top of page

第11回 かわさきTVまんが祭 
~楽しい アニソン プロジェクト LIVE in kawasaki TV-MANGA Fes.~
14.11.15 ラゾーナ川崎 プラザソル

 

出演/谷本貴義 うちやえゆか 池田彩


司会/ショッカーO野

 

特別前説/内田朋紀(ねこ社長) 貝原怜奈  
コーラス/アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子) ザ☆カインズ(貴日ワタリ 常見弘士 斉藤淳一) 
演奏/カラオケ Pi.谷本貴義 
    ザ☆カインズ(Key.貴日ワタリ Ba.常見弘士 Dp.斉藤淳一)

 


「音楽のまち・かわさき」、「映像のまち・かわさき」を提唱している神奈川県川崎市にて 
同人印刷会社「ねこのしっぽ」さんの主催で開催している「かわさきTVまんが祭」。 


アニメや特撮などの"TVまんが"にこだわりつつ、時にライブ、時にトークなど、 
間口の広いイベント開催していますが、今回はアニソンの楽しさを追求するユニット 
TAP(楽しい アニソン プロジェクト)の皆さんのライブです。

 

メンバーは当初、さとうゆかさん、谷本貴義さん、うちやえゆかさんの予定でしたが、 
さとうゆかさんが諸事情により芸能活動を休止されたことに伴い不参加に。 
その後、池田彩さんの参加が発表され、谷本さん、うちやえさん、池田さんの三名での開祭となりました。

 

会場は「かわさきTVまんが祭」のホームグラウンドともいえるプラザソル。 

川崎駅直結の商業施設、ラゾーナ川崎内にある多目的ホール。 
主催の「ねこのしっぽ」さんのスタッフさんの丁寧な対応を受けつつ、会場内に入ります。 
ステージ上、奥の壁には「かわさきTVまんが祭」の幕が掲げられ、 
後方にはコーラス用のマイクとキーボードセッティングされていました。 
  
-MC-

 

開祭まで待っていると「ねこのしっぽ」さんの社長である"ねこ社長"こと内田朋紀さんと 
Webラジオ「ショッカーO野の秘密基地へようこそ!!」でショッカーさんのアシスタントを担当されている 
声優の貝原怜奈さんが、開祭にあたっての諸注意アナウンスの為にご登場。 


当日お二人は、神奈川県川崎市のコミュニティーFM局・かわさきFMで放送している 
ラジオ番組「ねこのしっぽFM放送局」の生放送を終えられてこちらに駆けつけられたとか。 
ねこ社長さんのマイペースっぷりと、貝原さんのしっかりさんぶりが楽しめるのも 

「かわさきTVまんが祭」ならではです。

 

お二人が退場され、そろそろ開祭時間となると司会のショッカーO野さんがご登場。 
うちやえさん、池田さんがご出演ということで、歴代プリキュアが描かれた生地のバンダナとシャツ姿。 
これまでの「かわさきTVまんが祭」を振り返りつつ、開祭時間までトーク。 


開祭時間が近づくと「かわさきTVまんが祭」の合言葉を観客と掛け合います。

ショッカーさん「第11回、かわさきTVまんがぁ、祭だっ!」 
観客「わっしょぉおい!」 
ショッカーさん「祭だっ!!?」 
観客「わっしおおおおい! 
ショッカーさん「んん祭りだっ!!?」 
観客「わっしょおぉおぉおぃ!!」 
ショッカーさん「開祭ですっ!」

 

00:かわさきTVまんが祭のテーマ/アップルパイ ザ☆カインズ 
01:Alright!ハートキャッチプリキュア!/池田彩 
02:Yeah! Break! Care! Break!/谷本貴義 
03:まかせて★スプラッシュ☆スター★/うちやえゆか 
-MC-

 

レギュラーメンバーであるアップルとカインズのみなさんが静かに登場され、 
往年のTVまんがの冒頭を思わせるテーマから「第11回 かわさきTVまんが祭」スタートです。 
お三方のトップを飾るのは川崎に咲く一輪の花、池田彩さんによる「ハートキャッチプリキュア!」オープニング。 
池田さんの弾むような歌声と、盛り上げ上手なパフォーマンスの後は、谷本さんによる「ドラゴンボール改」初代オープニング。 
サビの部分は谷本さんの扇動でかめはめ波的振付を会場全体で楽しむと、続いてうちやえさんが登場され、 
「ふたりはプリキュア Splash Star」のオープニング。終始笑顔でとても楽しそうに歌われているうちやえさん。まさに絶好調ナリ。

 

ショッカーさんも合流され、改めて谷本さん、池田さんを交えてトーク。

ショッカーさん「TAPは楽しい アニソン プロジェクト……?」 
谷本さん「タニモト アニソン プロジェクトの略です」 
観客「……」 
谷本さん「失礼しましたー。もう一回最初からやっていいですか?」 
池田さん「違いますよ、タニモト アヤ ピーですよ」 
うちやえさん「ちょっとちょっと」 
観客笑。 
ショッカーさん「ほんとだー」 
谷本さん「すげー」 
うちやえさん「ちょっとちょっと、後輩の池田さん」 
池田さん「なんですかピーさん」 
うちやえさん「……気づいたらピー役をやることになったのね」 
観客笑。 
谷本さん「今日からこれで行きましょう」

 

04:TAPアニソンヒットメドレー 
Dancing Star (1C)/うちやえゆか 
~恋の呪文はスキトキメキトキス (1C)/池田彩 
~タッチ (1C)/うちやえゆか 
~CAT'S・EYE (1C)/池田彩 
~ルパン三世のテーマ (1C)/谷本貴義 
~コブラ (1C)/うちやえゆか 
-MC-

 

続いては約4年前にTAP結成当時に歌われたものにプラスαされたアニソンヒットメドレー。 
うちやえさん、池田さんはそれぞれメイン以外ではコーラスとしてサポート、 
谷本さんはコーラスの他に"本気のピアニカ"での演奏をメインで担当されていました。 
まずは「うる星やつら」の二代目オープニングをうちやえさんがメインになって歌われ、 
続いて「さすがの猿飛」オープニングを池田さんが歌われた後は、 
更に「タッチ」と「CAT'S・EYE」のオープニングをうちやえさんと池田さんがそれぞれ交互に歌われました。 
「ルパン三世(新)」のオープニングは谷本さんのピアニカ演奏がメインで、サビのみ歌唱され、 
後奏から「スペースコブラ」オープニングに流れるように続いていく構成になっていました。

 

ショッカーさん「今回は結構知らない曲が多くて、構成は谷本君に丸投げしましたが、見事にまとめてくれました」 
観客拍手。 
ショッカーさん「そんな中で『あ、しまった。伝え忘れた』と思った事があったんですよ」 
谷本さん「なんですか?」 
ショッカーさん「毎回『かわさきTVまんが祭』では『石ノ森章太郎コーナー』というのを設けてたんですよ」 
谷本さん「ちょっとスタッフさん、『仮面ライダー』のカラオケもってきて!!」 
観客笑 
ショッカーさん「いやいや。でもそれを伝え忘れたのはボクの方だし。11回も続けてるとコーナーがないのもいいかなと思ったんですね 
        でも、これがビックリしたのは谷本君がそういうコーナーを作ってくれていました!」 
観客「おぉぉおおおお」

ショッカーさん「しかも僕がまず選曲しないような"平成ライダー"のメドレーを作ってきてくれました!!」

 

05:平成仮面ライダーメドレー 
~W-B-X ~W-Boiled Extreme~ (1C)/池田彩 谷本貴義 
~Round ZERO~BLADE BRAVE (1C)/うちやえゆか 
~Climax Jump (1C)/谷本貴義 うちやえゆか 池田彩 
-MC-

 

平成ライダーメドレーまずは、池田さんと谷本さんの最高のケミストリーが楽しめた「仮面ライダーダブル」オープニング、 
続いては、うちやえさんの凛々しい歌声が光った「仮面ライダー剣」初代オープニングを経て、 
ラストはお三方一緒になって人気作「仮面ライダー電王」オープニングで観客と一緒にいーじゃんすげーじゃんと盛り上がりました。 
イントロが流れる毎に観客の「おぉー」という歓声が上がっていたのが印象的でした。

 

ショッカーさん「平成ライダーは『かわさき』でも初登場なんですよ」 
谷本さん「そうなんですか。うれしいー。でもショッカーさんのイベントなんでやっぱりライダーは外せないですよね」 
ショッカーさん「ありがたいねー。愛があるよねー」 
谷本さん「愛があるといえば、ショッカーさんの今日の服!」 
池田さん「そう!」 
うちやえさん「ずっと言おうと思ってましたもん!」 
ショッカーさん「まさか自分もね、ピンクのプリキュア柄の服を着る日が来るとは思いませんでしたよ」 
池田さん「すごいですよー」 
ショッカーさん「でもこの瞬間だけ、中のTシャツは平成ライダーにしてきましたから」 
谷本さん「テレ朝大好きっ子みたいですもんね」 
観客笑。 
ショッカーさん「そうそう。もう東映の子ですからね。ニチアサの子ですから……ニチアサの子っていうと非公認みたいですけど」

ショッカーさん「ここからはカバーではなく、それぞれのオリジナルのお歌をお届けしたいわけですが、誰から行きますか?」 
谷本さん「誰から行きます?」 
うちやえさん「わたしじゃないかな?」 
谷本さん「じゃあピーさんから」 
観客笑。 

 

06:ときどきBlue (1C) 
~ボノロンと歩こう! (1C) 
~しあわせの予感 (1C) 
~希望のかけら (1.5C)/うちやえゆか

 

のっけから思わぬ選曲。映画「きまぐれオレンジ★ロード もぎたてスペシャル」より"橘友賀"名義で歌われたエンディング。 
原曲の初々しさそのままに、更に磨き抜かれた歌声を堪能した後は「ボノロン~不思議な森のいいつたえ~」オープニング。 
サビの楽しい振付を会場全体で楽しんだ後は一転、しっとりと世界名作劇場より"Youca"名義で歌われた「家なき子レミ」エンディング。 
最後は「Yes!プリキュア5 GoGo!」より明るくやらわかい「希望のかけら」と、 
楽曲の世界観をそれぞれにそれぞれの表情で歌われたうちやえさんの表現の深さを感じました。

 

07:Treasure Map!! (1C) 
~ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!! (1C) 
~♯キボウレインボウ♯ (1C) 
~Road (1C)/池田彩

 

続いては池田さんのご登場でファーストソロアルバム「episode 1」よりオリジナル曲「Treasure Map!!」。 
歌詞、歌声ともにポジティブな曲の後は、「スイートプリキュア♪」のエンディングを2曲連続で披露。 
池田さんがエンディングのアニメと同じ振り付けで踊られる姿に改めて感嘆いたしました。 
更にオリジナルアニメ「金田一少年の事件簿 黒魔術殺人事件」より疾走感あふれるテーマソング。 
アニソン関係のライブでもなかなか聞けない曲が掘り下げられるのも「かわさきTVまんが祭り」ならではです。

 

08:君にこの声が 届きますように (1C) 
~One Vision (1C) 
~Calling you (1C) 
~ビーストサーガ (1C)/谷本貴義 
-MC-

 

ソロメドレーコーナーのトリの谷本さんは「金色のガッシュベル!!」の2代目オープニングからスタート。 
持ち前のしなやかな歌声で盛り上げられると、続いては「デジモンテイマーズ」より作中で頻繁に流れていた挿入歌。 
ご自身のデビュー曲でもある曲だけに、より一層力が込められている印象でした。 
「懐かしい曲を」という言葉から「トランスフォーマー スーパーリンク」よりサビの伸びやかな歌声が魅力のエンディング。 
最後はぐっと新しくなって「BEAST SAGA」より、サビの繰り返しが小気味いいオープニングを歌われました。

 

ショッカーさん「次のコーナーはですね。それぞれに自分が歌いたい曲をカバーしていただくコーナーです」 
谷本さん「そうなんですよ。彩ちゃん、うちや……あ、ピーさん、それぞれにテーマがあって選曲したと思うんですけど、 
     僕はですね、まだ歌ってないジャンル、いつか歌いたいジャンルを選びました。僕、ロボット歌ってないんですよ」 
ショッカーさん「あ、そうか!」 
谷本さん「なので、自分でロボットコーナーを作ってきました」 
ショッカーさん「そうかぁ、だったらこっちも…さぁみんな! 今日は谷本貴義のロボットソングが聞きたいよなぁあああ!!」 
観客「ぉぉおおおおおおおおおおおぉおお」 
谷本さん「あ! マジ!? 超嬉しい」 
ショッカーさん「一緒に盛り上がってくれるかぁあああああ!」 
観客「ぉぉおおおおおおおおおおおぉおお」 
ショッカーさん「一緒に歌ってくれるかぁあああああ!」 
観客「ぉぉおおおおおおおおおおおぉおお」 
ショッカーさん「スーパーロボットぉおお」 
観客「スピリィイイイイイッツ!!」 
谷本さん「すっげぇうれしい!!」

 

09:炎のさだめ (1C) 
~BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて) (1C) 
~ダンバインとぶ (1C) 
~STAND UP TO THE VICTORY~トゥ・ザ・ヴィクトリー~ (1C)/谷本貴義

 

谷本さんのロボット縛り一曲目は「装甲騎兵ボトムズ」よりオープニング。なめらかに歌われていたのが印象的でした。 
続いてはイントロで観客から驚きの声があがった劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」よりエンディング。 
どこか寂しげな歌声がとても二枚目でした。そして「アニメソングカバーセレクション ~BATTLE & YELL!!」でもカバーされている 
「聖戦士ダンバイン」オープニング。オーラパワーみなぎる歌いぶり。ちなみにカラオケも「BATTLE & YELL!!」版でした。 
最後は「機動戦士Vガンダム」より初代オープニング。疾走感あるロックは谷本さんにぴったりでした。

 

10:創聖のアクエリオン (1C) 
~Catch You Catch Me (1C) 
~ムーンライト伝説 (1C) 
~キューティーハニー (1C)/池田彩

 

谷本さんと入れ替わりに登場された池田さんもまずはロボットから。「創聖のアクエリオン」オープニング。 
クリアで力強い歌声で見事に歌われた後、がらりと雰囲気が変わって「カードキャプターさくら」オープニング。 
チャーミングに歌われ、観客も「だってー」の追っかけに参加した後は「月に代わって、おしよきよっ」とセリフを交え、 
「美少女戦士セーラームーン」よりオープニング。歌い方にアンニュイさを感じつつ「キューティーハニー」のオープニングへ。 
池田さんの育った世代を感じさせる選曲でございました。

 

11:星間飛行 (1C) 
~ルージュの伝言 (1C) 
~悲しみよこんにちは (1C) 
~LOVE SQUALL (1C)/うちやえゆか 
-MC-

 

カバーコーナーラストのうちやえさんは「マクロスF」より劇中歌からスタート。意表を突かれました。 
振り付けを交えつつ歌われ、しっかりと「キラッ☆」も決められると、雰囲気変わって「魔女の宅急便」オープニング。 
オリジナルの荒井由実さんとはまた違ったはつらつとした魅力。続いて「めぞん一刻」よりオープニングへ。 
曲の雰囲気とうちやえさんの歌い方がとても似合っていて素敵でした。ラストは「ルパン三世(新)」より三代目エンディング。 
包容力あるやわらかな歌声でこれまでとは一味違ううちやえさんの魅力を発見した思いでした。

 

うちやえさんを見送る形でショッカーさんがご登場。 
ショッカーさん「ここからは今日は冒頭しか登場していない、レギュラー陣の皆さんのコーナーです!」 
まずはアップルパイのお二人がご登場。 
ショッカーさん「今日は結構プリキュアカラーな感じですが」 
杉山さん「ショッカーさんのご衣裳も」 
ショッカーさん「あ、すみません。なかなか着慣れないものです。先程、彩ちゃんが『ムーンライト伝説』を歌われましたが、 
           『セーラームーン』といえばお二人はオリジナルですからね」

 

12:おジャ魔女カーニバル!! (1C) 
~おジャ魔女でBAN^2 (1C)/アップルパイ 
-MC-

 

「プリキュア」でもなくうちやえさん、池田さんも歌われない曲ということで「おジャ魔女どれみ」シリーズより、 
「おジャ魔女どれみ」「も~っと! おジャ魔女どれみ」のそれぞれのオープニングをメドレーで。 
長年コンビを組んでいるお二人ならではの息の合ったやりとりと、オリジナルの振り付けを楽しませていただきました。

 

ショッカーさん「いいよねーこれで全国回りたいよねー」 
平山さん「よろしくおねがいします」 
ショッカーさん「営業頑張ります」

アップルパイのお二人を見送られ、つづいてはザ☆カインズの皆さんがご登場。 
常見さんがベースを持参でご登場され、ここでスタッフさんによってそれぞれ楽器がセッティングされていきました。

ショッカーさん「今日は"楽しいアニソン"ということで、カインズはカインズ流のアニソンの楽しみ方を行います」 
・「スペースカインズ ライヴ」ではキーボードを担当している斎藤さん、今回は電子ドラムをご担当。 
・ベースの常見さんは今回一人だけ立って演奏されるという理由でセンターポジション。 
 ショッカーさん「常ちゃんが座るとなんかシルバーシートみたいですもんね」 
 常見さん「でも我々が演奏する曲もシルバー向けですよね」 
・バンマス貴日さんは「スペースカインズ ライヴ」ではすべての譜面作成を担当。 
 ショッカーさん「何分古い曲が多いので譜面を起こすのも大変だそうで、ある意味探検家です。アニソン界の吉村作治です」

ショッカーさん「今回は80年代から2000年代の曲を多くお届けしていますが、カインズはブレません! 
        カインズがお届けするのは60年代から70年代の海外アニメ主題歌メドレーです!!」

 

13:幽霊城のドボチョン一家 (1C) 
~少年シンドバッド (1C) 
~それ行け弱虫クルッパー (1C) 
~スーパースリー (1C) 
~銀河トリオのうた (1C) 
~怪獣王ターガン (1C) 
~大魔王シャザーン (1C) 
~スカイキッドブラック魔王 (1C) 
~電子鳥人Uバード (1C) 
~チキチキマシン猛レース/ザ☆カインズ 
-MC-

 

さすがのカインズ。「ハンナ・バーベラ・プロダクション」制作作品を中心とした珠玉のライナップ。 
「スーパースリー」ではコイルは貴日さん、フリーは斎藤さん、マイトは常見さんがそれぞれ担当。 
「スカイキッドブラック魔王」では最後の貴日さんによる魔王のセリフがTV版の「まぁー見てろよぉ」だったのも嬉しかったです。 
「Uバード」は斎藤さんがメイン。「消えてもらいます」のセリフのハマりっぷりがお見事でした。 
ほとんどがTVサイズでしたがラストの「チキチキマシン」は貴日さんによるナレーション付のフルサイズでした。 
アニソンの幅広さ、奥行きを追求し続けているカインズの皆さんならではのブレない選曲に喜ぶとともに感服いたしました。

 

「DRAGON BALL Z」のシャツの下にスーパーサイヤ的なTシャツ姿のショッカーさんがご登場。 
ショッカーさん「さすがカインズ、ブレません!」 
観客拍手。 
ショッカーさん「でもね、貴日さん。今日はプリキュアとかドラゴンボールとか方面の曲が多いんですよね」 
貴日さん「あ、やりましょうか?」 
ショッカーさん「大丈夫?」 
貴日さん「たぶん大丈夫」 
ショッカーさん「ホントかなぁ。こういう時、頼れるのは淳ちゃんだけだよ」 
斎藤さん「いやいやいや。こういう流れで次の曲がくることってそんなにないですよね」 
ショッカーさん「でも、ここは淳ちゃんに任せたいと思います」 
斎藤さん「いやいや。みなさんもご存知の曲なので一緒に歌っていただければと思います」

 

14:WE GOTTA POWER (1C)/ザ☆カインズ 
-MC-

 

言うが早いが奏でられたのは、斎藤さんをメインに迎えての「DRAGON BALL Z」二代目オープニング。 
多くの観客が勝手知ったる曲だけに、斎藤さんに合わせて一緒になって歌っていました。

ショッカーさんが再び合流され、スタッフさんたちが楽器を撤収する中、 
海外アニメの曲を一曲づつ作品名と共に紹介されていきました。 

紹介も終わり、ステージ上もすっきりとした所で、なにやら不穏な音楽が流れだしました。

ショッカーさんが「ちょっと待っててくださいね。もうちょっとで休憩ですからね」と言いながら退場されると、 
しばらくしてステージに現れたのは、なんと戦闘民族サイヤ芸人のベジータことR藤本さん。 
R藤本さんは観客が湧いて拍手する中、一言発せられたものの、マイクを通していなかったためよく聞こえず、 
ゆっくりとコーラスブースに設置しているマイクを手に取り、改めて仕切りなおして話されました。

 

R藤本さん「地球って言ったなぁ、まあまあな星だ。このオレが戦闘民族サイヤ芸人のベジータだぁっ!」 
観客拍手。 
R藤本さん「汚ぇ拍手だ」 
観客笑。 
R藤本さん「そんな感じでわあわあ言うとりますが、オレ様を出しおいて『DRAGON BALL』の曲など流しやがって、 
      こんな会場ごとぶっ飛ばしてやる!! はぁあああああああああああ…」 


R藤本さんが気をためてプラザソルを吹き飛ばそうとしていると、 
「まてい!」と抑止する声とともにピッコロさんの物真似をされている渡部一丁さんがピッコロさんとしてご登場。

R藤本さんと同じく一言発せられたものの、マイクを通していなかったためよく聞こえず、 
ゆっくりとコーラスブースに設置しているマイクを手に取り、改めて仕切りなおして話されました。 

渡辺さん「今日も大勢の人間が来ているなぁ、べっぴんさん、べっぴんさん、一人飛ばして、魔貫光殺砲ぉおお!」 
R藤本さん「技を打つんじゃない!!」 
観客笑。 

なんだかんだでベジータとピッコロが戦うことになり、二人とも気をためていると、「ブゥウウウウウ」という声。 

今度は魔人ブウの物真似をされている千葉ドラゴンさんがブウそのままに「♪食べっちゃお 食べっちゃお」とご登場。

R藤本さん、渡辺さんと同じく一言発せられたものの、マイクを通していなかったためよく聞こえず、 
ゆっくりとコーラスブースに設置しているマイクを手に取り、改めて仕切り直して話されました。 

千葉さん「今日はいっぱい人がいるな。みんなまとめてGODIVAのチョコになっちゃえー!」 
R藤本さん「なんでちょっと高級なチョコにしようとしている!?」 
渡辺さん「チョコレートは明治だろうが!」 
千葉さん「それはお前の好みだろ」 
観客笑。

 

なんだかんだでベジータ、ピッコロさん、ブウの三つ巴の戦いが始まろうとすると、R藤本さんが信じられない戦闘力を感じた様子。 
現れたのはスーパーサイヤ人となった孫悟空……のお面を付けたヤムチャに扮したバードフミヤさんがご登場。 

バードフミヤさん「ヤムチャです!」 
R藤本さん「よりによって魔人ブウの後に一番弱いヤツがでてくるとは」 
バードフミヤさん「一番弱いだって!? オレの名場面を覚えていないのか!!?」 
ここでバードフミヤさんが「人造人間20号と戦った時のオレ・ヤムチャ」と「サイバイマンと戦った時のオレ・ヤムチャ」を披露。 
どちらも原作、アニメ、ネット上でも有名なシーンだけに観客大笑いでした。

 

さらになんだかんだでベジータ、ピッコロさん、ブウ、ヤムチャという夢の対決の火ぶたが切って落とされました。 
R藤本さん「はぁあああああ」 
渡辺さん「はぁあああああ」 
千葉さん「ブゥウウウウウ」 
バードフミヤさん「はぁあああああ」 
R藤本さん&渡辺さん&千葉さん「最初はグー、ジャンケンポン」 
バードフミヤさん「いや、じゃんけんだったんかぁあーい。どうも」 
全員「ありがとうございましたー」 
観客拍手。

 

ショッカーさんが合流するや「うまそうなやつがきた」「ウーロンだ、ウーロン」「何をしに来た、ナッパ!」など 
容赦ない言葉を矢継ぎ早にあびせかけるドラゴンボール芸人の皆さんの凄さ。 
「いやー楽しかったー」と谷本さんも合流され一緒にトーク。

 

谷本さん「こんなに豪華なゲストが来てくれるなんてね」 
ショッカーさん「全員本物だと思いましたよ。ねー堀川りょうさん!」 
R藤本さん「それは中の人だぁ。オレは外の人だっ」 
谷本さん「いやー僕、ドラゴンボールの中でいちばんボニータが好きなんですよ」 
R藤本さん「ベジータだ! 誰がスペイン語で"かわいい"だ!」 
ショッカーさん「あ、わかった小さい女の子が好きなんでしょ?」 
R藤本さん「ベジータだ! ロリータじゃない!」 
谷本さん「わかったちょっとぴったりとしたパンツでしょ?」 
R藤本さん「……」 
谷本さん「ブリーフですけど」 
R藤本さん「それはオレの義理の親父だっ」 
千葉さん「オレにもほしい、そういうの」 
谷本さん「魔人ブウ、やっぱり……よく似てますねー」 
千葉さん「なんだそれ!!」

 

さらにドラゴンボール芸人の皆さんの勢いは止まらす、「ガンダム」トークをされたり、 
ショッカーさんが着ていた「DRAGON BALL Z」のシャツに「オレがいない」、「オレ小さっ」、 
「ブウは居ない」、「この時期に如意棒はそんなに使ってない」など総ツッコミされていました。

 

ドラゴンボール芸人の皆さんが拍手で見送られ、谷本さんとショッカーさんだけに。 
ここで15分間の休憩のアナウンスがあり、お二人が退場され休憩時間に成しました。

 

~休憩~

 

しばらくすると客席が暗くなり、ショッカーさんが登場され、後半スタート。 
ショッカーさん「さぁ、後半はまずは女性人お二人にご登場いただきましょう」 
拍手の中、うちやえさんと池田さんがご登場。 


ショッカーさん「ごめんね、なんかスゴイ連中と一緒になって」 
うちやえさん「バックステージもとてもにぎやかで」 
ショッカーさん「顔色の違う人たちがたくさんいて、緑だったりピンクだったり……」 
池田さん「あの流れやったら、私たちもなんかせなあかんのかなと思ってしまいました」 
うちやえさん「ほんとだよ。なんでこのまま出てきちゃったんだろう」 
観客笑。

ショッカーさん「次に歌っていただく曲は、事前にお二人から別々に『こういう曲歌いたい』というアンケートをもらった時に 
          たまたまお二人が同じ曲を選ばれていたんです」 
池田さん「おー」 
うちやえさん「世代も違うのにね。わたしがあたらしいほうにいったのかなっ!」 
観客笑。 
ショッカーさん「……長くなりそうなので続けます。お二人が同じ曲を選ばれたなら、コラボしてもらおうと思いました」 
観客「ぉおおおお」 
ショッカーさん「この曲はえー。『魔法少女まどか☆マギカ』」 
観客「ぉぉおおお」 
池田さん「みなさんも知ってたら一緒に歌ってくださいね!」

 

15:コネクト/うちやえゆか 池田彩 
-MC- 
16:ライオン/うちやえゆか 池田彩 
-MC-

 

後半は「魔法少女まどか☆マギカ」のオープニングからスタート。まさか「かわさきTVまんが祭」で聞ける日が来るとは。 
続く「マクロスF」二代目オープニングはカラオケでも根強いデュエット曲。うちやえさんがランカ、池田さんがシェリルパートを担当されました。 
今回は選曲する年代の幅広さが楽しめ、2曲ともお二人ならではのハーモニーで聞かせて魅せていただきました。

 

ショッカーさんも合流し、谷本さんを呼び込んでお三方でトーク。 
ショッカーさん「次のコーナーはね。谷本君の違う一面を見せるコーナーです」 
谷本さん「きっとみなさん僕のこと好きになっちゃいますよ」 
池田さん「へー」 
うちやえさん「誰に行ってるの?」 
谷本さん「あ、すみません。……なんだこの感じ」 
ショッカーさん「あ、二人はね、帰っていいや」 
観客笑。 
うちやえさんと池田さんが退場され、次のコーナーは谷本さんとショッカーさんのお二人で進行していく事に。 
ショッカーさん「タニーはね違う顔を持っているんですよ」 
谷本さん「そうですね」 
ショッカーさん「怪しい通信販売の会社の社長でしょ?」 
谷本さん「そうですね。はちみつ売って、健康器具売ってー」 
ショッカーさん「ねー」 
谷本さん「やってませんからね! ホントに! ライブで先輩方が僕のいない所で冗談で言ってたんですけど、それを信じちゃう人も多くて。 
     僕の知り合いのプロデューサーの耳に届いて『谷本君、そういう事している人とは付き合えないな』

     って言われちゃったんですから」 
ショッカーさん「冗談ですから。くれぐれも真に受けないでくださいね」 
観客笑。

 

作曲家としても活動されている谷本さん。 
ショッカーさんが「珍しい所ではこんなものもやられているんですね」と取り出したのは 
CD「東京メトロ 駅発車メロディー&駅ホーム自動放送」の「丸ノ内線編」と「副都心線編」。 
谷本さんは電車の発車メロディーも作曲されているとか。

ショッカーさん「みなさんの中には地下鉄を利用されている方も多いと思いますので、改めてタニーが作った曲を聞いてみようかなと」 
谷本さん「駅で音楽が流れるたびに僕の顔を思い出すんですね」 
観客笑。 
ショッカーさん「それでその度に印税がガッポガッポ」 
谷本さん「そんなことないですよ」 
ショッカーさん「そうだよな。だいたいこういうのは買取だよな」 
谷本さん「何で知ってるんですか!! 確かに買取ですけど」

 

17:東京メトロ丸ノ内線 駅発車メロディー&駅ホーム自動放送 
南阿佐ヶ谷A線【1番線】 ひかりの反射 (駅発車メロディー) 
~新高円寺A線【1番線】 Blue sky (駅発車メロディー) 
~新中野A線【1番線】 Comical Train (駅発車メロディー) 
~中野坂上A線【1番線】 Endress Trip (駅発車メロディー) 
~新宿三丁目B線【2番線】 ひとやすみ (駅発車メロディー) 
~霞ヶ関A線【1番線】 Tokyo Line (駅発車メロディー) 
~淡路町A線【1番線】 Safety (駅発車メロディー) 
~ 新大塚A線【1番線】 もうすぐ扉が閉まります (駅発車メロディー) 
~車上A線 街並みはるか (駅発車メロディー) 
-MC- 
18:東京メトロ副都心線 駅発車メロディ-&駅ホーム自動放送 
氷川台A線【1番線】 もう来ます (駅発車メロディー) 
~小竹向原B線【4番線】 無休 (駅発車メロディー) 
~千川B線【4番線】 Good day (駅発車メロディー) 
~池袋B線【6番線】 Morning station (駅発車メロディー) 
~雑司が谷A線【1番線】 シーサイド (駅発車メロディー) 
~北参道A線【1番線】 ぐるぐる (駅発車メロディー) 
~明治神宮前B線【4番線】 ゆっくり行こう (駅発車メロディー) 
-MC-

 

今回ならではの企画。「かわさきTVまんが祭り」はじまって以来初の電車の発車メロディを聞くコーナー。 
ショッカーさんの進行でメロディを流し、谷本さんの解説を聞いていくという内容でした。 
それぞれの曲のコンセプト説明や、コンペに出した際のこぼれ話や、制作裏話などを話され、 
普段のライブでは味わえない、作曲家としての谷本さんの一面を垣間見ることができました。 
ちなみにこのコーナーが設けられたのは「ねこのしっぽ」さんのねこ専務さんが大の鉄道ファンであり、 
私的に所持していたCDの中に、たまたま谷本さんが作られた楽曲を発見したことから発端になったそうです。

 

ショッカーさん「さぁ、そうこうしているうちにですね」 
谷本さん「はい」 
おもむろにポケットから懐中時計をとりだすショッカーさん。 
ショッカーさん「18時ー45分発ー、『烈車戦隊トッキュウジャー』がーまいりまーす! お乗り遅れの無いようご注意くださーい」

 

19:ビュンビュン! トッキュウジャー (1C) 
~炎神ファーストラップ-Type Normal- (1C) 
~獣拳戦隊ゲキレンジャー (2.5C)/谷本貴義 
-MC-

 

ショッカーさんのアナウンスから流れるように「烈車戦隊トッキュウジャー」エンディングへ。 
谷本さんはYOFFYさん、鎌田章吾さんのパートもすべて歌われていたのが、とても新鮮でした。 
続く「炎神戦隊ゴーオンジャー」エンディングではダンスを交えて歌われると、 
拳叫一発「ゲキレンジャー」オープニングへ。「ゲキレンジャー」は2番+サビという変則的なものでした。

退場する谷本さんが見送られ、ショッカーさんお一人でご登場。 

ショッカーさん「このまま一気に代表曲いくぞぉおおおお!」 
観客「おぉおぉおおおおお」 
ショッカーさん「かわさきぃ、TVぃ、まんがぁ、祭だっ!?」 
観客「わっしょぉおおぉおい!!」 
ショッカーさん「祭だっ!!?」 
観客「わっしょおおおおおおおい!!」 
ショッカーさん「ん祭りだっ!!?」 
観客「ぅわっしょおぉおおおおおおぉおぃ!!」 
ショッカーさん「池田彩ちゃんの登場です。『Let's go!スマイルプリキュア!』」

 

20:Let's go!スマイルプリキュア!/池田彩 
21:見えない翼/谷本貴義 
22:きらきらキララ★彡/うちやえゆか 
-MC-

 

まずは「スマイルプリキュア」オープニングで池田さんご登場。存在感あるウルトラハッピーな歌声で盛り上げ、 
谷本さんの「金色のガッシュベル!!」3代目オープニングへとバトンタッチ。谷本さんの前向きな歌声と 
歌詞に合わせて手を左右に振る振り付けの一体感で、バオウ級の盛り上がりとなりました。 
続いてはありゃま!うちやえさんによる「おねがい♪マイメロディ きららっ★」よりオープニング。 
うちやえさんのマイメロを思わせるコロコロとマイペースな歌声でとても元気いっぱいでした。

 

再びプリキュアのバンダナとシャツに替えられたショッカーさんも合流し、池田さんを呼び込んでお三方でトーク。 
ショッカーさん「いいですね。なんかこうお二人だとイイにおいがします」 
うちやえさん「ほんとですかー」 
池田さん「きっとさっき食べたシュウマイですかね?」 
観客笑。

 

23:プリキュアメドレー2013/うちやえゆか 池田彩 
-MC-

 

第一作「ふたりはプリキュア」から第九作「ドキドキ!プリキュア」までのオープニングと一部のエンディングを交えたメドレー。 
原曲はそれぞれのオリジナル歌手の皆さんが入れ代わり立ち代わり歌っているのですが、今回はお二人での披露。 
お二人ともオリジナル歌手の皆さんの振り付けやダンスをしっかりと踏襲されていたり、 
「Splash Star」では池田さん、「ハートキャッチ」ではうちやえさんとそれぞれの持ち歌を交換して歌われたりと 
見どころもたくさんあり、ほぼノンストップで歴代プリキュアの歌をありえなーい程にパワフルに歌われていました。

 

24:空・前・絶・後 Kuu-Zen-Zetsu-Go/谷本貴義 
25:Dragon Soul/谷本貴義 うちやえゆか 池田彩 R藤本 渡部一丁 バードフミヤ 千葉ドラゴン ショッカーO野

 

「プリキュアメドレー」の盛り上がりもそのままに「ドラゴンボール改」の魔人ブウ編のオープニングで谷本さんが登場。 
当時絶賛放送中だっただけに観客の盛り上がりもなかなか。ここでもかめはめ波を交えた振り付けも交えつつの驚愕のスペクタクルでした。 
そのまま「ドラゴンボール改」初代オープニングへ流れ込み、2番からはうちやえさん、池田さん、ドラゴンボール芸人の皆さん、 
ショッカーさんも合流され、Dokkan Dokkanと最後の大盛り上がりとなりました。

 

拍手の中、改めてドラゴンボール芸人の皆さんがご紹介。 
・R藤本さん「オレにも歌があってな。『ベジータ様のお料理地獄』というのだが、次回、機会があれば聞かせてやろう」 
・渡部さん「オレにも実は歌があってな。『口笛の気持ち』というのだが。ただ口笛が鳴っていてオレが『やめろっ!』というだけの…」 
・バードフミヤさん「オレにも歌があってな。『ウルフ ハリケーン』というちょっとカッコイイ曲があるんだ」 
・千葉さん「オレには無いんだが……某動画サイトで『ブウ散歩』というのをやっている機会があれば見てほしい」 
・続いてアップルとカインズの皆さんからも一言づつ。 
・今回、ドラゴンボール芸人の皆さんが出演されたのは斎藤さんが主催されたライブイベント 
 「作曲家 池毅オンリーイベント ~ぜんぶ先生が作りました~」にゲスト出演されたのを、 
 見に行ったショッカーさんが「これだ!」と思ったからだとか。 
・常見さん「次回のスペースカインズ ライヴでは小林亜星先生特集をやります。今回みたいなシルバー向けの曲もやります」 
・貴日さん「今日は最初と真ん中と最後だけという、ビックマックのバンズの様な感じの出演でした。

     次回も同じように出られればと思います」 
・平山さん「私、たぶんベジータ様と一緒に『ベジータ様のお料理地獄』歌ってると思います」 
 ショッカーさん「そうか! 佳代ちゃんはオリジナルの方のコーラスやってるもんね」 
 R藤本さん「…!!♪っつっる っつっるの人かっ!!」 
 ショッカーさん「つるつるの人です」 
 R藤本さん「つるつるの人かっ、…キサマがそれを言うのかっ!」 
 平山さん「是非今度一緒に歌わせてください」 
 観客拍手。 
 R藤本さん「下品な女だっ!!」 
 バード238さん「結構上品だろっ!」 
 ショッカーさん「でも、ベジータが一瞬照れていたのは見逃しませんでした」 
 観客笑。 
・杉山さん「今日はいつもより、若め? でしたのでステージの絨毯のホコリがすごく舞ってました」 
 ショッカーさん「最後に来てダメ出し?」 
 杉山さん「いえ、元気に動き回ってるなぁって」 
 ショッカーさん「おばあちゃんか!!」 
 谷本さん「小絵子さんすみません。きっとそのあたりは僕のウイルスが沢山舞っていると思います」 
 うちやえさん「強烈だわー」 
・池田さん「楽しみすぎて名乗るタイミングを忘れてました。池田彩でした。 
       この日が来るまで長かったけど、いざ来たらあっという間でした。ホントに今日は楽しかったです。」 
・うちやえさん「わたしも名乗るタイミング忘れてました。うちやえゆかです。うちやえが名字でゆかが名前です」 
 谷本さん「本当はうち やえゆかさんですよね」 
 うちやえさん「そういうこともあるんでしょうか。今日は谷本君が編集してくれたメドレーで沢山歌ったんですけど、 
       『ボノロン』の後にバラードが来るっていうのも、自分にはない感じでとても新鮮に歌えました」 
 谷本さん「え!? 言ってくれれば変えたのに!!」 
 観客笑。 
 うちやえさん「それはね、後でね」 
 谷本さん「あ、反省会でね……Sister MAYO的なね」 
 うちやえさん「いやいや」 
 谷本さん「お酒飲んだらね、お姉さんもね、結構ね」 
 うちやえさん「のまなくなーい? わたし?」 
 谷本さん「え…あ……ハイ……呑まないです」 
 ショッカーさん「今、目力が凄いことになってましたよ」 
・谷本さん「今日は僕は歌いたい歌をたくさん歌えて、久々にTAPで活動することができてとても嬉しかったです!」

 

ここでショッカーさんから

次回「第12回 かわさきTVまんが祭 石原慎一 × 風雅なおと LIVE in Kawasaki TV-Manga Fes.」の告知があり、 
最後は「かわさきTVまんが祭り」の合言葉、

ショッカーさん「第11回、かわさきTVまんがぁ、祭だっ!」 
観客「わっしょぉおい!」 
ショッカーさん「祭だっ!!?」 
観客「わっしおおおおい! 
ショッカーさん「んん祭りだっ!!?」 
観客「わっしょおぉおぉおぃ!!」 
ショッカーさん「これにてお開きです!」

 

拍手の中、出演者の皆さんが退場され、ショッカーさんが今後の様々なライブ活動のお知らせをされ退場され、 
「第11回 かわさきTVまんが祭 ~楽しい アニソン プロジェクト LIVE in kawasaki TV-MANGA Fes.~」はお開きとなりました。

閉演BGM:おさんぽこねこ

谷本さん、うちやえさん、池田さんそれぞれがソロで歌われている楽曲はもちろん、 
お三方ならそれぞれが歌いたいアニソンをカバーするという趣はとても魅力的で、 
ご自身たちが選ばれたからこそ、皆さんとても楽しそうに歌われていたのが印象的でした。 
さらにアップルのお二人や、カインズの皆さんの選曲が個人的に嬉しいものだったことに加えて、 
ドラゴンボール芸人の皆さんがさらに盛り上げられたことで、改めて「TVまんが」の楽しさを実感することができた一イベントでした。


 

ゲスト/R藤本 渡部一丁 バードフミヤ 千葉ドラゴン


補足

 

・当日、ねこ社長さんは谷本さんのライブタオルと池田彩さんのTシャツを着用。

 

・ショッカーさん「今日は出演者が若い世代の皆さんなんですよ」 
 谷本さん「僕のことかな?」 
 観客「……」 
 谷本さん「すみません」 
 観客笑。 
 ショッカーさん「なんか先週からちょっと変だよ」 
 谷本さん「そうなんですよ。ライブ会場間違えて、気づいたらプロレス見に行っちゃってましたから」 
 ショッカーさん「その時にタニーが『来週16日よろしくお願いします』っていうからオレが『15日だよ』って」 
 谷本さん「今日の日付も間違えるという。なんでこんな時に限って僕がうちやえさんみたいな事を……やえったぜ」

 

・うちやえさん「彩ちゃん『さすがの猿飛』知ってた?」 
 池田さん「実は知らなかったんです、今回は80年代メドレーですよね?」 
 谷本さん「そうそう、僕が夢中で見てたものを集めたんだよね」 
 池田さん「ちょうどこの頃に生まれたくらいかもしれませんね」 
 うちやえさん「そうなんだー」 
 ショッカーさん「じゃあ『神風の術』知らないんだ」 
 谷本さん「知らないんだー」 
 観客笑。

 

・渡辺さん「谷本……アレを歌ってるヤツだな ♪まか光殺砲ー くーらべるかい 」 
 バードフミヤさん「かめはめ波だろ、わかりづらいよ」 
 R藤本さん「♪ギャーリギャリック砲ー くーらべるかい だろ」 
 バードフミヤさん「かめはめ波! 形は似てるけど」 
 千葉さん「技ないわオレ」 
 バードフミヤさん「たしかにな」 
 観客笑。

 

・フリーザの物真似をされているBAN BAN BANの山本正剛さんも参加が予定されていましたが、 
 別件の営業が入ってしまったため、不参加となったそうです。

 

・うちやえさん「偶然同じ『コネクト』を選んだって事は、わたしと彩ちゃんの意識がカブったんだね」 
 池田さん「うちやえさんと意識がカブったっていうのは若干複雑ですけど」 
 観客笑。 
 池田さん「うちやえさんとお二人"だけ"で同じステージに立つというのはほとんど初めてなんですよ」 
 うちやえさん「そうなんだよねー。だから曲も彩ちゃんに合わせてみたんだー。さすがよねー」 
 池田さん「そうですよねー」

 

・「Dragon Soul」で合流されたR藤本さんはナメック星時の軽装ベジータ、 
 バード238さんは初登場時の衣装になっていました。

 

・その「Dragon Soul」では繰気弾や魔貫光殺法で思い思いに盛り上げられたドラゴンボール芸人のみなさん。 
 そして最後にファイナルフラッシュを決めるR藤本さん。 

bottom of page