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340スズキ♪ presents 「歌祭39 ~IMAJOの巻~」

15.2.13 Naked Loft

 

出演/IMAJO (サイキックラバー)

 

司会/鈴木美潮

 

演奏/カラオケ G&Ag.IMAJO

 


読売新聞東京本社メディア局編集委員の鈴木美潮さんが主催されているトークイベント「祭」シリーズ。 
その中でも歌手の方々にスポットを当てたシリーズが「歌祭」です。

 

特撮ヒーローに思い入れの深い美潮さんが、特撮関係各方面の方々をゲストに迎え、 
ゲストの方の生い立ちをお酒を飲みつつ、歌を歌いつつ繰り広げるこのイベントも39回目。

今回はコミネリサさんからのバトンを受けてサイキックラバーのギタリスト、IMAJOさんのご登場です。

 

IMAJOさんはJOEの愛称で知られており、ボーカルのYOFFYさんと共に前途のユニット、サイキックラバーとして 
「特捜戦隊デカレンジャー」「轟轟戦隊ボウケンジャー」「侍戦隊シンケンジャー」などの戦隊シリーズを代表格に、 
「爆丸バトルブローラーズ」や「カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編」や 
「超爆裂異次元メンコバトル ギガントシューター つかさ」など幅広い作品で印象的な主題歌を担当されています。 


サイキックラバーとしての活動の他にも戦隊シリーズの挿入歌、キャラクターソングでの楽曲提供、 
奥井雅美さんや中川翔子さんのライブや「アニソン女子部」などではギタリストとして参加されています。 
美潮さんの「祭シリーズ」ではお酒を飲みすぎてトイレに中座する様子が恒例化しています。

 

「歌祭」は歌の祭りですが、基本的にトークライブですので、詳しい内容は省略します。 
来場された方だけのお楽しみです。

 

会場のNaked Loftは居酒屋形式のライブハウス。 
ステージ上にはIMAJOさんの愛用のギターが数台、そして機材、ノートPCが設置されていました。 


また、今回だけのおススメ限定メニューとして、チョコリキュール・いちごリキュールにミルクを入れ、 
バレンタインを意識した「なうJOE」というドリンクが用意されていました。

 

開演まであと15分という頃合いに美潮さんのお弟子さん2号のホストでプロレスラーでもある 
美月凛音さん/一星さんが物販のセールスにご登場。 
IMAJOさん側からの物販はご本人が忘れていたという事で美潮さんのCD「激流」を販売。 
更に観客からの声を受けて、購入者にはIMAJOさんの生写真が付く事が急遽決定しました。

 

その後、スタッフさんにより、お店の説明とイベントに関する諸注意がされ、 
バレンタイン前日という時節柄、Perfumeさんの「チョコレイト・ディスコ」が流れる中、 
司会の美潮さんがご登場。近況と今後の「祭」シリーズのアナウンスがあり、今回の主役IMAJOさんを拍手で迎えます。 
とても緊張した様子のIMAJOさんが登場され、ため息交じりにギターをセッティング。 
その哀愁漂う様子が観客の笑いを誘いました。

 

01:(曲名解らず。申し訳ありません) 
-MC-

 

IMAJOさんはギタリストなので、従来の歌祭りとは違い、アコースティックギターの演奏のみという趣向のオープニング。 
しっとりと爪弾かれとても素敵だっただけに曲名がわからなかったのが悔やまれます。

 

・美潮さん「ありがとうございました。IMAJOさん、何か一言」 
 IMAJOさん「……おぅえっ。吐きそう」 
 観客笑。 
 IMAJOさん「よくぞお越しいただきました。こんなに人前に出るのに緊張したのは30年ぶりくらいですよ」 
 美潮さん「言われれば言われるほど私が悪者みたいじゃないですか」 
 IMAJOさん「悪いです」 
 観客笑。 
・まずはIMAJOさんの音頭で観客と一緒にカンパイ。 
・小さい頃は目立ちたがり屋。 
 IMAJOさん「今も変わってないですね。人は転換期みたいなのあるじゃないですか? ボクはそのままだからまったく成長もない」 
・お父さんは弾き語りの歌手。 
・IMAJOさん「今日はギター弾けってのだったらいくらでも弾くけど、歌とか吐きそう。 
       しかもチケット完売って! なんで! みんな好奇心でしょ? ゲボ吐きそう」 
・ギターが転がっている家だった事とTHE ALFEEの東京ドーム公演を見に行ったことがきっかけでギターをやるように。 
・小学校の頃に買ってもらったTHE ALFEEの歌本が会場に。 
 IMAJOさん「ボク、これでコード覚えたんですよ。穴が開くほど見てましたね。今は胃に穴が開きそうですけど」

 

02:君が通り過ぎたあとに (1C) 
-MC-

 

THE ALFEEの曲の中から劇場版「タッチ3 君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY-」主題歌をアコギの弾き語りで。 
アコースティックならではの素朴さと繊細でやらわかく歌われているIMAJOさんが印象深かったです。

 

・ここで小さい頃のIMAJOさんの写真を数点見ながらトーク。 
・レコードまみれだったり、ウルトラマンまみれだったり、スカイライダーだったり。 
・IMAJOさん「ああ、トークっていいなぁ」 
・タンスにシールを張りまくる。 
・美潮さん「3歳でスカイライダーか……」 
・お父さんが弾き語っている曲を聞きながらトーク。 
 楽曲はオペラ「ポーギーとベス」のために作曲され、その後、ジャズのスタンダードナンバーとして 
 多くの方がカバーされている「Summer time」。お父さんの歌声は日本人離れのソウルあふれるものでした。 
・IMAJOさん「オヤジはやらしいギターを弾きますね。でも反抗期の頃は家で親父の歌を聞くのが嫌でね」 
・好きだったヒーローは「宇宙刑事ギャバン」

 

03:宇宙刑事ギャバン (2C) 
-MC-

 

以前に「ギャバン」のアレンジコンペがありIMAJOさんも参加したものの、没になってしまったという話をされ、 
今回はその没アレンジのデモ音源で歌唱されました。今回でなければまず聞けない貴重な一幕でした。アレンジも格好良かったです。

 

・IMAJOさん「アレンジをちょっと早めにしたんですよ。そしたら串田さん直々に『JOE、早いよ』って言われちゃいました」 
・美潮さん「今日YOFFY呼んでないの?」 
 IMAJOさん「呼ぶかっ!」 
 観客笑。 
 美潮さん「仲悪いの?」 
 IMAJOさん「悪くないっすよ。みんなが仲悪い設定にしたがるんですよ。『お前ら仲悪いもんな』っていって喜んでるんです」 
 美潮さん「じゃあ今から呼べばいいのに」 
 IMAJOさん「そしたらなんか変な感じになっちゃうでしょ?」 
・得意科目は音楽。苦手なのは社会、歴史。 
 IMAJOさん「当時は『末来だけあればいい』なんて言ってましたね。何もわかってないくせに。

      でも30歳過ぎてから歴史に興味を持ちだしましたね」 
・緊張でビールがのどに入ってこない。 
・人並みのワルガキ時代。 
・学ランを語る。 
・かわいがって丸坊主。 
・IMAJOさん「体力的に弱かったんですよね。だからキャンキャン吠える。本当に強い人はそんな事しませんもん」 
・LOUDNESSやX、80年代ロックに憧れてギタリストを志す。 
・IMAJOさん「高崎晃さんに憧れて、高崎さんが使ってたキラーギターズのギターが買いたくて

      バイトして15万ためて渋谷に買いに行きましたね。 
       でも不思議なもんで、いいギターを買うと上手くなった気になるんですよ。下手なのに」 
 美潮さん「なんか高いものを買ったらできる気になるってのはわかる気がする」 
 IMAJOさん「そうなんですよね。でもまさか今、キラーギターズさんがオレのオリジナルギターを作ってくれてるとは思いませんでしたよ」 
 美潮さん「私もいいパソコン買ったら良い原稿書けるかしら」 
・iCloudがわからなくてIMAJOさんに2時間LINE電話を掛けた美潮さん。 
 IMAJOさん「ずっとLINEのテレビ電話で見ながら教えてたら、

      途中で美潮さんがカメラ切り替えちゃってずっと美潮さんのアップでしたもん」 
 観客笑。 


・高校でバイクの免許を取得。すぐ事故る。 
 IMAJOさん「50針くらい縫いましたね。それ以来バイクは乗ってないです。……あ、一回だけYOFFYを後ろに乗せて走りましたね」 
 美潮さん「仲良しさん?」 
 IMAJOさん「YOFFY、後ろでヒャァアアアとかウヮウヮウヮって言ってましたね。あれが今のライブでのゥワァオになったんすかね?」 
 観客笑。 
・ここで高校時代のIMAJOさんのバンド仲間との日常やステージを写したビデオを鑑賞。 
 ところが接触かテープの不備で映像がとぎれとぎれになり、IMAJOさんの姿がなかなか見えず、友人のサトウ君しか映らない状況に。 
・バイクで事故って留年。 
・初恋の話。やらしそう。 
・高校時代はモテたけど坊主になるともれなくモテなくなる。 
・モテた頃の写真は時代を感じる2ショット。 
・IMAJOさん「過去にモテると今はモテないですね。独身こじらせてる芸人に共感することばかりですね。ほんと一人ぼっちです」 
 美潮さん「なんか内省的ですね。何かあったんですか?」 
 IMAJOさん「何かあったって、今日、今が大変なんですよ!!」

 

04:Sara 
-MC-

 

前半のラストは80年代に活躍し、現在も活動中のバンドStarshipの「Sara」をフルコーラスで。 
IMAJOさんの歌声は切なくもほんのり色気を感じる趣でとても魅力的でした。


 

~休憩~

 

 

IMAJOさん、美潮さんが一旦退場され、15分間の休憩タイム。 
時間になるとまずは美潮さんが登場され、拍手の中、IMAJOさんを呼び込まれて後半スタートです。

 

・IMAJOさん「全然お客さん減ってないじゃないっすか!」 
 美潮さん「何言ってるんです?」 
・後半スタートの前に観客と一緒にカンパイ。

05:Over the Rainbow 
-MC-

 

後半のスタートはアコギの演奏のみで映画「オズの魔法使い」より「Over the Rainbow」。 
アコギならではの味わい深い演奏を堪能しましたが、お二人ともなぜこの曲を選んだのかさっぱり覚えていないとか。

 

06:地獄のズバット (1C) 
-MC-

 

ギターを持っているヒーローの中からさらに2月にふさわしいヒーローという事で、2月2日に親友・飛鳥五郎が殺されたことがきっかけで 
物語が始まる「快傑ズバット」オープニング。IMAJOさんの扇動で「あすか」コールも交えつつ、観客と一緒に歌われました。

 

・IMAJOさん「これ、水木さんに歌うって言ってないや。これ事後報告だなぁ」 
・「アニソン登山部」のお話。 
・段差注意で踊る水木さん。 
 IMAJOさん「誰かが『ダンサーじゃないっす』って突っ込まないとずっと踊ってますからね。無言で」 
 美潮さん「この前、水木さん登山部について取材した時に段差で踊るって話されて意味がよくわからなかったんですよ」 
 IMAJOさん「たぶん影山さんが最初に『アニキ、ダンサーじゃねーよ!』って突っ込んだのが始まりでしたね」 
・美潮さん「凄い標高の所で温泉に入ったとか」 
 IMAJOさん「高峰温泉ですね。すっごい寒いんですよ。入ってると髪の毛が凍るんですよ」 
・水木さんはあきらめない。 
・登山靴の凄さを語る。

 

・専門学校時代に多数のバンドを掛け持ち。 
・その後、YOFFYさんが率いるバンドに加わる形でサイキックラバーに加入。 
・2000年頃のバンド形態でのサイキックラバーのライブ映像を鑑賞。 
・IMAJOさん「とにかく動いてますね。腕とか足とか取れちゃうんじゃないかってくらい」 
・当時のYOFFYさん「なんで拍手やめちゃうの?」 
・IMAJOさん「ボクの中ではYOFFYってこの頃と全然変わってないんですよね。ずっと一緒だからかもしれませんけど」 
・専門学校のコンテストで2位。コンテスト会場にまだ知り合う前のYOFFYさんがたまたま見に来ていたとか。 
・コンテストの映像を鑑賞。イメージビデオ風な演出からライブ映像へ。 
・当時のIMAJOさん「キュキュキュって音を聞いてください」 
・IMAJOさん「恥ずーっ!!」 
・YOFFYさんの第一印象は調子のいいお兄さん。 
・初めて会ったのに「久し振りー」 
・君とはパルスが合わない。 
・当時の写真を見てみる。ワカメを持つIMAJOさん。 
 IMAJOさん「バンドみんなで海に行ってるってキモイですね」 
 美潮さん「私、海行ってこの集団がいたら絶対避けますね」

 

07:俺のギターを聞け的な演奏 
-MC-

 

ここでアコギからエレキギターに持ち替えて、IMAJOさんオリジナルのインスト。 
ライブでのソロコーナー時、バンドに方向性を示すデモ音源に合わせて躍動感あふれる演奏を披露されました。

・IMAJOさん「こういうのは楽しいですね」 
 美潮さん「まだエレキを持っていてくださいね。歌ってもらいますから」 
 IMAJOさん「……あ、はい」 
・サイキックラバーとして活動中にCS番組「アニぱら音楽館」のバンドを担当し、今は無きR社に出会う。 
・「アニぱら音楽館」で感じたプロの世界の厳しさ。 
 IMAJOさん「アマチュアの頃って『今の演奏違う』とか言ってくれる人がいるんですけど、

      プロは『イイね。最高だね』しか言わないんですよね。 
      ギターを間違えようが何だろうがプロの世界は全部自己責任なんですよね」 
 美潮さん「まぁ、そうですね」 
 IMAJOさん「でも唯一言ってくれたのは河野さん。河野陽吾さん。やっぱり"鬼軍曹"って呼ばれるだけあって厳しいんですよ。 
      『オマエそれアカンでぇ……』って。コワッ。何アノしゃがれ声って思いましたね」 
 観客笑。 
・河野さんに良くしてもらってセッションができるバーに行く。 
 IMAJOさん「河野さんがピアノでボクがギター弾いて、ギターソロとかやろうと思うと

      『……まだソロやないでぇ…イチから出直せ…』って言われるんすよ」 
 観客笑。 
 IMAJOさん「酔いが一気にさめるんですけど。そういう風に言ってくれる人がいてホントによかったですよ。スゴいんですよドスが」

 

08:CHA-LA HEAD-CHA-LA 
-MC-

 

「アニぱら音楽館」の当時からお世話になっている人の歌という事で、アニメ「DRAGON BALL Z」より影山さんが歌われたオープニング。 
「影山さんの歌をボクが歌うってホントおこがましい」と恐縮しつつも見事に歌われ、間間にはギターも演奏されました。

 

・作曲家としても活動されているIMAJOさんによる「アニソン、特ソンが出来るまで」。 
 IMAJOさんが作曲した楽曲のデモテープから完成までの音源をIMAJOさんの解説を交え順を追って聞いていこうという試み。 
・「烈車戦隊トッキュウジャー」の闇の皇帝ゼットのキャラクターソング「暗闇の在処」のデモから完成まで。 
・仮歌職人の高橋秀幸さん。演歌っぽかったり、フミヤっぽかったり。 
・イイ声のゼット役大口兼悟さん。 
・大口さんの声がよすぎて、実はサビにYOFFYさんのコーラスが入っているものの聞き取れるかどうかわからないほどに。 
・美潮さん「この会場、深夜の部もあるんでちょっと時間が……」 
 IMAJOさん「ボクの歌った『GAIKING』もありますよ」 
 美潮さん「逃げない逃げない」

 

09:Solid Bullet  (1C) 
-MC-

 

ここでIMAJOさんが作曲した戦隊ソングということで「獣電戦隊キョウリュウジャー」より

キョウリュウブラック・イワンのキャラクターソング。 

アコギ一本で歌われると原曲とはまた違った雰囲気になり、実に興味深かったです。

 

・美潮さん「すぐに次の歌に行かなきゃダメな時間なんですよ。あっという間でしょ?」 
 IMAJOさん「いや、長いっす。すっごく長いっす」

 

10:十五の頃と/& 鈴木美潮 
-MC-

 

続いてはIMAJOさんが美潮さんに提供した青春回顧曲「十五の頃と」を美潮さんとのデュエットで。今回ならではの一幕。 
一番は美潮さんが歌われ、二番はIMAJOさん、最後のサビは美潮さんがメインでIMAJOさんがコーラスを担当されました。

 

プレゼント抽選会

 

ここで入場時に配られた番号札を用い、IMAJOさん自らがクジを引いていくという形式のプレゼント抽選会。 
今回はこれまで参加したライブのTシャツや戦隊のスタッフTシャツ、お気に入りブランドの服などをたっぷりプレゼント。

 

お友達紹介

 

次回「歌祭40」の主役へIMAJOさんが生電話。 

・IMAJOさん「あ、オレ、電話番号知らないや。LINEしか知らない」 
 美潮さん「LINEで電話かければいいじゃない。もしくはマネージャーさんに電話するとか」 
・結局、LINEではつながらず、マネージャーさんに電話する事に。 
 IMAJOさん「あ、どうもJOEです。今、仁美ちゃんは……あいけね、言っちゃった」

 

次回は吉田仁美さんのご登場です。

 

・その後、吉田さんからLINEで電話番号がすぐに送られ、改めて吉田さんと生電話。 
 IMAJOさん「次回、4月の17日大丈夫ですか?」 
 吉田さん「あ、ハイ! …え~どうしよっかなぁ~」 
 観客笑。 
・IMAJOさん「この前はアニソン登山部いかれたという事で、お疲れ様でした」 
 吉田さん「あ。はーいご一緒できなくて残念でしたが、楽しかったですよ」 
 IMAJOさん「そりゃそうだろうなぁああ! いいなぁ」 
 観客笑。 
 吉田さん「あの、JOEさんが入れなかった、露天風呂も素晴らしかったですよ」 
 IMAJOさん「……オレ、さっきそれ自分が入ったていで話しちゃったよ…」 
 観客「ぇええええええええええ」 
・吉田さんとの電話が終わり、IMAJOさんの弁明。 
 IMAJOさん「お風呂には入ったですけど、内風呂に。露天は氷点下5度になっちゃうと入れなくなるんですよ。 
      なので内風呂に入ってんですけど、窓を全開にしたら、水木さんと二人で髪の毛が凍っちゃって『これで露天だろ』って」 
 観客笑。

 

11:夢 Dream 
-MC- 
12:害悪産業革命宣言 
-MC- 
13:特捜戦隊デカレンジャー

 

ラストのブロックはIMAJOさんが作曲、歌唱を担当されたり、サイキックラバーとしての楽曲コーナー。 
まずはアコギ一本で「天装戦隊ゴセイジャー」よりepic30「ロマンティック・エリ」のストリートミュージシャンが歌っていた劇中歌「夢 Dream」。 
こういった曲が聞く事が出来るのも「歌祭」ならでは。続いてはIMAJOさんのソロ曲である「炎神戦隊ゴーオンジャー」より 
敵組織である蛮機族ガイアークのテーマ。IMAJOさんはギターを弾きながらでは歌えないという事で歌に専念されていました。 
最後はサイキックラバーの代表曲の一つ「特捜戦隊デカレンジャー」オープニングをギターを弾きながら。 
相棒のYOFFYさんとはまた違った高音域の歌声が新鮮に感じられました。

 

拍手が続く中、そのままIMAJOさんと観客とのふれあいタイムに移り、「歌祭39 ~IMAJOの巻~」は終演となりました。

 

「歌祭」シリーズ初の歌手ではなくミュージシャンのIMAJOさんが主役という事もあり、 
歌以外にも映像上映や楽曲解説を交えて行われた事で、今回独自の切り口を体験できました。 
また、「歌祭」では毎回の恒例となっていた前回の方の曲をバトン形式で歌いつなぐという演目や、 
ダンス曲がなかったのも特筆すべき点であり、40回を目前にまた違ったカラーになりました。

 

 

補足

 

・開演までのBGMに「侍戦隊シンケンジャー」のシングルCDが流れ、 
 続けて「仮面ライダーV3」から「仮面ライダーストロンガー」のTVサイズ版のオープニングが流れ、 
 映画「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」主題歌の「ドラゴン・ロード2014」、 
 「仮面ライダーBLACK」TVサイズ版のオープニングに続いたと思ったら 
 「とんねるずのみなさんのおかげです」より「仮面ノリダー」主題歌「仮面ノリダーぶっとばすぞのテーマ」、 
 更に続編の「仮面ノリダーV2」主題歌「仮面ノリダーV2のテーマ~愛~」へ続くというこだわり様でした。

 

・一曲目は「禁じられた遊び」を演奏するはずが緊張して別の曲に。

 

・美潮さん宅のネット環境はほぼIMAJOさんによるもの。

 

・「Sara」の和訳はストーカーみたい。

 

・休憩中のBGMは「週刊少年ジャンプ」連載作品の主題歌が流れていました。

 

・IMAJOさん「もう緊張してギターがいつも通りじゃないもん」

 

・IMAJOさん「オレ多分、一番水木さんと一緒に温泉入ってるんじゃないっすかね」

 

・「十五の頃と」レコーディング時は三連符でケンカ。割り切れないのを許さない美潮さん。

 

・「夢 Dream」の歌詞が凄い。

 

・IMAJOさん「『産業革命』は山形ユキオさんみたいな方が歌うと思って作ったんですけど、まさか自分が歌うとは思わなかったです」

 

・IMAJOさん「今日はホントにありがとうございました。来て損したって方がいらっしゃったら謝ります」 
 美潮さん「じゃあ次回また」 
 IMAJOさん「そうですね…いやいや、やんないって!!」 

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