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スーパー戦隊"魂"Ⅶ 2013 "21世紀編"

13.11.2  Zepp Tokyo

 

出演/山形ユキオ 高取ヒデアキ 遠藤正明 サイキックラバー

    岩崎貴文 Sister MAYO NoB 谷本貴義 高橋秀幸 松原剛志 鎌田章吾

    (主題歌発表順)

 

司会/ショッカーO野

 

コーラス/アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子) ザ☆カインズ(貴日ワタリ 常見弘士 斉藤淳一)

演奏/Super Rescue BAND(G.鍋嶋圭一 Ba.吉岡満則 Dr.岩田"GUNTA"康彦 Key.松原博)

    Z旗horns(Tr.ケニートー Tr.阿久澤一哉 Sax&Fl.Chouemon Tb.Ozaki)

 

 

2004年から開催されているライブシリーズ「スーパー戦隊"魂"」。通称、SSS。

特撮作品の中でも今なお歴史を重ね続けているスーパー戦隊シリーズの主題歌、挿入歌だけで構成される本ライブ。

七回目の開催となる今回はスーパー戦隊シリーズの長い歴史を20世紀、21世紀で区切る、08年以来の二日間公演です。

08年のSSSでは待望とされていた挿入歌の数々が余すところなく披露された事もあり、今回への期待が高まりました。

 

会場はANIME JAPAN FES系列の東京公演ではお馴染みのライブハウス、東京お台場にあるZepp Tokyo。

若干の小雨模様ではありましたが、会場の待機場所には多くの人で賑わっていました。

 

-MC-

 

開演時間になると司会のショッカーO野さんが後楽園ゆうえんち(現:東京ドームシティアトラクションズ)の野外劇場と

スカイシアターで行われていたヒーローショーの名物司会者"ヒロちゃん"ことなりた洋さんを思わせる口調でご登場。

当日、埼玉県で「仮面ライダー鎧武ショー」を終えられてからの到着されたそうです。

 

・ショッカーさん「昼は小さなお友達と、そして夜は大きな方たちと楽しみたいと思います!」

・ショッカーさん「大阪ではスーパー戦隊の歴史を特急でお届けしましたが、この21世紀編は各駅停車。21世紀の全戦隊が登場します!!」

 観客「おぉおおぉお!!」

 ショッカーさん「準備はいいかぁああ!!!」

 観客「ぉおぉおおおおおぉぉおおお!!」

 ショッカーさん「準備はいいかぁぁああ!!!」

 観客「ぉおぉおおおおおおおおぉぉおおお!!」

 ショッカーさん「スーパー戦ッ隊ィイイイ!!!」

 観客「スピリィィイイイイィイイイッツ!!」

 ショッカーさん「ブレイブイン!」

 と、獣電池を掲げ、颯爽と去って行かれるショッカーさん。

 

00:獣電戦隊登場!/SE

01:バーサス! スーパー戦隊/Project.R (高取ヒデアキ YOFFY 谷本貴義)

-MC-

 

「獣電戦隊キョウリュウジャー」より、名乗りシーンなどで流れる印象的なBGMがSEとして流れる中、

コーラス、バンド、そしてZ旗hornsのみなさんが登場。観客の手拍子も大きくなっていき、一曲目に奏でられたのは、

なんと、スーパー戦隊Vシネマのテレビ編集版「スーパー戦隊VSシリーズ劇場」主題歌。これには客席から驚きの声が。

「バーサス!」で拳を振り上げる振り付けの一体感はとても爽快で、

高取さん、YOFFYさん、谷本さんはとても楽しそうにじゃれあって歌われていました。

 

・高取さん「今日は若手です!」

 

・ショッカーさん「みんな予想するわけでしょ? アノ戦隊からくるかコノ戦隊からくるか、

                   コレ(獣電池)出したから『キョウリュウジャー』か、とか。

        ……さぁ、何が飛び出すか。では、まずこの方に登場して頂きましょう!」

 観客「おぉお?」

 ショッカーさん「山形ユキオさんの登場だぁぁあ!!」

 観客「ぉおおぉ!?」

 ショッカーさん「命あるところ、正義の雄叫びあり! 百獣戦隊!!」

 ショッカーさん&観客「ガオレンジャーぁああぁあぁ!!」 

 

02:ガオレンジャー吼えろ!!/山形ユキオ

03:ハリケンジャー参上!/高取ヒデアキ

04:爆竜戦隊アバレンジャー/遠藤正明

05:特捜戦隊デカレンジャー/サイキックラバー

-MC-

 

獅子の描かれた旗を掲げ、ゆっくりと登場した山形さんの姿に観客大歓声。21世紀最初の戦隊であり、

シリーズ25作目という節目の記念作「ガオレンジャー」の雄々しさそのままに山形さんが歌われると、

イントロと共にタイトルコールを叫びながら飛び込んできた高取さんは、26作目「ハリケンジャー」で

ステージ前方に移動したZ旗のみなさんとの息の合ったステージングをみせられました。

続いて二年ぶりの登場である遠藤さんは、ご自身の代表曲であり、10周年を迎えた27作目「アバレンジャー」。

アバレスピンも見事に、張りに張ったロングトーンを響かせられると、間髪入れずに28作目の「デカレンジャー」へ。

「スーパー戦隊"魂"」が始まったのはこの「デカレンジャー」の2004年。磨き抜かれたコンビネーションで一件コンプリートされました。

 

スタッフさんによってマイクスタンドがセッティング。

ショッカーさん「次はギターを携えてあの男がやってたぁっ! 岩崎貴文さんの登場です! 魔法戦隊っ!! マジレンジャァアア!!」

観客「ぉぉおおお!!」

 

06:魔法戦隊マジレンジャー/岩崎貴文

07:魔神合体! マジキング/遠藤正明

08:呪文降臨~マジカル・フォース/Sister MAYO

09:轟轟戦隊ボウケンジャー/NoB

-MC-

 

「マジレンジャー」さながらに親指、人差し指、小指を立てた手を掲げ、岩崎さんがご登場。

歌詞をなぞって五色に変っていく照明の中で、さわやかな歌声とキレの良いギターソロを披露。

それに続いて遠藤さんがホーンの映える"魔人の王"マジキングのテーマで、これでもかと力強く声を張り上げると、

二年ぶりの登場となるSister MAYOさんが、キュートな歌声と、激しいアジテートで観客を魅了し、

スーパー戦隊第29作目である「マジレンジャー」のプチ特集となりました。

そしてスタッフさんによってマイクスタンドが設置されると、イントロと共に登場され、

それを軽々と担ぎ投げたNoBさん。ご自身の作曲だけあり、マイクスタンドを振り回しながらのびのびと歌われました。

 

・「さすが東京! 負けてないね!!」と、いたずらっぽい笑顔を見せるNoBさん。

・「マジレンジャー」で戦隊に初参加したNoBさん。主題歌を歌った思い出深い「ボウケンジャー」から、最後に歌った挿入歌を。

 

10:Start up! ~絆~/NoB

11:冒険者ON THE ROAD/サイキックラバー

-MC-

 

数ある挿入歌の中でも物語のクライマックスに流れ、「ボウケンジャー」を象徴する「Start up! ~絆~」。

緊迫したサウンドにNoBさんのシャープな歌声が映え、シリアスな空気が会場を包むも、それを一変させる軽快なリズム。

明るいトーンのYOFFYさんの声と、JOEさんの確かなテクニックが合わさった「冒険者ON THE ROAD」で、

ポジティブに元気に盛り上げられました。

 

12:獣拳戦隊ゲキレンジャー/谷本貴義

-MC-

 

吼叫一声。31番目の戦隊「ゲキレンジャー」で谷本さんご登場。しなやかで柔軟な歌声だけでなく、ラストの叫びも鮮やか。

観客はもちろん、谷本さんとアップルのお二人も拳を振り上げ、ステージの上下関係無い盛り上がりを見せました。

 

・谷本さん「オレトークしちゃうターイム」

・谷本さん「『ゲキレンジャー』は戦いの中はもちろん、日常の暮らしの中で力、精神が成長して行く作品です。

         そんな『ゲキレンジャー』で僕が作った曲があります………ちょっとタイトルを忘れてしまいました」

 観客「えぇええええええええええぇえええ」

 谷本さん「作詞、作曲、編曲、オレなのに……」

 と、ナベさんの譜面台を覗き込む谷本さん。

 

13:高みの空へ/谷本貴義

14:炎神戦隊ゴーオンジャー/高橋秀幸

-MC-

 

歌だけでなく、詞も曲も編曲までもご自身が手掛けられるという、谷本さんの多才さが伺える「ゲキレンジャー」の挿入歌。

しっかりとした歌声からファルセットへの変化も華麗で、谷本さんの実力を改めて実感しました。そして「会いたかったぜぇえー!!」と

駆けこんできた高橋さんは、相棒である32番目の戦隊「ゴーオンジャー」のオープニングを明るく朗らかに歌われました。

 

・高橋さん「オレもトークしちゃうターイム」

・高橋さん「今の『ゴーオンジャー』を歌ってからずっと『戦隊"魂"』に参加させてもらってますが、

     今日はなんと!  挿入歌が歌えるんです!!」

 観客「おぉおぉおおお!!」

 

15:GO! BABABANG! ゴーオンジャー/高橋秀幸

16:炎神ファーストラップ-Type Normal-/Project.R (谷本貴義 SisterMAYO)

-MC-

 

「ゴーオンジャー」より、ゴーオンジャーとゴーオンウイングスをそれぞれの色を織り交ぜて歌った挿入歌。

高橋さんの力いっぱいで真っ直ぐな歌声とパフォーマンスで沸いた観客をさらに沸かせるのは、谷本さんとMAYOさんが

歌って踊る「ゴーオンジャー」初代エンディング。軽快なラップとダンスで「ゴーオンジャー」コーナーを締めくくられました。

 

・ショッカーさん「MAYOちゃんは歌ってる時はかわいいんだよね。この前、大阪の『戦隊"魂"』の前日に呑んだんですけど、

           その時は横に山形ユキオさんや石原慎ちゃんが居たんですよ」

 MAYOさん「ガオガオとエロエロね」

 会場笑

 ショッカーさん「そうそう、お二人をはべらせて……オットコマエでした」

・次に登場するのは、ショッカーさんが久々に現場に復帰した戦隊。

 

17:侍戦隊シンケンジャー/サイキックラバー

-MC-

18:四六時夢中 シンケンジャー/高取ヒデアキ

19:天装戦隊ゴセイジャー/NoB

20:スーパーゴセイジャー/サイキックラバー

21:ガッチャ☆ゴセイジャー/高橋秀幸

-MC-

 

ショッカーさんがシンケンレッド/志葉丈瑠の名乗りで曲紹介をされると、サイキックラバーのお二人が登場され、

観客との「♪チャンチャンバラ チャンバラ」のコール&レスポンスから、33番目の戦隊「シンケンジャー」のオープニングへ。

花吹雪キラリな振り付けも艶やかに「♪今日も朝日がダイバにのぼる」の替え歌を決められました。

そして踊り込んできた高取さん率いるZ旗連による「わっしょい」コール&レスポンスから、

にぎやかしく「シンケンジャー」のエンディングで一殷盛りすると、NoBさんが登場され「ゴセイジャー」オープニング。

マイクスタンドは無いものの、その分軽やかにステージを動き回られ、柔の歌唱で魅せられました。

すると「ゴセイジャー」の挿入歌「スーパーゴセイジャー」でサイキックラバーのお二人が登場。

作詞YOFFYさん、作曲JOEさんという曲だけに、抜群のコンビネーションでパワーアップしたゴセイジャーの雄姿を歌われると、

エンディングで登場した高橋さんは、手拍子と合の手で楽しく観客を盛り上げられました。

 

・ショッカーさん「続いては35作目という記念作品です」

 観客「おぉぉぉぉ」

 ショッカーさん「最初に"海賊"って聞いた時は大丈夫? って思いましたが、

        "海賊の汚名を誇りとして名乗る"という、文字通り豪快な作品で、懐かしい面々が次々と登場されました。

         あ、あの人も出るんだ、この人も出るんだ、と楽しんで見てましたが、まさか自分が出るとは……」

 ショッカーさんは第33話「ヒーローだァァッ!!」にゲスト出演されています。未見の方は是非。

 

22:海賊戦隊ゴーカイジャー/松原剛志

23:お宝を探せ!/Z旗 (TAKA ケニートー 阿久澤一哉 Chouemon Ozaki)

24:バスターズ レディーゴー!/高橋秀幸

25:バスターマシン、発進せよ!/山形ユキオ

26:キズナ~ゴーバスターズ!/Project.R (NoB 高取ヒデアキ YOFFY 岩崎貴文 谷本貴義 高橋秀幸 松原剛志)

-MC-

 

曲紹介でキャプテンマーベラス/ゴーカイレッドの名乗りをショッカーさんが決められると、颯爽と登場した松原さん。

ゴールドの専用ジャケットを翻し、軽やかでキレのある身のこなしで「ゴーカイジャー」のオープニングを歌われると、

続いては幾度となく本編でも流れた挿入歌でZ旗登場。TAKAさんを中心にブラスの心地いい疾走感が会場を駆け抜けました。

好対照にグンとシリアスな36作目「ゴーバスターズ」のオープニングでは、専用ジャケットを着た高橋さんが、

真っ直ぐなボーカルで緊迫感を演出。続いて雰囲気そのままにイントロで山形さんが登場すると大歓声が。

「ゴーバスターズ」の挿入歌で強靭な歌声を轟かせられました。そして流れてきたイントロでまたもや歓声が。

前回の「戦隊"魂"」で披露された謎の新ユニットSTA☆MENのみなさんが歌われたエンディングのカバーを今回も披露。

ライブでしか体感できないステージに、観客は出演者の皆さんと同じ振り付けで大盛り上がりでした。

 

・ショッカーさん「前回はここで終わりましたが、まだあります」

 観客「ぅおおぉぉ!!」

 ショッカーさん「次が来るぜ次が! という事で、まさにニュー"カマー"の登場です!!」

 拍手の中ニューカマー・鎌田章吾さんがご登場。

 鎌田さん「どーもー、ニューカマーでーす」

・お互いが別件で訪れていたパシフィコ横浜で行われたイベントで偶然遭遇。

・ブレイブなかましょーさんのMC。

・ショッカーさん「オレは大丈夫なのっ!!」

・「キョウリュウジャー」のナレーターであり、声優の師匠の一人である千葉繁さんに、

 ライブでナレーションを披露していいかを伺ったところ、「がんばってチョ!」と快く許可して頂いたショッカーさん。

 ショッカーさん「それでは行きたいと思います! ミュージック、ガブリンチョ!

        恐竜、プラス人間。億千年の時を越え、地球を守るために今、史上最強のブレイブチームが誕生したァ!

 観客「ぉおぉぉぉお!!」       

 ショッカーさん「っ聞ぃいてっおどろけぇぇっ!」

 観客「わぁああっぁぁああ!!」

 ショッカーさん「獣電戦隊っ!」

 ショッカーさん&観客「キョォォリュウジャァアァアッ!!」

 

27:VAMOLA! キョウリュウジャー/鎌田章吾

-MC-

28:GABURINCHO OF MUSIC!/高取ヒデアキ 鎌田章吾

 

当時放送中の37番目のスーパー戦隊「キョウリュウジャー」のオープニング。ステージを大きく使ったり、

間奏ギリギリまで詰め込んだコール&レスポンスと、ブレイブに攻められた鎌田さんは確実に歌の力は上がっているように感じました。

大阪ではしゃべりすぎて怒られたという事でMCは短めに、目付役の高取さんを呼び込まれ、サクッとしたダンスのレクチャーから、

お二人で「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック」のエンディングをにぎやかに歌い踊られました。

 

29:キョウリュウゴールド! いざ!!/サイキックラバー

-MC-

30:みんな集まれ! キョウリュウジャー/高取ヒデアキ

 

YOFFYさんが「金色担当のサイキックラバーでーす」と登場され、観客と「ソイヤソイヤソイヤソイヤッ!」のコール&レスポンスを交わし、

雷鳴の勇者・キョウリュウゴールドを歌った挿入歌へ。弾むように歌われるYOFFYさんと、付かず離れずでギターを奏でるJOEさんは、

まるで空蝉丸とプテラゴードンのよう。そして再び高取さんが登場され、エンディング。ディノチェイサーの夜露死苦っぷりや、

大人の前だからできるオビラップーが見所でした。3番から鎌田さんが登場し、しばかれ、そして最後のサビでは山形さん、MAYOさん、

ショッカーさんも参加し、踊りに踊って本編ラストを締めくくられました。

 

-アンコール-

 

ステージから人影が無くなるか否かという所で早くもおこったアンコール。

しばらくしてそのアンコールに合いの手を入れながら登場されたショッカーさんと共に、

「スーパー戦隊"魂"」の合言葉で出演者の皆さんを呼び込みます。

 

-MC-

 

・ここでノンストップで演奏を続けてくれたバンド、Z旗、コーラスの皆さんをご紹介。

・ショッカーさんによって一人づつ紹介されていく度に、その人にちなんだ事をつぶやく遠藤さん。

 ショッカーさん「バンマス! ギター! 鍋島圭一! ナベちゃーん!」

 遠藤さん「……金髪、金髪」

 ショッカーさん「自分も金髪じゃん!」

 遠藤さん「……46歳」

・キーボードの松原さんとショッカーさんは同い年。ショッカーさん「明日は同い年が多いから」

・ショッカーさん「素晴らしいドラマーが駆けつけてくれました! 岩田"GUNTA"康彦!」

 遠藤さん「……五十肩、五十肩」

 高橋さん「ガンタ兄さん最高っス! 兄さん最高っス!!」

 ガンタさんと高橋さんは似ている。

・大阪公演からメガネをコンタクトにしていたため、誰だかわからないとツッ込まれたベースの吉岡さん。

 ショッカーさんに紹介されると、すかさずメガネを取り出すというナイスな返しをみせられました。

・遠藤さんのつぶやきがツボに入ってしまい、普段のクールなポーカーフェイスからは想像できないほど、

 顔を真っ赤にして笑っているナベさん。

・Z旗のみなさんには「コワいコワい」とつぶやく遠藤さん。

・カインズ斉藤さんはZ旗のみなさんと並んでいてもおかしくないお衣装。

・ここからは出演者の皆さんからひとことづつ。

・高いトーンで入って流暢に話していくも、最後に噛んでしまう高橋さん。

・ショッカーさん「えっと谷……山? 谷川? 谷村?」

 谷山さん「谷河原です」

・本公演と同時期に中川翔子さんと共にツアーを周っていて、大阪公演に参加できなかったJOEさん。

 JOEさん「しょこたんも来たいって言ってました」

 ショッカーさん「オレそのTwitter見た!」

 JOEさん「ライブのMCでも言ってましたからね」

・YOFFYさん「大阪ではサイキック"レバー"でしたけども、サイキックラバーでステージに立てて嬉しかったです!!」

 大阪で代わりを務められたナベさんに一礼をするJOEさん。

・ショッカーさん「MAYOちゃんは今日は紅一点ですよ。明日で言ったら堀江美都子さんのポジションですよ」

 MAYOさん「ぁあぁあ……すいません」

・遠藤さん「今日は最初の方で出番が終わってしまいましたが、楽屋で鎌田章吾君と話してたら、

       彼のお父さんはボクと同い年なんですね……ボクも"若獅子"なんて呼ばれてますけども……」

 観客の笑い声の中、深くうなずく遠藤さんと同い年の高取さん。

 遠藤さん「あと、今日はみんな若いので、上からの圧力が無いから変な感じ……」

 ショッカーさん「"え(↑)んどー"って言う人ね」

・NoBさん「オレは遠藤やかましょーのお父さんより年上だからね」

 遠藤さん「もうおじーちゃんですよね」

 ショッカーさん「それ言ったら明日のメンバーはどうなんだよー!!」

 遠藤さん「ひいじいちゃんですね」

 会場笑。

・ショッカーさん「さぁ、最後はみんなで歌えて盛り上がる曲をやりたいんですが……」

 と、腕で左切り上げの動きをして「これ?」という表情をする遠藤さん。

 ショッカーさん「それは"え(↑)んどー"って言う人のヤツ! 」

 

31:スーパー戦隊ヒーローゲッター/山形ユキオ 高取ヒデアキ 遠藤正明 YOFFY JOE

                 岩崎貴文 Sister MAYO NoB 谷本貴義 高橋秀幸 松原剛志 鎌田章吾

 

21世紀編のラストを飾るのは、35の戦隊が登場する「海賊戦隊ゴーカイジャー」のエンディング。

3番ではProject.Rのみなさんそれぞれが各々歌われた戦隊の個所を歌われていますが、今回は山形さんと遠藤さんも加わり、

3番の全ての戦隊をオリジナルシンガーが歌うという夢のようなバージョンで、それにショッカーさんによって

35戦隊のみならず+2戦隊のレッドの名乗りが加わり、ライブだからこその醍醐味を味わえました。

 

今回の出演者、バンド、ホーンズ、コーラスのみなさんが一列に並び、山形さんを中心に万歳三唱。

 

拍手の中、みなさんそれぞれが退場されていき、最後はショッカーさんお一人に。

 

ショッカーさん「みんな楽しかったかぁあぁあ!!」

観客「ぉぉおおおお!!」

ショッカーさん「歌ったかぁああぁ!!」

観客「おぉぉぉぉぉおお!!」

ショッカーさん「踊ったかぁあっぁあ!!」

観客「おぉぉぉおぉお!!」

ショッカーさん「また会おうぜぇえええええ!!」

観客「おぉぉぉおおおおぉぉ!!」

ショッカーさん「スぅーパー戦隊っ!?」

観客「スピリィィィイイッツ!!」

ショッカーさん「明日はレジェンド。ショッカーO野でした!!」

 

久し振りの2日間公演となった「スーパー戦隊"魂"」。今回は21世紀編という事で、ハードな曲が多く、

アニソンライブが頻繁に催されるようになった時期と重なる事もあり、ステージの上下の堺無く、

大変な盛り上がりを見せました。エンディングと挿入歌が同じ曲数披露されるというファンには嬉しい内容となり、

また、Z旗のみなさんの参加で、より音楽面での厚みが増したように感じました。

 

 

補足

 

・ショッカーさん「先程、山形さんの旗に描いてあったライオン、昨日仕留めたそうです」

 

・「四六時夢中 シンケンジャー」の最後に、Z旗の皆さんを空気の刀で切り結んでいく高取さん。

 

 最後に客席に一刀を加えるも、斬られるリアクションをする観客は大阪より少なく、本場のリアクションを思い知りました。

 

・「GABURINCHO OF MUSIC!」のダンスレクチャーに観客と一緒に参加している吉岡さん。

 

・「みんな集まれ! キョウリュウジャー」では楽器をもったままのChouemonさんと手をつないで踊る高取さん。

 

・ショッカーさんの曲紹介は全て各戦隊の名乗りで行われました。

 

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