2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
☆MoJo Zone Season 21
13.6.17 ライブハウス LANTERN
出演/☆MoJo ☆とみたいちろう
司会/ショッカーO野
コーラス/竹内光男 ショッカーO野
演奏/カラオケ SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY (Ag.☆MoJo Bon.竹内光男 Ba.森谷博隆 G.小川武志)
Now.
スーパー戦隊シリーズ三作品で主題歌を歌われる他、アニメソングはもちろん、
フォークソングや数多くのCMソングを手掛けれられている☆MoJoさんのソロライブ「☆MoJo Zone」と、
☆MoJoさんの歌をご本人の前で歌う「♪mojo×2 のど自慢」からなる二日間"☆mojo×mojo 2DAYS"。
節目の20回を迎えた前回からおよそ一年が経ち開催された「☆MoJo Zone Season 21」のレポートです。
会場は東京渋谷は神泉駅のすぐ近くにあるライブハウス LANTERN。
ライブ会場としてだけではなく、プライベートパーティーを催したり、
オーナーの小川さんに楽器の教えを受けに通ったりと、とにかく観客に愛されている素敵なお店です。
会場内は顔見知りの観客同士が旧交を温めたり、☆MoJoさんやショッカーさんと談笑されたりと、
和やかな雰囲気が漂い、開演の時間を待ちます。
00:☆MoJo Zone のオープニング/SE
01:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン-
-MC-
毎回流れるお馴染みのSEから、幕開けを飾るのは「バトルフィーバーJ」のオープニング。
イントロでの「さぁ行くぞぉーっ!! 一年ぶりだよね?」という☆MoJoさんの声を受けた観客の、
コーラスと振り付けの揃う様子は、一年の間を感じさせない、息ぴったりのものでした。
・今年一発目LANTERNでの☆MoJoさんのイベント。
ショッカーさん「あ、あけましておめでとうございます」
☆MoJoさん「おめでとうございます」
・"M"がつく人々。
・21回目の今回は1回目のように基本に戻ってお届け。
・はじめてのスナック営業。
02:明日の戦士たち
-MC-
03:大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-
-MC-
☆MoJo Zoneをきっかけに☆MoJoさん自らがカラオケを作られた「バトルフィーバーJ」の挿入歌。
THE 昭和な曲を雄々しく歌われた☆MoJoさんによる、当時流行ったという"チャカポン"のお話があり、
続けても戦隊シリーズから「大戦隊ゴーグルV」オープニング。観客の「♪目覚めよ」のアクションが揃うのは、「☆MoJo Zone」ならでは。
・ここからは「ゴーグルV」Zone。
04:熱風シャドウ
-MC-
05:出撃!ゴーグルロボ
-MC-
"熱いヤツ"という事で、「ゴーグルV」の挿入歌「熱風シャドウ」。印象的なスキャットでは、
ザ☆カインズの常見弘士さんをマネた低音だったり、
客席を左右でパート分けしたり、曲が終わっても延々と続けたり。さらに「ゴーグルV」から、ピンチになると必ず駆けつけてくれる
でっかいヤツの歌「出撃!ゴーグルロボ」。観客による分厚いコーラスが高揚感をより一層高めます。
・当時の合体シーンのミニチュアの妙と、日下秀昭さんと、埼玉スタジアムと。
・87歳の渡辺宙明先生、AKB48を語る。
・宙明先生とのレコーディング秘話。
06:光速電神アルベガス
-MC-
07:戦いに赴く前に
-MC-
渡辺宙明先生のお話から先生作曲の「光速電神アルベガス」からオープニング。「とんだ?」「ううん、出トチっただけ」な
出来事もありつつ、ライブ冒頭から続いてきた「宙明節Zone」のラストは挿入歌の「戦いに赴く前に」へ。
「歌詞が良い」と言われるだけあり、☆MoJoさんは一言一言を噛みしめるように歌われました。
・王道と LANTERNならではが入り混じる今回の構成は☆MoJoさん。
・今、ネットに書く必要はない。「ゴーグルVなう」とか今書く必要はない。
08:星雲仮面マシンマン
-MC-
09:おれの名はマシンマン
-MC-
☆MoJoさん「マシンマンなう」。「星雲仮面マシンマン」のオープニング。大きい会場で歌われる事も多い曲ですが、
やはりこのLANTERNで聞くのは一味違います。そして佐久田修さんのお話を挟み、
今回初のバラードであるエンディング「おれの名はマシンマン」。
☆MoJoさんは「バラードなう」とひょうきんな言葉とは裏腹に、情感のこもったタメ満載の大人の雰囲気で歌われました。
・子供番組のエンディングとは思えない大人な雰囲気。
・大人が真剣に作るから良い。
10:Aoi-Tategami(青いたて髪)
-MC-
11:宇宙の男ライガー
-MC-
ヒーローソングに続いては漫画「リングにかけろ」のイメージアルバムより「Aoi-Tategami(青いたて髪)」。
深みのある☆MoJoさんの声はバラードで一層際立ちます。☆MoJoさん「Aoi-Tategamiなう」。
続いての「宇宙魔神ダイケンゴー」のエンディング「宇宙の男ライガー」では、快活な曲を男らしい骨太な歌声が会場に響きました。
・この年の春に行われた「スーパーロボット魂2013"春の陣" 2DAYS」での堀江美都子さんとのお話。
・ショッカーさん「……なんで今こんな饒舌にしゃべってるかといいますと、休ませてます」
12:EYES OF JUSTICE (1C)
~希望のサイレンビルダー (1C)
~炎神合体エンジンオーG6 (1C)
~究極 サムライハオー 降臨! (2C)
~データスハイパー 天使と共に (1.5C)
-MC-
「百獣戦隊ガオレンジャー」「轟轟戦隊ボウケンジャー」「侍戦隊シンケンジャー」「天装戦隊ゴセイジャー」から、
☆MoJoさんが歌われた平成のスーパー戦隊ロボソングを贅沢にもつなげた、平成戦隊酸欠メドレー。
四つの戦隊、五体のロボの個性そのものの緩急硬軟取り混ざった曲の連続を、
☆MoJoさんはそれぞれの個性そのままに表情を豊かに変えて歌いきられました。
~休憩~
-MC-
当日の様気も相まって会場の外に涼を求めたり、飲み物を注文したりと、観客が思い思いに休憩する中、
ステージでは、各種楽器のセッティングが着々と進んでいきます。☆MoJoさん「セッティングなう」
後半は高齢、もとい恒例となったSUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY、
略してSLAMPのみなさんのコーナーからスタート。
13:Till There Was You (ティル・ゼア・ウォズ・ユー)/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY
-MC-
14:Maybe/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY
-MC-
店長の"ポール"竹内さんをフィーチャーしてThe Beatlesの「Till There Was You」を。
☆MoJoさんと竹内さんの甘いハーモニーを堪能すると、次の曲は「未来警察ウラシマン」の挿入歌「Maybe」。
小川さんの"完コピ"ギターと、観客のコーラスとで「☆MoJo Zone」ならではのコラボレーションが繰り広げられました。
・準備はいいけど後片付けが大変。
・月末に大阪のイベントに出演する☆MoJoさん。ショッカーさん「☆MoJoソング関西のみなさんにを叩きこんでこようと思います」
・AJFと交通の発達
・冒頭から王道の歌、ずっと公認の歌が続いていたのでここらで非公認も。
15:アキバレンジャー シーズン痛!
-MC-
当時放送中「非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛」のオープニング。桃井はるこさんと山形ユキオさんの歌声はそのままに、
☆MoJoさんの声だけを抜いたカラオケでの披露。歌うパートは少ないものの、存在感を光らせる
・レコーディングでの不意の注文。
・クロ子ちゃんバージョンもあるかも。
・第一話をリアルタイムで見て驚愕。
☆MoJoさん「どうしよう……親戚に言っちゃったし……」
・藤岡弘、さんとのご縁。
・エンディングもレコーディングしたのに。
・1500円のロレックス。
・石森先生「俺がすると本物に見えるだろ?」
・ショッカーさん「今年は非公認旋風が吹き荒れる中、ここからは公認中の公認、『科学戦隊ダイナマン』今年三十周年です!」
観客「おぉぉおお!!」
ショッカーさん「という事でここから最後まで全部ダイナマンです!!」
16:夢をかなえてダイナマン
-MC-
17:待っていたんだダイナマン
-MC-
18:炎の戦士-FIRE CREW-
-MC-
2013年で30周年を迎えた「科学戦隊ダイナマン」を総特集。まずはエンディングの「夢をかなえてダイナマン」。
ショッカーさんのアジテートが無くとも観客のコーラスが揃うのがLANTERN。「待っていたんだダイナマン」でも
「凄いぜみんな! ありがとね」と☆MoJoさんが言う程に観客は盛り上がり、文字通り火が点いたという事で、
そのまま間を開けず「炎の戦士-FIRE CREW-」へ。アウトロで小さくなっていくスキャットまで観客はついて行きます。
・いろはすの中身は?
・練習は午前中に限る。
・☆MoJoさんの事務所の近くを走る影山ヒロノブさん。
・充電と放電と漏電。
19:俺のハートは夢じかけ
-MC-
20:白昼の嵐-BOMBER TWIST-
-MC-
21:スーパーダイナマイト
-MC-
「俺のハートは夢じかけ」はショッカーさんが初めて聴いた時になんて格好良い、ノリの良い曲だと思ったという感想そのままに、
お決まりの振り付けもあり、ライブでも盛り上がります。手拍子がキレイに揃う「白昼の嵐-BOMBER TWIST-」は「雄々しく激しく」
という歌詞通りのがっしりとした魅力で、ラストは☆MoJoさんには稀なロングトーンも披露。
ホリさんと有村昆さんのトークライブ「R33」で最強の必殺技に選ばれた「スーパーダイナマイト」では、
ショッカーさんによるエコーも聴き所。最後には☆MoJoさんのスキャットも。
・「お料理行進曲」の石原慎一さんのように最後だけ出てくる。
22:エンドレスウェイ
-MC-
23:ゴーゴーダイナロボ
-MC-
24:科学戦隊ダイナマン
-MC-
「ダイナマン」の楽曲の中でも出色の「エンドレスウェイ」。30年の年月を経てもいぶし銀な渋さを誇るのは、
作曲者の腕のたまものでしょうか。「日下さんを呼びたいと思います」と言って曲紹介をされたショッカーさんは
抜群のタイミングで「ダイジュピター、発進」からの「ダイナロボ」。少しドスを効かせた☆MoJoさんの声に、
観客の厚みのあるコーラスが被さります。そしてLANTERNのみなさんを紹介し、
☆MoJoさんとショッカーさんがお互いを紹介し合い、ラストは主題歌「科学戦隊ダイナマン」。
30周年という事で☆MoJoさんの歌はもちろん、ショッカーさんの名乗りも冴え、
最後はお二人が背中合わせで空を指差し「ダイナマァアン!!」で「科学戦隊ダイナマン」コンプリート。
ショッカーさんによる今後の☆MoJoさんご出演のイベントのお知らせなどがあり、
「☆MoJo Zone Season 21」はお開きとなりました。
一年ぶりの開催となった「☆MoJo Zone」。王道な曲が中心の原点回帰の中に、ソロライブだからこそ聴ける歌や、
LANTERNならではのコラボ、旬な「アキバレンジャー」、そして30周年の「ダイナマン」特集と、
21回目という新しいスタートにピッタリの内容でした。
補足
・看板にチーバくんが。
・久し振りなのでちょっとよそよそしい。
・☆MoJoさん「掘り起こせ、かつての名曲を。……って言って自分の首絞めてる気がする」
・ショッカーさん「こっから見るとカウンターにいる小川さんと森谷さんがダイナロボのコックピットにいるみたいに見える」
観客笑。
ショッカーさん「やっぱ妄想って凄いんだ。やっぱりね。凄い重妄想だったと思いますけどね」
☆MoJoさん「もうそわけございません」
ショッカーさん「…………さっさと行きたいと思いますけども……」
観客笑。
・今回は翌月に「カバーZone」が控えている事もあり、カバーZoneは無し。新鮮。