2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
340スズキ♪ presents 「歌祭23 ~うちやえゆかの巻~」
11.12.1 Naked Loft
出演/うちやえゆか
司会/鈴木美潮
演奏/カラオケ
無類の特撮好きが高じて、特撮関係者の方を招いたトークライブを頻繁に開催されている、
読売新聞記者の鈴木美潮さん。トークライブは作品毎、俳優個人など様々なシリーズがありますが、
特撮ソングを歌われた歌手の方をゲストに招き、お話と歌で構成されるのが「歌祭」シリーズです。
出演者は過去22回、歌手の方から歌手の方へリレー形式で決まってきており、
今回は高橋秀幸さんからのご紹介で、うちやえゆかさんのご登場。「うちやえ祭」です。
"やえさん"の愛称で親しまれているうちやえさん。
うちやえさんといえば、「ふたりはプリキュア Splash☆Star」のオープニングで知られていますが、
それ以前にも、別名義でアニメ「Bugってハニー」や世界名作劇場「家なき子レミ」のエンディングを歌われている他、
「アート引越センター」のCMソングなども歌われています。
美潮さんのイベントにも多く登場され、その天然と呼べるお人柄で独自の地位を築かれています。
基本的にトークライブですので詳しい内容は省略します。
来場された方のお楽しみということで。
会場のNaked Loftは新宿にあるライブハウス形式の居酒屋。
「歌祭」以外にも美潮さんのトークライブがこの会場で数多く開催されています。
開場後、ひとしきり観客が入場すると、美潮さんの"弟子1号"のハマダさんがご登場。
うちやえさんのCDやグッズ、美潮さんが党首を務める疑似政党「日本特撮党」のグッズを販売しておりました。
その間に、関係者席には前回の主役・高橋秀幸さんやSister MAYOさんのお姿が。
ハマダさんが退場され、Naked Loftのスタッフさんからお店の説明があり、司会の美潮さんがご登場。
当日は今季一番の寒さを記録した日という話題にふれながら、うちやえさんがとても緊張されている旨を話され
いよいよ340スズキ♪ presents 「歌祭23 ~うちやえゆかの巻~」 開演です。
01:炎神戦隊ゴーオンジャー (1C)/うちやえゆか
-MC-
うちやえさんの一曲目は、前回の高橋さんからのバトンで「炎神戦隊ゴーオンジャー」のオープニング。
高橋さんオリジナルの振り付けも交えながら、とても楽しそうに歌われていました。
・高橋さん「なんか、不思議な感じです」
うちやえさん「オリジナル歌手の方を前に歌うってすごいですね。このイベントはこういうプレイから始まるんですね?」
美潮さん「プレイって」
高橋さん「いいプレイでした」
・カンパイはストローがきれいなのでZIMA Pinkがいいです。
・この年に開催予定の年越しイベント「340 PRESENTS 石巻・石ノ森萬画館応援『復興年越し祭~海斗と迎える新年』」のお話。
・年越しイベントの追加出演者の発表。
・どのへんまでがオトナらしい?
・美潮さんはMJ(ムチムチの熟女)。
・まずは生まれた頃の写真から。
・国会議事堂の前で。
・うちやえさん「お父さんとーお母さんとー、あとコレ誰ですかね?」
・中村雅俊さん意識してますよね。全然違いますけど。
・TVの中へ入りたくて10才で劇団東俳へ。
・デビューは11才。TBS系のドラマ「おてんば宇宙人」の生徒A。
・ここでなんと「おてんば宇宙人」の映像を上映。
・「見えないー!」「あーでちゃうー」
・美潮さん「好きだったアニメは?」
うちやえさん「やっぱり『花の子ルンルン』とか『キャンディキャンディ』ですねー」
美潮さん「……」
うちやえさん「子供の頃って歌詞を間違えて歌っちゃってたんですよー」
美潮さん「…他にもありますよね? 女の子向けの前に」
うちやえさん「あー!!そうだった」
どうやら段取りを間違えてしまったご様子。
02:とんちんかんちん一休さん (1C)/うちやえゆか
-MC-
「いいですよねぇ。とんちんかんちん」と言いながらはじまったのはアニメ「一休さん」よりオープニング。
オリジナルを彷彿とさせるようにチャーミングに歌われ、最後は観客と一緒に「♪いっきゅ~ぅさん!!」。
・仕切り直し。
美潮さん「他に好きだったアニメは? 例えば女性向けで」
うちやえさん「やっぱり『花の子ルンルン』とか『キャンディキャンディ』ですねー」
03:花の子ルンルン (1C)/うちやえゆか
-MC-
仕切り直して歌われたのは、堀江美都子さんが歌われたアニメ「花の子ルンルン」よりオープニング。
子供の頃見ていた作品という事で、とても笑顔のうちやえさん。包容力あるやらわかな歌声は堀江さんに通じる所を感じました。
・うちやえさん「大先輩の歌ですので、真剣に歌わせていただだだきました」
・子役時代はNHK教育のドラマ「明るいなかま」等。
・いじめられっ子の台詞。
・泣く芝居は怪獣みたいに泣く。
・受けたオーディション。
・方言を習いに一週間長崎へ。同級生の誰にも言わなかったので転校したと思われる。
・百貫デブと呼ばれた小学生時代のダイエット。
・周りの同級生の女の子たちはみんなカワイイ。
・女優でなく歌手を志すように。
・うちやえさん「松田聖子さんが大好きだったんですよー」
美潮さん「……」
・歌手を目指しいろいろなコンテストに出場。
04:タッチ (1C)/うちやえゆか
-MC-
当時いろいろなコンテストでよく歌っていたという、アニメ「タッチ」のオープニング。
うちやえさんのしなやかさと、オリジナルを歌われた岩崎良美さんを彷彿とさせるニュアンスが印象的でした。
・80年代に起こったファミコンブームの一角を担った高橋名人(高橋利幸さん)の妹役を決めるオーディション
「ファミコンクィーンコンテスト ~高橋名人の妹大募集~」でグランプリを受賞。
・うちやえさん「選出方法は子供たちに『自分のお姉さんになるならどんな人がいい?』って聞いていたそうなんですよ」
美潮さん「グランプリに選ばれた決め手って何だと思います?」
うちやえさん「ん~ん? は~ぁ? ぃや~ぁ……遊んでくれそう?」
・その頃のお写真。
・カメラを撮るのが好きな人たち。
・母譲りの性格。
・当時流行ったリボンの話。美潮さんも当時はリボン好き。
うちやえさん「当時は趣味・リボン集めとかありましたもんねー」
美潮さん「私は趣味・詩を書く事でしたね」
・高橋名人の話。
・うちやえさん「名人はホントに優しくて、お兄さんみたいな人ですね」
美潮さん「今日はあそこに名人がいますよ」
高橋は高橋でも高橋秀幸さんがステージにご登場。
・高橋さん「"とんちんかんちんうちやえさん"ですよ」
・五條真由美さん曰く「やえさんと高橋は同じくくり」
・ファミコンブーム直撃世代の高橋さん。
・出身地である山形での「ファミコンキャラバン」の思い出を語る高橋さん。
05:愛はメリーゴーランド/うちやえゆか 高橋秀幸
-MC-
"はるな友香"名義で名人とデュエットしたアニメ「Bugってハニー」の初代エンディングを、高橋さんとデュエット。
当時と比べ、より魅力的になったうちやえさんの歌声も素晴らしかったですが、
高橋さんの名人の美声や歌い方の再現っぷりに観客もうちやえさんも大沸でした。
・3時間前まで「愛はメリーゴーランド」をちゃんと聞いていなかった高橋さん。
・うちやえさん「すごいですよ! 高橋君、名人の歌声をちゃんと再現してくれて」
高橋さん「16連射でスイカ割りますよ」
・苗字が同じ高橋で秀幸さんと利幸さん(名人)なので、高橋秀幸さんを呼ぶ時に一旦考えてしまう。
・中学時代はソフトボール部。へたくそですねー。
・そのころの仲間とは今も仲がいい。
・声出しは頑張る。
・うちやえさん「ボールって転がっちゃまずいと思うんですよねー」
・渋谷で歌っていた高校時代。
・美潮さん「その頃はアイドルの曲も歌ってたんですよね?」
うちやえさん「松田聖子さんが大好きだったんですよー」
06:ハートのイアリング (1C)/うちやえゆか
-MC-
07:少女A (1C)/うちやえゆか
-MC-
仕切り直し。松田聖子さんが歌われた「ハートのイアリング」をとても可愛らしく歌われ、
続いては今まで人前で歌った事はなかったという、中森明菜さんの「少女A」をハスッパに。
好対照な二曲を連続で聴くと、その歌いわけの妙にうちやえさんの実力の凄さを見た思いでした。
・うちやえさん「なんか酔っ払ってきました。はははは鼻がつまってきました」
・うちやえさん「聖子さんも大好きですけど、この方もあこがれてましたね」
・しっかりと"男の子"っていっちゃってた。
・不遇なアイドル時代。
・とりあえず逃げて帰る。
・うちやえさん「ビデオデッキを投げられそうになったんですよー。当時はでっかくてー」
美潮さん「ビデオデッキって。当時じゃなくてもデッカイでしょ?」
うちやえさん「あ! 違った!! ビデオカメラ!!」
・根に持ってますけどー。
・20才くらいからライブ活動
・うちやえさん「アニメ『きまぐれオレンジロード』の映画のエンディングを大切に歌いながら、
オリジナル曲を作ってライブで発表していって…」
美潮さん「そろそろ前半ラストなので、そんなにズンズン話を進めなくていいから」
08:Friend×Friend/うちやえゆか
前半の最後は「ふたりはプリキュア Splash☆Star」で出会った歌手、声優さんと共に自主開催している「Super Teuchi Live」のオリジナル曲。
五條さん作の歌詞、うちやえさん作の曲はとてもポジティブな友情賛歌で、実にプリキュアらしかったです。
手を左右に振る振り付けも素敵。
~休憩~
-MC-
ここで前半が終了し、うちやえさん、美潮さんが拍手の中退場。
約10分間の休憩時間中は美潮さんのお弟子さん1号のハマダさんが再び登場され、グッズ販売をされていました。
そろそろ後半が始まるという頃になると、美潮さんも合流され、うちやえさんを拍手でお出迎え。
・後半開始一分前に髪の毛を巻き始めるうちやえさん。
・うちやえさん「今日は、なんか自由にさせていただいて…」
美潮さん「知ってるよ」
・関係者席は「被害者友の会」
・うちやえさん「2部の方もオトナっぽく。ふふふふ」
・カンパイしてコップでなくマイクを飲みそうになるうちやえさん。
美潮さん「ガンバレ! 私」
・美潮さんのイベントに出る=戦隊ソングを歌う。
うちやえさん「戦隊は名曲が多いですよねー」
美潮さん「そして難曲が多いですね。しかも今とても"タイムリー"なこの曲です」
09:JIKU ~未来戦隊タイムレンジャー~ (1C)/うちやえゆか
-MC-
この日の数日前の「海賊戦隊ゴーカイジャー」第40話「未来は過去に」でメインに取り上げられた
「未来戦隊タイムレンジャー」のオープニング。きりりとしたうちやえさんの歌い方は原曲の緊張感とは一味違った魅力でした。
・うちやえさん「この曲は難しいですよー。ちょっと間違えると、んっちゃんっちゃんっちゃって」
・作曲の亀山耕一郎の世界観にビックリ。
・戦隊物はときどき拝見。
・好きな戦隊は「秘密戦隊ゴレンジャー」。
うちやえさん「きょうだいは妹しかいなくて、男の子向けのは見てなかったんですけど、『ゴレンジャーは』見てましたね。
モモレンジャーのフィーバーっぷりとか。あとキレンジャーが好き。あの…カレーパン?」
美潮さん「カレー!! カレーパンは一伸さん…しかも一伸さんはカレーパンじゃなくてカレハーンだし」(※)
※一伸さん:声優の千葉一伸さん。アニメ「ふたりはプリキュア Splash☆Star」で敵役カレハーンを演じられいました。
・キレンジャー大好き。男性のタイプはやわらかい人。
・うちやえさん「なんていうんですか……ケチャップ!! ケチャップみたいな人がいいです!!」
場内騒然。
・いつか戦隊を歌いたい。Project.Rステキ。
・うちやえさん「でもProject.Rに入るにはTシャツが似合わないといけないでしょ? Tシャツは難関なんですよ」
・Tシャツが似合わないうちやえさんと美潮さん。
・ここでTシャツ姿などのお写真が。
09.3:アート引越センター/うちやえゆか
09.6:ららちゃんランドセル/うちやえゆか
-MC-
CMを歌うようになったという話から、うちやえさんの代表的なCMソングを少しだけ。
耳馴染みのある2曲だけに、生で聴く事が出来てとても嬉しかったです。
・商品紹介のお仕事などもするように。
・何かねー。いいものがいっぱい入ってる!
・美潮さん「ここでもう一曲戦隊を」
うちやえさん「この曲はアレンジが大好きで、曲がかかるとドキドキする。ステキーと思うんですよー」
10:天装戦隊ゴセイジャー (1C)/うちやえゆか
-MC-
はじまったのは「天装戦隊ゴセイジャー」オープニング。「ほら、ドキドキするでしょー?」とうちやえさん。
やわらかでいて凛とした歌いっぷりは「ゴセイジャー」にとてもピッタリで、見事にはまっていました。
・うちやえさん「そう! NoBさんに新宿で会ったんですよー!」
美潮さん「え、今日!?」
うちやえさん「いいえっ」
・うちやえさん「やっぱりNoBさんはいつでもカッコいいですね。ロッカーって感じで。
ちょうど改札で会ったんですけど、NoBさんも改札なんて通るんですねー」
美潮さん「そりゃ通るでしょ。あの年で改札乗り越えたら問題ですもん」
うちやえさん「『NoBさーん!! うちやえでーす』って言ったら『あ、ああどうも』って言われましたよー」
美潮さん「やえさんって結構、飛び込む感じですよね」
うちやえさん「人見知りなんですけどね。さっきの『ゴセイジャー』の編曲をされた籠島裕昌さんにお会いした時も
『アレンジ最高です!!』って言ったら『あ、ありがとう』って言われましたし」
・お二人の出会い。
・水色のドレスを着て歌っておる!!
・突然初恋の話。
・うちやえさん「幼稚園の頃、エガワ君、知らない?」
美潮さん「知りませんよー!」
・幼稚園がピーク。
・美潮さん「面喰いなんですか?」
うちやえさん「いいえ、キレンジャー。まだ若かったですからねー」
美潮さん「そりゃそうでしょうよ。幼稚園ですもん」
11:虹と雪のバラード (1C)/うちやえゆか
-MC-
ここで冬のロマンチックな歌をという事で、1972年札幌オリンピックのテーマソング「虹と雪のバラード」。
うちやえさんがのびやかに歌い出すと、観客もそこかしこで一緒に歌われ、最後は合唱となっていました。
・「虹と雪のバラード」を歌っていたトワ・エ・モワの芥川澄夫さんは、うちやえさんのデビュー曲のディレクター。
・芥川さん「歌はね、裸になって歌うものなんだよ、生き様が出るんだよ」
・美潮さん「今のやえさんは歌と生き様が分離してますけどね」
・ガッカリよりビックリ。
・「プリキュア」との出会いと「まかせて★スプラッシュ☆スター★」を歌うまで。
・東映に電話してみちゃえ!
・「ププププリキュア!!?」
・「ふたりはプリキュア Splash☆Star」主題歌オーディション。
・合格の知らせを埼玉県三郷の「ファッションセンターしまむら」で聞く。
・言いたくても言えない、ヒーッってなってました。
・五條真由美さんを語る。
・うちやえさん「五條さんは人の心を開く才能の方です」
12:Everyday、カチューシャ (1C)/うちやえゆか Sister MAYO 高橋秀幸
-MC-
この年、アイドルグループAKB48の最大セールスを記録した曲であり、今期「歌祭」シリーズの課題曲。
歌って踊るのは難しいという事で、MAYOさんと高橋さんがサポート参加されていましたが、
うちやえさんは観客から差し入れされたカチューシャをされ、しっかりと歌われ、かつしっかりとちゃんと踊られていました。
・うちやえさん「やー20年若ければねー。AKBはスゴイ!」
・プリキュアの踊りも難しい。
うちやえさん「(工藤)真由ちゃんはカッコいいんですよ」
・踊って歌うのは楽しい。
・今後チャレンジしてみたい事。
・子供の目の前でやるステージや読み聞かせは続けていきたい。長く歌っていきたい。
・うちやえさん「高橋君は子供の中に入るのがうまい」
・高橋さん「やえさんは子供の中で自由になりますからね」
13:ねらいうち (1C)/うちやえゆか
美潮さんの最後のムチャ振りは「ここでしかみられないうちやえゆか」という事で山本リンダさんのヒット曲。
うちやえさんは振り付けを交えながら、とても楽しそうに歌われ、最後の「♪この手で~」では美潮さんの手を掲げる場面もありました。
プレゼント抽選会
あらかじめ配布された抽選権をもとに観客にうちやえさんからのプレゼントが当たるプレゼント抽選会。
オフィシャルグッズやエンディングを歌われた「家なき子レミ」の本、
「レミ」当時の芸名"Youca"名義のライブ用CDと、とても貴重なものもありました。
お友達紹介
ここで次回の「歌祭24」の主役となる方へうちやえさん生電話。
観客の視線は関係者席にいたProject.Rのリーダーである作曲家・大石憲一郎さんに集中します。
うちやえさん「あ、もしもし、うちやえですー。あの次回はぜひリーダーにお願いしたいんですけど、来てくれるかなっ?」
大石さん「いっいーとも!!」
歌手から歌手へとつながってきたバトンもついにクリエーター陣のご登場。
次回は「歌祭24 ~大石憲一郎の巻~」。「大石祭」です。
・電話を切り、改めて大石さんがステージへ。
・大石さん「今まで見ていて相当ビビりました。トークも歌もこのクオリティは僕には無理ですよ」
・次回もカチューシャ?
大石さん「無理!!」
MAYOさん「大石君はできる子!」
大石さん「歌は無理でも音はやりますよ!」
・大石さんのあだ名は"コイシ"さん。
美潮さん「なぜ、"コイシ"なんですか?」
大石さん「大石だからです。その辺は次回に」
14:きらきらキララ☆彡/うちやえゆか
-MC-
ラストのブロックはうちやえさんが歌われたアニメソングを連続でまずはアニメ「おねがい♪マイメロディ きららっ★」よりオープニング。
キラキラとした振り付けと、うちやえさんの音源とかわらない、弾むような歌声に圧倒されました。
うちやえさん「次の曲は『北斗の拳』の原哲夫先生が原案の『森の戦士ボノロン』というキャラクターの歌なんですけど、
とってもゆったりとした楽しい曲で、よく子供たちといっしょに歌ってるんです。
…さーぁ!! 今日のみんなは何歳かなぁー? 」
うちやえおねえさん登場。
うちやえさん「みんなー♪ボノローンっていう所は一緒に踊ってみてくださいねー!? ミュージックスタート!!」
15:ボノロンと歩こう!/うちやえゆか
アニメ「ボノロン~不思議な森のいいつたえ~」よりオープニング。まさかこの曲が聴けるとは。
イベントでは子供たちと一緒にやっているという振り付けは簡単で覚えやすく、観客の多くがいっしょに手を振っていました。
曲中の朗らかな歌声、まるで子供たちに投げかける様にはつらつとアジるうちやえおねえさんでした。
16:まかせて★スプラッシュ☆スター★/うちやえゆか with みなさま
-MC-
ラストはうちやえさんの代表曲である「ふたりはプリキュア Splash☆Star」のオープニング。
うちやえさんの軽快な歌いっぷりと振り付けに応えるような観客からの投げ込みで大盛り上がりでした。
うちやえさん「ありがとうございます!! うちやえゆか with みなさまでしたー!!」
うちやえさん「緊張していたんですが、話を聞いて、歌を聞いて下さってありがとうございます!!
これからも長く歌っていけるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!!」
うちやえさんのご挨拶で拍手の中、340スズキ♪ presents 「歌祭23 ~うちやえゆかの巻~」は終演となりました。
他のイベントやライブなどでうちやえさんのステージを拝見する事はありましたが、
実際にガッツリとお話や、歌を聞くのは今回が初めてでした。
噂通りのナチュラルっぷりもさることながら、一つ一つととても丁寧に話され、しっかりと伝えようというお姿が印象的。
歌でもその丁寧さが感じられ、それぞれの歌で歌声の印象が変わっていたところに、うちやえさんの実力の深さを感じました。
ゲスト/Sister MAYO 高橋秀幸 大石憲一郎
補足
・美潮さん「ウチにだけ来れば平気ですから」
・帽子無で眼鏡姿のMAYOさんも珍しい。
・私の中で劇団東俳は5千万円くらい。
・昔の話は時々つながるんですよー。
・高橋さん「もう、名人の声の美しさ!! もう美しすぎて笑えるくらいですもん」
・「Splash Star」のオープニングを歌われている方がソフトボール部だったとは奇縁。
・ロッカーキター。
・出来レース的な?
・うちやえさん「基本的な事って基本、難しいですよねー」
・大石さんを出会った瞬間から「コイシっちー」と呼んでいた五條さん。
・ヘイヘイの時間ですよー!
・「レミ」のオープニングを歌われたさだまさしさんとは同じ誕生日。
・うちやえさん「歌手として死んだように生きていたのに、プリキュアが生き返らせてくれました。なので今は自由になりすぎですね」