2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
♪mojo×2 のど自慢 Vol.5
07.5.27 ライブハウス LANTERN
出演/参加者の☆みなさん
お手伝い&出演/☆MoJo
司会/ショッカーO野
PA/とみた君
ゲスト/成田賢 宮内タカユキ 平山佳代子 貴日ワタリ
演奏/カラオケ
熱狂から一夜明けて開催された「♪mojo×2 のど自慢」。
☆MoJoさんが歌った歌や、作曲した歌を☆MoJoさんの目の前で歌うというイベントです。
会場は前日と同じLANTERN。
☆MoJoさんが愛機MacからThe Rolling StonesやPROCOL HARUMなどの曲を流している中、観客入場。
ショッカーさんは当日ラジオの生放送を終え、開演前にはスタンバイ完了。
今回もスムーズに入場が完了し、少し早めに開演です。
00:♪mojo×2のど自慢♪のオープニング
01:バトルフィーバーJ(1C)
~大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-(1C)
~科学戦隊ダイナマン(1C)/☆MoJo
まずは☆MoJoさんと一緒にウォーミングアップ。
前日に三十曲以上を歌ったのにもかかわらず凄い元気な☆MoJoさん。
おなじみの戦隊シリーズをドドドとメドレーで大合唱です。
☆のど自慢
ここからは参加者の☆みなさんによる「のど自慢」が繰り広げられます。
歌のうまさで直球勝負する方もいれば、さまざまな趣向、歌唱法で魅了する方あり。
人気曲だけに歌う方それぞれの特徴が楽しめた「大戦隊ゴーグルV」。
惚れ惚れするような低音で酔わせる方もいれば、もはやプロ級の歌声を響かせる方、
原曲への愛情なくしては決してできない大胆なアレンジで観客全員を魅了した方ありの「若き旅人」。
海外からのお客様大健闘の「光速電神アルベガス」や「Crystal Knights NECRIME」。
圧倒的な迫力の「EYES OF JUSTICE」。
かつて「クリソツだったで賞」を受賞した王者お二人による感動の「希望のサイレンビルダー」の名人戦。
カッコイイの一言につきる「コロネル・バレンシュタイン」。
女声でせつなさ魅力倍増の「Last SongはLove Song」。
絶妙な選曲の「Dr.イエロー」。
一人で見事に歌いきる方もいれば、振りも付いて四人で歌われる方もいて楽しめた「伝説」。
他の追随を許さない破壊力「星雲仮面マシンマン」。
甘くとろける「おれの名はマシンマン」。
踊り踊られ「ダンシングゴーグルV」。
歌う方それぞれの個性が光った、とっても大好き「科学戦隊ダイナマン」。
などなどなどなど。
ここではとても書ききれないほどの素晴らしい歌と妙技の数々をたっぷりと楽しませていただきました。
みなさん少し緊張しながらも本当に楽しく歌っている姿が印象的でした。
私たちは今回「Battle URASHIMAN」を歌わせていただきましたが、緊張と練習不足でぼろぼろ。
のど自慢が始まるとすぐに準レギュラーともいえるアップルパイの平山さんが、
後半になると成田賢さん、宮内タカユキさん、
そしてザ☆カインズのリーダー、貴日ワタリさんが次々とLANTERNに登場。
のど自慢が終了し、各賞の受賞者の選考時間をかねた休憩時間も過ぎ、ゲストコーナーへ。
02:1-2-3-4 激気 正義/成田賢
トップバッターは"賢兄"こと成田さん。歌うは発売されたばかりの成田さんのベスト版
「誰がために」に収録されている新曲「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のIN。本邦初生披露です!!
27年ぶりの戦隊復帰の歌声は、円熟味を増しながらもこれぞ成田さんの歌声といった感じ。
後半の成田さん自身によるブルースハープがこれでもかというほどの格好良さ。シビれます。
-MC-
ショッカーさん「あのね、賢兄~お願いがあるんだけどぉ、もう一曲…」
03:ああ電子戦隊デンジマン/成田賢
-MC-
成田さんがゲストならやっぱりこの曲。観客も重厚なコーラスで花を添えます。
二番ではショッカーさんが全身全霊の名乗りポーズで歌が途切れてしまいましたがそれもご愛嬌。
デンジマンを生で聞くことができるのもこれで三度目、やっぱりこの曲は良い!
04:サイレント・ヴォイス/平山佳代子
-MC-
続くゲストは"☆MoJoラー"平山さん。熱い声援が送られます。
アップルパイのメンバーが三人だったころにカバーした「機動戦士ガンダムZZ」の二代目OP。
平山さんのソロでこの曲を聞くことができるのも珍しく、凛々しい歌声を堪能しました。
最後の「サイレント・ヴォイス」のアクションがセクシー。
05:エクシードラフト/宮内タカユキ ☆MoJo
-MC-
ゲストコーナートリをつとめるのは"魂の兄弟"宮内さん。
ショッカーさんのリクエストで、メタルヒーロー。詩がばっちりはまる「エクシードラフト」。
客席から1mも離れていない距離なので、ものすごい迫力。心にビンビン響いてきました。
所々で☆MoJoさんも一緒に歌い、お互いを指差しながらの歌唱はまさに嬉しくってゴメンナサイ。
06:仮面ライダーBLACK RX/宮内タカユキ
-MC-
戦隊、メタルヒーローとくればライダーも聴きたいというリクエストで名曲「RX」。
子供のころから聞きほれて大好きを通り越した曲だけに、あのマイクを通さずに地声でも聞こえる程
近距離で聞くことができて感激でした。曲の終わりの「ぶっちぎるぜぇえ!!」も嬉しすぎます。
07:伝説/宮内タカユキ ☆MoJo
-MC-
☆MoJoさん、宮内さんがそろっているならやはり聞きたいこの曲。
宮内さんのバースデーライブ等では、串田さんと宮内さん。
「唄うゾ!」では串田さんと☆MoJoさん。
そして今回、☆MoJoさんと宮内さん。この二人がそろうのはレコーディング以来だとか。
ショッカーさん「あとは三人がそろうだけなんですけどね」
のど自慢で参加者の☆みなさんが披露された振り付けもも取り入れ会場大合唱。
お互いがいい意味で競い合っている印象でその迫力たるや物凄く。三人だともっと凄くなりそうです。
ショッカーさん「あれ、なんか歌い足りないんじゃない?」
☆MoJoさん「んふふふふふ~。うん。ちょっと歌いたいなぁ~」
08:ゴーゴー・キカイダー/☆MoJo
-MC-
まさか今回も聞けるとは。前回の☆MoJo Zoneで8年越しでついに聞けたカバー曲です。
アニソンファンにはお馴染みの曲だけに盛り上がりはいわずもがな。
☆MoJoさんもショッカーさんもとても楽しそうでした。
☆MoJoさん「俺も宮菌みたいに『ぶっちぎるぜぇ!!』みたいなのやりたいな~。」
ショッカーさん「あれはRXの次回予告の時の政宗さんのナレーションですからねぇ。
でも、こういうのもありますよ。『こいつは凄いゼぇエエ!!』」
09:君の青春は輝いているか/☆MoJo
キカイダーが歌われたならもう一人の青と赤。こいつは凄いゼ!!
コロムビアとは別レーベルで☆MoJoさんがカバーしていますが、☆mojo×mojo 2DAYSの二回連続で聞けるとは。
ショッカーさんの言葉を借りるなら、「キカイダーとメタルダーが聞けるのは☆MoJoさんのライブだけ!」
☆のど自慢各賞受賞者発表
ゲストコーナーが終了し、参加者の☆みなさんの中から各賞の受賞者が発表されます。
回をおうごとにみなさんもレベルも高くなってきているということで、今回も選出は難航したとか。
そんな中で自分達が「アニメソング部門賞」をいただけるとは思ってもみませんでした。
今回は所々をミスしてしまった部分もあり、前回以上に頭の中が真っ白で歌ったので
評価していただけるとは思っていなかっただけに、もうなんとお礼を言っていいのやら。
各賞とも印象深いステージだった方々が受賞されました。おめでとうございます。
受賞者発表も終了し、いよいよ今回の☆mojo×mojo 2DAYSも終わりが近づいてきました。
10:バトルフィーバーJ(1C)
~大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-(1C)
~科学戦隊ダイナマン(1C)/☆MoJo ショッカーO野 観客
もう終わってしまうという若干の寂しさもありながら、最後にもうひと盛り上がり。
この2DAYSを☆MoJoさん、ショッカーさんと共に盛り上げてきた観客のみなさんも
もはや出演者といっても過言ではありません。
最後の出演者全員での「ダイナマァン!!」も見事にきまり、2DAYSは終了しました。
気がつけば時計は10時をまわっており、今回の「のど自慢」は6時間半というボリューム。
ですが、それを感じさせないほど暖かく、楽しい時間をすごすことが出来ました。
補足
・前日の「☆MoJo Zone」終了後、出演者とゲストの皆さんとで
一般のお客さんに混じって軽く打ち上げをしていたらしく、
マスター小川さんがノリにノってちょっとした歌声喫茶状態になったそうです。
・そこでなんとたいらさんが兄・浩二さんの「バスストップ」を歌ってくれたとか!
・参加者の☆みなさんの歌のうまさにはホントに脱帽。私たちも見習わなくては。
・とみた君とショッカーさんのやりとりがとても面白く。
・のど自慢は途中休憩を入れての全三部構成。
特に第三部のパフォーマンスの濃度の高さが物凄い事になっていました。
・次回はもっと練習しなくては。
・LANTERNには久々の登場となる宮内さん。会場の盛り上がりが心に響いたご様子。
・秋ごろに「ヒーロー物語・第3話」?
・アルバムを発表した成田さん、そのアルバムを構成した貴日さん、アルバムのブックレットのインタビューを担当したショッカーさん
と「誰がために 成田賢ヒストリー」のスタッフが一堂に会すという場面が。
・貴日さんも歌ってほしかったり。
・席が丁度ステージ正面だったので、成田さんとずっと目が合ってしまったり、
「サイレント・ヴォイス」のアクションをもろに食らったり。なんという幸運。
・リピーターの方が多く敷居が高いような印象を受けがちですが、今回は初参加の方も多く。
☆MoJoさんもショッカーさんもわけ隔てなく接してくださいますし、観客は極上のコーラスが歓迎してくれます。
初参加で初受賞の方もいらっしゃるので、☆mojo×mojo 2DAYSの参加希望者は今後も増えるのではと思います。