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MoJo Take5 ~あんな歌こんな歌でいかがでしょうか~ 
16.7.30 ライブハウス LANTERN

 

出演/MoJo とみたいちろう(ちょびっと)

 

演奏/カラオケ Ag&kaz.MoJo&とみたいちろう Ba.八木徹 
   Bon&Par&Co.竹内光男 Ba.森谷博隆 G&Co.小川武志


 

スーパー戦隊シリーズを筆頭にアニメソング、特撮ソング、イメージソングなど 
多くの楽曲を歌われている他、フォークソングや数多くのCMソングを手掛けれられている 
MoJoさん/とみたいちろうさんのソロライブ「Take」シリーズ。

 

ご自身が歌われた楽曲をカラオケやアコースティックアレンジで歌われるほか、 
硬軟取り混ぜたカバー曲も交えて開催されている「Take」ライブですが、 
今回のタイトルの副題は「あんな歌こんな歌でいかがでしょうか」。 
夏にはこれまでカバー楽曲を中心に据えたカバーライブを開催されていましたが、 
一体どんなライブになるのか楽しみにしておりました。

 

「第39回隅田川花火大会」が開催されていたこの日、 
会場は東京渋谷は京王線神泉駅のすぐ近くにあるライブハウス LANTERN。 
ライブ会場としてだけではなく、プライベートパーティーを催したり、 
一般の方がオーナーの小川さんが楽器教室を開催されたりしています。

入場するとMoJoさんがすでにステージでギターを爪弾き準備中。 

観客の入場が終わり、開演時間を少し過ぎた頃、 
いよいよ「MoJo Take5 ~あんな歌こんな歌でいかがでしょうか~」開演です。

 

MoJoさん「みなさんお暑い中来てくれてありがとうございます! 今日は神泉で花火を打ち上げよう!!」


01:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン- (1C) 
~大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン- (1C) 
~科学戦隊ダイナマン (1C) 
-MC-

 

オープニングはMoJoさんが歌われたスーパー戦隊シリーズの主題歌メドレーからスタート。 
MoJoさんの代表曲中の代表曲なだけに観客も一曲目から大いに盛り上がっていました。

 

MoJoさん「今日は色々なイベントがある中、集まってくれてありがとう! 
     いつものレギュラーなソロライブと今回はちょっと趣向を変えてます。 
     とみた君が作ったCMソングに♪本つゆ~でいかがでしょうか(キッコーマン『本つゆ』)ていうのがあるんですね。 
     それがこの前、ライブどうしようかなと思っていた時にテレビで流れていて、 
    『♪あんな歌こんな歌でいかがでしょ~うか』って副題がイイんじゃないかなと思いつきましてね。 
     この副題ならいろんな歌が歌えて、みんなが楽しんでもらえるかなって思ったんですよ。 
     ちょっとジングルも作ってみたんで聞いてみてください」

02:あんな歌こんな歌でいかがでしょうかジングル/SE 
-MC-

 

キッコーマン「本つゆ」のCMソングの替歌をMoJoさんの弾き語りで撮り下ろされたジングル。 
こういったジングルが楽しめるのもソロライブならではでございます。

 

03:ゼッコーチョー! 
-MC-

 

アニメ「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」よりオリジナルとは別レーベルでカバーされたオープニング。 
MoJoさんはステージの端から端まで動き周りながらとても元気に歌われており、絶好調でございました。

 

MoJoさん「このお店にはスーパースターがいます。ポール竹内さん!!」 
拍手の中、LANTERNの店長さんである"ポール竹内"こと竹内光男さんがご登場。 
竹内さん「いつもは後半に楽器で呼んでもらいますけど、こんな早くに登場するのはびっくりします」 
MoJoさん「なにをおっしゃいますか。スターなのに。

     ここは日本全国にあるThe Beatlesフリークのお店の中でも聖地と呼ばれるお店です。 
     ……オレが生まれる何十年前かからやってるんだけど」 
竹内さん「とっくに生まれてたでしょ」 
観客笑。 
MoJoさん「そうだ。ウソいっちゃいけないね。でもどれくらいやってるんだっけ?」 
小川さん「41年かな?」 
MoJoさん「41年! すごいよなぁ。竹内さんはその頃からスーパースターだもんなぁ」 
小川さん「いやいやいや」

 

04:オブラディ・オブラダ (Ob-La-Di, Ob-La-Da)/& 竹内光男 
-MC-

 

The Beatlesの曲をNHK「みんなのうた」でフォーリーブスがカバーした日本語バージョンのカバーを竹内さんとデュエット。 
竹内さんとのデュエットもそうですが、バンドで歌われる事が多い曲なので、久々のカラオケでの披露はとても新鮮でした。

 

MoJoさん「竹内さんのサインは10名までなら受け付けてるそうです」 
竹内さん「?」 
MoJoさん「さっき言ってたじゃないですか。『サインは10名まで』って」 
竹内さん「んもぉう作り話がうまいんだから」 
観客笑。

 

05:Dr.イエロー 
-MC-

 

テレビ東京系「のりもの王国ブーブーカンカン」よりご自身が作曲された黄色い新幹線・ドクターイエローのテーマ。 
The Beatles風の軽快な楽曲をファンキーに歌われているMoJoさんが印象的。久し振りに聞く事が出来て嬉しかったです。

 

・「Dr.イエロー」作曲時の裏話。Day Tripper。 
・説得力のあるデモテープと説得力の無いデモテープ。 
・MoJoさん「The Beatlesといえば、彼らが尊敬した大スターがいました。エルヴィス・プレスリーですね。 
     1956年にエルヴィスの初主演の映画が出来たんですけどその主題歌を歌います。 
     自分でギターを弾いて、コーラスもいれたカラオケを作ったので、それで歌ってみますね」

 

06:Love Me Tender 
-MC-

 

エルヴィス・プレスリーが歌い今やスタンダードナンバーになっている「Love Me Tender」。二番は日本語詞で。 
先程の「Dr.イエロー」とは打って変わった低音域を、包み込むような穏やかさで歌われるMoJoさんに観客はうっとりでした。

 

MoJoさん「テレビでプレスリーの特集番組をやるとさ、色々な方が出演されて思い出を語られますし、憧れた人も沢山いると思います。 
     オレなんかはプレスリーをちゃんと知ったのはBeatlesの後だったもんなぁ。  
     やっぱりプレスリーといえば、ピカイチ尊敬してやまないのが我らが御大、ささきいさおさんですよね。 
     いさおさんの振りを舞台袖で見てるとさ、プレスリーを研究されているのが伝わりますよ。ホント凄いですよね」

 

07:君の青春は輝いているか 
-MC-

 

特撮「超人機メタルダー」より、オリジナルとは別レーベルでカバーされたオープニング。 
オリジナルのいさおさんへの敬意を節々に感じつつ、MoJoさんならではの伸びやかな歌声できりりと歌われていました。

 

MoJoさん「この曲は難しいんだよね。この前楽屋でいさおさんが『あれね間奏が長いんだよね』って言ってましたね」 
観客笑。 
MoJoさん「実はね、歌手って間奏の時って困ってるんですよ。どうしてようかなぁって悩むんですよね」

 

08:ロング・グッナイ 
-MC- 
09:宝島 
-MC-

 

09年のソロライブ「夏だ! 祭りだ! カバーだZone!」でカバーされたアニメ「銀河疾風サスライガー」より挿入歌。 
歌声はもちろん、表情や仕草など体全体で曲の悲し気な世界を歌われるMoJoさんの表現力の奥深さに引き寄せられました。 
続いては08年の「♪mojo×2 Xmas」でカバーされて以来、ファンの間でも根強い人気のアニメ「宝島」よりオープニング。 
こちら曲が歌われるのも久し振りなので、MoJoさんのおおらかでな歌いぶりをしっかり堪能させていただきました。

 

MoJoさん「これは町田義人さんだよね。ライブに出てきてほしいなぁ……。 
     出てきてほしいといえばさぁ、今度の『スーパー戦隊"魂"』にさ、嶋大輔さんが出てくれるじゃん? 凄いよね。 
     これも歌い続けてきた甲斐があるって言うかさ、みんなの思いが届いたんだよね。 
     でさ、『どっかん』は……ココだけにしとかない? なんかオレ淋しくなっちゃう気がしてさぁ」 
観客笑。

 

10:あしたに生きるぜ! 
-MC- 
11:超獣戦隊ライブマン 
-MC-

 

嶋大輔さんのライブ「スーパー戦隊"魂"」ご出演を記念して特撮「超獣戦隊ライブマン」よりエンディングとオープニングを連続で。 
まずはライブ「スーパー戦隊"魂" VI 2012」の アコギコーナーで"スーパー戦隊ボンバー7"としてカバーされたエンディング。 
小気味の良さがたまらないMoJoさんの歌いぶりを楽しんだ後は、同じく「ライブマン」よりオリジナルとは別レーベルでカバーされたオープニング。 
MoJoさんが華麗なステップを交えてさわやかに歌われ、 観客と一緒に「どっかん」と盛り上がりました。

 

・MoJoさんと係りつけのお医者さんのお話。 
・年上の先輩たちが元気で困る。 
・山とか海とか。

12:燃える闘魂~アントニオ猪木~ 
13:LONELY:ザ・ブッチャーのテーマ 
-MC-

 

続いてはプロレス関係の楽曲から久し振りな二曲。まずはアニメ「タイガーマスク二世」よりアントニオ猪木選手のテーマ。 
猪木さんを思わせるポーズを交えつつパワフルに歌われた後は「ザ・レスラー 新日本プロレス創立10周年記念盤」より、 
"黒い魔術師"アブドーラ・ザ・ブッチャー選手のイメージソング。がらりと雰囲気を変えて攻撃的な歌声とパフォーマンスで魅了されていました。

 

・炭酸飲料とMoJoさん。 
・ノンアルコールとにぎりめし。 
・最後最後詐欺。

 

14:愛について

 

前半ラストはソロライブ「夏だ! 祭りだ! カバーだZone! 2011」でカバーされた世界名作劇場「家なき子レミ」オープニング。 
オリジナルのさだまさしさんに通じる暖かさを持ちながら、MoJoさんならではのアプローチをじっくり聞き入らせて頂きました。

 

~休憩~

 

休憩中にステージ上ではMoJoさんとLANTERNのスタッフの皆さんによるバンドがセッティング。 
楽器はMoJoさんがアコギ、オーナーの小川武志さんがギター、竹内さんがパーカッション、スタッフの森谷博隆さんがベースを担当。 
それぞれが音を鳴らし調整していく中、MoJoさんは軽快にギターを爪弾き、カルメン・マキさんの「時には母のない子のように」や 
日吉ミミさんの「男と女のお話」などを気ままに歌われていました。

 

15:あんな歌こんな歌でいかがでしょうかジングル 
-MC-

 

後半開始の合図は今回のライブ用ジングルをアコギで生披露され観客拍手。

MoJoさん「キー変えても出来るよ~」

 

16:あんな歌こんな歌でいかがでしょうかジングル 
-MC-

 

観客の声援と拍手を受けてライブ用ジングルを再びアコギで生披露され観客拍手。

MoJoさん「キー変えても出来るよ~」

 

17:あんな歌こんな歌でいかがでしょうかジングル 
-MC-

 

観客の声援と拍手を受けてライブ用ジングルをもう一回アコギで生披露され観客拍手。

MoJoさん「キー変えても出来るよ~」

 

18:あんな歌こんな歌でいかがでしょうかジングル 
-MC-

 

観客の声援と拍手を受けてライブ用ジングルを更にアコギで生披露され観客拍手。

MoJoさん「キー変えても出来るよ~」

 

19:あんな歌こんな歌でいかがでしょうかジングル 
-MC-

 

観客の声援と拍手を受けてライブ用ジングルをまたまたアコギで生披露され観客拍手。

MoJoさん「もうやらないよ~」 
観客笑。

 

MoJoさん「今年は様々な作品が記念の年なんですけど、その中でも50周年の作品。そうです『快傑ハリマオ』です」 
観客笑。 
MoJoさん「違います。あれはもっと前です。わかってますって。ウルトラマンです。 
     前にもこのメンバーでやりましたが、せっかくなので50周年を記念してもう一回やりたいと思います」

 

20:ウルトラマンのうた 
-MC- 
21:ウルトラセブンの歌 
-MC-

 

「ウルトラマン」50周年を記念してソロライブ「夏だ! 祭りだ! カバーだZone! 2011」で歌われたオープニング。 
カズーを用いて楽曲のブラス部分を表現していたのですが、後奏の最後のカズーの部分を竹内さんが失敗してしまい、 
その部分だけを再度演奏される場面もありました。続いてはソロライブ「夏だ! 祭りだ! カバーだZone! 2012」から歌われている 
特撮「ウルトラセブン」オープニング。二曲とも長年愛されている楽曲なので観客も一緒になって大いに歌い、 
MoJoさんはじめ、 LANTERNの皆さんもとても楽し気な空間でした。

 

・小川さん、竹内さん、森谷さんが拍手で退場され、ここからはMoJoさんお一人でアコースティックコーナー。 
・MoJoさん「ここで今日の出演者にとみたいちろう(ちょびっと)って書いたんで、とみたいちろうの曲をやろうと思います。 
      昭和50年のNHK『あなたのメロディー』っていう番組で最優秀曲になった『ハイエナデキシーブルース』なんですけど、 
      番組ではしばたはつみさんが歌ってるんですよ。後でオレ版でレコードになったんですよ」 
・「ハイエナデキシーブルース」レコーディングの裏話。 
・土屋昌巳さんから「ハイエナで鳴いて」と言われて。

 

22:ハイエナデキシーブルース 
-MC-

 

MoJoさんがとみたいちろうとして発表された「ハイエナデキシーブルース」をギターを弾きながら軽快に。 
観客と一緒にハイエナの声で鳴く場面では、MoJoさんのハイエナぶりに観客が笑ってしまう場面も。

 

・MoJoさん「次の曲を歌ってる若子内悦郎さん、あ、この曲はちのはじめさんか。若とはオレがはじめてMacを買う時に 
     秋葉原について来てくれて、一緒にMacを買ってソフトを選んでもらったんだよね。 
     スタジオミュージシャンとしてもよく一緒になって、ジュディ・オングさんの曲のレコーディングも一緒にやったなぁ」

 

23:やつらの足音のバラード 
-MC-

 

15年「カバー カーニバル イン サマー Take1」で初披露されたアニメ「はじめ人間ギャートルズ」エンディング。 
MoJoさんがご友人であるちのさん/若子内さんを彷彿とさせるしっかりとした歌いぶりをされていたのが印象的でした。

 

・MoJoさん「若はこの曲の時はすごく丁寧に歌ってるよね。最近会ってないけど元気だといいなぁ」 
・西田佐知子さんが好き。

 

24:Coffee rumba (コーヒールンバ) 
-MC-

 

西田佐知子さんが歌われた「コーヒールンバ」。

船橋で以前行われていたソロライブ「故郷にふろしきを飾るぞ!」シリーズで歌われていました。 
どこかミステリアスな雰囲気を漂わせつつ、アンニュイな歌いぶりでギターを弾かれていたMoJoさん。

時折たっぷりと間を取られる場面も。

 

・MoJoさん「間が必要なんです」 
・ハモニカとブルースハープの違い。 
・佐藤龍一さんのライブを見に行った話。 
 MoJoさん「想像を絶するでしょ?」 
・さだまさしさんとのお話。佐世保のラジオ局で。 
・井上陽水さんとのお話。「きみィ、ビイトルズ、好きィ? ボクの楽屋に来ナァイ?」 
・泉谷しげるさんとのお話。「いちろうこのヤロォ、メシ食ってるか」 
・泉谷さんのライブの前座をしていた時の話。戻ってきたらギターの弦が一本しかない。

25:春夏秋冬 
-MC-

 

とみたいちろうとしてエレックレコードに所属していた時期に交流のあった泉谷しげるさんの代表曲の一つ「春夏秋冬」。 
MoJoさん独特のニュアンスによるアレンジと節回しはアコギならではで、MoJoさんのフォークシンガーの源流を見た思いがしました。

 

・泉谷さん、龍さん、生田敬太郎さん、シバさん、斉藤哲夫さん等、エレックレコード時代の方々は今も元気な人が多い。 
・ここからは"とみたいちろうと Big Beat"時代からの付き合いである"シロヤギさん"ことベーシストの八木徹さんとのセッション。 
・MoJoさん「今日はヤギさんにベースソロを一時間やってもらいましょうかね」 
 観客笑。

 

26:今宵限りのロックンロール 
-MC-

 

とみたいちろう名義で発表した二枚目のアルバム「STEP TO MY WAY」より「今宵限りのロックンロール」。 
MoJoさんのロックな歌いぶりとアコギさばきがとても魅力的。八木さんのボリボリとしたベースもカッコよく、 
間奏でのベースソロではMoJoさんはたっぷりと休憩をとられて、八木さん若干困り顔でソロを続けられていました。

27:あんな歌こんな歌でいかがでしょうかジングル 
-MC- 
28:セガサターン、シロ! 
-MC-

 

八木さんを見送り、ジングルをアカペラで歌われた後は、再びカラオケで藤岡弘、さんが出演されたゲーム機「セガサターン」のCMソング。 
この曲もフルコーラスの披露は久し振り。MoJoさんは柔道の仕草を交えつつ、渋みの効いた低音で力強く歌われていました。

 

MoJoさん「次もCMつながりなんだけど、作曲は鈴木キサブローさんでアレンジとアコギをやらせてもらったんだよね。 
     当時としては珍しく、歌とバンドを一緒に録音してさ。ミュージシャンもオレの好きな人ばっかり集めてやりました」

 

29:俺とおまえと大五郎 
-MC-

 

続いてもCMからアサヒビールの焼酎「大五郎」のCMソング。MoJoさんと観客が一緒になって合唱する様子はしみじみいたします。 
本曲は曲がだんだんと終わっていくフェードアウトの楽曲なのですが、音響を行っている八木さんが余韻をばっさりカット。 
しばらくの間、MoJoさんが八木さんを見つめ続けるという一幕もありました。

 

MoJoさん「ライブの醍醐味ですね」

 

30:星雲仮面マシンマン 2015ver. 
31:大いなる人マシンマン 
-MC-

 

特撮「星雲仮面マシンマン」よりアルバム「星雲仮面マシンマン SONG & MUSIC COLLECTION」に収録版のオープニング。 
ライブではお馴染みになっているMoJoさんと観客との「あれはっ!?」の息の合った掛け合いは今回も盤石でございました。 
続いては同じく「マシンマン」より「大いなる人マシンマン」。スキャットからのダイナミックな歌いぶりがクセになります。

 

32:戦いに赴く前に 
33:光速電神アルベガス 
-MC-

 

続いてはアニメから「光速電神アルベガス」より「戦いに赴く前に」。MoJoさんご自身もお好きな楽曲だとか。 
明るい盛り上がりのオープニングとエンディングとは好対照なシリアスさがMoJoさんの表現力の多様さを感じさせられました。 
勢いをそのままに「アルベガス」よりオープニング。本楽曲もライブでは欠かせない一曲になりました。 
掛け合いやコーラスなどMoJoさんと観客が一緒になって盛り上がる様子はライブならではの臨場感でした。

 

MoJoさん「今回は勝手気ままにやらせてもらいましたが、楽しかったでしょうか」 
観客拍手。 
MoJoさん「コーラスとか一緒にやってもらって嬉しかったです!! またいつかやりますんでその時はヨロシク!」

 

34:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン- (1C) 
~大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン- (1C) 
~科学戦隊ダイナマン (1.5C)

 

ラストはスーパー戦隊メドレーを再び歌われましたが「ダイナマン」では1番と2番のサビを繰り返しで。 
MoJoさんの颯爽とした歌いぶり、観客の盛り上がりはメドレーならではのスピードある勢いを感じました。

 

-アンコール-

 

LANTERNのスタッフの皆さんと八木さんをMoJoさんが紹介された後、観客の拍手と声援を受けてアンコールへ。

 

35:俺のハートは夢じかけ 
-MC-

 

アンコール一曲目は特撮「科学戦隊ダイナマン」より「俺のハートは夢じかけ」。 
「ジャンプ、ダッシュ、ファイトゴー」の部分でライブならではの振り付けは一体感を味わう事が出来ました。

 

MoJoさん「もう一曲行こうかっ、『エンジンオーG6』!!」

 

36:炎神合体エンジンオーG6 

 

「MoJo Take 5」ラストは特撮「炎神戦隊ゴーオンジャー」よりエンジンオーG6のテーマ。 
ジェットコースターのような激しい歌いぶりのMoJoさんと観客の合いの手やコーラスを味わう事が出来るのは 
LANTERNでのMoJoさんのライブならでは。その醍醐味をたっぷりと味わわせていただきました。

 

MoJoさん「もうこれでカンベン!! どうもありがとう! またやろうねっ!!」

 

拍手の中、MoJoさんが観客のテーブルひとつひとつに頭を下げていかれ、 
「MoJo Take5 ~あんな歌こんな歌でいかがでしょうか~ 」は終演となりました。 

今回は夏恒例のカバー曲を中心にしたラインナップでしたが、カバーでもMoJoさんのオリジナル曲でも 
久し振りにライブで聞く事が出来た曲が多く、とても嬉しかったです。 
曲目の順番も音楽的なつながりや、ある種のテーマにのっとっていたのも興味深かったです。 
また、アニメソング界の方々のお話はもちろん、エレックレコード時代の方々のお話が聞く事が出来たのも面白かったです。

 


補足

 

・MoJosさんが竹内さんがオリエンタルラジオ・藤森慎吾さんに似ている説を提唱するも反応がいまいち。

 

・「オブラディ・オブラダ(Ob-La-Di, Ob-La-Da)」の日本語版は歌うのが難しい。  
 MoJoさん「特に♪生まれた子どもぉのかぁ~ずはが難しくてさ。レコーディングした時は最初出来なくてね」

 

・MoJoさん「いいじゃないですか。今日は好き勝手やって……いつも? いつもはちゃんとやってますよ」

 

・声変りが早く、歌う事が大嫌いだったというMoJoさん。小学生の頃に好きだった歌手はフランク永井さんだったとか。

 

・MoJoさん「ブルースハープって吹くだけじゃダメなんだよ。吸うんだよ!!!?」

 

・袖からハエの格好をして出てくる。

 

・竹内さん「リハーサルとはすべて違いました」

 

・カズー越しで話す。

 

・大尊敬する加藤和彦さんが作るメロディのお話。

 

・サディスティック・ミカ・バンドのミカさんが好き。

 

・アコギの弦をギリギリと擦る。

 

・環境に順応するゴジラは凄い。

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