2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
闘A!まんがまつり
「天体戦士サンレッド」とどろき豪華絢爛歌謡祭
13.7.6 等々力緑地内 アニソンエリア
出演/manzo 森野熊八 柿島伸次
演奏/カラオケ
神奈川県川崎市をホームタウンとするJリーグに加盟するプロサッカークラブ「川崎フロンターレ」。
J1中断明け、シーズンのリスタートとなる鹿島アントラーズ戦に挑むにあたり、
川崎市が誇る「マンガ」文化を終結させたイベント「闘A!まんがまつり」が開催されました。
フロンターレのホームスタジアムである等々力陸上競技場の周辺にある等々力緑地内が
川崎ゆかりの漫画家さんによる描きおろし作品や
川崎市に本社を構える同人誌印刷会社「ねこのしっぽ」さんのブース、
痛車などの展示をしている「フロンパークエリア」、
クイズラリーやアニメーション作りやアフレコなどを体験できる「わくわく夢発見エリア」、
そしてアニソンライブが行われる「アニソンエリア」の三つのエリアに分けられ、
フロンターレのサポーター、フロサポの皆さんを中心に大変なにぎわいをみせていました。
まず開催されるのは「『天体戦士サンレッド』とどろき豪華絢爛歌謡祭」。
神奈川県川崎市を舞台にしたマンガ・アニメである「天体戦士サンレッド」。
ヒーローものとして一種独特の雰囲気を放つ「サンレッド」は以前より川崎フロンターレと交流があり、
今回の「闘A!まんがまつり」でもコラボレーショングッズが販売されていました。
「サンレッド」の主題歌・挿入歌を歌われたmanzoさん、森野熊八さん、柿島伸次さんが
川崎フロンターレの為に一堂に会すとあってこれはと思い参加しました。
「アニソンエリア」は等々力緑地内の特設ステージ。
屋外なので解放感たっぷりのステージは中央がスタンディングゾーン、左右に椅子席ゾーンが用意され
入場ゲートの近くにではCDやグッヅなどの物販ブースがありました。
観客の多くが川崎フロンターレのユニフォームを着ていたあたり、
「サンレッド」は私達の思った以上に川崎フロンターレファンにもお馴染みな作品の様です。
開演時間から少し過ぎた頃、スタッフさんのアナウンスがあり、いよいよ開演です。
01:続・溝ノ口太陽族 USA/manzo
-MC-
拍手の中、manzoさんが登場されまずは「サンレッド」第二期オープニング「続・溝ノ口太陽族」。
予想以上の凄い盛り上がりでした。manzoさんは間奏で扇動と熱中症への気遣いを織り交ぜて挨拶されました。
manzoさんが改めて挨拶をされ、「私一人では成り立たないので」と熊八さんと柿島さんを招き入れお三方でトーク。
・司会者的立ち位置をキープしようとするmanzoさん。
・しかし熊八さんはその距離感を見逃さない。
・熊八さん「manzoはさっきみんなに『水分気をつけろ』って言ってたけど、自分が一番気にしなきゃいけない」
manzoさん「さっきから体中からブタ汁があふれてますからね」
・「サンレッド」で柿島さんは音楽担当。熊八さんは「『さっと一品』シリーズ」の手タレ。
熊八さん「manzoは……何してるんだっけ」
manzoさん「いや、だからさっき歌ったじゃないっすか!」
会場笑。
熊八さん「あ、そうか。いやしかし、manzo歌うまいよなぁ」
manzoさん「いやいやいや」
柿島さん「manzoくん、歌うまいんだよ。これで容姿が伴えば次のステージのチームに入ってたかもしれない」
manzoさん「いやいや、やめましょう!!」
02:鶏タンゴ鍋/森野熊八
-MC-
熊八さんの色っぽいハスキーヴォイスが魅力の第一期エンディング「鶏タンゴ鍋」。
熊八さんは歌詞に合わせて調理の仕草を交えたり、間奏でイタリア語風に具材を並べ立てたりされました。
・柿島さんも合流され熊八さんとトーク。
熊八さん「柿島君、涼しげな格好だよね」
当日の柿島さんは独特な柄モノのYシャツ姿。
柿島さん「何着て来ていいかわかんなかったんですよ」
熊八さん「まさかカーテン着てくると思わなかったよ」
観客笑。
03:「鳥取戦士サキューン」のテーマ/柿島伸次
-MC-
「サンレッド」で数多くの歌を歌われている柿島さんが今回歌われたのは「サキューン」のテーマ。
挿入歌ながら流石の盛り上がり。鳥取自慢の歌詞の節々で観客が沸いていたのが印象出来でした。
柿島さんと入れ替わりにご登場されたmanzoさんは会場限定販売の
川崎フロンターレと「サンレッド」のコラボレーションTシャツ姿。
manzoさん「あまりにもブタ汁が出ちゃったんで着替えてきました」
04:溝ノ口太陽族/manzo
-MC-
続いてmanzoさんが歌われたのは「サンレッド」第一期オープニング「溝ノ口太陽族」。
高揚感を誘うmanzoさんの歌声は、生で聞くと一層際立ちます。そして盛り上げ上手。
更に最後の「♪溝ノ口発の真っ赤なヒーロー」を「♪等々力発の真っ赤なヒーロー」の替歌も。
熊八さんと柿島さんも川崎フロンターレと「サンレッド」のコラボレーションTシャツ姿で合流。
・熊八さん「なんか24時間走れそうだよね」
manzoさん「熊八さん、色が違いますから」
・熊八さん「柿島君が歌った『サキューン』さ、良い歌じゃない?
カラオケに行って、『良い歌だから聞いてよ』って入れたら1番しか入って無くてさ」
柿島さん「そうなんですよ。オレあれで100点とった事あるんスから」
・manzoさんの「溝ノ口太陽族」制作秘話。二子玉川を荷台付きカブで。
・柿島さん、8月18日に行われる20周年記念ライブのお知らせ。
柿島さん「僕、このステージ終わったら物販の所でチラシ配りますから」
観客「ぉおぉおおおおおお」
柿島さん「僕とmanzoくんと"二人で"配りますから」
観客「ぉおぉおおおおおお」
manzoさん「マジで!?」
・そんなmanzoさんも"manzo"として10周年。
manzoさん「10月の26日に新宿でワンマンライブやります」
柿島さん「10月の26日? 8月の18日?」
manzoさん「誘導しないでくださいよ!!」
・今月誕生日の熊八さん。
熊八さん「今月の18日が誕生日ですから」
柿島さん「18って良い数字ですよね」
会場笑。
manzoさん「ちょっとまた誘導しないで!」
熊八さん「え、何かあったっけ?」
柿島さん「僕のワンマンライブですよ」
熊八さん「……ふ~ん」
会場笑。
05:溝の口Forever/森野熊八 柿島伸次 manzo
「とどろき豪華絢爛歌謡祭」のラストはお三方で第二期エンディング「溝の口Forever」。
熊八さんの切なげな歌声に、オリジナルコーラスをされている柿島さん、
manzoさんの見事なコーラスが交わり、さらに屋外というシチュエーションも相まって
ラストにピッタリの一幕でした。
閉演BGM:溝ノ口太陽族 (カラオケ)
お三方が挨拶をされ拍手の中退場され、スタッフさんが「等々力アニソンライブ」の告知をされ、
「闘A!まんがまつり 『天体戦士サンレッド』とどろき豪華絢爛歌謡祭」は終演となりました。
さすがは川崎フロンターレのイベント。さすがは「天体戦士サンレッド」の地元川崎。
お三方がとても和気あいあいとして楽しげなやり取りをされていたのも楽しく、
暖かくもにぎやかな盛り上がりでございました。
補足
・会場では川崎フロンターレとサンレッドとのコラボアニメも上映されていました。
・熊八さん「『さっと一品』シリーズ」で横浜サンドの回は「私、やっていいのかしら」と思ったとか。
・エンディングを歌う条件。
・アニソン界の毛根の話。
manzoさん「身につまされる話題で…」
熊八さん「アニソン歌う男の人は髪長いから、毛根にダメージがかかるよねって話を柿島くんとしてたんだよ」
柿島さん「やめてよーぉ。オレはまだ大丈夫っすよ」
・熊八さん「もう汗中顔だらけみたいな」
柿島さん「逆ですね。逆ですね」
・「溝の口Forever」の間奏では熊八さんの「manzo、踊れ!」指示で日舞を舞うmanzoさん。
・続いて熊八さんの「柿島、何かしろ!」という指示で"何か"をされた柿島さん。
・ちょっと薄着な女の子。