2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
☆MoJo Zone Season 12
09.10.10 ライブハウス LANTERN
出演/☆MoJo
司会&コーラス/ショッカーO野
演奏/カラオケ ☆MoJo(Ag)
☆MoJoさんによるソロライブ「☆MoJo Zone」と「♪mojo×2 のど自慢♪」。
ライブハウスLANTERNで繰り広げられる魅惑の2DAYSは、今秋で12回目を数えます。
今回はソロライブ「☆MoJo Zone Season 12」。果たしてどんなZoneが飛び出してくるのでしょうか。
会場のLANTERNに入ると☆MoJoさんが既にスタンバイ。
ステージには黒い皮のライダースジャケットが掛っていました。
スムーズに入場が完了し、和やかな待機時間も過ぎ、いよいよ開演です。
00:☆MoJo Zone のオープニング/SE
01:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン-
-MC-
☆MoJo Zoneのオープニングを告げる様々な曲が入り混じったSEが終わり、
「☆MoJo Zone Season 12」の幕開けを告げるのは「バトルフィーバーJ」。
観客の☆みなさんの「フィーバッ ジェーィ」も軽やかに会場が一体となります。
☆MoJoさん「LANTERNでのZoneも12回、1ダースになりました。これも毎回来てくれる☆みなさんのおかげです。
今日は相棒のショッカーがちょっと遅れるんで、一人で歌って話さないといけないんだよなぁ…」
当日は司会のショッカーO野さんが埼玉県の「荒川・下水道フェスタ2009」で
総合司会を担当されていた関係で、少々遅刻されるとの事。
ショッカーさんが到着するまでは☆MoJoさん単独でお話をされていました。
02:大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-
-MC-
ゴーグルV ゴーゴー!! ☆MoJoさんがSHS99に初登場された時を彷彿とさせるかのような連続。
☆MoJoさんの歌声に乗せて☆みなさんのLANTERNならではの抜群のコーラスが堪能できます。
☆MoJoさん「毎回、いろんなZoneを考えるんだけど、今回は『自作カラオケZone』。
カラオケがない曲をオレ、自分で作っちゃってるんだけど、作り方にはだいたい二種類あるんですよ。
原曲からイントロとか間奏をつまんできて、それに合う音を探して作っていくタイプと、
元の曲を使わないで一から自分で作るタイプがあるんです。
次の曲、『LONELY:ザ・ブッチャーのテーマ』なんだけど、これは一から作りました。
オレの可愛いクロエ。…アコギの名前ね。そいつをエフェクターでエレキの音が出るようにして作りました」
03:LONELY:ザ・ブッチャーのテーマ
-MC-
「自作カラオケZone」一曲目は前回の初披露が記憶に新しい「LONELY:ザ・ブッチャーのテーマ」。
原曲以上の迫力あるカラオケと☆MoJoさんの突き抜ける歌声がたまりません。
☆MoJoさん「☆みんなからメールをいただく中に『この曲聞いてみたい』って書いてある事があって、
その時は『う~ん、どうしようかなぁ』て思うんだよね。その間に仕事したりしている中でも頭の中にずっと残ってて、
ライブが近付くとまた思い出して『どうしようかなぁ…う~ん、でも作ったらみんな喜んでくれるかなぁ…』
で、気がついたら音楽ソフトを立ち上げてカラオケを作っちゃってるんだよ」
会場笑。
04:明日の戦士たち
-MC-
「LONELY:ザ・ブッチャーのテーマ」と同じく前回が初披露の「バトルフィーバーJ」の挿入歌。
歌詞に込められたメッセージと思いつつ、☆MoJoさん、☆みなさんの大合唱をじっくり聞き入りました。
☆MoJoさん「この曲の最後の♪パパパパーパーパーパーってのがいいんだよね。もっと原曲っぽくすれば良かったかなぁ?
次の曲は、これは自分の解釈で作っちゃったんだけど…。
最近思うんだよねやっぱりみんなの思い出にある元の曲版でカラオケを作ろうかな…って」
観客「おおおおおおおお」
☆MoJoさん「言っちゃったからには作らなきゃいけないよなぁ~。…よし、作るゾ」
05:若き旅人"<り~つ~ペイさん>のカラオケ"
-MC-
続いては自作カラオケの中では初期に作られた「釣りキチ三平」のオープニング。
☆MoJoさんアレンジの"<り~つ~ペイさん>のカラオケ"は原曲とはまた違った壮大な自然を思わせ素敵です。
☆MoJoさん「次の曲は、これもリクエストもらってみんなが喜んでくれた『電光アクションマシンマン』なんだけど、
この曲はイントロと間奏は元の曲からもらって、あとは曲に合う音をものすごい数の楽器の中から選んで作りました。
スネアだけでも100種類くらいあるんで、一音一音づつ聞いているとどれがどれだか判んなくなっちゃって…」
観客笑。
☆MoJoさん「『マシンマン』はオープニングとエンディングしかカラオケ無いからなぁ…みんな聞きたいよね…。
う~ん…言わないよ!! ここで作るって言っちゃうと絶対作らなきゃいけないから、いつか、ね。
じゃぁ、みんな!! 一緒に『ダダッ・ダッ・ダッダッ!!』ってやってくれよぉ!!」
観客「おおおおおおおおおお!!」
06:電光アクションマシンマン
-MC-
「星雲仮面マシンマン」より挿入歌。サビ前の☆MoJoさんの「ンダダッ・ダッ・ダッダッ!!」はLANTERNならでは。
そして「カタルシス・ウェーイブ!!」、「イクシードパァンチ!!」、「ドルフィン・クラッシュ!!」が☆みなさん揃う揃う。
☆MoJoさん「前に、クッシーのライブにゲストで出させてもらった事があって…とんでもない所で歌ったんだけど。
あの時はクッシー兄貴、一人で歌ってトークしてたもんなぁ…やっぱり兄貴は凄いよなぁ…。
オレももっと鍛えなくっちゃなぁ…ん"っ、ゴメンネ」
のどに何やら違和感がある様子の☆MoJoさん。
何度かのどに力を込めてみたり、咳をしてみたりしている間に
☆MoJoさん「っぁんッ! (おネエさんを思わせる感じで)」
となって、のどが戻った後もしばらく「っはぁんッ! (おネエさんを思わせる感じで)」を繰り返していました。
07:May be
-MC-
「未来警察ウラシマン」より人気のしっとりとしたバラード。イントロでも「っぁあんッ! (おネエさんを思わせる感じで)」
ばっりち女声コーラスをやってのけてしまう☆みなさんが素晴らしく。☆MoJoさんもとても嬉しそうでした。
曲が終わるとショッカーさんがご到着。
ショッカーさん「みなさん、お待たせしました!!」
観客拍手。
ショッカーさん「今日は埼玉県の『下水道フェスタ』で総合司会をやらせていただいたんですよ。
ヒーローショーの司会とかじゃなくて、イベント自体の総合司会。しかも御指名でして。いわゆる"白いショッカー"でした。
だから他人がやってるヒーローショーって久しぶりに見ましたよ。10何年ぶりかですね。
10何年か前の時は『ダイレンジャーショー』だったと思うんですけど、
その時にボクの仲間が自分の息子を連れて見にきてたんです。
その時その子供に『もしかしたら何年か後に一緒にショーやってるかもね』って話してたんですよ。
昨日、そんな事を思い出しながら『あぁ、あの時以来かぁ、他人のショー見に行くの』って思ってたら、
今日の『シンケンジャーショー』にその子供が出てたの」
観客「ぇえええええええええええ」
ショッカーさん「今、17歳とか言ってたかな? もうビックリして
『昨日お前のこと話してたんだよ!!』っていったらポカーンとしてましたけど」
準備をしながら進行表に目を通したショッカーさん。
ショッカーさん「…おぉ…なるほど…ボク、初見なんですよ。今日の進行表。最近は全部兄さんが構成もやってるんですけど、
ほぉ~。これ、ボク、いい時に着いたんじゃないですか?」
☆MoJoさん「そうなんだよな」
ショッカーさん「これはボク、いいタイミングですよね。やっぱり次の曲は踊り子がいりますからね」
08:ダンシングゴーグルV 踊り:ショッカーO野
-MC-
ショッカーさんが合流しての一曲目は、踊り踊られ「ダンシングゴーグルV」。
☆MoJoさん、ショッカーさんの揃いの振り付けは、なかなか大きいステージでは見ることができない貴重な一幕です。
ショッカーさん「次の曲はこれは☆MoJoさんのアニソンデビュー曲ですね…あ!」
☆MoJoさんが笑顔でとりだしたのは2009年9月9日に西武鉄道で2999枚限定発売された「銀河鉄道999記念乗車券」。
松本零士さん直筆のメーテル、裏面には車掌さんが。
ショッカーさん「そうかぁ、…今年は2009年ですもんね。『サイボーグ009』も今年、1000年に一度の009イヤーですが、
『銀河鉄道999』も2009年9月9日ですものねぇ」
09:人生の停車駅
-MC-
「自作カラオケZone」ラストを飾るのは「銀河鉄道999」より、☆MoJoさんのアニメソングデビューとなる挿入歌。
一語一句噛みしめるように歌う☆MoJoさんと「そして人はまた~」からの☆みなさんの大合唱は素晴らしいの一言です。
ショッカーさん「以上、『自作カラオケZone』でした!! 続いては『コンプリートZone』!! まずは盛り上がるOP『光速電神アルベガス』!!!」
10:光速電神アルベガス
-MC-
11:若さのフォーメーション
-MC-
「光速電神アルベガス コンプリートZone」。まずはオープニングとエンディングをドドドと。
唸る宙明節で説明不要の盛り上がりで魅せる「アルベガス」は☆みなさんの抜群の合いの手、コーラスも聴きどころです。
続くはつらつとした☆MoJoさんの歌声が楽しい「若さのフォーメーション」でも盤石のコーラスの☆みなさん。
☆MoJoさん「『若さのフォーメーション』はカワイイ曲だよなぁ」
ショッカーさん「そうですよね。オープニングとは違った感じですよね。それをガラッと変わって歌えちゃう兄さんって凄いわぁ」
11.5:戦いに赴く前に
-MC-
12:戦いに赴く前に
07年「☆MoJo with Rops Vol.2」にてバンドで披露され、カラオケでは初披露となる「アルベガス」挿入歌。
途中、☆MoJoさん入魂のセルフダメ出しでもう一回。これもライブならではであります。
オープニングの激しさ、エンディングの楽しさとはまた違う緊張感ある☆MoJoさんの歌声を堪能できました。
~休憩~
前半が終了し、和やかに休憩時間。
☆MoJoさん、ショッカーさんが観客の☆みなさんに混じって談笑している光景はLANTERNならでは。
そろそろ後半がはじまるという頃になると…。
13:俺とおまえと大五郎/富田伊知郎
-MC-
☆MoJoさんがアコギをつま弾きつつ歌っていた所、自然発生的にたちまち大合唱状態。
これぞLANTERNならでは、☆MoJo Zoneならではの素敵な時間でございます。
☆MoJoさん「☆みんなぁ、いいなぁ~」
ショッカーさん「☆みなさん、言っておきますけど、これ、予定にありませんから!」
ショッカーさん「さて、ここからは『とみたいちろう/富田伊知郎Zone』をおおくりします。
☆MoJoさんといいますと、CMソングを多く作られていますけど、歌い手としてもCMに関わられています。
中でも小林亜星さんとは数多くタッグを組まれていますよね」
☆MoJoさん「亜星さんの曲はね、いっぱい歌わせてもらったんだよ」
ここで小林亜星さんとのレコーディング時のエピソードが話されましたが、会場限定のお楽しみ。
☆MoJoさん「最近、しーでーが出たんだけど、『パッ!とさいでりあ』を歌おうかなと思うんだ」
観客「おおおおおおお」
ショッカーさん「あ、アレも兄さんなんですよね」
☆MoJoさん「最初はオレが歌ってたんだけど、そのあと亜星さんご自身が歌われたり、あとは岩崎宏美さんとか」
ショッカーさん「おぉ! 『聖母たちのララバイ』」
☆MoJoさん「うん、ライブによく来てくださる方から『パッ!とさいでりあ』のカラオケをいただいたんだけど
それが岩崎さん版でね。オレにはちょっと合わないんだよね。それで考えたんだ。
原曲は、"とみたくん"が何度も歌声を重ねてさわやかさを表現してるんだけどさ、
雑誌でギターの音とかボーカルだけを消せるる機械を見つけて買ってみたんだけど、やっぱり完璧に消えないんだよ。
でもそれを使って、なんとなくカラオケっぽくできるんでそれでやってみようと思うんだ」
14:パッ! とさいでりあ/富田伊知郎
-MC-
(株)新興産業の外壁材「さいでりあ」のCMソング。数ある☆MoJoさん歌唱のCMソングの中でも代表的な一曲です。
朗らかな曲調の中、間奏のカッコイイギターソロでは☆MoJoさんエアギターをイッパツ。
ここで「パッ! とさいでりあ」における小林亜星さんの天才っぷりを
亜星さんと同じくCM音楽を手掛ける☆MoJoさんならではの視点で語られました。
続いてはアコギ愛機"クロエ"を携えて。
☆MoJoさん「この曲はいい年したオジサンが若い女の子に恋しちゃうっていう曲なんだけど、ちょっと聞いてみてよ」
15:Bitter sweet memory/とみたいちろう
-MC-
☆MoJoさんが"とみたいちろう"として行っているライブ「故郷にのふろしきを飾るぞ」シリーズでよく歌われているという一曲。
私共、今回はじめて聞かせていただいたのですが、☆MoJoさん独特の切ない歌い方で哀愁漂う味わい深い曲でした。
ショッカーさん「またこういった曲もいいですね」
☆MoJoさん「ありがとう」
そう言いながらアコギを取り外す☆MoJoさん。
ショッカーさん「あぁ、それで、アコギをとると☆MoJoになると」
16:星雲仮面マシンマン
-MC-
17:炎の戦士~FIRE CREW~
-MC-
「マシンマン」では盤石の合いの手とコーラスも頼もしく、ステージ狭しと動き回り、歌いまくる☆MoJoさん。
続くは「科学戦隊ダイナマン」より挿入歌「炎の戦士」。スキャット(?)と「ハァアゥオ!」というアドリブ(?)も素敵。
18:希望のサイレンビルダー
-MC-
平成の戦隊ロボソングはどの曲も激しく、俗に「酸欠ソング」と言われています。その中から「轟轟戦隊ボウケンジャー」より「サイレンビルダー」。
☆MoJoさんの力強いハードボイルドな歌声に応えるかのような重低音コーラスが会場に響き渡ります。
「マシンマン」から「サイレンビルダー」まで三曲は特に「○○Zone」という説明はなかったのですが、
間のMCで「まさか、オリジナルの歌手の方がライブで歌われて、昔聴いてた曲と新しい曲で
☆みなさんとこうやって盛り上がれるとは思っていなかったですよ」とショッカーさん。
後に「同じ時代を生きてて良かったZone」と紹介されていました。
ショッカーさん「最近では☆MoJoさんがZoneの構成から何までやられており、今回はお一人で司会もされているので
ボクの立場が危うくなっているのですが、そんなボクが命をかけているのが、『カバーZone』です。
回を重ねるにつれて、カバーソングだけでライブができてしまうほどの曲数になりましたが、
その中から、まず一曲。最近ではオリジナルの方も頻繁に歌ってくださるようになりました。
なのでワタクシのたくらみでSHSでは豪華なオープニング、エンディングコンボをやったりしてね。
それまでは☆MoJoさんがカバーしてくださらなくてはなかなか聞くことができませんでした」
☆MoJoさん「っそうだね(魅惑の低音ヴォイスで)」
ショッカーさん「おっ、降りてきましたね。オリジナルの方は楽屋で『ちょっと説教くさいよね』とおっしゃっていましたが…」
☆MoJoさん「でも、いい曲だよね(魅惑の低音ヴォイスで)」
ショッカーさん「そうなんですよ。ジュース三本さんの歌詞がね……ぱっと見、"ジュース三本"って見えますけど、ジェームス三木さんね。
これがネロス帝国、史上最多ともいえる的組織が進軍してくる映像と見事にマッチしていましてね」
19:君の青春は輝いているか
-MC-
今回の「カバーZone」は「超人機メタルダー」より、ささきいさおさんが歌われた壮大なスケールオープニング。
当方、生ではいさおさんの原曲より☆MoJoさん版で聞く機会の方が多かったりします。☆MoJoさんののびやかな歌声をじっくりと。
ショッカーさん「こちらではこの『メタルダー』と『キカイダー』という、なんといいましょうか
…半分半分なコンボをお届けしたりしていますが、今度からは『仮面ライダーW』も入れましょうかね?
なんかスペース☆カインズでやりそうですけど…"左右非対称ヒーロー特集"って」
ショッカーさん「さて、『メタルダー』といいますと、メタルヒーローに数えられます。
同じシリーズつながりで『ジャスピオン』を☆MoJoさんに歌っていただきましたが、
次は『ジャスピオン』を歌われていたアイ高野さんつながりで、前回、カバーZoneでボクも知らされていなかった曲です。
アイ高野さんといえば、"MOTCHIN"という名前でJ9シリーズの『銀河疾風サスライガー』を歌われていますが、
『サスライガー』の中から、まさか挿入歌を☆MoJoさんがカバーされるとは思いませんでしたね」
20:ロング・グッナイ
-MC-
「夏だ! 祭りだ! カバーだZone!」でのサプライズも記憶に新しい、「銀河疾風サスライガー」より挿入歌。
原曲の物悲しい雰囲気そのままにMOTCHINさんの歌い回しと重なるように情感たっぷりに歌われる☆MoJoさんが印象的でした。
ショッカーさん「続いての曲は、こちらは☆MoJoさんが『これいい曲だよなぁ』と言ってくださり、
先頃のエスパでのイベントでも歌ってくださいました」
☆MoJoさん「この曲はさ、ショッカーに『覚えて』って言われた曲の中でも一番好きかな?
LANTERNに集まってくれる☆みんなとのテーマソングって言ってもいいくらいだよ」
21:宝島
-MC-
何度イントロを聞いても目頭が…。ショッカーさんが仕掛けたカバー曲の中で、多くの人が涙したであろう「宝島」オープニング。
途中、感極まって☆MoJoさんが歌えなくなる一幕もある程に、ご本人もとても思い入れのある曲です。
☆MoJoさん「もう『宝島』歌わないよ!! 歌えなくなっちゃうんだもん」
ショッカーさん「先ほど言いましたが、エスパでも『宝島』を歌ってくださったんですけれど、
なかなか他の人の曲って覚えられないと思うんですね。
当日は大きいステージだったので、歌詞カードとかはもちろんだ出せないんですよ。
それでも兄さんは完璧に歌ってくれて、大盛り上がりだったんです。
歌い終わってステージ横にあるボク達の待機場所になっているテントに戻ってこられた時に
ボク言ったんですよ『いやぁ~、兄さん最高でしたよ』って。
そしたら、兄さん一言だけ。『練習は裏切らない』」
観客「おおおおおおおお」
ショッカーさん「兄さんってライブが近付くと、朝からライブのリハーサルを2サーキット、多い時では3サーキットもやるんです。
『みんなが楽しんでくれるなら』って。そういう☆MoJoさんだからこそ『練習は裏切らない』って言えるんですよね」
ショッカーさん「さて、ここで新しいカバーを☆MoJoさんに歌っていただこうと思います。
オリジナルの方ののびやかな歌声もなかなか聞くことができなくなってしまいました」
☆MoJoさん「そっくりに歌うこともできるよ」
ショッカーさん「そうなんですか? それも聞きてぇ!! ですがまずは☆MoJo節で一つお願いします。
それでは☆MoJoさんに歌っていただきましょう!! 『飛べ!!! グロイザァアアアアX!!!』」
22:飛べ! グロイザーX
-MC-
LANTERNに空爆ロボ来襲。もう「宝島」と二曲続けてイントロが流れた途端に目頭が危うくなりましたもの。
まさか☆MoJoさんの「グロイザーX」を聴くことができるとは思いませんでした。これがまたバチはまりの勇ましさ。
ショッカーさん「…………どぉだあああああああああああああああああ!!!」
観客「うぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
ショッカーさん「☆MoJoさんのロボットソング、まだまだ考えてますので、お楽しみに!!
さぁ! ここからは『ラストまで一気に行くぜ行くぜ行くぜZone』だぁあああああああ!!」
23:炎神合体エンジンオーG6
-MC-
「炎神戦隊ゴーオンジャー」より大人気曲「エンジンオーG6」。激しいステージングでマッハ全開に歌われる☆MoJoさん。
そして、これぞ「☆MoJo Zone」の真骨頂ともいえる盤石のコーラス合いの手を入れるショッカーさんと☆みなさん。
やはり盤石の盛り上がりを見せる「G6」
ショッカーさん「…ぜったいみんな薬やってるよなぁ…」
☆MoJoさん「マンモスやってないピー」
会場笑。
24:夢をかなえてダイナマン/& ショッカーO野
-MC-
25:科学戦隊ダイナマン/& ショッカーO野
-MC-
ラストは「科学戦隊ダイナマン」よりエンディングとオープニングを立て続け。☆MoJoさんが合図をおくりショッカーさんも一緒に。
「夢をかなえて」の後に☆みなさんの夢がかなった所で「ダイナマン」でフィナーレ。もちろんショッカーさんによる科学戦隊の名乗りも。
二曲とも「☆MoJo Zone」に欠かすことのできない曲だけに会場一体となって大盛り上がりでした。
拍手が鳴り止まらない中、ショッカーさんが今回も楽しい時間、空間を提供してくださったLANTERNのスタッフのみなさんと
☆MoJoさんを改めて紹介し、☆MoJoさんがショッカーさんを紹介して「☆MoJo Zone Season 12」は終演となりました。
いつもの事ながらLANTERNでの時間はあっという間でございます。
次々と披露される歌はもちろんの事、☆MoJoさんとショッカーさんの楽しいやりとりもLANTERNでのライブならでは。
そして☆MoJoさんご自身によるカラオケ制作の裏話やCMソングのエピソードなどを聴くこともでき、とても濃密な時間を過ごすことができました。
補足
・「スープはヌルかったよ」
・「下水道フェスタ」でフリーマーケット散策をしていたショッカーさん。
思わぬ掘り出し物を続々と発掘されたご様子。¥100はお安い。
・しばらく「っぁんッ! (おネエさんを思わせる感じで)」が抜けない☆MoJoさん。
・ショッカーさんの車掌さんのモノマネが絶品でした。
・エスパ川崎で風に舞う三体合体。
・FRP樹脂モロ出しで血に染まる顔面と、文字通り「ビューンと飛んでく鉄人」。
・ショッカーさん「兄さん、このジャケット(ライダースジャケット)着ないの?」
☆MoJoさん「着ないよー! 暑いじゃんか~」
結局最後までライダースジャケットは着られませんでした。
・ショッカーさん曰く「和モノは暑いんですよ」
・まさか「パッ!とさいでりあ」を生でフルコーラス聴ける日が来るとは。
・そしてまさかまさか「グロイザーX」とは。感激です。
ファンのツボを抑えるショッカーさんの選曲とそれに見事にこたえる☆MoJoさんはやっぱり凄いです。
・かおがよごれてちからがでない。
・下水道フェスタで外道衆。
・☆MoJoさん「レコーディングの時、『コーラス付けたら☆みんなが一緒に歌ってくれるかな』て思って
コーラス録りの時、☆みんなの顔を思い浮かべながら『一緒に歌ってくれたら嬉しいな』て録ったんだよ」