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☆MoJo Zone Season 4

07.5.26 ライブハウス LANTERN

 

出演/☆MoJo ゲスト?/とみたいちろう

 

ゲスト/たいらいさお

 

スペシャルゲスト/時田優 萩原佐代子

 

司会&コーラス/ショッカーO野

 

演奏/カラオケ&とみたいちろう(Ag)

 

 

三度目の参加となりました「☆MoJo Zone」と「♪mojo×2 のど自慢」の"☆mojo×mojo 2DAYS"。

アットホームな雰囲気で他のライブとは違った☆MoJoさんの魅力がいっぱい詰まったライブです。

 

会場はおなじみのLANTERN。

☆MoJoさんのホームグラウンド兼実験室として毎回さまざまな試みがなされています。

 

入場すると☆MoJoさんと司会のショッカーさんがすでにスタンバイ。

そしてカウンター席には今回のゲスト、たいらいさおさんのお姿も。

☆MoJoさんはアコギで"とみたいちろう"としてリリースしたアルバム「TAKE1」や「STEP TO MY WAY」からの曲や

HPで期間限定で聞くことが出来た「Jo」などの曲を次々と弾き語り。替え歌で今回のLANTERNでのライブを歌ったり。

大好きな「道」が歌われたときには感激しました。

開演時間の15分ほど前には入場がほぼ終了し、さながら☆MoJoさんのアコギライブ状態に。

 

☆MoJoさん「こういうライブもいいかなぁ~」

 

きらめくジャケットをはおり、いよいよSeason 4の始まりです。

 

00:☆MoJo Zone のオープニング/SE

01:大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-

 

まずは挨拶代わりに「ゴーグルV」。もちろんオルタネートverです。

聞き所は圧巻の観客コーラス。毎度のことながらも凄すぎです。

☆MoJoさんとショッカーさんも観客の皆さんもまさに一体となってのオープニング。

 

-MC-

 

ショッカーさん「今回もさまざまなゾーンを用意しています。まず最初のゾーンは"コンプリートゾーン"です。

        先ほどの『ゴーグルV』で☆MoJoさんが歌われた曲を8曲、コンプリートします!!」 

 

02:熱風シャドウ

-MC-

 

DADUッ・DAッDUDAッァッ!! 吹き荒れる「熱風シャドウ」です。

軽快なリズムとスキャットは一度聞くとやみつきになります。

なにより☆MoJoさんのアドリブが抜群に格好良く。

 

03:フラッシュ!ゴーグルV

-MC-

 

続いては「フラッシュ!ゴーグルV」。 

「ゴーグルV」の曲はどれも軽快でノリがとても良い印象がありますが

この曲は全体にほどよい緊張感が漂い、他と一線を画しています。

 

04:ゴーグルVのマーチ -We are Goggle V-

-MC-

 

がらっと雰囲気が変わってマーチです。

軽快な曲調で文句なしに楽しい空気になります。

イントロでは☆MoJoさんとショッカーさんがそろって行進する場面も。

 

☆MoJoさん「この曲はさ、かぁわいいよねぇ~」

ショッカーさん「やっぱり子供たちが聞くからね。俺が先生だったら運動会でこの曲かけるね」

 

05:ダンシングゴーグルV

-MC-

 

今回の新曲。カラオケは今回も☆MoJoさんの自作。完璧な完成度です。

☆MoJoさん、ショッカーさんそろいの振り付けでダンシング、ダンシング。

お二人とも終始ノリノリ。大きいライブでは絶対に見られないステージングです。

 

☆MoJoさん「途中で、いのちはぁぁっぁアッ↑ってあがる所、結構好き」

ショッカーさん「ちょっとGSっぽいところもありますよね。

        やっぱりその世代の音楽を取り入れていくんですね」

 

06:出撃!ゴーグルロボ

-MC-

 

コンプリートゾーンも後半になり、いよいよ巨大ロボの登場です。

曲の前にはショッカーさんによる当時の裏話なども少しだけ。

気持ち良いほどに揃うコーラスとVサインはまさに「☆MoJo Zone」名物です。

 

ショッカーさん「この曲ね、カラオケにも入っているんですよぉ」

☆MoJoさん「そぉなの? 俺さぁ、カラオケ行かないんだよ」

ショッカーさん「でも、去年ちょっとだけ行きましたよね」

☆MoJoさん「うん。アレね。でもさお金払って歌うたう気にもなれなくてさぁ~」

ショッカーさん「おおおお、カッコイイ~」

☆MoJoさん「でもさ、行ったらあれ歌いたいんだよ。♪君のぉ、青春はぁ~」

ショッカーさん「聞きてぇええ」

 

07:燃える男ゴーグルレッド

-MC-

 

続いては「燃える男」が歌う「燃える男ゴーグルレッド」

☆MoJoさんが"戦隊演歌"とおっしゃっていましたが、一言一言を自分に刻み込むような詩と

重厚な曲調が良い意味での泥臭さ。文句なしに格好良いです。

 

08:ストップ・ザ・バトル

-MC-

 

"大戦隊ゴーグルV コンプリートゾーン"ラストはもちろんこの曲。

「ゴーグルV」の曲をまとめてライブで聞ける事はまず無いだけに貴重な体験でした。

そして「コンプリートゾーン」は後半さらに盛り上がることに。

 

ショッカーさん「続いてのゾーンは…"おなじみだぞぉーん"…って名前これでいいのかよっ!

        え~、これもいつかコンプリートしてほしいと思います。『マシンマン』です!」

 

09:星雲仮面マシンマン

-MC-

 

掛け合いで会場が一体になれるこの曲。マシンマンです。

魂ライブでは若干抑え気味のパフォーマンスもホームグラウンドではノリノリ。

最後の「あッれッはっ?」では☆MoJoさんのコミカルな声が聞けました。

 

ショッカーさん「次の曲もこのライブで☆MoJoさんがカラオケを作って復活しました!」

 

10:電光アクションマシンマン

-MC-

11:おれの名はマシンマン

-MC-

 

「マシンマン」からリズミカルで盛り上がる「電光アクションマシンマン」

この曲の☆MoJoさんのアクションも見所。楽しいったらありゃぁしない。

続く「おれの名はマシンマン」ではお馴染みの帽子をかぶり、椅子に腰掛け、ぐっと大人の雰囲気に。

ですが、二番ではショッカーさんほか、会場にいた多くの人の目が

前回の「のど自慢」で会場の心を根こそぎ持っていった"あのヘッドライト"に…。

 

ショッカーさん「"ヘッドライト"でお客さんもみんな笑っちゃわないかとドキドキした」

☆MoJoさん「珍しく座って歌ったから間違えちゃったよ」

ショッカーさん「そうなの? オレはてっきり"ヘッドライト"で笑っちゃったのかと思いましたよ」

 

12:Crystal Knights NECRIME

-MC-

 

アニソンに数ある悪役、敵役の曲の中でも屈指の名曲「NECRIME」。

原曲の静かな高貴さも素敵ですが、☆MoJoさんの節回し全開で歌われる動の高貴さも

また違った格好良さです。新しくレコーディングしてほしいくらいです。

 

13:希望のサイレンビルダー

-MC-

 

武蔵小山での☆MoJoさん二度目の営業でも歌われたというこの曲。

☆MoJoさんの躍動感あるパフォーマンスと重低音がもうたまりません。

ここでもコーラスを見事にやってのける観客の皆さん。脱帽です。

 

ショッカーさん「ここでゲストの方をご紹介したいと思います」

☆MoJoさん「じゃぁ、その間にちょっと衣装をかえてくるね」

ショッカーさん「では☆MoJoさんが着替えている間にゲストの方をご紹介しましょう!

        …とみたいちろうさんです!!」

すかさず衣装をかえた☆MoJoさん改め、とみたいちろうさん登場。

 

とみたさん「どうも、とみたです」

観客大笑。

 

とみたさんを迎え話はライブの少し前に☆MoJoさんのBBSで話題になった

ニンテンドーDSソフト「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」の話に。

 

とみたさん「このゲームではとみた君として仕事がきたんだけど、☆MoJoとして歌わせてもらって。

      『少年ハート』っていう曲をカバーしてて、NoBちゃんとかもこのゲームに参加してるんだよ」

ショッカーさん「そうなんですか!? じゃぁ、ちょっと聞いてみましょうか」

 

14:少年ハート

 

「交響詩篇エウレカセブン」のOPとしてもアニメファンにはおなじみのこの曲。

ノリも詩も良く好きな曲だったので、☆MoJoさんがカバーしていると知って是非聞いてみたかったので嬉しかったです。

☆MoJoさんが多彩な表現力で原曲の印象をそのままにカバーしています。

基本的に既に歌われたものを流し、とみたさん改め☆MoJoさんがそれにあわせて歌って踊っていました。

 

-MC-

 

ショッカーさん「この曲は誰と歌ってるんですか?」

☆MoJoさん「全部俺一人」

「少年ハート」の譜面が登場。

ショッカーさん「凄いですねこの譜面」

☆MoJoさん「だろぉ、最初譜面を見た時『なんだこりゃ』って思ったんだけど、ラップだからさ

      アドリブとか、譜面に無い所も全部俺なんだよ」

ショッカーさん「これを全部一人でやるなんて凄いっすよ」

☆MoJoさん「スタジオミュージシャンをなめんなよぉお~」

 

ショッカーさん「やっぱり努力してる人は凄いですよ」

☆MoJoさん「う~ん、でも努力とか好きじゃないんだよね、やっぱりカッコイイところを見せたいしね」

ショッカーさん「…努力するのが嫌いな人が1日何時間も練習しませんよ!」

 

再びとみたさんに変身。

 

ショッカーさん「とみたさんと言えば、ご自分で歌うほかにも、小林旭さんの『カクテルパートナー』のアレンジとか

        三波春夫さんの『♪らぁららんっららあぁ~としっはくぅ~』とか数え切れないほどの作曲をなさっていまして…」

 

15:よせて あげて/とみたいちろう

 

92年ワコール「グッドアップブラ」のCMソングとして一躍注目されたこの曲。とみたさんの作曲です。

とみたさんのムード歌謡調の悩ましくも色っぽい歌い方がたまらなくおかしいです。

私たちも記憶の片隅に残っていましたが、まさかこの曲を生で聞く日が来るとは。

 

-MC-

 

ショッカーさん「この曲はどなたが歌っているかというと…えー、平浩二さんなんですね。で、その弟さんが…」

 

視線はカウンター席へ。

 

ショッカーさん「改めまして、今回の本当のゲスト、たいらいさおさんです!!」

 

大歓声の中たいらさんがステージに呼び込まれ、とみたさん→☆MoJoさんとガッチリ☆MoJoシェイク。

 

たいらさん「いやぁ~、兄貴はね、この曲をよく振りつきで歌うんですよ」

と、"よせて あげる"ジェスチャーの振り付けを少しだけ披露。

 

ショッカーさん「たいらさん、僕らは"平(へー)ちゃん"と呼ばせてもらってるんですが、平ちゃんと言えばスパロボに

        無くてはならない人じゃないですか。一方の☆MoJoさんは主にスパヒロに出演されてるんで

        一緒のステージに立つは去年の上野が初めてだったんですよね」

☆MoJoさん「そうなんだよね。その時にたいらさんのお兄さんが歌ったこの曲を俺が作ってるってお話させてもらったんだよ」

たいらさん「最初からライブを見させてもらったけど、凄いよね。この盛り上がり。

      で思い出したのは、俺、『バトルフィーバーJ』カバーしてるんだよ。キングレコードで」

ショッカーさん「そうなんスか!!」

たいらさん「♪バトルフィイーバァアア、J!!ってちょっと違ったかな?」

観客「おおおおお」

 

☆MoJoさん「この前のスパロボのリハが終わった時にさ、水木のアニキが飲みに連れてってくれたんだよ。

      たいらさんと、サイラバのYOFFYと一緒に」

ショッカーさん「はい、はい。行きましたね」

☆MoJoさん「俺、居酒屋でいいって言ったんだけどね~」

たいらさん「俺も」

☆MoJoさん「でもほら、アニキはカッコイイから、連れてってくれたのはイタリア料理のおしゃれなお店でさ。

      そこの料理がうまくてね~。そこでアニキと二人で『たいらさんはいい人だ~』ってずっと言ってたよ。

      たいらさんが出演してくれるんで、ん~、ン~どんな構成にしようかな~と思ってたんだけど

      お兄さんの『よせて あげて』つながりにしよう!って閃いたんだ」

 

☆MoJoさんは一旦カウンター席へ退場し、たいらさんとショッカーさんとでトーク。

 

たいらさん「みんな大丈夫? ずっと座っていて疲れない?」

ショッカーさん「おお! さすが、うたのおにいさん」

たいらさん「ちょっとみんなで伸びをしようか。せーのっ」

 

LANTERNにいた誰もが体を伸ばし柔軟。

その時、会場全員が小さなおともだちでした。

 

ショッカーさん「さすがですね~」

たいらさん「いつもやってるからね」

ショッカーさん「じゃぁここで、みんなで『アイアイ』をうたいましょぉ~」

観客大笑

ショッカーさん「はははは、でもそういうライブも面白いかも」

たいらさん「ライブが始まる前に☆MoJoさんが弾き語りしてたじゃない。譜面も見ないで。

      あれ見てて、自分もすぐ歌えるのはどれくらいあるかなと思ったら、結構あるんだね。

      童謡と唱歌あわせて400曲くらいかな」

ショッカーさん「すげぇ~」

 

16:トライダーG7のテーマ/たいらいさお

-MC-

 

たいらさん一曲目は前回のSRSでバンドで初披露された「トライダー」

ここでも"神泉コーラス隊"こと観客の皆さんのコーラスが光ります。

たいらさんの伸びやかな歌声が雄雄しくたくましく心地良いです。

 

たいらさん「低い所からの盛り上がりが好きなんだよね」

ショッカーさん「こう、グァあ~って行く感じがね」

たいらさん「この『トライダー』のあとにすぐ『イデオン』を歌ったんだよ。

      イデオンも同じで、盛り上がりがたまらないね」

ショッカーさん「イデオンといえばEDは戸田恵子さんが歌ってますよね

        当時はご一緒したことってあるんですか?」

たいらさん「結構一緒にステージに立ったよ。歌がとても上手くてね」

ショッカーさん「上手いですよね~。元アイドルですからね、あゆ朱美っていう名前だったんですよ」

たいらさん「そうなの!? 知らなかったなぁ

      イデオンはその年のアニメージュでアニメソング部門でグランプリをもらったんだよ」

 

ショッカーさん「この曲で思い出に残っていることってありますか?」

たいらさん「イベントで歌ったときに、ステージのまわりがゲームセンターみたいになってるところがあってね…」

ショッカーさん「もしかして○○○の所ですか?」

たいらさん「そう! そこ! ゲームセンターみたいになってるから、

      イデオンの最初のアルペジオが聞こえなくてさぁ。大変だったよ。」

ショッカーさん「あそこは、よくイベントとかで呼んでくれるんですけどねぇ、聞こえないんですよね」

 

17:復活のイデオン/たいらいさお

-MC-

 

たいらさんの代表曲といえばこの曲。スペースランナウェイです。

以前も書きましたが、迫る脅威に対しての自己を問いかける歌詞が抜群の格好良さです。

印象深い振り付けは00年にSRSに初参加した際にショッカーさんと共に考えたとか。

 

ショッカーさん「たいらさんといえば去年の上野で歌ってもらって観客の多くが啼いた曲があります。

        今日もみんなに啼いてもらおう!」

 

18:エイトマン/たいらいさお

 

イントロ、歌詞、曲調、すべてにおいて勇ましいの一言。アニソンの金字塔。

カバー曲ですが、たいらさんの優雅でさわやかで力強い歌声が見事にフィット。名曲です。

今回もたいらさんの「『ファイト』と『エイト』をはっきりと!」と嬉しい合いの手講座付き。

 

たいらさんが万雷の拍手で見送られ、ここで十五分間の休憩に。

 

 

~休憩~

 

 

観客の皆さんそれぞれが思い思いに休憩。喫煙者の方々で構成される通称"ヤニーズ"の皆さんは一旦外へ。

出演者の皆さんと観客の皆さんが楽しく談笑している光景が見られるのも☆MoJo Zoneならでは。

 

休憩時間が終了しライブ再開です。

 

ショッカーさん「続いてのゾーンは、先ほどの平ちゃんとロボットつながりということで"スパロボで歌ったゾーン"です」

 

19:光速電神アルベガス

-MC-

20:宇宙の男ライガー

-MC-

 

約一ヶ月前に☆MoJoさんがSRSに初登場した際に歌った二曲を一気にお届け。

「アルベガス」は毎度の事ながら会場の一体感が半端じゃないです。

コーラスもさることながら☆MoJoさんのアクションも格好良く、文句なしに楽しめます。

続く「ライガー」はSRSでの堀江さんとの「ダイケンゴー」コンボが記憶に新しく。

サビでは「アルベガス」とは違うタイプの"みんなで肩組んで歌う"ような楽しさです。

 

☆MoJoさん「『ライガー』は亜星さん作曲なんだよね」

ショッカーさん「ああ、小林亜星さん。『パッ!とさいでりあ』の…」

 

20.5:パッ!とさいでりあ(ちょっとだけ)/とみたいちろう

 

ショッカーさんにノせられ、「パッ!とさいでりあ」を少しだけ披露。嬉しいサプライズ。

 

とみたさん「♪パッ!とさいでりあ~……ってやらすなよ~」

ショッカーさん「……♪住まい~のドレェスアップゥ」

とみたさん「♪パッ!とさいでりあ~、やらすなってぇ~」

 

お二人ならではのやりとりに観客大笑。

 

ショッカーさん「続いては雰囲気がガラッと変わりまして"バラードゾーン"です」

 

21:Maybe

-MC-

 

「未来警察ウラシマン」から優しく切ない名バラード。

曲を邪魔しないように女性コーラスも完璧にこなす観客の皆さんのコーラスに

「コーラスありがとう! 最高だっ!」と☆MoJoさん。

 

22:彷徨人

-MC-

 

「南京路に花吹雪」より、初めて生で聞くことが出来ました。

はかなげでどこかミステリアスな世界が特徴のこの曲。

☆MoJoさんの抑え目な歌い方がより一層魅力的に。

 

23:若き旅人

 

"バラードゾーン"ラストは「釣りキチ三平」の「若き旅人」。じっくりかみ締めます。

☆MoJoさんが自分の解釈でアレンジで作ったというカラオケはとてもきれい。

是非とも21世紀バージョンとしてレコーディングしてほしかったり。

 

-MC-

 

ショッカーさん「さぁ、いよいよ最後のゾーンは"科学戦隊ダイナマン・コンプリートゾーン"です!

        今回は本物のダイナマンが遊びに来てくれました!!」

 

 

サプライズゲスト、ダイナイエロー:時田優さんとダイナピンク:萩原佐代子さんが登場!!

 

 

ショッカーさん「ボクもダイナマンの敵側で出演していたんでお二人を見るとこの格好をしなくては…」

とおもむろに"シッポ兵"の覆面を装着するショッカーさん。

☆MoJoさん「ショッカー、これから終わるまでずっとそれでいてよ」

シッポ兵のショッカーさん「うん。わかった」

 

☆MoJoさん「時田さんと萩原さんは去年の秋に光が丘でクッシーと宮菌と三人でライブをやった時に

      見に来てくださったんだけど、今回どうしても呼びたくて、俺ドキドキしながら電話したんだよ」

シッポ兵のショッカーさん「出演してくださるって決定した時、☆MoJoさんから電話があって

             『いいかショッカー、絶対秘密だぞ』って言われたから黙ってたのにさ

             その次の日、自分のHPのnoteに書いちゃってんの。『スペシャルゲスト』とかってさぁ!!」

 

シッポ兵のショッカーさん「当時ボク、時田さんの車で送ってもらったことがあるんですよ。

             大雪の日で、クリスマスとかの時だったんですけど、『乗ってく?』って言っていただいて」

時田さん「ありましたね~」

萩原さん「……私、一回もそういうの無かったです」

シッポ兵のショッカーさん「え!? もしかして仲が悪かったりとか…」

時田さん「五人の仲は結構距離があったかも。OPとかでもどうしてもレッドとブラックのカットが多くて…」

観客大ウケ。

不仲というのはもちろん冗談。

 

シッポ兵のショッカーさん「萩原さんとはOPの撮影シーンでご一緒しているんですよ」       

萩原さん「そうなんですか!?」

シッポ兵のショッカーさん「フェンシングのシーンで大勢の中の一人としてだったんですけど

             OPを見てみたら萩原さんのアップだけであとはカットになってました」

 

シッポ兵のショッカーさん「ダイナイエローのスーツアクターは柴原さんという方がやっていたんですけど

             あまり危険じゃないシーンでは時田さんたちもスーツを着て演じられていまして

             絵本とかのグラビアの撮影があったんですけど、柴原さんが撮影中だったので

             ちょうどその時、時田さんもスーツを着ていたので時田さんに演じてもらったんですね。

             写真を撮ったんですけど、時田さんは凄い研究熱心な方で、柴原さんのアクションの

             クセを見事にそっくりコピーしてたんですよ。もうスタッフも見間違うくらい完璧!」

 

時田さんと萩原さんた一旦退場し、ショッカーさんが覆面をとり

"科学戦隊ダイナマン・コンプリートゾーン"スタートです。

 

24:科学戦隊ダイナマン

-MC-

 

まずはもちろんこの曲。説明不要の「ダイナマン」。見所は「必殺(必殺)」「スーパー(スーパー)」の掛け合いや

「爆発(カンカン)」の拍手とショッカーさんの圧巻の名乗り。なにより会場の盛り上がりです。

最後のキメでは☆MoJoさんショッカーさんそろって「ダイナマァン!!!」が気持ちよく決まりました。

 

25:待っていたんだダイナマン

-MC-

 

タイトルが今回のゲストのお二人にバッチリハマる「待っていたんだダイナマン」。

☆MoJoさんの横ではショッカーさんによる名乗りも。

歌詞の"ダイナイエロー"と"ダイナピンク"の部分ではカウンターのお二人を指差し。

 

26:俺のハートは夢じかけ

-MC-

 

騒ぎ出したぜ、ビ・ビ・ビート!

タフさを感じさせる☆MoJoさんの歌声は原盤以上のカッコ良さ。

恒例の「ジャンプ(上)、ダッシュ(左)、ファイト、ゴー!(中心)」の振り付けも楽しいです。

 

27:炎の戦士-FIRE CREW-

-MC-

28:白昼の嵐-BOMBER TWIST-

-MC-

 

☆MoJoさんの作曲家・富田伊知郎としての一面が光る二曲。

「炎の戦士」の「♪ハァアゥオ」と聞こえるアドリブはたまりません。

「白昼の嵐」では雄雄しく激しい伸びがとても心地良いです。

 

29:スーパーダイナマイト

-MC-

 

ゾーンも折り返しになり、ダイナマンの必殺技、スーパーダイナマイト炸裂です。

「♪スーパーダァアアイナァマイッ、マイッ、マイッ、マイッ…」のエコーはショッカーさんが担当。

これが見事にキマります。まさに職人芸。

 

ショッカーさん「このスーパーダイナマイトが決まると"進化獣"が巨大化し"超進化獣"になり

        レッドがダイジュピターを呼び込むんですけど、撮影時はまず新堀さんが演じて

        あとで吹き返るんですね。最初の時は新堀さんもちゃんと台詞を言っていたんですが、

        慣れてくると『カツ丼一丁ォ!!』とか『ハイ、終了ォ!!』って叫んでいたんですよ」

思わぬ裏話に観客大笑。

 

29:ゴーゴーダイナロボ 

-MC-

30:エンドレスウェイ

 

激しい曲ではないながらも、☆MoJoさんの低音の魅力が詰まった力強さみなぎる「ダイナロボ」。

いつかはSHSで戦隊ロボ特集を組んでいただきたいものです。

続く「エンドレスウェイ」は☆MoJoさんの作曲。

じっくりと聞き入るタイプの曲ですが後半のシリアスかつ軽快な盛り上がりには奮い立たされます。

 

-MC-

 

ショッカーさんが再び時田さんと萩原さんを呼び込んでいる間にアコギをセットする☆MoJoさん。

 

ショッカーさん「今回、ダイナマンコンプリートということで是非、

        萩原さんに歌っていただきたい歌があるんですが…」

観客「おおッ」

萩原さん「あっのぉ、私がホリプロ出身なのに歌を出さないのには理由がありまして…」

ショッカーさん「いやいや、何をおっしゃいますか!!」

 

31:夢をかなえてダイナマン~萩原佐代子ヴァージョン~(1C)/萩原佐代子

-MC-

 

今回、萩原さんがゲスト(っぽい)ということで聞けるのでは? と思っていたこの曲。

萩原さん版の「夢をかなえてダイナマン」はアコギ中心のシンプルなスローテンポです。

かなり緊張していたご様子の萩原さん、終始ショッカーさんの手を握っていました。

「夢をかなえて」の詞がとても染みて、☆MoJoさんの生アコギと合わさり、とても味わい深い「夢をかなえてダイナマン」でした。

  

32:夢をかなえてダイナマン

-MC-

 

萩原さん版が聞けたなら☆MoJoさん版もということで

"科学戦隊ダイナマン・コンプリートゾーン"のラストはやはりこの曲。

夢がかなえったダイナマン。これにて一件コンプリートです。

 

30曲以上を歌い上げた☆MoJo Zoneもいよいよラスト。

 

ショッカーさん「ラストなので、先ほどカヴァーしたという話を聞きましたので

        せっかくだから、たいらさんもご一緒していただきましょう!!」

ステージにたいらさん登場。

たいらさん「でも、最後しかしらないよ~」

ショッカーさん「全然問題ないですよ」

たいらさん「さっき聞いていて思い出したんだけど、『ダイナマン』もカバーしてたよ」

ショッカーさん「ええっ!本当ですか!?」

 

33:バトルフィーバーJ-オルタネートヴァージョン-/&たいらいさお ショッカーO野

 

ほかでは絶対に見ることが出来ない、コロムビア盤とキング盤が夢の競演。

軽快で掛け合いが楽しい曲ですが、ラストというだけにもの凄い盛り上がり。

途中でなにやらマスター小川さんに耳打ちするショッカーさん。

 

-MC-

 

ショッカーさん「あの~、今回はダイナピンクとダイナイエローに来ていただいたので

        たいらさんもカバーしているということで、

        もう一度、全員で『ダイナマン』を歌ってお開きにしたいのですが…」

 

突然のアンコールで、☆MoJoさんと観客の心に火が。

 

-EC-

 

34:科学戦隊ダイナマン/&たいらいさお 時田優 萩原佐代子 ショッカーO野 観客

 

最後の大爆発!! とっても大好きダイナマン。

本当のラストソングということで☆MoJoさん所狭しと動く、踊る、歌う。

時田さんが一番の歌詞を見ずに完璧に歌っていたのには驚きました。さすがイエロー。

最後は全員でキメの「ダイナマァン!!!」

 

ゲストの皆さんとLANTERNのスタッフの皆様を紹介後、☆MoJoさんとショッカーさんがお互いを紹介。

「☆MoJo Zone Season 4」は予定時間を一時間以上オーバーという大満足な内容で大盛況のもと終了。

 

閉演後は☆MoJoさんやショッカーさん、そしてゲスト皆さんへ挨拶をしながら帰路につく観客の皆さん。

私たちもLANTERNの雰囲気の余韻を残しつつ会場を後にしました。

 

今回は☆MoJoさんの代表作である「ゴーグルV」と「ダイナマン」のコンプリートという

他のライブでは絶対に出来ないZoneなだけに、2作品を見て育った方々にはたまらないライブだったと思います。

私たちは直接2作品を触れて育たなかった世代とはいえ、曲は聞いたことあるものばかりですのでとても楽しめました。

 

 

 

補足

 

・今回も参加希望者が殺到し一時間足らずで完売。凄い人気です。

 

・☆MoJoさん、さりげなく「だいじょぉ~ぶっ」

 

・ブラジルでおこなわれるイベント「ANIME FRIENDS」への参加が決定した☆MoJoさん

 飛行機での移動の間はタバコを吸うことができないのが少々気がかりな様子。

 ショッカーさん「宮内さんは以前ブラジルに行って見事に禁煙に成功しましたよね」

 ☆MoJoさん「一応、ニコレット持っていくけど、大丈夫かな~」

 

・ボウケンジャーTシャツがお気に入りの☆MoJoさん。

 

・「少年ハート」は歌詞が「☆MoJo Zone」に見事にハマっていました。

 

・たいらさん、お兄さんの浩二さんが歌う「バスストップ」の冒頭を少しだけ披露。

 

・「マクロス」を最初にレコーディングしていたのは、たいらさんだったとか。

 

・たいらさんの「エイトマン」ではLANTERNのマスター小川さんも思わず歌ってしまったとか。

 

・写メ撮りまくりの時田さん。

 

・ショッカーさん「☆MoJoさん俺のうちに泊まると駄洒落ばっかり言うんですよ」

 ☆MoJoさん「でもお前先に寝ちゃうジャンかよぉ、タバコもベランダで吸えって言うし」

 ショッカーさん「当たり前ですよ!!」

 

・後半になるにつれ☆MoJoさんとショッカーさんのラブラブぶりが増していきました。

 

・そして喜ぶ"☆MoJo大奥"の皆様。

 

・さらに萩原さん"☆MoJo大奥"に加入決定。

 

・時田さん一足お先にのど自慢。

 

・ラストに登場したたいらさん、座の中心を☆MoJoさんに譲ろうとした所、☆MoJoさんと譲り合いに。

 ショッカーさん「ホントにイイ人なんだから~」

 

・☆MoJoさん「またたいらさんとライブやりたいよね~」

 たいらさん「いいね」

 ☆MoJoさん「あと賢ちゃんもいるし、クッシーも、菌ちゃんも一緒に。俳優の皆さんも呼んでね」

 ショッカーさん「絶対やりましょう!!っていうか、やる」

 

・今回はゴーグルVとダイナマンがメインということで、ショッカーさんの裏話が多く聞けて面白く。

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