2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
340スズキ♪ presents 「歌祭42 ~鎌田章吾の巻~」
15.10.2 Naked Loft
出演/鎌田章吾
司会/鈴木美潮
演奏/カラオケ Ag&Key.鎌田章吾
読売新聞メディア局編集委員のかたわら、文筆業やイベントの司会、主催を行われている鈴木美潮さんが、
特撮作品の関係者を招いて開催しているイベントの中でも、歌手の方にスポットを当てたのが「歌祭」です。
42回目を数えた今回は前回の池田彩さんからのご紹介で鎌田章吾さんのご登場。
鎌田さん、通称"カマショー"さんは2013年のスーパー戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」の主題歌でデビュー。
その後もスーパー戦隊リーズの楽曲を歌唱され、今後の活動が注目されています。
「歌祭」は歌の祭りですが基本的にトークライブですので、詳しい内容は省略します。
来場された方だけのお楽しみです。
毎回「歌祭」シリーズの会場は居酒屋形式のライブハウスNaked Loft。
今回だけの限定メニューとして、薄めのマリブオレンジ「カマショースペシャル」が販売されていました。
開演までは美潮さんのお弟子さんであるハマダさんが登場され、
鎌田さんが歌われた戦隊シリーズのCDの他に、今回、鎌田さん初のオリジナルグッズであるステッカーも販売。
ステージ上にはキーボード、脇にはギターが設置されており、テーブルにはファンの有志によって
「キョウリュウジャー」の"キング"キョウリュウレッドのフィギュアが飾られていました。
その後、スタッフさんにより、お店の説明とイベントに関する諸注意がされ、司会の美潮さんがご登場。
・当日はなにやら嫌な事があった美潮さん。
・特撮「レインボーマン」の「死ね死ね団のテーマ」が歌いたい。
・禍福は糾える縄の如し。
・美潮さんの近況報告の後、今回の主役、鎌田さんがご登場。
01:Alright! ハートキャッチプリキュア! (1C)
-MC-
一曲目は池田さんからのバトンを受けてアニメ「ハートキャッチプリキュア!」よりオープニング。
鎌田さんはテーブルの"キング"を嬉しそうに手に取りながら「♪いくよ男の子」と替え歌をされたりしていました。
・鎌田さんは「スマイルプリキュア」ではキュアサニー・日野あかねさん派。
・「カマショースペシャル」でカンパイ。
・「酒を薄めというオーダー」「酒入ってるの?」「ただのオレンジジュース」と評する美潮さん。
・初のオリジナルグッズステッカーの話。
美潮さん「ステッカーにある"since1990"ってどいう事?」
鎌田さん「僕、1990年生まれなんで」
美潮さん「あー……」
鎌田さん「美潮さんも同い歳くらいですもんね」
美潮さん「そうだねー」
・幼少期のお話。
・鎌田さん「♪ちっちゃなころからちっちゃくて」
・戦隊よりセーラームーンが好き。
・記憶では周りは女の子だらけ。
・おままごとが好き。おかあさん役。
02:ゲッチュウ!らぶらぶぅ?! (1C)
-MC-
鎌田さんが「プリキュア」シリーズが大好きということで、アニメ「ふたりはプリキュア」よりエンディング。
楽しそうに歌われていくなか、「♪抱き合いたい」では美潮さんとハグする場面も見られました。
・鎌田さん「この歌と美墨なぎさがなければ『プリキュア』を好きになってませんからね」
・ここで幼少期の写真をいくつかご紹介。
・お受験で幼稚園から塾通い。
・小学校受験の時に「さむい」の反対を「いむさ」と答える。
・小学校も習い事づくし。
・塾や体操などなど。過去にはバック転が出来た。
・小学校4年生から野球少年になる。
03:阪神タイガースの歌 (1C)
-MC-
京都出身の阪神ファンの鎌田さんが歌われたのは「六甲おろし」の通称で親しまれている阪神タイガースの応援歌。
観客と一緒になって歌われる鎌田さんを見ながら、「この歌は私への挑戦かしら」と読売新聞勤務の美潮さん。
・美潮さん「この曲で手拍子してると非国民に思われないかしら」
鎌田さん「大丈夫です。僕の実家は読売新聞取ってますから」
・V6の森田剛さんの追っかけをしていたお母さん。鎌田さんをジャニーズ事務所に入れたかった。
04:愛なんだ (1C)
-MC-
V6の代表曲の一つをアコギで披露。デビュー後、人前でアコギを引くのは初めてだとか。
軽快なアコギの弾きっぷりと歌いっぷりはまた違った歌い方でぴったりでした。
・子供のころから歌う事は好き。
・初めて人前で歌ったのは、おじさんの結婚式で歌ったaikoさんの「ボーイフレンド」。
横でお爺ちゃんが嬉しそうに手拍子をされていたとか。
・その時の写真。思わぬ方との2ショット写真。野球少年の頃の写真など。
05:ボーイフレンド (1C)
-MC-
前途のおじさんの結婚式で歌ったaikoさんの「ボーイフレンド」。15年ぶりに歌われるとか。
フェミニンで色っぽく伸びやかな歌い方がとても印象的でした。
・美潮さん「女性の歌、似合いますね」
・ジャニーズ系に育てたかった母の反対を押し切って野球少年に。
・中学生時のグローブ紛失事件をきっかけに野球の熱が冷める。
・その頃、放送していたHONDAのCMで流れていた「キラー・クイーン」がきっかけになり
イギリスのロックバンド、クイーンの事が好きになり、クイーンしか聞かない日々。
06:Spread Your Wings (永遠の翼)
-MC-
クイーンの楽曲から鎌田さんが世界一大好きな曲という「Spread Your Wings (永遠の翼)」をピアノで。
静かに弾き語りながらせつなげで伸びやかな世界観ある歌声に目から鱗が落ちる思いでした。
・英語の歌詞の覚え方。
・ご両親が好きなアーティストは浜田省吾さん。
美潮さん「だから省吾なの? ハマショーとカマショー?」
鎌田さん「だと思うんですけどね。名言はしてくれないんですよ」
07:もうひとつの土曜日 (1C)
-MC-
ご両親がお好きな浜田省吾さんの曲の中から美潮さんのリクエストで「もうひとつの土曜日」をギターで。
ギター一本でしっとりとした雰囲気の中、「♪美潮の事を待ち続けている」と歌い美潮さんへアピールされていました。
・美潮さん「息子ほどの歳の若者に……」
・好きだった特撮は「忍者戦隊カクレンジャー」。
・美潮さん「誰が好きでした?」
鎌田さん「モモ!」
美潮さん「モモはいねーよ」
鎌田さん「すみません。白でした」
美潮さん「やっぱり女の子が好きなの?」
鎌田さん「本当はジライヤが好きでしたね」
・ごっこはしないでおままごと。
08:シークレット カクレンジャー (1C)
-MC-
当時、好きだった戦隊という事で「忍者戦隊カクレンジャー」よりオープニングを軽快に。
若者風の歌詞、曲調の本曲は鎌田さんにピッタリでした。時折、客席にマイクを向けて一緒に歌う場面も。
・小学校時代の写真
・水着写真は変な格好。
・鎌田さん「こもままのスタイルで身長がもっと伸びればよかった…」
・キャンプファイヤーで火の王子役。観客の注目は火の神様の方へ。
・美潮さん「なんか死ね死ね団の人みたい……」
・大好きだった「デジモンアドベンチャー」。
・大好きだった泉光子郎。
・鎌田さん「光子郎はんが大好きで恋に近い感情でしたね」
美潮さん「そのキャラ、男の子ですよね。なのに恋?」
鎌田さん「なんかすっごい好きで」
美潮さん「割と男性が好きだったんですか?」
鎌田さん「いやいや。なんか好きと憧れの区別がつかなかったんですかね。でももしかしたら初恋だったかも」
09:Butter-Fly (1C)
-MC-
思い入れの深い作品であるアニメ「デジモンアドベンチャー」よりオープニングをファンキーに。
鎌田さんはゴキゲンな蝶になって「♪美潮に会いに行こう」と替え歌されたりしていました。
・美潮さん「好きだったアイドルとかいなかったんですか?」
鎌田さん「当時はあんまりいませんでしたね。今の方がアイドルは好きかも知れません」
美潮さん「というとやっぱり男性の方が好きだった……」
鎌田さん「いやいや。でも『エヴァンゲリオン』を見て内容はわからなかったんですけど、なぜか綾波レイが好きでしたね」
美潮さん「それは女性キャラですよね。男性はじゃないんだ?」
観客「カヲル君?」
鎌田さん「いやぁ、カヲル君よりもシンジ君の方が……」
・好きだった芸能人は広末涼子さんと上戸彩さん。
・芸能人と好きになるとその人と結婚する所まで妄想までする人。
美潮さん「じゃあ光子郎とは」
鎌田さん「光子郎とは……結婚じゃなくて、パートナーデジモンのテントモンになりたかったですね」
・テントモン→カブテリモンへの進化モノマネ。
10:brave heart
「進化するぞおおおお!」と歌われたのは「デジモンアドベンチャー」よりデジモンが進化する際に流れた挿入歌。
「デジモン」が大好きな鎌田さんは思いを込めてしっかりと歌われつつ、「ブレイブですよ!」と言う場面も。
~休憩~
-MC-
鎌田さん、美潮さんが一旦退場され、15分間の休憩タイム。物販も行われていました。
時間になるとまずは美潮さんが登場され、拍手の中、再び鎌田さんを呼び込まれて後半スタートです。
11:ハリケンジャー参上! (1C)
-MC-
後半は特撮「忍風戦隊ハリケンジャー」より高取ヒデアキさんが歌われたオープニングから。
鎌田さんにとって「キョウリュウジャー」で親しくなった高取さんは"アニソン界のお父さん"的存在らしく、
高取さんのマイクを口元で前後に動かす独特のパフォーマンスをマネする場面もありました。
・観覧に来ていた"アニソン界のお父さん"高取さんがご登場。
高取さん「みなさん、元気ですかー?」
観客「いぇえええええい」
高取さん「楽しんでますかー?」
観客「いぇえええええぇええい」
高取さん「どぉっから来たんだぁーい!?」
観客「家ぇえええええぇえええええい」
・鎌田さんのモノマネについて。
高取さん「いきなりディスられましたよ」
鎌田さん「リスペクトですよ」
高取さん「♪黄色いカマショーやっつけろー」
・"アニソン界のお父さん"の方がハラハラする。
・後半のはじまりのカンパイ。
・高取さんと鎌田さんが合うのは久しぶり。
・「キョウリュウジャー」放送当時、キャンペーンで全国を周ったお二人。
・高取さん「コイツ、10月ぐらいで『もう終わっちゃう』って寂しそうでしたからね」
・「キョウリュウジャー」も終盤に差し掛かった頃に行った大阪にある遊園地「ひらかたパーク」が思い出深い鎌田さん。
12:GABURINCHO OF MUSIC!/& 高取ヒデアキ
-MC-
劇場版「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック」よりお二人のデュエット。
お二人とも久し振りに歌われるという事でしたが、すぐに踊りを思い出したご様子で、観客と一緒になって踊られていました。
・高取さん「歌ってると当時を思い出すね。"はしゃいだカマショー"と"落ち着かなければと思うオレ"っていう」
13:みんな集まれ!キョウリュウジャー/& 高取ヒデアキ
-MC-
高取さんをメインに鎌田さんと一緒に「キョウリュウジャー」よりエンディング。「グルグル」で酔って吐いたり。
途中で鎌田さんが「♪高取が大っ好っきなんっだ」と替え歌をされていましたすると、
高取さんは「呼び捨てかよ!!」と突っ込みながらも「♪カマショーが大っ好っきじゃっない」と応戦されていました。
・高取さん「コイツ、最初だけ歌詞合ってたけどその後ずっと♪ガンガンガブガブ言ってましたからね」
観客笑。
高取さん「ホント、ガブリンチョなんだからお前はっ」
14:想い出がいっぱい/& 高取ヒデアキ
-MC-
続いてはこの日の数か月前に開催された340 Presents「Z旗祭4」で歌われ好評だったアニメ「みゆき」初代エンディング。
やわらい歌声が共演する中、所々で替え歌を交えていましたが、高取さんが「♪クソガキだったと懐かしく振り向く日があるのさ」と
鎌田さんの肩を抱いた事をきっかけに替え歌合戦になっていきました。
・親の事、子知らず。
・高取さんが「わっしょい」と退場され、再び鎌田さんの半生を追う事に。
●DVD上映 演劇 3年B組「母神」
●DVD上映 合唱 3年B組「信じる」「聞こえる」
・ここで鎌田さんの中学校時代の演劇と合唱を収めたDVDを鑑賞。
・「母神」では長男役を演じた鎌田さん。
・はじまった当初は平然としていた鎌田さんでしたが、想像以上に長く上映したためにどんどん恥ずかしくなってきたご様子でした。
・続いては合唱の様子を鑑賞。鎌田さんはパートリーダーを担当。
・指揮の方の動きに注視する観客。
・鎌田さん「イントロまで指揮棒を振らないんですよ。自分に酔ってる動きですよね」
・当時の鎌田さんの歌いっぷりにも注視する観客。
・美潮さん「自分に酔ってる動きですよね。姿勢が悪い」
鎌田さん「指揮のヤツと仲良かったんで伝染っちゃったんです」
15:BYE BYE BICYCLE (1C)
-MC-
続いてアコギで歌われたのは、鎌田さんが大学時代に組んでいたバンドが解散の時に発表したオリジナル曲。
高校卒業時に街においてきた自転車と上京への思いを、マイクを通さず、せつなくも力強く弾き語りされました。
・青山学院大学に在学時のお話。
・バンド活動と並行してアニメソングに興味を持つように。
・当時、学園祭で歌ったというJAM Projectが歌われたゲーム「第3次スーパーロボット大戦α -終演の銀河へ-」の
オープニング「GONG」の歌い出しを少しだけ披露されました。
16:そうだ、ぜったい。 (1.5C)
-MC-
鎌田さんがアニソン歌手の中で一番お好きという奥井雅美さん歌われたOVA「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコII」オープニング。
軽快なテンポの楽曲をアコギ一本で楽しそうに歌われる鎌田さんの様子に、奥井さんへの尊敬の念が伝わるようでした。
・谷本貴義さんとサイキックラバーのYOFFさん主催のオーディションライブ
「谷本貴義&YOFFY 俺たちもやってみたっ!」に出場しアニメソングを歌う道を志す。
17:Memory & Happiness (1C)
-MC-
サイキックラバーのオリジナル曲の中から「キョウリュウジャー」のオーディション用に提出したという
「Memory & Happiness」をアコギ一本で。
終盤には今回の開催に当たっての鎌田さんから美潮さんへの感謝の思いを込めて替え歌で歌われていました。
18:忍んでる場合じゃない!! (1C)
-MC-
続いては特撮「手裏剣戦隊ニンニンジャー」より、鎌田さんが仮歌を担当され谷本さんが歌われた挿入歌。
掛け声や合いの手部分は鎌田さんの声がそのまま残っており、「ここボクです」と嬉しそうにお話されていました。
・美潮さん「これから歌いたい作品は?」
鎌田さん「やっぱり大好きだった『デジモン』を歌うのは夢ですね」
美潮さん「戦隊は?」
鎌田さん「歌いたいですね。あ……」
美潮さん「ここは戦隊って言ってもらって、次の曲っていう流れにしたかったんですよ」
鎌田さん「すみません。歌いたいです! 戦隊歌いたいです!」
19:さぁ行け!ニンニンジャー! (1C)
-MC-
流れがいいのか悪いのかわからないまま「手裏剣戦隊ニンニンジャー」よりオープニング。
「大西洋平へ捧ぐ!」と意気揚々と歌い出され、豪快に歌い切られました。
観客から振り付けを学び「次までに勉強しときます」という場面も。
プレゼント抽選会
ここで入場時に配られた番号札を用て鎌田さん自らがクジを引いていくという形式のプレゼント抽選会。
今回は「Animelo Summer Live 2014 -ONENESS-」でも着用したアクセサリーやギターストラップ、
更に今回上映した「演劇 3年B組 母神」のDVDなどがプレゼントされました。
お友達紹介
次回の43回目の「歌祭」の主役へ鎌田さんが自ら生電話。
鎌田さん「僕、友達少ないんで呼べるのはこの人しかいないんですよー」
大西さん「あー緊張するー」
美潮さん「電話出る前にバラしちゃダメでしょ」
観客笑。
鎌田さん「もしもしー? おいでよー」
関係者席から大西洋平さんご登場。
次回は戦隊歌唱歌手つながりでザ・現役。忍ぶどころか大西さんがたちまち参上です。
20:スターニンジャー☆パーリナイッ!!
-MC-
21:ビュンビュン!トッキュウジャー/& 高取ヒデアキ
-MC-
ラストブロックは鎌田さんが歌われた戦隊ソング。まずは「シュリケンジャー」より、
アメリカから来たロックなアイツ、スターニンジャーのテーマで鎌田さんのロックな歌いっぷりを味わった後は
「烈車戦隊トッキュージャー」エンディング。オリジナルはYOFFYさんと谷本さんと三人で歌われていますが、今回は再び高取さんと一緒。
「講談社夏のこどもまつり」でもお二人で歌われた事もあり、さわやかに歌われていました。
・高取さん「終わったら、どこに帰るんだーい!?」
観客「家ぇえええーーー」
高取さんは観客をひと盛り上がりさせたの後、鎌田さんの頭をナデると颯爽と退場されました。
・最後の楽曲を前に鎌田さんお一人でご挨拶。
鎌田さん「本当にあっとう言う間でした。もう終わりですか?
まずは美潮さんありがとうございます。そしてお集まりいただいた皆様、スタッフ関係者の皆様ありがとうございました。
美潮さんに企画していただいたのでワンマンと言っていいのかわからないんですけど、
ソロで二時間ガッツリとイベントさせてもらうっていうのはデビュー前も後もありませんでした。
不安と楽しみがあって緊張もしましたけれども、皆様のおかげで最後までやらせていただく事ができました。
これからもいっぱい歌っていきたいと思います。本当に今日はありがとうございました!」
22:VAMOLA!キョウリュウジャー
ラストは鎌田さんのデビュー曲である「キョウリュウジャー」よりオープニング。
鎌田さんお一人でのライブは初めてという事もあり、若干お疲れ気味ではありましたが、
だからこその力いっぱいなステージを見せられ、ブレイブあふれる歌いっぷりでした。
鎌田さんに拍手が贈られ、そのまま観客とのふれあいタイムに移り、
340スズキ♪ presents 「歌祭42 ~鎌田章吾の巻~」は終演になりました。
ご自身初のソロイベントという事で終始緊張とやる気が入り混じったような表情でしたが、
美潮さん、高取さんのフォローの支えもあり、気合の感じる歌声と飾らないトークを披露されました。
今後のアニソン界の担い手としての成長が楽しみです。
ゲスト/高取ヒデアキ 大西洋平
補足
・鎌田さん「プリキュア大好きなんですよ。はじまったのが中二の頃でちょうどキャラと同い年なんです」
美潮さん「プリキュアの頃に中二……」
・森田剛さんを追っかけて台湾まで行ったお母さん。
・ハマショーさんとカマショーさんは誕生日が一日違い。
・美潮さん「弾き語りっていいですね。似合いますよ」
鎌田さん「もともとゆっくりとしたテンポの方が合うんですよね」
美潮さん「それは今はテンポの速い曲ばかり歌わされているっていう意味?」
鎌田さん「いやいやいや、メッチャムーチョ大好きですよ」
・「brave heart」を歌われた宮崎歩さんとはデビュー前からのお付き合い。
鎌田さん「一時期、夜中の2時から朝の7時まで電話したりしてましたね。それも三日に二回とか」
美潮さん「そんなに何を話すんですか?」
鎌田さん「それがあんまり覚えてないんですよ」
・高取さん用に鎌田さんが用意したカンペが小さい。
美潮さん「これが若さゆえの過ちですよ。いずれわかりますよ」
・「キョウリュウジャー」のお話。
高取さん「作中ではウッチーがちょっとお兄さんじゃないですか。カマショーとキングたちが同い年位で。
だから見ていてウッチーにシンパシーを感じてましたね」
・美潮さん「これから歌いたい曲はありますか?」
鎌田さん「やっぱり自分で作詞作曲した曲をレコードに残したいですね」
美潮さん「レコード……」
鎌田さん「あ、今のは美潮さんに合わせたわけじゃなくて……」
・次回の先行チケット抽選の為にくじを引く大西さんの後ろで、ギターを爪弾いて「大西さんの歌」を適当に歌われる鎌田さん。
・鎌田さんは毎年美潮さんのお誕生日にお手紙を贈られるとか。
美潮さん「私は物書きなので人が書いたものっていうのは信じるんですよ。パソコンもメールもある中で便せんで5、6枚くらい。
毎年その年の反省と展望と抱負と感謝の言葉を書くのをもう3年くらい続けてくれているんですね。
なので、コイツは見所があるんじゃないかと思っているんですけど、
まだまだベテランの層が厚いのでまだまだひよっこだと思うんですが、
カマショーくんはこれからの人だと思うので、どうぞ応援をよろしくお願いいたします」
・鎌田さん「デビューして『もっとやれたな』って事が沢山あります。でもいろんな経験を積んで強くなっていくんだと思います。
『オレたちは無敵のスーパースター』って歌ってますけど、スーパースターになる夢はあきらめていません。
みなさんも誰かに何を言われても自分の道を信じていってください」