2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
アニソンBIG3 スーパーライブ2018
18.4.22 秋川キララホール
出演/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ
演奏/カラオケ Ag&Har.影山ヒロノブ
"帝王"水木一郎さん、"女王"堀江美都子さん、"プリンス"影山ヒロノブさんと
アニメソング界を代表するお三方によるアニメソングライブシリーズ「アニソンBIG3」。
大都市やライブハウスで行われる様なタイプの大規模なライブではなく、
アニメソングファンはもちろん、ご家族連れなどの幅広い年齢層へ向けたアニメソングコンサートとして
2007年ごろから日本全国津々浦々にある市民ホール等で開催されております。
今回は2010年以来8年ぶりとなる東京都はあきる野市にある秋川キララホールでの開催です。
お三方の代表曲はもちろん、最新曲、他のライブではなかなか聞く事が出来ないデュエット等の他、
その土地土地の名産等を織り交ぜた観客との掛け合いも楽しむ事が出来る楽しいライブながら、
東京では開催される機会が久しくなかっただけに、今回の8年ぶりの開催にこれはいかいでかと行ってまいりました。
会場は前途のように東京都あきる野市にある秋川キララホール。
天井が高く、広々としたホール内に入ると、ステージ上には「アニソンBIG3」の旗が掲げられており、
ステージ左右の端からステージ中央くらいまでに黒い幕が開演まで出ておりました。
開園5分前になると諸注意を促すアナウンスがあり、しばらくすると会場がゆっくり暗くなっていき、いよいよ開演です。
00:HERO OF HEROS/SE
01:熱風! 疾風! サイバスター/水木一郎 影山ヒロノブ 堀江美都子
-MC-
「アニソンBIG3」のオーバーチュアは影山さんのソロライブ「POWER LIVE」等でライブのイントロダクションに使用されていた
ゲーム「DRAGON BALL FINAL BOUT」より超サイヤ人4の孫悟空のテーマ。
様々な色の照明が会場内を彩る中、逆光でお三方の姿が映し出されると、 流れてきたイントロは、
ゲーム「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」よりサイバスターのテーマを
アルバム「スーパーロボット大戦 ボーカルコレクション ROBONATION'1」で
水木さんと影山さんがカバーされたアレンジ版。一番は水木さん、二番は影山さん、三番は堀江さんをメインに疾走感たっぷりに歌われ、
曲の締めくくりと同じタイミングで影山さんがジャンプをしてキメを試みるも少しずれてしまい、お三方が笑い合う場面もありました。
この時、水木さんはバラエティ番組などでよく着用されている赤いマフラーを着用されていました。
・8年ぶりのあきる野市の秋川キララホールでの「BIG3」。
堀江さん「すごくキレイなホールだったっていう思い出がありますね」
水木さん「そうだね。会場内は天井も高いし、見た目もイイし。まるでオレみたい」
堀江さん「は?」
影山さん「ンナハハハハ~」
観客笑。
水木さん「見た目がイイ」
堀江さん「ひ? へ?」
水木さん「中味もイイっていうね」
堀江さん「ふ? ほ?」
水木さん「まるで水木一郎みたいなホールですよ」
影山さん「ンナハハハハハ~」
堀江さん「ハ行が全部でちゃいましたよ」
観客笑。
・この年にデビュー50周年を迎えられた水木さん。
水木さん「アニソン界で50年、60年とかっていう人はなかなかいないんですよ、ささきいさおさんくらいですね」
堀江さん「いさおさんは55年を過ぎました」
水木さん「でもいさおさんはデビューでは先輩ですけど、アニソン界では後輩になるんですよ」
影山さん「えぇ~」
水木さん「でも一番先輩は堀江美都子、ミッチですからね」
影山さん「ハァイ」
水木さん「あのねオレ今日は久し振りの『BIG3』だし絶好調なんですよーまあ舌の方の舌好調ってのもあるんですけど
流れるように話せちゃうんですねはいそんなわけで水木一郎ですさあ次の方ご挨拶をどうぞ」
堀江さん「何その振り方」
影山さん「やりづれえ!」
観客笑。
・影山さん「去年で若干40周年を迎えましたけど、今年も焼きそばパンを買いに行く係です! 一生そうです!」
02:マジンガーZ/水木一郎
03:CHA-LA HEAD-CHA-LA/影山ヒロノブ
04:キャンディ キャンディ (2C)/堀江美都子
-MC-
最初のブロックはお三方の代表曲中の代表曲を。まずは水木さんがアニメ「マジンガーZ」よりオープニングを不動の歌いぶりで披露され、
勢いそのまま影山さんが飛び出してアニメ「DRAGON BALL Z」よりオープニングをステージ狭しと動きながらパワフルに歌われました。
そしてゆっくりと堀江さんが登場され、アニメ「キャンディ・キャンディ」オープニングを。ステージ上もそれまで黒で統一されていたのが、
奥の幕が開いてスクリーン状の壁が現れて明るくなり、天井から装飾布も降り、
堀江さんのしなやかな歌いぶりとともにとても華やかな雰囲気になりました。
・ここからは堀江さんのソロコーナー。
・堀江さん「さっきはアニキが突っ走ってましたけど、本来の進行担当は私でございます。
ですが、その日の体調や気分で色々と変わってきます」
観客笑。
・8年前に来た観客と初めて来た観客。客層の年代などをアンケート。
・今年の堀江さんの衣装のテーマカラーは白。この時は白いワンピース姿。
堀江さん「昨年、人生の節目を迎えたのでテーマカラーは赤でした」
観客「えぇえぇええ」
堀江さん「今、驚いてくださった方、ありがとうございます。そうです。赤だったので節目を越える、REBORNですね。
12歳でデビューした時の衣装も白だったんですよ。今の衣装と似ていて、下にパンタロンを履いてました。
ちょっと思いを元に戻そう、再出発という意味で白をテーマカラーにしました」
05:花の子ルンルン (2C)/堀江美都子
-MC-
06:サザエさんのうた (1.5C)
~あかるいサザエさん (2C)/堀江美都子
-MC-
堀江さんのコーナー一曲目はアニメ「花の子ルンルン」よりオープニング。とても清らかで可愛らしい歌いぶりの堀江さん、
「♪ルンルン」の部分では観客にマイクを向け一緒に歌う場面も。ステージ後方の壁には照明で花束のシルエットが映し出されていました。
続いてはアニメ「サザエさん」の関東圏での再放送版「まんが名作劇場 サザエさん」より、初代オープニングとエンディングをメドレーで。
「サザエさんのうた」の「♪あなたもサザエさん」で観客にマイクを向け、一緒に歌う場面があり、楽しくも懐かしさを感じる一幕でした。
・堀江さん「これで私のソロコーナーは終わりまして、続いては影山さんのソロコーナーです。
そのバトンタッチとしてデュエットをするんですけど、これが『BIG3』ならではで、この三人しか出来ない事なんです。
三人がそれぞれとデュエットしているって、他にはなかなかないんですよ」
堀江さんと観客の「影ちゃん」コールで呼びこまれて影山さんがご登場。
影山さん「そうなんですよ。三人がそれぞれデュエットってなかなかないですからね。だからボクは必要な人間なんですよ。
たまにスケジュールを見ると僕じゃなくて代わりにクッシー(※串田アキラさん)がアニキとねえさんと一緒にやってますから」
観客笑。
水木さん、堀江さん、影山さんによる「BIG3」の他に、
影山さんの代わりに串田さんを招いて「アニソンヒットパレード」というライブも行われています。
影山さん「それを見て僕は『おいおいヤバいぞぉ、オレのポジションが~』って思うんす」
堀江さん「ちなみに昨日はクッシーと三人一緒だったよ (※コンサート『渡辺宙明特集 ヒーローオーケストラ/昭和の子どもたちへ』)」
影山さん「えぇええええ~」
観客笑。
堀江さん「それでアニキが昨日クッシーと三人で撮った写真を影ちゃんに『BIG3だよ』って送ったんですよ」
影山さん「そう、オレに送ってきたんすよ」
堀江さん「アニキ、『影ちゃん何も返してこない』って言ってましたよ」
影山さん「違うんすよ。オレ、車を運転してたんすよ。運転してたら携帯見れないじゃないっすか~。
なのにアニキが『なんだよ、返事がないなあ』って」
観客笑。
堀江さん「でもね。影ちゃんが忙しいから、なかなか『BIG3』が出来ないのよ」
影山さん「えぇ~?」
堀江さん「だからクッシーに来てもらってるのよ」
影山さん「アニキは『クッシーより影の方がトークが冴えるからなぁ』って言ってくれるんすけど、
そのクセ、昨日クッシーと一緒にとった写真はめっちゃ楽しそうで満面の笑みだったんすよぉ。
さっきオレ達で撮った写真はなんか営業スマイルみたいになってたのに」
観客笑。
07:TIME ~2036の選択~/堀江美都子 影山ヒロノブ
-MC-
堀江さんと影山さんのデュエットはアニメ「聖闘士星矢」より挿入歌「TIME ~2036の選択~」。
影山さんのシャープさ、堀江さんの凛とした荘厳さがシリアスな曲調と合わさり、きりりとした緊張感が漂っていました。
・堀江さんを見送り、影山さんお一人に。
・影山さんのソロコーナーはアコースティックスタイル。
スタッフさんがアコースティックギターやマイクスタンド、ハーモニカなどを準備されていました。
観客笑。
・影山さん「最近、月に二本、日本のどこかでアコギ一本でライブをやってるんですけど、今月は奄美大島と喜界島に行ってきました。
喜界島とかはアニソンが大好きな人が多くて、もうアニキとかねえさんが行ったら、多分、島の人、おかしくなっちゃう」
・影山さん「去年、デビュー40年を迎えたんすけど、この三人の中では40年なんて赤子同然ですからね」
観客笑。
・影山さんのアコースティックアニソンカバーアルバム「誰がカバーやねんアニソンショー」の話。
影山さん「もちろんアニキとねえさんの曲も入ってます。アニキは『ルパン三世 愛のテーマ』、ねえさんは『グローイング・アップ』です。
さっきアニキが今日の構成を見ながら『オレの曲歌わないのかよ』って言ってました」
観客笑。
影山さん「いや、よく1番歌ったら後ろから本物が出てきて、
それまで頑張って歌ってた人がさみしい気持ちになるものまね番組あるじゃないっすか?」
観客笑。
影山さん「絶対それやると思ったんですよ。ナハハ~。だから二人の曲はやりません」
08:カントリーロード/影山ヒロノブ
-MC-
09:好敵手/影山ヒロノブ
-MC-
40周年記念アコースティックカバーアルバム「誰がカバーやねんアニソンショー」より映画「耳をすませば」の劇中歌でありエンディング。
明るくポジティブな影山さんの歌いぶりと軽快なギターとハーモニカの演奏に合わせ、観客も手拍子で演奏に加わりました。
続いても「誰がカバーやねんアニソンショー」より、アニメ「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」より、
ささきいさおさんが歌われた「好敵手」。 主人公・古代守とデスラーの関係を歌った本曲を、
影山さんならではの嘆く様に情感たっぷりな歌いぶりで披露されました。
・水木さんと堀江さんも影山さんに合流。スタッフさんがお二人の分のマイクスタンドが用意されました。
水木さん「いやぁ~影ちゃんよかったよ~。なんでオレの『ルパン三世 愛のテーマ』歌わないんだよ~。
後ろから出ていこうと思ったのにぃ~」
影山さん「あぁあああやっぱり~」
観客笑。
水木さん「でもさ、それ一回『BIG3』でやろうよ」
影山さん「えぇっ、やっぱりオレそんな役回り?」
水木さん「違うんだよー。オレが自分の出番と勘違いして出て来ちゃったっていう事にして……」
堀江さん「そういうのは楽屋でやりましょうね」
観客笑。
堀江さん「もうね、楽屋でもずっとこんな感じなんですよ。『BIG3』だけですよ、楽屋の雰囲気そのままに出られるの」
10:幸せなら手をたたこう (1C)/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ
-MC-
~幸せならマジンガー (1C)/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ
-MC-
~幸せならアッコちゃん (1C)/堀江美都子 水木一郎 影山ヒロノブ
-MC-
~幸せならDRAGON BALL (1C)/影山ヒロノブ 水木一郎 堀江美都子
-MC-
ここからは「BIG3」では恒例となっている、 観客も起立してお三方と一緒になって歌って遊ぼうという「お遊びコーナー」。
影山さんのアコギ演奏で坂本九さんが歌い大ヒットした遊びうた「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りを交えて歌うのですが、
BIG3バージョンとして歌詞の「♪手をたたこう」と手拍子の部分を様々に変えて遊びます。
水木さんは「マジンガー」、手拍子の部分は「ゼェエエッ!」、堀江さんは「アッコちゃん」、手拍子の部分は「テクマクマヤコン」
影山さんは「DRAGON BALL」、手拍子の部分は「かめはめ波」とそれぞれ変えられていました。
・水木さん「"Z"は大きい程幸せになります。Billion、Million、Zillionですからね。Zillionはそれ以上無い無限大に等しいという意味です。
そういった意味を込めて"Z"をやると皆さん幸せになれますよー」
・「幸せならアッコちゃん」の手拍子ではこれまでコンパクトを表現していましたが、堀江さん曰く「地味だから」という事で、
手をあげながら指をくるくると回転させるアクションへと変更されました。
・影山さん「やっぱりボクの代表曲は『DRAGON BALL』じゃないっすか。
だから、♪幸っせならDRAGON BALL ゼェエエエエエエッ (エコー付き)」
観客拍手。
影山さん「ありがとうみんなー! オレの"Z"をありがとー!」
水木さん「今日の音響さん誰ぇ? 影ちゃんの時だけエコーつけて……」
影山さん「アニキ、いいっすか。これはねぇ、Zillion、Billion、Millionっていってとても有難い……」
観客笑。
水木さん「それさっきオレが言ったじゃん! しかも最初にZillionって言ったらダメじゃねえかよぉ!!」
観客笑。
水木さん「でも可愛い弟なんで許しますけど、"Z"取られちゃうと困るよ。コマーシャルの仕事なくなっちゃう」
影山さん「えぇ~でもももクロ(※アイドル・ももいろクローバーZの皆さん)に取られてるじゃないっすかぁ?」
観客笑。
水木さん「ももクロはオレの"Z"を宣伝してもらう為に教えたの。影ちゃんがやると宣伝じゃなくて自分の物になっちゃうじゃん」
影山さん「え、なんでよー」
水木さん「じゃあ影ちゃんこれにしよう『DRAGON BALL』だから、……はめはー」
影山さん「ちょっと待ってよ、それもうアメマーにしか聞こえないよ。間寛平かよっ」
観客笑。
・続いてはせっかくあきる野市に来たという事でご当地の名物、名所をを絡めて遊ぶことに。
前回はトウモロコシでしたが、今回はのらぼう菜や東京サマーランドなどの候補の中から、行ってみたいという秋川渓谷が選出。
石舟橋が掛かる秋川渓谷はバーベキューや釣り、川遊び、キャンプなど様々な楽しみがあるという事で身振り手振りは各自自由。
・水木さん「ここで、特別ゲストをお招きしています」
影山さん「誰だっ……クッシーじゃないだろうなっ! クッシーはやめてくれぇええええええ」
観客笑。
堀江さん「ここでクッシー出て来たらすごいなぁー」
水木さん「さっき楽屋にクッシーいたよ」
影山さん「えぇええええええぇええ」
観客笑。
・ここで特別ゲストとして、あきる野市のイメージキャラクターであるトウキョウサンショウウオをモチーフにした
森っこサンちゃんのお兄ちゃんと妹ちゃんがご登場。お三方はお尻のふり方が可愛らしいとべた惚れ。
影山さん「マリリン・モンローみたいな歩き方やなぁ~」
~幸せならあきる野市 (1C)/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ 森っこサンちゃん(兄 妹)
-MC-
~幸せならさいしょから (1C)/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ 森っこサンちゃん(兄 妹)
-MC-
森っこサンちゃんのご兄妹と共に「幸せならあきる野市」。お三方も観客も森っこサンちゃんのご兄弟も思い思いの身振り手振りをされる中、
両手を伸ばし少し上半身を倒し石舟橋を表現する水木さん。お一人では分かりづらいという事で堀江さんと一緒に石舟橋を再現されました。
最後にこれまで遊んできた「マジンガー」「アッコちゃん」「DRAGON BALL」「あきる野市」を全部つなげていっぺんにやってみる事に。
ステージと客席の垣根なく、文字通り会場全体が一体になっている様子は実に楽しげでとても素敵でした。
・ここで森っこサンちゃんのご兄弟が退場。しきりに可愛いと連呼されるお三方。
影山さん「やーべー家に欲しい」
水木さん「さっき楽屋に挨拶に来てくれたんですけどね、大きすぎて入れなかったんですよ」
観客笑。
・その間、スタッフさんが水木さんと堀江さんの分のマイクスタンドを撤収されていきました。
・影山さん「アニキ、今日がんばったねー」
水木さん「もう汗びっしょり。ちょっと着替えてくるから後よろしく~」
拍手の中、水木さんが見送られ堀江さんと影山さん二人だけに。
・堀江さん「アニキとは50年近く一緒にいるけど……元気だねー」
観客笑。
影山さん「50年一緒って凄いっすね」
堀江さん「わかるぅ? この苦労が。元気を吸い取られてる感じ」
影山さん「ナハハハ。わかります」
堀江さん「今も盛り上げるだけ盛り上げて後はよろしくーだって」
観客笑。
堀江さん「でもね。苦労する事ばかりじゃないですよ。ハッピーな事ばっかりですよ。やっぱり凄いよアニキは」
11:あしたがすき/堀江美都子 影山ヒロノブ
-MC-
12:緑の陽だまり/堀江美都子 影山ヒロノブ
-MC-
堀江さんの楽曲の中からアニメ「キャンディ・キャンディ」よりエンディングを影山さんのギター演奏で。
お二人が交互に歌われ、サビで柔らかなハーモニーを歌われる様子に、観客も穏やかに聞き入っている様子でした
続いてはカルピスまんが劇場「山ねずみロッキーチャック」より、堀江さんがミッチ―とチャタラーズとして歌われたオープニング。
がらりと雰囲気が変わり、軽快に楽しく歌われるお二人。前奏はお二人によるスキャットで再現されていたのも興味深かったです。
どちらも前回の8年前に開催されたあきる野市での「BIG3」では聞く事が出来なかったコラボレーションだったので、
とても嬉しうございました。
・ここで堀江さんが拍手で見送られ、影山さんお一人に。その間にスタッフさんがギターやマイクスタンドを撤収していきました。
・元気いっぱいに登場された水木さん。登場するその足で影山さんの顔の近距離で話しはじめられました。
影山さん「アニキ、圧が凄い」
観客笑。
・影山さんに何かを伝えたい水木さんと全く見当がつかない影山さん。
影山さん「えー? 何? 気になって歌えないよぉ」
水木さん「いいじゃん、もう歌おうよー」
影山さん「そんな歌おうよーって近所の友達みたいにー」
・水木さん「でもさ、今日は暑いからアレは必要ないよね」
影山さん「必要ない?」
観客笑。
水木さん「あるじゃん、寒い時にあたるヤツ」
影山さん「あーわかりますよ、あたるヤツっていうと……たき火っすね!」
水木さん「ちがーうよーホラぁ」
影山さん「あ、わかりましたよ。七輪!」
水木さん「違うよほら、"ス"が付くヤツ!!」
影山さん「えーっと"ス"。スッポン鍋」
観客笑。
水木さん「……影ちゃん、さっきの話が気になってるでしょ」
影山さん「ハァイ」
観客笑。
水木さん「ちがうんだよ、ホラ。スト―ブ!」
影山さん「ああ! ストーブ!!」
水木さん「STOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOORM!!」
13:STORM/JAM Project featuring 水木一郎 影山ヒロノブ
-MC-
水木さんの雄叫びも高らかにJAM Projectでお二人がデュエットされたOVA「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」オープニング。
お二人ならではのパワフルな掛け合いが楽しめる本曲は、他のライブではなかなか聞く事ができないだけに、
観客も大いに盛り上がっていました。
・影山さんを拍手で送り出し、ここからは水木さんのソロコーナー。
・水木さん「それぞれがデュエットしてるのは『BIG3』ならではですね。
影ちゃんとは他にもいっぱい歌ってるんだけど、いつもこの曲です」
観客笑。
14:バビル2世/水木一郎
-MC-
15:オーブの祈り (ICHIRO MIZUKI SOLO VERSION) (1.5C)
~GO AHEAD~すすめ! ウルトラマンゼロ~ (水木一郎ver.) (1.5C)/水木一郎
-MC-
水木さんのソロコーナーはアニメ「バビル二世」よりオープニング。抜群の格好良さで歌われながら、ロプロス、ポセイドン、ロデムの
三つのしもべが登場する部分では、それぞれの動きを表現されていました。続いては特撮「ウルトラマン」のシリーズから
特撮「ウルトラマンオーブ」および特撮「ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE」と、特撮「ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE」より
それぞれボイジャーのお二人と共に歌われたオープニングを、アルバム収録の水木さんのソロバージョンで。
「オーブの祈り」はスピーディーな楽曲を颯爽と歌われ、逆に「GO AHEAD」では一語一句をどっしりとした歌いぶりで歌われていました。
・堀江さんが登場され、水木さんを送り出してバトンタッチ。
・ここからは名曲コーナーと題してお届け。
・昨年節目を迎えた堀江さん。新しいスタートとしてこれまで洗足学園音楽大学の声優アニメソングコースにおいて
客員教授をされていたのが、専属教授としてこれまでより更に学生達を教える立場になられたそうです。
・堀江さん「やっぱり色々な事を全部はやれなくなりましたので、20年位続けてきた趣味のフラダンスをいったんお休みする事にしました。
またおばあちゃんになってからまたやろうと思いますので、今は望まれた役目を果たしていこうと思っています。
こんな気持ちで、いつでもこれから、すべてはこれからという気持ちを大事にしたいという思いで次の曲を選びました」・
16:グローイング・アップ/堀江美都子
17:HEATS/影山ヒロノブ
18:キャプテンハーロック (2C)/水木一郎
-MC-
名曲コーナーまずは堀江さんから。世界名作劇場シリーズより、
ご自身が主人公・ジュディ・アボットを演じられた「私のあしながおじさん」オープニング。
堀江さんはせつなさと強さを穏やかにひろがりある歌いぶりで歌われました。曲が終わると間髪入れずに影山さんが駆け足でご登場され、
OVA「真 (チェンジ!!)ゲッターロボ -地球最後の日-」より二代目オープニングを持ち前のからりとしたパワフルさで歌われました。
そしてゆっくりと水木さんが登場され歌われたのは、アニメ「宇宙海賊キャプテンハーロック」よりオープニング。
冒頭の波音はカットされ、イントロから始まりました。 男のロマンを感じる本曲を水木さん独特の哀愁を感じる歌声でじっくりと、
かつダイナミックに披露され、会場全体を包み込みました。
・ここで堀江さんを呼びこまれお二人のデュエットコーナー。
・水木さん「ミッチとは数々の歌を一緒に歌ってきましたね。ガ・キーン、仮面ライダー、キャプター、ゴーダンナー……」
堀江さん「新曲もあるしね。『りゅうおうのおしごと』っていうアニメで夫婦役をやったんですよ」
水木さん「もうカラオケで配信が決定してるんです。アニメでは気の弱いお父さんですけど、
歌では低音を聞かせてどっしり歌ってるんですよ」
堀江さん「しかも演歌なんですよ」
水木さん「そうなんですよ。アニソンもいいけど演歌もいいですよね。アニソンの歌詞で演歌の曲ってなんか新しい感覚だよね」
19:CROSS FIGHT!/水木一郎 堀江美都子
-MC-
水木さんと堀江さんのデュエットはOVA「破邪大星ダンガイオー」よりオープニング。お二人それぞれが力強い歌いぶりを披露される中、
お互いを見合いながら抜群のコンビネーションで歌われているお姿に、改めて50年以上ステージを共にしたお二人の凄さを感じました。
・ここで影山さんも合流しお三方でトーク。
・示し合わせたわけでもなく同じ日の同じ夕方に美容院に行っていたお三方。
・堀江さん「同じ日に美容院はいいんですけどね、この二人は美容院で頭に何か巻いてる写真を送ってくるんですよ」
影山さん「あれはね、毛染めしてるんすよ」
堀江さん「わかってるよ。それをこの二人はあたしにも撮って送れっていうんですよ。撮ってないよそんなの!」
観客笑。
・フサフサさらさらの髪の毛の水木さん。
水木さん「それがこういうライブになるとガッチガチに固められちゃうんだよ。勿体ない」
堀江さん「これはこれでカッコイイじゃない?」
影山さん「これ盛ってますよねぇ。ナッハッハハ」
観客笑。
・美容院で整髪中に間違えてテレビ電話をかけてしまった水木さん。
堀江さん「誰にかけようとしたんだかねー。普通の人なら距離置かれるよー」
影山さん「アニキ大丈夫ー?」
水木さん「ホントにミッチでよかったよ」
影山さん「これ最後のMCだよ? このままじゃあアニキ、心配されたまま終わっちゃうよ。ちゃんといい話してシメてぇ~」
観客笑。
水木さん「こうやってね色んな事があっても、同じ時代に生まれて、出会えて嬉しいよね。
時を越えてもこうして一緒に歌っていきたいですよね。ということで『時を越えて』」
20:時を越えて/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ
本編のラストはゲーム「第4次スーパーロボット大戦」以降、「スーパーロボット大戦」シリーズを象徴するBGMであった同名曲を
「スーパーロボット大戦F」時にヴォーカルバージョンとして作られた一曲。堀江さんはオリジナルではMIQさんが歌われたパートをご担当。
お三方が歌われるのも「BIG3」ならでは。水木さんの頼もしさ、影山さんの軽やかさ、
堀江さんの精悍さとそれぞれの個性をたっぷり味わえました。
-アンコール-
-MC-
拍手の中、お三方が退場されるとステージ上が暗くなり、しばらくすると拍手が「アンコール」を表す手拍子に変わりました。
しばらくするとステージ上が明るくなり、水木さんのオフィシャルグッズ「よいこのアニキマフラー」を首に巻き、
更に「BIG3」のグッズであるマフラータオルとビームプレート(ペンライトの一種)をもってお三方がご登場。
・堀江さん「アニキ、コレ(よいこのアニキマフラー)、歌いづらいね」
影山さん「違和感ハンパないっす」
水木さん「何を言ってるんですか、私が命懸けで作ってふくらましたマフラーを!」
観客笑。
影山さん「ぶっちゃけあせもが出来そう」
水木さん「……オレも久々につけたけど、こんなに邪魔だったかな?」
観客笑。
・マフラータオルを二の腕に巻いていた影山さん。
水木さん「なんでそんなところに巻いてるの、カッコつけてぇ」
影山さん「いや、世代的に……」
堀江さん「えーそんなのアリなの?」
アニキマフラーを二の腕につける堀江さん。
水木さん「何それダッコちゃん(タカラトミーのビニール人形)みたいに」
堀江さん「いや、世代的に……」
観客拍手。
お二方に負けじとアニキマフラーを色々な所につけてみる水木さん。
影山さん「あらららら。なぁにしてんすか、自分のグッズをそんな風にぃ~」
堀江さん「もうほっとこうか?」
影山さん「あ、ネクタイみたいにしたー」
水木さん「いや、世代的に……」
観客拍手。
・影山さん「さぁ、最後は三人で歌った歌を歌いたいと思います。アニキ、準備OK?」
水木さん「……」
堀江さん「準備OK?」
水木さん「……(口のチャックを締める仕草)」
影山さん「えっ、なんでここにきて、最後にお口チャックなのぉ?」
堀江さん「さんざんしゃべったのに」
観客笑。
水木さん「今、最初の歌詞を思い出してたんですよ」
影山さん「えー」
水木さん「(影山さんに近づきながら)久し振りなんだよこの歌も『BIG3』もー!」
影山さん「なーんでこっちくるのー?」
水木さん「今日はホントに楽しくてぇー入場料お返ししたいくらい楽しんじゃったからよー」
堀江さん「やっぱり喋るんだ」
観客笑。
21:響け! 太鼓の達人/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ
アンコールはゲーム「太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル」よりお三方が一緒に歌われたテーマ曲。
それぞれのソロパートでは、他のお二人がソロを歌われている方を盛り上げたり、
揃いのステップを披露されたりと、お三方は終始楽しそうなご様子。
明るく楽しい歌ながらどこかグッとくる本曲も「BIG3」以外のライブではまず聞く事が出来ない曲なので、
久々に聞けて嬉しうございました。
閉演BGM:時を越えて (カラオケ)
「時を越えて」のカラオケが流れ出し、拍手の中、お三方がそれぞれお別れの言葉を口にされながらゆっくりと舞台袖へ。
最後に水木さんが「愛してるゼェエエエエッ!!」とポーズ付きで挨拶されるのと同じタイミングで堀江さん、影山さんも同じポーズをされ、
合わせて観客も水木さんと同じポーズをとり、お三方が退場され、
秋川キララホールでの「アニソンBIG3 スーパーライブ2018」は終演となりました。
2016年の5月以来約1年ぶり、あきる野市の秋川キララホールでは8年ぶりとなった「アニソンBIG3」。
それぞれの代表曲はもちろん、「BIG3」ならではのそれぞれのデュエットをじっくりと味わう事ができる抜群の安心感。
そして今年初めてで約1年ぶりという事もあってか、水木さんはじめ、皆さんとの掛け合いが絶好調で舌好調。
長年ともにステージに立たれているお三方ならではの、とても楽しそうなやりとりを見ているとこちらも楽しくなりました。
他のライブではきりりとしたステージを見せるお三方が、
ともすればそれぞれのソロライブよりも等身大の飾らない姿でステージに立たれるのは、
「アニソンBIG3」ならではなのではないかと思いました。
特別ゲスト/森っこサンちゃん(兄 妹)
補足
・水木さん「60歳を過ぎるともう何も怖くなくなっちゃうんですよ。だからこうして赤いマフラーをつけても全然恥ずかしくない」
観客笑。
堀江さん「随分前からつけてる気がしますけどー」
影山さん「ナハハハ~」
・「TIME ~2036の選択~」の思い出。
影山さん「1985年に『電撃戦隊チェンジマン』でアニソンを歌うようになって二、三年の頃っすから、
たぶんアニソン界で一番最初にデュエットしたのはねえさんなんですよ。めっちゃ緊張した思い出っすね」
・影山さん「8年前はあきる野に来る機会がそんなになかったんすよ。
大昔、LAZYだった頃は年に二回は東京サマーランドで歌ってましたけど」
観客笑。
影山さん「でもここ何年かサイクリングに本格的にハマってて、この近くの檜原村に行くんで、ここに来る道をよく通るすよ。
檜原村から風張峠に行って『東京都檜原都民の森』っていう自転車やってる人の間では有名なスポットがあるんすよ。
だから今日、来る途中に『ああ、あきる野ってこの近くなんだ』って改めて思いましたね」
・水木さん「秋川キララホールさんはね、ステージと楽屋の距離が近いんですよ、徒歩で行けるんです」
影山さん「徒歩!?」
堀江さん「普通、楽屋からステージって徒歩でしょ?」
観客笑。
・水木さん「さっき影ちゃんが歌った『好敵手』はいさおさんの曲でしょ?」
影山さん「ハァイ」
水木さん「このいさおさん怒ってたよ『影山がオレの曲、勝手に歌った』って」
影山さん「ぇぇええ、そんなことないっすよ~」
水木さん「まあウソなんだけど。いさおさんと去年から会ってねえし」
観客笑。
影山さん「ナハハハ。なぁんでそんなつかなくていいウソいうの~?」
・堀江さん「『グローイング・アップ』を歌ってくれたってさっき影ちゃんが話してたけど、なかなかイイ出来なんですよ」
影山さん「なんてったってねえさんがコーラスをしてくれましたからね」
観客拍手。
堀江さん「もうねー、夜中の二時くらいまでコーラス重ねたんですよ」
水木さん「愛ですね」
堀江さん「弟を思う愛なんですかね。一回歌って、もうちょっと頑張れると思ってまた重ねて。
それが続いて『二時かーい』って言って帰りました」
水木さん「OKが出てもやっぱり自分の中で納得いくまで歌いたいもんね」
影山さん「出来上がりを聞いて泣きましたもん」
堀江さん「皆さんも是非、聞いてくださいね」
・口を閉じてなら早口言葉が言える水木さん。
影山さん「早っ!」
・堀江さん「さっき町の人に『のらぼう菜ってどんなのです?』って聞いたら
『その辺に生えてるやつですよ』って言われてビックリしました」
観客笑。
影山さん「その辺に生えてるのが名物って凄いっすね。でものらぼう菜ってなんかイタリア語みたいっすね」
水木さん「サッカー選手にいたよね」
影山さん「え、マラドーナ? それアルゼンチンの選手っすよ」
観客笑。
・東京サマーランドの思い出それぞれ。
LAZY時代の汗と涙が残っている影山さん、子供の頃によく行ったという堀江さん、
俳優の宮内洋さんと初めて会って大喧嘩をした水木さん。
影山さん「アニキ、いいのそんな話して?」
水木さん「いいの。今では大親友以上の仲だから。でもアイツホントに生意気でさぁー」
観客笑。
影山さん「仲良くなってねえじゃん!」
水木さん「なってるの! でも、よく調べたら宮内君の方が年上だったんだよね」
影山さん「それ、ヤバいっすね」
水木さん「当時はなんか嫌味なもんでね『持ち歌って何曲あるの? ふーん、オレは何作出演してるから、オレの方が本数多いから』って。
なんだよそれー」
影山さん「ンナッハッハッハッハ!」
堀江さん「あのーいいですかーすすめて?」
観客笑。
・水木さん「ありがとうございます。遠藤(※遠藤正明さん)とか若い連中に言わせると、あざーっすですか?」
・堀江さん「久し振りの『BIG3』だったもんですから三人ともテンションが変な風になっておりまして、大変なことになりました」
観客笑。
影山さん「でも8年して同じ所でやれるって最高ですよねっ」
堀江さん「ホントに三人でしか出来ない、三人が作りだすお茶目なステージをこれからもよろしくお願いします」