2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
夏だ! 祭りだ! カバーだZone!
11.7.23 ライブハウス LANTERN
出演/☆MoJo
司会/ショッカーO野
コーラス/小川武志 竹内光男 ショッカーO野 観客の☆みなさん
観覧ゲスト/しまざき由理
演奏/カラオケ Ag.☆MoJo
SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY(Ag.☆MoJo Ba.森谷博隆 Bon&Cowb.竹内光男 G.小川武志)
「バトルフィーバJ」などのスーパー戦隊シリーズをはじめとしたアニメ、特撮ソングはもちろん、
数多のCMソングを手掛けられている☆MoJoさんのソロイベントシリーズの中で、
これまでライブや本来のレーベルとは別レーベルで☆MoJoさんがカバーされてきた楽曲を中心に
毎年夏に開催されているのが「夏だ! 祭りだ! カバーだZone!」。
これまでソロイベントでカバーされてきた楽曲は、選曲、構成にショッカーO野さんが関わっている為、
アニソンファンにはたまらないラインナップばかり。今回もとても楽しみにしていました。
会場は☆MoJoさんのソロイベントのホームグラウンドである、渋谷は神泉駅にほど近いライブハウスLANTERN。
観客の☆みなさんの中には涼やかな浴衣姿で参加されている方もいらっしゃいました。
-MC-
00:「カバーZone」の♪ジングル
-MC-
夏で祭りで音頭調のジングルに合わせて、☆MoJoさんがご陽気に歌われ、
ショッカーさんと観客の☆みなさんが合の手を入れながら「カバーZone」が開祭です。
・1コーナーからはじまったカバーZoen。カバーメインにしたライブも今回で4回目。
・前日まで台風が来ていてどうなるかと思った。
・ショッカーさん「今日の気候は丁度いいですね。日ごろの行いがいいんですよ」
・カバーしてきた曲が増えてきて選ぶのが大変。
・震災後被災地を訪れて。
・石巻で藤岡弘、さんと。
・☆MoJoさん「ショッカーは藤岡さんのキャンピングカーに乗った事あるの?」
ショッカーさん「僕が乗せてもらったのはちがう車でしたね」
☆MoJoさん「オレはねぇ。あるんだよ。ふふふふ」
・宮城県中田町の「石ノ森章太郎ふるさと記念館」のはっぴを纏うショッカーさん。
01:宝島
-MC-
08年の「♪mojo×2 Xmas」で初披露され、多くの観客の☆みなさんが涙したアニメ「宝島」よりオープニング。
☆MoJoさんののびやかな歌を聞きながら、一曲目にこの曲を選ばれたショッカーさんの思いを感じました。
・今回の「カバーZone」はどうしても「宝島」でスタートしたかった。
・「宝島」はファンの☆みなさんはもちろん、☆MoJoさんもお気に入りの曲。
・ここからは「宝島」の様にハマった曲で構成される「ハマったZone」
02:海のトリトン (Go!Go!トリトン)
-MC-
07年の「Season 5」でこの曲をカバーされたのが「カバーZone」につながる事になったアニメ「海のトリトン」オープニング。
☆MoJoさん独特の節回しと、オリジナルのヒデさんに通じる哀愁とが相まって、とても魅力的でした。
・カバーコーナー、カバーZoneが作られるまでの話。
・写経の様に。
・☆MoJoさん「近いものがあるよ」
・覚えるには書く。でも書いたら離れられなくなる。バランスが大事。
03:APOLLO
-MC-
前回、10年の「カバーZone」で初披露されたアニメ「大草原の小さな天使 ブッシュベイビー」オープニング。
壮大な世界観のこの曲を一言一言丁寧かつダイナミックに歌い上げられている☆MoJoさんが印象的でした。
ショッカーさん「SHSではまず聞けない! そりゃそうだジャンルが違うもの。
こういう歌も歌えちゃうんですもんねー」
☆MoJoさん「結構大変です。緊張してます」
・ここからは「オープニング&エンディングコンプリートZone」
・ショッカーさん「しかしまぁこんなに人の曲をよく覚えるよねー」
☆MoJoさん「お前がだろぉ! 歌って言ったのー」
04:Midnight Submarine
-MC-
「コンプリートZone」最初は08年の「Season 6」で初披露されたアニメ「未来警察ウラシマン」のオープニング。
☆MoJoさんは各所最後の「夢より遠い世界」部分での1番、2番の歌い分けを強調していらっしゃいました。
・1番は下。2番は上。
・だよねー。
・音符で歌う。
・♪レレレレレミーソー
・♪ファファミファソー
05:Dream City Neo Tokio
-MC-
音符で歌うのが止まらなくなってしまった☆MoJoさんをショッカーさんがざっくりと曲紹介でストップ。
09年の「カバーだZone!」が初披露の「ウラシマン」エンディングを、一語一句確認しながら軽快に歌われていました。
・ショッカーさん「『未来警察ウラシマン』では☆MoJoさんは挿入歌をメインに歌われてますよね」
☆MoJoさん「そうだね」
ショッカーさん「オリジナルの挿入歌は…今日はカバーZoneなので、えー割愛させていただきます!」
観客笑。
・禁煙して半年になる☆MoJoさん。
・ショッカーさん「♪プーニョプーニョプニョふっくらんだー」
☆MoJoさん「やーめろー!!」
・行ってやったんだよ。
・「"とみた"に悪いヤツはいないっす」
06:マクロス
-MC-
アニメ「超時空要塞マクロス」のオープニング。昨年10年の「☆MoJo×2 X'mas」で初披露されました。
☆MoJoさんご自身もお好きな曲だそうで、スケー感ルたっぷりに歌われていました。
ショッカーさん「この曲もハマりましたねー」
☆MoJoさん「ライブなのになんかレコーディングしているみたいな感じだよ。緊張するなぁ」
07:ランナー
-MC-
昨年10年の「Season 15」でオープニングに先駆けて披露された「マクロス」エンディング。
オープニングとは打って変わって等身大の青年像をしっとりと、かつ力強く歌われていました。
ショッカーさん「オープニングエンディングZoneはまだ続きます。ここまでアニメソングが続きましたが、
ここでやっと特撮ヒーローの登場です!」
08:駆けろ! スパイダーマン
-MC-
「カバーZone」のきっかけになった08年の「Season 8~番外編~」で初披露された特撮「スパイダーマン」オープニング。
各所最後の「スパイダーマン」、1番で「I'm SPIDER MAN」、2番で「You are SPIDER MAN」と粋にアレンジして歌われていました。
・☆MoJoさん「この曲を歌う時はクッシーになった気になるんだよね。自分でもよくわからないけど」
09:誓いのバラード
-MC-
オープニングの初披露から数ヵ月後の08年「♪mojo×2 Xmas」で初披露されたエンディング。
ヒーローソングの醍醐味の一つ「哀愁」たっぷりのこの曲を、☆MoJoさん版で聞く事が出来る嬉しさを噛みしめました。。
・これまで多くのカバー曲が披露されていく中、その都度、涙した観客の方も多くいらっしゃいました。
ということでここからはそういった心にグッとくる曲を集めた「泣かすZone」。
・すべったZone。
10:あしたのジョー~美しき狼たち~
-MC-
久し振りに聞く事が出来ました。劇場版アニメ「あしたのジョー」よりオープニング。09年の「Season X」で初披露。
☆MoJoさん独自のアレンジ、節回しで情感たっぷりに歌われており、より一層、曲の世界観に引き込まれました。
・☆MoJoさん「歌うたびに崩しちゃうんだけどね。ごめんね」
ショッカーさん「なんかショーケン(萩原健一さん)みたいですよね」
☆MoJoさん「初見です」
ショッカーさん「………」
・アニメソングの詞の魅力を考える。
11:今日もどこかでデビルマン
-MC-
「トリトン」に続くカバーソングとして07年の「♪mojo×2 Xmas」で初披露されたアニメ「デビルマン」のエンディング。
☆MoJoさんがこの曲を歌われる時は、悲哀の中にもどこか前向きである印象があり、オリジナルとはまた違った魅力です。
・昨年はギャグver.。今回は泣かす予定だったのに。
・よく出てくる歌詞の中から今回のキーワードは「旅」。という事で次は「旅に出るZone」。
12:ひとり旅
-MC-
「旅に出るZone」は08年の「Season 8~番外編~」で初披露された特撮「アイアンキング」よりエンディングから。
時折、子門さんを彷彿とされる節回しを交え、朗々と歌われていた☆MoJoさん。
最後の「♪ラ~ララ~」の部分は会場全体で合唱していました。
13:青春の旅立ち
-MC-
門出のお祝いメッセージを込められたショッカーさんの曲紹介から特撮「スターウルフ」オープニング。初披露は08年「Season 9」。
荘厳な曲調にのせた☆MoJoさんの歌声は力強くのびやかで、先程の「ひとり旅」とは好対照の魅力です。
~休憩~
-MC-
20分ほどの休憩中にステージ上ではアコースティックコーナーの準備が行われていました。
LANTERNのスタッフと☆MoJoさんで結成されたユニット、
SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY、略してSLUMPの皆さんのご登場です。
・☆MoJoさんがアコースティックギター、ボンゴとカウベルを店長の竹内光男さん、
ギターをオーナーの小川武志さんがそれぞれ担当。
・今回はいつもベースを担当している八木徹さんの代わりに、調理担当の森谷博隆さんがベースを担当されていました。
・ショッカーさん「オヤジの中に入れられて森谷さんちょっと迷惑?」
森谷さん「大丈夫、自分もオヤジだから」
ショッカーさん「そっか、大オヤジばっかだしね」
☆MoJoさん「大オヤジっ…」
☆MoJoさん大ウケ。
・ビートルズを基調としたLANTERNでカバーZoneという事でSLUMPのみなさんはビートルズをカバー。
・「マッカートニー」は言いづらい。
・顔が真っ赤ートニー。
14:I Call Your Name (アイ・コール・ユア・ネーム)/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY
-MC-
ビリー・J・クレイマー&ザ・ダコタスに提供した楽曲をビートルズがセルフカバーした「I Call Your Name」。
まさに音を楽しんでいる様子のSLUMPの皆さん。曲の最後、キメの部分では☆MoJoさんがアコギを突出し、竹内さんがカウベルをひと鳴らし。
・ショッカーさん「最後のカウベルがドリフターズみたい」
竹内さん「そこに近づこうと思ってます」
・ある意味カウベルの為の曲。
・☆MoJoさん「次の曲は一番いい所をポール竹内(※)にお願いしたいと思います。
この曲の肝になる所をポール竹内にお願いしたいと思います。
女性の皆さんはポールが歌ったらうっとりしてください。ポールコールをしてください!
オレの時はげんなりしてください」
※店長の竹内さんは「Season 17」において"ポール竹内"という二つ名がつきました。
15:Michelle (ミッシェル)/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY
-MC-
続いてもビートルズの楽曲から「Michelle」。ある意味影山ヒロノブさんのテーマとはショッカーさんの弁。
心地よいコーラスもさることながら、「I Love you」というポール竹内さんのソロパートも魅力。勿論大歓声。
・SLUMPのコーナーの音楽監修は小川さん。
・リハーサルの小川さんは厳しい。
☆MoJoさん「もう一曲、このメンバーで演らせていただきます!」
ショッカーさん「えーここからは構成表にありません」
☆MoJoさん「前回のZoneで大変好評でしたので、もう一回。一番いい所をポールが歌いますので。
みなさん是非ポールコールをしてください!」
16:AND I LOVE HER (アンド・アイ・ラヴ・ハー)/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY
-MC-
「Season 17」で披露され、竹内さんのやわらかい歌声に多くの人が魅了された「AND I LOVE HER」。
ポール竹内さんが歌われる度に大歓声が沸き起こり、その都度SLUMPの☆みなさん、ショッカーさんがニヤリとされていました。
・SLUMPの小川さん、竹内さん、森谷さんが退場され、☆MoJoさんお一人による「アコギZone」へ。
・久し振りに「人造人間キカイダー」のキカイダー・ジロー役の伴大介さんと再開されたショッカーさん。
17:ジローのギター
-MC-
前年10年の「カバーZone」でのサプライズ披露された「人造人間キカイダー」より主人公ジローがつま弾いていた曲。
☆MoJoさんが獲物をガットギターに持ち替えて静かにつま弾かれ、会場全体が静かに聞き入っていました。
・「ジローのギター」が奏でられている時は観客全員がアンドロイドマンになる。
・ダーク破壊部隊とバスケットシューズ。
・アコギ演奏のアニソン、特ソンは他にないかしら?→☆MoJoさんの代表曲といえば「科学戦隊ダイナマン」
→「ダイナマン」といえば音楽は京建輔先生→京先生と言えば他にも特撮作品を手がけられている。
18:二人の地平線
-MC-
ショッカーさんによる曲紹介の途端大沸き。「快傑ズバット」より主人公早川健が弾き語っていた「二人の地平線」。
今回初披露となる物悲しさあふれんばかりのこの曲、静かにしっとりと歌われていた☆MoJoさん。
☆MoJoさん「ここでちょっとね、ショッカーチョイスじゃ無くて、☆MoJoチョイスで一曲やりたいんだ。
いつもショッカーにいろんな曲を教えてもらってるんだけど、☆みんなからも『こんな曲があるんだよ』って
シーデーをくれたりするんですね。その中でちょっといいのが見つかったんだよ。
"使用前のとみ・たいちろうクン"が『12時過ぎのなんちゃらー』を歌ってる時にえれつくれこーどのアレで
九州にキャンペーンによくいってたんだけど、九州のボウリング場だったかな? 公開番組のゲストに出てね。
そのとき一緒に出演したゲストが歌っていたのが『精霊流し』って曲だったんだ。
まだ売れる前のグレープだったんだよ」
ショッカーさん「さだまさしさんが在籍してたグループですね」
☆MoJoさん「そうそう。で、さださん達はその後ものすごいヒットを飛ばして、いちろうクンは…暗い…スタジオミュージシャンに…」
ショッカーさん「またまたそんな事言って」
☆MoJoさん「んふふふ。☆みんなが教えてくれた曲の中にさださんの曲があって。
服部克久先生のアレンジで、オレ、服部先生大好きなんだよね。
さださんの歌もいいし、詞もすごくいいんだよ。だからちょっと歌いたいんだ。
でもキーが高いからちょっと下げさせてもらうけど。じゃあこれは『家なき子レミ』より、『愛について』」
19:愛について
-MC-
地上波の世界名作劇場最終作品「家なき子レミ」オープニング。まさか☆MoJoさんがこの曲を選曲されるとは思いませんでした。
☆MoJoさんのやさしくも芯の強さを感じる歌声が会場全体を包み込み、じっくりと聞き入らせていただきました。
・声帯模写の達人、丸山おさむさんのお話。
・石ノ森章太郎先生のイベントでのステージから約30年。ランチタイムのLANTERNでばったり。
・小川さんの人脈の凄さ。つながるLANTERN。
・丸山おさむさんのさだまさしさんは絶品。
ショッカーさん「いよいよラストZoneです!! 。色々な所で何度も言っていますが、今年は多くの記念年です。
最後は『アニバーサリーZone』! まずは今年45周年を迎えるウルトラマン!!」
20:ウルトラマンレオ
-MC-
「アニバーサリーZone」の幕開けは09年の「Season 11」で初披露された特撮「ウルトラマンレオ」の初代オープニングから。
☆MoJoさんの歌声に合わせて観客の☆みなさんは「エメラルド」等の合の手やコーラスで会場一体で盛り上がりました。
ショッカーさん「ウルトラマンが誕生してから45年……だったら45年前の歌を歌ってもらおうじゃないの!! 『ウルトラマンの歌』!!!!」
21:ウルトラマンの歌/& ショッカーO野
-MC-
直球ど真ん中の選曲だからこその大合唱状態はアニバーサリーの年にピッタリ。説明不要の空想特撮シリーズ「ウルトラマン」オープニング。
ラストにはショッカーさんによるウルトラマンのポーズ&声&スペシウム光線の大盤振る舞いも嬉しゅうございました。
・ウルトラマンの歌は科学特捜隊の歌。
・ハヤタ隊員個人の問題でしょ?
・つっこみから制作裏話へ。
ショッカーさん「続いてはウルトラマンから5年後に誕生し、今年40周年を迎える『仮面ライダーZone』まずはこの曲からです!!」
22:ロンリー仮面ライダー
-MC-
「仮面ライダーZone」のはじまりは08年の「Season 9」で初披露された特撮屈指の哀歌。特撮「仮面ライダー」の三代目エンディング。
子門さん独特の節回しを踏襲しつつ、じっくりと歌われる☆MoJoさんに、ショッカーさん渾身の変身ポーズが華を添えました。
・ライダーカードの思い出。
・まさかここまでショッカーにどっぷりつかるとは思いませんでした。
23:仮面ライダー賛歌
-MC-
続いては特撮「仮面ライダーV3」より、仮面ラーイダV3とカニレーザーとの決戦時に流れていたのが印象深い挿入歌。
☆MoJoさんは一部替え歌を交えつつも力強く高らかに1号、2号、V3をたたえあげられていました。
ショッカーさん「40周年記念ということで、この曲をお願いします!! 『レッツゴー!! ライダーキック』!!」
24:レッツゴー!! ライダーキック/ナレーション:ショッカーO野
-MC-
やられました。こちらもメモリアルならではのど真ん中の選曲、説明不要の特撮「仮面ライダー」よりオープニング。
☆MoJoさん、ショッカーさん、観客みんなで大合唱。ショッカーさんのナレーションはダブルライダー版という心憎さ。
ショッカーさん「どんどんいきましょう!! 続いては前回のZoneでカバーして頂きました『Long Long ago, 20th Century』」
25:Long Long ago, 20th Century
-MC-
前回の「Season 17」で披露された、これもライダーならではの哀歌、特撮「仮面ライダーBLACK」よりエンディング。
やわらかくしみじみと歌われている☆MoJoさんが印象深く、歌詞の一語一句を噛みしめながら聞き入りました。
ショッカーさん「『ライダーZone』、もう一曲。先程前半で『オープニング&エンディングZone』を設けましたが、
後半にもやりましょう! 『仮面ライダーBLACK』!!!」
26:仮面ライダーBLACK
-MC-
「仮面ライダーZone」のラストを飾るのは、今回初披露となる「仮面ライダーBLACK」オープニング。まさか☆MoJoさん版で聞けるとは。
幼少期からずっと聞いていた曲だけに感激もひとしおでした。最後にはショッカーさんによるBLACKの名乗りポーズも披露されました。
・ラストは35作品記念「スーパー戦隊Zoen」。
・☆MoJoさん「今日、オレの歌、一曲もないよー」
ショッカーさん「なんで?」
☆MoJoさん「お前がだろぉ!」
27:シークレット カクレンジャー (1C)
~超獣戦隊ライブマン
-MC-
ラストの「戦隊Zone」は09年「Season X」で初披露された特撮「忍者戦隊カクレンジャー」オープニング。
1番のみで名残惜しくはありましたが、当方直撃世代、ショッカーさんの名乗り口上も、
☆MoJoさんの軽やかな歌いっぷりも嬉しうございました。
なだれ込むようにはじまったのは☆MoJoさんが別レーベルでカバーされ、
06年「Season 2」で歌われた特撮「超獣戦隊ライブマン」オープニング。
間奏のショッカーさんの名乗りに加えて、LANTERNでの「ライブマン」の見所、聞き所は「どっかーん」。楽しい事この上なしです。
・「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」の話。
・竹本昇監督を囲んでほめちぎる。
・ここで今回のライブを見に来られていたしまざき由理さんを呼び込み、しばしトーク。
・しまざきさん「楽しいライブだったー。ちょっと長いけどー」
実は今回のライブは短い方だったりします。
・ここでLANTERNのスタッフの皆さんをご紹介。
・トリオ・ザ・ポール計画。
ショッカーさん「さぁ! ラストはお待たせしました。☆MoJoさんのオリジナルソングです!」
☆MoJoさん「最後に自分の歌、歌わせてもらいます!!」
28:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン- (1C)
~大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン- (1C)
~科学戦隊ダイナマン (1.5C)/& ショッカーO野
-MC-
「カバーZone」、「戦隊Zone」のラストは☆MoJoさんオリジナルの戦隊主題歌をメドレーで。
「バトルフィーバー」の序盤では客席にマイクを向け、観客の☆みなさんが☆MoJoさんの曲をカバー。
ライブが終わるという事で若干の名残惜しさを含みつつも最後のひと盛り上がり、
場内一体となっての大合唱は格別の空間でした。
☆MoJoさん「年に一回、人の歌を歌わせてもらうのってスゴイ楽しいです! 勉強になります!!
これもショッカーの構成のおかげです!!」
拍手の中、☆MoJoさん、ショッカーさんがお互いを紹介し合い、今後の予定をアナウンスした後、
2011年の「夏だ! 祭りだ! カバーだZone!」はお開きとなりました。
夏の「カバーZone」も今回で4回目。
☆MoJoさんがこれまでカバーされた楽曲はショッカーさんプロデュースだけでも30曲以上という事で、
最後のスーパー戦隊メドレー以外のすべてがカバー曲というのはこれまでの「カバーZone」史上初。
まさかの選曲あり、と真ん中だからこその大合唱ありと今回も新しい可能性づくし。
年に一度のお祭りは過ぎてみればあっという間。楽しい時間を過ごさせていただきました。
補足
・終始感じたのが☆MoJoさんの声の伸びとハリの凄さ。前回のZoneから更に一段階上がった感がありました。
・おいしさワクワク。
・ガットギターで少しだけ「愛のロマンス-禁じられた遊び-」を弾く☆MoJoさん。
・オリジナル「二人の地平線」。
・☆MoJoさん「小川ちゃん達と一緒に演奏するのは楽しいね。もっと拡大してやってみたいね」
・ど忘れ仮面。
・他意は無いです。
・しまざきさんはこの日の数日前に開催されたザ☆カインズの皆さんのライブ
「スペースカインズライヴ20 ナベタケっぽい世界~渡辺岳夫ロボットミュージック大特集~」で
ショッカーさんから誘いを受けて見に来られたとか。
・まさかの「愛について」。アニソンファンの視点でないからこその選曲にアニソンファンはノックアウトです。
・「家なき子レミ」の主役レミの声は堀江美都子さんが担当されているので浅からぬ縁を感じます。
・ショッカーさん「今回、なんとカバーの新曲が5曲! 煙草止められたから無理させてもいいかと思いましてね」