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340スズキ♪ presents 「歌祭41 ~池田彩の巻~」 
15.6.26 Naked Loft

 

出演/池田彩

 

司会/鈴木美潮

 

演奏/カラオケ

 


特撮ヒーロー好きが高じて、先頃「昭和特撮文化概論 ヒーローたちの戦いは報われたか」という著書も発表した 
読売新聞の記者、鈴木美潮さんが主宰するイベント「祭」シリーズ。 
特撮作品の関係者を招いて開催しているシリーズの中で、歌手の方にスポットを当てたのがこの「歌祭」です。

 

41回目の今回は、前回の吉田仁美さんからのご紹介。 
アニメ「プリキュア」シリーズの主題歌つながりで池田彩さんのご登場です。 

大阪出身の池田さんは「ハートキャッチプリキュア!」のオープニングでソロデビューされ、 
以後は「プリキュア」シリーズをはじめアニメ、ゲーム等の主題歌を歌われているほか、 
近年はきただにひろしさんや、五條真由美さん達とオリジナルソングをデュエットされるなど、 
アニメソング以外でも精力的に活動されています。 
「ハートキャッチプリキュア!」の楽曲を手掛けられた高取ヒデアキさんには 
その後も楽曲提供を受けるなど、ちょっとした師弟関係を築いていらっしゃるとか。

 

「歌祭」は歌の祭りですが基本的にトークライブですので、詳しい内容は省略します。 
来場された方だけのお楽しみです。

 

会場の居酒屋形式のライブハウスNaked Loftに入ると池田さんのオリジナルアルバムがBGMで流れ、 
今回だけの限定カクテルとして、白ワインとジンジャーエールのカクテル「白ニンジャー」が販売されていました。

開演前に美潮さんの弟子であるホストでレスラーの美月凛音さんがご登場。 

池田さんのCD物販を手伝いながら、テレビ朝日系バラエティ「女の体当たりリサーチ番組なぜ?そこ?」に出演された際の裏話や、 
当日に動画サイトニコニコ動画の番組「丸山敦史&金城大和 まるごと60分+どこまで延長?」において司会を担当されるという事で、 
金城さんとの浅からぬご縁があるというお話などをされました。

 

その後、スタッフさんにより、お店の説明とイベントに関する諸注意がされ、司会の美潮さんがご登場。 
著書「昭和特撮文化概論 ヒーローたちの戦いは報われたか」の出版を記念して開催予定の 
340 Presents「340祭~祝・出版~」に関してのお話や近況を話された後、池田さんが呼びこまれます。

 

01:満開*スマイル! (1C) 
-MC-

 

吉田さんからのバトンという事で、吉田さんが歌われたアニメ「スマイルプリキュア!」より二代目エンディングでご登場。 
エンディング映像そのままのダンスを軽々と踊りながら、持ち前の明るい歌声を披露されていました。

 

・前日まで関西に帰っていた池田さん。 
 池田さん「あっちでライブをやったんですね。これまでプリキュアのミュージカルで地方に多く行ってたんですけど、 
     やっぱり関西の人はね、にぎやかですね。やかましい」 
 観客笑。 
・ここで池田さんと美潮さんが当日限定メニューで観客と一緒にカンパイ。

・幼少期の話。ひとりっこほったらかし。 
・近くのよくない川で遊ぶ。 
・池田さん「ダムがあるやつって川ですか? そこを走ったりしてましたね」 
 美潮さん「ダムの上を走るって昭和ライダーですね」 
・引っ越す家の前が田んぼ。カエルだらけ。 
・ひとりっこなのでテレビが友達。アニメをひたすら見る日々。 
 池田さん「もう言い出したら今日のイベント終わっちゃうくらいです」

 

02:笑顔に会いたい (1C) 
-MC-

 

特に思い出に残っているアニメの中から、アニメ「ママレード・ボーイ」よりオープニング。 
池田さんは跳ねるような歌声ではつらつとした歌声で歌われていました。

 

・幼少期の写真をスクリーンに映し出して鑑賞。 
・ペコちゃんみたい。 
・フリフリのお洋服は親の趣味。 
・写真を撮るときはお決まりのポーズ。 
・何とも言えないアーストロン、仮面ライダーV3、ゼットンとトイレの前で記念写真。

 

03:激走戦隊カーレンジャー (1C) 
-MC-

 

子供の頃に見ていた特撮作品の中から、スーパー戦隊シリーズ「激走戦隊カーレンジャー」よりオープニング。 
疾走感ある曲調を「プリキュア」の楽曲とはまた違ったシャープな歌声で歌われている池田さんが印象的でした。

 

・池田さん「特撮がやっている日曜日朝の時間帯もずっと見てましたけど、最終回が近づくと 
     『また違うのがはじまんねやろ?』って思いながら、またひたすら見ていましたね」 
・子供の頃から歌が好き。 
・登下校は歌う。気分がいい。 
・小学校の頃のアイドルはモーニング娘。 
 美潮さん「ではそのアイドルの曲を歌っていただきたいのですが」 
 池田さん「歌いますか、私の本業のアイドルソングを」

 

04:チュッ! 夏パ~ティ (1C) 
-MC-

 

モーニング娘。に代表されるハロー! プロジェクト所属アーティストがシャッフルして結成したユニット・三人祭の楽曲。 
「一人だけど三人祭り、いっくよー!」とオリジナルの踊りを見事に再現され、ハロプロ独特の節回しで歌わていました。

 

・池田さん「この曲はたまにノリでカラオケで歌うんですけど、だいたいウザがられるんですよ。 
     今日はいい日やぁ、カワイイって言ってもらえたー」 
・中学校は運動が苦手なのに、なりゆきでバレー部。 
・面白い先輩と厳しい二年生に上下関係を学ぶも鉄分が低くてドクターストップ。

 

05:アタックNo.1 (1C) 
-MC-

 

バレー部所属経験ありという事で、「歌祭」シリーズでは割と歌われる機会が多い、アニメ「アタックNo.1」よりオープニング。 
せつなげに歌われる池田さんは曲中のセリフもお見事で、最後の「アタック アタックNo.1」は観客と一緒に大合唱されました。

 

・セリフに関係者席にいる池田さんの師匠大ウケ。 
・技術の先生が顧問で、辞めるタイミングを伺いながら、引退試合直前に退部届。 
・高校時代はダンス部に所属しながら歌の道を夢見る日々。

 

●ダンス 
-MC-

 

池田さんは一旦退場し、当時ダンス部の発表会で着ていた着物風の衣装を来て再登場され、当時15人規模で踊っていた創作ダンスを披露。 
本来15人で踊るダンスだったので、自分が踊らないパートも今回の為に改めて覚えなおしたとか。 
和風ロックのテンポ良い曲調にのせて、軽やかに力強くあでやかに踊るご様子はなかなかに貴重な場面でございました。

 

・美潮さん「で、学校での成績はどうだったんですか?」 
 池田さん「中学校の成績は良かったんですけど、もともと高校に行く気がなくて、高校は受かった瞬間、勉強道具捨てちゃったんですよ。 
 美潮さん「ぉぉおう」 
 池田さん「そしたら、高校って中学の延長にあるんですよね。また三年間勉強せなあかんやん! ってなりました」 
・フレックス高校生。 
・美潮さん「それでよく卒業できましたね」 
 池田さん「シャーペン一本あればなんとかなるんですよ」 
・専門学校に進学してソロアーティストを目指す中、バンドに誘われ、練習三昧の日々。

 

06:DAYDREAM (1C) 
-MC-

 

当時バンドでカバーしていた楽曲を一曲というリクエストを受けてバンドJUDY AND MARYの楽曲の中から「DAYDREAM」。 
ボーカルのYUKIさんを思わせる声色ながら、ロックな楽曲を歌われる池田さんの表情はどこか凛々しかったです。

 

・深夜のボウリング場の受付バイト→睡眠→学校→バンド練習→受付バイトの繰り返し。 
 池田さん「こんなサイクルであたし早死にするんじゃないかと思いましたね。太陽がどんだけ憎かったか」 
・初恋は保育園の頃。森脇健児さんに憧れる。 
・"マメザル"モンちゃん。

 

07:My Best Partner 
-MC-

 

前半のラストは様々な歌手の方とデュエットしたオリジナルアルバム「featuring X」より、「My Best Partner」をフルコーラスで。 
原曲は工藤真由さんとのデュエットのポジティブな友情賛歌ですが、

今回は池田さんお一人ですべて歌唱。観客のコールの勢いが印象的でした。


~休憩~


池田さん、美潮さんが退場され、池田さんのオリジナルアルバムをBGMに15分ほどの休憩時間。 
しばらくすると美潮さんが再登場され、後半戦スタートです。

 

08:ハリケンジャー参上! (1C) 
-MC-

 

後半は師匠の曲からという事で、戦隊シリーズ「忍風戦隊ハリケンジャー」オープニングからスタート。 
前半と違う真っ赤な衣装にサングラス姿で登場された池田さんは、高取さんオリジナルの振り付けも踏襲しつつシュシュっと歌われました。

 

・池田さん「師匠といえばサングラス」 
・プロダクションのオーディションを受け、アイドルグループC-ZONEのメンバーとしてデビューした池田さん。 
・池田さん「今の事務所に入ることになった時に『ソロデビューをするにあたってアイドルできる?』って聞かれたんです。 
     でも、アイドルって色々あるじゃないですか? 最初にわたしが聞いたのが『触覚とかつけるんですか?』」 
 観客笑。 
 美潮さん「意味がわかんない」 
 池田さん「アイドルって萌え萌えきゅんきゅんなイメージなんで、一応触覚だけは確認しとかなって思ったんですね。 
     そしたら、C-ZONEはどっちかというとダンスボーカルユニットっていう感じだって聞いてほっとしましたね」 
 美潮さん「でも触覚って抵抗あるんですね」 
 池田さん「当時はあったんですよ。 あ、でも美潮さんは抵抗ないか」 
 美潮さん「どういう事よ?」 
 観客笑。

 

09:三日月 (1C) 
-MC-

 

専門学校時代に良く歌っていた楽曲という事で、絢香さんの代表曲のひとつ「三日月」をしっとりと。 
オリジナルの絢香さんとはまた違った趣の広がりある歌声にじっくりと聞き入りました。

 

・専門学校時代はもっぱらバラード。C-ZONEに入ってからアップテンポを歌うように。 
・C-ZONEでの活躍を振り返る。 
 池田さん「一番最初に覚えた曲に手でハートマークをつくる振り付けがあったんですよ。

      その頃の自分にはないものだったので戸惑いましたね。 
      今はいくらでもすぐにやりますけど。『プリキュア』の振り付けで作りまくってますし」

 

10:ねこにゃんダンス (1C) 
-MC-

 

C-ZONE当時に企画でアニソンをカバーしていた際に歌っていた曲の中からアニメ「ちょこッとSister」エンディング。 
家にあったというヒョウ柄の猫耳を付け、オリジナルのハレンチ☆パンチさん版の振り付けもそのままに可愛らしく歌われていました。

 

・池田さん「これが公開処刑ってやつなんですね」 
・池田さん「このヒョウ耳はね、寝る前にいつもつけてるんですよーってつけてへんわっ!」 
 観客笑。 
・美潮さん「触覚はダメでこの耳はいいんですか?」 
 池田さん「今はもう触覚も耳もなんでもこいですよ」

・「プリキュア」との出会いはオーディション。 
・師匠とはオーディションでは会っておらず、レコーディング時が初対面。 
・師匠「オーディションの写真がね、ひどかったんですよ。みんな酷い写りだったんですよ」 
 美潮さん「どういうことですか?」 
 池田さん「オーディション前に待機中にいきなり呼ばれて、

      オーディション本番だと思ってたらエレベーターの前とかで写真撮られたんですよ。 
      たぶんその時の写真が師匠が見たオーディション審査用の写真だったんだと思うんですね」 
・オーディションの写真は師匠に会うたびに言われる。 
・師匠が推していた人もオーディションに参加。 
・初めて会った師匠の第一印象は「えっ? この人が?」 
・池田さん「『かわいいプリキュアの曲で……この人……』って」 
 観客笑。 
 師匠「あなたもネコかぶってたよね。関西弁とかじゃなかったもん」 
 池田さん「大人がいっぱいいるし、緊張してもう黙っとくしかなかったですもん。そんな中で『えっ』ってなりましたもん」

 

11:Show me Call me I'm アミィ! (1C) 
-MC-

 

戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」より、池田さんが仮歌を担当したというキョウリュウピンク・アミィのキャラクターソング。 
安定感抜群に歌われる池田さん。曲中で印象的な「アミィ」コールでは、師匠と弟弟子が最も勢いあるコールを行っていました。

 

・師匠が作る女性曲の仮歌は池田さんか五條さんかうちやえゆかさん。 
・「プリキュア」以後、次の可能性を求めて路上ライブを行うようになる。 
・路上ライブ用のスピーカー、マイクなど全部自腹で購入。 
・官憲とのやりとり。 
・美潮さん「だいぶ私が知っているやりとりと違いますね」 
 師匠「差別だ差別」 
 美潮さん「やっぱり見た目ですかね。売ってるDVDが『完全犯罪』だし……」

 

12:みんな集まれ! キョウリュウジャー (1C) 
-MC-

 

続いても戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」より、踊っちゃって歌っちゃう歌われたエンディング。 
オリジナルの高取さんの振り付けを見事に踏襲され、はつらつとした歌声で歌い踊られていました。

 

・山野さと子さんが偶然路上ライブに。 
・「プリキュア」シリーズのプロデューサー鷲尾天さんも路上ライブに偶然通りかかったり。 
・アニソン界の先輩達のお話。 
・美潮さん「プリキュアの先輩たちで一番しっかりしてるのは誰ですか?」 
 池田さん「私以外でですか?」 
 観客笑。 
・しっかりしている所とそうでない所がまちまちな先輩達。 
・マイペースな五條さんと、ちゃんとしてそうでボケボケなうちやえさん。 
・池田さん「うちやえさんは一人でてんやわんやしてますね。

     ツッコまれると喜ぶみたいでいつも『いけだーぁやっ』って肩を寄せてきますね」 
・工藤さんはしっかりしている姉御肌。 
・刺激を受けた影山ヒロノブさん。 
・14年末の「影山ヒロノブ with Broadway especially Precious Night 2014 Winter Concert」を見に行った池田さん。 
 池田さん「あたし、その時の打ち上げで酔っぱらって影山さんに色々言っちゃったんですけど、その時に聞いた言葉に感激したんですよ」 
 美潮さん「あの時、あなた泣いてたよね。気づいたら影山さんの横で泣く池田彩」 
 池田さん「そうなんですよ。泣いて影山さんに思いのたけをぶちまけてましたね」 
・池田さん「師匠や影山さんみたいに後輩に夢を与えたいんですよ。いくつになっても歌い続けている姿は目標ですし、 
     だから自分も後輩に先輩たちみたいな姿勢を継いでいきたいと思いますね」

 

13:夢後年 (1C) 
-MC-

 

刺激を受けた影山さんの歌の中から、美潮さんのリクエストでアニメ「宇宙船サジタリウス」よりエンディング。 
女性が歌う「夢後年」もなかなかの味わい。特に池田さんの通り抜けるようなやわらかさは、影山さんとはまた違った魅力でした。

 

・これから歌いたい歌。ラップに挑戦してみたい。 
 池田さん「知り合いのラップやってる人にあたしのラップ聞いてもらったら下手くそって言われました。歌とはまた違うみたいですね」 
 美潮さん「その辺はどうなんですか師匠」 
 師匠「ラップはね大変ですよ。難しい」 
 美潮さん「巨匠が言うと重みがありますね」  
・デスヴォイスも面白そう。 
・そしていつかは特撮、いつかは戦隊。

 

14:さぁ行け! ニンニンジャー! (1C) 
-MC-

 

いつかは戦隊が歌いたい、という池田さんの言葉を受け、現役戦隊の「手裏剣戦隊ニンニンジャー」よりオープニング。 
池田さんの突き抜けるような歌いっぷりは爽快で、池田さんも思わず「楽しいですね!」とおっしゃっていました。

 

プレゼント抽選会

 

ここで入場時に配られた番号札を用い、池田さん自らがクジを引いていくという形式のプレゼント抽選会。 
今回は「ねこにゃんダンス」で使用したヒョウ耳や、CDのジャケット撮影用に使用したバッヂ。テキサス土産のテンガロンハットなど。 
さらに美潮さんから遊園地よみうりランドのプールのペアご招待券が贈られました。

 

お友達紹介

 

ここで次回、秋口に開催予定の42回目を数える「歌祭」の主役へ池田さんが生電話。 
池田さん「誰が良いかなぁと思ったんですけど、先輩方はもうほとんど出てるんで、ヤツを呼びますね……あ、もしもし、カマショー?」 
鎌田さん「ハイ!」 
池田さん「今何してるん?」 
鎌田さん「いま、高取さんと呑んでます」 
池田さん「マジで? 合流しようやぁ、どこなん?」 
鎌田さん「え、新宿っす」 
池田さん「あたしも新宿ー。じゃあ電話切ってすぐ合流使用やぁ」 
関係者席から鎌田章吾さんご登場。

次回は高取さんとの師弟つながりで鎌田祭です。

・次回の先行チケット抽選の為にくじを引く鎌田さん。 
 鎌田さん「えっとぉ…○○番」 
 美潮さん「カマショーくん、それは後で言うからくじを引いて」 
 観客笑。

 

15:Alright! ハートキャッチプリキュア! 
-MC- 
16:ドキドキPower!!! 
-MC-

 

ここからはラストの池田さんのオリジナル曲コーナー。 
まずはアニメ「ハートキャッチプリキュア!」より池田さんの代表曲でもある高取さん作曲のオープニング。 
客席のそここでは池田さんの振り付けをまねる方が方々に。池田さんは最後の「さぁみんなで」は観客に投げかけるように歌われていました。 
続いてアニメ「ドキドキ!プリキュア」より、作曲の高取さんをはじめ「ハートキャッチ」と同じ作家陣で作れらた挿入歌「ドキドキPower!!!」。 
軽快なテンポで疾走感抜群の本曲はライブにとっても栄える一曲。歌われている池田さんもとても楽しそうでした。

 

17:Road 
-MC- 
18:ありがとうがいっぱい

 

続いても高取さん作曲の池田さん初のオリジナル曲であり、OVA「金田一少年の事件簿 黒魔術殺人事件」のテーマにもなっている「Road」。 
さわやかなロックと池田さんの歌声がとても雰囲気があり、観客による合いの手やコールもあり、とても盛り上がっていました。 
ラストは美潮さんのリクエストで映画「プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花」より 
池田さんが五條さんはじめ「プリキュア」を歌われてきた歌手の方とキュア・レインボーズとして歌われているエンディング。 
お一人で歌われるのは今回が初めてという事でしたが、池田さんの弾む歌声と観客の意の手が相まって会場一体になっての大団円でした。

池田さん「今回、打ち合わせの段階ではとても楽しみだったのですが、日が近づくうちにどぎまぎしていました」 
観客笑。 
池田さん「ですが、ここはこれまでやってきた事を出していくだけだと腹をくくって、本番で楽しもうと準備してきました。 
     写真やダンスなど、ここでしか見れないものもありましたし、耳を付けて踊る公開処刑もありました」 
観客笑。 
池田さん「そんな中で少しでも池田彩を知っていただけたら嬉しいです。今日はご来場いただきましてありがとうございました!」

拍手の中、340スズキ♪ presents 「歌祭41 ~池田彩の巻~」は終演になりました。

これまで出演者が複数人いるライブで池田さんのステージを拝見したり、ラジオでお話を伺ったことはあったのですが、 
たっぷりと聞いたのは今回が初めて。関西弁も相まってか、さばさばとしていてお話上手な所はもちろん、 
ご自身のオリジナル曲以外のカバーでも、それぞれの楽曲のダンスをそのまま踊られていた様子は、 
ダンスを得意とされている池田さんならではで、これまでにない「歌祭」でした。

 


補足

 

・限定メニューのお話。命名は池田さんご本人。 
 美潮さん「ナイスなネーミングですね。東映の何かには触れそうで触れていない」 
  
・ファミコン歴が長い。ニンテンドー64が発売されてもファミコン。

 

・美潮さん「そうかー小さい頃にファミコンがあったんだー」

 

・大西洋平さんは権力を持った女性にモテるマダムキラー。

 

・謎の七福神。

 

・謎のサルの石造。

 

・他にもC-ZONE時代にカバーしていた楽曲は「星間飛行」など。

 

・美潮さんと池田さんの初対面は池袋西口公演。ひもドレス姿の美潮さんは謎の人。

 

・池田さんの路上ライブをサングラスをかけて遠くで見守っていたというあやしい師匠。

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