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ウルトラヒーローズEXPO 2018 ニューイヤーズフェスティバル IN 東京ドームシティ 
フュージョンステージ 
17.12.29 東京ドームシティ プリズムホール 特設ステージ

 

出演/ボイジャー (TAKERU 瀬下千晶)

 

司会/女性の方 (名前わからず。申し訳ありません) 
  
演奏/カラオケ

 


07年から08年にかけて東京ドームシティ プリズムホールで行われた「あけましてウルトラマン~家族で遊ぼう 日本のお正月~」、 
1年間を開けた09年から10年にかけて行われ、14年から15年の第6回まで行われていた「お正月だよ!ウルトラマン全員集合!!」、 
その流れを汲み、15年から16年に開催されているのが「ウルトラヒーローズEXPO」です。

 

「ウルトラヒーローズEXPO」はその年の特撮「ウルトラマン」シリーズ最新作の主演俳優さんと

ボイジャーのTAKERUさん、瀬下千晶さんが全ての公演に出演する「ウルトラマン バトルステージ」を中心に

展示やオリジナルグッズの販売が行われているお祭りです。

 

毎日バトルステージの最終公演の後に、その日の「EXPO」を締めくくりとして、ボイジャーのお二人による歌のステージと 
観客と一緒に集合写真を撮る事が出来るイベント、フュージョンステージが行われています。 
今回は「ウルトラヒーローズEXPO 2018」初日である29日のレポートです。

 

会場は東京ドームシティ プリズムホールに設けられたバトルステージ用の特設ステージ。 
今回のイベントはバトルステージの客席の半分を使用するタイプのもので、 
メインステージの中央から客席の真ん中へと凸状に伸びた所謂"デベソ"と言われる中央ステージのみで開催。 
客席もそれに伴って全体の半分を使用したものになっていました。

 

ステージ上にはメインステージの大型ビジョンを中心に様々な形のビジョンが設置されているほか、 
客席の壁面を囲む様に横に細長いビジョンが設置されていました。 
中央ステージの上部にはバトルステージにも登場した「ウルトラマンジード」の情報管理システム・レムの姿も。

 

初日という事もあり「EXPO」も大賑わいでしたが、フュージョンステージにも大勢の観客が詰めかけたため 
イベントの開始自体が10分程度遅れての開催となりました。

 

-MC-

 

・まずはバトルステージでも司会を担当されたお姉さんがご登場。 
 観客にご挨拶され、ボイジャーのお二人を呼び込まれました。 
・走って登場され、メインステージをぐるぐる回るボイジャーのお二人。 
・千晶さん「改めましてこんにちはー! ようこそ『ウルトラヒーローズEXPO 2018』フュージョンステージへ! 
     改めましてボイジャーの千晶でーす!」 
 TAKERUさん「ボイジャーのTAKERUです! よろしくおねがいしまーす!」 
 観客拍手。 
 TAKERUさん「何回も改めまくるねー」 
・ここで今回のステージの注意事項を司会のお姉さんと一緒に確認。

 

01:GEEDの証 (TV size) 
-MC-

 

まずは「ウルトラマンジード」より、ボイジャーのお二人がウルトラマンジード/朝倉リク役の濱田龍臣さんと歌ったオープニング。 
ボイジャーのお二人はテレビサイズの短い時間にグッと力を込めたパワフルな歌いぶりで、観客を軽やかに盛り上げられていました。

 

・TAKERUさん「すごいねー。何? この盛り上がり」 
 千晶さん「ちょっとちょっとちょっとちょっとちょっとすごいよねー」 
 TAKERUさん「ちょっとって何回言うの?」 
 観客笑。 
 千晶さん「だって、みんながとっても元気だからアタシ達出てきた時からぐるぐる回っちゃってたもんね」 
・TAKERUさん「僕たちが今こうして歌えているのは、ニュージェネレーションと呼ばれるヒーロー達と成長してきたからですね」 
 千晶さん「一緒に歩いてきましたね! いっぱい歌ってきましたから、ここはぎゅぎゅっと盛り合わせにしてみようと思います」 
 TAKERUさん「そうです。ボイジャーにとって一番の敵は、尺! 時間なんです」 
 観客笑。 
 TAKERUさん「矢継ぎ早にいろいろなヒーロー達が登場するので、みんな、気を抜かないでね!!」

 

02:ニュージェネレーションメドレー 
ウルトラマンギンガの歌 (冒頭のみ) 
~オーブの祈り (1C) 
~ウルトラマンギンガの歌 (サビ前まで) 
~ウルトラマンビクトリーの歌 (1C) 
~Unite~君とつながるために (サビのみ) 
~Shine your ORB (サビのみ) 
~ウルトラマンX (サビのみ) 
~ウルトラマンギンガの歌 (最後のサビのみ) 
-MC-

 

ウルトラヒーローの中でも"ニュージェネレーション"と称される近年のヒーロー達の楽曲をメドレーで。 
曲と共にウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンエックス、ウルトラマンオーブが客席に登場すると観客大沸き。 
まずは「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンギンガ」より「ウルトラマンギンガの歌」の宇宙を感じるハーモニーの冒頭から、 
がらりと変わって「ウルトラマンオーブ」よりオープニングを、お二人それぞれの凛々しさで歌われると、 
再び「ウルトラマンギンガの歌」へと変わり、サビ前になった所で「地底世界に力を届けるよー!」という千晶さんの一声から 
「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンギンガS」より「ウルトラマンビクトリーの歌」になり、ダイナミックで力強い歌いぶりをご披露。 
続いてはTAKERUさんの「次はユナイトしますよ!」の一声で「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンX」より「Unite ~君とつながるために~」。 
疾走感を楽しんだ後は、更に「ウルトラマンオーブ」よりエンディングの二番終わりのサビの繰り返しへ。穏やかな空気になると、 
「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンX」よりオープニングのサビへと変わり、ザナディウム光線よろしく「X」ポーズを観客も一緒にユナイト。 
ラストは「ウルトラマンギンガの歌」の二番終わりに替わり、繊細なハーモニーとパワフルな歌いぶりで締めくくられました。

 

●集合写真撮影

 

ここで司会のお姉さんの誘導で思い出作りにウルトラヒーロー、ボイジャーが一緒に集合写真を撮影。 
スタッフさんがメインステージ近辺に梯子を運びこんで準備をされる中、中央ステージにウルトラヒーロー達が集合。 
TAKERUさんの提案でTAKERUさんが「You Go!」、千晶さんが「I Go!」へと続き、観客が「EXPOへGo!」の合言葉を合図に撮影する事に。

 

何度か練習した後、司会のお姉さんが「それではみなさんと記念撮影をしたいと思いまあーす!!」という言葉を 
「ちょっとまったぁあああああああああああ!!」と遮り「ウルトラマンジード」よりウルトラマンジード/朝倉リク役の濱田龍臣さん、 
ウルトラマンゼロ/伊賀栗レイト役の小澤雄太さん、

当日ゲストの鳥羽ライハ役の山本千尋さんが走って中央ステージに登場されると観客から大歓声。

 

「ウルトラマン バトルステージ」に出演されていたお三方がウルトラヒーロー達やボイジャーのお二人と一緒に 
集合写真撮影に参加して下さるという事になり、改めて合言葉を合図に撮影。

この時中央ステージ上空のレムも光り撮影に参加していました。

 

・龍臣さん、小沢さん、山本さんが拍手で見送られ、更にウルトラヒーロー達、司会のお姉さんもご退場され、ボイジャーのお二人だけに。 
・千晶さん「リク君たちと一緒に写真が撮れるなんてサプライズでしたねー!」 
 TAKERUさん「なにあのカワイイ人たちー!」 
 千晶さん「とてもイイ人たちじゃないかー!」 
 TAKERUさん「僕達も明日からの『EXPO』頑張れるけど……無くしちゃったなぁーキボウ無くしちゃったなぁー」 
 千晶さん「あんなにウルトラヒーロー達に勇気をもらっちゃったのに?」 
 TAKERUさん「キボウ無くしちゃったなぁー。みんなその辺りに落ちてない? キボウノカケラ落ちてない?」

 

03:キボウノカケラ 
-MC-

 

フュージョンステージのラストは「ウルトラマンジード」よりお二人が作詞を手がけられたエンディング。 
お二人の前向きながらも少々せつなげな歌声に合わせ、観客の手拍子や手を左右に振る仕草が揃う光景は、 
「EXPO」の一日の締めくくりにぴったり。余韻をじっくり噛みしめる事が出来ました。

 

ボイジャーのお二人が拍手で見送られると司会のお姉さんが再びご登場され、 
撮影した写真を購入希望の観客とそうでない観客が別々の出口への誘導が行われていき、 
「ウルトラヒーローズEXPO 2018 ニューイヤーズフェスティバル IN 東京ドームシティ」の 
「フュージョンステージ」一日目は終演となりました。

 

"ニュージェネレーション"達の歌を怒涛の勢いのメドレーで聞く事が出来る有難さと共に、 
まったく色の違う楽曲の数々を次々とパワフルに歌われて行くボイジャーのお二人の凄さに感嘆いたしました。 
更に実際にウルトラヒーロー達が登場されたり、集合写真では「ウルトラマンジード」の出演者の皆さんも駆けつけてくれる 
嬉しいサプライズもあり、全部で30分もない短いステージながら、その惜しみないサービスに脱帽いたしました。


 

ゲスト/ウルトラマンギンガ ウルトラマンビクトリー ウルトラマンエックス ウルトラマンオーブ


集合写真撮影ゲスト/濱田龍臣 小澤雄太 山本千尋 情報管理システム・レム

 

 

補足

 

・「GEEDの証」のラストにはTAKERUさんはウルトラマンジードソリッドバーニング、 
 千晶さんはウルトラマンジードアクロスマッシャーのポーズで決められていました。

 

・TAKERUさん「みんな今日は『EXPO』楽しんでくれたと思うんだけど、入口のフュージョンライズコーナー見てくれた? 
      ジード達の後ろに書道で文字が書いてあったでしょ? アレ、TAKERU君の字ー!!」 
 千晶さん「かっこいいよねー! 実はねこう見えてもTAKERU君は書道の先生に教える師範なんですよ!!」 
 観客拍手。 
 TAKERUさん「こうやって『EXPO』のお役に立てるって嬉しいです」

 

・合言葉を忘れがちな司会のお姉さん。

 

・千晶さん「お写真に映りたくないよってお友達は顔を手で隠してくださいねー」 
 TAKERUさん「隠さなくても撮影できるエリアから外れればいいんじゃないの?」

 

・退場していくウルトラヒーロー達を見送るボイジャーのお二人。 
 TAKERUさんの「オーブさん、お疲れ様です!」という言葉に対して 
 振りむかずに右手を軽く上げて去っていくウルトラマンオーブがかっこいい。

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