2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
ヒーロー物語~未来に向けて・第1話~
06.2.11 きゅりあん小ホール
出演/串田アキラ MoJo 宮内タカユキ
ゲスト/渡洋史
サプライズゲスト/平山佳代子 ショッカーO野 剛裕樹
演奏/カラオケ
「魂の兄弟!俺とおまえのヒーロー伝説」以来の仲良し三人組のライブ。
しかも今回は昼の部、夜の部の二回公演。
私達は夜の部に参加しました。
会場は品川にある区の総合施設「きゅりあん」の小ホール。
複合ホールながらもライブハウスを思わせる造りで二階席もありました。
時間になると場内アナウンスが入り、開演です。
00:SE-「ヒーロー物語」のOpening Collage-/作曲:MoJo 語り:串田アキラ
MoJoさん作曲のオリジナルSEが流れる中、突然加工された串田さんの語りがはじまりました。
語りは20世紀後半に現れたヒーロー達を讃える内容のもので、かなり凝ったものでした。
その後、全快のライブ「魂の兄弟!」のSEと同じく、「Qu-cy!」「MoJo!」「Takayuki!」という
MoJoさんと思われる声が様々にリミックスされたものが流れました。
01:大戦隊ゴーグルV/MoJo
02:炎のキン肉マン(1C)/串田アキラ
03:特警ウインスペクター/宮内タカユキ
幕が上り、トップバッターのMoJoさんから立続けに代表曲を披露。
MoJoさんは金、串田さんは赤、宮内さんは緑のジャケットをそれぞれ着て、まるでレスキューシリーズを思わせるようでした。
「炎の~」では機械のトラブルで串田さんが「うおっす」と挨拶した1Cで突然終了。
いきなり「ウインスペクター」のが始まってしまい、「オレ、今日はこの曲歌えねぇよ~」と串田さん。
-MC-
三人でMC。この日は機械の調子が悪いらしく、昼の部からこれまでに二台交換したとか。
「だからべつに音響さんが悪いわけじゃないよ」とフォローする宮内さん。
04:疾風ザブングル/串田アキラ
-MC-
05:星空のメッセージ/串田アキラ
まずは長男、串田さんのソロ。
今回、「ザブングル」は観客席での「唄う・ゾ!」ではなく会場全体で大合唱。
「星空のメッセージ」では串田さんが少し感極まったようにも思えました。
個人的に「星空の~」は串田さんの歌で好きな歌の五指に入るので、今回久し振りに聞けて嬉しかったです。
06:流れ星 銀/宮内タカユキ
-MC-
07:悪!裂!ウイングマン/宮内タカユキ
続いて宮内さん登場。
「銀」では客席に下りてきて、握手しながら歌っていました。
そして「悪!裂!ウイングマン」、作品はよく知らないのですが、曲のカッコ良さは一級品で、
特に「悲しみを救うのは夢戦士ウィングマン」のくだりは音源以上の迫力。
08:出撃!ゴーグルロボ(1C)
~フラッシュ!ゴーグルV(1C)
~ゴーゴーダイナロボ(1C)
~夢をかなえてダイナマン(1C)/MoJo
-MC-
09:Seishun-Jungle(青春ジャングル)/MoJo
MoJoさん登場、SHSでもなかなか歌われないロボットの歌も入った観客歓喜の戦隊挿入歌メドレー。
戦隊挿入歌は人気曲がとても多いので、こういったメドレーはSHSでも是非とも行われて欲しいです。
MCでは「日商ベックス」や「俺とおまえと大吾郎」などのCMソングもちょっとだけ披露。
「青春ジャングル」は「リングにかけろ」のイメージアルバムの曲で、詞が抜群に格好良い隠れた名曲。
こういった曲が聴けるのもこのライブならではではないでしょうか。
-MC-
再び三人でMC、話題は宮内さんの闘病生活の話に。
宮内さん「まぁガンだったんだけど、すい臓のね。一昨年かな?冬のヒーローに出た時に
退院直後だったから、ここで無様な結果だったらもう終わりだと思った」
串田さん「あの時は凄かったもんね、ぱんぱんに腫れちゃって」
MoJoさん「でも、ライブは大丈夫だったもんね」
宮内さん「MoJo兄や串兄、客席の皆さんが支えてくれたからね」
そこから禁煙の話に。
串田さん「(宮内さんに向い)だって病気で大変な時にもタバコすってるんだもん」
宮内さん「やっぱり、ブラジル行きで変わったね。24時間ずっと禁煙だもんね」
串田さん「うんタバコは止めたほうがいいよ」
どんどん舞台袖に下がるMoJoさん。
宮内さん「でもね、ずーっとミキシングなんかでさ、ずっと座りっぱなしの人は吸っちゃうらしいね、どうしても」
MoJoさん「(しばらく絶句)……止めたら俺…曲書けないよ~」
串田さん「でも止めたら良い曲かけるかもしれないじゃん」
MoJoさん「止めたことあるんだよ~、でもダメだったんだよなあ、締め切り守れなかったし」
会場爆笑。
10:仮面ライダーBLACK RX(1C)
~運命の戦士(1C)
~光の戦士(1C)
~バトルoh! RX(1C)
~誰かが君を愛してる(1C)/宮内タカユキ
-MC-
珠玉のRXメドレー、選曲も世代もどストライクです。
「運命の戦士~光の戦士~バトルoh! RX」という選曲の凄さ、曲のつなぎが秀逸でしたが
それにも増して宮内さんの音源以上の迫力に圧倒されっぱなしでした。すっごい。
MCでは先日誕生日を迎えた宮内さんに「おめでとー」の声が。
宮内さん「誕生日だからって訳じゃないけど、素晴らしい贈り物をもらいました」
11:轟轟合体!ダイボウケン!!/宮内タカユキ
何の曲か前置きの無いまま披露されたのは、このライブから約一週間後に始まる
「轟轟戦隊ボウケンジャー」の合体ロボ・ダイボウケンのテーマ!!
いち早く、しかも生で聞けた事もそうですが、宮内さん六年ぶりの戦隊シリーズ復帰が嬉しかったです!
もう90年代後半は戦隊ロボといえば、宮内さんと山形さんでしたから。
-MC-
MoJoさんが登場してトーク。
MoJoさん「カッコイイ曲だったね~、誰?作曲したの」
宮内さん「中川(幸太郎)先生、芸大出の素晴らしい人でね」
MoJoさん「そうなんだ~、中川先生はね『EYES OF JUSTICE』を作った人なんだよ」
12:Crystal Knights NECRIME/MoJo
-MC-
遂にこの曲が!待ってました!
「未来警察ウラシマン」のINにしてMoJoさんファンの間でかなりの人気曲。
悪の底の知れない妖しさに加え、艶っぽさ、高貴さが合わさった名曲です。
歌い方は"MoJoさん"というより"とみたいちろうさん"のそれに近い感じで原盤よりさらにパワーアップした印象でした
特に「おのれを売った勇者の血」は秀逸。MoJoさんかっこえぇ。
続いてはちょっと趣向を変えて、MoJoさんが作曲した曲をセルフカバーとして歌うことに。
13:君の心を読む/MoJo 平山佳代子
-MC-
「超人ロック」のイメージソングから坂井紀雄さんと有美さんが歌った曲。
カラオケが手に入らなかったのでMoJoさん自身が作ってしまったそうです。
MoJoさんが1フレーズ歌った直後、舞台袖からなんとMoJoさん好きで知られる平山佳代子さんが登場!
曲終了後、平山さんの紹介でも終始上機嫌なMoJoさん。
「たまにはさ、こんなラブソングもいいよね」
14:光速電神アルベガス/MoJo
ガラッと雰囲気が変わって、ガンガンダンダンビュンビュンアルベガス。
唸る宙明節に客席も全員合唱状態、この状態で歌わいでか。
今回はMoJoさんの曲の中でも、特に自分の好きな曲が多く聴けて嬉しい悲鳴です。
15:宇宙刑事シャリバン/渡洋史~串田アキラ
-MC-
独特のギター音と共に、聞こえてきた歌声はなにやら聞き慣れない歌声…。
なんと白と黒のエクスタシーなタオルをまとった"伊賀電"こと渡洋史さんが登場!
途中で串田さんも登場し二人で一緒に「シャーィン!!」
串田さん「渡さんもヒーローいっぱいやってるからね」
渡さん「シャリバンやジャスピオンのブーメラン、…それから水木パパと一緒にスピルバンやらせてもらってます」
そしてエクスタシーなタオルで顔を隠し「ゼブラーマン」の口上も披露。
話題は03年のブラジル紀行の話に
串田さん「あの時は三人で行ったのに、飛行機は俺と影山の二人でさ」
渡さん「そうなんですよ、僕だけ別に一人で。もう30時間退屈で退屈で」
串田さん「ブラジルは時間が掛かるからね、今年は行けるかな?オーストラリアやフランスだと近いから行けるかも」
フランスやオーストラリアでも飛行機で7時間かかるそうですが、それで近いと言える串田さん。
上海などからもオファーが来ているそうですが、レコーディングや、
バンドを結成して毎週ライブを行うことを予定したいたりと、相変わらず忙しいらしく、なかなか海外に行けないようです。
串田さん「でも上海は隣で近いからね、いま政治で色々もめてるけど、良いもの伝わると思う」
16:強さは愛だ/串田アキラ 渡洋史
特撮ファン、アニソンファン問わず、どれだけの人達がこの支えられてきた事か。
あくまで前向きでありながらもどこか哀愁を漂わせる、まさに「宇宙刑事」の真骨頂でしょうか。
串田さん、渡さん双方が観客通路に下りてきて握手の嵐。鋼鉄も串田さんに握手してもらいました。
-MC-
渡さんを見送った串田さんがポツリと一言。
「やっぱ俳優さんってカッコイイよな~、足も長いし…俺も今更伸びねえもんな…」
続いては串田さんがヒーローソングを歌うきっかけになったあの曲。
17:太陽戦隊サンバルカン/串田アキラ ショッカーO野 剛裕樹 渡洋史 MoJo 宮内タカユキ
間奏の決めポーズになる直前、舞台袖から駆けて来た三つの影が!
なんとショッカーさん、渡さん、そして本物の"バルパンサー"のスーツアクター、旧・伊藤久二康さんこと剛裕樹さんが登場!!
それぞれイーグルをショッカーさん、シャークを渡さんとポーズを決める中、
剛さんはなんとバック転付きでパンサーポーズを披露!
会場が沸きに沸きました、すっげえええええ。
二番になるとMoJoさんと宮内さんも登場し、さながらSHSのラストの様に。
-MC-
ショッカーさんと剛さんが自己紹介。
剛さんは自分がアクションを担当していた「ゴーグルV」や「サンバルカン」を生で聴けて感激した様子でした。
「強さは愛だ」でどれだけの人が支えられてきたか、と書きましたが、剛さんもその一人だそうで
事故で首の骨を折ってしまった時、「強さは愛だ」にとても勇気付けられたそうです。
串田さん「今後は本物のヒーロー達のアクションをバックに歌う。そんなライブが出来たらいいなと思ってます」
18:レッツゴー!ファイヤースコード/宮内タカユキ
-MC-
序盤は炎を思わせる熱い曲調がサビになると一気に爽快感溢れる、まさに「ウィンスペクター」な曲。
当日は宮内さんと親交のある"ファイヤー・香川竜馬"こと山下優さんも観に来ていたらしく、
急遽この曲を歌う事にしたそうで、宮内さんのボルテージも上がる上がる。
直前に予習がてら「復活!栄光の東映ヒーロー3」を聞いていたのですが、まさか歌われるとは。
19:Astronauts-宇宙飛行士のバラード/宮内タカユキ
漫画「宇宙英雄物語」のイメージソング。
宮内さんのバラードはどれもハズレが無く好きな曲が多く、この曲も素晴らしいです。
「LAST NIGHT」からの盛り上がりは素晴らしいの一言に尽きます。
宮内さんも途中感極まった所もあり、かなり心をこめて歌っていたのがひしひしと伝わってきました。
-MC-
MoJoさんが登場し、二人でMC。
昨年12月に行われた二人のジョイントライブ「嬉しくってゴメンナサイ」の話に。
ライブで「若き旅人」を歌ったときに突如、宮内さんによく似た"魚の神"が現れたとか。
宮内さんは「"魚の神"は別に俺が魚のかぶりものしてサングラスかけてた訳じゃないからね」と否定。
宮内さんが退場後、MoJo一人でのMC。
MoJoさん「『若き旅人』のカラオケがね、無かったんだ。でさ、無かったら作っちゃおうってね
という事で、聞いてください、『若き旅人』」
…なかなか曲が流れない。
MoJoさん「こういうのもいいよね。この雰囲気を楽しもう」
20:若き旅人/MoJo
鉄鋼、鋼鉄とも大好きな曲です。元・巨人軍元木選手もお好きだそうです。
「嬉しくってゴメンナサイ」で歌われたと聞いて、今回も歌って欲しいと思っていただけに感激。
MoJoさんのHPで聞くことが出来る"<り~つ~ペイさん>のカラオケ"ヴァージョンで
歌い方も「NECRIME」と同じく、"とみたいちろうさん"の歌唱法に近い印象でした、まさに「釣りキチ三平 平成版」。
MoJoさん、二番「時には故郷、父母を思って」では感極まってしまったようでした。
-MC-
MoJoさん「俺の両親はさ、二人共もういないんだけどね…、さっき二番で思い出しちゃってさ
母親は、俺が"とみたナニガシ"でバンドやってた時によく見に来てくれてさ…、
『いちろうちゃ~ん』って言ったりして……みんなも両親は大切にしよう…あったかいから
……ごめんね、こんなの俺らしくないかな?」
そんなこたぁありません、しっかり心に響きました。
21:EYES OF JUSTICE/MoJo
しんみりとした雰囲気を吹き飛ばす「百獣戦隊ガオレンジャー」より、天空の精霊王ガオイカロスのテーマ。
普段聴けない曲が多く聞けた今回のライブの極めつけ、突き抜ける疾走感がたまりません。
この曲が歌われた喜びを自分の貧しい文章力で表現できれないのが悔しい位、聞けて嬉しかったです。
ガオイカロスよろしく大きく翼を広げるアクションを見せるMoJoさん、最高!
22:We are the One~僕らはひとつ~/串田アキラ
-MC-
ソロコーナーのトリを飾るのはクッシー。
客席を縦横無尽にめぐって「唄う・ゾ!」&クッシー含め会場全体がバーミア兵になって「踊る・ゾ!」。
いままでライブでこの曲を聞いても踊らなかったのですが、あの状況で踊らいでか。
23:宇宙刑事ギャバン/串田アキラ
説明不要の「ギャバン」。この状況で盛り上がらいでか。
串田さんの生のボーカルの迫力と詞の力強さを改めて実感、やっぱり「ギャバン」は名曲です。
-MC-
24:炎のキン肉マン/串田アキラ
音響のトラブルの為先ほどは1Cで終了してしまったので、もう一度「炎のキン肉マン」
先ほどのトラブルがかえって串田さんと観客の心に火をつけたようで、
まさに炎のような盛り上がり、「M・U・S・C・L・E MUSCLE!!」も物凄い迫力。
-MC-
MoJoさん、宮内さんに加え渡さん、平山さん、ショッカーさん、剛さんも登場し全員でMC。
次回のライブの予定は未定ながらも、既に意欲満々なお三方。
そして会場を予約する気満々な宮内さん。
ショッカーさんが剛さんを紹介すると
剛さんが「自分はスーツアクターなんで…すいませんが、串田さん"パンサー"って言ってくれますか?」と一言。
串田さんが「パンサー!!」というと、いきなり舞台から客席通路まで側転宙返り!!
驚愕と感嘆とため息が入り混じった声をあげる観客。さすがスーツアクター、格好良くて凄すぎ。
25:キン肉マンGo Fight!(2005ver.)(1C)/串田アキラ&全員
~科学戦隊ダイナマン(1C)/MoJo&全員
~特捜エクシードラフト(1.5C)ー/宮内タカユキ&全員
ラストは三人による代表曲メドレー。
キン肉マンは今回も2005ver.で平山さんのコーラスが入ると思ったら入りませんでした。少し残念。
ダイナマンでショッカーさんがちょっとだけポーズを披露。
最後は「魂の兄弟」という言葉が深く響く「エクシードラフト」
宮内さんも「魂の兄弟」の部分が特に気合が入っているようでした。
幕が下がり、恒例の三本締めで今回のライブは終了。
客席に下りてきて皆さんを間近で見られるという形式は、魂ライブにないもの。
今後もこの形式で開催して欲しいです。
今回はお三方の「歌える喜び」がひしひしと伝わってくるライブでした。
特に宮内さんのドスの聞いた歌唱力は物凄いものがありました。
そして音源以上の迫力の歌声の素晴らしい事。
お三方にかかれば演奏がカラオケだろうが、音響トラブルがあろうが関係無いです。
補足
・"「ヒーロー物語」の Opening Collage"はMoJoさんのHPの「音ネタ」で公開中です。
・串田さんが最初に着ていたジャケットは、少々ブカブカで、まるで水木さんからでも借りてきたような真赤。
・客席の空いた一席で座って唄う宮内さん。
・「君の心を読む」と「若き旅人」はMoJoさん自作のカラオケで「飲むぞ!」でもメニューにあるとか。
・「飲むぞ!」には平山さんも参加。「その為にスケジュールを空けていた」とか。
・渡さんと大葉健二さんで宇宙刑事のトークショー「宙祭」開催。ゲストは串田さんや渡辺宙明先生(!!)らしいです
・剛さんめちゃくちゃ引き締まったボディー。たとえるならムキムキで堀の深い小林隆さん。
・その剛さんに負けじとポーズをとるMoJoさん
バック転を見たMoJoさん「袖で座って見てたらさ、おーおーおおおおって(バック転を見ている感じで)凄えな~」
・宮内さんサングラスを取って一言「やっぱ明るいね、取ると」
・そして今回も"キョロちゃん"(限定二個)をポケットから取り出し観客にプレゼント。
・今回のライブの前夜、MoJoさんと宮内さんは携帯のメールで句会を開催。しかも朝の五時まで。
・"魚の神"もいれば"犬の神"もいるらしい。
・次回はライブハウスで、しかもバンド編成で開催予定?
・アップルのアルバムタイトル「Sweet Best Sweet」にショッカーさんが「あまーい」。
・宮内さんは「ダイボウケン」以外にも「ボウケンジャー」で数曲歌う予定。
・最後は緞帳が一番下まで下がるまで姿勢を低くして手を振り続ける皆さん。
・緞帳が下がる中、MoJoさんに緞帳が直撃しそうになり急遽ストップ。全然気付かないMoJoさん。危ない危ない。