2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
340presents 「タカキタ祭その1」
17.3.24 Naked Loft
出演/高取ヒデアキ 喜多修平
司会/鈴木美潮
演奏/カラオケ
読売新聞の記者であり無類の特撮ヒーロー好きである鈴木美潮さんが
特撮作品の関係者を招いて開催しているトーク&ライブイベント「祭」シリーズ。
特撮、アニメの楽曲を歌われている歌手の方お一人にスポットを当て半生を振り返りながら様々な楽曲が歌われる「歌祭」シリーズ、
サイキックラバーのお二人をホストに毎回ゲストを迎えて様々な楽曲を歌われる「特歌祭」シリーズなどを代表格に
歌手の方をメインにされた様々なイベントが開催されています。
その中で今回初の試みで開催されたのが、特撮「動物戦隊ジュウオウジャー」をはじめ多くの楽曲を歌い作られている高取ヒデアキさんと
2007年「第1回全日本アニソングランプリ」で優勝以来、多くのアニメソングを歌われている喜多修平さんによる「タカキタ祭り」です。
ありそうでなかったお二人の共演。不思議な出会いから企画されたという今回のイベントですが、
最終的には、お二人でオリジナルソング作ろうという企画との事で、どういった内容になるのか楽しみにしていました。
基本的にトークライブですので、詳しい内容は省略します。
来場された方だけのお楽しみです。
会場は美潮さんの「祭」シリーズを開催している会場の一つであるNaked Loft。
入場時には抽選券と今回行われるジェスチャーゲームのお題を書くリクエストカードが配られました。
開演までの間は新旧織り交ぜた特撮のオープニングとエンディングがランダムで流されていました。
当日は限定メニューとして、テキーラとパインのタカ・カクテル!「野生解放」とカンパリと
ジンジャーエールとトニックのキタ・カクテル!「ハートキャッチ▽タカキタ」が販売されていました。
リクエストカードが回収され、開演時間になるとNaked Loftの今後のスケジュール告知映像が流れた後、
スタッフさんからお店の説明とイベントに関する諸注意がされ、
美潮さんのオリジナル曲「激流」が流れる中、司会の美潮さんがご登場。
・「串田アキラ・MoJo・宮内タカユキ 『魂の三兄弟』2017 ~ヒーローたちの応援歌Vol.2~」で着たドレスは寒い。
・舞台「里見八犬伝」のパンフレット執筆に大忙し。
・今回の主役のお二人のご登場。
・「†新宿スキャット†」のイントロと共に登場した高取さん。観客と「どっから来たんだーい?」「家ぇーい」のやりとりを早速。
・340Presentsに初登場の喜多さんはデビュー曲「Breakin' through」をバックにご登場
・「高取ヒデアキ "半世紀"Birthday Live」の打ち上げで朝まで呑んで喉をつぶした高取さん。
一緒に呑んでいたのに翌日には1500メートル泳ぐ美潮さん。
・限定メニューでカンパイ。高取さんは「野生解放」、喜多さんと美潮さんは「ハートキャッチ▽タカキタ」。
・出演者としてお酒を飲みながら歌う事は初めてな喜多さん。
喜多さん「飲むとしたら養命酒ぐらい……」
・高取さんは"巨匠"ではない。
高取さん「本当の巨匠の方に申し訳ないですから」
美潮さん「ではまず巨匠から名刺代わりの歌をお願いします」
観客笑。
01:動物戦隊ジュウオウジャー/高取ヒデアキ
-MC-
02:世界で一番恋してる/喜多修平
-MC-
まずは高取さんが前年から一年間歌い続けた特撮「動物戦隊ジュウオウジャー」オープニングをご披露。
合いの手を喜多さんと美潮さんにフリながら2番はザワールドで。続いて喜多さんはアニメ「世界一初恋」の第1期オープニング。
喜多さんの可能性を引きだしたボーイズ・ラブ(BL)の世界感を、爽やかな高音で弾むように歌われました。
・高取さん「最近は戦隊とかの歌が多いから恋の歌って新鮮だよね。でも対象がオレとは違うかな……」
観客笑。
喜多さん「"はじめてのキモチ"ですよね」
高取さん「どんなキモチなのかな~」
観客笑。
・今回のイベント開催のきっかけとなったのは、前年2016年に逝去された和田光司さんのお別れの会。
会が終わり、会場を出ながら美潮さんと呑みに行くお話をされていた高取さんが不意に振り返って、
「いきます?」と丁度後ろを歩かれいていた喜多さんを誘われたのがきっかけ。
喜多さん「駅まで歩いていこうとしたらTAKAさんが歩いてて、いきなりクルッと……」
高取さん「気配を感じたんだよね。あ、きたぽんだなって」
美潮さん「つまりナンパしたワケですよね」
観客笑。
美潮さん「気の毒だったのは喜多さん位が位が全員.Rだったんですよ」
観客笑。
高取さん「なんとなくいつものメンツで固まりそうな流れだっただけど、丁度いたから。新機軸だよね」
美潮さん「本当に喜多さんいい人で、高取さんは一件目でしたたかに酔っぱらってしまったんですけど二件目までついてきてくれて」
高取さん「和田君の式ではやっぱり思う所もあったからね」
美潮さん「私の頭の中では会場の外で高取さんが喜多さんを誘われた瞬間に
俺が仕組んだと言わんばかりの和田さんの引き笑いが目に浮かびましたよ」
喜多さん「タイミングがズレてたら今が無いワケですもんね」
03:Butter-Fly/高取ヒデアキ
-MC-
04:The Biggest Dreamer/喜多修平
-MC-
和田さんが繋いでくれたご縁という事で和田さんの残された曲から、まずは高取さんがアニメ「デジモンアドベンチャー」のオープニングを。
和田さんと同時代にアニソンを彩った高取さんは、初めて歌われたとは思えないほど完璧に歌われました。
歌い終られると「和田君ありがとう」と高取さん。 喜多さんはアニメ「デジモンテイマーズ」のオープニング。
イントロにこそ苦戦されたものの、歌いぶりも声質も見事にバチハマっていました。
・高取さん「二曲とも絶対残っていく曲だよね。自分もそういう曲を書いていきたいね」
・同じイベントに出演することはあってもガッツリ共演は初めてのお二人。
美潮さん「今回"その1"ってついてるんですけど、回を重ねていって、最終的には喜多さんの歌う歌を高取さん作曲で作るのが目標です」
高取さん「"はじめてのキモチ"みたいなヤツをね」
観客笑。
・今回は喜多さんにどんな引き出しがあるのか、高取さんがどんな曲を書くのかを二人が知り合うための小手調べ的な内容。
・次の歌のテーマは「好きなアニソン」。
05:夢光年/喜多修平
-MC-
06:ウィーアー!/高取ヒデアキ
-MC-
高取さんのリクエストで「アニソングランプリ」を制したアニメ「宇宙船サジタリウス」のエンディング。
カラオケはオリジナルながらミニアルバム「キタポニクス」版の節回しでムードたっぷりに歌われました。後奏のアドリブも素敵。
「身近で聞いていたけど歌った事が無かった」という事で、高取さんが歌われたのはアニメ「ONE PIECE」の初代オープニング。
オリジナルのきただにひろしさんとはまた違ったしなやかさで、見事に高取さん色に染められました。
・高取さん「だにぃ~君はアニソン界の良心ですよね。あんな良い人いないですよ。一緒に気持ち良く呑んでくれますし」
・美潮さん「高取さんが歌うとより海賊っぽいですよね。宝全部持ってかれそうな」
観客笑。
・次はお互いの歌を歌うコーナー。
・喜多さん「ご本人の歌を目の前で歌うっていうと、アニソングランプリの決勝で、
水木(一郎)さん、堀江(美都子)さん、影山さんの前で『夢光年』を歌うっていうのが……」
高取さん「大した度胸だよ」
喜多さん「いや、知らなかったんですよ! 影山さんが参加されるのを当日の朝に知って、
もう曲か変えたくて変えたくて……しかも今日は審査員席とかじゃなくて真横にご本人がいらっしゃるっていう……」
観客笑。
07:ハリケンジャー参上! (1C)/喜多修平
-MC-
08:世界の果てに君がいても (1C)/高取ヒデアキ
-MC-
まずは喜多さんが特撮「忍風戦隊ハリケンジャー」のオープニング。高取さんの振り付けをそのまま踏襲されながら、
丁寧に歌われる様子は実にさわやか。続いて高取さんが歌われたのはアニメ「世界一初恋」第2期のオープニング。
高取さんは「すげえ難しい歌」と言われながら、喜多さんの頭を撫でたり見つめ合ったりされながら危なげなく歌いのけられました。
・喜多さん「自分の曲を先輩に歌っていただく事がまず無いのですっごい嬉しいです。貴重ですよ」
高取さん「いい歌だよね。"毎日何度でも重ねたいよ"ですよ。……What? 何を?」
観客笑。
~休憩~
-MC-
ここで出演のお二人と美潮さんが退場されて15分間の休憩。その間にスタッフさんがマイクスタンドを2本スタンバイ。
時間になると美潮さんが登場され、「実力派ならではの曲を真剣にやって欲しい」とリクエストしたデュエットから後半がスタートする事に。
09:大都会 (1.5C)/高取ヒデアキ 喜多修平
-MC-
後半はクリスタルキングの大ヒット曲「大都会」からスタート。
イントロと共に高取さんと喜多さんが登場されて観客から歓声が。高取さんはムッシュ吉崎さんを思わせるティアドロップのサングラス、
喜多さんは当時の田中昌之さんを彷彿とさせるアフロのカツラ姿。男性デュエット曲の中でも高難度のこの曲を
高取さんはムッシュさんのニュアンスをそのままに、喜多さん渾身の高音で歌いあげ、今回のハイライトとなりました。
・喜多さん「ギリギリのキーなんで、歌っててクラっときました」
高取さん「これ恒例にしよう」
・喜多さんのカツラは所属事務所SOLID VOXのコスプレ部から発掘。
喜多さん「毎年夏に『ゆかいな仲間たち』っていうコスプレするライブをやってるんで、ダンボール箱がたくさんあるんですよ。
多分だにぃ~さんがカブってたヤツですね」
・高取さんもリーゼントにしようと髪を上げたらコワいので普通の髪のまま登場することになったそうです。
・再びのカンパイは高取さんと美潮さんが生ビール、喜多さんはミルク。
・牛乳はダメだけどミルクティーは大丈夫な高取さん。
高取さん「ミルクティーは暗示なんだよ」
・小学生の頃はトイレで個室に入るとそれまで積み上げてきた総てが壊れる。
・休憩中、喜多さんに「世界の果てに君がいても」の歌詞の意味の説明を受ける戦隊畑の高取さんと美潮さん。
喜多さん「恋愛の歌としてもとれるし、BLとしてもとれるんですよ」
高取さん「奥行きができるよね。そういう捉え方もあるんだ、って」
・喜多さんの見ていた特撮は「宇宙刑事シャリバン」から「超人機メタルダー」までのメタルヒーローシリーズ。
美潮さん「TAKAさんはその頃って特撮は見てました?」
高取さん「いんや」
観客笑。
・このイベントの前の週に行われた「串田アキラ・MoJo・宮内タカユキ 『魂の三兄弟』2017 ~ヒーローたちの応援歌Vol.2~」で
司会をされた美潮さん。サプライズゲストのYOFFYさんより一緒に出てきたギャバンtype.Gとデカレッドに心を持っていかれる。
高取さん「あんだけYOFFYが空気にされるとはね」
観客笑。
・高取さん「でもやっぱりアガるよね。ヒーローが来てくれると。前京都のイベントで串田さんとご一緒した時、
ステージの裏でスタンバイしてる時ギャバンの電飾が光り出して、カッケェェエェ!! ってなったもん」
美潮さん「たまらんですよね」
高取さん「しかも串田さんが往年以上なんじゃないかってくらいにギンギンに素晴らしくて。
そこにギャバンがピカッって光ってバッスーンって斬るの見たら、当時見てなくてもウォオォオオ!!ってなりますもん」
・戦隊は「超電子バイオマン」や「電撃戦隊チェンジマン」から「高速戦隊ターボレンジャー」くらいまで見ていた喜多さん。
・この年の1月に行われた
「仮面ライダー生誕45周年×スーパー戦隊シリーズ40作品記念 40×35 感謝祭 Anniversary LIVE & SHOW」スーパー戦隊DAY」で
「高速戦隊ターボレンジャー」を歌われた時、セルフディレイをかけす過ぎた高取さん。
・高取さんは戦隊なら「秘密戦隊ゴレンジャー」、仮面ライダーなら2号。
・仮面ライダーの主題歌なら一通り歌えるという喜多さん。見ていたのは「仮面ライダーBLACK」、「仮面ライダーBLACK RX」。
喜多さん「好きなのは『仮面ライダーZO』ですね。主題歌を歌ってるinfixさんが好きだったので見てみたら、面白くて」
・大阪市消防局のヒーロー「セイバーミライ」の歌を歌われている喜多さん。
喜多さん「まだセイバーミライにはお会いした事ないんですよ。ニアミスはあったんですけど」
高取さん「故郷に錦を飾る感じ?」
喜多さん「詳しく言うと僕は大阪市出身ではないんで違うんですけどね。その事で影山さんに怒られたんすよ。
『なんでオレを差し置いて熊取出身のお前が歌てんねん』って」
観客笑。
10:未来から来た戦士~セイバーミライ/喜多修平
-MC-
11:弾神オドロッカー/高取ヒデアキ
-MC-
大阪消防局の一員であるヒーロー「セイバーミライ」のテーマソング。レパートリーの中でも稀有な正統派ヒーローソングを
喜多さんは他の曲とは一線を画す凛々しさで歌われ、最後の台詞もビシッとキメられました。
続く高取さんも大阪府枚方市にある遊園地ひらかたパークを中心に活躍しているヒーロー「弾神オドロッカー」のテーマを披露。
休憩時間にスケッチブックに書いた即興カンペを喜多さんに預け、観客は書かれたサビの頭を合唱。
高取さんは軽快に手拍子をされながら、ダンサブルでディスコティックな曲を文字通り弾む様に歌われました。
●ジャスチャーゲーム
ここで曲を作っていくにあたってお二人の気持ちを通じ合わせる為、
入場時に観客に配られたリクエストカードに書かれたお題を元にジェスチャーゲームをする事に。
ジェスチャーゲームのお題は両生類からアニメキャラクター、アニソン界の先輩に至るまで様々で、
お二人ともその総べてに正解されました。詳しい事は当日来場した観客だけのお楽しみ。
・美潮さんからの「歌のムチャ振り」コーナーは「プリキュア」から。
12:Alright!ハートキャッチプリキュア! (1C)/喜多修平
-MC-
13:まかせて★スプラッシュ☆スター★ (TAKAさん size)/高取ヒデアキ
-MC-
喜多さんが歌われるプリキュアは高取さん作曲のアニメ「ハートキャッチプリキュア!」からオープニング。
高取さんがドスの効いたコーラスを受けつつ、喜多さんはオリジナルの池田彩さんそのままの振り付けで鮮やかに歌われました。
そして高取さんはご自身が初めて関わった「プリキュア」であるアニメ「ふたりはプリキュア Splash Star」のオープニングを。
客席でオリジナルシンガーのうちやえゆかさんが見守られる中、終始ドスを効かせてヤカラ感満載で歌われました。
・美潮さん「どうですか? うちやえさん」
うちやえさん「なんか敵のダークフォールの、悪い方の歌みたいですねー」
観客笑。
うちやえさん「私も歌った事の無い、最後にサビを繰り返すようにカラオケを編集して苦しんでくれるかと思ったんですけど、
そんな事無かったですね。歌えちゃいましたね」
観客笑。
14:一斉の声/喜多修平
-MC-
15:純烈一途/高取ヒデアキ
-MC-
続いてはお二人の「今イチオシの歌」のコーナー。まずは喜多さんから。他に候補があったものの、大人の事情で歌えないという事で
このイベントの次の月から新シリーズが始まるアニメ「夏目友人帳」より初代オープニングであり喜多さんの代表曲を披露。
曲前にレクチャーされたサビの最後の振り付けも見事に揃い、やさしい歌詞にのるやわらかな喜多さんの魅力がいっぱいつまっていました。
高取さんは特撮作品に出演経験のある俳優さんが多く所属する
歌謡コーラスグループ・純烈の友井雄亮さんのソロとして提供された「純烈一途」。
明るくノリノリの高取さんは、間奏で演奏を担当したZ旗のメンバーの名前を呼び解説しつつ、ムード満点に歌われました。
●プレゼント抽選会
ここで入場時に配られた抽選券をもとにしたプレゼント抽選会。
高取さんからは特撮「手裏剣戦隊ニンニンジャー」と特撮「仮面ライダーエグゼイド」のリュックと冷静になれるブレスレット。
喜多さんからはアパレルブランド「CIVARIZE」とのコラボでワンマンライブで限定配布されたルックブックをプレゼント。
・最後の曲を前にお二人からご挨拶。
・高取さん「すっごい楽しかったです。自然体で和気あいあいとできたので、これからもきたぽんと重ねていこうと思います。
まだ早いけど、全部終わったらどこに帰るんだいっ?」
観客「家ぇーい!」
・喜多さん「初めて340さんのイベントに呼んでいただいて洗礼を受けた感じですが、
どんどんムチャ振りとかに対応していこうと思いますので、これからもよろしくお願いします!」
16:忍ぶどころか 本能覚醒!/高取ヒデアキ 喜多修平
-MC-
最後は映画「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊」の挿入歌。
オリジナルである高取さんは流石の貫禄たっぷりに、喜多さんはオリジナルの大西洋平さんのニュアンスを少し残しながらも、
他ではなかなか聞く事が出来ない力の入った歌いぶりを見せられました。
観客の拍手の中、高取さんと喜多さんが退場され、美潮さんから軽いまとめとご挨拶があり、
340presents 「タカキタ祭その1」はお開きとなりました。
初の試みとなった「タカキタ祭」。今まですれ違っていたお二人の、世代もフィールドも超えた顔合わせがどうなるかと楽しみでしたが、
高取さんが気取らずにリードされつつ喜多さんの魅力を引きだされ、喜多さんも歌にトークに普段はあまり見せないような一面を見せられ、
イベントならではのプレミアムな内容でとても楽しめ、今後の展開にも期待が膨らむ一夜となりました。
今年は喜多さんが2007年「第1回全日本アニソングランプリ」でグランプリを受賞されれから10年目、来年はデビュー10年目。
一方の高取さんはアニメソングデビュー20周年を迎えられ、Z旗の結成から15年目になります。
今後の「タカキタ祭」で制作される予定の楽曲がお二人の何らかのエポックな出来事になるのではと今から楽しみです。
補足
・当日の看板には「動物戦隊ジュウオウジャー」「スマイルプリキュア!」「世界一初恋」「緋色の欠片」など
お二人が歌われたり、楽曲を手がけられたりした作品のイラストが描かれていました。
・美潮さん「出ましたBLですよ」
高取さん「今日のテーマですよね」
喜多さん「えっ、どっちが受けでどっちが攻めなんですか?」
観客笑。
・高取さん「和田君の歌は歌い継いでいきましょうね」
・神奈川県の鎌倉市由比ガ浜海岸で行われたイベント「音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2015~ビーチでエンタ2015'~」で共演したお二人。
高取さん「Z旗のみんなが始まる前からガンガン呑んで、海に入ってくヤツもいるぐらい盛り上がっちゃって、
UTCHIEなんか、一番騒いでたクセに後で『これは問題になりますよ』って言うんすよ」
観客笑。
高取さん「その時きたぽんは一人でぽつんと楽屋にいたから、うるさくし過ぎて嫌われちゃったかなって思ってたんだけど……」
美潮さん「まるで恋じゃないですか」
観客笑。
・美潮さん「このお二人で世界に一つだけの歌を作っていただこうと」
高取さん「世界に二つあったらそれはただのパクリになっちゃいますよね」
観客笑。
・「串田アキラ・MoJo・宮内タカユキ 『魂の三兄弟』2017 ~ヒーローたちの応援歌Vol.2~」の客席で大いに盛り上がり、
その後の握手会にもショッカーO野さんと共に並ばれていた高取さん。
・喜多さんが出演された舞台「僕らのピンク スパイダー」を見に行かれた高取さんと美潮さん。
美潮さん「初めて演技する人が舞台に立つと絶対浮くんですけど、喜多さんはそんな事なくて凄く馴染んでましたよ」
喜多さん「ありがとうございます」
高取さん「凄く良かったから、事務所の人にこれから声優とかもやるんですか? って訊いても首ひねるんだよね」
観客笑。
・高取さん「『ウィーアー!』もだにぃ~君に何かあってもずっと残るような……」
美潮さん「何かあっても?」
観客笑。
・高取さん「改めて当時のだにぃ~君の若さ溢れる歌が……」
美潮さん「今は若くないみたいな言い方ですけど」
・美潮さん「50歳になって変わった事は?」
高取さん「なんもね」
観客笑。
・喜多さんがカブられたカツラはおそらくライブ「影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろしの「ゆかいな仲間たち2010」」で
きただにさんがマイケル・ジャクソンのコスプレをされた時のもの。
・「未来から来た戦士~セイバーミライ」を聞かれた高取さん。
高取さん「もう『大阪生まれのバーニングハート』っていったら影山さんが歌わなくちゃ。怒るワケもわかるわ」
観客笑。
・高取さん「うちやえちゃんはよく頭の『♪プ・リ・キュ・ア』ってイントロも無いのに歌い出せるよね」
うちやえさん「んー。なんかノリっ」
観客笑。
美潮さん「天才に一蹴されましたよ」
・高取さんが歌われている間、ずっと一緒に歌われている喜多さんのお姿にとても好感を持ちました。