2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
☆MoJo Zone Season 18
11.10.8 ライブハウス LANTERN
出演/☆MoJo ☆とみたいちろう
ゲスト/小川武志 竹内光男 森谷博隆 ランタンスペシャル合唱隊
司会/ショッカーO野
コーラス/小川武志 竹内光男 ショッカーO野 観客の☆みなさん
演奏/カラオケ Ag.☆MoJo&とみたいちろう
SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY(Ag&Kaz.☆MoJo Dr&Par&Kaz.竹内光男 Ba.森谷博隆 G.小川武志)
スーパー戦隊シリーズをはじめとして数多くのアニメソング、特撮ソングを歌われている他にも、
とみたいちろう/富田伊知郎名義でオリジナルソングやCMソングを手がけられている☆MoJoさん。
その☆MoJoさんが年に三回のペースで定期的に開催しているソロライブ「☆MoJo Zone」と、
ファンが☆MoJoさんの楽曲をステージで歌うイベント「♪mojo×2 のど自慢」からなる"☆mojo×mojo 2DAYS"も
2011年の秋編で18回を数えました。
今回は毎度趣向を凝らしたZone(特集)で構成されるソロライブ「☆MoJo Zone Season 18」のレポートです。
会場となるライブハウス LANTERNは☆MoJoさんがご自身がホームグラウンドと位置付けている場所。
入場すると既に☆MoJoさんと司会のショッカーO野さんが待機されており、場内は和やかな雰囲気で開演を待ちます。
00:☆MoJo Zone のオープニング/SE
場内が暗くなり、☆MoJoさん自作のオープニングが流れると「☆MoJo Zone」開演です。
☆MoJoさん「みなさん、今日もよろしくお願いします! ハリキってまいりましょう!」
01:データスハイパー 天使と共に
-MC-
「天装戦隊ゴセイジャー」より"御使い"データスのテーマソングからスタート。デス。
☆MoJoさんの勇ましくも愛らしい歌声と、前奏、間奏、後奏それぞれを観客の☆みなさんが大合唱するのが見所。
・おかげさまで18回。
・☆MoJoさん「これで18歳未満お断りです。18禁です」
ショッカーさん「兄さん、何言ってんの?」
・ショッカーさん「幼いよねー」
☆MoJoさん「お前もだろー?」
ショッカーさん「だって楽しいんだもん」
・ここでLANTERNの店長であり、機材などの諸々の用意もされる竹内光男さんがマイクスタンドをセッティング。
LANTERNのスタッフのみなさんはそれぞれ演奏や歌もされるミュージシャンの方々、
中でも竹内さんはこの年の"☆mojo×mojo 2DAYS"から"新アイドル・ポール竹内"として本格的に☆みなさんのアイドルになっています。
・なので、観客の☆みなさんから熱烈な「ポール」コール。
・最初のZoneは☆MoJoさんがアコースティックギター一本で奏で、歌われる「アコギZone」で一気に6曲おとどけ。
毎回、ライブ中盤に設けられる「アコギZone」がなんと今回は最初のZoneとして登場。
02:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン-
-MC-
いきなり「アコギZone」という事で意表を突かれましたが、「バトルフィーバーJ」よりオープニングというのも意外。
ギターをかき鳴らしながら歌われる☆MoJoさんを見る事が出来るのも、ソロイベントならではです。
・ショッカーさん「神泉フォークジャンボリーといった趣ですが、兄さん凄いっすね、ギター弾きながら歌いながらってのは」
☆MoJoさん「なんてったって8ヶ月すぎましたからねっ!!」
ついに禁煙されて8ヶ月を突破された☆MoJoさん。
・ショッカーさん「このギターも年代物のようですけれど、いつ頃のですか?」
☆MoJoさん「これはね、とみたくんの最初の頃だから、ウン10年前のだね」
ショッカーさん「また、いい飴色ですよね。玉ねぎだったらバッチリですよ」
会場笑。
03:宇宙の男ライガー
-MC-
続いては「宇宙魔神ダイケンゴー」のエンディングを、六弦を下げたチューニングのの乾いたウェスタン風アレンジで。
☆MoJoさんの豪放磊落な歌声と粋なアレンジが息をのむほど素敵。最後はサビをもう一回繰り返して歌われていました。
・「ライガー」のアレンジはギター弾きにはたまらないアレンジ。
・アコギのお話。
04:エンドレスウェイ
-MC-
「科学戦隊ダイナマン」より☆MoJoさんが富田伊知郎名義で作曲された、とてもアコギに映える挿入歌「エンドレスウェイ」。
しっとりと哀愁たっぷりに歌われる序盤と、サビでの力強さあふれる☆MoJoさんの歌いっぷりがアコギだと一層魅力的に。
・ショッカーさん「この曲、すっげーイイですよね」
照れる☆MoJoさん。
ショッカーさん「兄さん、何、照れてんの?
☆MoJoさん「いやぁ、ンフフフフ」
ショッカーさん「この曲の作曲は、えーっと京建輔さんじゃないし、久石譲さんじゃないし、誰でしたっけ?」
☆MoJoさん「んー、とみたくんですね」
ショッカーさん「だと思った」
観客笑。
ショッカーさん「何、この淡々としたやり取り」
05:OH! チャイルド
-MC-
06:The Esper Has Blue Hair (青い髪のエスパー)
-MC-
現在カラオケ音源が無い楽曲でも、アコギの演奏でなら歌えるという事で「星雲仮面マシンマン」より挿入歌「OH! チャイルド」。
☆MoJoさんと観客の☆みなさんが一体になった広い大空を思わせるスキャットは爽快感抜群です。
続いては、「超人ロック ~ロード・レオン~」より、「OH! チャイルド」とは好対照のハードな歌声の「青い髪のエスパー」。
この曲はベーシスト"白ヤギさん"こと八木徹とのコンビでの演奏が印象的ですが、今回は☆MoJoさんお一人で。
・☆みなさんのコーラスは仕込み?
・「アコギZone」ラストは観客の☆みなさんもショッカーさんの差配で強制参加。
・☆MoJoさん「"じなんです"」
・「スーパーヒーロー魂2011"夏の陣"」のアコギコーナー"お台場フォークゲリラ雨"裏話。
・カズー大活躍。
・賛同者・影山ヒロノブさん。
・「もじょがやったらええねん、もじょがひいたらええねん」
07:伝説/& 観客の☆みなさん
-MC-
「アコギZone」のラストは「轟轟戦隊ボウケンジャーvsスーパー戦隊」よりエンディングを、パート別に分かれた観客の☆みなさんと。
アコギ一本で場内大合唱はとても楽しく、音を楽しむ音楽の神髄を見た思いで、☆MoJoさんも終始楽しそうでした。
・50人規模の大合唱はさながら「魂の50兄弟」。
・どんどんフォーク村の様になっていく。
・公開ギター拭き。ゴーカイに拭く。派手に拭くぜ。
・「あっついよあつい」と場内の冷房がよく当たっている場所へ移動されて涼む☆MoJoさん。
・ここからは☆MoJoさんが富田伊知郎さんとして作曲した曲で構成される「作曲家・富田伊知郎Zone」。
・富田先生に凄まじい勢いの"先生コール"と黄色い声援。
・たちまち政界の"先生"へおくる様な勢いの"先生コール"に。
・くれぐれも明日、尿管結石で緊急入院とかにならないでくださいよ。
08:炎の戦士 -FIRE CREW-
-MC-
「作曲家・富田伊知郎Zone」は「科学戦隊ダイナマン」よりのびやかで力強い歌声が痛快な挿入歌「炎の戦士」から。
☆MoJoさんは「アコギZone」がよほど暑かったらしく、冷房がよく当たる場所へ入り浸って歌われるお茶目な場面も。
・☆MoJoさん「ギターもいいけど、動くのもいいよね。ギターもいいけどマイクもいいなぁ」
ショッカーさん「やっぱり動き回れるのがいいですか?」
☆MoJoさん「ギター弾いてると照明がずっと当たっていてスーパー暑いんだよね」
09:白昼の嵐 -BOMBER TWIST-
-MC-
続いても「科学戦隊ダイナマン」より、イブシ銀な☆MoJoさんの歌声と☆みなさんの手拍子が見所の「白昼の嵐」。
「炎の戦士と似てるのがいいよね。きっと二、三日空けずに作ったんだ」という☆MoJoさんの言葉に☆みなさん大笑。
・政界の先生方へおくるような"先生コール"。
・伊知郎節。
・ショッカーさん「『ダイナマン』の挿入歌の作曲を依頼される経緯はどのようなものだったんですか?」
☆MoJoさん「あんまりよく覚えていないんだけど、その頃にはもうCM音楽をいくつかやり初めてた頃で、
『ダイナマン』の時に作ってみないか? って話になって、デモテープを持って行ってたんだと思うんだよね」
ショッカーさん「『ダイナマン』の後に『超人ロック』や『リングにかけろ』等のイメージソングを手掛けたんですか?」
☆MoJoさん「そうだったと思うんだけど、その頃の事をよく覚えてないんだよね」
ショッカーさん「もー"いちろう先生"しっかりしてくださいよー!! 明日、尿管結石で緊急入院とかにならないでくださいよ」
時事的でスパイスな笑いも少々。
・「デジモン」シリーズを歌われている和田光司さんのお話。
このライブの数日前、病気治療に専念する為に活動休止を宣言されました。
☆MoJoさん「和田さんは前に一回、Zoneにも来てくれてね。(07年 Season 5)
活動を休止されるという事を知ってこの前メールを送ったら、『いまから入院です』って返ってきてね」
ショッカーさん「早く復帰されてほしいですよね。帰ってきてくれたらまたここにお呼びしたいですね」
☆MoJoさん「そうだね」
・和田さんへエールを贈るという意味合いも込めて、続いては「みんなで歌って盛り上がるZone」。
10:炎神合体エンジンオーG6
-MC-
11:希望のサイレンビルダー
-MC-
「炎神戦隊ゴーオンジャー」より☆MoJoさんと観客の☆みなさんとの一体感が堪能できる挿入歌「エンジンオーG6」。
「みんながコーラスとかしてくれると、100%じゃなくて120%で歌っちゃうんだよ!」と満面の笑みの☆MoJoさん。
続いてもハードな楽曲「轟轟戦隊ボウケンジャー」より挿入歌「サイレンビルダー」。久し振りに聞けました。
「エンジンオーG6」の疾走感とは好対照の、重厚感たっぷりの☆MoJoさんの歌声はたまらないものがあります。
・ショッカーさん「かっこいい。ちょっと抱かれたい」
・カラオケ店に行って「G6」を歌う事になった☆MoJoさん。
☆MoJoさん「カラオケの歌詞を見ちゃうとダメですねトチっちゃうんですよ」
ショッカーさん「ささきいさおさんも同じで、見るとそっちに気が行っちゃうから見ないそうですよ」
☆MoJoさん「やっぱりねどっちかにした方がいいんだよね。『見るなら見る。見ないなら見ない』!!」
ショッカーさん「以上、先生のワンポイントアドバイスでした」
12:夢をかなえてダイナマン
前半のラストは「科学戦隊ダイナマン」より根強い支持を受け続けているエンディング。
最後の「夢をかなえて~ダイナマァァン」の☆MoJoさんと☆みなさんが一体での合唱はこの会場ならではの凄さ。
~休憩~
-MC-
前半が終了し、ここで数十分の休憩タイム。
休憩中は飲み物や食べ物をオーダーしたり、会場の外で喫煙するなど観客の☆みなさんはそれぞれに和やかな時間を過ごされます。
休憩が終わるとSUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY、通称SLUMPのみなさんが登場する「SLUMP Zone」。
SLUMPは☆MoJoさん、"白ヤギ"さんこと八木さん、LANTERNのオーナー小川武志さん、店長の竹内さん、
スタッフの森谷博隆さんで構成されるバンド。今回のメンバーは☆MoJoさん、小川さん、竹内さん、森谷さん。
☆MoJoさん「次に歌うのはこのメンバーでは初めなのです。今回はオリジナルを踏襲したいのですね。『ウルトラマンの歌』です」
ショッカーさん「あら、言っちゃったよ」
☆MoJoさん「オリジナルは子供の合唱団が一緒に歌っているのですが、さすがに我々だけでは心もとない」
ショッカーさん「オリジナルのメインはみすず児童合唱団ですからね。SLUMPはコーロ・ステルラですね」
☆MoJoさん「そこで、観客の女性のみなさんに是非とも子供パートをやって頂きたいと、さっき思いつきました!」
ショッカーさん「ホントにさっきなんですよ。急いで歌詞をコピーしてきました」
ということで、観客の中から6名の女性の方々が選出され、「ランタンスペシャル合唱隊」が結成されました。
13:ウルトラマンの歌/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY ランタンスペシャル合唱隊 ショッカーO野
-MC-
SLUMPのみなさんとショッカーさん、ランタンスペシャル合唱隊の☆みなさんで「ウルトラマン」45周年をお祝い。
はつらつと楽しそうに歌う合唱隊のみなさん。そてに負けじと子供声で歌われている☆MoJoさんがチャーミングでした。
・人妻サイコー。
・☆MoJoさん「突然指名されて歌うのって面白いですね。恒例にしていこうかなと思っております!」
・会場であるLANTERNはビートルズ(The Beatles)とジョン・レノンさんをリスペクトしたライブハウス。
ビートルズの曲を演奏するという所からなぜか、ずうとるびのお話になったり。
・☆MoJoさん「とにかくポール竹内さんが歌うパートが来ましたらみなさん『ポール!!』と盛り上げて下さい!」
14:イエスタデイ (Yesterday)/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY
-MC-
ビートルズ(The Beatles)の代表的な楽曲「イエスタデイ (Yesterday)」。
SLUMPのみなさんならではのビートルズ愛あふれる演奏、ハーモニーにしばし聞き入ります。
ソロパートは☆MoJoさん→小川さん→ポール竹内さんの順番だったのですが、
ポール竹内さんへの声援の凄まじさに☆MoJoさんが歌いながら思わず噴き出してしまう一幕も。
・ショッカーさん「もうビートルズはスタンダードですよね。知らない世代も今みたいに生演奏を聞いてハマっていくんですよね」
・SLUMPのみなさんが退場され、ここからは☆MoJoさんが再びギター一本で奏で歌われます。
・☆MoJoさんは"とみたいちろう"さんとして出身地である船橋でソロライブ「故郷に○枚目のふろしきを飾るぞ!」、
通称「ふろしきライブ」を定期的に開催中ということで、続いては「とみたいちろうZone」。
☆いちろうさん「まずは、これはショッカーの『カバーZone』への布石ともいえるのですが、
自分が生まれた年の曲をやろうと思って、前回の『ふろしき』で"はるのひはちろうさん"(春日八郎さん)の
『赤いランプの終列車』を演ったのですが、いまいちでしたので、その二年後にヒットした『お富さん』を歌います!
とみたいちろうくんが、はるのひはちろうさんの、おとみさんが『お富さん』を歌います!」
15:お富さん/とみたいちろう
-MC-
前回の「ふろしきライブ♪11枚目」で披露されたという、春日八郎さんの大ヒット曲「お富さん」。ギター一本の前奏、後奏も聞き所。
☆いちろうさんの軽快な歌声と観客の☆みなさんの手拍子が相まり、なんともいえない楽しい雰囲気でした。
ショッカーさん「昭和の名曲カバーってのもいいですね」
☆いちろうさん「緊張しましたっ、何が緊張するってこの曲、後奏がとても難しいんですね」
再び後奏を奏でるも失敗してしまう☆いちろうさん。
☆いちろうさん「いつもなら、白ヤギさんがいるので彼のせいにするのですが、
今回は間違えたら、おとみさんのせいになってしまうんですね!!」
16:今宵限りのロックンロール/とみたいちろう
-MC-
「お富さん」から一転、オリジナルアルバム「STEP TO MY WAY」から「今宵限りのロックンロール」。
サビから歌い出すアレンジ、間奏の早弾き、何より☆いちろうさんの歌いっぷりで原曲よりも激しく痛快な趣き。
ラストにザ・ローリング・ストーンズの「サティスファクション ((I Can't Get No) Satisfaction)」を交えていたのも魅力的。
ここからは☆いちろうさんから☆MoJoさんへ戻り、ショッカーさんが信頼と実績と責任をもってお届けする「カバーZone」です。
「カバーZone」は様々な事情でライブで聴くことが困難になってしまった楽曲をショッカーさんが選曲されます。
ショッカーさん「なんと言いましても、今年はアニバーサリーが沢山あります。
ボクが選ぶと、どうしてもヒーローばかりになってしまいます。
どうしてもヒデ夕樹さんの曲ばかりになってしまいます」
会場笑。
ショッカーさん「ですので、今回はボクからは想像もつかないような曲を選びました。
当時、ボクはもう既に大人になっていてお仕事をしていて、この曲はそんな中で出会った曲です。
オープニングもいいんですけど、今年はいろいろな事が起こったという事でエンディングの方をお願いしました。
………『巨神ゴーグ』より、『BELIEVE IN ME,BELIEVE IN YOU』」
唸る観客。
間。
どうやらなかなかカラオケが流れてこない様子。
ショッカーさん「こうやって溜めている瞬間もたまらないものがありますね」
観客笑。
17:BELIEVE IN ME,BELIEVE IN YOU (君を信じてる)
-MC-
まさかこの曲が。ショッカーさんが様々な出来事を受けて選曲されたという事で、詞のメッセージが一層響きます。
☆MoJoさんはショッカーさんの心意気に応えるように、丁寧に包容力たっぷりにしっとりと歌われていました。
ショッカーさん「どんな無理難題でもまんまと自分の物にしてしまう☆MoJoさんはやっぱり凄いです。
さぁ、ここからは休めません! …っていうともうラストスパートっぽいですが、まだまだあります!
『カッコイイからジャンジャン盛り上がろうぜZone』!!」
観客「おおおおおぉおおおおお!!」
18:俺のハートは夢じかけ
-MC-
19:戦いに赴く前に
-MC-
「カッコイイからジャンジャン盛り上がろうぜZone」まずは「科学戦隊ダイナマン」より挿入歌「俺のハートは夢じかけ」から。
☆MoJoさん、ショッカーさん、☆みなさん一緒になってサビの「ジャンプ ダッシュ ファイト ゴー!」の振り付けは楽しいの一言です。
カウンターで待機しながら太鼓をたたくアクションをしているポール竹内さん。
それを見逃さない、☆MoJoさんとショッカーさん。
☆MoJoさん「SLUMPだけじゃなくて今度は一緒にセッションしようよ」
ショッカーさん「門前の小僧ではないですけど、LANTERNのみなさんもすっかり☆MoJoソングを覚えてきました。
小川さんなんか、現役のお父さんの頃に『ゴーグルV』『ダイナマン』を見てたそうですからね。
それがまさか友達の☆いちろうちゃんとは思わなかったでしょうし、
まさか今になってこうなるとは思わなかったでしょうし。
……明日は『のど自慢』でしたよね…」
どうやらLANTERNのスタッフのみなさんにも「のど自慢」に参加してもらおうとしているご様子。
ショッカーさん「まぁ、まだ一日ありますからね…今のうちに練習されるのもいいんじゃないですかね」
観客「ぉおおおぉおおおおお!?」
ショッカーさん「さぁ、いよいよラストZoneです! ラストは『王道だZone』!!!」
20:光速電神アルベガス
-MC-
21:星雲仮面マシンマン
-MC-
☆MoJoさんが歌われた作品のオープニングづくしの「王道だZone」。最初は「アルベガス」から。
毎回のことながら、観客の☆みなさんのコーラスや合の手の勢いは凄まじく、「カンペキ!」と☆MoJoさん、
そして「ワクワクしてきた」ショッカーさんが話されて、続いても合の手が堪能できる「マシンマン」。
☆MoJoさんの歌に合わせショッカーさんが名乗り、「ボールボーイ!!」とアクションを交えられていました。
・「生田スタジオ同窓会」でマシンマン/高瀬健役の佐久田脩さんと会った時の会話。
佐久田さん「☆MoJoさんはお元気ですか?」
ショッカーさん「えぇ。相変わらずLANTERNでライブをやってますよ」
佐久田さん「また呼んでくださいね。いつでも行きますから!」
ショッカーさん「じゃあ、今度佐久田さんが来た時には『マシンマン』全曲そろえておきますよ」
・「マシンマン」のオリジナルカラオケはオープニングとエンディングしかなかったのですが、
要望が多かった挿入歌の「電光アクションマシンマン」は☆MoJoさんがカラオケを自作されましたが、
他の楽曲のカラオケはこのライブ現在では作られていません。
・なので、この話を聞いた☆MoJoさん苦笑い。
22:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン-
-MC-
23:大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-
-MC-
ラストはこの年に35作品というメモリアルを迎えたスーパー戦隊シリーズのオープニングを、怒涛の様にお届け。
まずはライブ前半にアコギで歌われ、奏でられた「バトルフィーバーJ」をカラオケで再び。
☆MoJoさんはイントロでカズーを拭いたり、待機されている竹内さんに急接近してサビの振り付けを一緒にやるように促したり。
続いては☆MoJoさんと観客の☆みなさんとの連帯感の真骨頂ともいえる「大戦隊ゴーグルV」。
最後のサビになるとショッカーさんが登場され、歌詞に合わせて「大戦隊」の名乗りをされていました。
・ショッカーさん「やっぱり一曲一曲に思い出がありますね。何度聞いても新しい発見がある」
☆MoJoさん「うん。マンネリって言われるかもしれないけど、それは悪い事じゃないと思うんだよね」
ショッカーさん「偉大なるマンネリっていうのもありますからね」
・「ゴーグルV」を聞くと☆MoJoさんと初めて宮城県石巻市の石ノ森萬画館に行った時の事を思い出すショッカーさん。
・☆MoJoさん「お前、それ、今度の『スーパー戦隊"魂"』でやれよぉ!」
ショッカーさん「あのね、今までもずっとやってます! …ぶっちゃけ120%やってます」
・「スーパー戦隊"魂"V 2011」のお話。
・ここで改めてLANTERNのスタッフのみなさんをご紹介。
・この日の翌日放送の「海賊戦隊ゴーカイジャー」の第33話「ヒーローだァァッ!!」にショッカーさんがご出演されました。
ショッカーさん「詳しい事は放送されてから話しますけど、マニアックな人にはレジェンドな回になります」
☆MoJoさん「すげぇなショッカー。おぉれ、ブルーレイで録画しとくからさぁ!」
ショッカーさん「いやもうリアルタイムで見てくれればそれでいいっすよぉ」
24:科学戦隊ダイナマン
「☆MoJo Zone Season 18」のラストを飾るのは「科学戦隊ダイナマン」よりオープニング。
この日最後のひと盛り上がりという事で会場内の熱気は凄まじいものがありました。
☆MoJoさん、ショッカーさんもそんな観客の☆みなさんに応えるように歌われ、名乗られていました。
☆MoJoさん「アコギの時、みんなで歌って楽しかったです! またやりたいです!
そして、明日のショッカーが出るテレビを楽しみにしましょう!!」
拍手の中、☆MoJoさんとショッカーさんがお互いにエールを交換し合い、
「☆MoJo Zone Season 18」は終演となりました。
序盤から「アコギZone」が設けられたり、観客の☆みなさんが抜き打ちでステージに登場したり、
思わぬカバー曲を聞く事が出来たりと、新機軸となったZoneが目白押しでした。
この勢いがそのまま「♪mojo×2 のど自慢♪Vol.18」へと続いて行く事になり、
至上類を見ない「のど自慢」になっていくのですが、それはまた別のお話です。
補足
・「ANIME JAPAN FES2011"大坂夏の陣"」で水木一郎さんに感染した"よっこい庄一"。
ショッカーさん「アニキにまで感染するとは、恐るべし"☆MoJo菌"」
・アコギの「バトルフィーバー」ではカズーを持ってきた観客の方々も一緒にイントロを奏でていました。
・ギターだと伝わり方がまた違う。
・☆MoJoさんお一人での「The Esper Has Blue Hair (青い髪のエスパー)」は初披露だとか。
・「伝説」ではショッカーさんはもちろん竹内さんも客席へマイクを向けていました。
・バースデーソングさんにはアーティストのソロ活動にも注目して欲しい。
・SLUMPのみなさんがセッティング中、ショッカーさんが☆MoJoさんに話しかけるもギターをつま弾き続ける☆MoJoさん。
負けじとギターの音色に合わせて即興で「お話しましょう」と歌うショッカーさん。
応えるかのようにギターを演奏し続ける☆MoJoさんという、なんとも素敵なセッションが行われたりもしました。
・☆MoJoさん「ポールだけいればいいんです!」
・宮城まり子さんみたいな芝居。
・「♪めざめよー」「♪あんたがねー」