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340スズキ♪ presents 「歌祭9~松原剛志の巻~」 

09.9.8 Naked Loft

 

出演/松原剛志

 

司会/鈴木美潮

 

前説&永遠の新人歌手コンビ/植村喜八郎 佐藤健太

 

演奏/カラオケ

 

 

読売新聞記者で無類の特撮好きの鈴木美潮さんがおくる

特撮主題歌歌手の方にスポットを当てたトーク中心のイベントが340スズキ♪ presents「歌祭」。

 

前回行われた前田達也さんの「前田祭」に続き、前田さんが以前に所属していたProject DMMより、

アニソン界期待のホープ、松原剛志さんがぴゅるっと参上、「松原祭」です。

 

 

基本的にトークライブですので詳しい内容は省略します。

来場された方のお楽しみということで。

 

 

会場はNaked Loft。ステージにはテーブルと椅子がセッティング。

開場から少しすると、美潮さんのお弟子さん、浜田さんと美月凛音さんが登場。

「日本特撮党」Tシャツをはじめとした美潮さんグッズを販売開始。すごい貴重なものも。

 

物販が終了し、開演時間まであとわずかという時間になると、

鈴木美潮さんのイベントにはレギュラーとして欠かせないお二人、

「超新星フラッシュマン」のグリーンフラッシュ・ダイこと植村喜八郎さん、

「高速戦隊ターボレンジャー」のレッドターボ・炎力こと佐藤健太さんが登場。

 

健太さん「どうも、永遠の新人歌手1号・佐藤健太です」

喜八さん「どうも、絶倫2号です」

 

喜八さんの「絶倫」発言につきましては、前回の「前田祭」レポートをご覧ください。

 

・健太さん「絶倫ってなんかイヤ」

・喜八さんは嬉しそう。

・お芝居の話。

・ふたりで赤祭。

 

01:高速戦隊ターボレンジャー(1C)/佐藤健太

-MC-

02:超新星フラッシュマン(1C)/植村喜八郎

-MC-

 

なにやら時間が押しているらしく、健太さんがサクサクとあわただしく歌へ誘いました。

歌うはお二人の代表作。「フラッシュマン」では文字通りの「忘っれたのさ」な喜八さん。

 

・健太さん「世代のウルトラ作品は?」

 喜八さん「キャプテンウルトラ!」

 

03:ウルトラマンタロウ/植村喜八郎と佐藤健太

-MC-

 

ウルトラシリーズを多く歌われている松原さんがゲストということで「ウルトラマンタロウ」。

これは貴重。一、二番で男性パートと合唱団パートをお二人が交互に歌われていました。これがまさか…。

 

・絶ってますかぁあああああ!!?

・「そんなこと言って家帰って喜んでんじゃないの?」

・松原さんは絶倫244号。

 

喜八さん、健太さんが拍手で見送られ、

開演まであと少しとなると、スタッフの方によるイベントや会場の趣旨が説明されました。

 

そして司会の鈴木美潮さんが拍手の中、登場されました。

 

・高橋英樹さんの代打。

・整体と生爪。

 

いよいよ今回の主役、松原さんの登場です。

 

04:ウルトラマンダイナ/松原剛志

-MC-

 

ウルトラアイが大きくプリントされたTシャツを纏い、歌う登場曲は前回の前田さんの「ウルトラマンダイナ」。

凛々しく、さわやかな松原さんの歌声は、前田さんや遠藤さんの「ダイナ」とはまた別な魅力的でした。

 

・松原少年は6号か7号。

・「葉っぱが食べられる」

・食べればウケる。

・松原さん「ハニワに似てますよねー」

・習い事は週5。

・前田達也さんの思い出。左手。

・化学に燃えた。

・松原さん「貨幣価値が違うって事はないですよね?」

・音楽とバンドと図書館と。

・ナタデココを4つ。

・アニソンは堀江美都子さんの「歌のあゆみ」から。

・そして師匠・水木一郎さんと出会い、ボーカルスクールへ。

 

05:時空戦士スピルバン(1C)/松原剛志

-MC-

 

松原さんの師匠である水木さんのお話が出たところで、水木さんの「時空戦士スピルバン」を。

先ほどの「ダイナ」とはまた違った頼もしさといいますか、雄々しさあふれる歌いっぷりが印象的でした。

 

・"先生"水木一郎さん。

・台風ダッシュ。

・「DORACON'97」で「誰がために」で日本代表スタイル。

・松原さん「変な新人演歌歌手みたいでしたもん」

・円谷プロとの出会い。

・秘密の写真。

・戦隊も。ゴーイエローも。

 

06:救急戦隊ゴーゴーファイブ(1C)/松原剛志

-MC-

 

"戦隊も。ゴーイエローも。"ということで、戦隊シリーズ「救急戦隊ゴーゴーファイブ」。

疾走感と緊迫感を石原さんとは別のアプローチで歌われていて、これがまた格別に格好良く。

 

・石原慎一さんの凄さ。

・松原さん「僕にはあのかっこいいガナリ唱法はできませんよ」

・衣裳へのこだわり。

・健太さんに神が舞い降りた曲を。

 

07:ああ人生に涙あり(1C)/松原剛志

-MC-

 

The ムチャ振り。健太さんの選曲は国民的時代劇「水戸黄門」より、誰もが口づさめる主題歌。すごい選曲。

先ほどまでの三曲とは異なる松原さんの低音が凛々しく、丹田に響きました。ぜひフルコーラスで。

~休憩~

 

ここでいったん松原さん、美潮さんが退場され、休憩時間。

再び、浜田さんと美月凛音さんが登場され、物販再開。

しばらくすると物販も終了し、美潮さんが再び登場。休憩も終わり後半へ。

 

08:高速戦隊ターボレンジャー(1C)/松原剛志

-MC-

 

後半一曲目は課題曲から。「歌祭」の功労者、健太さんの代表作「高速戦隊ターボレンジャー」。

健太さんに負けず劣らずのはつらつとした松原さんの歌声は、見事にハマっていました。

 

・松原さん「日本特撮党」Tシャツに衣装チェンジ。

・「本物よりイイ!!」

・健太さん「愛を感じますよー」

・美潮さん「久々に高校生戦隊という感じ」

・コタツの周りを走り回って歌っていた。

・美しいエール交換。

・秘密のウルトラ話。現場にも。

・お酒の話。

・美潮さん「ワインはボトル単位」

・演じ方のコツ。実演も。

・ウルトラマンはおじいちゃん。

・松原さん「たぶんエヴァンゲリオンも影響を受けていると思うんです」

・Project DMM の話。

・美潮さん三分ダイエットに挑戦?

・前田さんはナイスまで。

・売り出し方と衣装合わせと空白の一日。

・ブルーが好きだったのにレッドに。

・松原さん「今思うとレッドに救われましたね」

・DMMで全国津々浦々。

・美潮さんが出会ったウルトラマン。

・「シュワッ」の後はそこに壁があろうと全力ダッシュ。

 

●秘密のVTR

とても貴重なVTRでした。会場限定のお楽しみということで。

 

・視界が枝豆。

・趣味のモノつくりの話。

・果実酒や梅干し、ゆかりなど。

・美潮さん「近々にベランダが農園になる日も」

・松原さん「このままじゃ隠居したおじいちゃんと同じだ!!!」

・失敗した甘酒。

・松原さん「どういう気持ちで歌えば…」

 

09:碧いうさぎ(1C)/松原剛志

-MC-

 

大ヒットしたドラマ「星の金貨」の主題歌で、当代さまざまな形で話題になっている人物の代表曲。チョイス。

ミラーボールが回る中、しっとりとしたバラードを優しく歌い上げる松原さんの表現力の幅広さに脱帽です。

 

・松原さん「いろんなものを噛み殺して歌いました」

・戦隊ソングとウルトラソングの歌い方の違いとは?

 

10:六人の侍/松原剛志

-MC-

 

松原さん初の戦隊ソングは「侍戦隊シンケンジャー」より、役者が揃った挿入歌。渾身のフルコーラス。

恥ずかしながら初めて聞かせていただきましたが、もう、素敵っ。二番までなのが惜しいっ。

 

・ミュージカル挑戦への道はカーテンコールから。

・"ある役"関係が続き、ついに疑惑まで。

・あまりに丁寧に説明されるので美潮さんが無言に。

・「レ・ミゼラブル」に アンジョルラス役で出演。

・松原さん「自分が演じるアンジョルラスは岸さん(激走戦隊カーレンジャーのレッドレーサー・陣内恭介役の岸祐二さん)も演じられましたし、

     ウメコちゃん(特捜戦隊デカレンジャーのデカピンク・胡堂小梅/ウメコ役の菊地美香さん)もぴったりの役で出演されてますし、

     『レ・ミゼ』は特撮関係の方が多く出演されてるんですよね」

 

11:民衆の歌  Do You Hear the People Sing? (The People's Song)(1C)/松原剛志

-MC-

 

ミュージカル「レ・ミゼラブル」より。当方、中学生の合唱祭で歌ったことがあった曲だけに曲名を聞いてビックリしました。

一番が短く、アカペラで歌われたのであっという間だったのですが、そのあっという間でも松原さんの歌力、その迫力に圧倒されました。

 

・夢は戦隊、特撮主題歌歌唱。

・"リーマン王子"高橋秀幸さんが好き。…間。訂正。

・高橋さん「じゃぁ、あたい、DMM入りますよ」

・さもしい高橋さん。

・拒む松原さん。

・なぜピンクレディー?

・Project.R に入りたい。

・じゃんけん大会。いつかは勝ち取りたいものです。

 

12:ウルトラマンコスモス/松原剛志

-MC-

13:ウルトラマンメビウス/松原剛志

-MC-

 

ラストはProject DMMの一員として歌唱しているウルトラマンシリーズから。

「ウルトラマンコスモス」のサビの部分では松原さんの振り付けレクチャーがあったり。

続く「ウルトラマンメビウス」も会場一体となって振り付け、大合唱。どちらも大好きな曲なので生で聞けて感激でした。

 

興奮冷めやらない中、次回の「歌祭」の主役へと生電話開始。

 

松原さん「今までとはちょっと違った特撮ジャンルの方ですよ」

美潮さん「というと、東映系ではないということですか?」

どうやら電話がつながった様子。

松原さん「あ、松原です。お久しぶりです。…武村太郎さんですか?」

 

観客「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

騒然。一瞬何が起こったのやら。どビックリです。

喜八さんと健太さんが「ウルトラマンタロウ」を歌われたのは次回出演者への複線ですか。

 

ということで次回、10回目を数える「歌祭」、

 

"うでのバッチがかがやいて"「武村祭」です!!

 

閉演BGM:ウルトラマンメビウス

 

 

人に歴史あり。

今回初めての"生松原さん"だったのですが、その謙虚な姿勢ととても丁寧な言葉選び、

ご自身が関わられたアニメ、特撮作品や、歌手の皆様への敬意の込め方に好感を覚えました。素敵。

そして曲ごとに異なる歌い方をさてれいて、松原さんの持つ歌力の幅広さというのを実感しました。

松原さんの今後に注目です。

 

 

補足

 

・会場の小さいお友達へ喜八さん「葛根龍之介だよぉ~」

 

・喜八さんはこのイベントの行われた週の「ねぎぼうずのあさたろう」で、

 ゲストキャラ葛根龍之介を演じていらっしゃいました。「大人な話だよね」

 

・参加した「歌祭」の中で一番爽やかだったような印象です。

 

・とても丁寧な言葉遣いの松原さん。

 

・そしてたまに言い間違える松原さん。

 

・松原さん「先輩方がたくさんいらっしゃるので緊張してます」

 

・うなだれているみたい。

 

・美潮さん「ライダー好きとしては『勝った』と思いましたもん」

 

・松原さん版の「ガイアノチカラ」も聞いてみたく。

 

・「作り方は存じている」

 

・「コスモス」ではDMMでやられていたという三人が手を合わせるというアクションを観客の方々とやられたり。

 

・松原さん「僕はイベントとか皆さんの前で歌わせていただくのがとても好きなので、イベントにも参加できたらうれしいです」

 是非! 「ビーダマン」とか「あさたろう」とかも是非!

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