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堀江美都子プロデュース 「アニソン女子部 "夏祭り" ~歌って歌って夏祭り~」

11.8.12 Zepp Tokyo

 

出演/掘江美都子 大杉久美子 金月真美 三重野瞳 MIQ 米倉千尋 Salia(unicorn table) 吉田仁美

 

ゲスト/森口博子 日高のり子

 

演奏/JYOSHIBU-BAND(G&Ag.松尾洋一 B.村上聖 Dr.岩田"GUNTA"康彦 Key.中村智美) G.Shin-Go カラオケ

コーラス/KAKO♪

 

 

過去をリスペクトして今、そして未来へ。

 

2011年もアニメソングライブフェスティバル「ANIME JAPAN FES"夏の陣"」の季節がやってきました。

毎年8月中旬、のべ3日間4公演にわたって開催されるアニソンライブフェスの殿堂「AJF」。

 

まず東京公演のトップは"アニメソング界の女王"堀江美都子さんのプロデュースによる、

女性歌手のみで繰り広げられる、華やか鮮やかな"アニ女(あにじょ)"「アニソン女子部」です。

毎回、ライブステージの他に趣向を凝らした演劇やゲームが楽しい「女子部」ですが、

今回は事前の情報によるとライブステージ、すなわち歌がメインになるとの事。楽しみです。

 

また、今回は東日本大震災を受け、女子部のテーマソング「Sing☆Girl☆Magic~アニメで女子でいんじゃない!?~」と

新曲「ココロとココロ」を収録したチャリティーCDが会場限定1000枚販売されました。

収益金は全額、あしなが育英会を通して震災で親御さんを無くされた子供たちの為に使われるそうです。

 

会場は「ANIME JAPAN FES」の東京公演ではおなじみのお台場はZepp Tokyo。

「女子部」は毎回ゆったりと楽しむ事が出来る椅子席。

椅子が整然と並んでいる客席は中頃に通路が設けられており、前方は指定席、後方は自由席になっています。

ステージ上には一段上にバンドブースがあり、その後方には白いカーテンの束のようなものが5本程ディスプレイ。

その上部には半円型の電飾がキラキラと輝いていました。

 

開演までもうしばらくという頃、それまでとBGMが変わり、

突然、聞こえてきたのは日高さんと堀江さんの声。

 

日高さん「ノン子と」

堀江さん「ミッチの」

お二人「アニメスクランブル~」

 

●ノン子とミッチのアニメスクランブル 

 

なんと、文化放送で放送中のラジオ番組「ノン子とのび太のアニメスクランブル」そのままに、

開演までのしばらくの間、日高さんと堀江さんがラジオ風トークを開始するという思わぬサプライズ。

 

堀江さん「いやぁ~太っ腹ですよ文化放送さん、『アニメスクランブル』の音楽そのまま貸してくれましたからね。

     もういきなり日高さんに手伝ってもらっちゃって。すみませんねぇ。ゲスト使いあらいでしょ?」

日高さん「そんなことないですよー。様々な場面に出してもらえて感謝感激ですっ」

 

・ここから女子部メンバーそれぞれからの告知タイム。どうやら皆さん一列に並んで待っているご様子。

 堀江さん「そんな禁煙のCMじゃないんだから」

・順番は吉田さん→米倉さん→Saliaさん→三重野さん→金月さん→MIQさん→森口さん→日高さん→堀江さん。

・"アニ女のひとみ"は譲らない吉田さん。

・この一年の間に結婚と出産を経て"アニ女の人妻"、"アニ女の新妻"になった三重野さん。

・「青二プロダクション"準"シニア」を強調する金月さん。

・森口さん「素敵な先輩たち、後輩たちに囲まれて、私なんかまだまだ蒙古斑です!」

・コスプレしないライブ(サクラ大戦2 巴里華撃団など)は久しぶりという日高さん。

・告知は特にない堀江さん。

 

みなさんがにぎやかに告知をされ、最後に

「『アニソン女子部 "夏祭り" ~歌って歌って夏祭り~』はじまりまーす!!」

という一声があり、いよいよ開演かと思いきや、BGMが流れだしもうしばらく待機。

 

00:SE

 

場内が暗くなり音楽が流れる中、バンド皆さんが登場されてセッティング。

準備が整うと、いよいよ開演です。

 

01:A-motion~アニソン女子部のテーマ~/堀江美都子 大杉久美子 金月真美 三重野瞳 

                     MIQ 米倉千尋 Salia 吉田仁美 日高のり子

-MC-

 

イントロが流れる中、堀江さんが登場され、歌い出したのは「A-motion~アニソン女子部のテーマ~」。

冒頭のしっとりとした部分を歌い終わると、堀江さんの「アニソン女子部!!」に応えるように、

「歌って歌って夏祭り!!」のタイトルコールと共に、客席の指定席と自由席の間の通路から部員の皆さんがご登場。

観客がびっくりする中、1番を客席に散らばりながら歌われ、その後、舞台左側に設置された階段からステージ上へ登場。

全員が浴衣ドレスをそれぞれの個性に会う様相で着こなされ、踊りを交えて華やかに幕開けとなりました。

 

・堀江さん「『ANIME JAPAN FES』の中でも、『アニ女』は唯一、華やかな、いぃ~いにおぉいのするライブです」

・その後も堀江さんは「いぃ~いにおぉい」を連発。

・ここで女子部メンバーそれぞれが自己紹介。

・産休後、初の歌ステージの三重野さん。

・MIQさん「一年ぶりの女子部参加うれしいねー。でもこの年で浴衣だよ?」

・大杉さん「MIQちゃんが『この年で浴衣』って言ってたけど、あたしはどうしたらいいのかしら?

 会場笑。

 大杉さん「これサイズがないからつくったのよ~」

 堀江さん「なんだか大杉さんが川田正子先生に見えてきちゃう」

・日高さん「ホントにコスプレしないライブって10数年ぶりなんですよ」

 堀江さん「この格好も似たような感じなんだけど、日高さんにはずいぶん前からオファーしていたんですよ。

       だけど、すぐに断られちゃってたんですよ…まだ今の事務所じゃ無かった頃だったなぁ…」

 日高さん「そんなぁ…でも今日やっとご一緒できましたもんね」

 

02:ロックリバーへ/大杉久美子 堀江美都子 金月真美 三重野瞳 米倉千尋 Salia 吉田仁美 日高のり子

 

ここからはそれぞれのソロコーナー。まずは大杉さんによるアニメ「あらいぐまラスカル」のオープニング。

堀江さん達が共に歌い、当代流行りの韓流風ダンスでバックダンサーを務めるという豪華さは女子部ならではです。

 

03:もっと! モット! ときめき/金月真美

 

金月さんが歌われるのは恋愛シュミレーションゲームの金字塔「ときめきメモリアル」より「もっと! モット! ときめき」。

「飛んでー! 立ってー!」と観客を扇動しまくってのパフォーマンスは、客席の声援と相まって一種のうねりの様でした。

 

04:TIME TO COME/MIQ

 

あまりの事に一瞬何が何やら。ゲーム「第4次スーパーロボット大戦」より「TIME TO COME」。

ずっと聞きたかった曲でして、まさか今回聞けるとは。MIQさんの鍛え抜かれた力強い歌声に大感激です。

 

05:SECOND (Main Vocal Hitomi)/吉田仁美

 

続いての吉田さんはアニメ映画「劇場版 そらのおとしもの 時計じかけの哀女神」よりオープニング。

歌詞に合わせて表情豊かに歌われ、ステージ狭しと動き回られていたのがとても印象的でした。

 

06:約束の場所へ/米倉千尋

 

米倉さんが歌われたのはアニメ「カレイドスター」より二代目オープニング「約束の場所へ」。

印象的な「Yes,growin'up.~」の部分では手を左右に振る振り付けが会場全体で行われ、壮観でした。

 

07:ひとつのハートで/三重野瞳

 

三重野さんはアニメ「超魔神英雄伝ワタル」より、母となったご自身と重なるような初代オープニング。

一番を歌い終わり「やっぱりステージ楽しい!!」と言うも、安心してか後半歌詞を間違えてしまった三重野さん。

最後は見事に歌い切り、「最後が合ってれば大丈夫だよね!」

 

08:Birthday Smile/堀江美都子

-MC-

 

ソロコーナーの最後に堀江さんが歌われたのはアニメ「真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク」二代目エンディング。

「母になった三重野瞳に贈ります」と言われ、あたたかくやらわかな堀江さんの歌声が場内を包みました。

 

・堀江さん「少女だったのが結婚して、母になって、また歌ってる。

     先に歌っている人としても、母としても良いお手本にならないといけませんね。

     ここでゲストの方に登場して頂きますが、彼女もしっかりお母さんをしている方です。

     楽屋では母話に花を咲かせています。日高のり子さーん!!」

 拍手の中、日高のり子さんご登場。

・お二人の出会いのお話。

 日高さん「ずいぶん前になるんですけど、私がNHKの『レッツゴーヤング』っていう番組で

     サンデーズっていうグループに所属していた頃『アニメ特集』があって、

     その時に堀江さんが出演されていて、私『名犬ジョリィ』の『Trrrrrrrr』をやってたんですよー」

 堀江さん「あー白い服を着てたよねー」

・「アニメスクランブル」には周年単位で出演している堀江さん。

 堀江さん「もっと頻繁に出てみたいですねー。なんなら毎週とかね」

 日高さん「ははははは。でも今度、入れ替わって見ましょうか? 昔っから私達、顔が似てるって言われていたんですよー」

 堀江さん「そうなんですよー。今は日高さんのほうが可愛いんですけどねー」

 日高さん「そぉんなことないですよ!! 私この前、文化放送で募金活動したんですけど、

     募金してくださった方が『応援してます、堀江さん!』って言って頂いちゃって…」

 会場笑。

 日高さん「打ち明けるべきか悩んだんですが、今日、その方がいらしたらすみません、アレは私です!」

・堀江さん「結構長くお付き合いさせていただいていますけど、ステージで共演って初めてですよね?」

 日高さん「そうなんですよね。顔が似てるから、今日は、本当に私の"お姉様"になって頂いて…」

 観客「おおおおお!!」

 堀江さん「……ノリコッ!! 行くわよっ!」

 日高さん「ハイっ、お姉様っ!!」

 観客「おおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

09:トップをねらえ! ~Fly High~/日高のり子 堀江美都子

-MC-

 

OVA「トップをねらえ!」より日高さんと佐久間レイさんが歌われた挿入歌を、

なんと今回は日高さんと堀江さんがデュエット。これだけでも貴重ですが、間奏では

 

堀江さん「行くわよっ、ノリコッ!!」

日高さん「ハイ、お姉様っ、スゥウパァアアア、イナズマッ、キィイイイイイイイイック!!」

 

日高さん「合体したガンバスターをただのマシンと思わないでよ! コーチの、コーチの心がこもってるんだからぁああああ!!!」

 

という生台詞まで披露されるという嬉しさ。とても貴重な一幕でした。

 

日高さんが拍手で見送られ、堀江さんお一人に。スタッフさんによって舞台向かって右側にマイクスタンドがセッティング。

堀江さん「日高さんも、森口さんも今日は他にお仕事をやられてから駆け付けてくれたんですよ。

     でも二人とも踊りから歌から完璧っ。やっぱりお二人とも凄いですよー。

     さて、次はSaliaなんですけど、今回はユニットunicorn tableとしての登場です!」

 

10:FLY AWAY/unicorn table

-MC-

 

堀江さんの紹介を受けてSaliaさん、Shin-Goさんのunicorn tableのお二人が歌うのは、アニメ「JINKI:EXTEND」よりオープニング。

思えばunicorn tableのお二人のステージを拝見するのは今回が初めて。躍動感としなやかさが合わさった印象でした。

 

Saliaさん「改めまして、こんばんわっ、unicorn tableです! ボーカルのSaliaです!」

Shin-Goさん「ギターのShin-Goです!! 男ですみません!!」

会場笑。

Saliaさん「もう一曲、歌わせていただきたいんですけれど、この曲はえーとあるCMソングでして…」

Shin-Goさん「ええ。某アキレスの某『瞬足』ですね」

Saliaさん「言っちゃった」

会場笑。

 

11:ヤワラカナミライ/unicorn table

-MC-

 

unicorn tableのお二人の二曲目はアキレスの子供向け運動靴「瞬足」シリーズのCMソング「ヤワラカナミライ」。

耳馴染みのあるこの曲ですが、Shin-Goさんの激しいギターとSaliaさんの凛とした歌声を直に体感すると、迫力が段違いです。

 

unicorn tableのお二人が退場され、ステージ上が暗くなるとスタッフさんによって

Shin-Goさんが使用されたマイクスタンドに変わって椅子などがセッティングされていきました。

 

日高さん「アニメ今昔歌合戦ー!」

 

日高さんの声が会場に響く中、マーチ調の音楽にのって

掘江さん、大杉さん、金月さん、MIQさん、三重野さん、米倉さん、Saliaさん、吉田さんがご登場。

 

ここからは掘江さん、大杉さん、金月さん、MIQさん、そして日高さんの昭和チームと

三重野さん、米倉さん、Saliaさん、吉田さんの平成チームに分かれて、

テーマ毎に昭和と平成のアニソンで対決していく「アニメ今昔歌合戦」。

 

司会を三重野さん、歌の前のナレーションを日高さんが担当。

それぞれチームごとに椅子席が用意され、日高さんは専用のナレーション机へ。

みなさん団扇やボンボン等をもって応援されていました。

ナレーションの原稿は三重野さんによるもので、三重野さん曰く

「メンバーの気持ちになって勝手に書きました。あえてご本人には許可をとっていません!」

 

●アニメ今昔歌合戦 

 

○一回戦「ダメな小学生をサポートする対決」

12:ドラえもんのうた (2C)/大杉久美子

13:オレ タルるート (1C)/Salia 吉田仁美

-MC-

 

「ダメな小学生をサポートする作品」ながらも対極に位置する2作品が対決。

先攻の昭和チームのトップは大杉さん。アニメ「ドラえもん」より誰もが知っているオープンング。

1番を歌い終わると大杉さんの「次はみんなで三番を歌いましょう」の掛け声で三番を大合唱。

平成チームはSaliaさんと吉田さんによるアニメ「まじかる☆タルるートくん」よりオープニング。

吉田さんが若干苦戦気味でしたが、お二人のハーモニーは原曲のTARAKOさんのふわりとした歌声を彷彿とさせる場面もありました。

 

○二回戦「オトメ三姉妹対決」

14:CAT'S EYE (1C)/金月真美

-MC-

15:ゆずれない願い (1C)/米倉千尋 

-MC-

 

「三姉妹対決」まずは金月さんがによるアニメ「キャッツ・アイ」のオープニングから。

イントロがはじまると上着をがばりと脱ぐと、CAT'S風の装いに。客席もステージ上からも大歓声。

そのまま凛々しいでたちで「キャッツカード」風のカードを客席投げるも、すぐ近くに落ちてしまう場面も。

続く米倉さんはアニメ「魔法騎士レイアース」よりオープニング。「Animelo Summer Live 2010 -evolution-」において

オリジナルの田村直美さんとも歌われた事もあるそうですが、イメージにぴったりの快活な歌いっぷりでした。

 

・カードは前へ。気持ちは後ろへ。

・堀江さん「ウチのチーム、ボンボンの振り方がやっぱり昭和だねぇ~」

 

○三回戦「おいしそうな名前対決」

16:ガンモ・ドキッ! (1C)/MIQ

17:ハッピー☆マテリアル (1C)/三重野瞳

-MC-

 

「おいしそうな名前対決」は、「がんもどき対ねぎま」という酒のつまみ的な様相をていした対決。

昭和チームはアニメ「Gu-Guガンモ」のオープニングをMIQさんが軽快かつソウルフルに。

ステージを右に左に動き回りながら、見事にMIQさんのカラーに染め上げられてていました。

平成チームの三重野さんが歌うのは、ある意味作品自体よりも話題になったアニメ「魔法先生ネギま!」のオープニング。

2011年現在のちょいと懐かしい曲を選曲されるあたりは流石は"人妻だもん、母だもん"三重野さん。

 

○四回戦「青春物語対決」

18:secret base~君がくれたもの~(10 years after ver.) (1C)/吉田仁美

 

「青春物語対決」から先攻を平成チーム、後攻を昭和チームに入れ替えて。

2011年の話題作の一つであるアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」よりエンディング。

冒頭部分を吉田さんが歌われてから日高さんがナレーションをされたのもオツでした。その後こっそり日高さん退場。

吉田さんのせつなくも情感たっぷりに歌い上げられている様子にはひきこまれるものがありました。

 

「浅倉南は世界中の誰よりも、上杉達也を愛しています!!」

19:タッチ (1.5)/日高のり子

-MC-

 

名台詞をもじった生台詞の後、はじまったのは言わずと知れた日高さんの出世作、アニメ「タッチ」オープニング。

浅倉南役の日高さんがこの曲をカバーされている音源はありますが、ライブで聞けるとなると喜びもひとしお。

更に、ピンク色の野球のユニフォーム姿に新体操のリボンを持って歌われたのは今回のトピックの一つだと思います。

 

・新体操のリボンを持って歌うのは今回が初めて。

・ピンクのユニフォームは日高さんが2009年にオリックス・バファローズの試合においてウグイス嬢をされた時のもの。

 ネームは「HIDAKA」で浅倉南さんにひっかけ、背番号は「373」。

 さらに選手の皆さんからのサイン入りという事でみなさん食い入るように見られていました。

 

○五回戦「笑顔対決」

20:微笑みの爆弾 (1C)/Salia

21:キャンディ キャンディ (1.5C)/堀江美都子

-MC-

 

アニソンでみんなを笑顔に、ということで五回戦は「笑顔対決」。

平成チームはSaliaさんが登場され、アニメ「幽☆遊☆白書」より、根強い支持を得ているオープニング。

Saliaさんの軽やかな歌声はオリジナルの馬渡さんのパワフルな歌声とはまた違った魅力。

続いての堀江さんは説明不要の代表曲アニメ「キャンディ キャンディ」よりオープニング。

「笑顔対決」という事で、「♪わらって」の部分を強調して歌われているように感じました。

 

○六回戦「長年みんなに愛されている対決」

22:檄! 帝国華劇団 (1.5C)/三重野瞳 米倉千尋 Salia 吉田仁美 振り付け参加:日高のり子

-MC-

 

「アニメ今昔歌合戦」最終決戦は各チーム全員参加による「長年みんなに愛されている対決」。

平成チーム全員で挑むのはゲーム「サクラ大戦」より揃いの振り付けが見所なオープニング「檄! 帝国華劇団」。

振り付けを見事に再現された平成チームのみなさん。ステージ端では巴里華撃団のエリカ嬢も一緒にこっそり。

 

堀江さん「ちょっとちょっとぉ~。すごい助っ人がいたじゃ~ん」

日高さん「ちょっと血が騒いでしまいまして……さっ! がんばりましょ、がんばりましょー!!」

 

23:THE GALAXY EXPRESS 999 (1.5C)/大杉久美子 堀江美都子 金月真美 MIQ 日高のり子

-MC-

 

昭和チームの「長年みんなに愛されている作品」は劇場アニメ「銀河鉄道999」よりエンディング。

MIQさんがメインとなって歌われ、更に皆さん揃いの振り付けも合ったりととても華やかでした。

 

これにて「アニメ今昔歌合戦」は終了。

 

堀江さん「これはウチらが勝ちましたね」

三重野さん「こっちは本物(日高さん)がいましたし!」

 

判定は観客の拍手によって決まる事になりました。

「みなさん、わかってますよね? 大人ですもんね?」と観客に語りかける三重野さん。

 

昭和チーム、平成チームそれぞれ判断困るほどの盛大な拍手が沸き起こりました。

三重野さん「えー、楽屋の雰囲気やこの後の打ち上げのテンションを考えると……引き分けー!!」

 

甲乙つけがたいという事で「アニメ今昔歌合戦」は見事に引き分け。

●バンドソロ/JYOSHIBU-BAND

 

みなさんが順番に退場され、スタッフさんによって椅子などが片付けられていき、

しばらく間があった後、トロピカルでジャージーな音楽が流れはじめました。

音楽に合わせるようにJYOSHIBU-BANDの皆さんによる演奏が始まり、

ギター松尾さん→キーボード中村さん→ベース村上さん→ドラムガンタさんと

それぞれのソロパートが展開されていきました。

 

●パントマイム/吉田仁美

 

JYOSHIBU-BANDの皆さんの演奏が終わると、フランスの歌手クレモンティーヌさんが

アニメソングをボサノバアレンジでカヴァーされた「ラムのラブソング」が流れ出しました。

少しすると星柄のポンチョを纏った吉田さんがご登場され、パントマイムを開始。

ステージ狭しと動き回り、表情豊かに球体らしきものと遊んでいるマイムを見せる吉田さん。

球体がどんどん大きくなっていき、最終的には直径一メートルを越す程になった球体を

舞台の向かって右側から左側へ振り投げると、照明で球体が再現され、球体が飛んていった先には

森口さんの姿が。吉田さん森口さんに手を振ってご退場。

 

24:水の星へ愛をこめて/森口博子

-MC-

 

星つながり。アニメ「機動戦士Zガンダム」より二代目オープニング。森口さんのデビュー曲でもあります。

森口さんの透き通るような透明感ある歌声に、会場全体がつつみこまれていくようでした。

 

・堀江さんが合流されお二人でトーク。

・森口さんは当日、bayfmのラジオ番組「SKY GATE KISS & SMILE」の生放送を終えて駆けつけてくださったそうです。

 森口さん「もう、ぶっ飛んで落ち着いてぶっ飛ばしてきましたよ!」

 堀江さん「うれしいですよー。金曜日にレギュラー番組を持ってらっしゃる方が多いんですよね。

     日高さんも『アニメスクランブル』の収録があったんですけど、

     ちょっと大人の力を使って『のびちゃん! (※)なんとかしろっ』ってお願いしまして」

※のびちゃん:「アニメスクランブル」で日高さんと共にパーソナリティーを務められている

アニメチックアナウンサー長谷川のび太さんこと、文化放送の長谷川太アナウンサー

・森口さん「この『アニソン女子部』の噂は聞いていましたよ『汗の飛び散るライブ』って」

・堀江さん「何かのクイズ番組の『アニメ歌手といえば…』っていう問題の時に

     博子ちゃんが『堀江美都子さん!!』って応えていたって教えてもらったんですよ」

 森口さん「たぶんそれはキャイーンの天野君が司会をしてたやつですね。

     私にとってアニメソング歌手といえば真っ先に堀江さんなんですよ。

     だから条件反射的に『堀江美都子さん!』って応えちゃったんですけど、

     問題には『堀江さんですが…』って続きがあったんですよ」

 堀江さん「それでも名前を出していただいただけで嬉しかったです」

 森口さん「だって、子供のころから大好きだったんですもん!!! 『キャンディ キャンディ』は私の永遠の憧れですし、

     堀江さんもあれから何十年もたっているのに、輝きを放ってらして、しかもパワーアップしてるんですもん!」

 堀江さん「いやぁ~。アニメを歌ってると年をとれないんですよ」

・「そばかす~"な"んて」の"な"は原点に戻る。

・よみがえる「みどり荘」。

・森口さん「キャンディに憧れて、アラフォーになってもコットンのワンピースが衣装の基本になっています!」

・キャンディのようにパーマをかけたら怒られた堀江さん。

・堀江さん「私は19歳でしたけどね」

・堀江さん「博子ちゃんが凄いのは、以前、こういうライブで一緒になった時、

     本番までもうすぐっていう時に一人でどこかに行っちゃうんですよ。

     どこに行ったんだろうって見てみたら、影でこっそり発声練習してるんですよ」

 森口さん「だって大先輩たちと御一緒するんですもん」

 堀江さん「その時、わたしももっと頑張らなきゃなぁって思いました」

・いい言葉「すこやか」、「血液がまわる」、「横隔膜が上がる」 

・堀江さん「そんな博子ちゃんと今日は一緒に歌おうという事なんですが、何がいいですか?」

 森口さん「『キャンディ キャンディ』は私の人生のバイブルなんです。特にエンディングには何度助けられたか!」

 

25:あしたがすき/森口博子 堀江美都子

-MC-

 

アニメ「キャンディ キャンディ」よりエンディングを一節一節づつパート分けして、今回限定のデュエット。、

堀江さん、森口さんが時おり見つめ合って歌われているのが印象深く、なにより森口さんがとても嬉しそうなご様子でした。

 

堀江さん「もうね、博子ちゃんの"大好きオーラ"が伝わってきましたよ。この曲をお譲りしますね」

森口さん「ホントですか!!? …実はもうすでに自分のライブでも何度か歌わせてもらっちゃってるんですよ~」

堀江さん「そうなの? なんか影ちゃんが歌ってくれるより嬉しいかも~」

森口さん「そんなそんな」

 

26:ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~/森口博子

-MC-

 

劇場アニメ「機動戦士ガンダムF91」よりエンディング。森口さんが「NHK 紅白歌合戦」に出場した曲でもあります。

壮大なスケールのラブソングを、切なくも力強い歌声でしなやかに歌われていました。

 

森口さんが退場されしばらくすると金月さんがご登場。

金月さん「…楽しんで…いただけてますね?」

観客が拍手で応えます。

金月さん「ここからはですね、皆さんのお力をお借りして、私の願いをかなえていただきたいと思います!」

観客笑。

金月さん「題して『お耳の恋人 堀江美都子 アニソンの花道』! 

     ワタクシ、長年女子部でミッチさんと一緒の舞台に立たせていただいていますが、気づきました。

     一緒になっても、好きな曲が聞けるわけではない…」

観客笑。

金月さん「私もミッチさんの大ファンですが、聞きたくてもなかなか聞く事が出来ない曲がたくさんあります。

     ですので、今回は私の為に! …ちょっとだけ皆さんの為に。

     ミッチさんの曲の中から3曲厳選しました。ですが優柔不断なので1曲に決められません。

     みなさんの拍手で1曲を選んで、ミッチさんに歌っていただこうと思います」

ここで"ミッチコール"で堀江さんが呼びこまれました。

堀江さん「なんか恥ずかしいですねぇ。もー金ちゃんったらぁ~。3曲全部歌うってのはどう?」

金月さん「時間がないんですよ~。でも私の本当の夢は、全曲、金月セレクトでミッチコンサートをやる事です!!」

観客「おおおおおおお」

金月さん「ライブ本編が20曲位でしょ? それにアンコール2曲にダブルアンコール2曲だとしても足りないんですよ~」

 

金月さんが選んだ3曲。

まず1曲目は「魔法のマコちゃん」よりオープニング「魔法のマコちゃん」。

堀江さん「『マコちゃん』はね。14才の女の子なんですけど、私も歌ったのがちょうど14才だったんですよ」

金月さん「…じゅ14才でこの完成度! …みなさん聞きました?」

堀江さん「マコちゃんは14才で横浜の中学校に通っているんですけど、わたしも全く同じ14才で横浜の中学校だったんですよ。

     しかもマコちゃんもわたしもポニーテール。それだったから『歌え』って事になったみたいなんですよ」

金月さん「この『マコちゃん』の♪どこからきたぁ~んの~ぉおっ? って上がる所があるじゃないですか?

     あの上げる所は金月がアルバムのレコーディングの時にお手本にさせてもらってたんです!

     女子部で『魔女っ子メドレー』を歌った時、この曲もメドレーに入ってて、真横で聞かせていただいたんですけど、

     当然スピーカーから歌声が聞こえてくるんですが、横から生声が聞こえてきて…。

     あの時、人生で一度だけ、声優になってよかったって思いました」

観客笑。

 

2曲目は「好き!すき!!魔女先生」よりオープニング「かぐや姫先生のうた」。

金月さん「この曲もなかなか聞けないんですよ」

堀江さん「そうねー。フルコーラスってあんまり歌った事ないかも」

金月さん「特撮作品だと『忍者キャプター』にするか『金メダルへのターン』にするか迷ったんですけど」

 

3曲目は「ハクション大魔王」よりエンディング「アクビ娘」。

金月さん「あの♪アクービ娘は素敵な子ーぉおっっ、て上がるのが最高なんですよ」

堀江さん「あれは12才だったねー」

金月さん「……おかしい!! 完璧すぎる! あの声で12才ですよ?」

堀江さん「金ちゃんだって子役からじゃないの?」

金月さん「私は歌ってないもーん」

 

ここで観客の皆さんへアンケート。結果、拍手の大きさで「かぐや姫先生のうた」に決まりました。

 

堀江さん「リハーサルしてないんですけど、がんばります!」

金月さん「ちょっと準備があるんで失礼しますね」

言うが早いか退場される金月さん。

なんと舞台袖、ステージ横に設置された階段から折りたたみ椅子を持って客席に降りてこられた金月さん。

動揺する観客をよそに、そそくさと客席の中央付近へ椅子を運んで組み立て、着座される金月さん。

金月さん「女子部のステージって見た事がないんですよーぉ」

堀江さん「金ちゃん見えるー?」

金月さん「よぉーくみーえまぁーす!」

堀江さん「なんだか中継みたいだなぁ。…現場の金月さーん!?」

金月さん「はぁーい。こちらは盛り上がってまぁーす!」

 

27:かぐや姫先生のうた/堀江美都子

-MC-

 

金月さんのリクエストを受け、石ノ森章太郎先生原作の特撮「好き!すき!!魔女先生」よりオープニング。

1番を歌い終わると客席の金月さんは「ミッチさぁ~ん」と大盛り上がり。それを受けてテレ気味の堀江さん。

 

金月さん「自分で撤収します」

椅子を持ち、客席からそれをステージへ乗せると、ご自身は再び階段からステージへもどられた金月さん。

金月さん「たためなかった……ミッチさんありがとうございます!」

堀江さん「満足していただけました?」

金月さん「大満足なんですけどーぉ…もうひとついいですか? 森口さんも日高さんもデュエットしたじゃないですか? 

     …私もしたぁあーい!」

堀江さん「いいよー何歌いましょうか?」

金月さん「大好きすぎて、候補に入れられなかったんですけど…『心のうた』を…」

観客「おおおおおおおおおお」

堀江さん「よーしっ、がんばんなくっちゃー!」

 

28:心のうた/金月真美 堀江美都子

-MC-

 

アニメ「さすらいの太陽」よりエンディングを、こちらも一節一節づつパート分けされている、今回限定のデュエット。

お二人の伸びやかな歌声は聞き入らずにはいられませんでした。歌い終わるとお二人ががっしりとハグされていました。

 

金月さん「ミッチさぁあんありがとうございまぁあす!」

堀江さん「この曲も金ちゃんにさしあげます!」

金月さん「!! …今なんて?」

堀江さん「さしあげます」

金月さん「…みなさん…お聞きになった? お聞きになったわね!!?」

観客大笑。

 

・先の東日本大震災を受けて女子部が出来る事は思いっきりパワーを贈る事。

・とはいえ、募金など、何らかの形にしたい、という事で制作されたのが今回のチャリティーCD。

・大杉さん、MIQさん、三重野さん、米倉さん、Saliaさん、吉田さんの女子部レギュラーメンバーが合流。

 

堀江さん「42年間、コロムビアで専属歌手としてやってきて変な話、CDは歌ったらすぐに出来るものだと思っていました。

    でも実際は全然違って、いろいろな所に電話して片っ端から聞いて勉強しました。

    メンバーをはじめ多くの方に協力していただきました。ありがとうございました!」

 

29:ココロとココロ/堀江美都子 大杉久美子 金月真美 三重野瞳 MIQ 米倉千尋 Salia 吉田仁美

-MC-

 

女子部の皆さんの思いが詰まった震災チャリティーソング「ココロとココロ」。女子部らしいとても暖かな曲で、

手拍子はもちろん、サビで手を左右に振る「ララララ~」など、観客も一緒に参加する事が出来る曲。

後半のMIQさんのアドリブの迫力は圧巻。

 

堀江さん「今日は参加できなかった鮎川麻弥さん、YUKAさん、美郷あきさんも私達と同じ思いでCDに歌声を入れてくれ…」

話の途中で感極まってしまった様子の堀江さん。

堀江さん「歌ってる時に津波の映像が頭をよぎって……泣いてちゃダメ、現地の方々の方がもっと大変なのに…ごめんなさい」

 

・改めて、ここで出演者の皆さんからそれぞれ一言ずつご挨拶。

・三重野さん「ウチの息子もミルクがばがば飲ませて早く客席に座らせたいです」

・吉田さん号泣。三重野さん「吉田っ! どうした吉田っ!」

・金月さん「様々な事がありますが、歌いましょう。歌は、いつでも私の友達です。"『心のうた』を自分の歌に"して……」

・大杉さん「私は歳年長だから、先の事はわからないけど…」

 堀江さん「大杉さん、何言ってんですか」

 大杉さん「こうしてミッチをはじめ、みんなが気遣いながらもいっしょに私の手をひいてステージに呼んでくれるのはとても嬉しいです」

 堀江さん「さすがだなー。大杉さん。母の愛だもん」

・ここで今回のゲスト、日高さんと森口さんが呼びこまれ、今回の感想を一言ずつ。

・日高さん「初出演なのに、なんだかホームに帰ってきたみたいに感じました。

        こんな事言っていいのかわからないんですが……すっっっごく楽しかったです!!」

・森口さん「うわさの女子部。アラフォーになって大人になって、部活動に参加できるってとても貴重でした!」

・堀江さん「言いたい事はみんなが言ってくれました。メンバーもスタッフも、そして今日いらしてくれた皆様、そんなみんなと一緒にいる事が私の誇りです!」

 

30:Sing☆Girl☆Magic~アニメで女子でいんじゃない!?~/掘江美都子 大杉久美子 金月真美 三重野瞳

                             MIQ 米倉千尋 Salia 吉田仁美

                             森口博子 日高のり子

 

「アニソン女子部」という公演を見事に表現している快曲「Sing☆Girl☆Magic~アニメで女子でいんじゃない!?~」。

見所のひとつでもある揃いのダンスやラップ部分をゲストのお二人も完璧にこなされていたのが印象深かったです。

 

-アンコール-

 

女子部の皆さん、バンドの皆さん、コーラスのKAKO♪さんが退場されていくと拍手が徐々にアンコールへ。

しばらくの間アンコールが続くと、女子部の皆さん全員が、先ごろ行われた「2011 FIFA女子ワールドカップ」で

史上初の優勝を勝ち取ったサッカー日本女子代表、通称「なでしこジャパン」の格好でご登場。これには観客大沸きでした。

 

・堀江さん「本当はなでしこのユニフォームが良かったんですけど、売り切れちゃってて、オールジャパンのユニフォームを改造しました」

・皆さんがそれぞれの着こなしを見せる中、ソックスやパンツまでフル装備な金月さんと大杉さん。

・堀江さん「アンコールいただけなかったらこの格好どうしようかと思いましたね」

・ここで堀江さんがJYOSHIBU-BANDのみなさん、コーラスのKAKO♪さんをご紹介。Shin-Goさんもちょろっとだけ登場されご挨拶。

 

堀江さん「もう一回『Sing☆Girl☆Magic』を歌いますが、歌い終わった後、ロビーでCD販売と募金活動が行われます。

    そこで女子部全員がみなさんとハイタッチ会をやりますので、終わったらすぐにロビーに向かいます。

    よろしければご参加ください!」

 

31:Sing☆Girl☆Magic~アニメで女子でいんじゃない!?~(1.5)/掘江美都子 大杉久美子 金月真美 三重野瞳

                               MIQ 米倉千尋 Salia 吉田仁美

                               森口博子 日高のり子

 

ラストは再び「Sing☆Girl☆Magic~アニメで女子でいんじゃない!?~」でもうひと盛り上がり。祝音源化。

観客へのメッセージも見事に織り込まれており、何度聞いても元気づけられます。

歌い終わるや、全員駆け足で退場され、続いてバンドの皆さんが拍手で見送られ、

「アニソン女子部 "夏祭り" ~歌って歌って夏祭り~」は締めくくりとなりました。

 

これまで様々な催し物が目玉のひとつでもあった「アニソン女子部」。

今回は歌のパワーを届けようという事で、ストレートなライブスタイルで、思わぬカバー曲も披露されました。

初参加となったゲストのお二人も"ゲスト"でありながら、ライブ全体にガッツリと絡んでくるのもとても好感触でした。

これまでとは違った趣きながら、女子部ならではの手作りのステージはとても魅力的。

堀江さんをはじめ女子部の皆さんの心が詰まった夢の一夜を楽しませて頂きました。

 

「女子部」でAJF2011"夏の陣"東京公演が華やかにスタート切った後は、影山ヒロノブさん、遠藤正明さん、きただにひろしさんのご登場。

出演者全員がコスプレをしながら、夜を徹して繰り広げられる、一風変わったアコースティックライブ、

「影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろしの『ゆかいな仲間たち2011』」です。

 

 

補足

 

・金月さん「はかない望みですが、もう一度、清楚な女子高生を演じたいっ!」

 

・堀江さん「いま流行ってますけど、ライブ中は『ライブなう』とかつぶやかないでくださいねー」

 

・ゲームひいてはこの業界全体のエポックメイキングともいえる

 「もっと! モット! ときめき」と「TIME TO COME」の連続はたまらないものがありました。

 

・「アニメ今昔歌合戦」の三重野さん作のナレーションはメンバーそれぞれの個性をとらえつつ

 さりげなくジョークを交えられたとても三重野さんらしいものでした。

 

・「ドラえもんのうた」でこっそりサポートをされていたSaliaさん。

 

・「レイアース」は三姉妹ではありませんがご愛嬌。

 

・「タッチ」の際、ナレーションは金月さんが担当。

 

・MIQさんのマイクがゴトッ。

 

・バンドソロはどことなく大野雄二先生っぽい曲調。

 

・「美人なのに気がきく」森口さん。

 

・堀江さん「♪消臭力ー!」

 

・堀江さんは女子部の構想を一年ほど前から行い、ディズニーシー等に行ってイメージを膨らませるそうです。

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