SAKURA Explosion vol.4
26.8.2 Akihabara Venus
出演/MoJo 宮内タカユキ 樫原伸彦 原田千栄 毛利とトムオ(毛利泰士 橋本勉)
サクラ7店主と愉快な仲間たち/一騎 エビちゃん おうか しげる しゅんぺー ブングール 待雪
進行MC/星海しおり
演奏/カラオケ G&Co.橋本勉 Pan.毛利泰士
東京都秋葉原にある大人のアニソンカラオケBAR 「サクラ7」。
毎週火曜日と金曜日に営業しており、アニメソングを中心にしたカラオケバーであるサクラ7さんは
アニメ「マクロス7」とゲームやアニメ、舞台で展開する「サクラ大戦」シリーズがお好きな店主さんが営まれており、
お店ではアニメや特撮関係の歌手の方や声優さんを招いてのイベントも開催されているそうです。
お店の他でもアニメソングに携われている歌手の方、セミプロの方やアマチュアで音楽活動をされている方を招いて
ライブイベント「SAKURA Explosion」シリーズを主催されています。
今回の「SAKURA Explosion vol.4」はサクラ7さんの開店5周年を記念して開催されました。おめでとうございます。
今回のご出演は初期のスーパー戦隊シリーズやアニメ「釣りキチ三平」やアニメ「光速電神アルベガス」などの主題歌を歌われている他、
富田伊知郎/とみたいちろうとしてCMソングも数お多く作り、歌われているMoJoさん、
仮面ライダーシリーズの特撮「仮面ライダーBLACK RX」やメタルヒーローシリーズのレスキューポリス三部作の主題歌などを歌われ、
2011年末に患った小脳梗塞の後遺症と向き合いながら、現在は日本全国各地で精力的にライブ活動を行われている宮内タカユキさん,
メタルヒーローシリーズの「ビーファイターカブト」を歌われた他、作曲家として数多くのアニメ、特撮作品を手がける樫原伸彦さん、
アニメ「GS美神」のオープニングを歌われている他、サクラ7さん関係のイベントに多くご出演されている原田千栄さん。
さらに追加で作曲家で音楽プロデューサーであり、アニメソングカバーバンド「毛利泰士とザ・ベスト」を主催する毛利泰士さんと
ギタリストのトムオさんこと橋本勉さんによるユニット"毛利とトムオ"のお二人のご出演が発表されました。
他にもライブでロボット関係のアニメソングをカバーさている星海しおりさんが司会進行、
サクラ7さん店主の一騎さんとお店の常連さん達が"サクラ7店主と愉快な仲間たち"としてのご出演が発表されていました。
会場は東京都秋葉原にあるAkihabara Venus。
前年にオープンしたばかりという新しいライブハウスで、ステージの背面全面と左右に設置された大型LEDビジョンが印象的。
ビジョンには今回のライブのメインビジュアルが映し出されていました。
今回はカラオケライブなのでステージ上にはバンドなどのセットは無く、広々とした印象でしたが
ステージの端にはマイクスタンドや出演者用の水が置いてある小さい机が設置されていました。
当日は椅子席になっており、チケットが完売との事で、多くの観客が押し寄せ開演を待っている状態でした。
会場のロビーやホール内後方にはMoJoさん以外の出演者の皆さんのライブグッズが販売されていました。
開演時間になるとそれまで流れていたBGMが大きくなると共に会場の照明がゆっくりと暗くなり、いよいよ開演です。
まずはビジョンにライブの数日前7月28日に起こった九州熊本県を中心にした令和8年熊本地震にて
亡くなられた方々へのお悔やみと被災された方々へのお見舞いのメッセージが映し出され、
合わせて、被災者を支援すべく今回のライブの売り上げから寄付を行う旨が発表されました。
続いて開催にあたっての諸注意が映し出されたのですが、出演者が扇動する場合を除き、合いの手やコーラス以外の歌唱禁止や
やむを得ない事情を除き脱帽、上演中のスマートフォン等の機器の使用禁止など、とても細やかで行き届いた具体的なものでした。
⚫︎オープニング (勝利者達の挽歌)
画面が切り替わり、アニメ「機動武闘伝Gガンダム」より大山修司さんが歌われた「勝利者達の挽歌」が流れだし、
観客が手拍子をする中、ビジョンに今回のライブ開催にあたってのメッセージが映し出されていきました。
01:5周年記念メドレー
亜空大作戦のテーマ (1C)/エビちゃん おうか しげる しゅんぺー ブングール 待雪
~FLYING IN THE SKY (1.5C)/おうか 待雪 & おうか しげる しゅんぺー 待雪
~夢の船乗り (TVサイズ)/しゅんぺー & おうか しげる しゅんぺー 待雪
~ルパン三世のテーマ (1C)/エビちゃん ブングール & おうか しげる しゅんぺー 待雪
~宇宙刑事ギャバン (1.5C)/しげる & エビちゃん おうか しゅんぺー ブングール 待雪
~檄! 帝国華撃団 (1.5C)/一騎 星海しおり
-MC-
まずはサクラ7店主と愉快な仲間たちからお店の常連さん達による「5周年記念メドレー」。
5周年記念のTシャツ姿の男性6名がステージにご登場されて最初に歌われたのは、
アニメ「亜空大作戦スラングル」より片桐圭一さんが歌われた初代オープニング。
沸々とした高揚感と合唱ならではの声の迫力を味わった後はおうかさんと待雪さんが
アニメ「機動武闘伝Gガンダム」より鵜島仁文さんが歌われた初代オープニングを爽やかにデュエット。
続いてアニメ「キャプテンフューチャー」よりヒデ夕樹さんやタケカワユキヒデさんが歌われたオープニングを
しゅんぺーさんがテレビ放映時の冒頭ナレーションも合わせて包容力のある歌声をご披露。
アニメ「ルパン三世(新)」よりピートマック・ジュニアさんが歌われた二代目オープニングでは
エビちゃんさんが銭形警部、ブングールさんが緑ジャケットのルパン三世に扮装して伸びやかに歌われると、
しげるさんが特撮「宇宙刑事ギャバン」より串田アキラさんが歌われたオープニングを力強く歌われ、
サビの繰り返しになると他の皆さんも一緒になって大合唱されていました。
そして常連さんの皆さんと入れ替わりに店主の一騎さんと真宮寺さくらさんに扮装された星海しおりさんがご登場。
ゲーム「サクラ大戦」より、横山智佐さん演じる真宮寺さくらさんと帝国歌劇団の皆さんが歌われたオープニングを
一騎さんが観客を扇動されながらメインで踊り歌われ、星海さんはダンスをメインに歌はサビで合流。
観客を本家さながらの合いの手やダンスを行われて大盛り上がりでメドレーが締めくくられました。
・一騎さんと星海さんがご挨拶。
・ここで常連さんの皆さんがステージにご登場され、一騎さんと星海さんがそれぞれの楽曲と歌唱者をご紹介。
・一騎さん「皆さんも声出しが済んだと思いますので、我々はただの一般人に戻ります」
観客笑。
・サクラ7店主と愉快な仲間たちの皆さんが拍手の中ご退場され、ここからは星海さんが進行。
・星海さん「ここからはゲストの皆さんにご登場いただきます。まずは原田千栄さんのご登場です!
曲は「超時空要塞マクロスII」より、同じくゲストの樫原さんが手がけられた『2億年前のように静かだね』!!」
02:2億年前のように静かだね/原田千栄
-MC-
原田さんがご登場され、OVA「超時空要塞マクロスII-LOVERS AGAIN-」より金子美香さんが歌われた初代オープニング。
原田さんは軽快な曲調を笑顔を見せながらしなやかでどこか切なさを感じる歌いぶりで披露されていました。
・原田さんが力強くご挨拶されて自己紹介。
・原田さん「今日は一騎さんからのリクエストで樫原さんが作られた楽曲と
5月に残念ながら亡くなられた作曲家の大野雄二先生の楽曲をカバーさせてもらいます。
まずは樫原さんが作られた楽曲から『勇者特急マイトガイン』より『嵐の勇者』!!」
03:嵐の勇者/原田千栄
-MC-
04:Black diamond/樫原伸彦
-MC-
続いて原田さんが歌われたのはアニメ「勇者特急マイトガイン」より岡柚瑠さんが歌われたオープニング。
パワフルで凛々しい原田さんの歌いぶりは本曲にぴったりで、観客も終始大盛り上がりでした。
「オープニング聞いたらエンディングも聞きたいですよね」と原田さんに呼び込まれて樫原さんがご登場。
簡単な自己紹介の後、同じくアニメ「マイトガイン」よりご自身が作曲されPURPLEさんが歌われた二代目エンディング。
樫原さんは色気を感じる歌いぶりを披露されながら「ここは天国の裏側にあるサクラ7」と替歌をご披露されていました。
・樫原さんに呼び込まれ原田さんが登場されてお二人でお話。
・樫原さん「拙作を歌っていただ来ましたが素晴らしいですねー。『2億年前のように静かだね』はリリカルに歌っていただいて
『嵐の勇者』はとてもパワフル。今これだけパワフルな歌声で聞ける事ってなかなかないですよ。感激です」
原田さん「ありがとうございます。嬉しいです」
05:コブラ/原田千栄
06:炎のたからもの/原田千栄
-MC-
原田さんは続いてアニメ「ルパン三世(新)」以降シリーズで知られ、この年にご逝去された作曲家の大野雄二先生の楽曲をカバー。
まずはアニメ「スペースコブラ」より前野曜子さんが歌われたオープニングを張りのある声で艶やかに歌われた後は、
がらりと雰囲気が変わり映画「ルパン三世 カリオストロの城」よりBOBBYさんが歌われたオープニングへ。
穏やかな曲調と原田さんのどこか哀愁を感じる広がりのある歌声は実にロマンチックでした。
・原田さん「ありがとうございます……自分の歌を歌わないでどうするんだってね」
観客「おぉぉっ!」
原田さん「それじゃあ聞いてくださーい! 『GHOST SWEEPERRRRRR』!!」
観客「おおおおおおおおおおぉぉっ!」
07:GHOST SWEEPER/原田千栄
-MC-
観客の歓声を受けながら原田さんのソロコーナーラストはご自身の代表曲であるアニメ「GS美神」よりオープニング。
軽やかな身のこなしで颯爽と歌われる原田さんは実に格好よく、後半の迫力の歌声とロングトーンに圧倒されました。
・星海さんが合流され、退場される原田さんを観客の「チエ」コールで見送られました。
・星海さん「続いては樫原伸彦さんのご登場です。樫原さんが主題歌を担当され、
今年30周年を迎えるメタルヒーローといえば『ビーファイターカブト』!!!」
08:ビーファイターカブト/樫原伸彦
-MC-
星海さんと入れ替わりに「拳をあげていくぞ!」と樫原さんがご登場され、特撮「ビーファイターカブト」よりオープニング。
樫原さんの頼もしい歌声に応えるようなサビでの観客の「ビーファイターカブト」の大合唱は大迫力で実に痛快。
間奏では樫原さんも「みんな声が揃っていて最高だ! 二番もその調子で大合唱よろしく!」と観客に投げかけられていました。
・樫原さんお一人でお話。
・樫原さん「みんな一緒に歌ってくれてありがとう。でもまだ前半だよ大丈夫?」
観客笑。
樫原さん「次も『ビーファイターカブト』からなんですけど、なかなかマニアックなリクエストをいただきまして。
オープニングは宇崎竜童さんと阿木燿子さんが作られているんですけど、この曲は作詞作曲編曲歌が私なんです。
なかなかテレビでも流れなかった曲なのでまさかリクエストいただけるなんてねぇ。ありがたいですよ」
09:Last Soldier/樫原伸彦
-MC-
10:大声で歌えば/樫原伸彦
-MC-
特撮「ビーファイターカブト」より前途の様にご自身が作詞作曲編曲歌をご担当された挿入歌「Last Soldier」。
使命感溢れる内容の楽曲と樫原さんならではの力強さで歌われた後は、「皆さんも大声で歌ってください」と投げかけ、
同じく特撮「ビーファイターカブト」よりエンディングを伸びやかかつ爽快に観客と合唱されていました。
・樫原さん「次の曲はムチャ振りでリクエストいただいた曲で、自分で作ったんですけど自分で歌った事ないんですよ。
でも『歌ったことないんです』って言ったら『以前、酔っ払って歌ってましたよ』って。酔ってて覚えてなかったんですね」
観客笑。
樫原さん「全然覚えてないんですけど、どうやらノセられて歌ったみたいです。『君の中の永遠』」
11:君の中の永遠/樫原伸彦
-MC-
アニメ「機動武闘伝Gガンダム」よりご自身が手がけられ、井上武英さんが歌われた二代目エンディング。
樫原さんの歌声はどこか影のあるようなダンディさを感じる歌いぶりで井上さんとはまた違った魅力でした。
ライブならではの出来事もありつつ、最後には「永遠はサクラ7の中にある」と替え歌を披露され締めくくられていました。
・ここで一騎さんが合流されお話。
・樫原さん「次もムチャ振りなんですよ。自分で作った曲だけどこれを自分が歌うとはね」
一騎さん「でも、ご自身でセルフカバーしてYouTubeにアップされてますよね」
樫原さん「あ、そうなんですよ。現在220万回再生していただいております」
観客拍手。
樫原さん「原作の雷句誠先生にカバーの許可を頂こうと連絡したら快諾していただきまして。
『楽しみにしています』とお返事いただいたんですけど、動画を公開した後に何も連絡が来なくて……」
一騎さん「あの頃は雷句先生も大変な時期でしたからね」
12:チチをもげ!/樫原伸彦 一騎 星海しおり
-MC-
前半のラストはアニメ「金色のガッシュベル!!」より"イタリアの英雄"パルコ・フォルゴレの代表曲「チチをもげ!」。
樫原さんが英雄的な歌声に応えるように観客も大合唱する中、一騎さんはしなやかな身のこなしでダンスをご披露。
後半の台詞部分になると星海さんがご登場され、フォルゴレのパートをご担当。一騎さんと追いかけっこをされていました。
樫原さんは間奏で「恥ずかしがらずに! お前たちより俺の方が恥ずかしいんだよ!」と笑いを誘いつつ観客を鼓舞し、
会場全体の大合唱にコール&レスポンスも織り交ぜ、なんともご陽気な雰囲気に包まれて前半が締めくくられました。
~休憩~
-MC-
ここで一騎さんと星海さんから20分間の休憩時間が設けられ、樫原さんが物販にご登場する旨がアナウンス。
「チチをもげ!」のカラオケが流れだすとステージから樫原さん、一騎さん、星海さんが退場されて休憩時間へ。
休憩時間の間にステージ上ではスタッフさんによってマイクスタンドや譜面台が設置されていました。
時間になるとそれまで流れていたBGMが大きくなる共に会場の照明がゆっくりと暗くなり後半がスタート。
13:GT夏少年/星海しおり
-MC-
後半は衣装チェンジされた星海さんのご登場でアニメ「ミッドナイトアニメ Lemon Angel」より桜井智さんが歌われた「GT夏少年」。
星海さんは観客の親衛隊さながらの合いの手を受けながら軽快なダンスを織り交ぜ、はつらつと歌われていました。
・星海さんは歌い終えられるとそのまま進行をご担当。毛利とトムオのお二人を呼び込まれ、
毛利とトムオのお二人が準備をされている間、後半から来場した観客へ向けて改めて諸注意をアナウンスされました。
・毛利さんは譜面用のタブレット機器、橋本さんはアコースティックギターをそれぞれご準備。
・諸注意のアナウンスが終わり、毛利とトムオのお二人の準備が整い、退場される星海さんを引き止める毛利さん。
毛利さん「なに『Lemon Angel』の曲を歌っただけで帰ろうとしてるの? ロボットソングお好きなんでしょ?」
星海さん「はい好きです」
毛利さん「じゃあちょっと手伝ってもらえませんか?」
星海さん「私でよろしければ」
毛利さん「ありがとうございます。まあロボットって言って『90年代からしか知りません』とか言ったらぶっ飛ばしますけど」
観客笑。
毛利さん「彼女はそんな事ないですから。教科書の1ページ目に載っているような曲から参りましょう。
みんなも知っていたら一緒に歌ってください『 勇者はマジンガー』!!」
14:勇者はマジンガー/毛利とトムオ 星海しおり
-MC-
毛利とトムオのお二人の一曲目は星海さんと共にアニメ「グレートマジンガー」より水木一郎さんが歌われたエンディング。
橋本さんのギターに合わせて星海さんと観客とが楽しげな合唱をするのを受け、毛利さんは軽快に歌われてスタートされました。
・星海さんが原田さんを呼び込まれ、登場される原田さんと入れ替わりにご退場。
・毛利さん「急になんか大人な夜の感じになりましたけど」
観客笑。
・アニメ「超時空世紀オーガス」の衝撃。
15:心はジプシー/毛利とトムオ 原田千栄
-MC-
16:愛のソルジャー (TVサイズ)/毛利とトムオ
-MC-
原田さんを迎えての披露されるのはアニメ「超時空世紀オーガス」よりケーシー・ランキンさんが歌われたエンディング。
毛利さんはタンバリンによく似た楽器パンデイロを叩きなが異国情緒たっぷりに歌われ、
橋本さんの旅情誘うアコギ演奏と原田さんの魅惑のコーラス、観客の手拍子や合唱で一体感が生まれていました。
原田さんを拍手で見送り、続いては特撮「光戦隊マスクマン」より影山ヒロノブさんが歌われたエンディングをテレビサイズで。
毛利さんが瑞々しく歌われるなか、橋本さんの演奏が前奏と後奏がしっかりテレビサイズ版の編集だったのにもこだわりを感じました。
・橋本さんに特撮「光戦隊マスクマン」をお勧めしたい毛利さん、特撮「ザ・カゲスター」が数話を残して見終えていない橋本さん。
・総勢11名のアニメソングカバーバンド毛利泰士とザ・ベストではできないことを二人組ならではのフットワークの軽さで挑む。
・毛利さん「早いもので尊敬するNoBさんが亡くなられてもうすぐ一年が経とうとしております。
我々の残り二曲はNoBさんの楽曲をカバーさせていただきます」
17:轟轟戦隊ボウケンジャー (TVサイズ)/毛利とトムオ
-MC-
18:天装戦隊ゴセイジャー/毛利とトムオ
-MC-
橋本さんによる前奏も軽やかに特撮「轟轟戦隊ボウケンジャー」よりNoBさんが歌われたオープニングをテレビサイズで。
毛利さんはNoBさんさながらにマイクスタンドを持って力を込めて歌われ、「最後まで声が持たない気がする」と話され、
毛利とトムオのお二人のコーナーのラストは特撮「天装戦隊ゴセイジャー」よりNoBさんが歌われたオープニング。
観客の「天装」コールを受けながら少しハスキーで振り絞るように歌われている毛利さん。間奏のシャウトも魅力的でした。
・星海さんが合流され、スタッフさんがマイクスタンドなどを片付けられる中、
毛利泰士とザ・ベストのYouTubeチャンネルや今後のライブのお知らせ。
・毛利とトムオのお二人が拍手で見送られると、星海さんの先導で「宮兄」コールの中、宮内さんがご登場。
19:超電子バイオマン/宮内タカユキ
-MC-
宮内さんの一曲目はご自身のアニメソングデビュー作である特撮「超電子バイオマン」よりオープニング。
宮内さんは観客の手拍子を受けながら、少し濁声を交えた凛々しい歌いぶりを披露されていました。
・宮内さんお一人でお話。
・宮内さん「宮内タカユキです。初めて会う人、いるかな? こんな顔でこんな声です。よろしく」
観客拍手。
宮内さん「『バイオマン』でアニメソングを歌うようになってその後すぐにアニメの歌を何曲かレコーディングしました。
その時は、悪の歌が多くてね。悪の歌、いいよなぁ。なんか正義とはまた違った魅力が、あるよね。
次はそんな悪の歌から、『ウイングマン』の『Desire』」
20:Desire (欲望)/宮内タカユキ
-MC
宮内さんが歌われた悪の歌より、アニメ「夢戦士ウイングマン」より樫原さんが手がけられた帝王ライエルのテーマ。
緊張感漂う曲調の中、静かながら滲み出る強さを感じる宮内さんの歌声は独特の雰囲気でした。
・宮内さん「『Desire』は樫原さんが作った曲なんだよね。せっかくだから樫原さんを呼んでみようか」
・宮内さんに呼びこまれて樫原さんがご登場。宮内さんにお水を手渡されていました。
・樫原さん「40年以上前に自分が作曲家の駆け出しの頃に作った曲なんですよ。
ライブで歌ってくださっていると伺っていたんですけど、こうして生で拝見できてとても光栄です」
観客拍手。
宮内さん「次の曲も樫原さん作曲なんですけど、今日は一緒に歌ってくれるですよね」
樫原さん「はい。本邦初公開でございます。夢が叶いました。すごいですよサクラ7」
21:派出所の夜はふけて/宮内タカユキ 樫原伸彦
イベント用アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」より「派出所の夜はふけて」を作曲の樫原さんと共に。
どこかロマンチックな本曲を宮内さんがじっくりと歌われる中、樫原さんはサビでハーモニーをご担当。
間奏ではお二人が握手を交わされると観客から大歓声が起こりました。久々に聞けて嬉しくかつ貴重な機会でした。
・星海さんが登場され、宮内さんと樫原さんが一言つづコメントされ拍手を受けながら退場されました。
・星海さん「本日はもうひと方、レジェンドシンガーの方がいらっしゃいます。
"M"のイニシャルを持つあの方です!! 『星雲仮面マシンマン』」
22:星雲仮面マシンマン/MoJo
-MC-
星海さんと入れ替わりにMoJoさんが元気よくご登場。特撮「星雲仮面マシンマン」オープニングを
アルバム「星雲仮面マシンマン SONG & MUSIC COLLECTION」収録の新録版カラオケで颯爽とご披露。
後奏では観客を扇動しながら音色に合わせてスキャットをされて締めくくられていました。
・MoJoさんお一人でお話。
・MoJoさん「最近、暑いですよねー。猛暑ですよ。モーショです。私がモージョでございます」
観客笑。
MoJoさん「ハートがアツいんです!」
・今回MoJoさんが歌われる曲は全編リクエスト。
MoJoさん「周年ですからね、全部言うことを聞こうと。でもまさか次がこの曲とはね。
藤岡弘、さんと幕張のイベントで歌わせてもらったのを覚えてますよ。『セガサターン、シロ!』」
23:セガサターン、シロ!/MoJo
-MC-
24:若き旅人 2015ver./MoJo
-MC-
1997年にゲーム機「セガ サターン」のCMに登場し、一世を風靡した藤岡弘、さん演じる「せがた三四郎」のテーマ。
MoJoさんがとみたいちろうさんとして歌われた本曲は、今もなお根強い人気の為、曲紹介の前から大盛り上がり。
曲中で気合を入れ、柔道の構えをしながら勇ましく歌われるMoJoさんに合わせ、サビは観客も大合唱でした。
ジャケット脱がれ、最近改めて深呼吸の大切さを感じたというお話や、「柔道着から釣竿になります」とお話しされ、
アニメ「釣りキチ三平」よりオープニングを2015年に発表されたパチンコ機「CR釣キチ三平」で再録された際のカラオケで。
がらりと雰囲気が変わり、MoJoさんの伸びやかで壮大な歌声に観客もじっくりと聞き入っていました。
・星海さんが登場され、退場されるMoJoさんを観客と拍手で見送られました。
・続いて宮内さんが登場されるという事で、宮内さんが登壇されるまで星海さんの扇動で「宮兄」コールが起こりました。
・星海さん「それでは宮内さんに歌っていただきましょう! 『銀河の王者ギンガイオー』!!」
25:銀河の王者ギンガイオー/宮内タカユキ
-MC-
26:心に冒険を/宮内タカユキ
-MC-
宮内さんが数多く歌われたスーパー戦隊ロボットソングから特撮「星獣戦隊ギンガマン」より星獣合体ギンガイオーのテーマ。
荘厳さを感じる曲を宮内さんがキリリとした眼差しでダイナミックに歌われ、観客も合いの手を入れて大盛り上がりでした。
一騎さんが黄色い声援をあげながら宮内さんにペットボトルのお水を届けられ、飲み終わったペットボトルを回収して退場されると、
宮内さんが「みんなへのメッセージ」と話されて歌われたのはこの年に放送35周年を迎えた特撮「特救指令ソルブレイン」より「心に冒険を」。
優しく寄り添うような包容力あふれる宮内さんの歌いぶりに、観客も実に穏やかな雰囲気に。今回聞く事ができて嬉しかったです。
・再び一騎さんが宮内さんにペットボトルのお水を届けにご登場。
・宮内さんがお水を飲まれている間に、サクラ7店主と愉快な仲間たちからお店の常連さんであるしゅんぺーさんも合流。
・一騎さんからこの後に歌われるレスキューポリスシリーズメドレーにて、
しゅんぺーさんが生ナレーションをご担当される旨が説明されました。
27:特警ウインスペクター (1C)
~特救指令ソルブレイン (1C)
~特捜エクシードラフト (1C)/宮内タカユキ ナレーション:しゅんぺー
-MC-
一騎さんが退場され、メタルヒーローシリーズから特撮「特警ウインスペクター」、特撮「特救指令ソルブレイン」、
特撮「特捜エクシードラフト」、からなるのレスキューポリスシリーズのオープニングを
しゅんぺーさんによるナレーションと共にメドレーでご披露。
宮内さんの代表曲群だけに宮内さんの凛々しく頼もしい歌声に応えるように観客の合いの手や合唱の勢いを増し大盛り上がりでした。
・星海さんが登場され、退場される宮内さんを拍手で見送られました。
・星海さん「いよいよ最後のコーナーになってしましました」
観客「ぇええええぇええええええ」
星海さん「大丈夫、ちゃんとフィナーレコーナーがございます。ですがまずはラストコーナー。
アニソン、特ソン界に燦然と輝くMマーク!! MoJoさんのご登場です!!」
観客の拍手と歓声の中、MoJoさんがご登場。
MoJoさん「ガァンガン行きましょう! 『光速電神アルベガス』!!」
28:光速電神アルベガス/MoJo
-MC-
29:Crystal Knights NECRIME/MoJo
-MC-
MoJoさんのソロコーナーラストはアニメ「光速電神アルベガス」よりオープニングからスタート。
観客の合いの手やコーラスを受けながらステージを軽やかに動き回られながらパワフルに歌われたMoJoさんは、
歌い終えられると「宮菌(宮内さんの愛称)も悪の歌を歌っていましたが、私もリクエストをいただきました」と、
アニメ「未来警察ウラシマン」より犯罪組織ネクライムとアドルフ・フォン・ルードヴィッヒのテーマへ。
ミステリアスな雰囲気の中、アドリブをふんだんに織り交ぜられながら躍動感あるステージを披露されました。
・MoJoさん「次はですね、MoJoといえば戦隊ソングを歌わせてもらってますね。
そんな戦隊ソングのオープニングを集めた、戦隊メドレーです!!」
30:バトルフィーバーJ -オルタネートバージョン- (1C)
~大戦隊ゴーグルV -オルタネートバージョン- (1C)
~科学戦隊ダイナマン (1.5C)/MoJo
-MC-
MoJoさんのソロコーナーラストは特撮「バトルフィーバーJ」、特撮「大戦隊ゴーグルV」、特撮「科学戦隊ダイナマン」と、
MoJoさんの代表曲であるスーパー戦隊シリーズのオープニングをメドレーでご披露。
磐石の盛り上がりを見せる中、MoJoさんは観客を見渡しながらとても楽しそうに歌われており、
「科学戦隊ダイナマン」の間奏ではサクラ7へのお祝いのメッセージを述べられていました。
・星海さんが登場され、退場されるMoJoさん拍手で見送られました。
・星海さん「ただいまを持ちまして全てのプログラムを終了いたしーまーせーええええん!」
観客拍手。
星海さん「ここからはフィナーレコーナーに突入します! 心の準備はいいですか!?」
観客「おぉおおおおぉおおおおお」
星海さん「まだまだ声は出せますか!?」
観客「おぉおおおおぉおおおおおぉおおおお」
星海さん「まずは毛利とトムオのお二人で『おれが正義だジャスピオン』!!」
31:おれが正義だジャスピオン (1.5C)/毛利とトムオ
-MC-
32:ハッピー・ジャムジャム/樫原伸彦 原田千栄 星海しおり & 毛利とトムオ
-MC-
33:仮面ライダーBLACK RX/宮内タカユキ & 樫原伸彦 原田千栄 毛利泰士 橋本勉 星海しおり
-MC-
星海さんと入れ替わりに毛利とトムオのお二人が登場され、特撮「巨獣特捜ジャスピオン」よりオープニング。
毛利さんはもちろん、橋本さんもアコギではなくハンドマイクで登場され、終始お二人一緒に歌われておりました。
続いては樫原さん、原田さん、星海さんがご登場。アニメ「しましまとらのしまじろう」より二代目エンディング。
作曲された樫原さんを中心に歌われていましたが、曲が進むにつれそれぞれが中央を譲り合われていたり、
二番終わりの「ジャンプ」の連続を樫原さんの扇動で「サクラ」や「もげ!」に変えて観客と大合唱したり、
最後には「パラパッパパパ サクラ7」と替歌されるなど、とても賑やかな一幕となりました。
星海さんの扇動による「宮兄」コールが続く中、宮内さんが登場され特撮「仮面ライダーBLACK RX」よりオープニング。
宮内さんはこれまで出演された皆様が見守る中、鋭い眼差しで力強く歌われ観客も大合唱状態でした。
・ここでスタッフさんがステージにパイプ椅子を設置され、歌い終えられた宮内さんが着座されました。
・星海さんの扇動で「MoJoさーん」と呼ばれてMoJoさんがご登場。
・MoJoさん「この曲もリクエストを頂いたんですけど、今日はCMが多いですね。焼酎のCMソングでして……」
観客「おぉおおおぉおおおおおお」
MoJoさん「結構歌詞が沁みるんですよ。酒も沁みますけどね。『俺とおまえと大五郎』」
34:俺とおまえと大五郎/MoJo & 宮内タカユキ 樫原伸彦 原田千栄 毛利泰士 橋本勉 星海しおり 一騎
「SAKURA Explosion vol.4」のラストはMoJoさんがとみたいちろうとして歌われた焼酎「大五郎」CMソング。
MoJoさんは「お前も元気そうだな」の部分では宮内さんと向き合われて微笑み合う一幕もありながら、
CMで使用されたサビ部分になって観客も一緒に大合唱する光景はとても多幸感にあふれるものでした。
後半のサビの繰り返しになると一騎さんも登場され、フェードアウトが終わっても会場全体で一緒になって歌われた後、
最後はMoJoさんによる「俺とおまえとサクラ7」の替歌で締めくくられました。
・ここで出演者の皆さんが感想やこれからのご予定をお一人づつお話。
・ライブの日程が重なる。
・MoJoさんは宮内さんをサポートする形でお二人一緒にお話されていました。
○記念写真撮影
-MC-
ここで観客が自身のスマートフォンなどでステージ上を写真を撮影することが出来る記念写真撮影タイム。
スタッフさんが椅子をステージ中央に運び込まれMoJoさんと宮内さんは椅子に座られていました。
撮影タイムは出演者の皆さんのみで行われた後、お店の常連さん達も合流されたのですが、
ここで背面ビジョンに「HAPPY BIRTHDAY」の文字が映し出され、8月がお誕生日のMoJoさんと樫原さんへ
サプライズとしてお二人に花束がプレゼントされ、観客からお祝いの拍手と歓声が贈られました。
常連さん達も含めて出演者全員が揃った所で再び写真撮影タイムが設けられました。
・撮影タイムが終わると一騎さんの案内で出演者の皆さんがお一組ずつ順番にご退場。
・MoJoさんと宮内さんは一緒に退場されていきました。
・一騎さん「エンディング動画をご用意しましたので最後まで歌ってお楽しみください。
本日はご来場、誠にありがとうございました」
⚫︎エンディング (THE GALAXY EXPRESS 999 (1.5C))
観客の拍手の中、一騎さんが退場されるとステージ上が暗くなり、背面ビジョンに線路が映し出され、
流れてきたのは劇場版「銀河鉄道999<The Galaxy Express 999>」よりゴダイゴの皆さんによるエンディング。
観客が手拍子と大合唱をする中、映画のエンドロールのように出演者の皆さんやスタッフさんの名前が映し出され
来場者への謝辞と感想をSNSでつぶやく際にハッシュタグ「#サクエク4」を推奨されたあと、
サクラ7のメインビジュアルが映し出されました。
映像が終わり、会場内の照明が明るくなり拍手がアンコールを表す手拍子へと変わった所で
一騎さんの「もう何もありません!」という言葉が観客の笑いを誘い「SAKURA Explosion vol.4」は終演となりました。
初めて足を運んだ「SAKURA Explosion」シリーズはサクラ7さんの開店5周年を寿ぐように三時間半の大ボリューム。
出演者の皆さんは代表曲はもちろん、MoJoさんはご自身のソロライブ以外ではあまり歌われないながら人気の高い楽曲、
宮内さんは樫原さんが手がけられた楽曲、樫原さんはご自身が手がけられた楽曲をセルフカバー、
原田さんは樫原さんや大野雄二先生の楽曲のカバー、毛利とトムオのお二人やサクラ7店主と愉快な仲間たちの皆さん、
星海さんはアニメソングファンから根強い支持を集めつつ、大野雄二先生、大葉健二さん、黒崎輝さん、片桐圭一さん、
鵜島仁文さん、NoBさん、櫻井智さんへの追悼も込められた楽曲をカバーされるという、
今回の出演者で今、この時だから出来る楽曲で構成され、とにかくパワフルでエネルギーと想いに満ち溢れたライブでした。
サクラ7さん開店5周年おめでとうございます。
補足
・今回のチケットはグッズ付き前方確約優先入場チケットと一般チケットの二種類が販売。
優先入場チケットの観客が入場した15分後に一般チケットの観客が入場する段取りになっていました。
・背面のビジョンには全編にわたり楽曲をイメージした映像が流れておりました。
・一騎さん「本日はお暑い中、一般人が主催するイベントにご来場いただきありがとうございます」
観客笑。
・「Black diamond」で樫原さんが替歌を披露された後、一騎さんが舞台袖から手だけ出されハートマークを作られていました。
・チャリンチャリン。
・特撮「ビーファイターカブト」放送30周年のお話。
樫原さん「イベントとかあるかなと思ったらないんですよね。なんでないんだろう」
一騎さん「メイン三人の消息が不明だからじゃないですかね」
樫原さん「それなー。それなんだよなー」
一騎さん「でもだからこそ樫原さんには歌い続けていて欲しいですよ」
・樫原さん「『チチをもげ!』のセルフカバー動画を準備している最中に父が亡くなりまして。
"父"の葬儀などの準備をしながら"チチ"のデータを作り込んでいる状況に我ながら吹き出してしまいました」
・今回の曲順を決める際「君の中の永遠」と「チチをもげ!」の順番を特に悩まれた一騎さん。
一騎さん「最終的に面白い方をとりました」
・休憩時間になる際に流れていた「チチをもげ!」のカラオケの最後の「もげ!」部分になると
一騎さんが舞台袖から手だけを出されて観客に「もげ!」を言うように先導される場面も。
・毛利さん「おじさん二人がカバーだけだと間が持たないから女性の力を借りようというね。不純ですね」
観客笑。
・毛利さんはパンデイロを演奏しながら歌うのは初めての試みだったそうです。
・毛利さん「一年って早いよね。おじさんだからかな」
・橋本さんのアコギ用のマイクが設置されていたのですが、「天装戦隊ゴセイジャー」まで毛利さん側に設置されており、
「天装戦隊ゴセイジャー」の曲中にスタッフさんがマイクを橋本さんのアコギに向くように設置し直されていました。
・宮内さんが登場される際、必ず星海さんが観客に「宮兄」コールを促していらっしゃったのは
小脳梗塞の後遺症で歩みがゆっくりな宮内さんを慮ってのアイティアなのでは。
・MoJoさん「スーパースター宮内とオレは兄弟みたいなもんですからね」
・MoJoさん「『セガサターン、シロ!』はバリトン気味で歌うんでバリキがいるんですよ」
・宮内さんが飲んだペットボトルは誰にも渡さない一騎さん。
・フィナーレコーナーでは樫原さん、原田さん、毛利さん、橋本さんは5周年記念のTシャツ姿でした。
・「俺とおまえとサクラ7」の替歌は一騎さんがリクエストされたそうです。
・写真撮影タイムでは多くの観客がより撮影しやすくする為、客席の前方から三列毎に数秒間撮影時間が設けられ、
撮影時間が終了した観客は後ろの観客の為に前屈になるのが続くという一騎さん曰く「ラマダン形式」で展開されました。