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TSUBURAYA CONVENTION 2025

ULTRAMAN MUSIC LIVE~ウルトラマン魂2025~

25.9.14 Kanadevia Hall(TOKYO DOME CITY HALL)

 

出演/福沢良一(武村太郎) 真夏竜 ささきいさお

   前田達也 つるの剛士 吉岡毅志 田中昌之

   Project DMM(松原剛志 KATSUMI)  ボイジャー(TAKERU 瀬下千晶)

   宮野真守 高橋健介 濱田龍臣 寺島拓篤 

   佐久間貴生 SCREEN mode(勇-YOU- 雅友) ASH (作品発表順)

 

司会/ボイジャー(TAKERU 瀬下千晶)

 

コーラス/アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子) スペースカインズ(貴日ワタリ 常見弘士 戸巻大蔵)

演奏/Super Rescue BAND(G.鍋嶋圭一 Ba.大石彬 Dr.岩田"GUNTA"康彦 Key.松原ひろし)

   Z旗horns(Tr.阿久澤一哉 Tr.Kenito Tb.島田直道 Sax&Fl.町田長右衛門) G.雅友

 

 

空想科学特撮シリーズ「ウルトラマン」シリーズを筆頭に、

これまで数多くの映像作品を手がけ、世界中で支持されている円谷プロダクションが

2019年より開催しているのが「TSUBURAYA CONVENTION」、通称ツブコン。

 

円谷プロさんが「ファンの皆さまへの感謝を直接伝える場」として開催する史上最大規模の祭典は、

円谷プロさんが手がけた作品の歴代出演者やスタッフによるトークショーや上映会、

今後の展開される作品の発表会や、オーケストラによる劇伴のコンサートや主題歌歌唱歌手によるライブ、

様々なグッズ販売にホービーショーなどが2日にわたって様々なイベントが開催されています。

 

2019年より東京ドームシティの周辺施設を会場に隔年で開催が発表されおり、

2021年は2020年より新型コロナウイスルの世界的蔓延に伴いオンライン配信のみで

「TSUBURAYA CONVENTION 2021 SPECIAL PROGRAM」と題して開催。

2023年は新型コロナウイルスに対する対処法が確立され、

日常生活における規制も緩和してきている事を受け、有観客で開催。

4回目となる今回も2025年も引き続き、有観客で「TSUBURAYA CONVENTION 2025」が開催されました。

 

今回のツブコンは2023年同様に「空想の力」をテーマとして掲げ、

「空想が、この星を前に進めていく」をキャッチコピーに、ウルトラヒーロー達が登場するショー、

円谷プロさんが手がけた作品の俳優さんや声優さんらの歴代出演者によるトークショー、

映像サブスク配信サービス「TSUBURAYA IMAGINATION」内番組などの公開収録、

2024年より世界で展開するカードゲーム「ウルトラマンカードゲーム」関連のトークショーや番組収録、

様々なグッズ販売にホービーショー、俳優さんや円谷プロのヒーローによる撮影会やサイン会が催されました。

 

その中で「TSUBURAYA CONVENTION 2025」の二日目に開催されたのが今回のツブコン唯一の音楽イベントプログラム

「ULTRAMAN MUSIC LIVE~ウルトラマン魂2025~」。今回はそのレポートです。

 

「ULTRAMAN MUSIC LIVE」は現在の円谷プロさんの音楽イベントシリーズの総称。

これまで夏に開催している「ウルトラマンフェスティバル」や「ウルトラヒーローズEXPO サマーフェスティバル」、

年末年始の「ウルトラヒーローズEXPO ニューイヤーフェスティバル」の夜イベントとして開催されていた他、

この年の3月には独立したライブ「ULTRAMAN MUSIC LIVE ウルトラマンゼロ15周年~Beyond the STARS~」が開催されました。

 

「ウルトラマン魂(スピリッツ)」は株式会社バースデーソングが手がける「魂(スピリッツ)ライブ」の一環で2017年より開催。

「魂ライブ」とは現在主流になっているライブ形式でのアニメソングライブの基礎を築いた画期的なライブで、

ロボットアニメ作品に特化したライブ「スーパーロボット魂」を筆頭に、特撮作品に特化した「スーパーヒーロー魂」、

そこから特撮作品のシリーズ毎に派生した「メタルヒーロー魂」「スーパー戦隊"魂"」などが開催されています。

またバースデーソングさんは日本最古のアニメソングライブフェス「ANIME JAPAN FES」を展開しており、

2017年の「ANIME JAPAN FES2017"夏の陣"」の初日に開催されたのが、

「ウルトラマン魂の」初演である「ウルトラマン魂2017"夏の陣"」です。

ウルトラマンに特化したライブとして円谷プロさんの協力を得て公認ライブとして開催された本ライブでは、

ウルトラマンに留まらず、円谷プロ作品の楽曲が幅広く取り上げられ、ウルトラマンイベントへの理解の深さを感じる選曲、

ライブならではのここだけの共演もあり、大評判で次回の開催が心待ちにされていました。

 

そんな円谷プロさんの「ULTRAMAN MUSIC LIVE」とバースデーソングさんの「ウルトラマン魂」がタッグを組み

2023年に「TSUBURAYA CONVENTION 2023」内で開催されたのが「ULTRAMAN MUSIC LIVE~ウルトラマン魂2023~」。

ウルトラマンシリーズの楽曲を臨場感あるバンドとブラスの生演奏、男女混声の生コーラスで続々と披露される中、

歌はもちろん、映像も上映され、更にヒーロー達も続々登場し、

円谷プロさんとバースデーソングさんのタッグならではの画期的で臨場感のあるライブが展開され大評判でした。

素晴らしいライブだったので今回の「ULTRAMAN MUSIC LIVE~ウルトラマン魂2025~」もとても期待しておりました。

 

また、今回のツブコンはいつくかの演目が定額制動画配信サービス「U-NEXT」において独占配信が実施。

本公演もライブ配信の他、アーカイブ配信で楽しむ事が出来ました。

 

会場はツブコンのメイン会場のひとつであるKanadevia Hall。

2025年よりTOKYO DOME CITY HALLがネーミングライツ(施設命名権)契約により名称がKanadevia Hallに変更になりました。

ステージ上には中央後方に一段高くもうひとつのステージが設けられており、階段でメインステージにつながっており、

その後方ステージから続く階段を囲むように演奏陣、コーラス陣の各ブースが設置され、その後ろにはオブジェが設置。

ステージ背面は全面光沢感のある幕が張られていて、上空には大きいスクリーンが設置されており、

スクリーンには開演までの間、円谷プロさん関係の様々なCMが流れていました。

 

今回は各種チケット販売後、早い段階で完売となり観客の期待度の高さを感じました。

開演時間が迫るにつれ、アリーナ席をはじめ、1階、2階、3階のバルコニー席が続々と観客で埋まっていきました。

 

今回は前方の良席確保を確約する「プレミアム指定席」が販売されており、

特典として「MUSIC LIVE ~ウルトラマン魂2025~ プレミアム指定席限定 Tシャツ」とステッカー、

「プレミアム指定席」およびチケットの早期購入者限定で

「TSUBURAYA CONVENTION 2025オリジナル アイテムセット」としてサコッシュ、マフラータオルが付属していました。

 

客席には2023年からイベント「ウルトラヒーローズEXPO」やヒーローショー「THE LIVE」シリーズなどで使用できる

特撮「ウルトラマン」においてウルトラマンとウルトラマンゼロの胸部についているカラータイマーを模した形の

ステージ演出と連動して光るギミックが内蔵されている「カラータイマーライト」や

この夏新発売のウルトラ戦士たちの横顔が描かれているペンライト「ウルトラペンライト」を持参している観客も多く見られました。

 

開演にあたっての諸注意がアナウンスされてしばらくすると

客席の照明がゆっくりと暗くなっていき、観客の拍手の中、いよいよ開演です。

 

●ウルトラマンシリーズ60周年記念PV 「with U」

~円谷プロダクション ロゴ

~ウルトラマンシリーズ60周年プロジェクト ロゴ

 

まずは特撮「ウルトラマン」が2026年に放送開始60周年を迎えるにあたり、当時動画サイトYouTubeにて公開された

「ウルトラマンシリーズ60周年プロジェクト」のプロモーションビデオが上映。

プロモーションビデオの内容はプロジェクトのコアメッセージである「with U」になぞらえた

歴代ウルトラマンシリーズの名場面や名セリフで構成されていました。

映像が流れる中、バンド、ホーン隊、コーラスの皆さんが登場され、観客の拍手の中スタンバイ。

プロモーションビデオが流れ終わると、今回のツブコンから映像が新しくなった円谷プロさんのロゴ映像から

「ウルトラマンシリーズ60周年プロジェクト」のロゴ映像が続けて上映されました。

 

00:M-3 (MATのテーマ/男声ワンダバ)/スペースカインズ Super Rescue BAND Z旗horns

01:帰ってきたウルトラマン/福沢良一 真夏竜 ささきいさお 前田達也 つるの剛士 吉岡毅志 田中昌之

             松原剛志 KATSUMI TAKERU 瀬下千晶 宮野真守 高橋健介 濱田龍臣

             寺島拓篤 佐久間貴生 勇-YOU- 雅友 ASH

-MC-

 

オーバーチュアとして演奏されたのは特撮「帰ってきたウルトラマン」より「M-3 (MATのテーマ/男声ワンダバ)」。

「ワンダバダ……」というスキャットが印象的な本曲は、作中の防衛チームであるMATが活躍する場面で効果的に使用され、

ファンからは「ワンダバ」の通称で親しまれ、後続のシリーズでも防衛隊が活躍する場面ではお馴染みモチーフになっています。

そんな「ワンダバ」がカインズの皆さんによるスキャットで披露されて観客が歓声を上げる中、

出演者の皆さんが続々とステージにご登場されました。

「ワンダバ」が終わると同じく特撮「帰ってきたウルトラマン」よりオープニングを出演者全員で歌唱という嬉しいつながり。

二番の「近くに立ってウルトラチョップ」の部分では宮野さんが寺島さん、佐久間さんとASHさんがお互いにチョップを打ち合っていました。

二番が終わると後方ステージの背面の幕が開いてウルトラマンジャックが登場すると観客は大盛り上がりでした。

 

・ジャックが拍手で見送られ、ボイジャーのTAKERUさんと千晶さんが今回の司会を担当されるという事でご挨拶。

・TAKERUさん「そうそうたるメンバーですから、この会場が地球で一番平和が守られていると思います」

 宮野さん「確かに」

 つるのさん「みんな強いよぉ」

・ここでボイジャーのお二人が出演者の皆さんをおひとりづつご紹介。

・龍臣さんや宮野さん、つるのさんはそれぞれの役柄の決め台詞で観客とコール&レスポンスを行われました。

 

・今回の出演者の並びはステージ向かって右からボイジャーのお二人、福沢さん、田中さん、吉岡さん、龍臣さん、

 高橋さん、寺島さん、宮野さん、つるのさん、DMMのお二人、SCREEN modeのお二人、

 ASHさん、佐久間さん、前田さん、真夏さん、いさおさんという順番。

 今回の出演者で最年長であり、歌手としての芸歴も一番上のいさおさんが一番下座である左端という並びに少々驚きましたが、

 映画などにおけるクレジットのような特別出演という意味合いでしょうか。

 

・出演者の皆さんが退場され、ステージ上はTAKERUさんお一人に。

 TAKERUさん「オープニングからこんなに台本通りに事が行かない事あります?」

 観客笑。

 TAKERUさん「さぁ皆さん、楽しむ準備はできてますか?」

 観客「おぉぉおおおおおおおおおおおぉおお」

 TAKERUさん「一緒に歌ってくれますか?」

 観客「おぉぉおおおおおおおおおおおぉおお」

 TAKERUさん「ラスト、イェーイいっときましょうか、せぇええのっ」

 観客「イェェエエエエエエエエェエエエエエエ」

 TAKERUさん「OK、まずはこの曲からっ!」

 

02:ご唱和ください我の名を!/瀬下千晶 with ASH

03:英雄/TAKERU with ASH

04:Hands/寺島拓篤 with 勇-YOU- from SCREEN mode

-MC-

 

TAKERUさんが退場されると荘厳な音色の中、後方ステージの幕が開き、千晶さんとASHさんがご登場。

特撮「ウルトラマンゼット」より遠藤正明さんが歌われたオープニングをお二人でカバー。

お二人がパワフルに歌われる中、間奏からはウルトラマンゼット(オリジナル)が登場して一礼し、盛り上げに参加。

退場される千晶さんとゼットさんと入れ替わりにTAKERUさんが登場され

特撮「ウルトラマンネクサス」よりdoaの皆さんの初代オープニングをお二人でカバー。

一番はASHさん、二番はTAKERUさんがメインで歌われる中、最後のサビ前にはウルトラマンネクサス(アンファンス)が登場。

観客を見渡してお二人と共に観客を盛り上げた後は寺島さんと勇さんが後方ステージに登場され、

特撮「ウルトラマンR/B」よりオーイシマサヨシさんが歌われたオープニングをカバー。

ステージ向かって右が赤、左が青の照明で照らされ、お二人が高揚感誘う歌声を披露される中、

後半にはウルトラマンロッソ(フレイム)とウルトラマンブル(アクア)が登場。

オリジナルのオーイシさんが行っているサビで腕を左右に振る独特な振り付けや、

作中同様のハイタッチを披露し観客を沸かせていました。

 

・ロッソとブルを見送って寺島さんと勇さんでお話。

・この時のお二人が着ていたのは白を基調としてお衣装。

 寺島さん「衣装はたまたまの偶然なんですけど、実は同い年っていう偶然もあるんですよ」

 勇さん「そうなんですよ」

 寺島さん「実は今日、もう一人同い年がいるんですよ。呼んでみましょう。宮野真守ー!」

 呼び込まれてゆっくりとご登場。

 寺島さん「はいはいはいはい」

 勇さん「どこの大御所だよ」

 寺島さん「数々の大御所がいらっしゃるのに」

 観客笑。

・宮野さん「寺島とはね、よく一緒に歌うことはあるんだけど、この人とはなかったんですよ。

     でも実は数十年前に同じユニットを組んでいたことがあるんですよ」

 勇さん「そうそう。"お花の劇団"時代にな」

 宮野さんと林さんはかつて子役として劇団ひまわりに所属されており、その時に「宮野と林」というユニットを組まれていました。

 宮野さん「でもさ、大人になってから一回も同じステージに立ったことがなかったんだよ」

 寺島さん「そうなの?」

 勇さん「それこそウルトラマンがその縁をつないでくれたんだよ」 

 宮野さん「そうだよね。これから一緒に歌うんだよ! "宮野と林"がっ!?」

 勇さん「宮野と林とそれとてらしー(寺島さんの愛称)ね」

 

05:arc jump’n to the sky/宮野真守 with 寺島拓篤 with 勇-YOU- from SCREEN mode

06:僕らのスペクトラ/佐久間貴生

07:オーブの祈り/つるの剛士 with ボイジャー

-MC-

 

宮野さん、寺島さん、林さんが特撮「ウルトラマンアーク」よりaccessの皆さんのオープニングをカバー。

ジャンプをしながらお三方がとても楽しそうに歌われる中、後半にはウルトラマンアークが登場。

曲に合わせてアークがひらめいた際に見せるアークトリッキーテクニックが披露されて観客は大沸き。

続いては特撮「ウルトラマンブレーザー」よりきただにひろしさんが歌われたオープニングを佐久間さんがカバー。

佐久間さんが疾走感あふれる歌声を披露される中、後半の観客の「OHOH」の大合唱を受けてウルトラマンブレーザーが登場。

独特の祈りをささげるようなポーズをした後、メインステージに降り客席の様子を窺っていました。

そして次は特撮「ウルトラマンオーブ」より水木一郎さんとボイジャーのお二人が歌われたオープニングを今回はつるのさんと。

お三方がアイコンタクトを交わしながら歌われる中、後半にはウルトラマンオーブ(オーブオリジン)が登場。

後方ステージから階段を使わずにメインステージへ飛び下ると観客から大歓声が起こっていました。

 

・つるのさんとオーブが見送られ、ボイジャーのお二人でお話。

・千晶さん「どうしよう。呼吸が足りない」

 TAKERUさん「いい意味で疲れたよね」

 観客笑。

・ここでボイジャーのお二人に呼びこまれてSCREEN modeのお二人がご登場。

・SCREEN modeのお二人はおそろいの赤いお衣装。

 TKERUさん「さっきは勇さんが白で雅友さんが赤でおめでたい感じでしたけど」

 勇さん「早着替えしてきました」

 千晶さん「私も赤なのでお二人とおそろいですね」

 この時のボイジャーのお二人は特撮「ウルトラマンR/B」の頃より着られているTAKERUさんが青、千晶さんが赤のお衣装でした。

 TAKERUさん「ボクだけ仲間外れみたいじゃないの!?」

 観客笑。

・ボイジャーのお二人が退場された後、勇さんが右手の拳を突き上げてゆっくり掲げる「デッカーポーズ」を観客にレクチャーされました。

 

08:Wake up Decker!/SCREEN mode

09:ウルトラマンマックス/Project DMM

10:Zero to infinity/宮野真守

11:ウルトラマンギンガの歌 2015/ボイジャー

 

SCREEN modeのお二人が披露されたのは特撮「ウルトラマンデッカー」よりオープニング。

勇さんが歌われながら観客を大いに盛り上げ、間奏では雅友さんがクールなギターソロを演奏された後、

ウルトラマンデッカー(フラッシュタイプ)が登場しエネルギッシュにステージを動き回り、

最後は会場全体でデッカーポーズで締めくくられました。

続いてはバンドの皆さんが音をかき鳴らす中、DMMはのお二人が登場され、特撮「ウルトラマンマックス」よりオープニング。

松原さんがメインで歌われ、KATSUMIさんが随所で観客を盛り上げる中、間奏でウルトラマンマックスが登場。

DMMのお二人と共に勇壮な姿勢で観客を盛り上げた後は、宮野さんが登場され特撮「ULTRA GALAXY FIGHT 大いなる陰謀」よりオープニング。

長身を生かした躍動感あるパフォーマンスを披露される中、間奏ではウルティメイトシャイニングゼロが登場。

歌詞に合わせて宮野さんとゼロが手を重ねると観客から大歓声が起きました。

続いてはボイジャーのお二人のご登場で、特撮「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンギンガ」より「ウルトラマンギンガの歌」を

映画「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」で再度アレンジされた「ウルトラマンギンガの歌2015」。

後半にウルトラマンギンガが登場するとボイジャーのお二人と抱擁を交わし、観客からサビと最後の「AH-」での大合唱が送られました。

 

12:TAKE ME HIGHER/佐久間貴生

13:ウルトラマンダイナ/前田達也

14:ウルトラマンガイア!/田中昌之 with 吉岡毅志 with 高野八誠

 

特撮「ウルトラマンティガ」よりV6の皆さんが歌われたオープニングを佐久間さんがカバー。前奏が聞こえると観客大歓声。

佐久間さんはティガの最終回になぞらえた言葉を交えて観客に立つように投げかけると、観客総立ちで大盛り上がり。

間奏ではウルトラマンティガ(マルチタイプ)が登場すると佐久間さんの歌声もより一層激しくなっていました。

続いては前田さんが登場され、特撮「ウルトラマンダイナ」よりオープニングをスマートな歌いぶりでご披露。

二番終わりにはウルトラマンダイナ(フラッシュタイプ)が登場。親指を立てるポーズを交えて観客を盛り上げていました。

そして特撮「ウルトラマンガイア」のオープニングを、オリジナルの田中さんと共に、

今回はウルトラマンガイア/高山我夢役の吉岡さんがオリジナルの大門一也さんに変わってご披露。 

お二人が力強く歌われる中、間奏には後方ステージからウルトラマンアグル/藤宮博也役の高野八誠さんがサプライズ登場されると観客大沸。

さらにウルトラマンガイアとウルトラマンアグルも登場し、最後は吉岡さんと高野さんが変身の掛け声で締めくくられました。

高野さんが劇中の台詞をもじって「俺は、もう一度歌いたーい!」と話されながら退場されると会場の照明が明るくなり休憩時間へ。

 

~休憩~

 

前半が根強い人気を集める「ティガ」「ダイナ」「ガイア」の平成三部作初期三部作/TDGで締めくくられ、

演奏陣、コーラスの皆さんも退場されてアナウンスが流れた後も観客の熱気と余韻が治まらないように感じました。

間もなく開演時間である旨のアナウンスがあり、演奏陣の皆さんがご登場されると観客から拍手が送られました。

演奏陣の準備が整うと会場全体の照明が暗くなり後半へ。

 

15:ウルトラマンX/ボイジャーfeat.大空大地(高橋健介)

16:ウルトラマンメビウス/Project DMM

17:ULTRAMAN ORB/つるの剛士

 

後半はこの年に放送開始10周年を迎えられた特撮「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンX」のオープニングからスタート。

ウルトラマンエックス/大空大地役の高橋さんはもちろん、本作に山岸タケルと松戸チアキとして出演された

ボイジャーのお二人も特殊防衛チームXioの隊員服姿で歌われる中、「熱い鼓動を掻き鳴らせ」でギターのナベさんと並ばれる千晶さん。

間奏では高橋さんによるユナイト(変身)が披露されると後方ステージにウルトラマンエックスが登場して一緒に観客を盛り上げました。

後半スタートの勢いと余韻をそのままにDMMのお二人が登場され「ウルトラマンメビウス」よりオープニング。

観客もDMMのお二人と同じ振り付けを行う中、間奏ではウルトラマンメビウスが登場。終始大合唱で多幸感あふれる一幕でした。

DMMのお二人とメビウスが退場するとつるのさんが登場され、特撮「ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA」より初代オープニング。

疾走感の塊の様な本曲をつるのさんが力強う歌われる中、後半からウルトラマンオーブオリジン・ザ・ファーストが登場。

後方ステージから階段を使わずにメインステージへ飛び下り、つるのさんに合流して観客を盛り上げていました。

 

18:Bddy Steady GO!/寺島拓篤

19:Bright Eyes/ASH

20:GEEDの証/朝倉リク(濱田龍臣) with ボイジャー

 

続いてはウルトラマンタイガの声を担当された寺島さんが登場され、特撮「ウルトラマンタイガ」よりオープニング。

寺島さんは当時本曲を歌われた際の衣装姿で歌われる中、後半でウルトラマンタイガが登場。寺島さんと握手を交わされました。

そしてASHさんが登場され、当時放送中のシリーズ最新作である特撮「ウルトラマンオメガ」よりオープニング。

ASHさんがシャープな歌声を披露される中、後半にはウルトラマンオメガが登場し、客席を眺め少しずつ状況を理解していっていました。

ASHさんが退場され、演奏陣の皆さんが楽器を鳴らす中、ウルトラマンジード/朝倉リク役を演じられている濱田龍臣さんと

衣装を替えられたボイジャーのお二人がステージにご登場。勢いそのままに特撮「ウルトラマンジード」よりオープニングへ。

龍臣さんが歌詞に合わせた仕草を交えて歌われる中、間奏になるとウルトラマンジード(プリミティブ)が登場。

ボイジャーのお二人と龍臣さんとジードがそれぞれとアイコンタクトを交わして一緒になって歌われていました。

 

21:Trigger/佐久間貴生

22:Spirit/Project DMM with 杉浦太陽

23:ゼロの覚醒/ウルトラマンゼロ(宮野真守) with ボイジャー

-MC-

 

続いては佐久間さんが登場され、特撮「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」よりオープニング。

佐久間さんは高揚感誘うハイトーンを披露される中、一番が終わるとで「みんな立って!」と再び観客を総立ちに。

間奏にはウルトラマントリガー(マルチタイプ)も登場し、佐久間さんと共に観客を盛り上げていました。

佐久間さんとトリガーが退場してステージが暗くなる中、DMMのお二人が登場され特撮「ウルトラマンコスモス」よりオープニング。

KATSUMIさんと松原さんがそれぞれソロで歌われる中、間奏でウルトラマンコスモス/春野ムサシ役の杉浦太陽さんがサプライズ登場。

観客が大いに沸く中、太陽さんが変身を披露されるとウルトラマンコスモスが登場。盛り上がりに華を添えていました。

そして特撮「ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ」第三期よりオープニングの前奏と共に宮野さんとボイジャーのお二人が登場。

宮野さんが「お前らも覚醒しろ!」と観客を盛り上げ、ボイジャーのお二人が両脇を固める中、間奏でウルトラマンゼロが登場。

ゼロの誕生と共に活動する宮野さんとボイジャーのお二人が、ゼロの15周年期間の締めとして歌われている様に感じ、感慨深かったです。

 

・宮野さんとボイジャーのお二人がゼロの15周年をねぎらい。

・宮野さん「よくわかんないんだけど、このゼロすごく安心するんだよね」

・拍手の中、宮野さんとゼロが退場していきボイジャーのお二人だけに。

 TAKERUさん「なかなかいませんよ。15周年を二年間やったヒーロー」

 観客笑。

 

・ここでボイジャーのお二人の「一番背筋が伸びる先輩」という紹介からDMMのお二人がご登場。

・TAKERUさん「もうちょくじょ、直属の先輩ですからね。噛んだし」

 観客笑。

 松原さん「TAKERU君はね、いつも会うと『緊張する』っていうやり口してるけど、僕ら優しいからね」

 TAKERUさん「やり口て。でもこうやってお会いするのは久しぶりですよね」

 松原さん「僕はお二人とはちょくちょく会うんだけど、KATSUMIさんは……」

 KATSUMIさん「なんでボクだけ浦島太郎みたいな、オチに使われる感じなの?」

 観客笑。

・TAKERUさん「DMMの皆さんからボイジャーは光を受け継いで歌ってきましたけど、今日は何を歌いましょ?」

 KATSUMIさん「何にしましょうかね」

 松原さん「これまでもたくさんコラボをしてきたから真新しい事をしたいね」

 千晶さん「常に挑戦したいきみょ、気持ちがあふれております噛みました」

 観客笑。

 松原さん「それじゃあ、せっかくだから曲紹介せずに皆さんに聞いてもらいましょう。この曲です!」

 

24:ウルトラマン80/Project DMM with ボイジャー

25:ウルトラマンパワード/前田達也

 

特撮「ウルトラマン80」よりTALIZMANの皆さんが歌われたオープニングをDMMとボイジャーの皆さんがカバー。

高らかな前奏が流れると観客大歓声。サビや「AH」が大合唱になる中、二番のはじめにはウルトラマン80が登場し

さらに盛り上がりさわやかに締めくくられた後は、前田さんのご登場で特撮「ウルトラマンパワード」よりオープニング。

本曲がソロ歌手としてのデビュー曲である前田さんは前奏で「パワードがいたから今ここにいます」とお話しされました。

二番になるとウルトラマンパワードが登場、前田さんと観客の大合唱を受けると作中で見せた合掌で応えられました。

 

26:ザ☆ウルトラマン/ささきいさお

27:ウルトラマンタロウの歌/福沢良一 アップルパイ

 

前奏が流れると共に一際大きな歓声が起こり、手拍子が凄い勢いの中、いさおさんが登場され、アニメ「ザ☆ウルトラマン」よりオープニング。

いさおさんがはつらつとした頼もしい歌いぶりを披露される中、間奏ではウルトラマンジョーニアスが登場。

ステージで勇ましくポーズをとるジョーニアスをいさおさんが穏やかな表情でみつめているのが印象的でした。

そしてアップルのお二人の「タロウ! ウルトラマンNo.6」の掛け声から福沢さんが登場され、特撮「ウルトラマンタロウ」よりオープニング。

福沢さんが軽やかなステップとターンを交えて歌われ、中盤のアップルのお二人が歌われる場面では観客も一緒に大合唱。

二番になるとウルトラマンタロウが登場し、観客の手拍子や合唱もさらに勢いを増していました。

福沢さんとタロウが退場すると、照明が落ちた会場に声が響きました。

 

「その顔はなんだ!? その目は! その涙はなんだ!? そのお前の涙でこの地球が救えるのか!? さぁ行くぞっ。レオォオオオオォオオ」

 

28:ウルトラマンレオ/真夏竜

-MC-

29:ウルトラセブンの歌/福沢良一 真夏竜 ささきいさお 前田達也 つるの剛士 吉岡毅志 田中昌之

           松原剛志 KATSUMI TAKERU 瀬下千晶 宮野真守 高橋健介 濱田龍臣

           寺島拓篤 佐久間貴生 勇-YOU- 雅友 ASH

 

特撮「ウルトラマンメビウス」第34話「故郷のない男」でのおおとりゲンの台詞が披露されて観客大歓声。

ウルトラマンレオ/おおとりゲン役の真夏さんが登場され、特撮「ウルトラマンレオ」より初代オープニング。

真夏さんは朗々と歌われ、間奏では特撮「ウルトラマンレオ」第11話「泥まみれ男ひとり」の台詞をご披露。

さらにウルトラマンレオも登場。真夏さんの横に立たれるも真夏さんはしばらくの間は気づかれず

横を見てレオがいたのを確認すると少し飛び上がってとても驚かれていた様子でした。

レオが退場すると真夏さんにボイジャーのお二人が合流。高野さん、杉浦さん以外の出演者の皆さんがステージにご登場。

TAKERUさんのナビゲートで本編のラストは特撮「ウルトラセブン」よりオープニングを出演者と観客で大合唱。

出演者の皆さんがセブンのポーズをとりつつ歌われる中、セブンの息子であるゼロの声を担当されている宮野さんは

二番の「セブンセブンセブン」ではマイクを通さずに「親父? 親父! 親父!?」と合いの手を入れていましたが、

二番が終わりウルトラセブンが登場すると宮野さんは緊張した様子を見せつつ、セブンとがっちり抱擁を交わしていました。

そんな中、スクリーンには特撮「ウルトラセブン」をはじめとした多くのウルトラシリーズや円谷作品の音楽を手掛けられ

2024年に89歳でご逝去された冬木透先生が生前に「ウルトラセブンの歌」を指揮されている映像が映し出されており、

出演者と観客はさながら冬木先生の指揮の下で歌い、演奏されている様でした。

 

-アンコール-

-MC-

 

・拍手の中、出演者の皆さん、コーラス、演奏陣の皆さんがステージから退場されると

 観客の拍手が手拍子に変わり、更にアンコールの声がおこりました。

 

・観客のアンコールの中、演奏陣、コーラスの皆さんが登場され、続いてボイジャーのお二人がご登場。

千晶さん「この世で一番最高なアンコールを聞いちゃった」

 TAKERUさん「そうだね、ちょっと自分の立ち位置に行ってくれる? なんでここで止まっちゃったの?」

 千晶さん「あ、そうだったそうだった」

 観客笑。

・ここでボイジャーのお二人がバンド、ホーン隊、コーラスの皆さんをお一人ずつご紹介。

・バンドの皆さんがご紹介される際、大石さんがウルトラマンのスペシウム光線のポーズをとられたことがきっかけで

 後に続くガンタさん、松原さん、ナベさんもそれぞれウルトラマンにまつわるポーズをする流れが作られていました。

 

・ボイジャーのお二人から「ウルトラマンシリーズ60周年プロジェクト」の一環として

 ウルトラマンシリーズ60周年記念アニバーサリーソング「with U」が作られたことが発表。

・曲自体はすでに完成しており、最後の仕上げとしてこれから会場にいる観客の声を録音したいという旨がお話しされました。

・録音する声はウルトラマンの声を言葉にした「シュワッチ!!」

・TAKERUさん「もうウルトラマンよりもみんな言ってきたと思うんです。だから、練習なしで……」

 観客「えぇえええええええ」

 TAKERUさん「甘ったれるんじゃないよ!!」

 観客笑。

 TAKERUさん「冗談ですよ。何度かやりますからね」

 千晶さん「ちょっと思いがあふれちゃったね」

 観客笑。

・ボイジャーのお二人の合図で録音された観客の「シュワッチ!!」の出来がとても良かったという事で

 舞台袖のプロデューサーさんの判断でわずか二回でOKになりました。

・TAKERUさん「これで皆さんは"Team with U"です。一緒に60周年、100周年と盛り上げていきましょう!!」

 

・続いて今回の出演者の皆さんがお一人づつ呼び込まれ一言づつご挨拶をされました。

 

30:with U/Team with U(TAKERU 瀬下千晶 福沢良一 真夏竜

       ささきいさお 前田達也 つるの剛士 吉岡毅志 高野八誠 田中昌之

       松原剛志 KATSUMI 杉浦太陽 宮野真守 高橋健介 濱田龍臣 寺島拓篤 佐久間貴生 勇-YOU- 雅友 ASH)

-MC-

 

アンコール一曲目はウルトラマンシリーズ60周年記念アニバーサリーソング「with U」を初披露。

今回の出演者の皆さんがTeam with Uとして歌われたという本曲は、やさしさと希望を感じさせる歌詞と軽やかな曲が印象的。

今回は作詞を手掛けられたボイジャーのお二人を中心に歌われ、他の出演者の皆さんはサビの部分で合流される形でご披露されました。

31:ウルトラマンの歌/福沢良一 真夏竜 ささきいさお 前田達也 つるの剛士 吉岡毅志 高野八誠 田中昌之

          松原剛志 KATSUMI 杉浦太陽 TAKERU 瀬下千晶 宮野真守 高橋健介

          濱田龍臣 寺島拓篤 佐久間貴生 勇-YOU- 雅友 ASH

 

「ULTRAMAN MUSIC LIVE~ウルトラマン魂2025~」を締めくくるのは特撮「ウルトラマン」よりオープニング。

観客も一緒になって歌う中、後半にはウルトラマンとウルトラマンオメガが後方ステージに登場。

ウルトラマンとオメガが見守る中、出演者の皆さんはそれぞれ思い思いに歌われておりました。

 

拍手の中、出演者の皆さん、コーラス、演奏陣の皆さん、オメガが退場される様子を

後方ステージでウルトラマンがずっと見守っており、ステージ上にほとんど人がいなくなったのを確認して

ウルトラマンが退場すると観客から拍手が送られました。

 

 

閉演BGM:テーマ (M2)~科学特捜隊のテーマ

 

 

会場の照明が明るくなると共に流れたライブの閉演と見逃し配信のアナウンスが終わると観客から拍手が送られ、

閉演BGMに特撮「ウルトラQ」オープニングや特撮「ウルトラマン」の「科学特捜隊のテーマ」が流れる中、観客が退場していき、

「TSUBURAYA CONVENTION 2025」「ULTRAMAN MUSIC LIVE~ウルトラマン魂2025~」は終演となりました。

 

ライブとしては三回目、ツブコンの一環としては二回目の開催となった「ウルトラマン魂」。

ウルトラマンシリーズを彩った楽曲の数々がほとんどノンストップで続々と披露される中で

曲中にウルトラ戦士たちが駆けつける構成は2023年の前回からさらにパワーアップ。

息つく暇もなく怒涛の勢いで披露される楽曲は、今回はオープニングないしオープニング相当の楽曲に特化。

曲数もカバー曲も増えに増え、ウルトラ戦士も全曲に登場し、サプライズで出演される方もありと、

次に何が起こるかわからない楽しみと高揚感に満ち満ちており、とても楽しませていただきました。

限られた上演時間の中で怒涛の勢いで繰り広げられる展開はさながらウルトラマンのようでもありました。

 

2026年に迫ったウルトラマンシリーズ60周年を越えて「TSUBURAYA CONVENTION」および

「ULTRAMAN MUSIC LIVE~ウルトラマン魂~」がどうなっていくのかとても楽しみです。

 

 

 

サプライズゲスト/高野八誠 杉浦太陽

 

映像出演/冬木透

 

 

ウルトラマン ウルトラセブン ウルトラマンジャック ウルトラマンタロウ

ウルトラマンレオ ウルトラマンジョーニアス ウルトラマン80 ウルトラマンパワード

 

ウルトラマンティガ(マルチタイプ) ウルトラマンダイナ(フラッシュタイプ) ウルトラマンガイア ウルトラマンアグル

ウルトラマンコスモス(ルナモード) ウルトラマンネクサス(アンファンス) ウルトラマンマックス ウルトラマンメビウス

 

ウルトラマンゼロ ウルティメイトシャイニングゼロ

ウルトラマンギンガ ウルトラマンエックス

ウルトラマンオーブ(オーブオリジン) ウルトラマンオーブオリジン・ザ・ファースト ウルトラマンジード(プリミティブ)

ウルトラマンロッソ(フレイム) ウルトラマンブル(アクア) ウルトラマンタイガ ウルトラマンゼット(オリジナル)

ウルトラマントリガー(マルチタイプ) ウルトラマンデッカー(フラッシュタイプ) ウルトラマンブレーザー

ウルトラマンアーク ウルトラマンオメガ

 

 

 

補足

 

・今回披露されたオープニングテーマではスクリーンにそれぞれの作品のオープニング映像(おそらく概ね第1話)が流れ、

 1番が終わるとライブタイトルのロゴと歌唱者の名前が表記されていました。

 

・ウルトラ戦士たちはほとんどの戦士が二番終わりの間奏で後方ステージから登場し、

 メインステージに移動後は変身、光線、決めポーズなどを披露しつつ歌手の皆さんとウルトラタッチを交わしていました。

 

・今回、デュエットをされる場合は歌唱者同士を「with」でつなげていたのは

 「ウルトラマンシリーズ60周年プロジェクト」のコアメッセージである「with U」になぞらえたものでしょうか。

 

・ジャックの手拍子を後ろでマネする宮野さんと寺島さん。

 

・「オーブの祈り」の前奏でガイアの変身アイテムであるリーフラッシャーをかざして変身ポーズをご披露されたつるのさん。

 

・「ウルトラマンギンガの歌 2015」のラストには特撮「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンギンガS」第12話「君に会うために」にて

 ボイジャーのお二人が出演された際に踊られていたダンスの終わりの部分を少しだけ披露されました。

 

・特撮「ウルトラマンダイナ」でウルトラマンダイナ/アスカ・シンを演じられたつるのさんは

 「TRAMAN ORB」を歌い終えて退場される際に「今日は全然ダイナとからんでねえぜ」と話されて観客の笑いを誘う場面も。

 

・「80」の1番での「AH」でアップルとカインズのみなさんに注目するように手を掲げられていた松原さん。

 

・ジョーニアスは2019年にアニメ基準で新造された白いスーツではなく、長年親しまれてきた銀色のスーツでした。

 

・ライブ中は観客が持っているステージ演出と連動して光るギミックが内蔵されている各種ライトが

 その曲のウルトラマンをイメージするカラーになるなど効果的に使用されておりましたが、

 「ウルトラマンレオ」の「宇宙にきらめくエメラルド(エメラルド)」では「エメラルド」の部分でだけ緑色になっていたのが印象的でした。

 

・「ウルトラセブンの歌」の最初はカインズの皆さんがご担当。この時出演者の皆さんは正面を向かれていたのですが、

 いさおさんはカインズの皆さんに注目するようにコーラスブースに向けて手を掲げられていました。

 

・演奏陣紹介の際、エメリウム光線を放たれていたKenitoさん。

 

・100歳までがんばりたい福沢さん。

 

・ペンライトに感心される田中さん。

 

・初めて田中さんとお会いできて嬉しい吉岡さん。

 

・「俺は、もう一度歌いたい!」が早くも実現して嬉しい高野さん。

 

・「ウルトラマンビクトリーの歌」と「GEEDの証」の歌詞を交えてご挨拶された龍臣さん。

 

・「ウルトラマンギンガ」からはじまるニュージェネレーションとしては先輩格ながら、今回はど後輩だった高橋さん。

 

・観客と「バディ」「ゴー!」の掛け合いをされた寺島さん。

 

・この日、ウルトラマン60周年の一環としてウルトラマンゼロの新作映画が発表されたことに触れ「楽しみにしていて」と宮野さん。

 

・観客と「無茶かもしれないけど」「無理じゃない」の掛け合いをされるも手ごたえがいまいちだったご様子のつるのさん。

 

・ツブコンでの「ウルトラマン魂」は二回目という事で徐々にホームのように感じられてきた松原さん。

 

・そんな松原さんとは違って初登場だったものの楽しかったKATSUMIさん。

 

・太陽さんはひと月ほど前に第五子がご誕生。同じく五人きょうだいの父であるつるのさんと合わせて10人の父。

 

・勇さんのしゃべりの緩さに出演者の皆さんが目線を集める。

  勇さん「なんかすごく見られてるんですけどぉ~?」

 

・雅友さんはギタリストである為、マイクは持たれずに口ずさまれていましたが、

 後半にご登場された際にはウルトラペンライトをマイク代わりに持たれていました。

 そして曲中ではエアギターを披露される場面も

 

・観客と「その先へのばせ」「オメガ」の掛け合いをされたASHさん。

 

・佐久間さんは次回は誰かと歌いたい。出来ればウルトラマントリガー/マナカケンゴ役の寺坂頼我さんと歌いたい。

 

・「ここからレジェンド第二弾が続きますよ」「若い連中とレジェンドの生歌が聞けて嬉しかった」と前田さん。

 

・変身ポーズを披露され「しっかり生きろよ」と真夏さん。

 

・映画「実相寺昭雄監督作品ウルトラマン」の主題歌を歌われた事に触れられたいさおさん。次回は是非。

 

・今回の模様はライブ終了後から数日後の9月19日から10月5日までの期間アーカイブ配信として楽しむ事が出来ました。

 内容はノーカットで、休憩時間が無かったかのように編集されていてよりライブの勢いを感じるものになっていました。

 ライブ終了後はバースデーソングさんのライブと同じく曲目が記載されていましたがスタッフの表記はありませんでした。

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