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☆MoJo Zone Season 16

11.3.5 ライブハウス LANTERN

 

出演/☆MoJo ☆とみたいちろう

 

ゲスト/八木徹 小川武志 竹内光男 森谷博隆

 

司会/ショッカーO野

 

コーラス/八木徹 小川武志 竹内光男 ショッカーO野 観客の☆みなさん

演奏/カラオケ とみたいちろうとSmall Beat(Ag.☆MoJo Ba.八木徹)

   SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY(Ag&Kaz.☆MoJo Ba.八木徹 Dr&Par.竹内光男 Ba.森谷博隆 G.小川武志)

 

 

若手デス。

 

「バトルフィーバJ」をはじめとしたスーパー戦隊シリーズなどで有名な☆MoJoさんの

趣向を凝らしたさまざまな「Zone」で構成されているソロライブ「☆MoJo Zone」と、

観客が参加者として☆MoJoさんの歌を、☆MoJoさんの目の前で歌う「♪mojo×2 のど自慢」の二日間で構成される

"☆mojo×mojo 2DAYS"。

定期的に開催され続け、今回で16回を数えた"☆mojo×mojo 2DAYS"。2011年、初の開催です。

 

☆MoJoさんのホームグラウンドとしてファンの皆さんから親しまれているライブハウス LANTERNには、

今回も多くの観客があつまり、開演まで和やかな時間が過ぎていました。

 

00:☆MoJo Zone のオープニング/SE

01:EYES OF JUSTICE

-MC-

 

「☆MoJo Zone Season 16」の開演を告げるのは☆MoJoさんの色々な歌がアレンジされている「☆MoJo Zone のオープニング」。

一曲目は2011年に10周年を迎えた「百獣戦隊ガオレンジャー」よりガオイカロスのテーマ「EYES OF JUSTICE」。

☆MoJoさんが歌われた平成の戦隊挿入歌はハードな曲が多く、「酸欠ソング」と呼称される事がありますが、中でも特にハードなこの曲。

序盤という事もありますが、☆MoJoさんこころなしか今までよりも軽快に歌われている印象でした。

 

・今回は黄色いストール(?)を巻いて歌う。

・ショッカーさん「オープニングから酸欠ソングですね」

 ☆MoJoさん「あとはみんなが歌ってくれ」

 観客「えええええええ」

・酸欠ソングの後は休憩が3時間5分必要。

・2011年は様々な作品がメモリアルイヤー。

・キューティーハニー好き。

 

02:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン-

-MC-

03:宇宙の男ライガー

-MC-

 

最初のZoneは☆MoJoさんが歌われたアニソンの中から、初期の方に位置する曲で構成された「アニソン初期Zone」。

まずは「☆MoJo Zone」シリーズでは比較的この位置で歌われる事が多い「バトルフィーバーJ」から。

ショッカーさんの名乗り、観客の合の手やコーラス、振り付けなどが満載で、あっという間に会場が一体になる様子を堪能できます。

続いては「宇宙魔神ダイケンゴー」よりエンディング「宇宙の男ライガー」。久し振りに聞く事が出来ました。

豪放でのびやかな☆MoJoさんの歌声と観客の☆みなさんとの大合唱は魅惑の光景です。

 

ショッカーさん「☆MoJoさんのアニメ、特撮の初期の作品をお届けしました。

        僕等がテレビの画面で"MoJo"という名前を意識したのはこの『バトルフィーバー』と

       『宇宙魔神ダイケンゴー』が最初だったと思います。

        …初めての方でもだいたい知ってる曲をやったので……あとは…もういいか」 

   

04:Crystal Knights NECRIME

-MC-

 

☆MoJoさんの曲の中でも悪役、敵役のテーマや曲調がヘヴィな歌で構成された「邪悪だZone」。

最初は「未来警察ウラシマン」挿入歌で"悪の美学"が光る人気曲「Crystal Knights NECRIME」。

初披露時はセルフアレンジを加えて歌われていましたが、回を追うごとにかなり原曲に忠実に歌れている印象でした。

 

・「ウラシマン」の歌、しかも挿入歌がライブで聞ける日が来るとは思わなかった。

・本人も歌うようになるとは思わなかった。

・「Crystal Knights NECRIME」のカラオケ発掘エピソードはドラマの様。

・☆MoJoさんはカラオケ発掘エピソードを話されているショッカーさんの横でストール(?)をパタパタ。

 

05:コロネル・バレンシュタイン

-MC-

06:LONELY:ザ・ブッチャーのテーマ

-MC-

 

続いては「超人ロック~コズミックゲーム~」イメージアルバムから、シャープな重厚感「コロネル・バレンシュタイン」。

当方、とても好きな曲でして、かなり久し振りに聞く事が出来とても嬉しゅうございました。

「邪悪だZone」のラストは「ザ・レスラー 新日本プロレス創立10周年記念盤」よりハードな「LONELY:ザ・ブッチャーのテーマ」。

☆MoJoさんに扇動され、ショッカーさんがアブドーラ・ザ・ブッチャー氏の形態模写を披露される一幕もありました。

 

・いきなりブッチャー氏のマネを振られて驚くショッカーさん。

 ☆MoJoさん「ショッカーなら出来ると思って」

 ショッカーさん「まぁ、当時見てましたからね」

・ブッチャー氏とデストロイヤー氏のお話から新日本プロレスと全日本プロレスのお話。

・「LONELY」レコーディングの思い出。

・実在の人がアニメに出る面白さ。

・ショッカーさん「『侍ジャイアンツ』の長嶋茂雄さんなんて顔半分がガミラス人ですよ!」

 

・椅子が用意され「バラードZone」。

・ショッカーさん「やっぱり座って雰囲気を出そうという感じですか?」

 ☆MoJoさん「…んふふふ。つかれちゃって…」

 ショッカーさん「…いわなきゃいいのによぉお!」 

 

07:Aoi-Tategami (青いたて髪)

-MC-

08:Last SongはLove Song

-MC-

 

「バラードZone」は「リングにかけろ」イメージアルバムより「Aoi-Tategami(青いたて髪)」から。

先程の「邪悪だZone」からがらりと変わり、静かに哀愁漂う☆MoJoさんの歌声が会場を包み込みました。

続いて照れ隠しに「男は聞かなくていいよ」と言いつつ歌われたのは「南京路に花吹雪」イメージアルバムより「Last SongはLove Song」。

しっとりと優しく、歌単体でも魅力的ですが、原作を読んでから聞くとより一層詞のメッセージと☆MoJoさんの歌声を堪能できます。

 

ショッカーさん「なんかこのまま休憩時間になるというのもいいですよね? ☆にいさん疲れてない?」

☆MoJoさん「最近疲れないんだよ」

ショッカーさん「じゃあ疲れてもらおうじゃねえかぁ!」

 

09:光速電神アルベガス

-MC-

 

続いては「元気が出るZone」。元気が出るのは宙明節ということで「光速電神アルベガス」より渡辺宙明先生作曲のオープニング。 

この曲での☆MoJoさんと観客の☆みなさんとの一体感はそれはもう凄まじいものがあり、一度体感するとやみつきになります。

 

ショッカーさん「今年の初めに宙明先生にお会いしたんですけど、とても元気でいらっしゃいました。

        やっぱり先輩方が元気でいてくれるというのはとても嬉しい事です。

        その分、僕等がいつまでも若手でいる事が出来るという」

観客笑。

ショッカーさん「だいたい僕や影ちゃんが若手ですからね」

☆MoJoさん「オレも入れてよ」

ショッカーさん「☆にいさんは中堅じゃないっすか」

☆MoJoさん「やだ。クッシーくらいからでいいじゃん」

ショッカーさん「いいんすか? 若手って言うと谷本くらいまで若手ですよ」

☆MoJoさん「いいじゃん。オレ達、若手で!」

ショッカーさん「でも☆にいさんはアイドルだからなぁ…」

☆MoJoさん照れ笑い。

 

10:星雲仮面マシンマン

-MC-

11:炎神合体エンジンオーG6

-MC-

 

合いの手が楽しい二曲がどどどと続きます。まずは「星雲仮面マシンマン」よりオープニング。

曲中で「若手は座ってちゃダメだ!!」と☆MoJoさんに言われたショッカーさんは、

それに応える様にマシンマンの名乗りを決められた後、マシンマンが終わるまで立っていらっしゃいました。

前半最後は「炎神戦隊ゴーオンジャー」よりエンジンオーG6のテーマ「炎神合体エンジンオーG6」。 

「酸欠ソング」の中でも「G6」は☆MoJoさんと観客の☆みなさんの掛け合いをがっつりと楽しむことができます。

 

~休憩~

-MC-

 

ショッカーさん「えー大変長らくお待たせしました」

観客拍手。

ショッカーさん「もうしばらく、お待ちくださーい」

観客笑。

 

後半は☆MoJoさんがライブハウス LANTERNのスタッフの皆さんと組んだバンド、

SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY、通称"SLUMP"の皆さんのコーナー。

 

メンバーは☆MoJoさんとオーナーの小川武志さん、店長の竹内光男さんに加え、

☆MoJoさんとは"とみたいちろうとBig Beat"時代からの付き合いで

2010年の☆MoJoさん/とみたいちろうさんのライブにはほぼ毎回ゲスト出演されている

ベーシストの八木徹さんの計4名なのですが、今回は八木さんがベースを弾かれる前に

スタッフの森谷博隆さんがベーシストとして参加されていました。

 

・かまたさんのお話。

・見えすぎメガネ。

・2010年年末の「♪mojo×2 忘年会」での一幕にくやしがっていた☆MoJoさん。

 ☆MoJoさん「オレは嫉妬深いのっ!」

 ショッカーさん「よく知っとります」 

 

12:Maybe/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY

-MC-

 

後半「SLUMP Zone」一曲目は「未来警察ウラシマン」より、素敵バラード「Maybe」。生演奏で聞くとより素敵。

印象的なイントロのギター部分を小川さんが見事に再現されていて感嘆いたしました。

 

・ショッカーさん「気がすんだ?」 

 ☆MoJoさん「すんだすんだ」 

・ここでベースが森谷さんから八木さんに交代。

 

ショッカーさん「"SLUMP"の皆さんが以前演られた『ベロベロバァ』等の"こどものうた"系統は楽しいですよね…新曲やっちゃいなよ」

 

13:ぼくらのゴハチ/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY

-MC-

 

続いては"とみたいちろう"さんとして行われている「ふろしきライブ」シリーズ以外では今回が初披露となる「ぼくらのゴハチ」。

重厚ながらもどこかコミカルで楽しい「ゴハチ」を"SLUMP"の皆さんの圧倒的迫力で堪能できるのは嬉しい限りです。

 

・ウェスタン系の「ゴハチ」は"こどものうた"ではなく"SLUMP"の皆さんのオリジナル曲に思える。

・ショッカーさん「こどものうた、童謡のカバーも面白いかもしれませんよね」

・ここで"SLUMP"の皆さんはご退場。☆MoJoさんお一人に。

14:ぼくのバレンタインデー

-MC-

 

NHK「みんなのうた」で"とみたいちろう"さんとして☆MoJoさんが歌われている「ぼくのバレンタインデー」。

原曲のチャーミングな歌声はそのままに、時折鼻をつまむアクションやヨーデルまで披露された☆MoJoさん。

 

・ショッカーさん「面白い、いやぁ、面白いおもちゃだわぁ」

・YouTubeのお話。 

・ショッカーさんが「さんまのなんでもダービー」に出演された時のお話。

・ここからは八木さんが再び登場され「とみたいちろうZone」。

 

15:WE ARE SUPER SOUL DINAMAN BROTHERS(スーパーソウルダイナマンブラザースのテーマ)/とみたいちろうとSmall Beat

-MC-

 

盟友・龍さん(佐藤龍一さん)とのユニットSUPER SOUL DINAMAN BROTHERSのオリジナルソングをSmall Beat版で。

SHOT OF LOVEな☆いちろうさんと八木さんのパフォーマンスは軽妙で粋。大人の雰囲気を感じました。

 

16:Come To My Bedside, My Darling (おいでよ僕のベッドに)/とみたいちろう

-MC-

 

ここからは☆いちろうさんお一人で弾き語り。エリック・アンダーソン氏の「Come To My Bedside, My Darling (おいでよ僕のベッドに)」から。

静かにつま弾かれるギターとやらわかな☆いちろうさんの歌声に会場全体が引き込まれるようでした。

 

☆いちろうさん「今、世界がちょっと変な事になっているけど、やっぱり世界は素晴らしいものであってほしいと思うんです」

 

17:What a Wonderful World (この素晴らしき世界)/とみたいちろう

-MC-

 

"Satchmo"の愛称で知られるルイ・アームストロング氏の不朽の代表曲を時折日本語詞を織り交ぜながら。

"Satchmo"風の歌唱をされる事もある☆いちろうさんですが、今回は優しく語りかけるように歌われていました。

 

ショッカーさん「☆MoJoさんに心をこめて歌って頂きましたので、今度は僕が命をかける『カバーZone』です!

        といっても歌うのは☆MoJoさんなんですけど。次の曲は昨年色々な所で歌って頂きましたが、

        やはり、今年はメモリアルという事でこの曲から始めたいと思います『ロンリー仮面ライダー』」

 

18:ロンリー仮面ライダー

-MC-

 

2011年、40周年を迎える仮面ライダーの哀愁と使命感とがぎっしりとつまった「仮面ライダー」挿入歌。

改めて☆MoJoさんが歌い継いで下さる事の嬉しさを噛みしめながら聞いていました。

曲の最後にショッカーさんが変身ポーズを披露されました。

 

ショッカーさん「はじめは知らない同士だった☆みなさんがLANTERNのイベントをきっかけに、

        どんどん仲良くなっていっていくのは素敵な事です。

        仮面ライダーというのは孤独なヒーローですが、この40年の間にどんどん仲間が増えてきました。

        最初は一人だったのがどんどん仲間が増えていくという点は、LANTERNに集まる☆みなさんに重なるものがあります。

        続いては、仲間が増えていく仮面ライダーの原点ともいえる歌です。『ライダー賛歌』」

 

19:仮面ライダー賛歌

-MC-

 

今回の初披露は「仮面ライダーV3」より、後に続く歴代"ライダー賛歌"の原点となった「仮面ライダー賛歌」。

ショッカーさんの曲紹介後、緊張感漂う弦楽器の旋律と管楽器の勇ましいイントロが聞こえてきた途端、打ち震える程に大歓喜。

原曲に敬意をこめ、しっかりと歌われている☆MoJoさんと、その横で1号、2号、V3の変身ポーズをされるショッカーさんが印象的でした。

 

・打ち合わせで迷いも無く「仮面ライダー賛歌」。

・いよいよ「ラストZone」。

・「ラストZone」は体力を使う。

・☆MoJoさん「若いんだもん!」

・あーらよっこいしょういち。

・「牧場ならいいだろっ?」 

 

20:データスハイパー 天使と共に

-MC-

 

「ラストZone」は「スーパー戦隊Zone」。「天装戦隊ゴセイジャー」より宙明先生作曲の"御使い"データスのテーマソング。

イントロの宙明節大合唱から、要所要所の"デス!"の振り付けや台詞の投げ込みなどはライブならではの光景は素敵の一言です。

 

・スーパー戦隊もアニバーサリー。

・よく182名も集まった。

・キレンジャーとイエローオウルをとりあう40代。

・「キレンジャー、オレにやらせろっ」

・「海賊戦隊ゴーカイジャー」でのお面とボディの謎が解明。

 

21:大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-

22:科学戦隊ダイナマン

-MC-

 

どどどとラストスパート。素敵な光景が続きます。「大戦隊ゴーグルV」と「科学戦隊ダイナマン」よりオープニング。

☆MoJoさんの代表曲であり、観客の☆みなさんの合の手や、コーラスも盤石。ショッカーさんの名乗りも見所。

まさに「☆MoJo Zone」シリーズの真骨頂ともいえるこの連続の盛りは説明不要でございました。

 

・若手デス!

・LANTERNのスタッフの皆さんと八木さんを改めてご紹介。

・4年に一度の「おじゃる丸」のナレーション。

・今回はほとんどインターバルが無かった☆MoJoさん。

・禁煙笑話。

・「やっとオレの気持ちが分かったか!」

・さらっと禁酒で6キロ減。

・同時期に禁煙禁酒。奇縁。

 

23:宝島

-MC-

 

次回の「☆MoJo Zone」での再会の意も込め、☆MoJoさんがカバーされた曲の中でも人気の高いアニメ「宝島」よりオープニング。

☆MoJoさん、ショッカーさん、観客の☆みなさん共に大合唱され、フィナーレとなりました。

 

万雷の拍手の中、☆MoJoさん、ショッカーさんがそれぞれ挨拶をされ「☆MoJo Zone Season 16」は終演となりました。

ヒーロー、ヒール、シリアス、コミカルなどなど、楽曲それぞれに違った歌い方をされている☆MoJoさんですが、

今回は、各Zone毎、または各Zoneの中でも、曲に合わせてカラーの異なる歌い方をされているのが如実に感じられ、

6年目、16回を迎え改めて☆MoJoさんの音楽性の幅の広さを体感する事が出来ました。

 

補足

 

・悪のアイドル。声は飯塚昭三さん。

 

・印税の代償は大きい。

 

・蹴られてのびるタイプ

 

・つまりはおっちゃんバンド。

 

・☆MoJoさん「ジャッキー・チェンかぁ……」

 

・「ANIME JAPAN FES 2011 "冬の陣"」のライダー特集からはじまり、イベント、映画など目白押し。

 

・店長・竹内さんの裏声にシビれるショッカーさん。

 

・これは夢か貴日くん。

 

・「じゃあ吸いたいでしょ?」

 

・「この前の忘れ物ですよ」

 

・「万歩計を買え!」

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