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☆MoJo Zone Season 19

12.3.24 ライブハウス LANTERN

 

出演/☆MoJo ☆とみたいちろう

 

司会/ショッカーO野

 

コーラス/小川武志 竹内光男 ショッカーO野

演奏/カラオケ Ag.とみたいちろう

   SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY (Ag.☆MoJo Bon.竹内光男 Ba.森谷博隆 G.小川武志)

 

 

「バトルフィーバーJ」などのスーパー戦隊シリーズをはじめとしたアニメソング、特撮ソングを歌われている他、

"富田伊知郎/とみたいちろう"として「俺とおまえと大五郎」や「お~い北海道」など数多のCMソングを作り歌われている☆MoJoさん。

年に数回、ソロライブ「☆MoJo Zone」と、観客が☆MoJoさんの歌を☆MoJoさんの目の前で歌う「♪mojo×2 のど自慢」の

通称"☆mojo×mojo 2DAYS"という二日間のイベントを定期的に開催され、

☆MoJoさん、ショッカーさん、観客が共に素敵な空間を創りあげています。

 

今回は2012年初の"☆mojo×mojo 2DAYS"。

毎回様々な「Zone」で構成されているソロライブ「☆MoJo Zone」のレポートです。

 

会場であるLANTERNは東京の京王井の頭線の神泉駅を降りてすぐにあるライブハウス。

長年にわたり☆MoJoさんのホームグラウンドとしてファンの皆さんからも親しまれています。

 

入場すると☆MoJoさんと司会のショッカーO野さんがスタンバイ中。

☆MoJoさんが昨年、2011年「☆MoJo×2 X'mas」でカバーされた

72年版のアニメ「「ムーミン」の「おさびし山のバラード(スナフキンのうた)」を

アコースティックギターでつま弾くと、自然と拍手が沸き起こりました。

 

00:☆MoJo Zone のオープニング/SE

01:星雲仮面マシンマン

-MC-

02:光速電神アルベガス

-MC-

 

「☆MoJo Zone Season 19」の「オープニングZone」は特撮「星雲仮面マシンマン」とアニメ「光速電神アルベガス」のオープニングから。

花柄ジャケットを身にまとい、軽やかに「マシンマン」を歌われた☆MoJoさんでしたが、

場内の熱気もあってか「アルベガス」からはジャケットを脱がれて歌われていました。

 

・☆MoJoさんとショッカーさんは本日が今年初顔合わせ。

・テレビに出るかと思って出なかったりの裏話。※

・「ふろしき」前の打ち合わせ。

・周囲の余波。

 

※この日の数日前、3月10日放送のテレビ朝日系バラエティ「お願いランキングGOLD 気になるあの声の正体バラします」に

☆MoJoさんが"とみたいちろう"さんとして出演予定だったものの、諸事情で登場シーンがカットされてしましました。残念至極。

 

03:Crystal Knights NECRIME

-MC-

04:Battle URASHIMAN

-MC-

 

「オープニングZone」続いてはアニメ「未来警察ウラシマン」から、挿入歌を二曲連続で。

悪の華艶やかな「Crystal Knights NECRIME」は、原曲のミステリアスな雰囲気をはらみつつ、よりソウルフルに歌われている印象。

続く「Battle URASHIMAN」は久し振りの披露、ライブならではの「ムービンオン!! (ムビーンオン!!)」のやりとりは病みつきになります。

 

05:エンドレスウェイ

-MC-

06:コロネル・バレンシュタイン

-MC-

 

次のZoneは☆MoJoさんが、本名の富田伊知郎として作曲した楽曲で構成される「作曲家・富田伊知郎先生Zone」。

まずは特撮「科学戦隊ダイナマン」より久々のカラオケでの披露となった挿入歌。伸びやかな☆MoJoさんの歌声をたっぷり堪能。

続いては「超人ロック~コズミックゲーム~」イメージアルバムより、

当方大好きな「コロネル・バレンシュタイン」。いつ聴いてもカッコいいです。

 

07:彷徨人

-MC-

08:さらば友よ

-MC-

 

続いては☆MoJoさんの歌の中でもバラードに焦点を当てた「バラードZone」。

「彷徨人」は「南京路に花吹雪」イメージアルバムより「彷徨人」。原曲以上に情感たっぷりと歌われている☆MoJoさん。

久々披露の「さらば友よ」は、パチンコ「回胴合体ゴーケンオーV」より。「彷徨人」のはかなさとは好対照の重厚な歌声に聞き入りました。

 

09:若き旅人

-MC-

10:俺は釣りキチ三平だ

-MC-

 

「バラードZone」続いてはアニメ「釣りキチ三平」よりオープニング。そしてオープニングが歌われたなら、という事で続いてエンディング。

今回の「若き旅人」は☆MoJoさんのアレンジ版ではなく、オリジナル版のカラオケ。言葉の一語一句を噛みしめながら聞き入っていました。

エンディング「俺は釣りキチ三平だ」は一転してご陽気。「釣りキチ三平」一作で☆MoJoさんの表現力の豊かさを堪能できます。

 

・アニメソング、特撮ソングのメッセージは不変。

・ショッカーさん「曲調もメッセージも『元気になろうぜ!』っていうアニソンも良いですけど

        『若き旅人』みたいに歌詞を噛みしめるのもいいですよね」

 

11:データスハイパー 天使と共に

-MC-

12:究極サムライハオー 降臨!

-MC-

 

続いては「酸欠Zone」。平成スーパー戦隊シリーズで☆MoJoさんが歌われた挿入歌、通称「酸欠ソング」から二曲続けて。

まずは「天装戦隊ゴセイジャー」より"御使い"データスのテーマ。観客の☆みなさんがイントロを合唱する中、カズーで応戦する☆MoJoさん。

楽しい「データス」の後は「侍戦隊シンケンジャー」より、モウギュウダイオーとサムライハオーのテーマを激しく凛々しく歌われ、前半が終了しました。

 

~休憩~

-MC-

 

休憩中にステージ上ではバンドがセッティング。

ライブハウス LANTERNのスタッフの皆さんと☆MoJoさんが組んだバンド、

SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY、通称"SLUMP"の皆さんのコーナーから後半スタートです。

それぞれ☆MoJoさんがアコギ、オーナーの小川武志さんがギター、店長の竹内光男さんがパーカッション、

スタッフの森谷博隆さんがベースを担当されます。

 

13:俺とおまえと大五郎/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY

-MC-

 

オンエアされなかったのならここで歌おう。一曲目はSLUMPのみなさん初演奏となる焼酎「大五郎」のCMソング。

イントロは小川さんのギターで見事に再現。生演奏ならではの一体感は、ライブの魅力を実感します。

 

・☆MoJoさん「こちらLANTERNといえばビートルズの故郷です」

 ショッカーさん「渋谷が故郷じゃないでしょ」

 ☆MoJoさん「ここは日本のリバプールです!」

 竹内さん「場末ですよ」

 

14:I will (アイ・ウィル)/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY

-MC-

15:You've Got to Hide Your Love Away (悲しみはぶっとばせ)/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY

-MC-

 

続いてはビートルズのナンバーから「I will (アイ・ウィル)」と「You've Got to Hide Your Love Away (悲しみはぶっとばせ)」。

「I will」は一番を竹内さん、二番を☆MoJoさんがそれぞれ歌われました。短い曲ながらも、素朴で味わい深い一曲でした。

「You've Got to Hide Your Love Away」は☆MoJoさんがメイン。こういった楽曲を聞く事が出来るのもLANTERNならではです。

 

・ようべ ごっと あとー ひで ようあ ろべ あわい。

・☆MoJoさん「前に『GS(グループ・サウンズ)でもやろうかな?』って言ったんだけど、今日やってみましょう!」

・青春キュン。

 

16:いつまでも いつまでも/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY

-MC-

17:失うものは何もない/とみたいちろう

-MC-

 

グループ・サウンズの中からザ・サベージの代表曲「いつまでも いつまでも」。やらわかな歌声とハーモニーが魅力。

イントロや後奏の印象的な口笛を、☆MoJoさんと小川さんがリレー形式で奏でられていたのも見所でした。

SLUMPのみなさんが退場され、☆MoJoさんがとみたいちろうさんとして歌われた川崎製鉄CMソング。

アコギをかき鳴らしてダンディに歌われている様子は、SLUMPとはまた違った魅力でした。

 

・GSもっと演奏したい。

・ザ・タイガースの「シーサイド・バウンド」やズー・ニー・ヴーの「白いサンゴ礁」などをさわりだけ弾き語り。

・ショッカーさん「さてここからは『カバーZoen』です! ☆MoJoさんにカバーして頂いた曲も40曲以上になりました。

        ライブでお願いする前から☆MoJoさんは様々な曲をカバーされているのですけれど、

        今日はその中から、今年40周年というアニバーサリーを迎えたこの作品から。『ゴーゴー・キカイダー』!!!」

 

18:ゴーゴー・キカイダー

-MC-

19:ゼッコーチョー!

-MC-

 

特撮「人造人間キカイダー」よりヒデ夕樹さんが歌われたオープニング。「スーパーヒーロー作戦 ボーカルコレクション」でカバーされました。

途中でショッカーさんが登場され、キカイダーの構えをされる一幕も。特撮ファンにお馴染みの曲だけに大沸きでした。

続いては「まじめにふまじめかいけつゾロリ」より主演の山寺宏一さんが歌われたオープニング。別レーベルでカバーされています。

どこまでも爽快に軽快に歌われている☆MoJoさんのお姿を受け、場内で「ゼッコーチョー! ゼッコーチョー!」の大合唱となりました。

 

・「ゼッコーチョー!」はカラオケに子供コーラスが入っていなかったため、

 ☆MoJoさんがご自身の声をボイスチェンジャーで子供の声のように加工して吹き込まれたそうです。

・ショッカーさん「もう一曲、新曲です!」

 観客「ぉおおおおおおおお!!」

 ショッカーさん「この『☆MoJo Zone』も以前は☆MoJoさんからもらった構成表をボクが手直しをしてたりしたのですが、

        最近は99%、☆MoJoさんの構成のままで口出ししていません。その中でも残る1%がここにあります。

        わたくしが信頼と実績と責任でお届けしておりますが、今回はこの曲です。

        ……『装甲騎兵ボトムズ』より『炎のさだめ』」

 観客「ぅぅおぉぉぉおぉおぉおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

 

20:炎のさだめ

-MC-

 

曲発表と共におこった観客☆みなさんの唸り声の凄まじい事凄まじい事。今もなお人気が高い「装甲騎兵ボトムズ」のオープニング。

これは嬉しいサプライズ。☆MoJoさんのからりとした歌声は、オリジナルのTETSUさんともまた違った魅力で素敵でした。

 

・ショッカーさんと「ボトムズ」、80年代ロボットの思い出。

・この日の翌週に控えた「第7回かわさきTVまんが祭り」とのつながりとサプライズ。

 

21:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン-

22:大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-

23:科学戦隊ダイナマン/& ショッカーO野

-MC-

 

ラストは☆MoJoさんの代表曲であるスーパー戦隊シリーズのオープニングを年代順に披露。

近年の「Zone」ではラストに続けて歌われる事が多い戦隊シリーズオープニングを、

今回は休み無く、流れるように立て続けに曲が紹介され、歌われていきました。

盛り上がりはとどまる所無く、一気にフィナーレとなりました。

 

大団円を迎え、ショッカーさんがLANTERNのスタッフのみなさんをご紹介し、

☆MoJoさんがショッカーさんの労をねぎらい、次回の「☆MoJo Zone Season 20」へ向けての話などをされ、

最後にショッカーさんが☆MoJoさんを紹介し「☆MoJo Zone Season 19」は終演となりました。

 

今回は2012年初の「☆MoJo Zone」でした。

久し振りに歌われる曲が多いような印象を受け、それもシブい選曲で、新鮮な心地がいたしました。

カバー曲が「炎のさだめ」というのも嬉しゅうございました。

16時に始まり終演時間が18時50分と約3時間にわたってのライブでしたが、

あっという間に感じてしまったのは、それほど楽しませて頂いたという事でしょうか。

 

 

補足

 

・観客にびっくり。

 

・その時はこれを着ていたんです。

 

・「切られの与三」と「切られの良さ」。

 

・グレーゾーンのお話。

 

・ショッカーさん「『ダイナマン』当時は『エンドレスウェイ』と♪ビビッビーィト!!は良く聞いてたんですよ」

 

・まさかウチの近所の魚屋のおばちゃんがデータスとは思わないじゃん? 八百屋さんはアカレンジャーだし。

 

・ちなみに「ゼッコーチョー!」のコーラスはステレオで聞くと右がアルト、左がソプラノになっているそうです。

 

・ほーしんえんぎ。

 

・撮影会。

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