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340スズキ♪ presents 「歌祭19 ~YOFFYの巻~」

11.5.12 Naked Loft

 

出演/YOFFY

 

司会/鈴木美潮

 

前説&永遠の新人歌手/佐藤健太 植村喜八郎

 

スペシャルゲスト/伊藤陽佑

 

演奏/カラオケ 

 

読売新聞記者の鈴木美潮さんが主催、企画、構成、司会をされている特撮系のトークイベント「340 presents」。

そのシリーズの中でも、主に特撮ソングを歌われた歌手の方にスポットを当て、トークを中心に

多種多様なジャンルの歌を歌ってもらおうというイベントが「歌祭」シリーズです。

 

アーティストの方々がお友達紹介という形のリレー形式で出演者が決まっていくこのイベント、

前回の谷本貴義さんからの紹介されたのは、サイキックラバーのYOFFYさん。「YOFFY祭」です。

 

YOFFYさんはギタリストのJOEさんとのユニット、サイキックラバーのボーカルとして

「特捜戦隊デカレンジャー」、「侍戦隊シンケンジャー」などの戦隊シリーズを代表格に、

「超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説」、「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU」等の主題歌を担当。

戦隊シリーズゆかりのアーティストが集まって結成したProject.Rのメンバーとしても活躍されています。

さらに戦隊シリーズの主題歌、挿入歌、キャラクターソングの作詞、作曲も多く手掛けられ、

他にもさかもとえいぞうさん、遠藤正明さん、米倉千尋さん、中川翔子さんなどへの楽曲提供をされるなど、

歌手としても、作り手としても現在のアニメ、特撮ソングを支えられているトップランナーのお一人です。

 

基本的にトークライブですので詳しい内容は省略します。

来場された方のお楽しみという事で何卒ご了承ください。

 

会場はアジアンテイストなライブハウス形式の居酒屋Naked Loft。

当日は雨模様ではありましたが、会場内は多くの観客で埋まっておりました。

 

美潮さんのお弟子さん1号の浜田さんと2号のホストでプロレスラーの美月凛音さんが登場され、

美潮さんのCD「激流」や美潮さんが"党首"をされている日本特撮党Tシャツの販売開始。

そろそろ開演という頃になると浜田さんのアナウンスが。

 

浜田さん「今日はスペシャルゲストの方がいらしているんですよ」

美月さん「またそんな事言ってー。いつもの人じゃないんですか?」

浜田さん「いえ、違うんですよ。この方が駆けつけてくださいました!!」

 

01:特捜戦隊デカレンジャー (1C)/伊藤陽佑

-MC-

 

「デカレンジャー」のイントロが流れる中、なんとデカグリーン"センちゃん"江成仙一こと伊藤陽佑さんがご登場!!

「初めて歌いますよー」と言いながらもハスキーな喉を披露されていました。時折観客にマイクを向ける一幕も。

 

・伊藤さん主催のイベント「阿佐ヶ谷!サッカー検定学校」のお話。

・ただのサッカー好きで生粋のバレーボーラー。

・「パワーレンジャー S.P.D.」でデカレンジャーのメインキャスト再集結。

・伊藤さん「まぁ、黒人でドレッドヘアーのデカレッドなんですけど」

・"よっこらせ"とか入れ込む。

 

・ここで一旦、伊藤さんがご退場。

 続いて"いつもの人"こと「高速戦隊ターボレンジャー」のレッドターボ・炎力こと佐藤健太さんと

 「超新星フラッシュマン」のグリーンフラッシュ・ダイこと植村喜八郎さんの"永遠の新人歌手"コンビがご登場。

・グリーンつながりが嬉しい喜八さん。

・健太さん「あんまり仲良くするとお面かぶせられますよ」

 

02:超新星フラッシュマン (1C)/植村喜八郎

-MC-

03:ジグザグ青春ロード-別歌詞バージョン- (1C)/佐藤健太

-MC-

 

開演まで時間がない事もあり若干急ぎ気味に"永遠の新人歌手"のお二人の代表作を披露。

"緑つながり"の喜八さんの「フラッシュマン」は「歌祭」シリーズの定番ですが、今回は特に

先程の伊藤さんと共に出演俳優さんがその作品の主題歌を歌うという事の面白さを感じました。

"喜八さんの小話"を挟み、続いては健太さんによる「高速戦隊ターボレンジャー」のエンディング。

「歌祭14 ~五條真由美の巻~」でも披露され好評だった別歌詞版を再び歌われました。これは貴重。

 

拍手の中"永遠の新人歌手"のお二人が見送られ、Naked Loftのスタッフさんがシステムが説明。

司会の美潮さんが登場され、これからの「祭」シリーズの告知などをされて

いよいよ「YOFFY祭」開演です。

 

04:獣拳戦隊ゲキレンジャー (1C)/YOFFY

-MC-

 

YOFFYさんが登場され前回の主役、谷本貴義さんからのバトンを受ける形で「ゲキレンジャー」からスタート。

イントロや曲中に中国拳法風の叫びを入れたり、谷本さんよろしくサビではマイクを客席に向けていたYOFFYさん。

 

・YOFFYさん「人の歌を歌うのは緊張しますね」

・出演者も観客もアルコールOKな「祭」シリーズ。まずは全員でカンパイ。

・美潮さん「単体のYOFFYさんとのイベントって不思議。トイレ行く人もいないし」

・YOFFYさんは「特歌祭」シリーズの良心。

・カミカミでカンパイ。

 

・子供の頃のYOFFYさんは活発で読書家。

・YOFFYさん「もう『マジンガーZ』がはじまるまで家には帰りませんでしたからね」

・年間300冊~400冊は本を読んでいた。

・あまりにも本を読むのが速く、読んでない疑惑を書けられ学級裁判に。

・YOFFYさん「ガリレオの気持ちが分かりましたよ」

・ウルトラマンに任命される日が来るのではないかとドキドキ。

・好きだったアニメは「タイガーマスク」。

・ノートの端にタイガーマスクの顔を描いていて再び学級裁判に。

・成績は義務教育中は良かった。

 

05:タイガーマスク (2.5C)/YOFFY

-MC-

 

「菊地俊介先生作曲」というYOFFYさんの紹介があり、少年期に憧れていた「タイガーマスク」のオープニングを披露。

YOFFYさん独特の凛々しくもシャープな歌声での「タイガーマスク」は、21世紀版の「タイガーマスク」といった趣でした。

 

・当日着ていらしたシャツにはトラのプリントが。

・伊達直人っていいじゃないですか。

・最終巻のあのシーンを思い出しただけで目頭が熱くなる。

・少年期の写真登場。

・スキーの為に陸上部。

・YOFFYさん「むちむちしてましたね」

・そして黄色いジャンバーには「巨人の星」の星飛雄馬。

・主張する「西武ライオンズ」の帽子。

・美潮さん「初恋は?」

 YOFFYさん「初恋の定義ってなんですか?」

 美潮さん「ここに来る人はみんなそうやって言いますよねっ!」

・横浜から来たシティ・ガールに恋して6、7年。

・YOFFYさん「それこそ義務教育中はずっとですね」

・初恋の方はお医者さんに。YOFFYさん「まぁ、ボクの先見の明ですよ」

・好きだったアイドルは菊地桃子さん。

・YOFFYさん「夜は9時寝るって『中一時代』に書いてありましたもん!」

 

06:雪にかいたLOVE LETTER (2C)/YOFFY

-MC-

 

菊地桃子さんが歌われたクリスマスソングをYOFFYさん曰く「トップテン風に」。

ミラーボールが回る中、切ない乙女心あふれるこの曲を見事にYOFFYさん色に染め上げられていました。

 

・歌詞を見てからクリスマスソングだと気づいたYOFFYさん。

・YOFFYさん「タイトルからして雪って書いてあるんだから気づけよって話ですよね」

 美潮さん「打ち合わせの時は酔ってましたからね。私も打ち合わせのメモには『砂に書いた』って書いてありますよ」

・大人になったらサラリーマンになると思っていた。

・抑圧された中学生時代。

・食缶に石油。

・不良達がひしめく中で学級委員YOFFYさんは家に帰るとハードロックに傾倒していく。

・テクノカットのスポーツ刈り。

・人生のフルパワーで高校受験は受験校全部に合格。

・とにかく不良が大嫌い。

・「ビー・バップ・ハイスクール」なんてとんでもない。

 

07:男の勲章/YOFFY

-MC-

 

不良が嫌いという中、唯一許せた曲という嶋大輔さんの「男の勲章」。ある意味「特撮つながり」。

途中リーゼントを整えるアクションで魅せるYOFFYさん。サビの部分は観客と共に合唱状態となりました。

 

・にじみ出る標準服の「男の勲章」。

・高校生時代は女子35人に男子は10人。決してパラダイスではない。

・再びの抑圧された生活から音楽へ。ギター買っちゃう。

・ハードロック、ヘヴィメタル漬けに。

・YOFFYさん「成績は中森明菜さんくらい"まっさかさま"でしたね」

・今でも生物のテストの夢を見る。

・急いで書いた「ミトコンドリア」。

・高校三年生の時にさかもとえいぞうさんと出会って人生が変わる事に。

・YOFFYさん「観客が9人だったら仲良くならないわけがないでしょう?」

・親御さんの名言「私達は鷹を生んだ覚えはない!!」

・長髪金髪なら何でも聞いていた。

 

08:The Final Countdown (2C)/YOFFY

-MC-

 

当時バンドでコピーしていた中からハードロックバンドEUROPEのヒット曲「The Final Countdown」

耳馴染みのある前奏が聞こえると観客も「ああ! あの曲」と合点がいった様子。そして「イントロ長いでしょ?」とYOFFYさん。

YOFFYさんの突き抜けるようなハイトーンボーカルの源流を垣間見る事が出来ました。

 

・YOFFYさん「何をカウントダウンしてるんでしょうね? たぶんファイナルですね」

・バンドのお話。

・初めて組んだバンドの名前は「バンド戦隊フロシキマン」

・美潮さん「"ジャー"ではないんですね」

 YOFFYさん「"マン"だと影山さんが喜びますしね」

・上京して専門学校でギターに熱中する日々。練習量は一番。

・当時のバンド、江戸川ボンバーでは元々ギタリストだったものの、

 ボーカルがいなくてボーカルを担当するように。

・ご多分にもれずダイエースプレーで立てまくっていた長髪。

 

09:ENDLESS RAIN (1.5C)/YOFFY

-MC-

 

上京後に組んだバンドでコピーしていたロックバンドX(現在のX JAPAN)の名バラード「ENDLESS RAIN」。

YOFFYさんのせつなさを絞り出すような高音域の歌声は、オリジナルのTOSHIさんにも通じるものを感じました。

こういった普段のライブではまず聞く事が出来ない曲が聞けるのも「歌祭」ならではの醍醐味です。

~休憩~

 

ここで一旦休憩が設けられ、YOFFYさん、美潮さんがご退場。

その間はコロムビアの方々によるサイキックラバーのCD、DVDの販売、美潮さんのグッズ販売がありました。

そして再び美潮さんが登場され、続いてYOFFYさんもご登場。

 

・「ターボレンジャー」は難しい。キーをあげたらもっと難しい。

・YOFFYさん「作曲家としても難易度がとても高いんですよ。使い回しのメロディーが一個も無い」

 

10:高速戦隊ターボレンジャー (1C)/YOFFY

-MC-

 

後半の一曲目は「歌祭」シリーズの課題曲「高速戦隊ターボレンジャー」からスタート。

YOFFYさんの「ターボデンジャー」は鋭くもどこかはつらつとした印象があり、とても魅力的でした。

 

・佐藤健太"先生"「Xもキーを3つ上げて『ターボ』も3上げって、スゴイかっこよかったです。

        僕は『デカレンジャー』が歌えないので、今度キーを3つ下げてみようと思います」

・後半の景気づけにもう一回カンパイ。

・Xのライブのお話。

・YOFFYさん「生音が聞こえましたよ。普通にチケット買ってアリーナの5列目とかでしたからね」

 美潮さん「さっきからXって聞くと私の頭の中にはどうしても神敬介が浮かんでしまうんですよ」

・長髪だった頃の話。

・お金が無くて伸ばしていた事に加えて、ウェーブがかかっていたのでチャンネーに間違われる。

・YOFFYさん「もう小田急線で何回ケツを触られたか!! その度に振り向いて相手の顔を見て『ざまぁみろ』!!って」

・パンの耳大好きYOFFYさん。

・美潮さん「ライブの差し入れにパンの耳がきたらどうするんですか?」

 YOFFYさん「…本当の事言いますと…嬉しい!」

・当時、休日は瓶を探す旅に。

・自炊のお話。ごちそうは海老カレー。

・バイトのお話。転々としつつインターネットのカスタマーセンターへ。

・Mr.サンキューと呼ばれるほどに丁寧な接客。

・YOFFYさん「楽曲制作の為には出世はできない。スーパーバイザーにならない程度のだらしなさも演出してましたね」

 

・毛根が綺麗だった当時の写真たち。

・えいぞうさんとのツーショットのYOFFYさんの眉毛。

・YOFFYさん「みなさんこの頃の僕と出会わなくてよかったですよ」

・江戸川ボンバーの名前の由来はえいぞうさんのバンド、練馬マッチョマンから。

・観客の方からYOFFYさんのデビューCD、結城惺先生の小説「STAY」のイメージアルバムが。

・「STAY」のイメージアルバム内の音楽担当藤尾領さんによるYOFFYさんの解説。

・影山ナントカさん。

・YOFFYさんは「ハーメルンのバイオリン弾き」のエンディング「傷だらけのツバサ」を担当していたIKEBUKUROの元メンバー。

・そして当時のベースは及川光博さん。

 

・JOEさんとの出会い。

・98年、99年ころのお二人の写真。JOEさんのスリム具合に観客騒然。

・音楽から身を引こうと考えていた頃、元事務所ラムズの社長さんがデモテープを聞き、

 サイキックラバーのお二人にCSのキッズステーションの音楽番組「アニぱら音楽館」への出演を以来。

・YOFFYさん、JOEさんを語る。

・ソロの頃、事あるごとにJOEさんを一方的に知る。

・当時組んでいたバンドのドラムの人に紹介されたのがJOEさんで遂に観念。

・YOFFYさん「アニソン業界が今みたいになる前でしたし、未知の業界で不安や先入観はあったんですけど

      『アニぱら』で影山さん、遠藤さんと共演して『こんなにロックな人がいるんだ』って認識が変わりましたね」

・JOEさんと組むようになってからストレートなロックサウンドを意識するように。

・「TRANSFORMER-Dream Again」に込めた思い。

・YOFFYさん「いざ発売されると、目の前の世界が形を変える…というわけでもなく、生活はあまり変わらなかったですね」

・所属事務所ラムズの意向で声優さんをプロデュース。年間30曲を手掛ける事に。

・そして「特捜戦隊デカレンジャー」の主題歌を歌う事に。

・YOFFYさん「最初は楽曲のコンペに参加させてもらったんですよ。でも落ちちゃって、しばらくしてから『歌って欲しい』と。

      戦隊はそれこそ大御所の方が歌うもので、自分の声が日曜の朝に流れちゃいけないと思ってたんですよ。

      でもコロムビアの八木さんが『いいんです』って言ってくれたんですね」

・「最初名前を聞いた時、ビックリしましたよ『え!? デカぁ!?』」

 伊藤さん大笑い。

・YOFFYさん「戦隊シリーズはネタばれを防ぐためにダミーの情報を流すんですよ」

 伊藤さん「僕がオーディション受けた時は『トレインジャー』でしたよ『ハートを五両連結!』って」

 美潮さん「それ考えた人凄いですね」

 伊藤さん「だから『僕は緑だから山手線なんだー』って思ってましたね」

 会場笑。

 

・美潮さん「さて、戦隊のお話が出た所でその流れを無視して平成ライダーシリーズをお願いします」

 観客「おおおおお」

・YOFFYさん「打ち合わせの時、『美潮さん、ボク、ライダー歌いたいっ!!』って」

 美潮さん「コロムビアの皆さんもいらっしゃっているのに平成ライダーシリーズを」

 YOFFYさん「やっぱりさ、日曜日は戦隊見たらそのままライダーも見ちゃうじゃん?

      僕は『デカレンジャー』から今まで、戦隊とライダーはコンプリートしてるんです」

 

11:Climax Jump (1.5C)/YOFFY

-MC-

12:ELEMENTS (2C)/YOFFY

-MC-

 

ここからは平成ライダーのオープニングがたたみかけられます。

一曲目「仮面ライダー電王」の「Climax Jump」では観客と一緒になって「いーじゃん、すげーじゃん」。

続いては「仮面ライダー剣」の二代目オープニング「ELEMENTS」。最初歌いだしがうまくいかず、もう一回リベンジ。

どちらの曲も是非ともカバー音源として発表して欲しい程、YOFFYさんの歌声に見事にハマっていて好感触でした。

 

・平成ライダーの曲は「ターボレンジャー」とは別の難しさ。

・YOFFYさん「毎年、戦隊とライダーを歌う人のバランスってとても気になってるんですよ。

      ライダーの方は思いもよらない方が歌われる事があったりしますからね」

 

13:NEXT LEVEL (2C)/YOFFY

-MC-

14:Anything Goes! (1C)/YOFFY

-MC-

 

続いてはYOFFYさんが「まさかTRFのYUKIさんがライダーを歌うとは思わなかった」という「仮面ライダーカブト」から「NEXT LEVEL」。

そして平成ライダーシリーズの最後は現行「仮面ライダーオーズ」より大黒摩季さんが歌う「Anything Goes!」。

どちらも女性ボーカル曲であり難曲ですが、YOFFYさんは見事にご自身の色に染め上げていらっしゃいました。

 

・コロムビアさんと目を合わせられない。

・YOFFYさん「平成ライダーはなんと言っても、藤林聖子さんの詞が好きなんですよ。

      と思っていたら『シンケンジャー』でご一緒させていただいて、すごく嬉しかったです」

・「シンケンジャー」は自分でもキーが高い。

 YOFFYさん「まさか自分が歌うとは思ってなかったんで、レコーディングの時にキーを下げようとしたんです。

      でも、人間、それまで設定していたキーを下げると何となくパワーダウンした印象を持ってしまうんですね。

      だからといってただキーが高ければいいのかというとそうでもなく、

      朝10時のヒーローショーでも歌えるキーじゃなきゃいけないし、子供達も歌える位じゃなきゃだめなんですよ」

 

15:girls in trouble! DEKARANGER/YOFFY

-MC-

 

「デカレンジャー」より話題にも上がった藤林さん作詞の不定期エンディング。これも魅力。

YOFFYさんがチャーミングに歌われる中、一番の最後「Hands up!」の部分で伊藤さんが客席から立ち上がり、ポーズをとる場面も。

 

プレゼント抽選会

 

開演前に配布された抽選権をもとに、YOFFYさんがご自身でくじを引き、

当選した観客にYOFFYさんのグッズをプレゼントする抽選会。

まず手に入らないCDやパズル、さらに当日身に着けていたアクセサリーなどバラエティ豊かなプレゼントでした。

 

お友達紹介

 

続いてはYOFFYさん自らが生電話によって次回、7月7日開催の「歌祭」の主役が知らされます。

 

YOFFYさん「七夕という事でね、織姫と彦星的な…あ、どうもYOFFYです。今どこにいますかー?」

美潮さん「なんか会場の外から電話と同じ声が聴こえてくるんですけど」

会場入口のドアが開き、登場されたのは「祭」シリーズでは女番長的存在のSister MAYOさん。

 

次回は「歌祭20 ~Sister MAYOの巻~」です。 

 

・YOFFYさんがMAYOさんを選んだのは無言の圧力を感じたからとか。

・「歌祭20 ~Sister MAYOの巻~」開催時はブラジルにいるYOFFYさんに逃亡疑惑。

・MAYOさんの為のビールがすぐに運ばれる。

 

16:特捜戦隊デカレンジャー/YOFFY

-MC-

17:ALWAYS/YOFFY

-MC-

 

ラストのプロックはサイキックラバーの曲を三連続で。

まずはサイキックラバーの人気を確立し、作品・曲共に今もなお根強い人気の「特捜戦隊デカレンジャー」。

それだけに観客の盛り上がりも凄まじく。YOFFYさんの扇動による振り付けも一体となって行われていました。

続いてはYOFFYさんの「アーティストたるものメッセージソングを歌いたくなるんですね。こういう時だから元気が出る曲を選びました」

というお話があり、歌われたのはオリジナル楽曲「ALWAYS」。

YOFFYさんならではのポジティブなメッセージが詰め込まれた親しみやすい曲調はサイキックラバーの真骨頂を感じました。

 

YOFFYさん「今日は雨なのにこんなに大勢の方が来てくれて本当にうれしいです。

     自分一人のイベントでお客さんが少なかったら美潮さんに迷惑をかけてしまうと思っていたんですけど、

     まさか、こんなにも多くの方が来てくれるなんて思いませんでした。ありがとうございます!」

 

18:侍戦隊シンケンジャー/YOFFY

-MC-

 

「YOFFY祭」のラストはお祭り騒ぎ一筆奏上「侍戦隊シンケンジャー」。

途中、「ヒーロー席(関係者席)」の張り紙をかざしたり、客席にマイクを振りまくるYOFFYさん。

今回のラストサビでのYOFFYさんによる粋な替歌は「今日も朝日がLoftにのぼる」でした。

歌声はもちろん、随所にちりばめられた振り付けも軽やかな"伊達姿一侍"YOFFYさんでした。

 

閉演BGM:侍戦隊シンケンジャー~SWAT ON デカレンジャー

 

拍手の中、美潮さんのアナウンスがあり「歌祭19 ~YOFFYの巻~」はお開きとなりました。

 

常々YOFFYさんの歌われている姿のポジティブさと言葉選びに知的な部分を感じていましたが、

今回、幼少期から現在までのお話を聞いていてそういった人格の根本部分を垣間見た思いです。

そしてどんな曲でもYOFFYさんの色に染める事が出来る歌力に脱帽しました。

補足

 

・YOFFYさん、「ゲキレンジャー」の最後になぜか"かめはめ波"のポーズ。

 

・美潮さんショッカーO野さんのWEBラジオ「ショッカーO野の秘密基地へようこそ!!」にご出演。

 しかしながらWEBラジオの聞き方がいまいちわからないとか。

 

・伊藤陽佑さんは"センちゃん"のイメージ以上のふわっふわしている印象。

 

・「バンド戦隊フロシキマン」のコンセプトは長靴にフロシキマント。

 

・ライブ中会場横を救急車が通過。

 YOFFYさん「大丈夫ですか? エマージェンシーじゃないですか?」

 エマージェンシーという言葉を受け、すぐさまSPライセンス(iPhone)を構えて変身ポーズをとる伊藤さん。

 美潮さん「この街では日常茶飯事ですから。あとSPライセンスってsoftbankなんですね」

 

・美潮さん「JOE想いですね」

 YOFFYさん「愛情、友情、あしたのジョーってくらいですからね」

 

・「パワーレンジャー S.P.D.」のドゥギーはゴジラみたい。

 

・YOFFYさん「これからもメッセージソングを作っていきたいです」

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