2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
スーパーヒーロー魂2006"夏の陣"
06.8.12 Zepp Tokyo
出演:ささきいさお 串田アキラ MoJo 宮内タカユキ 影山ヒロノブ
山田信夫 遠藤正明 きただにひろし 岩崎貴文 サイキックラバー
司会:ショッカーO野
コーラス/アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子) ザ☆カインズ(貴日ワタリ 常見弘士)
演奏/Super Rescue BAND(G.鍋島圭一 Ba.三宅博文 Dr.瀧本裕 Key.河合英史)
AJFの中日といえば、座長串田さんによる、お馴染みSHS。
今年はウルトラマン40周年、仮面ライダー35周年、戦隊シリーズ30戦隊目と軒並み
メモリアルな年ですので、今回のSHSの盛り上がりも凄いものになりそうです。
まずはショッカ-さんとバンドの皆さんが登場し、バンドがセッティング中におなじみの鼓舞。
ショッカ-さん「AJF中日といえば、やっぱりこれでしょう!!スーパーヒーロォッ!!」
観客「スピリィイッツ!!」
ウルトラマン、ライダー、戦隊とメモリアルな年であることを説明。
ショッカ-さん「こんな事は滅多に無いですよ。日食と月食が一緒にくるより凄げぇ」
そして、昨日行われたSRW15周年ライブと魂ライブ、AJFの略歴を軽く説明し、いよいよ開演。
-SE-
今回はバンドの皆さんによる生演奏でした。
SEが終わると、それまで掲げられていた「AJF06」の旗が、SHSの旗に!
そしてあられたのは…
01:宇宙刑事ギャバン/串田アキラ
先陣をきるのは、もちろんクッシーこと串田アキラさん。黒ジャケに茶髪でした。
歌うは昨年に引き続き「ギャバン」ですが、
SHSの一曲目にふさわしすぎるほどふさわしく、観客も最初からヒートアップ。
02:特捜エクシードラフト/宮内タカユキ
あのギターラインが奏でられると、観客から一斉にうなり声があがり、それと共に宮内さんが登場。
「魂の兄弟たちよ」の部分は宮内さんの力の入り様が凄まじかったです。
そして「レッダー、ブルース、キース」では照明が赤、青、黄と見事に変わる恒例の素敵演出が。
03:科学戦隊ダイナマン/MoJo
「ダイナマン!!」のかけ声と共にMoJoさん登場。
いきなりのダイナマンとは驚きました。カインズも大活躍。
最後は始まりと同じくMoJoさんの「ダイナマン!!!」の叫びでしめ。
04:超人ビビューン(2C)/ささきいさお
SHSには三年振りの登場となる、ささきいさおさん。
コーラスとの掛け合いも楽しい「ビビューン」。カインズの振り付けもあったり。
今回もビビューンとズシーンのみの2Cでした。次はバシャーンも呼んでください。
-MC-
ショッカ-さんが登場して今までの曲紹介。
ショッカ-さん「先ほど、ささきさんが歌われたのが『超人ビュビューン』ですが
いろいろな”ちょうじん”がいます。さぁ、続いても”ちょうじん”の登場だ!!」
05:鳥人戦隊ジェットマン/影山ヒロノブ
いつでも元気な影山さん登場、昨日とおなじく、フォーマルなスーツ姿。
「超人」ではなく「鳥人」ですが「ちょうじん」には変わりありません。
子供の頃見ていた作品なので、自然と体が反応してしまいます。
-MC-
再びショッカ-さんが登場し。
続いて登場する方、岩崎貴文さんを観客と共に呼びます。
ショッカ-さん「今日も愛機と共に登場ですが、岩崎さんは、まだ僕達によるあだ名が無い!!」
岩崎さん「はい」
ショッカ-さん「どうしましょうか?」
岩崎さん「そうですね~、じゃぁタカフミで」
ショッカ-さん「わかりました!せぇーのぉッ」
観客「タカフミー!!」
岩崎さん「ありがとうございまーす!」
06:魔法戦隊マジレンジャー/岩崎貴文
SHS二年連続登場の岩崎さん、愛機マジギターを軽やかに歌います。
最後のサビではギター無しのハンドマイクで歌唱。指はもちろんあのマジサイン。
「グリーングランド、ピンクストーム、ブルースプラッシュ、イエローサンダー、レッドファイヤー」
の部分では五色に照明が転回されていく、見事な素敵演出が再び。
07:魔神合体!マジキング/遠藤正明
荘厳なイントロと共に遠藤さん登場。金色のトサカが物凄い。
なんとも格好よいマジマジンの王のテーマを雄々しく伸びやかな歌声で歌い上げます。
ベースのヒロさんも嬉しそうにニコニコしていました。
-MC-
ショッカ-さん「マジレンジャーなぁ。いやぁ…強かったんだよなぁ…マジレンジャー。
いっつもいい所で負けちゃうんだよなぁ…結構勝てそうな気がしたんだけどなぁ…」
とマジレンジャーとの戦いの記憶をぼやくショッカ-さん。
ショッカ-さん「さぁ!続いては今年活躍中のヒーローの登場だぁ!!」
08:魔弾戦記リュウケンドー/きただにひろし
意外な事に今回がSHS初見参のダニー北谷こときただにさん。
バンドで聞くのは初めてのリュウケンドー、凄い迫力。
以前も書きましたが「鍵」や「ゲキリュウケン」の振りは見事です。
-MC-
ショッカーさん「アニキやいさおさんを始めとして、クッシー、MoJo兄、宮兄、影ちゃんと
受けづがれて来た意志は、ダニーや先ほどのタカフミ達若い世代に伝わって行きます。
続いてもそういった若い世代の曲です!…あ、いけね遠藤を忘れてた」
会場大笑。
09:特捜戦隊デカレンジャー/サイキックラバー
燃えるハートでクールに歌うサイキックラバーのお二人が登場。
今回はデカスーツではなく、普通の格好でした。
SHSには戦隊も入れて四度目、三年連続登場なだけに勝手知ったる感じ。
JOEさんのギターは今回もビートルギターでした。
-MC-
YOFFY「じゃあ、今度はみんなでGo Go Let's Goしようぜ!!」
10:冒険者ON THE ROAD/サイキックラバー
続いて歌われるのは「轟轟戦隊ボウケンジャー」のED。今回はアコギでは無くビートルギター。
ここ数年、踊りが続いた戦隊EDですが今回の「ボウケンジャー」はさわやかなロック。
三年連続で戦隊シリーズ主題歌に関わっているサイキックラバーは、改めて凄いと感じます。
-MC-
サイキックラバーのお二人と入れ代わりにショッカ-さんが登場。
おもむろにスタンバイされるマイクスタンド。
ショッカ-さん「戦隊シリーズは今年で30戦隊を数えます、
そのメモリアルな主題歌を歌うのは…N.o.B!…NoBさんです!」
大歓声の中、上下迷彩の冒険的な衣装で登場したNoBさんこと山田信夫さん。
ショッカ-さん「今年は大忙しでしょ」
NoBさん「ええ、おかげさまで色々な所で歌わせてもらってます」
ショッカ-さん「この前ラジオやってたら、近くのデパートにNoBちゃんと
サイラバが来てるって聞いてさぁ、びっくりしたよ。こんな所でも歌ってるんだって」
11:轟轟戦隊ボウケンジャー/NoB
マイクスタンドを軽々と操るNoBさん。メチャクチャ格好いいです。
激しさ、熱さを期待しがちな戦隊OPですが、冒険の期待と希望に満ちたさわやかな曲調がとても良く、
「世界が待ってる行くぜボウケンジャー」の部分の歌唱法はNoBさんにしかできない格好良さ。
-MC-
再びショッカ-さんと二人でNoBさんの愛称を決める事に。
NoBさん「いつも影さんにはNoBちゃんって呼ばれてるんですよ」
ショッカ-さん「そうそう、楽屋でNoBちゃ~んて言ってた。じゃぁそれで。せーの」
観客「NoBちゃ~ん!!」
ということでNoBちゃんに決定……SASで愛称を決めた気もするのですが。
ショッカ-さん「愛称が決まったという事は、この後のコーナーもお付き合い頂けるんですね」
NoBさん「はい!」
と、おもむろに上着を脱ぎタンクトップ姿になるNoBさんに黄色い歓声が。
ショッカ-さん「なんか第二の山形ユキオさん発見といった感じですが…」
ショッカ-さんの呼び込みで串田さん、影山さん(Ag)、遠藤さん(Ag)、きただにさん(Ba)、
YOFFYさん、JOEさん(Ag)が登場し、久々のアコギコーナーへ。
串田さんのパジャマのような衣装にツッコむ影山さん。
串田さん「いやぁ、夜もあるからさぁ」
ショッカ-さん「…ってことは影ちゃんのオールナイトに出るって事?」
影山さん「離さへんで~」
きただにさん「怖ッ!!」
ショッカ-さん「これだけ長く続けますと、悲しい事もあります。
アイ高野さんがお亡くなりになって、SRSで追悼としてたいらさんと山形さんと一緒に
「サスライガー」を歌ったのですが、やはり、SHSでは『巨獣特捜ジャスピオン』を」
観客「おおおお」
ショッカ-さん「この曲はブラジルで大人気らしいですね。影ちゃん」
影山さん「そう、必ず最後に歌ったね」
串田さん「うん。すっごい人気だったよ」
12:おれが正義だ!ジャスピオン/串田アキラ 影山ヒロノブ 山田信夫 遠藤正明
きただにひろし サイキックラバー ショッカーO野
ブラジルではチェンジマンと並ぶ人気特撮作品であるジャスピオン。
あのイントロを見事に再現するJOEさんに観客から歓声が。
YOFFYさんのパートでは、遠藤さんときただにさんが「ヨッフィー!」とかけ声をかけていましたが、
たちまち会場全体で「ヨッフィー!」コールを。
-MC-
「アイ高野さん、聞こえてるー?」と天を見上げるショッカ-さん。
次の曲は今年35周年を迎える仮面ライダー。
影山さん「これは見てたね~、世代だ」
ショッカ-さん「見てた。俺達同い年だもんね」
影山さん「小学五年生くらい。同級生に高崎晃ってヤツがいたんだけど、
そいつがライダー大好きでね。よくジャングルジムの上で歌ってたよ」
天下のLAZY、LOUDNESSにもそういう時代があったとは。
ショッカ-さん「これはこの間、某公共放送でもアニキやいさおさん達が歌ってましたね」
影山さん「この曲はさ、入るのが難しくてさ。
いさおさんが『さらば~地球よと同じだな~』って言ってたんだけど、本番で半拍早く歌っちゃってた」
ショッカ-さん「大丈夫、OAでは問題無かったです」
13:レッツゴー!!ライダーキック/串田アキラ 影山ヒロノブ 山田信夫 遠藤正明
きただにひろし サイキックラバー ショッカーO野
ヒーローの金字塔ながら、00年のSHS以来歌われなかったのは意外でもあります。
こちらのイントロだけでなく、間奏までも見事に再現するJOEさん。
きただにさんのベースラインも見事でした。
-MC-
アコギのメンバーが退場しショッカ-さん単独でMC。
ショッカ-さん「さぁいよいよライブも後半戦だー!アバレまくるぞー!!」
観客「おおおおお!」
ショッカ-さん「アバレまくるぞー!」
観客「うおおおおおおおお!!」
ショッカ-さん「爆竜戦隊!!アバレンジャー!!」
14:爆竜戦隊アバレンジャー/遠藤正明
後半戦最初は"アバレサマーはキンキン中"な遠藤さん。
この後はアコギライブが控えていても手抜きは一切なしといった感じです。
今回もサビでグルグル回るアバレスピンは絶好調でした。
15:We are the One~僕らはひとつ~/串田アキラ
続いてはOPが歌われたならEDということで、クッシー登場。
今回も会場全体がバーミア兵よろしく、みんなで「踊る・ゾ!」。
「アバレンジャー」が連続で歌唱されるのも久々です。
-MC-
ショッカーさん「さぁ!一気に行くぞー!!」
観客「おおおおおお!!」
ショッカーさん「続いては、あの三兄弟に登場してもらいましょう!
これもカッコイイ曲だ!!牙狼ッ!!SAVER IN THE DARKッ!!」
16:牙狼-SAVER IN THE DARK-/JAM Project featuring 影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし
雨宮慶太氏監督でJAM初の特撮という事でも話題になった「牙狼」。
妖しく激しい曲調と孤独ながら使命感に満ちた歌詞が絶妙です。
今回はJAMの三人が参加するという事もあり、この曲を期待していたので嬉しかったです。
-MC-
遠藤さんとハイタッチ、きただにさんとスカし気味にハイタッチし、舞台上に残る影山さん。
影山さん「おーし、これからは"マン"の歌だぁ!!」
直後"歌うドラマー"ユウさんの超絶ドラムラインが。
17:電撃戦隊チェンジマン/影山ヒロノブ
SHSには欠かせないこの曲が終盤に来るのも久し振りです。
戦隊シリーズ"マン"の男、影山さんも原曲以上のパワフルさには脱帽。
影山さんが「俺は、俺たちは」の部分のライブオリジナルのコール&レスポンスに
マイクを向けてくれたのは初めてでは?
18:星雲仮面マシンマン/MoJo
続いては"マン"つながりで「マシンマン」
回を重ねるごとにMoJoさんの格好良さが増して行く気がします。
「赤い太陽仮面に燃えて」で照明が真赤になる演出は素敵過ぎます。
思えば最初に「マシンマン」を生で聴けたのもZeppでした。
-MC-
MoJoさん単独でトーク。
MoJoさん「いやぁ…、熱いなぁ!…ごめんショッカー、ちょっと水持ってきて」
今回のAJFのパンフレットには、初めてMoJoさんのコメントが載っていまして、その話に。
MoJoさん「俺もさ、パンフレットにちょっと書かせてもらってね。
それまで☆MoJoとしてステージに立ったことがなくて不安だったけど、
99年にショッカーが『M・o・J・o!!』ってステージに呼び込んでくれてさ…」
そこにショッカーさんが水を持って登場。疾風の様に現れて疾風の様に去っていきました。
MoJoさん「今も水を持ってきてくれたけど。まさかこんなに俺の歌で喜んでくれるとは思わなくてさ…
嬉しかったよ。これからも☆MoJoとして頑張っていきますんで、ヨロシクッ!!」
19:大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-/MoJo
MoJoさん「いっしょに歌ってみて!ゴーグルV、ゴゴー!!」
大好きな「ゴーグルV」、しかも、ついに待望のフルでの「オルタネートバージョン」!!
しかも、カインズ、アップルの皆さんのコーラス付きでなんて!
上野でも聞けましたが、まさかSHSでもオルタネートバージョンが聞けるとは思っていませんでした。
20:仮面ライダーBLACK RX/宮内タカユキ
格好良すぎるイントロとそれを引き裂く「Wake UP!!」の叫び
「愛に勇気を与えれくれ」、「誰がピンチを救うのか」は否が応でも力が入ります!
この時、黒と赤のシャツを着ていた宮内さんですが、衣装に合わせるように
照明も真赤&暗転の演出が効果的に使われていました。
-MC-
万雷の拍手の中、挨拶する宮内さん。
宮内さん「ありがとう、……握手、しようぜッ!」
久し振りの「君もSHSで宮内さんと握手」
宮内さん「じゃぁ、次はレスキューシリーズを…」
21:特急指令ソルブレイン/宮内タカユキ
こうも大好きな曲が続くと、もうどうすればいいのか…。
レスキューシリーズはどの曲も本当に素晴らしいです。
原曲のコーラス部分は、宮内さんもマイクを向けて開場全体で大合唱。
22:ジャッカー電撃隊/ささきいさお
SSS以来となる「ジャッカー」、まさに「待たせたな、JAKQ」といったところでしょうか。
どこか影があり、戦い続ける戦士達の悲哀を、あくまで静かに、
力強く歌うことができるささきさんは本当に凄いです。
-MC-
ささきさん「いやぁ、…まだまだ若い者には負けないよ、ハハハ
と、言いながら、次はちょっと重い感じのものを。超人機メタルダーから…」
観客「おおっ!!ぅおおおおおおおお!!」
23:君の青春は輝いているか/ささきいさお
改めて考えると、数年前までこの曲が生で聴くことができるとは思っても見ませんでした。
子供の頃から「コロちゃんパック」で擦り切れるほど聞いていた曲です。
今回ささきさんが参加されるという事で、切望していた曲だったりします。
途中にヒロさんが前に出てきて超絶ギターソロもあり、最後はいさおパンチで締め。
24:機動刑事ジバン/串田アキラ
串田さん「ラストソォォング!!」
静かなイントロから、マクシミリアンが唸りを揚げるように始まった「ジバン」
カラオケなどで歌ってみると、とても難しく、ライブで聴くと
改めて串田さんにしか歌いこなせない曲であることを実感します。
-アンコール-
串田さん、バンドの皆さんが退場後、アンコール。
おもむろにセットされる歌詞、さて、何が出るのか…。
25:秘密戦隊ゴレンジャー/ささきいさお 串田アキラ MoJo 宮内タカユキ 影山ヒロノブ 山田信夫
遠藤正明 きただにひろし 岩崎貴文 サイキックラバー
アンコール一曲目は出演者全員による「秘密戦隊ゴレンジャー」
左から遠藤さん、きただにさん、岩崎さん、宮内さん、串田さん、ささきさん、
MoJoさん、NoBさん、YOFFYさん、JOEさん、ショッカーさんの順番でした。
会場全体での「♪バンバラバンバンバン」は圧巻の一言です。
SSSで決めた振り付けもしっかり健在しているのも嬉しかったです。
-MC-
ささきさんは「第38回思い出のメロディー」の生放送のために急いでNHKに向かう事に
ショッカーさん「本当はもう生放送始まってるんですけどね」
遠藤さん「え、大丈夫なんすか?」
ショッカーさん「ん?大丈夫、大丈夫、"ささきいさお"は三人いるんだよ。
歌手フォームと俳優フォームと、あと朝の番組司会者フォームがあるんだよ。
たまに通信販売なんかやったりするんだ」
遠藤さん「あ~、それ見たことありますよ~」
ショッカーさん「今回は『ゴレンジャー』のEDでしたがOPは今度のSSSで聞かしてもらいましょう!
じゃあ、みんなでいさおさんに行ってらっしゃーい。せーのっ」
観客「いってらっしゃぁーーい!!」
ささきさん「ありがとう!!いってくるよっ!!」
ショッカーさん「さぁ!ほかにNHKに行かれる方いらっしゃいませんね。では、ゆっくり話しましょ~う!」
バンド、コーラス紹介後、一人一人感想を聞いていくことに。
NoBさん「イベントでたくさん『ボウケンジャー』歌ってきたけど、
こんなに大きな声で『Go!Go!』ってノッてくれるなんて、やっぱり大きいお友達は凄いね」
YOFFYさん「僕も皆さんの『Go Go Let's Go』は凄いと思いました。パーフェクトです!!」
とOKサインをするYOFFYさん。…をしきりと真似する遠藤さんときただにさん。
JOEさん「やっぱり、凄いです。プロのお客さん達の前なんで下手なことはできないなと」
ショッカーさん「観客のプロってのもすごいなぁ。」
きただにさん「僕は今回初参加なんですよ。」
ショッカーさん「ああ、そうなんだ。いつも一緒だからそんな感じはしなかったよ」
きただにさん「去年はオールナイトの為に昼頃から早めに来てたんで、ヒーローは上で見てたんですよ。
それで、一度出てみたかったんで、今年は出れて嬉しかったですよ」
岩崎さん「今回もホントに楽しかったです」
ショッカーさん「タカフミはそのシャツ(AJF06Tシャツ)を着てると地味ね。」
岩崎さん「そうすっか?」
ショッカーさん「なんかそこで並んでるとダニーとかぶるね」
遠藤さん「You、かぶっちゃいなよ」
ダニー北谷さん「え"え~、またそれかい!?」
ショッカーさん「じゃあ次は"タカ"つながりで宮兄!今回も熱かったですね~」
宮内さん「ありがとうございます。『エクシードラフト』の『魂の兄弟たち』の部分を
演歌にならないギリギリの所で、魂こめて歌ってみたんだけど、どうだったかな?」
ショッカーさん「もう、最高ですよ~。魂の兄弟といえば、宮兄、MoJo兄、クッシーの三人は
なんか最近メチャクチャ仲がいいみたいですが」
影山さん「もう、すんごい仲がいいんだよ!」
宮内さん「おかげさまで、また三人でライブをやらせてもらいます!僕が勝手に会場押えて…」
ショッカーさん「続きまして、MoJoさんですが」
影山さん「あ!"とみたいちろう"だ!!」
笑いながら影山さんと肩を組んで舞台中心に進むMoJoさん
ショッカーさん「えー、MoJoさんはとみたいちろうとしてもCMなんかで活躍してます、アースジェットとかね」
MoJoさん「♪アースジェットォッ!!」
影山さん「この前ね、旭川のライブハウスでライブやったんだけど、
そこってさフォークの凄い人たちがいっぱいライブやってて、で店長にさ
MoJoさんは、とみたいちろうだって事話したんだけど、そしたら驚いて
『ええーとみたいちろうって、前来たことがあるよ~』って昔のレコード見せてくれたんだけど
そのジャケットが、凄いカッコイイの!!」
MoJoさん「で、写メいっぱい撮ってくるんだもんなぁ~
でもいいライブハウスだよね。また行きたいね」
ショッカーさん「宮兄とクッシーとはね、今度石巻でライブやるんですよね」
影山さん「いいなぁ~、石巻行ったことな~い」
ショッカーさん「行く?」
影山さん「でも田舎だしな~」
ショッカーさん「う~ん、正解」
すかさず喰いつく石巻出身の遠藤さん。
遠藤さん「何言ってんスか~、いい所ですよ」
ショッカーさん「でも石巻の人はなんて言うかおおらかな人が多いよね。
この前、MoJoさんと一緒にライブやったんですけど、当日ラジオの生放送で急いで帰るんで
漫画館の館長さんが送ってくれたんですよ、でも新幹線の時間を自分の中で勝手に決めちゃって。
『大丈夫、間に合いますよ』て、駅に付いたのが新幹線が出る一分前。……そういう街なんだよぉお!!」
影山さん「俺さぁ、石巻のヒーローの曲作ってんだよなぁ~」
ショッカーさん「去年ここに来たね。バック転とか全然しないヤツ」
遠藤さん「何言ってんスか。海斗は凄いんですよ!!」
ショッカーさん「今日も中身は来てんだよな」
これからオールナイトをする影山さん。
影山さん「今回はコスプレしばりなんだけど、遠藤が昨日アニキに何着るかバラされてたんだよ」
遠藤さん「そうなんスよ。ほとんどバラされましたね」
ショッカーさん「じゃ全裸で」
影山さん「ガハハハ。でもJOEがそれに近いかも」
遠藤さん「JOEがね、この前コスプレした写真送ってきたんですよ。それがもう凄い。
後姿だけだったんですけど、凄いんですよ。」
JOEさんが何のコスプレをしたかは、別のレポートで。
ショッカーさん「さぁ、お待たせしましたクッシー。なんか今日はTVカメラが見えますが」
串田さん「何かなぁと思ったら、インタビューされたんで、まぁあの例のね。サファリパークの話題で。
誰が歌ってんだという事になって…」
ショッカーさん「和田アキ子さん」
影山さん「え?松崎しげる…」
MoJoさん「ハッハッハハハ」
串田さん「ちがうって、俺だっての。なんかザ・ワイドでちょっと取材してくれたんだけど」
ショッカーさん「ああ、スーパー仁くんの。あ、このカメラですね」
と一台のカメラを指すショッカーさん。
途端にカメラに群がる出演者の皆さん。
影山さんやサイキックラバーのお二人はもとよりNoBさんやMoJoさんも前に出る出る。
すかさず串田さんの肩にてをやり、カメラの中心の方へいざなう宮内さん。
影山さん「映っとけ映っとけ!」
きただにさん「絶対カットだろうなー」
ショッカーさん「これ放送したらすげーなぁ」
26:太陽戦隊サンバルカン/串田アキラ MoJo 宮内タカユキ 影山ヒロノブ 山田信夫 遠藤正明
きただにひろし 岩崎貴文 サイキックラバー
SHSの最後といえば、もちろんこの曲。皆さんすっごい楽しそうでした。
間奏のショッカーさんによる太陽戦隊の名乗りポーズも欠かせません。
全員が歌う場面で軽々とコーラスパートを歌っている遠藤さんが凄いです。
バンド、コーラスの皆さんも前に出てきて全員でラインナップ。
ショッカーさんの紹介により、一人一人退場後、最後の鼓舞。
そして恒例の観客による三本締めでSHSは終了。
花火大会は翌日に延長されたため、それ程混雑はしていませんでした。
そしてAJFはオールナイトライブ「影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろしの"ゆかいな仲間たち"オレにもコスらせろっ!」へ…。
補足
・今回は戦隊特集になると思ったのですが、そんなことは無く、OPメインのド直球ライブ。もう少し変化球が欲しかったり。
・SHSの旗が掲げられるのは、かなり久し振り。待ってました。
・ショッカ-さん「いきなり『ダイナマン』だもんな~。俺舞台袖で全員分の名乗りやっちゃったよ」
・結局オールナイトに串田さんは出ませんでした。残念。
・照明の演出がステキング。
・今回は影山さんがかなりトークに関わっていて面白かったです。
・今回のアコギコーナーはオールナイト前哨戦といった所でしょうか。
・「レッツゴー!!ライダーキック」では00年のSHSでの歌詞ジェスチャーをしっかりやってるショッカ-さん。
・「ゴーグルV」は「パー」ではなく「チョキ」が正解のようです
・今年はてっきり「ダイボウケン」が聞けると思ったのですが…。9月の三人のライブはもとより、11月のSSSに期待が募ります。
・「秘密戦隊ゴレンジャー」の後半、ショッカーさんに教えられてコーラスする影山さん。
・今回のSHSのためにNHKが構成をずらしてくれたとか。さすが天下のNHK。まっすぐ真剣。
・いさおさんが退場後、見えなくなっても長い間手を振り続ける、お茶目な遠藤さんときただにさん。
・……に気付いて一緒になって手を振るお茶目なMoJoさん。
・に「もういないでしょう」と突っ込むヒロさん。
・出演者の皆さんが並んでいるところを見ると、どこかのファミリーのような恐さが。
・いさおさんは見事に間に合いNHKで「宇宙戦艦ヤマト」を無事に1.5C歌われていました。
・宮内さんが「三人でライブをやってる」と言った時の影山さんの嬉しそうなこと。
・皆さんがカメラに群がった時、岩崎さんと遠藤さんはその光景をずっと見てました。
・結局皆さんが群がったシーンは「ザ・ワイド」では使用されず。残念、面白かったのに。
・「サンバルカン」では前奏の「ウッ!!」を忘れてた影山さん。代わり(?)に串田さんが「ウッ!!」
・ですが、SHS終演が七時半。早ッ。オールナイトまで四時間。