2025.12.5
「スーパー戦隊魂 XIX 2025"大阪"」追加
影山ヒロノブ 2025年ソロアコギの旅 11月編 東京
25.11.7 下北沢 440(for forty)
出演/影山ヒロノブ
演奏/Ag&harp&Pi.影山ヒロノブ Vio&Cho.水谷美月 Par&Cho.木村マサキ
1973年にロックバンドLAZYでデビューされ、解散後はソロとして活動される中で
アニメ「DRAGON BALL Z」のオープニング「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を代表格に
これまで数多くのアニメ、特撮、イメージソング、ゲームの楽曲を歌われてきた影山ヒロノブさん。
アニメソングを歌われたり、シンガーソングライターとしても活動される中、LAZYを再結成されたり、
2000年に結成されたアニメソングを作り歌うユニットJAM Projectではご自身がチェアマンを務め、
作詞作曲も数多く手掛けられ、声優さんやアーティストへも数多くの楽曲を提供されています。
一方、ソロ活動の一環として2000年代初頭からアコースティックギター一本を携えてライブ活動を開始。
毎月2回のペースで日本全国各地の比較的小規模な会場で開催されている「ソロアコギの旅」は、
2025年の現在も続くご自身のライフワークになっています。
2025年の「ソロアコギの旅」の11月編は東京都と群馬県の二か所で開催。今回は東京公演のレポートです。
東京公演の会場である世田谷区の下北沢は影山さんが長年お住まいの土地。
とても思い入れが深く、下北沢を題材にした楽曲「シモキタ」や「Bang! Bang! Bicycle!」などを発表されている他、
下北沢駅周辺を中心に街ぐるみで開催されている音楽イベント「下北沢音楽祭」で
2023年よりご自身が中心となるライブ「下北沢音楽祭 Premium Live アニソンFesta」を開催されています。
またご息女であるシンガーソングライターの景山菜奈さん(NANA KAGEYAMAさん)や
同じくシンガーソングライターのクリス・ローシェ(Kris Roche)さん、歌手のshuriさんと共に
新型コロナウィルスの世界的蔓延に伴う自粛期間中の自宅での楽曲制作から始まったユニット
Ouch! Rocks(オウチ ロックス)として「アニソンFesta 2023」のテーマソング「Shimokita Vibes」を発表されています。
会場は前途の様に下北沢にあるライブバー440(for forty)。
入場するとフロアいっぱいに椅子が配置されており、多くの観客で賑わっていました。
会場入口からすぐにあるカウンターの上にはモニターが設置してあり、ステージの様子が映し出されていました。
ステージ上はマイクスタンドやアコースティックギター、ハーモニカやタオル等が置いてあるテーブル、
後方には打楽器のカホンなどのパーカッション、向かって右側にはピアノが設置されていました。
「ソロアコギの旅」では2023年の4月より「新たなチャレンジとして始めた旅のビハインド動画企画」として
ライブ本編中の写真撮影をOKとし、観客が撮影した写真を応募フォームを通して募集。
影山さんのYouTubeチャンネルにて「旅の思い出写真」として旅の模様と共に動画で配信することで
観客と共に旅の動画を作りあげていこうという試みが実施中。
開演まで10分前くらいになったと所で、開演にあたっての諸注意や「旅の思い出写真」募集についてアナウンス。
これまでは撮影した写真はSNSなどのネット上への掲載はNGでしたが、この年からSNSへの掲載がOKに。
動画撮影は引き続きNGという旨がアナウンスされました。開演時間になるとゆっくりと会場の照明が落ちていき、
いよいよ「影山ヒロノブ 2025年ソロアコギの旅 11月編」東京公演の開演です。
00:introduction/SE
01:カントリーロード/影山ヒロノブ 水谷美月 木村マサキ
02:僕達は天使だった/影山ヒロノブ 水谷美月 木村マサキ
-MC-
2017年の影山さんの40周年記念ライブ「40years on the road」から使用されている
影山さんによる一人多重録音アカペラがゆっくりと流れる中、影山さんがご登場。
さらに影山さんのバースデーライブや最近の「ソロアコギの旅」に多く出演されているヴァイオリニストの水谷美月さん、
「ソロアコギの旅」の制作やマネージャーであり、パーカッションやコーラスも担う木村マサキさんもご登場。
一曲目はカバーアルバム「誰がカバーやねんアニソンショー」でカバーされた映画「耳をすませば」の劇中歌でエンディング。
どこか牧歌的な曲調を穏やかな軽快さで歌われた後は、アニメ「DRAGON BALL Z」より二代目エンディング。
影山さんが「みんなで歌おうぜ!」と投げかけられたものの冒頭のタイミングがずれてやり直す場面や
途中で歌詞がわからなくなってしまい、苦笑いされながら歌われている場面もありました。
・水谷さんと木村さんが退場されて影山さんお一人に。
・ここで影山さんがアコギの他にハーモニカを装着。
・最近の「ソロアコギの旅」は水谷さんと木村さんのお二方も共に日本全国を周る事がしばしば。
影山さん「今、三人のユニット名を募集中です。もう『ソロアコギ』でもないっすよね。変じゃないっすか。
二人ともお米が好きなんすよね。だから"影山ヒロノブwith お米お米倶楽部"とかぁ」
観客笑。
影山さん「なんかいい名前があれば教えてください。ただ、パクリはダメっすよ」
観客笑。
03:カナタトオク/影山ヒロノブ
-MC-
04:夢スケッチ/影山ヒロノブ
-MC-
影山さんお一人でご披露されたのは特撮「ウルトラマンデッカー」より初代エンディング。
笑顔で励ますように語りかけるように歌われ、後半の「遠くへ彼方へ」での観客との掛け合いも聞き所。
続いてはJAM Projectの楽曲から、ご自身が作詞作曲されたアニメ「バクマン。3」より二代目エンディング。
影山さんは「心を込めてスケッチします」とお話され、優しい歌いぶりを披露されていました。
・影山さん「みんなの緊張感がダイレクトに伝わってくる。『この人、間違えるんちゃうんかぁ』って」
観客笑。
影山さん「『夢スケッチ』はいつもアコギでやってるのにいつもどこかしら間違えるんすよ」
観客笑。
影山さん「『バクマン』読んだ事ある人ならわかると思うんですけど、最初女の子の方が声優としてアイドル的に人気になるんすよ。
で、彼氏である主人公の一人は焦ったり、間違えたり、色々考えるんすけど
色んな事を乗り越えて『少年ジャンプ』の世界を生き残るっていう話なんすよ」
・影山さん「最近は、美月ちゃんとマサキと三人でやってるんで、バンド名決めてMVも撮りたいんすよ。
本当は今からやる『Welcome Toto…』をファンの方で子猫を飼っている方に協力してもらって
MVを作ろうという予定だったんすけど……オレたちの動きが遅くて、結構育ってしまって」
観客笑。
影山さん「♪ ずぶぬれで箱の中 かわいい 目をしてぇぇなんて感じじゃなくなってしまって。
ガンガン育って『オレは箱の中じゃおさまんねえよぉ』ってなってしまったんすよね」
観客笑。
05:Welcome Toto…/影山ヒロノブ
-MC-
30周年記念アルバム「30years3ounce」より「Welcome Toto…」の一部歌詞を変更したライブ版。
影山さんはやさしい世界感の本曲を笑顔で歌われ、曲が後半になるにつれて力が込められている様に感じました。
・ここで影山さんはアコギをおろし、ピアノへ移動。
・影山さん「じゃあ、今日は何にしようかなぁ~……って早く言ってみたいなぁ」
観客笑。
・今年はLAZYで活動したかったもののキーボード"ポッキー"井上俊次さんが多忙の為、難しく。
影山さん「来年、楽しみにしていてください」
06:プレリュード/影山ヒロノブ
-MC-
07:夢旅人-BLUE DREAM-/影山ヒロノブ
-MC-
ピアノ弾き語りでLAZYの4枚目のアルバム「Rock Diamond」より、最後に収録されている「プレリュード」。
これまで足を運んだライブでも本曲は比較的演奏さえれる機会が多かったのですが、久しぶりに拝見しましたが、
以前よりも着実に腕を上げられている印象でした。「じゃあ調子に乗って次はちょっと難易度上げちゃおうかな?」とお話しされ
続いてはアニメ「聖闘士星矢」より二代目エンディング。途中で間違えてしまう箇所もありながらしっとりと歌い奏でられました。
・影山さん「くやしぃ~。ぁあ~。次会った時覚えてろよぉ~」
・ここで再び、水谷さんと木村さんを呼び込まれ、影山さんはアコギを携えられました。
08:星の降る丘/影山ヒロノブ 水谷美月 木村マサキ
-MC-
09:Birthday eve/影山ヒロノブ 水谷美月 木村マサキ
-MC-
影山さんがプロデュースされた声優の野川さくらさんの三枚目のシングル「星の降る丘」をセルフカバー。
「この曲のヴァイオリンが好き」と影山さんが話されていただけに、水谷さんの繊細な演奏がとても印象的。
続いてはアルバム「ROCK JAPAN」より「Birthday eve」で11月が誕生月の観客へ影山さんから歌のプレゼント。
「ソロアコギの旅」では恒例の本曲でのお誕生日祝いですが、この時は会場の照明がそれまでより明るくなり、
影山さんが11月生まれの観客の顔を確認しながら歌えるように心配りがなされていました。
・ここで「ソロアコギの旅」2026年1月の開催場所のご案内。2026年1月は宮崎県と鹿児島県で開催。
宮崎県の会場は影山さんが歌われたスーパー戦隊シリーズの特撮「鳥人戦隊ジェットマン」で
ブラックコンドル/結城凱役の若松俊秀さんからのご推薦だとか。
・続いて2026年2月に開催される影山さんのバースデーライブ
「影山ヒロノブ BIRTHDAY LIVE 2026 1st stage:"All I see is you"/2nd stage:"I’ll be your moonlight tonight"」開催発表。
・今回はビルボードライブ・ツアーと題し、会場は大阪、東京都もライブレストランBillboard Liveで開催。
・ここからは「シモキタセッション」と題し、水谷さんと入れ替わりにご息女の景山菜奈さんがステージにご登場。
・菜奈さんは「ようこそ下北沢へ!」とご挨拶され、ピアノの前に座られました。
・アメリカ合衆国のメジャーリーグにおける優勝決定戦「ワールドシリーズ」が開催。
日本人選手として当時ピッチャーとバッターの二刀流で数々の記録を打ち立て大活躍されていた大谷翔平選手や
佐々木朗希選手、山本由伸選手を有するロサンゼルス・ドジャースがトロント・ブルージェイズを下して見事優勝しました。
・優勝当日は影山さんは元マネージャーで、現在は兵庫県の豊岡市但東地域集落支援員を務めている桑垣徹さんが携わる
同市のお祭り「しぼ・モンゴル 宝まつり」にご出演。
影山さん「ちょうど9回の裏、満塁ノーアウトくらいの時にぃ、オレの出番だったんすよ」
観客笑。
影山さん「でも行かなあかんやん、あたり前やん。でもその時点で負けそうだったんでちょっと諦めていたんすよ。
で、一時間くらい歌ったりとかして帰ってきたら、優勝してました」
10:Shimokita Vibes/Ouch! Rocks 木村マサキ
-MC-
11:ソラノカナタ/影山ヒロノブ 木村マサキ 景山菜奈
-MC-
菜奈さんを招いてのシモキタセッション一曲目はライブ「下北沢音楽祭 Premium Live アニソンFesta 2023」テーマソング。
下北沢への思いが歌われた軽快な本曲。影山さんと菜奈さんそれぞれの個性と共通性を感じるポジティブな歌いぶりを堪能。
続いては水谷さんも合流され映画「ウルトラマンデッカー 最終章 旅立ちの彼方へ…」より菜奈さんが編曲を担当されたエンディング。
静かな高揚感とどこかせつなさも感じる本曲は、アコギ編成で聞くと原曲とはまた違った魅力を感じる事ができました。
・菜奈さんが拍手で見送られながらご退場。
・ここで影山さんが世界各地で起こる紛争や戦争へ音楽で出来ることは何かという思いをお話しされました。
12:Cold Rain/影山ヒロノブ 水谷美月 木村マサキ
-MC-
13:WE GOTTA POWER/影山ヒロノブ 水谷美月 木村マサキ
14:CHA-LA HEAD-CHA-LA/影山ヒロノブ 水谷美月 木村マサキ
ソロアルバム「Cold Rain」より水谷さんのヴァイオリンの冷たい音色が緊迫感を誘う表題曲「Cold Rain」。
悲壮感漂う中、影山さんが願いを込めて囁くように歌われているお姿にはとても惹き込まれました。
これからの意気込みをお話しされ、ラストはアニメ「DRAGON BALL Z」より二代目オープニングと初代オープニングを連続で。
「WE GOTTA POWER」の間奏ではお三方が向かい合いとても楽しそうに演奏されていたのが印象的。
ラストの「CHA-LA HEAD-CHA-LA」ではスーパーサイヤ人を思わせる黄色の照明も嬉しく、
「FLY AWAY」などの追っかけや「CHA-LA HEAD-CHA-LA」の部分は観客も担当し、会場全体の一体感が生まれていました。
-アンコール-
-MC-
観客から拍手を受けながら水谷さんと影山さんが退場されるとステージ上が暗くなり、
拍手がアンコールを表す手拍子に変わる中、しばらくすると再び影山さんが登場されました。
・影山さんは「もう一曲いく?」とピアノを指差しピアノの前に着座されました。
15:エンブレム~名も無き英雄達へ~/影山ヒロノブ
-MC-
アニメ「よみがえる空~RESCUE WINGS~」よりJAM Projectでソロ名義で歌われた初代エンディング。
壮大なロックバラードもピアノ演奏のみだと趣も変わり、影山さんの歌いぶりも柔らかな印象。
歌われる前に「ピアノでやりたかった曲」と話された影山さんでしたが、前奏や途中で何度か失敗してしまい、
曲が終わった後「オーマイガー!」とステージ上で膝をついて崩れてしまう場面も。
・影山さんに呼び込まれて再び水谷さんと木村さんもご登場。
・影山さん「絶対失敗すると思ったんすよね。なぜならリハーサルがうまくいったから。
……んまっ、いろんな事があっても、楽しいんだよなっ。ごめんねっ」
16:Cry for the Earth/影山ヒロノブ 水谷美月 木村マサキ
「影山ヒロノブ 2025年ソロアコギの旅 11月編 東京」ラストはJAM Proectのアルバム「JAM Project BEST III JAM-ISM」に収録の
ご自身が作詞作曲されたオリジナル曲「Cry for the Earth」をソロアルバム「Cold Rain」のセルフカバー版に近い民族調のアレンジで。
重々しい世界観の楽曲を影山さんが思いを込めて力強く歌われ、観客も曲調に合わせて合いの手の手拍子をしていました。
○記念写真撮影
-MC-
ライブの最後に影山さんが水谷さんと木村さんをご紹介。さらに菜奈さんも登場され、観客を背にしての記念写真を撮影。
「盛り上がろうぜ。あ゛あ゛~」という掛け声で写真が撮影されると、出演者の皆さんは観客から拍手が送られる中退場されていき、
「影山ヒロノブ 2025年ソロアコギの旅 11月編 東京」は終演となりました。
影山さんのお膝元である東京下北沢で開催された今回の「ソロアコギの旅」。
アニメソング、特撮ソングを中心に、LAZYやソロ、JAM Project、セルフカバーも織り交ぜ構成。
水谷さんと木村さんとのお三方での編成でのライブを今回初めて拝見いたしましたが、
「ソロアコギの旅」でお馴染みになっている楽曲もまた違った趣を感じました。
また、ご息女の菜奈さんを交えての「Shimokita Vibes」をご当地下北沢で聞く事ができたのも嬉しく、
影山さんが菜奈さんととても楽しそうにセッションされていたのも印象的でした。
ゲスト/NANA KAGEYAMA(景山菜奈)
補足
・当時の物販では影山さんの各種グッズのほか、この日の翌々日に行われる影山さんが出演されるライブ
「TOKYO MX 開局30周年記念 アニソン meets CITYPOP 売野雅勇×林哲司の世界 ~アニソンとシティポップが出逢ったあの日~」の
チケットが数量限定で販売されていました。
・最近は歌いっぱなしという影山さん。ライブの前日にはこの月に東京大阪で開催されるJAM Projectのライブ
「JAM Project 25th Anniversary Live FINAL COUNTDOWN」のリハーサルに参加されていたそうです。
影山さん「いつもより増して声がセクシーな感じになってるじゃないっすか?
リハーサルに行って初めて知ったんすけど、全曲を二回通しだったんすよォ。
あのJAMのハードなのを二回っすよ。うわーオレ、今日、アコギなのに」
観客笑。
影山さん「そしたら奥井(雅美)ちゃんが『にいさん、いいですよ天地真理みたいに歌えば』」
天地真理ってオレとか井上くんしかわからへんやんって思いました。あと、JAMを天地真理では無理でした」
観客笑。
・影山さん「マサキはアマチュアからマネージャー兼パーカッションもやる事になったんすけど、頑張ってます。
でも今日、マサキ緊張してるんすよ。マサキの師匠が来てるから。
マサキの師匠って誰か知ってます? ジョニー・似・デップすよ」
観客笑。
当日は木村さんのパーカッションの師匠で影山さんのバンドBROADWAYのドラマーの岩田"GUNTA"康彦さんもご来場。
本ライブの一週間ほど前に開催されたライブ「スーパー戦隊魂 XIX 2025 "東京DAY1"」において
影山さんはガンタさんがお髭を生やされたので俳優のジョニー・デップさんに似ていると話題にされていました。
影山さん「わざわざ○○からくてくれました。ジョニー・似・デップです!!」
ガンタさんは関係者席から顔を出し、観客に手を振られていました。
影山さん「Music School Grooveの校長っすか。すげえいい学校すよ。ウチの娘もドラム習いに行ってます」
観客「へぇぇえええ」
影山さん「…‥オレもピアノ習いに行こうかな」
観客笑。
・来年以降は動画も撮影OKにしたい。そのために弊社に掛け合いたいけど弊社は頭が硬い。
・「Welcome Toto…」の曲解説をすると常連の観客に「また説明するの?」という顔をされるけど
ガンタさんも来ているのでめげずに説明するし、新しい解説を加える影山さん。
・影山さん「自分のアニソン的な知名度は『DRAGON BALL Z』だと思うんですけど、
その前の年に担当した『聖闘士星矢』がなければ『DRAGON BALL Z』も無かったと思うんです。
だから『聖闘士星矢』ってとても大切なんです」
・「夢旅人」を歌われる前に間違えて「聖闘士神話~ソルジャー・ドリーム~」と曲紹介をしてしまった影山さん。
影山さん「あんな難しいの弾き語りできるわけねえよ!」
・木村さん「ちょうど美月さん用の譜面でガンタさんの顔が見えないんですよ」
影山さん「それはやりやすいの?」
木村さん「いややりづらいっすよ。どんな顔してるんだろうって心配になっちゃいます」
・影山さん曰く水谷さんはチューニングにうるさい。
・最近、アコギの演奏補助道具カポタスト通称カポを付け忘れて演奏しようとしてしまい老いを実感する影山さん。
・2月がお誕生日の影山さんは11月生まれが羨ましい。
影山さん「11月生まれやったらボクも今頃180cm以上の身長だったと思うんすよ。
子供の頃から『バーバー景山のとこの宣ちゃんは早生まれだからちっちゃいのよねー。
ねー。早生まれだからねー!!』って言われ続けて60年以上」
観客笑。
影山さん「これからどうやって身長を伸ばしたらいいんだろう」
・菜奈さんメジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースファン。
・「ソラノカナタ」ではヴァイオリンを演奏されながらコーラスをされていた水谷さん。
・影山さん「これからすぐにJAM Projectのライブが始まります。
アニキ(水木一郎さん)が亡くなってから、(ささき)いさおさんやクッシー(串田アキラさん)が調子悪くなって
NoBちゃんも亡くなったりして、いくらやる気があっても歌えなくなるって事がない訳ではないじゃないっすか。
JAM Projectもハードなステージなので、出来る間に悔いのないようにしたいです」