん。
東京ディズニーランドのイッツ・ア・スモールワールドにかつてあったステージ「キッズ・オブ・ザ・キングダム」でデビュー後、
ソロの歌手として活動を開始。スタジオミュージシャンやコーラスとしても様々なレコーディングに参加。
これまでにレコーディングに参加された楽曲は10000曲を越えているとか。
俳優としても舞台、ミュージカル、アニメにも出演されており、 脚本、演出、翻訳、講師などのプロデュース業も手掛け、
多才ぶりを発揮されております。
80年代後半からアニメソングを歌われるようになり、特撮「重甲ビーファイター」や特撮「救急戦隊ゴーゴーファイブ」を代表格に
国内外の数々のアニメソング、特撮ソング、漫画のイメージアルバム等に参加されています。
ライブでの歌声のパワフルさと颯爽としたパフォーマンスのしなやかさで観客を魅了されています。
そんな石原さんがデビュー35周年を迎えられたのを記念して、大阪、東京でアニメや特撮の歌をメインにしたライブツアー
「石原慎一 35th. Anniversary Live Tour "POSITIVE EMOTION"」が開催されました。今回は東京公演 夜の部のレポートです。
会場は東京渋谷にあるLIVE HOUSE サラヴァ東京。
落ち着いた雰囲気の会場で、ステージ上には今回のバックバンドを担当するStuggパセラの皆さんの楽器ブースがあり、
客席から向かって左側には存在感あるピアノが設置されていました。
-MC-
・開演20分ほど前になるとステージ上に石原さんがご登場。
・石原さん「前説に本人が出てきてしまうというね。なんて有難味がないんでしょう」
観客笑。
・ジョークを交えて観客を和ませながら、今回のライブグッズやCDなど物販の説明やアンケートに対する思い、
ライブ後に開催されるアフターパーティー「打ち上げPartyイベント」のご案内などをお話されました。
石原さんが退場され、しばらくして開演時間になるとそれまでBGMとして流れていた音楽が大きくなり、
客席の照明がゆっくりと暗くなっていき。いよいよ開演です。
01:バビル/孤独のモニュメント (1C)
~強殖装甲ガイバー (1.5C)
-MC-
ライブのオープニングは、ご自身もウォン役で声優として出演されているOVA「バビル2世」より初代エンディング。
ミステリアスな曲調を哀愁を感じるシリアスな歌声で披露されると、OVA「強殖装甲ガイバー」よりオープニングへ。
石原さんの歌いぶりもパフォーマンスは力強さの中にどこか影を感じ、でとても魅力的でした。
・石原さん「今回は35周年という事で割とこじんまりとやってみようと。40周年はもっと大々的にやろうと思います。
……まぁ、オープニングでいきなり40周年の話をするのもどうかとお思いでしょうけど……」
観客笑。
石原さん「この年になるとね、先に望みがないとね。でもそうも言ってられないですよ。先輩方も頑張ってますから。
今日二回目のステージですけど、二回目だというのを感じさせないパワーで歌っていきます」
観客拍手。
石原さん「……毎回、二回公演をやる度にもうやめようと思ってるんですけどね」
観客笑。
石原さん「でもそうも言ってられません。"働かざる者食うべからず"。"歌わざるものは現役を去れ"ですからね」
02:挑戦状
~魔人ブウの悲劇 (1C)
~Cool Cool ダンディ
-MC-
続いてはアニメ「DRAGON BALL Z」の楽曲群をメドレーで。まずは人造人間セルおよびセルゲームを思わせる「挑戦状」。
都会的な曲調と挑発的な歌詞を色香漂う歌いぶりで歌われた後は、魔人ブウを歌った「魔人ブウの悲劇」。
ブウの狂気と悲哀をはらんだ雰囲気を石原さんがぐっと引き締まる歌いぶりで披露されたると、
雰囲気ががらりと変わり「Cool Cool ダンディ」。 小気味いい曲調をスタイリッシュさたっぷりに歌われる石原さんは、
軽快なステップも相まって抜群に格好良かったです。
・アニメ「DRAGON BALL Z」の頃は一番いい気になっていた頃。
・石原さん「今は腰低いですよー。昔のマネージャーが見たらびっくりするくらい」
観客笑。
・石原さんに呼びこまれてStuggパセラのキーボードを担当されている田中和音さんがご登場。
・兵庫県神戸市消防局・特別高度救助隊「スーパーイーグルこうべ」を応援するローカルヒーロー「未来特救ゴッドイーグル」のテーマのお話。
・オープニング、エンディングとも作詞、作曲、歌を担当された石原さん。
・石原さん「頼まれてもいないに2曲作っちゃいました。救急隊に関しては石原も黙っていられませんから」
観客笑。
石原さん「二曲のうち、まずはエンディング"風"の方から聞いていただきたいと思います。
オレンジ色の制服を見るとあの5人の兄弟を思い浮かべますね。ゴッドイーグルの為に作った曲ですけれど、
一方であの兄弟が夕日に向かって立っている様子も重なる様にイメージしてスケッチングしました」
03:オレンジの夕日
04:未来特救ゴッドイーグル
-MC-
田中さんがゆっくりとピアノを弾かれる中、まず歌われたのは「未来特救ゴッドイーグル」のテーマからエンディング"風"「オレンジの夕日」。
一番はピアノ演奏のみで、二番からはカラオケというライブならではのアレンジに。
使命感ある歌詞を石原さんの伸びやかな歌いぶりを味わいました。 そのまま「未来特救ゴッドイーグル」のテーマのオープニング"風"へ。
再びカラオケによる演奏になりましたが、田中さんもピアノで加わっていました。
ヒーローソングらしさの中に緊急時の対処法を織り交ぜた歌詞が希望を感じる曲に乗り、頼もしさあふれる石原さんの歌いぶりも格好よく、
阪神・淡路大震災が誕生のひとつのきっかけであるという特撮「救急戦隊ゴーゴーファイブ」の主題歌を歌われている石原さんが
兵庫県神戸市のローカルヒーローのテーマの作詞、作曲、歌を担当されるというのは、とても心を打たれるものがありました。
・石原さん「ちょっとこの、"風雅さん(風雅なおとん)"脱ぎますね」
それまで着られていた黒のエキゾチックさを感じる一部シースルーのロングジャケットを脱がれる石原さん。
石原さん「この衣装、風雅さんが着てるやつぽいでしょう?」
・「挿入歌の帝王」になりたい石原さん。
石原さん「いまから始めるのは難しいんですけど、これまで歌ってきた挿入歌も含めてね。良い曲が多いんですよね」
05:タックル! ターボラガー (1C)
~Go! ファイブ Go! ファイト (1C)
~超巨大ロボ!! グランドライナー (1C)
~FASTEST & GREATEST (1C)
-MC-
石原さんが数多く歌われているスーパー戦隊シリーズの挿入歌コーナー。
まずは特撮「高速戦隊ターボレンジャー」よりターボラガーのテーマ。
「この曲のテイクを聞くと声が若いよね」と話されていた石原さんでしたが、高揚感を誘う歌いぶりは今も変わらずとてもパワフルでした。
ここからは特撮「救急戦隊ゴーゴーファイブ」の楽曲群。まずはアクション曲「Go! ファイブ Go! ファイト」を伸びやかで頼もしく歌われ、
続くグランドライナーのテーマ「超巨大ロボ!! グランドライナー」ではハードな曲調の中での重厚な石原さんの歌声がたまりません。
ラストはマックスシステムを歌った「FASTEST & GREATES」での石原さんの伸びやかな歌いぶりはとても勇壮でした。
06:この星を この街を
07:救急戦隊ゴーゴーファイブ
-MC-
続いて特撮「救急戦隊ゴーゴーファイブ」より高山成孝さんが歌われたエンディングをカバー。
曲が始まるとStuggパセラの皆さんが登場し準備をされていました。 高山さんとはまた違った魅力のさわやかな歌いぶりの中、
間奏では客席に来場されていた「ゴーゴーファイブ」ゴーグリーン/巽ショウ役の原田篤さんをご紹介。
そのまま同じく「ゴーゴーファイブ」よりご自身の代表曲の一つであるオープニング。
ここからはカラオケからStuggパセ?の皆さんによるバンド演奏に変わります。
演奏が生バンドに変わった事もあり、疾走感あふれる曲調の中、力強い石原さんのステージは迫力満点でございました。
・改めて客席の原田さんをご紹介。
・原田さんは現在ダイニングバー「G-Trip-」の店長さん。
石原さん「原田のあっちゃんのお店でね、
あっちゃんとマトイ兄ちゃん(ゴーレッド/巽マトイ役の西岡竜一朗さん)が一緒に話してる姿を見ていて
なんか不思議な気持になったんですよ。自分が幽体離脱したみたいな、
自分も含めた光景を客観的に上の方から見ているっていう感じ」
・石原さん「ここから先は、コロムビアで沢山歌う少し前、まあ重なっている部分もあるんですが、
コミケの住人が好きなものと陽のあたる日本コロムビアのちょうど中間にあるような楽曲をバンドでお届けしたいと思います」
08:JUDGEMENT
09:幻想地帯
10:人狼伝説~人狼草紙オープニング・テーマ~
11:幾千の刻
12:君の宝物
-MC-
ここからは石原さんが歌われた漫画のイメージアルバムの楽曲を中心にStuggパセラの皆さんのバンド演奏で。
まずは漫画「Compiler (コンパイラ)」より「JUDGEMENT」。石原さんもお好きな曲だそうで、鮮やかなロックサウンドを
サビ部分等ではリズムに合わせて左右に方を揺らしながら、シャープな歌声で歌われていたのが印象的でした。
続いてはOVA「アニメ・V・コミック レンタマン 紅いハヤテ」より初代エンディング。
文字通り幻想的な雰囲気と小気味よい曲調が合わさる中、 石原さん独特のセクシーさを感じる歌声を堪能した後は、
漫画「人狼草紙」より「人狼伝説~人狼草紙オープニング・テーマ~」へ。
冒頭に狼の遠吠えを思わせるシャウトや、疾走感あふれる歌声を披露されました。
漫画「ビックリマン 愛の戦士ヘッドロココ」より「幾千の刻」。 荘厳な曲調の静かな冒頭では、大人の色気漂う節回しでしたが、
曲が盛り上がるつれダイナミックに変わっていく様子は圧巻でした。
このコーナーのラストは漫画「エルデガイン~導きの神」より、がらりと雰囲気が変わって軽快でポジティブな曲調の「君の宝物」。
前向きなメッセージが込められた楽曲を石原さんならではのさわやかで伸びやかな歌声で会場を包みこんでいました。
・ここで石原さんの今年から来年にかけての予定をお知らせ。
・今年は中頃まで多忙だった石原さん、夏休みが終わり35周年ライブの東京公演が近づくにつれ、どんどん予定が埋まっていく。
・岩手県千厩町小梨のテーマソング「There GO Samba ~在郷サンバ~」を歌わていた石原さん。
この年の11月に25年ぶりに岩手県千厩町小梨で歌う事になったいきさつをバラエティ「探偵ナイトスクープ」風にご紹介。
・Stuggパセラの皆さんをおひとりづつとトーク。
・石原さん「これまでウルトラマン、スーパー戦隊、メタルヒーロー、そして仮面ライダーを歌ってきた欲張りな慎ちゃんですが、
ここからは仮面ライダーのコーナーに行きたいと思います」
観客拍手。
石原さん「と、いいながら、まずはカバーです。ブレイクヒットおめでとうISSA君という事で彼の曲を歌います。(※)
でもDA PUMPも今、凄いよね。よかったよね。
ISSA君がオープニング、僕がエンディングを歌ましたが、今日はそのオープニングを歌います」
※2018年当時、ISSAさんがリーダー、ボーカルを務めるダンスグループDA PUMPの皆さんが歌った「U.S.A.」が大ヒット中でした。
13:Justiφ's
14:青空になる
15:MACHINE TORNADER
16:仮面ライダーAGITO
-MC-
特撮「仮面ライダー」の楽曲コーナー。まずは特撮「仮面ライダー555」よりISSAさんが歌われたオープニングのカバー。
「仮面ライダー」という事でてっきりご自身が歌われたエンディング「Dead or alive」が歌われると思っていただけにびっくりしました。
石原さんのハードボイルドでキレ味の鋭い歌声は、オリジナルのISSAさんとはまた違った格好良さがあり、大変興味深かったです。
続いて近藤さんが穏やかにギターを奏でられ、石原さんが歌われたのは、
特撮「仮面ライダークウガ」より橋本仁さんが歌われたエンディングのカバー。 まさかこの曲が聞けるとは思わなかったので、
嬉しい驚きでした。石原さんのひろがりを感じる歌いぶりとアドリブがとても魅力的でした。
そしてピアノ演奏のみでゆっくりと歌いだされたのは特撮「仮面ライダーアギト」よりアギトの愛機マシントルネイダーのテーマ
「MACHINE TORNADER」。 石原さんの歌いぶりと楽曲の盛り上がりをきっかけにバンド演奏になると、
とてもスピーディーなステージに変わっていきました。 「仮面ライダー」コーナーのラストは、同じく「仮面ライダーアギト」より、
ご自身の代表曲の一つであるオープニング。 落ち着いた雰囲気に内包される激しさを感じさせる楽曲を、
石原さんならではのスマートさと強弱自在のテクニックで披露されていました。
17:炎神合体! エンジンオー
18:俺流!! ゲキバイオレット
19:伝説のホウオウソルジャー
本編ラストのコーナーは再びスーパー戦隊シリーズよりご自身曰く「僕が主題歌を歌っていない作品」の楽曲。
まずは疾走感あふれる特撮「炎神戦隊ゴーオンジャー」より、エンジンオーのテーマをキレ味鋭い歌声と腕を回すパフォーマンスでご披露。
続く特撮「獣拳戦隊ゲキレンジャー」より"アイアン・ウィル"ゲキバイオレットのテーマでは、
ハードさと軽妙さを入り混じった艶っぽさを堪能。 ラストは石原さん久々の挿入歌復帰となった
特撮「宇宙戦隊キュウレンジャー」より、"スペースバスター"ホウオウソルジャーおよびギガントホウオーのテーマ。
"伝説の救世主"鳳ツルギの別格ぶりを感じる力強くもシャープな石原さんの歌声とパフォーマンスは、すなわち伝説級のステージでした。
-アンコール-
石原さん、Stuggパセラの皆さんが拍手の中で退場されると、拍手が次第にアンコールを表す手拍子に。
しばらく手拍子が続くと、Stuggパセラの皆さんが再び登場され、それぞれのブースでアンコールの準備をされました。
20:今こそ勝利を (1C)
~両手で抱きしめたい
~地球孝行
~今こそ勝利を (1C)
-MC-
ハードさを感じる演奏がリズムを刻む中、石原さんが登場され、アンコール一曲目は特撮「重甲ビーファイター」より「今こそ勝利を」。
骨太な石原さんの歌声を堪能しつつ、曲中の「Wow Wow Wow」では客席にマイクを向けて観客と一緒に歌う場面も。
へヴィな楽曲からがらりと雰囲気が変わり、特撮「ビーファイターカブト」より穏やかなバラード「両手で抱きしめたい」。
石原さんの寄り添うような優しい歌声を味わった後は、「重甲ビーファイター」の楽曲に戻り、エンディング「地球孝行」。
この曲でも石原さんのひろがりのある優しい歌声をたっぷりと味わう事が出来、「両手で抱きしめたい」と連続で聞け嬉しうございました。
再び「今こそ勝利を」へ戻り、Stuggパセラの皆さんのメンバー紹介とそれぞれのソロ演奏が披露されました。
メンバー紹介が終わると再び「Wow Wow Wow」を観客と合唱して締めくくられていきました。
・石原さん「次の曲でお別れです。長い間応援してくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします!!」
21:重甲ビーファイター
「石原慎一 35th. Anniversary Live Tour "POSITIVE EMOTION"」東京公演夜の部ラストは特撮「重甲ビーファイター」よりオープニング。
石原さんのシャープな歌声の圧倒的な迫力と颯爽としたパフォーマンスが高揚感を誘いラストにぴったりの大盛り上がりとなりました。
拍手が贈られる中、石原さんに続いてStuggパセラの皆さんが退場されるとアフターパーティー「打ち上げPartyイベント」の準備が行われ、
「石原慎一 35th. Anniversary Live Tour "POSITIVE EMOTION"」東京公演夜の部は終演となりました。
昼と夜の二回公演、さらにアフターパーティーも控えている事を感じさせないボリュームの曲数が凝縮濃縮され、
あっという間に感じました。 石原さんがこれまでレコーディングされてきたアニメ、特撮、漫画のイメージソングはとても多く、
中にはカラオケが無いなど、諸々の事情でなかなかライブで聞く機会に恵まれない曲もあったのですが、
今回はStuggパセオの皆さんの若さみなぎるバンド演奏で聞く事が出来たのはとても嬉しかったです。
歌声もライブでのパフォーマンスも颯爽としていて、とにかくスタイリッシュな石原さんはとても素敵で、
常にジョークを交えたスマートで和やかなトークも含め、お人柄を感じるポジティブなステージをたっぷりと堪能することが出来ました。
石原さん35周年おめでとうございます。
補足
・会場には水木一郎さんからの祝花が飾られていました。
・昼の部ではオープニング部分が「バビル二世」「ガイバー」でなく「ウルトラマン」シリーズの楽曲だったそうです。
・アニメ「DRAGON BALL Z」ヒット曲集の思い出。
石原さん「まだ日本コロムビアが赤坂にあった頃、美空ひばりさんがレコーディングした大きなスタジオで
影ちゃん(影山ヒロノブさん)と一緒に
ヒット曲集のお得意様向けにちょっとしたライブをやったりしましたね。懐かしいですね」
・東日本大震災の時は渋谷にあるライジングプロダクションのスタジオにいた石原さん。
・石原さん「『ゴッドイーグル』のCDは物販コーナーで販売中です。
もう持ってるよっていう方もご近所に配る用、防災啓発にいかがでしょうか。
…………お呼びでない? …………お呼びでないね?」
観客笑。
石原さん「一応、年齢にあったジョークも挟んで見ようと思いまして。こりゃまた失礼いたしました」
・石原さん「この当時はホントに多くの曲をレコーディングしてね。思い出すのは東映のプロデューサに頼み込んで
後楽園ゆうえんちの『ゴーゴーファイブ』の最後のステージに押しかけて歌わせてもらった事もありましたね」
・Stuggパセラの皆さんは35周年のグッズであるリストバンドをそれぞれ着用されていました。
・石原さん「声優の千葉繁さんが僕らの芝居の稽古をつけてくれてる時
『最近みんなの芝居を見てると、幽体離脱したような感覚になってくるんだよ』
って話してたんですけど、あの方もしょっちゅう幽体離脱みたいな事されてる方ですからね」
観客笑。
石原さん「今はパワードハンググライダーをやられてて、物理的に幽体離脱みたいになってますからね」
・登場時は首にチョーカーを巻かれていた石原さん。
石原さん「歌っているうちに喉の振動がどんどん持っていかれるような感覚になりましてね。取っちゃいましたね」
・ディスコと聞いたら黙ってられない世代の石原さんはサプライズを告知しちゃう。
・ISSAさんが主題歌を歌われている平成ライダー20周年記念作である特撮「仮面ライダージオウ」ではライブ翌日に放送された
「仮面ライダー555」の仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人さんと
仮面ライダーカイザ/草加雅人役の村上幸平さんがゲスト出演されただけに、
石原さんが「Justiφ's」をカバーされたのは実にタイムリーでございました。