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MoJo Take 19 #2

25.9.20 ライブハウス LANTERN

 

出演/MoJo

 

演奏/カラオケ Ag.MoJo Ba.八木徹

 

 

シンガーソングライターとしてご自身のオリジナルソングを作り歌われる際は"とみたいちろう"

歌手としてアニメや特撮、漫画、ゲームなどのアニメソング関係の楽曲を歌われる際は"MoJo"

作家としてスタジオワークや作詞作曲などCMソングなどを手がけられる際は本名の"富田伊知郎"と

三つの名前をそれぞれの場面で使用されているMoJoさん。

 

そんなMoJoさんが歌われたアニメ、特撮、イメージソングを中心に展開されるだけでなく、

ご自身のオリジナルソングや、時にCMソング、さらに数々のカバーソングも精力的に歌われ、

多岐にわたるキャリアを堪能する事が出来るのがソロライブ「Take」シリーズです。

 

2020年より世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の影響や感染状況を鑑みて、

MoJoさんのソロライブ「Take」シリーズでは収容人数を従来の60人から半分の30人以下とする代わりに

2021年の「Take12」以降は「#1」「#2」の二回に分けて開催されており、

今回も「#1」と一週間開けて「#2」の二回に分けて開催でした。今回は二日目「#2」のレポートです。

 

会場は東京渋谷の神泉駅程近くにあるライブハウスLANTERN。

50年近くの歴史がある本会場は日本のThe Beatlesファンが多く通う場所としても知られており、

プロアマ問わずライブが行われている他、音楽教室やダンス教室なども開かれています。

MoJoさんのファンの間では現在の「Take」シリーズの前身であるソロライブ「☆MoJo Zone」シリーズから

約20年の間、MoJoさんのホームグラウンドとして親しまれています。

 

会場内に入るとMoJoさんは既にステージで準備中。

MoJoさんがかつて組まれていたバンド"とみたいちろうと Big Beat"のベーシストで、

ライブではカラオケの音出し等をお手伝いされている"ヤギさん"こと八木徹さんと打ち合わせをされていました。

その後、譜面や歌詞の確認をされていたり、LANTERNのスタッフさんとお話をされていたり

観客が入場する様子をアコースティックギターをつまびきながら眺められていました。

 

ステージ上にはMoJoさんが弾かれていたアコギの他、ヤギさんのベースが置いてありました。

開演時間になると会場の照明がゆっくりと暗くなり、MoJoさんのご挨拶からライブ開演です。

 

00:The Theme From "A Summer Place" (夏の日の恋)/SE

01:大戦隊ゴーグルV -オルタネートバージョン-/MoJo

02:熱風シャドウ/MoJo

-MC-

 

映画「避暑地の出来事」主題歌「夏の日の恋」のパーシー・フェイスさんによるインスト版が流れる中、

女声の合成音声(AI)によるナレーションで今回のライブを構成する各コーナーを説明。

音声で「まずは宙明先生のコーナーです。ゴーグルゴー!」というナビゲートから

「MoJo Take 19 #2」の一曲目はスーパー戦隊シリーズから特撮「大戦隊ゴーグルV」よりオープニングを

観客のコーラスによって別テイク版の「オルタネートバージョン」としてご披露。

ステージを動き回りながら元気に歌われているMoJoさんは、客席の子供さんにアピールされる場面も。

「次の曲は宙明先生作曲、久石譲先生アレンジによる『熱風シャドウ』」と紹介され「ゴーグルV」より挿入歌「熱風シャドウ」。

MoJoさんは観客と共に印象的なスキャットを軽快なステップを交えながら歌われていました。

 

・MoJoさん「まずは宙明先生の生誕100年をお祝いして宙明ソングコーナーですが、

     『#1』ではやらなかった『ゴーグルV』の曲を歌っていきます。

     次の曲も久石譲先生アレンジでベースが効いている曲で、これはなるっちょかな?

     なるっちょって言ってもわからりませんよね、鳴瀬喜博という天下一品のベーシストがいまして、

     Charとスモーキン・メディスンっていうバンドをやって、その後カシオペアにいったのかな?

     彼のナンバーワンなチョッパーベースをふんだんに取り入れた曲です『フラッシュ! ゴーグルV』」

 

03:フラッシュ! ゴーグルV/MoJo

-MC-

04:ゴーグルVのマーチ-We Are Goggle V-/MoJo

-MC-

05:出撃! ゴーグルロボ/MoJo

-MC-

06:ストップ・ザ・バトル/MoJo

-MC-

 

ここからは宙明先生の作品から特撮「大戦隊ゴーグルV」の楽曲を一気にご披露。

「フラッシュ! ゴーグルV」では凛々しい歌声を響かせながら歌詞に合わせてキックのアクションをご披露。

続いては「あまり歌っていない曲」とお話しされてから「ゴーグルVのマーチ-We Are Goggle V-」を久々にご披露。

はつらつと歌われる中、間奏でカラオケを聞きながら「この辺のアレンジが先生の新しいもの好きを感じさせますね」や

「さりげないメロディが先進的ですね」とお話される場面もありました。続いて披露されたのはゴーグルロボのテーマ。

勇ましい曲調を観客の合いの手やコーラスを受けながら歌われ、ラストには圧巻のロングトーンを披露されました。

宙明先生の作品群ラストは「ゴーグルV」よりエンディングをシリアスな歌声で颯爽と歌われていました。

 

・ライブ前夜にMoJoさんの夢に登場した「大戦隊キューピーズ」。

・MoJoさん「マヨネーズは特段好きでもないんですけどね。"マヨネーズスプラッシュ"で敵をやっつけるんですよ」

 観客笑。

 MoJoさん「今日歌っていて歌詞を間違えるんじゃないかって焦りましたね」

・ここからは夏の思い出の楽曲コーナー。

・MoJoさん「これは『#1』でも歌ったんですけど、上海で宮菌(宮内タカユキさんの愛称)」と歌った歌ですね。

     アニキ(水木一郎さんの愛称)の代わりに歌わせてもらいました。『Brave Love, TIGA』」

 

07:Brave Love, TIGA (COLOMBIA ver.)/MoJo

-MC-

08:星獣戦隊ギンガマン/MoJo

-MC-

 

ライブ「スーパーヒーロー魂2025 in上海 (超級英雄之魂 熱血演唱会)」にて宮内さんと歌われた、

ウルトラマンシリーズから特撮「ウルトラマンティガ」より、地球防衛団の皆さんが歌われたエンディングの、

日本コロムビアで水木さんと宮内さんがカバーされたバージョンを、今回はMoJoさんがお一人でにカバー。

今回はMoJoさんが全てのパートをお一人で歌われ、間奏では「このギターかっこいいよね」とお話しされていました。

続いてはライブ「スーパーヒーロー魂2025 "夏の陣"」およびライブ「ANIME JAPAN FES 2025 "大阪夏の陣"」で

遠藤正明さんとのデュエットで歌われた特撮「星獣戦隊ギンガマン」より希砂未竜さんが歌われたオープニングをお一人でカバー。

MoJoさんのソロライブでも頻繁に歌われている曲だけに、MoJoさんもとても楽しそうに観客と一体になっていました。

 

・ここでスタッフさんによって椅子や譜面台が準備され、MoJoさんはアコギを携えて椅子に座られました。

・MoJoさん「次の曲は前回の『#1』でもカラオケ歌わせてもらったんですけど、

     終わった後に『この曲をアコギで聞いてみたい』と言ってくださった方がいまして。

     だからやってみようと思いますね」

 

09:星空のバラード/MoJo

-MC-

10:強さは愛だ/MoJo

-MC-

 

ライブ「ANIME JAPAN FES 2025 "大阪夏の陣"」で共演された真夏竜さんが歌われた

特撮「ウルトラマンレオ」より挿入歌「星空のバラード」をアコギによる弾き語りで。

しっとりとしたギターの音色とMoJoさんの穏やかな包容力ある歌声が合わさって、より一層魅力的に感じました。

続いてはMoJoさん、宮内さんと共に"魂の三兄弟"と称される串田アキラさんの楽曲から

ライブ「スーパーヒーロー魂2025 "夏の陣"」およびコンサート「生誕100年・渡辺宙明音楽祭」で歌われた

メタルヒーローシリーズから特撮「宇宙刑事シャリバン」より根強い支持を集めるエンディング。

前年の1月末に急性すい炎を患われ、リハビリを続けながらステージに立たれる串田さんを応援すべくご披露された本曲は、

序盤は演奏少なめでじっくりと歌われ、その後力強い演奏になるアレンジが哀愁を感じてとても魅力的。

MoJoさんはとても思いを込めて歌われている印象で、二番が終わると口笛やハミングを交えられていました。

 

・ここでアコギや椅子、譜面が片付けられ再びハンドマイクでのライブへ。

・MoJoさん「夏の思い出ということで、次は大阪に行かせてもらった時、東京では歌わなかった曲を歌わせてもらいました。

     『釣りキチ三平』より『若き旅人』」

 

11:若き旅人 2015ver./MoJo

-MC-

12:光速電神アルベガス/MoJo

 

アニメ「釣りキチ三平」よりオープニングを2015年に発表されたパチンコ「CR釣キチ三平」で再録された際のカラオケで。

MoJoさんののびやかな歌声をじっくりと堪能した後は、前半の締めくくりとして、宙明先生の生誕100年を改めてお祝いするべく、

「後半もガンガン行きましょう」とお話しされてから、アニメ「光速電神アルベガス」よりオープニング。

大盛り上がりの中、「まっまっまっぷたつ」では少しだけずらして歌うことで観客を翻弄して笑いをさそわれるお茶目な一幕も。

 

~休憩~

-MC-

 

・ここで後半へ向けて約30分の休憩時間。

・この間のMoJoさんは衣装を変えられた後、スタッフの皆さんと打ち合わせをされたり、アコギをつま弾かれていました。

・準備が整った所で会場の照明がゆっくりと暗くなって後半がスタート。

 

・後半はとみたいちろうさんの楽曲コーナー。

・この年の7月に開催されたMoJoさんととみたさんのツーマンライブ「~TWINS~」において

 歌をAIが分析し、曲のボーカル音声と楽器部分を個別に分離する事が出来る

 AIステム分離ツール「Moises(モイセス)」や「LALALA(ラララ)」を使用した事で、

 これまでカラオケが無かったとみたさんの楽曲を数多く聞く事が出来ました。

 

・MoJoさん「『#1』ではAIの力を借りたカラオケだったんですけど、今回はベースがより際立つように

     ヤギさんの生ベースとアコギのカラオケのみで『ライバル』からはじめたいと思います!」

・ここで拍手の中、ヤギさんがステージに登場され、ベースの準備。

 

13:ライバル/とみたいちろう 八木徹

-MC-

14:今宵限りのロックンロール/とみたいちろう

-MC-

 

サッポロビール「びん生」のCMソング「風よロマンに針路を向けて」のカップリング曲「ライバル」をヤギさんの演奏とカラオケで。

いちろうさんはヤギさんが渋みの効いたベース演奏をされる様子をとても嬉しそうに眺めながら歌われていました。

退場されるヤギさんが拍手で見送られ、続いては二枚目のアルバム「STEP TO MY WAY」の楽曲「今宵限りのロックンロール」。

躍動感たっぷりのいちろうさんの歌とパフォーマンスが抜群に格好よく、後半にはマイクを通さずにアドリブもご披露されました。

 

・いちろうさん「次の曲は本邦初公開だと思うんですけど、ツインドラムで録音した曲でしたね。この曲のギターは土屋昌巳だったかな?

       AIでボーカルなしのカラオケを作ってそこにコーラスを重ねて工夫してみました。『胸いっぱいのハイウェイ』」

 

15:胸一杯のHigh Way/とみたいちろう

-MC-

16:さよならマギー/とみたいちろう

-MC-

 

とみたいちろうさんとしてオリジナル楽曲からおそらく未発表曲と思われる「胸一杯のHigh Way」。

小気味よいテンポの中、サビでの高音の歌声が印象的で、ラストはその高音にロングトーンが加わって実に魅力的でした。

続いては坂本龍一さんが演奏に参加されたシングル「ハイエナデキシーブルース」のカップリング「さよならマギー」。

せつなさあふれる楽曲をいちろうさんは悲しげな表情を浮かべながら迫力ある歌声をご披露。その光景は実にドラマチックでした。

 

・「#1」で子供番組や運動会や学芸会などのダンス教材やあそび歌などのキッズソングをAIの力でカラオケ化が可能になったので

 今回も引き続きキッズソングコーナーが設けられました。

・MoJoさん「MoJoだったか、いちろうだったか名義の記憶がちょっとあいまいで定かではないコーナーなんですけどね」

 

17:なくな! ダメ虫/MoJo

-MC-

18:アイスクリームのうた/MoJo

-MC-

 

キッズソングコーナーまずはフジテレビ系「ひらけ! ポンキッキ」より「なくな! ダメ虫」。

MoJoさんが原曲以上に表情豊かにコミカルでかわいらしく歌われる中で垣間見える技巧の妙を間近で見られてとても嬉しく。

続いてはラジオ「ABC子どもの歌」で発表後、NHK「みんなのうた」に採用されて広く知られるようになった「アイスクリームのうた」。

今も現役の子供たちへ向けて歌い継がれている本曲は、女性とのデュエットで、一番はMoJoさんが生で歌われ、

二番はカラオケに女性の歌声が残されており、MoJoさんは二番の後半から合流され疑似的なデュエットになっていました。

 

・MoJoさん「キッズソングコーナーの最後は唱歌でこれは確かコロムビアでレコーディングしたと思うんだけど、

     きれいな曲ですよね。ストリングスのアレンジも素晴らしいですよ。『海』」

 

19:海/MoJo

-MC-

 

キッズソングコーナーの最後は童謡、児童唱歌として多くの人に親しまれている「海」。

穏やかで広がりを感じる曲調の中、MoJoさんの包容力のある雄大な歌声はとても魅力的でじっくりと聞き入っていました。

 

・MoJoさん「いいですね。心が現れるような気持になりますよ。

     さぁ、最後のコーナーはMoJoソングです。『星雲仮面マシンマン』!!」

 

20:星雲仮面マシンマン 2015ver./MoJo

-MC-

21:電光アクションマシンマン/MoJo

-MC-

22:白昼の嵐 -BOMBER TWIST-/MoJo

-MC-

23:夢をかなえてダイナマン/MoJo

-MC-

 

ラストコーナーとなるMoJoさんのコーナー。まずは特撮「星雲仮面マシンマン」よりオープニングを

2015年に発表されたアルバム「星雲仮面マシンマン SONG & MUSIC COLLECTION」で新録された際のカラオケで。

颯爽と歌われながら「あれは!!(あれは!?)」では客席の観客にピンポイントでマイクを差し出される場面も。

同じく「マシンマン」より、本編ではアクションシーンで多く流れた挿入歌「電光アクションマシンマン」。

MoJoさんはパワフルに歌われる中、二番終わりの間奏になると曲に合わせてスキャットを交えられていました。

続いてはスーパー戦隊シリーズから特撮「科学戦隊ダイナマン」より、挿入歌「白昼の嵐 -BOMBER TWIST-」。

観客の手拍子のそろいぶりに一体感の心地よさを味わいつつ、最後はMoJoさんの圧巻のロングトーンを堪能しました。

「次の曲はこのライブにぴったりかもしれませんね」とお話しされ同じく「ダイナマン」よりエンディング。

MoJoさんは身振りを交えつつ、ステージから客席を見渡ししみじみとした表情を浮かべて歌われていました。

 

・MoJoさん「今日は、暑い中……それほどでもなかったね」

 観客笑。

 MoJoさん「いや、心の熱さは伝わるんだ。『科学戦隊ダイナマン』!!」

 

24:科学戦隊ダイナマン/MoJo

 

「MoJo Take 19 #2」の本編ラストはMoJoさんの代表曲の一つ「ダイナマン」よりオープニング。

二番終わりの間奏ではLANTERNのスタッフさんをお一人づつ紹介されて観客から拍手が贈られた後は

MoJoさんと観客とが一緒になって歌われ、最後はMoJoさんの掛け声で全員で「ダイナマン」の一言で締めくくられました。

 

-アンコール-

-MC-

 

観客が拍手を贈る中、MoJoさんが改めてLANTERNのスタッフさんやヤギさんをご紹介。

MoJoさんは各テーブルに向かって頭を下げられてご挨拶されると、拍子がアンコールへと変わっていきました。

 

・MoJoさん「……誰か、代わりに歌ってみたい方、いらっしゃいませんか?」

 観客笑。

 MoJoさん「もう歌わなきゃ終わらせてもらえないもんなぁ」

 観客笑。

 

25:炎神合体エンジンオーG6/MoJo

 

「MoJo Take 19 #2」を締めくくるのは特撮「炎神戦隊ゴーオンジャー」より炎神合体エンジンオーG6のテーマ。

スピーディーで激しい本曲に20曲以上を歌われた後に挑まれるMoJoさんの姿勢と体力に毎度毎度脱帽いたします。

 

・MoJoさん「ありがとうございました。またねっ! おしまいっ!」

 

MoJoさんが再び各テーブルに向かって頭を下げられてご挨拶される中、

観客からMoJoさん、ヤギさん、LANTERNのスタッフの皆さんへ拍手が贈られ、「MoJo Take 19 #2」は終演となりました。

 

 

「MoJo Take 19 #2」は「#1」と共通のコンセプトで未発表の楽曲を含め、ライブ初披露となる楽曲を織り交ぜて展開。

前半は生誕100年を迎えられた宙明先生との楽曲と、今夏に出演されたライブでの思い出を、カバーやアコギ演奏を交えて振り返り、

後半はAIの力でオリジナル音源で甦ったいちろうさんの楽曲とキッズソングを歌われ

最後のコーナーはMoJoさんが歌われた特撮ソングを次々と歌われて締めくくられました。

 

「#1」「#2」を通して夏の思い出コーナーやキッズソングコーナーは他では聞けないソロライブならではの楽曲が多く、

アニメソングや特撮ソングとはまた違ったMoJoさんの多様な歌いぶりや多彩なテクニックをたっぷり味わえると共に、

今後の「Take」シリーズの可能性の広がりをより一層感じました。

 

 

補足

 

・MoJoさん「なんてったって宙明先生は何億曲も作られていますから。

     ……そんなにつくってないか。それは高取(ヒデアキ)先生か」

 観客笑。

 

・コンサート「生誕100年・渡辺宙明音楽祭」で共演された高野二郎さんのお話。

・高野さんは本業はテノール歌手ではありますが、子門真人さんを敬愛し"平成の子門真人"を標榜。

 子門さんの歌唱法の研究と実践、教育普及活動を行われています。

・MoJoさん「髪型は違ったけど子門さんそのものでしたよ。凄いですよね。

     MoJoも違う切り口で子門さんをリスペクトしていかなくてはいけませんね」

 

・MoJoさん「『ギンガマン』は東京、大阪で大好物……じゃない、大好きな遠藤さんと歌わせてもらいましたね。

     楽しかったなぁ。あのストロングボイスは他にいないですからね。とても尊敬しているんですよ」

 

・MoJoさん「『ギンガマン』大好きな曲なんですよ。歌い継いでいくことがとても大事ですね。

     色んなライブでこういう企画があると楽しくなるし、自分だけじゃなくていろんな方が歌って

     継承していくっていうのはすごく大事なことだと思いますよ」

 

・楽曲に関してのお話はもちろん、宙明先生のコーナーやキッズソングコーナーでは演奏者に言及されたのも興味深く。

 

・いちろうさん「ヤギさんはなんと『#1』ではお歌も披露されていたんですよ」

 ヤギさん「もうこりごりです」

 観客笑。

 「#1」ではヤギさんが幻の3rdアルバムから「下北 Town Woman」のコーラスを担当されていました。

 

・当時乗っていた車の思い出。時速30キロでも響く爆音。

 

・MoJoさん「『ダメ虫』はなんか自分に向かって歌われているみたいだなぁ」

 

・キッズソングコーナーの締めくくりが「海」だったのは夏のライブの終わりにぴったりでした。

 

・MoJoさん「『#1』『#2』と色んなコーナーをやってみましたが楽しんでいただけましたでしょうか?」

 観客拍手。

 MoJoさん「皆さんの叱咤激励あってのMoJoです。これからも…………やめとこう」

 観客笑。

 MoJoさん「うそうそ。ご指導ご鞭撻のほど、よろしくおねがいます!」

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