2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
♪mojo×2 のど自慢♪Vol.18
11.10.9 ライブハウス LANTERN
出演/参加者の☆勇士達
お手伝い&出演/☆MoJo
ゲスト/竹内光男
司会/ショッカーO野
お手伝い/☆MoJo とみた君
演奏/カラオケ Par.☆勇士の方
スーパー戦隊シリーズをはじめとして数多くのアニメソング、特撮ソングを歌われているMoJoさんが、
定期的に開催しているソロライブ「☆MoJo Zone」と、ファンが☆MoJoさんの楽曲を歌うイベント「♪mojo×2 のど自慢」の
"☆mojo×mojo 2DAYS"も2011年の秋編で18回を数えました。今回は2日目「のど自慢」のレポートです。
会場は前日に開催された「☆MoJo Zone Season 18」の盛り上がりの余韻の残るライブハウス LANTERN。
☆MoJoさんとショッカーさんも既にスタンバイされており、
本日の主役である参加者の☆勇士達が続々と入場し、開演までもうしばらく。
「のど自慢」では参加者が歌うカラオケ音源を流す"音響係のとみた君"になる☆MoJoさんは、
開演まで愛機Mac BookからBGMを流されていました。
前日に歌われた春日八郎さんの「お富さん」が流れだすと☆勇士達は次々に手拍子をしたり歌いだしたり。
すかさず歌詞本から「お富さん」の歌詞を探し出し、譜面台にセッティングして☆勇士達に向けるショッカーさん。
「お富さん」が終わると榎本健一さんの「エノケンのダイナ」を流したり、「ダイナマン」と「ゴーグルV」のヒロインソングを流したり。
00:♪mojo×2のど自慢♪のオープニング/SE
01:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン-(1C)
~大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-(1C)
~科学戦隊ダイナマン(1C)
-MC-
「☆MoJo Zone」とは好対照な陽気なオープニングが流れ、まずは恒例の戦隊メドレーでのど慣らし。
☆勇士達は勝手知ったる楽曲だけに、思い思いに歌ったり、合の手に回ったり、コーラスをしたり。
「ゴーグルV」のある部分では前日の「Zone」で明らかになった例のアレを再確認したりもしました。
・心が無ぇ~。
・ショッカーさん「改めてご紹介します! 音響係のとみた君です!」
☆とみた君「今日もヨロシク!!」
観客拍手。
ショッカーさん「えーそして、司会進行は"亀尾商店街"の"サブ"です」
観客大歓声。
ショッカーさんは当日放送の「海賊戦隊ゴーカイジャー」の第33話「ヒーローだァァッ!!」に
「五星戦隊ダイレンジャー」のリュウレンジャー/天火星・亮役の和田圭市さん、
スーパー戦隊シリーズで数多のレッドを演じられたスーツアクター新堀和夫さん、
同じく戦隊シリーズでマスコットキャラを中心にスーツアクターを演じられている神尾直子さんと共にご出演されました。
その時のショッカーさんの役名が"サブ"でした。
・"サブ"が語る「ヒーローだァァッ!!」の裏話。
・やられっぱなしのワケねぇじゃん?
・実はご自身が歌を手掛けられた「キッコーマン 本つゆ」のCMに出演経験があった☆MoJoさん。
・カットと背オチと名乗りの話。
02:mojomojoのど自慢のジングル/SE
☆のど自慢・第一部
~休憩~
ジングルが鳴り、ショッカーさんの名調子が繰り出され、いよいよ「のど自慢」スタート。
毎回、第一部では初参加の方を中心に「のど自慢」のお手本ともいえる方々が歌われるのですが、
今回は趣きが異なり、関西から参加されている方々のパフォーマンスに度肝を抜かれつつも
地元関東勢もパッショネイトな歌声で応え、今まで以上のものすごい盛り上がりとなりました。
03:mojomojoのど自慢のジングル/SE
☆のど自慢慢・第二部
~休憩~
休憩を挟んでの第二部は、参加者の女性陣☆みなさんが登場する「スーパーアイドルタイム」。
第二部は華やかで艶やかなステージが堪能できるのですが、第一部からしてどこか違う今回。
これまでの「のど自慢」以上の迫力で歌われたり、それまでの印象とは別のアプローチで歌われたりと、
華やかでありながらも熱狂的な盛り上がりで、見せて魅せた第二部となりました。
04:mojomojoのど自慢のジングル/SE
-MC-
ショッカーさん「第二部はアイドルたちに登場してもらいましたが、アイドルと言えば…
今年このLANTERNに新しいアイドルが誕生しました。ポール竹内!!!」
"ポールコール"と黄色い声援が飛び交う中、ショッカーさんの呼び込みでLANTERNの店長である竹内光男さんがご登場。
ショッカーさん「☆みんな今日一番の声援ってどういう事だッ!?」
ポール竹内さん「最近ヘンな汗をかくんですよ。ここではいつも歌ってるのに…」
観客笑。
05:Maybe/竹内光男
-MC-
ポール竹内さんが歌われたのは「未来警察ウラシマン」より人気の挿入歌。予想外の選曲に感嘆の声の☆有志達。
少し溜め気味に甘くシャープな歌声を響かせるポール竹内さんに☆女子達を中心に大声援。
☆MoJoさんにずっと見つめられて、思わず手で☆MoJoさんの目をふさぐポール竹内さん。
ショッカーさん「こりゃぁ、年末も楽しみですね……アイドルの後はやりづらいですけど、
すみませんがボクも一曲歌わせていただいてもいいでしょうか?」
観客拍手。
ショッカーさん「ありがとうございます。毎回☆みなさんが歌われていない曲を選んでるのですが、
今回、この曲は誰も歌わないという事と、個人的にも思い入れのあるので選びました『ハートロンメドレー!!』」
観客「ぉおおおおおお!!」
06:ハートロンメドレー (宇宙戦士ハートロン & ハハハハ ハートロン)/ショッカーO野
-MC-
ショッカーさんが歌われたのは明石家さんまさん主演のスペシャルドラマ「心はロンリー 気持ちは『…』」シリーズの「II」の劇中歌。
「宇宙戦士~」はシリアス、「ハハハハ~」はコミカルと、好対照な二曲を見事に歌い分けられていたショッカーさん。
「ハハハハ」では☆MoJoさんも合流され、一緒になってコミカルに歌われていました。
ショッカーさん「『宇宙戦士ハートロン』はさんまさんも気に入っていたようで当時よく口づさんでいたので覚えたのですが、
『ハハハハ ハートロン』はよくわからなかったので、初めて☆MoJoさんに、
とみたいちろう先生に個人レッスンを受けましたよ」
07:Dr.イエロー
-MC-
08:ミッドナイトホテル
-MC-
☆MoJoさんのソロコーナーは、お久し振りのTV番組「のりもの王国ブーブーカンカン」より「Dr.イエロー」から。
ビートルズ風の軽快で可愛らしいこの曲。☆MoJoさんは表情豊かに、楽しそうに歌われていました。
続いて、「この界隈にはいろんなものがある」と言う事で「南京路に花吹雪」より「ミッドナイトホテル」。
小気味いい曲調とカラリと大人の雰囲気漂う☆MoJoさんの歌いっぷりは颯爽としていて素敵でした。
ショッカーさん「11月にデカいライブがありますが、Zeppでは歌われないであろう曲をやっちゃおうじゃないですか!」
09:究極 サムライハオー 降臨!
-MC-
ソロコーナーラストは「侍戦隊シンケンジャー」よりモウギュウダイオー/サムライハオーのテーマ。
激しさをはらみつつ、凛とした☆MoJoさんの歌声と☆有志達の合の手、コーラスのうねりは凄まじいものがあります。
10:mojomojoのど自慢のジングル/SE
☆のど自慢慢・第三部
~休憩~
「のど自慢」のラストブロック第三部はこれまで「怪獣Zone」や「魑魅魍魎Zone」と呼ばれていましたが、
新たに命名されたのは「バラエティZone」。圧倒的個性を持つ方々が登場する様子は文字通りバラエティ豊か。
それぞれが実に様々なアプローチで☆MoJo songを歌われ、熱狂に次ぐ熱狂でございました。
11:mojomojoのど自慢のジングル/SE
「あんたが大賞」受賞者発表
「のど自慢」講評
休憩をはさみ、今回の「のど自慢」で特に心に残った方に贈られる「あんたが大賞」の発表。
大賞を受賞されたのは「南京路に花吹雪」より「彷徨人」を哀愁たっぷりに歌われた女性のお方。
パワフルな歌を歌われるの印象的でしたが、お声がしっとりとした歌に合うと思っていただけに、
今回の受賞はとても嬉しく思いました。おめでとうございます!
続いて☆MoJoさん、ショッカーさんによる今回の講評、次回のLANTERNでのライブ予告、
LANTERNスタッフのみなさんのご紹介を経て、いよいよラスト。
12:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン-(1C)
~大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-(1C)
~科学戦隊ダイナマン(1.5C)/&ショッカーO野 ☆勇士の方
「♪mojo×2 のど自慢♪Vol.18」のラストを飾るのは、スーパー戦隊メドレーの終演バージョン。
第三部冒頭で「バトルフィーバーJ」を見事な演奏を交えて歌われた☆勇士の方が抜き打ちで呼び出され、演奏として参加。
名残惜しさをふくみつつ、場内一体となっての大合唱はなんともいえない素敵な空間です。
「ダイナマン」ではショッカーさんによる名乗りが披露され、最後の最後は大賞受賞者の方へピンポイントに名乗られました。
最後は会場一体になっての「ダイナマァアアン!!」。
拍手の中、ショッカーさんが☆MoJoさんと、☆MoJoさんがショッカーさんをそれぞれ紹介し合い、
和やかな雰囲気の中、「♪mojo×2 のど自慢♪Vol.18」は終演となりました。
"☆mojo×mojo 2DAYS"には「☆MoJo Zone Season 2」より参加させていただいていますが、
何が要因となったのか、今回の「のど自慢」はそれまでより頭一つ抜きん出た盛り上がりを感じました。
激しい盛り上を見せていた中で、大賞を受賞されたのはしっとりとしたバラードを歌われた方というのが一興でした。
補足
・「宝島」でなく「夢の島」と言いそうになってしまったショッカーさん。
・キーが+4の「ハード・デイズ・ナイト/ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」("A Hard Day's Night")
・☆MoJoさん「今日はみんなヘンです。クリビツします!」
・ポール「あたりめぇよ」
・ショッカーさんの正式な役柄は"工務店・サブ"だとか。