2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
堀江美都子プロデュース アニソン女子部"夏祭り"2009
09.8.14 Zepp Tokyo
出演/堀江美都子 大杉久美子 MIQ 鮎川麻弥 金月真美 三重野瞳 米倉千尋 Salia 吉田仁美
初参加/美郷あき
ナレーション/金月真美
演奏/JYOSHIBU-BAND(Dr.岩田"GUNTA"康彦 Key.中村智美 G.野口真伍 B.吉岡満則) カラオケ
コーラス/KAKO
夏のアニメソングライブといえばANIME JAPAN FES。
11年目に迎えた2009年も恒例「アニソン女子部」から涼やかに幕を開けます。
「アニソン女子部」はANIME JAPAN FES'99の「魔女っ子大作戦スペシャルライブ」から数えて10周年を迎えます。
部長・堀江美都子さんはじめ、アニソン界で活躍されている女性アーティストの皆様が繰り広げる、
歌だけではおさまらないエンターテイメントショーは「楽しい」の一言に尽きます。
果たして今年はどんな趣向で楽しませていただけるのでしょうか。
ライブ会場はANIME JAPAN FES恒例のお台場Zepp Tokyo。
最終調整のため開場時間を30分ほど遅れて入場が開始されました。
会場に入ると整然と並ぶ椅子席に着席し、開演までにパンフレットやドリンクを求めに行ったり。
いよいよ開演時間間近となると堀江さんの声が場内に響きます。
●DJタイム
開演までの間、堀江さんがメインパーソナリティーとなり、女子部の皆さんが近況や告知をアナウンスで報告。
"ひとみNo.1"争奪戦再燃だったり、年齢が17歳だったり21歳だったり、金月さんの富沢美智恵さんのマネが激似だったりと
とてもにぎやかなDJタイムでした。
そしていよいよ開演です。
00:Once Upon A Dream-いつか夢で-/SE
ディズニー映画「眠れる森の美女」メインテーマに乗せてバンドの皆さんが登場。
そしてバンドブース後方にあるステージに浴衣姿の出演者皆さんがゆっくりと登場されました。
01:A-motion/堀江美都子 大杉久美子 MIQ 鮎川麻弥 金月真美 三重野瞳 米倉千尋 Salia 吉田仁美
-MC-
今年の夏もアニソン女子部のメインテーマ「A-motion」から幕開けです。
涼やかな歌声に華やかな浴衣姿と揃いの振り付けはとても壮観。目でも耳でも楽しませていただけます。
ここで部員の皆さまから一言づつコメント。
なんと部長・堀江さんが金沢で行われた水木一郎さんと影山ヒロノブさんとの
「アニソンBIG3コンサート」にて左足をケガしてしまったとか。
堀江さん「だから今日はちょっと踊りのキレが悪いんですけど、振り付け忘れたわけじゃありませんからねー」
皆さんが退場され、ステージが暗転すると、ステージ後ろに女子部メンバーの集合写真が映し出されました。
これから皆さんそれぞれが歌われる前には金月さんによるその方の紹介ナレーションと秘蔵写真が映し出されていきます。
どんな写真が映し出されたのかは会場限定のお楽しみ。
02:風のノー・リプライ(1C)/鮎川麻弥
トップバッターを飾るのは鮎川麻弥さんによる「重戦機エルガイム」二代目OP「風のノー・リプライ」から。
さわやかで伸びやかな鮎川さんの歌声は夏にぴったり。1番だけなのが少しもったいなかったり。
03:まっててごらん/大杉久美子
続いては女子部顧問・大杉久美子さんが登場しての「アルプスの少女ハイジ」のED。
とても楽しそうに歌われている大杉さんが印象的でした。
04:RUN~今日が変わるMagic~/三重野瞳
女子部の頭脳・三重野瞳さんは「覇王大系リューナイト」の二代目OPで登場。
「リューナイト」は見ていた世代ですので、今回はフルで聞くことができてとても嬉しかったです。
05:Ring My Bell(?? 1C)~KI-ZU-NA~遥かなる者へ/吉田仁美
女子部もう一人の"ひとみ"吉田仁美さんは新作「そらのおとしもの」OP「Ring My Bell」と
「我が家のお稲荷さま。」のOPを立て続けに。歌唱力の凄さに圧倒されずにはいられませんでした。
06:二人の時~forever~/金月真美
チマ・チョゴリ姿で登場された金月真美さんが歌うのはゲーム「ときめきメモリアル」よりグッドエンディング版テーマ。
やはり不動のヒロイン・藤崎詩織嬢の人気は凄まじく。客席のそこかしこで立ち上がって飛び跳ねる方々の姿が。
●ani嬢伝説 in Zepp Tokyo
女子部メンバーのみなさんが"夜の蝶"age嬢ならぬani嬢に扮してのクイズコーナー。
第一部は堀江さん、大杉さん、MIQさん、鮎川さんが艶やか煌びやかな衣装で登場。
司会の三重野さんと吉田さんとの"ひとみ"No.1を争そうコンビも金と銀のきらめくドレスでの掛け合いも楽しく。
このコーナーに関しては箇条書きにて失礼いたします。
・デビュー25年目にして初めて衣装を忘れたという鮎川さん。金月さんのドレスをまとって登場。
・MIQさん「今日はとことん、呑むよぉ~」
・"手負いのani嬢"堀江さん。
・大杉さん金髪。そして「カン・パイ!」
・ani嬢伝説カルトQ
・ピンドン入ります。
・大杉さんが強い。
・三重野さん「吉田~盛っちゃって~」
・鮎川さんウチワ破壊。
・ani嬢伝説曲あてQ
・リコーダーの三重野さん。
・堀江さん「焼酎お湯割り!!」「梅酒!!ロックで!!」
・堀江さん「これで正解するってあたしの音程が悪いってことなのかなぁ~」
とにかく参加されないとわからない面白さ。
女性アニソンシンガーの中でもベテランクラスの皆さんが真剣にゲームをやられている姿はとても楽しく。
「ani嬢伝説」がひとまず終了すると、金月さんによるナレーションと共に
再び秘蔵写真がステージ後方に映し出されます。
07:Butterfly kiss/米倉千尋
吹きすさぶ風音とエキゾチックなイントロと共に米倉千尋さん登場。アニメ「RAVE」より初代OP。
久し振りに聞くことができました。異国情緒あふれる曲をしなやかなに歌われている米倉さんが印象的。
08:キューティーハニー/Salia
ゴスロリ風の衣装でSaliaさん歌われるのは代表曲「キューティーハニーF」。意外にも初めて生で聞くことができました。
「キューティーハニーF」当時から更に磨き抜かれた歌声と迫力満点のダンスパフォーマンスは圧巻でした。
09:TRUST/Salia
続いては「VANDREAD-ヴァンドレッド-」より初代OP。この曲も初めて生で聞くことができました。
「ハニー」での歌いっぷりとは打って変わって緊張感あるSaliaさんの歌声には聞き入らずにはいられません。
10:MEN OF DESTINY/MIQ
MIQさんは「機動戦士ガンダム0083-STARDUST MEMORY-」より二代目OPで登場。
盤石の歌力で激しく、哀しく歌い上げるMIQ姐さんはやっぱりいつ見てもいつ聴いてもかっこいいです。
11:笑顔のループ/堀江美都子
秘蔵写真コーナーのトリはもちろん部長・堀江美都子さん。歌うは当時放送中「ジュエルペット」のED。
作中の人間界の主人公たちを歌った歌詞に女子部に通じる部分があり、とても感慨深く。
●ani嬢伝説 in Zepp Tokyo
女子部メンバーのみなさんが"夜の蝶"age嬢ならぬani嬢に扮してのクイズコーナー再び。
第二部はSaliaさん、米倉さん、金月さん、そして大杉さんが艶やか煌びやかな衣装で登場。
このコーナーに関しては箇条書きにて失礼いたします。
・堂々たる米倉さん。
・金月さん「"まみ"っていう女は赤が似合うのよ」
・再び「カン・パイ!」
・リハーサルからずっと着ている。
・三重野さん「はははは、なんだろ、これ」
・こんな時どうする!? ani嬢。
・前を歩く吉田が。
・やさしく黒い金月さん。
・ドラえもんが二体。
・Zeppで大縄跳び。皆さん靴脱いで本気。
・金月さん、本気すぎてとれる。
・しかも大杉さんまで。
・イントロQ
・見事に正解しまくるSaliaさん。
・金月さん「一息ないと分らないですよ~」
「ani嬢伝説」が終了し、Saliaさん、米倉さん、金月さん、そして大杉さんが退場され
三重野さん、吉田さんお二人に。
三重野さん「そうだ吉田」
吉田さん「はい?」
三重野さん「ここで初参加の娘を紹介するわよ。美郷あきちゃん!!」
美郷さん「こんばんはー」
拍手で迎えられ浴衣姿の美郷さんが登場。
三重野さん「美郷ちゃん、どっちの"ひとみ"が好き?」
美郷さん「え…」
吉田さん「どっちですかー?」
美郷さん「え…りょ両方…」
三重野さん「両方嫌なの?」
美郷さん「いえいえいえ!!」
12:BLOOD QUEEN/美郷あき
-MC-
初参加の美郷さんが歌うのは「怪物王女」のOP残酷礼賛隷属冷笑の「BLOOD QUEEN」。
オリジナルの美郷さん版をライブで聞くの初めて。浴衣姿で歌われるというのもなんだか物凄く。
美郷さんと入れ替わりにMIQさんと鮎川さんが登場。
MIQさん「いやいやいやいや」
鮎川さん「いやいや」
MIQさん「可愛かったねぇ」
鮎川さん「そうですよねー」
MIQさん「アタシにもあんな頃が………無かったわね」
会場笑。
鮎川さん「なんか姐さんはずっと変わらない」
MIQさん「そっ、アタシたち結構長い付き合いだけど、今思い返してもアタシずっとこのままだわぁ~」
鮎川さん「ホント変わらないよね」
MIQさん「そちらはねー、今もクールビューティーじゃないの」
鮎川さん「でも今日いろいろあってそれも危うくなっちゃったの~」
MIQさん「アタシたち中堅…ほらまだベテランにはかなわないから中堅だけども、ここいらで何か歌うらしいわよ」
鮎川さん「じゃあ、私はオリジナルなんですけど、25周年ということで作った『ここから』という曲を歌います」
MIQさん「アタシは新曲、カバーだけどミッチー王子(及川光博さん)やガックン(GACKTさん)も歌った『哀・戦士』を。初めて歌います!」
13:ここから/鮎川麻弥
14:哀・戦士(1.5C)/MIQ
-MC-
まずは鮎川さんから岐路の心境を歌ったオリジナルのバラード「ここから」。
しっとりと伸びやかな歌声をじっくりと聞かせていただきました。
一方のMIQさんは激しく「哀・戦士」。これがもうバチはまりの素敵さ。最高です。いつかライブでフルで聞いてみたいです。
お二人の好対照な個性を堪能させていただきました。
続いてSaliaさん、米倉さん、吉田さんが登場。
Saliaさん「私たちが登場したということは」
米倉さん、吉田さん「はい」
Saliaさん「メドレーです!」
吉田さん「しかも今回は、みなさんそれぞれが好きなアニソンをカバーしてみようと」
観客「おおおお」
Saliaさん「まずはちっひー」
米倉さん「はい、私は『魔女っ子メグちゃん』を」
観客「おおおお」
吉田さん「次に私が『Sea loves you』、あの『七つの海のティコ』のOPを」
観客「おおおお」
Saliaさん「それで私が『魂のルフラン』」
観客「おおおお」
吉田さん「続いては、部長が『ライオン』歌います!」
観客「!!!!!!!!!」
吉田さん「これは三重野さんがどうしても歌ってほしかったそうで、堀江さんだけ自分の好きな曲じゃないと」
観客騒然。
米倉さん「そして『ムーンライト伝説』を金月さんが」
観客「おおおおおおおお」
米倉さん「『CAT'S EYE』、鮎川さんです」
観客「おおおお」
ハマりすぎな選曲に終始感嘆です。
Saliaさん「続いてMIQさんが『光の天使』」
米倉さん「私、『幻魔大戦』大好きでした」
観客「おおおお」
吉田さん「次は『きてよパーマン』。どなたが歌うかわかる人ー!?」
観客「おーすぎさーん!!」
吉田さん「正解!! そして最後に三重野さんが『風の未来へ』」
観客「おおおお」
吉田さん「なんだか『Sey ダッ・ガーン』の『ダッ・ガーン!!』をやりたいだけで選んだらしいですよ」
会場笑。
15:魔女っ子メグちゃん(1C) /米倉千尋
~Sea loves you(1C)/吉田仁美
~魂のルフラン(1C)/Salia
米倉さんがガッツリ王道系のアニソンを歌われるのも珍しく。元気いっぱいに歌われ見事にハマっていました。
続いての吉田さんもはつらつとした歌声がピッタリで、その様子はまるで「七つの海のティコ」の主人公ナナミの様。
一転「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 シト新生」EDをSaliaさんがシリアスに。透明感ある迫力の歌声でした。
~ライオン(1C)/堀江美都子
「マクロスF」の二代目OP。これぞ女王の風格といいますか、曲の緊迫感もろもろの表現力が半端じゃないです。
とにかくこれは凄い、これは凄いです。ぜひフルサイズで聞きたいです。
~ムーンライト伝説(1C)/金月真美
~CAT'S EYE(1C)/鮎川麻弥
~光の天使 CHILDREN OF THE LIGHT(1C)/MIQ
金"月"さんが「美少女戦士セーラー"ムーン"」を。見事にハマっていたのですが、富沢さんのモノマネはこの複線?
続いて黒のレザーで統一されたもう一人の"まみ"鮎川さん。「CAT'S EYE」が艶やかでピッタリでした。
そして「幻魔大戦」のEDをMIQさんが。MIQさんの真骨頂ともいえるダイナミックなバラードは素敵すぎます。
~きてよパーマン(1C)/大杉久美子
~風の未来へ(1C)/三重野瞳
-MC-
大杉さんは多くの藤子先生の作品を歌われているだけに嬉しいチョイス。聞き入らずにいられますか。
メドレートリの三重野さんによる「伝説の勇者ダ・ガーン」のOP。肝心の「Sey ダッ・ガーン」は観客巻き込んで盛大に。
ぞくぞくと女子部メンバーの皆さんが合流されます。
三重野さん「部長の『ライオン』が聞けてうれしかったです」
堀江さん「あたし知らなかったんだよね。『マクロスF』でしょ?」
三重野さん「もう、メールで送りつけましたからね。二曲。『ライオン』と『トライアングラー』」
観客「おおおおおお!!」
三重野さん「『好きな方歌ってください!!』って」
堀江さん「よく知らなかったんで、子供に聞きましたもん。そしたら『知らないわけないじゃないか』って言われましたよ」
堀江さん「さて、ここで、女子部の新テーマをお披露目したいと思います」
観客「おおおおお~」
堀江さん「今回はみんなで作ろうってことで三重野ちゃんが作詞をしてくれました。どんな内容ですか?」
三重野さん「私たちアニ女がみんなをぐいぐい引っ張っていく内容になってます」
堀江さん「すごいですよー、『おねえさんたちにまかせなさい!』っていう部分もありますから。そして作曲はSaliaがやってくれました」
Saliaさん「何回も瞳ちゃんとメールでやり取りしてデモを送りあって作りました」
三重野さん「合宿はほとんど新曲の振り付けでつぶれちゃいましちゃたよね」
16:Sing☆Girl☆Magic~アニメで女子でいんじゃない!?~/堀江美都子 大杉久美子 MIQ 鮎川麻弥 金月真美
三重野瞳 米倉千尋 Salia 吉田仁美
-MC-
新テーマ初披露です。揃いの振り付けは「A-motion」よりさらにパワーアップし、とても前向きで元気づけられる内容でした。
途中では部員全員の個性が光り、大杉さんが全てをもっていくラップもあり、見どころ満載。希う音源化。
堀江さん「みなさん、新曲どうでした?」
観客、万雷の拍手でこたえます。
堀江さん「今のところ、CD化は予定がないんですけど…」
観客「えーーー」
金月さん「しましょうよー」
堀江さん「え、これは偉い人に言えばいいんでしょうか?」
ここで金月さんを残し皆さん退場されました。
金月さん「新しいテーマソングは是非『堀江レコード』で出しましょう! …こんなこと言っちゃうと後で堀江さんに
『金ちゃん! そんなこと言っちゃってーどうするのー』って言われちゃうんですけど」
観客笑。
金月さん「でも、ほんとに部長は素敵な方で、リハーサルでもさりげなぁく気配りなさるんですよ。
リハの初日にSaliaがキラキラのピンクのバッグを持ってきたんですけど、みんな『かわいぃ~』って気に入っちゃって。
堀江さんはそれを聞いていて、それと同じバッグをネットで探してきて、次のリハの時にみんなの分買ってきてくれたんですよ!
大ベテランがそんなこと普通しませんよ! しかも全然気取らなくて、可愛らしい方なんです」
金月さんに呼び込まれて少し照れくさそうに堀江さんが再び登場。
17:あしたがすき/堀江美都子
-MC-
「キャンディ キャンディ」より、いわずもがなアニソン史上不朽の名ED。
金月さんが話されたエピソードの直後にこの曲ですから、もう、たまりません。じっくりと聴き入ります。
堀江さん「足がまだ痛くて、実はブーツをはくともうズキンズキンしてるんですけど、
不思議ですね。歌っているとそんなこと忘れちゃうんですよ」
18:A-motion/アニソン女子部
「最後は最初のテーマソングをもう一回」という堀江さんの言葉でみなさんが登場され再び「A-motion」。
二番終わりの間奏には堀江さんに呼び込まれて美郷さんも合流され、一緒に歌い、振り付けされていました。
-アンコール-
-MC-
鳴りやまない拍手とアンコールの中、堀江さん、大杉さん、MIQさん、鮎川さん、金月さん、
三重野さん、米倉さん、Saliaさん、吉田さんが登場。
そして岩田"GUNTA"さん率いるJYOSHIBU-BANDのメンバーが堀江さんによって紹介され、
続いて皆さんから一言づつコメントがありました。
堀江さん「わたし、今年で40周年になるんですけど、実は、もう一人、いらっしゃるんですよ。大杉さん!!!」
大杉さん「!!」
堀江さん「みんなでおめでとう、せーのっ!」
観客「おめでとぉおおおおおおおおお!!」
大杉さん「ありがとー!!!!」
堀江さん「なので最後は大杉さんの『ドラえもん』をみんなで歌いたいと思います!」
大杉さん「いいのー?」
堀江さん「実は今決めたんですよー。ふふふ」
19:ドラえもん/大杉久美子&堀江美都子 MIQ 鮎川麻弥 金月真美 三重野瞳 米倉千尋 Salia 吉田仁美
-MC-
いわずもがななな大杉さんの代表曲を大杉さんの40周年のお祝いとしてがっつりとフルコーラス。
大杉さんと堀江さんの先導で会場一体になって大合唱。途中のドラえもんのセリフはもちろん大杉さんが担当。
いよいよ「アニソン女子部"夏祭り"2009」も終わりということで、みなさん涙ぐんでいるご様子。
昨年に続いて感極まった吉田さんを見た堀江さんも、笑いつつ涙ぐみながら吉田さんにハグ。
吉田さん「ふぇええ~」
堀江さん「はっははは」
鮎川さん「もぉ~泣きながら笑わないで~」
観客笑。
堀江さん「じゃぁ最後は、新しいテーマソングを、覚えてほしいのでもう一回。ショートバージョンで」
20:Sing☆Girl☆Magic~アニメで女子でいんじゃない!?~(1.5C)/アニソン女子部
改めて聞いてみても楽しく、元気いっぱいな素敵曲です。希う音源化。
後半になると再び美郷さんも合流し、出演者全員そろってフィナーレとなりました。
拍手の中、バンドメンバーのみなさんもステージ前方に。
堀江さん「あ、KAKOちゃん紹介してなかった。コーラスのKAKOちゃんでーす!!」
コーラスのKAKOさんもステージ前方に登場され、出演者全員で万歳三唱が行われました。
そして鳴りやまない拍手の中、皆さんが見送られ、観客有志による三本締めで「アニソン女子部"夏祭り"2009」は終了しました。
10周年を迎えた「アニソン女子部」。
当方、昨年から参加したのですが、今回も歌だけではなく、コスプレやクイズ、秘蔵写真にダンスなどなど、
見せて魅せてる女子部のみなさんの底力を体感しました。
部員みなさんのあふれる個性も魅力満載で素敵なエンターテイメントを堪能させていただきました。
余韻もそのままに、AJF09では初日に移動した「影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろしの「ゆかいな仲間たち2009」」に続きます。
補足
・手負いでも堀江さんはやっぱり凄いお方。
・じわじわわかってきました。金月さんは面白いお方。「今日はどんなご用?」
・MIQさん「本番ではじめて衣装を見て『わっ!』ってなる。笑われる」
・三重野さんと吉田さんの"ひとみ"コンビは面白く。
・さらに鮎川さんと金月さんの"まみ"コンビも面白く。
・MIQさんの所々のフォロー、気配りっぷりに"姐さん"を見ました。
・吉田さんの一曲目、「Ring My Bell」だったのかどうか不安です。
・髪を盛りまくって花を飾りまくられたSaliaさん。「バカっぽくない?」
・ほとんど素で楽しまれている米倉さん。
・よしだにせちち疑惑。
・もう美郷さんも女子部に入ればいいんだ。
・堀江さんの「ライオン」が個人的に今回のハイライト。女王の風格ここにあり。
・そして堀江さんの「トライアングラー」もぜひ聴きたいです。
・パンフレットのアーティストプロフィールで唯一女子部が10周年である事に言及し、
祝いとメンバーへのメッセージを寄せている大杉さんに脱帽。やっぱり大杉さんって素敵な方です。
・クールビューティーの印象があった鮎川さん。ドレスの一件の他にも、立ち位置を地味に間違えるなどなど
今回から見事にかなり天然さんな方に。
・得意げなGUNTAさん。
・アンコールは全員、女子部Tシャツで登場。みなさん思い思いの着こなし方が興味深く。
・終演後、関係者席にいたショッカーさんにも歓声が。