2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
MoJo ~Take 3~
15.6.6 ライブハウス LANTERN
出演/MoJo
スペシャルゲスト/とみたいちろう
演奏/カラオケ Ag.MoJo&とみたいちろう Bon&Par.竹内光男 Ba.森谷博隆 G.小川武志 Ba.八木徹
「バトルフィーバーJ」等の戦隊シリーズをはじめ、多くのアニメソングを歌われているMoJoさんが、
それまで開催してきたソロライブシリーズ「☆MoJo Zone」を一旦終了し、自分の力でどこまでできるか試したいという思いで、
昨2014年から新たに開催されているソロライブシリーズ「Take○」。今回は3回目となる「Take3」が開催されました。
MoJoさんは"とみたいちろう""富田伊知郎"としてオリジナルソングや数多くのCMソングを歌い作られていますが、
今回の「Take3」ではとみたいちろうさんをスペシャルゲストに迎えるという前触れがあり、
どういった内容になるのかと楽しみにしていました。
会場は「☆MoJo Zone」以来、MoJoさんがホームグラウンドと位置づけられている渋谷神泉にあるライブハウス LANTERN。
入り口にはパチンコメーカーの豊丸産業より送られたお花が飾られていました。
これは豊丸産業がリリースしたパチンコ機「CR 釣キチ三平」の中で流れるアニメ版「三平」のオープニング「若き旅人」と
エンディング「おれは釣りキチ三平だ」をMoJoさんが再レコーディングしたご縁で送られたものだそうです。
・観客が入場していく中、MoJoさんはギターを弾くなどしてスタンバイされていました。
・観客がドリンクやフードを注文する中で開演時間が少し過ぎた頃、入場の目途と準備が整った様でいよいよ開演。
MoJoさん「みなさんようこそ! Take3です。今回を無事成功させて、Take4へ向けていきたいと思います!」
・目の前の観客にカレーが運ばれる様子に「え? オレにカレー?」ととぼけるMoJoさん。
01:科学戦隊ダイナマン
-MC-
「Take3」一曲目は名刺代わりに戦隊シリーズ「科学戦隊ダイナマン」のオープニングから。間奏前ではカレーを注文した観客に向けて
「今のうちに食べてください!」と言われたり、「食べろ 火の玉」と替え歌をされて観客の笑いを誘われ、
一曲目から和やかなムードを作られました。
・いつも一曲目に何を歌うか悩む。
・数週間前に特撮好きの読売新聞記者・鈴木美潮さんが主催されているイベント、
340 presents「特歌祭23 ~星雲と大海~」にYOFFYさんとJOEさんのサイキックラバーのお二人と
大西洋平さんと共に出演されたMoJoさん。
・YOFFYさんは冗談か本気か「星雲仮面マシンマン」には、"スック"という人と"タッタ"という人がいると思われていたとか。
MoJoさん「凄い解釈ですよね。びっくりしました。これからはその新解釈を肝に銘じていきたいと思います」
観客笑。
02:星雲仮面マシンマン 2015ver.
-MC-
「マシンマン」のオープニングをこの年の3月に発売された
「星雲仮面マシンマン SONG & MUSIC COLLECTION」に収録されたバージョンのカラオケで。
MoJoさんは件の「♪すっくと立った」の箇所では、なんともいえない笑みを浮かべながらも、パリッと歌われました。
・今年の夏もANIME JAPAN FES 2015 スーパーヒーロー魂2015“夏の陣”に出演されるMoJoさん。
MoJoさん「まだ何を歌うのかわかりませんが、スックとタッタを思い出しちゃうので『マシンマン』は外してほしいなぁ……」
観客「えー」
MoJo「まぁ、僕にはその歌しかないのでやりますけど。なんなら後ろにスックとタッタって二人に立ってもらって……」
観客笑。
MoJoさん「なんならYOFFYにスックになってもらって、JOEにタッタ……いいですねぇ。
一緒に出るときがあったら頼んでみようかな。絶対断れるだろうけど」
観客笑。
・「星雲仮面マシンマン SONG & MUSIC COLLECTION」が発売されたので、ここからは再び「マシンマン」特集。
MoJoさん「前回は時間がなかったので譜面をガン見しましたけど、今回も歌詞をガン見で……」
観客笑。
MoJoさん「いえ、見ませんよ。見に行くかもしれませんから譜面は出しておきますけど」
観客笑。
03:ぼくらのマシンマン
-MC-
04:大いなる人マシンマン
-MC-
05:OH! チャイルド
-MC-
「マシンマン」特集、続いてははつらつとした歌声で「ぼくらのマシンマン」。
この曲を歌う際には新興産業の外壁材「さいでりあ」のCMソング「パッ!とさいでりあ」を思い出すとMoJoさん。
「次の歌はクッシーを思い出すんだよなぁ」と歌われた「大いなる人マシンマン」では、
観客も共に「♪ジグザグ~」のスキャットを口ずさみます。 「OH! チャイルド」では「世界の国を旅する番組みたい」と、
滑空する飛行機のマネを交えながらも、頼もしく悠然と歌われました。
・曲の間のトークでは三曲ともそれぞれに異なった歌声で歌われている事に言及されており、
当時はペンネーム的にMoJo名義でレコーディングしていた事や、MoJoという名前でライブ活動は行っていなかった事もあり、
「マシンマン」の挿入歌はスタジオミュージシャン感覚で曲調に合わせて色々な歌声でアプローチをされていたそうです。
・MoJoさん「まだ歌詞間違ってないぞー! 自分の歌は頭に入れたいよね。ボケ防止になるし、体にもイイ感じがするし」
・「マシンマン」の挿入歌を多くアレンジされている武市昌久さん(別名・いちひさしさん)のお話。
MoJoさん「とてもおしゃれな方ですね。当時フュージョンっていうジャンルが流行っていてそれを多く取り入れられていましたね」
06:電光アクションマシンマン
-MC-
07:おれの名はマシンマン
-MC-
ここからはMoJoさんのライブではおなじみになっている「マシンマン」の二曲を。
MoJoさんと観客との合いの手やアドリブの呼吸がぴったりと合った「電光アクションマシンマン」、
そして「マシンマン特集」はエンディングの「おれの名はマシンマン」でしっとりと締めくくられました。
07.5:なんじゃモンじゃ! ニンジャ祭り! (さわりのみ)
スピーカーの調子がよろしくないようで、LANTERNの竹内さんが調整されている間、発声練習のように声を出されるMoJoさん。
調整も兼ねて「特歌祭23」でも他の出演者のみなさんと歌われた「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のエンディングを少しだけ口ずさまれ、
スピーカーの様子をうかがう内容の替え歌をされるMoJoさん。
・MoJoさんの最近のお気に入りのラジオCMは日野自動車の日野デュトロCMソング「ヒノノニトン」。
MoJoさん「かわいいじゃないですか。オレには書けないよ」
・深夜ラジオを良く聞かれるMoJoさん。お気に入りはTBSラジオの「火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ」と
文化放送「日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲」の杜このみさんがパーソナリティをされている木曜日。
・無事にスピーカーの調整が終わり、竹内さんに声援が。
MoJoさん「オレにもそれくらい声援ください」
観客笑。
・豊丸産業から来ていた花に触れ、この年にリリースされたパチンコ「CR釣りキチ三平」で
「若き旅人」と「おれは釣りキチ三平だ」を再レコーディングしたお話。
・一年半ほど前、矢沢永吉さんが設立したODEN STUDIOで録音。
・「Take1」で「三平」の二曲を歌われた際のカラオケは再レコーディング時のものを使用されたそうです。
・MoJoさん「レコーディングが一年半くらい前だったんですけど、台がいつ出るかわからなかったんですよ。
業界の人から言わせると新台を発表する為には審査があって、その審査を通すのが大変なんですって」
・MoJoさんのパチンコの思い出。
・10代の頃、友人のミュージシャン佐藤龍一さんの家に転がり込んだ話とサバの味噌煮定食と袋ラーメンとネギを拾う話。
08:おれは釣りキチ三平だ 2015ver.
-MC-
09:若き旅人 2015ver.
-MC-
お花を贈ってくれた豊丸産業へのお礼も込め、「CR釣キチ三平」で使用されているカラオケで。
まずはエンディング「おれは釣りキチ三平だ」を観客とご陽気に合唱。こちらは「CR釣キチ三平」の公式サイトでも聞く事が出来ます。
続いて雰囲気を変えてオープニング「若き旅人 2015ver.」ではアニメ版の原曲を彷彿とさせるような、若々しく晴れやかで伸びやかな歌声で歌われました。
・MoJoさん「昔は今よりももっと素直な感じで歌っていたから、今回はそれに近づけるように歌ってみました」
・「若き旅人」を作曲された曽根幸明さんや小林亜星さん、大野雄二さんなど大御所の先生方がアニメソングを手掛けていた時代。
MoJoさん「その中でも、忘れちゃいけない……わけじゃないけど……先生方に比べればゴミのような作曲家、富田伊知郎がいます」
観客笑。
MoJoさん「今日はちょっとその富田君が作曲した曲を特集したいと思います」
10:炎の戦士~Fire Crew~
-MC-
作曲家・富田伊知郎の世界。まずは「科学戦隊ダイナマン」より「炎の戦士~Fire Crew~」から。
小気味のいいスキャットとMoJoさんの伸びやかな歌声が合わさってクセになる一曲。
後半のスキャットでは観客に歌うように促し、「ずっと歌って! 1時間くらい」「最初に戻ってもう一回!」など観客を煽る場面もありました。
・MoJoさん「みなさん、疲れたでしょう。ありがとうございます!」
・観客から「大先生!」という声援を受け照れる富田先生。
・漫画「超人ロック」のイメージアルバムで共演したギタリスト・土方隆行さんのお兄さんはMoJoさんの高校の先輩。
MoJoさん「兄弟そろって仲良くしていたので『ロック』のレコーディングで久々に会った時はビックリしましたね」
・作曲家のまきのさぶろうさん(牧野三朗さん)も高校時代の先輩で、土方さんのお兄さんとバンドを組んでいたとか。
MoJoさんはまきのさんから「おばけ」と呼ばれていたとか。
・楽しかったけれど大変だった「超人ロック」のレコーディング。
11:コロネル・バレンシュタイン
-MC-
イメージアルバム「超人ロック~コズミックゲーム~」よりバレンシュタイン大佐のイメージソング。久し振りに聞く事が出来ました。
各コーラス終わりのシャウトがへヴィメタルを意識したロングトーンにアレンジしてカマされ、観客から歓声が沸き起こりました。
・平浩二さん、たいらいさおさん兄弟はお二人ともホントにいい人。
・MoJoさん「歌謡界の方々って、歌をもらったら作曲家の先生に歌い方を習いに行く方が多くって、
平さんもオレの仕事場に来てくれたんですよ。
でもオレは歌手の方の持ち味で『好きに歌って下さい』っていう方なんで、もの凄く恐縮しちゃってさぁ。
オレなんかが何をアドバイスしていいのかわからなくて……。凄く考えながら『歌は気持ちですね』とか適当な事言っちゃって」
観客笑。
MoJoさん「恐れ多かったんだけど『"よせて"の時はイヤらしい感じでなくて清々しい感じで、
"スッキリ"は晴れやかに』とか言っちゃってさ。
やっぱり平さんだからさ、レコーディングは素晴らしく決められたんだよね」
12:よせて あげて/とみたいちろう
-MC-
続いては富田さん作曲のCMソングから、ワコール「グッドアップブラ」のCMで平浩二さんが歌われた「よせてあげて」。
情感たっぷりに歌われるMoJoさん。「よせてよせてあげて」の部分では客席の女性客に近づいて凝視してみるも、
照れてしまうという一幕も。
・MoJoさん「セクハラ失礼いたしました」
・竹内さんによって譜面台、マイクスタンド、アコースティックギターがセッティングされました。
・アコギの調整も兼ねてとみたいちろうとしての代表曲「12時過ぎのシンデレラ」のイントロを少し爪弾かれました。
13:エンドレスウェイ
前半の最後は「科学戦隊ダイナマン」より富田さんが作曲された「エンドレスウェイ」をアコギで。
MoJoさんと観客が一緒になってサビ部分を合唱している様子を見て、アコギにとても栄える楽曲だという事を再認識しました。
~休憩~
-MC-
休憩中にステージ上では、MoJoさんとLANTERNのスタッフの皆さんによるバンドがセッティング。
MoJoさんがアコギ、オーナーの小川武志さんがギター、竹内さんがパーカッション、スタッフの森谷博隆さんがベースを担当されます。
それぞれが音を鳴らし調整していく中、MoJoさんは軽快にギターを爪弾き、騒がしかった観客も徐々に聞き入っていましたが、
MoJoさんが曲のシメの音をわざと外して、観客をモヤモヤさせて遊ばれていたり、
とみたさんとしての2枚目のアルバム「STEP TO MY WAY」の「愛の絆」を練習がてら弾き語りされていたりしているうちに後半スタートです。
14:俺とおまえと大五郎/とみたいちろう
-MC-
後半も引き続き、富田伊知郎さんの特集。まずは焼酎「大五郎」のCMソングを観客と大合唱してスタート。
これまではアコギ一本で歌われている印象があったので、バンド形態で披露されたのが新鮮でした。
・北海道の思い出。
・とみたさんが「お~い北海道」の第一興商カラオケ映像に出演された時のお話。牛とギターと苫小牧の浜辺。
15:お~い北海道 (I'm A 北海道 MAN)/とみたいちろう
-MC-
続いてはサッポロビール「北海道」のCMソング。こちらもバンドでの披露は新鮮に感じました。
とみたさんののびやかな歌声はもちろんですが、小川さんのギターが曲ののどかさを一層際立たせていました。
・小川さん、竹内さん、森谷さんが拍手で見送られ、入れ替わりで"とみたいちろうと Big Beat"時代からの付き合いである
"シロヤギさん"ことベーシストの八木徹さんが登場され、お二人でのセッション。
とみたさん「で、今日は何をやろうか?」
八木さん「えっ?」
観客笑。
とみたさん「練習していた曲辞めて、違うのにしようか?」
八木さん「やだ」
観客笑。
16:今宵限りのロックンロール/とみたいちろう
-MC-
アルバム「STEP TO MY WAY」より「今宵限りのロックンロール」。とみたさんの躍動感ある歌声は原曲以上の迫力。
間奏では八木さんがブリブリ言わすいぶし銀のベースソロで魅了。とみたさんに煽られてソロパートを延長されていました。
ラストにザ・ローリング・ストーンズの「サティスファクション ((I Can't Get No) Satisfaction)」を交える小粋さはライブならでは。
・八木さんが見送られ、とみたさんがソロでアコギ。
・チューニングはあきらめが肝心。
17:Bitter sweet memory/とみたいちろう
-MC-
続いては近年、佐藤龍一さんと共作されたオリジナルソング「Bitter sweet memory」をアコギとカラオケで。
とみたさん曰く「オヤジの恋の歌」という本曲、タイトル通りの甘くほろ苦い世界観をじっくりと聞き入りました。
・この日の数か月前にTBSで放送された特番「明石家さんまの芸能人かえうた王決定戦SP」に
のこいのこさん、奥華子さん、DJ KOOさんと共に"CMソングユニット WITH DJ KOO"として出演された際のお話。
・かえうたとはいえ小林亜星さんを"亜星"と呼び捨てにする事にかなり抵抗があり、
さん付けで歌えるように交渉するも却下。
18:CMソングかえうたリミックス
パッ! とさいでりあ-レコーディング中の出来事-
~俺とおまえと大五郎-拝啓、友よ…-/とみたいちろう
-MC-
「明石家さんまの芸能人かえうた王決定戦SP」で披露されたかえうたのとみたさんパートを、
番組で独自に編集したカラオケをご自身で再現。ちょっとした裏話を交えて歌われ観客は大いに笑っていました。
・共演したDJ KOOさんはすっごくいい人。
・本つゆはいろいろな人が歌っている。
・過去に明石家さんまさん主演のフジテレビ系スペシャルドラマ「心はロンリー 気持ちは『…』Ⅱ」内で
作中ヒーロー「宇宙戦士ハートロン」を歌われた事を「かえうた王」で話されたとみたさん。
今回の放送はTBSだったためカットになるだろうと思っていた所、オンエアではカットにならず、
さらにテレビ局の垣根を越えて「心はロンリー」の映像まで流れた事に感激されたそうです。
19:ハートロンメドレー (宇宙戦士ハートロン & ハハハハ ハートロン)/とみたいちろう
-MC-
「心はロンリー」よりハートロンの曲をメドレーで。「宇宙戦士ハートロン」では伸びやかでたくましい歌声を披露され、
さんまさん作詞の「ハハハハ」では志村けんさんを思わせる歌いぶりを交え、原曲以上にクレイジーな歌声と表情で観客の笑いを誘いました。
・眼が取れちゃうかと思った。
20:Aoi-Tategami(青いたて髪)
-MC-
21:彷徨人
-MC-
ここからはMoJoさんに戻り、雰囲気もがらりと変わって漫画「リングにかけろ」のイメージアルバムより「Aoi-Tategami」。
哀愁をたっぷり込めて歌われるMoJoさんの表現力の奥深さを味わった後、漫画「南京路に花吹雪」イメージアルバムより「彷徨人」。
作中の登場人物の黄子満を思わせる浪々としながら、どこか優しさを感じる歌声で会場を包み込みました。
MoJoさん「バラードイイよね。バラードばっかりやってたら暗くなっちゃうけどイイ曲が多いからね。
次は久し振りに歌いますね『EYES OF JUSTICE』!!!!」
22:EYES OF JUSTICE
-MC-
バラードから一気に空気が変わり、戦隊シリーズ「百獣戦隊ガオレンジャー」より天空の精霊王ガオイカロスのテーマ。
激しさの塊のようなこの曲。発表から約15年経った今でもシャウトを交え躍動感たっぷりに歌われてるMoJoさんのタフさに脱帽です。
MoJoさん「なんで激しい曲なんだ。バラード歌ってから少し休めばよかった」
観客笑。
MoJoさん「でも、大丈夫。オレは元気だ! ゼッコーチョーだっ!」
23:ゼッコーチョー!
-MC-
24:超獣戦隊ライブマン
-MC-
ここからはオリジナルとは別レーベルでカバーされている曲が歌われるカバーコーナー。
まずは「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」のオープニングを元気いっぱい、表情たっぷりに歌われ
夏に新しいカバーライブの開催を予定している旨をお話された後は、戦隊シリーズ「超獣戦隊ライブマン」オープニング。
MoJoさんが華麗なステップを交えてさわやかに歌われ、観客と一緒に「どっかーん」と盛り上がりました。
25:スーパー戦隊☆非公認応援歌
-MC-
続いては特撮「非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛」よりエンディング。
「みんなも知ってたら一緒に歌ってね」というMoJoさんの言葉を受け、観客と一緒になって大合唱されました。
・10月に開催予定の串田アキラさん、宮内タカユキさんとの久しぶりのライブ「吠えろ!熱き兄弟達」のお話。
・MoJoさん「三人とも真っ赤な還暦越えですからね。オレたちより年上の方々も元気だしね。
『かえうた王』のスタジオに水木のアニキのでっかい写真が飾ってあってビックリしましたよ」
26:勇者が行く (1C)
~ストップ・ザ・バトル (1C)
~夢をかなえてダイナマン (1.5C)
27:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン- (1C)
~大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン- (1C)
~科学戦隊ダイナマン (1.5C)
ラストはMoJoさんの代表曲である戦隊シリーズ3作品のエンディングとオープニングをメドレーで。
まずはエンディングメドレー。オープニング以上にそれぞれ毛色が違うエンディングをメドレーで一気時味わえたのが新鮮に思えました。
そのままオープニングメドレー。「ダイナマン」の間奏ではMoJoさんから観客へ向けて感謝の言葉を述べられていました。
どちらのメドレーとも代表曲なだけに、言わずもがな書かずもがなの大盛り上がりでございました。
拍手の中、MoJoさんが小川さん、竹内さん、森谷さん、八木さんを改めてご紹介されました。
MoJoさん「みなさん、本当にありがとうございました!!」
-アンコール-
-MC-
観客からMoJoさんへ向けての拍手のテンポが速くなり、そのままアンコールへ変わりました。
MoJoさん「ひとごろしー! やってやろうじゃないかっ! 酸欠ソング! 『究極 サムライハオー 降臨!』」
観客「おぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお」
28:究極 サムライハオー 降臨!
アンコール一曲目は戦隊シリーズ「侍戦隊シンケンジャー」より、侍合体モウギュウダイオーと全侍合体サムライハオーのテーマ。
MoJoさんの重厚できりりとした歌声はライブで体感すると、一層パワフルかつしなやかで魅了されます。
29:光速電神アルベガス
アンコールのラストは間髪入れずにアニメ「光速電神アルベガス」よりオープニング。
コーラスや観客との掛け合いが多く、ライブでは盛り上がる曲だけに、大団円にピッタリでした。
MoJoさん「本当におわりっ! どうもありがとうございました! またねー!!」
たたみかけるような盛り上がりで「MoJo ~Take 3~」は終演となりました。
今回の特集はこれまでありそうでなかった"とみたいちろう/富田伊知郎"の世界。
アニメや特撮を歌われている"MoJo"とはまた違う、作曲家として、歌手としての
それぞれの一面を味わうことができるのはソロライブならではの醍醐味でございました。
また、前回特集され、今回も特集された「星雲仮面マシンマン」に関しては
「前回は歌詞を見ながら歌ったけれど、やっぱり歌詞を見ないで歌いたい」という
MoJoさんのこだわりには頭が下がる思いでした。
補足
・MoJoさん「まだまだ憶えられるんだっ!」
・パチンコを表す時に多くの人は右手でハンドルを回転させる動きで表現されますが、
MoJoさんの動きがパチンコ創世期の右手でハンドルを弾くタイプだった事に観客が注目。
・豊丸産業がある名古屋に行ってみたい。味噌カツが食べたい。
・ギターのお話。チャーリー・コーセイさんのギターは凄い。習いたいくらい。
・JOEさんも凄い。「特歌祭23 ~星雲と大海~」でもらったピックが気に入ったMoJoさんは個人的に買っちゃったそうです。
・作曲家のまきのさぶろうさんは「魔動王グランゾート」「もーれつア太郎(新)」
「悪魔くん(アニメ版)」「ご近所物語」「ふしぎ遊戯」等の挿入歌、
特撮では「タックル!ターボラガー」「緊急発進!!オーレンジャー」「僕達は皆ウルトラマンだった」等、
90年代に数々の楽曲の編曲を担当されています。
・MoJoさん「オレ教えるの苦手でさ、小川ちゃん、LANTERNでウクレレ教室とか開いてるんだけど、凄いと思うよ。オレも習おうかな」
・夏に開催予定の「カバー カーニバル イン サマー Take 1」
アニソン以外にもスタンダードナンバーも聞く事が出来るという事でまた楽しみ。
アニソンに関してはおそらくこれまでライブでカバーされた曲というよりかは
オリジナルレーベルとは違うレーベルでの既成曲カバーが中心になると思われますが、
「CHA-LA HEAD-CHA-LA」や「キン肉マン Go Fight!」等
これまでにソロライブでは歌われていない曲が聞く事が出来たら嬉しうございます。