2025.08.26
「生誕100年・渡辺宙明音楽祭」追加
スーパーヒーロー魂2025 "夏の陣"
25.8.9 Zepp Diver City(TOKYO)
出演/串田アキラ MoJo 宮内タカユキ 前田達也 遠藤正明 樫原伸彦 ボイジャー(TAKERU 瀬下千晶)
司会/ショッカーO野
コーラス/アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子) スペースカインズ(貴日ワタリ 常見弘士 戸巻大蔵)
演奏/Super Rescue BAND(G.鍋嶋圭一 Ba.吉岡満則 Dr.岩田"GUNTA"康彦 Key.松原ひろし)
1998年より毎年主に夏に開催される老舗アニメソングフェス「ANIME JAPAN FES」(通称AJF)において
ロボットアニメの楽曲に特化したライブ「スーパーロボット魂」(SRS)の兄弟ライブである「魂ライブ」の一環として
1999年の初演以来ほぼ毎年開催されているライブ「スーパーヒーロー魂(スピリッツ)」(SHS)。
特撮ヒーローの楽曲がレコード会社や作品の制作会社の垣根を越えて披露されるライブは、
当時としても画期的であり、他に類を見ないもので、初演時には観客が入りきらない程の反響だっったそうです。
その後、派生ライブとしてメタルヒーローシリーズのみの「メタルヒーロー魂」、スーパー戦隊シリーズのみの「スーパー戦隊"魂"」、
ウルトラマンシリーズのみの「ウルトラマン魂」など、特撮作品のシリーズ毎のライブも開催されており、
今回のライブが開催される前週には初の海外公演「スーパーヒーロー魂2025 in上海 (超級英雄之魂 熱血演唱会)」が開催されました。
2025年の「ANIME JAPAN FES 2025 "夏の陣"」では東京二公演、大阪一公演、計三公演の初日に
「スーパーヒーロー魂2025 "夏の陣"」として開催されました。
今回は前年の1月末に急性すい炎を患われて療養中だった座長である串田アキラさんが本格復帰。
串田さんとの親交の深さから"魂の三兄弟"と呼ばれるMoJoさんと宮内タカユキさんが脇を固め、
「スーパーロボット魂」「スーパーヒーロー魂」などのムーヴメントに初期から参加されている遠藤正明さん、
ウルトラマンシリーズを多く歌われている前田達也さんとボイジャーのTAKERUさんと瀬下千晶さん、
さらに久しぶりのご出演となる樫原伸彦さんといった皆様がご出演。
今回、ライブグッズの中には前面にライブロゴ、背面に各公演の出演者名が書かれたオリジナルTシャツの他に
前面にライブロゴ、背面に串田さんのお写真と直筆のメッセージが印刷された「串田アキラ 応援Tシャツ」が販売されていました。
またライブの模様は動画配信プラットフォーム「CN Live Streaming」を使用してストリーミング配信され、
ライブ終了後の8月14日から8月21日までの期間限定でアーカイブ配信も行われました。
会場はお台場にある大型ライブハウスZepp Diver City(TOKYO)。
ステージ上にはバンド、コーラスブースが設けられていたほか、机の上に出演者の皆さんそれぞれの水のペットボトルが準備。
壁面は白銀の煌びやかな幕が全面にかかっており、数箇所にはレース状のカーテンの様な布が飾られていました。
壁面中央には今回のライブロゴ「AJF2025 ANIME JAPAN FES」が描かれた幕が掲げられておりました。
ステージのすぐ前には撮影用のカメラが使用するレーンが床に設置されており、
カメラが移動するため、観客は最前列でもステージとは距離が保たれているようになっていました。
開演5分前になると間もなく開演である旨と、上演にあたっての諸注意がアナウンスされました。
-MC-
・開演時間になると客席の照明が暗くなっていき、司会進行のショッカーO野さんがご登場。
・1998年から始まった「ANIME JAPAN FES」に立ち上げ当時から参加されているショッカーさん。
1999年の「スーパーヒーロー魂」が企画された当時の思い出をお話されている間に
バンドの皆さんがそれぞれの位置へスタンバイされていました。
・ショッカーさん「さぁ盛り上がっていきたいと思いますが、みなさん心の準備はいいですかああ!!!」
観客「ぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおお!!」
ショッカーさん「準備はいいですかぁああああああ!!!」
観客「ぉおぉぉぉぉおおおおおおぉぉおおぉぉおおぉ!!」
ショッカーさん「準備はいいかぁああぁあああああああああ!!!」
観客「ぉおぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおおおおおぉ!!」
ショッカーさん「スーパーヒーローォオォオッ!!!?」
観客「スピリィいいィィィイイイッッ!!!」
ショッカーさん「はじまります!!!」
00:戦え! 若き獅子たち ᐸM-10>/SE
01:大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-/MoJo
02:シージェッター海斗/遠藤正明
03:ウルトラマンダイナ/前田達也
04:特警ウインスペクター/宮内タカユキ ナレーション:ショッカーO野
-MC-
オーバーチュアとしてスーパー戦隊シリーズの特撮「大戦隊ゴーグルV」より「戦え! 若き獅子たち」の「ᐸM-10>」が流れる終わると、
同じく特撮「大戦隊ゴーグルV」よりオープニングの別テイク版の前奏と共にMoJoさんが登場されてライブスタート。
MoJoさんの「元気出してくぞ!」の声に応える様に観客が大合唱やコーラス、合いの手を行って生まれた一体感は抜群の安定感。
続いては遠藤さんが登場され、ご自身の出身地である宮城県石巻市のローカルヒーロー「シージェッター海斗」のテーマ。
遠藤さんは宮城県出身の石ノ森章太郎先生の遺稿から生まれた海斗の雄姿を実にダイナミックかつ爽やかに歌われていました。
「一緒に歌いましょう!」と前田さんが登場され、ウルトラマンシリーズより特撮「ウルトラマンダイナ」よりオープニング。
前田さんは「暑い中ようこそ!」と観客を労われながら、客席にマイクを向けて観客を扇動しながら伸びやかな歌声を披露されました。
そして前奏とショッカーさんによるナレーションの中、宮内さんがゆっくりと登場され、
メタルヒーローシリーズからレスキューポリスシリーズより特撮「特警ウインスペクター」よりオープニング。
宮内さんはとてもパワフルに歌われ、小脳梗塞発症後あまり見られなからステージを小走りされる姿も見られました。
・宮内さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「オープニングはスーパー戦隊、石ノ森ヒーロー、ウルトラマン、メタルヒーローの四大ヒーローをお届けしました。
特にスーパー戦隊シリーズは今年50周年を迎え、
昨日から展示会『全スーパー戦隊展』が開催されるなど非常に盛り上がっています!」
観客拍手。
・スーパー戦隊シリーズが50周年という事で、この年は様々なイベントが開催されており、
本ライブの前週には「超力戦隊オーレンジャー 放送開始30周年記念! オレたち、永遠のオーレンジャー!」や
「バトルフィーバーJ」の46周年を記念した「BFJ同窓会トークショー」などが開催されていました。
・ショッカーさん「先週はなんといっても我々の『スーパーヒーロー魂』が上海公演 (超級英雄之魂 熱血演唱会)を行ってきました!」
観客拍手。
・ショッカーさん「まずはこの方に登場して頂きましょう! 遠藤正明さんで『爆上戦隊ブンブンジャー』!!」
05:爆上戦隊ブンブンジャー/遠藤正明
-MC-
ここからはこの年にシリーズ50周年を迎えた事を記念したスーパー戦隊特集。
まずは遠藤さんによる特撮「爆上戦隊ブンブンジャー」よりオープニング。
遠藤さんは軽快な曲調をパワフルに歌われながら歌詞を「こんなもんかお台場ー」と替歌も披露されました。
・遠藤さんお一人でお話。
・遠藤さん「今日はいつも一緒のにいさん(影山ヒロノブさん)とかミッチねえさん(堀江美都子さん)が一緒じゃなくて
ボクは今日は若手じゃない日なのかなと思ったら、見渡せど見渡せどやっぱり先輩ばっかりで」
観客笑。
遠藤さん「唯一、ボイジャーでいてくれてよかったなあと思っています」
観客拍手。
遠藤さん「それでも若手の部類に入るので、目一杯盛り上げたいと思いますが、さっき歌った『シージェッター海斗』はじめ
ヒーローソングをたくさん歌ってきましたけど、この作品でヒーローソングの歌手として認められたのかなと思います。
みんなもアバれてちょうだあい。 『爆竜戦隊アバレンジャー』」
06:爆竜戦隊アバレンジャー/遠藤正明
07:気合百発! カクレンジャー!/樫原伸彦
08:超電子バイオマン/宮内タカユキ
09:科学戦隊ダイナマン/MoJo
-MC-
特撮「爆竜戦隊アバレンジャー」よりオープニングを遠藤さんが堂々とした歌いぶりとパフォーマンスで魅せられると、
続いては樫原さんが登場され、特撮「忍者戦隊カクレンジャー」より作中で効果的に流れた挿入歌を遂にご披露。待ってました。
樫原さんが力強く颯爽と歌われる中、作中のセリフはコーラスの皆さんがご担当。観客も曲が進むにつれ徐々に盛り上がっておりました。
がらりと雰囲気が変わり、緊張感誘う近未来的な前奏に乗せて宮内さんが登場され、特撮「超電子バイオマン」よりオープニング。
宮内さんは鋭い眼差してシャープな歌声を披露されながら、最後の「超電子バイオマン」の前には珍しく「ワンモアタイム!」と言われる場面も。
続いてはMoJoさんが特撮「科学戦隊ダイナマン」よりオープニング。観客を勢いよく扇動され歌われ、連帯感あふれる一幕を作られました。
「バイオマン」「ダナマン」の間奏ではショッカーさんが登場され、各戦士の名乗りを披露され華を添えられていました。
・MoJoさんお一人でお話。
・MoJoさん「次はね、今歌った『ダイナマン』と同じ"マン"が付く作品なんだけど、
その前に、オレの大好きなロングトーンの王者を呼びたいと思います。遠藤正明!!」
MoJoさんに呼び込まれて遠藤さんがご登場。
MoJoさん「今日はね遠藤君と一緒に歌うんだよ」
観客「おぉぉおおぉおお」
遠藤さん「あのぉー。不思議だったんですよ。なぜMoJoさんと一緒にこの曲を歌わせてもらえるのかって」
MoJoさん「アコギコーナーとかでは一緒になったことはあったよね」
遠藤さん「そうなんですよ。でも考えてみたら今まで一緒に歌った事は無かったでしょ?
スタッフに聞いたんですよ『なんでオレとMoJoさんなの?』って。そしたら"架空の生きものつながり"だそうですよ。
ボクが"爆竜"でしょ? MoJoさんは存在自体が、ね。謎の生き物ということで」
観客笑。
MoJoさん「やられたぁー。誰だよそんなこと言ったのぉー」
遠藤さん「タカタタカタ。たたた!」
MoJoさん「あいつぅ~」
観客笑。
スタッフのタカタさんが舞台袖からお二人に説明しようとされてた所、近くにベースの吉岡さんにステージに出るように促され、
少しだけ顔を見せられましたが、遠藤さんの「誰やねん!」というツッコミを受け、すぐに退場されました。
MoJoさん「でもオレ楽しみなんだよ。一緒に歌いますよ。『星戦隊ギンガマァアアアアン!!』」
10:星戦隊ギンガマン/MoJo 遠藤正明
-MC-
特撮「星獣戦隊ギンガマン」より希砂未竜さんの歌われたオープニングをMoJoさんと遠藤さんのデュエットでカバー。
お二人が一節ずつ交互に歌われ、観客も「ギンガマン」などの合いの手を入れる中、サビは遠藤さんがハーモニーをご担当。
MoJoさんはご自身のソロライブで本曲を歌われておりますが、遠藤さんとのご一緒に歌われるのはとても新鮮で
なんとも嬉しいサプライズ。お二人によるロングローンでスーパー戦隊特集を締め括られました。
・退場されるMoJoさんと遠藤さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「長いことライブを続けていますと、色々な事情で聞けなくなってしまう名曲がいっぱいあります。
我々のムーヴメントは『見ろ! 聞け! 本物だ!!』を掲げてオリジナル歌手の方を中心にお呼びしていましたが、
そんなこと言ってたらアニキ(水木一郎さん)の歌が聞けなくなっちゃいますから」
長年アニメソング界を牽引し、ライブ「スーパーロボット魂」をはじめとした魂ライブの中心人物であり、
"アニキ"の愛称で慕われた水木一郎さんが2022年12月末に声帯不全麻痺と肺がんのためご逝去されました。
ショッカーさん「出演されている"ホンモノ"の方々に歌い継いでもらうという試みを今回考えてみました」
観客拍手。
・この時、ショッカーさんが着られていたTシャツは特撮「ウルトラマン」に登場するバルタン星人。
ショッカーさん「さぁ続いては、これを着ているという事は、期間限定、バルタンO野です」
観客拍手。
ショッカーさん「ギンガ"マン"がきましたから"マン"つながりであの巨大なヒーロー達の登場でございます。
と、言いますと今、ニュージェネレーションの歌をずっと歌い続けているあのお二人にご登場いただきましょう。
ボイジャーの登場です!! 『ウルトラマンX』!!!」
11:ウルトラマンX/ボイジャー
-MC-
特撮「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンX」よりウルトラマンエックス/大空大地役の高橋健介さんと共に歌われたオープニング。
ボイジャーのお二人は特撮「ウルトラマンジード」の頃より着られている青と赤のお衣装で元気よく登場されたお二人は、
観客を見渡しながら晴れやか歌声を披露され、間奏では観客を「Xポーズ」を扇動し、一体感を作られていました。
・ボイジャーのお二人でお話。
・実に三年ぶりに「スーパーヒーロー魂」にご出演となるお二人はとても高揚されているご様子。
TAKERUさん「嬉しいですね。皆さんの、練習もしてないのに勝手に一体になってくる感じ言葉が悪いですね」
観客笑。
TAKERUさん「そして錚々たる出演者の皆さんのステージとショッカーさんの司会ね」
千晶さん「凄くないですか? 間奏の時間で変身ポーズを収めるって。なかなかできないですよ」
TAKERUさん「名人芸だよね。なかなかできない。今度ウルトラでもやってほしいもん」
観客拍手。
12:ウルトラマンギンガの歌2015/ボイジャー
-MC-
13:ゼロの覚醒 (ボイジャーver.)/ボイジャー
14:ウルトラマンパワード/前田達也
-MC-
15:この宇宙のどこかに/前田達也
-MC-
特撮「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンギンガ」より「ウルトラマンギンガの歌」を
映画「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」で再度アレンジされた「ウルトラマンギンガの歌2015」。
疾走感あふれる本曲をお二人は郷愁を帯びながら伸びやかに歌われ、冒頭や後半の「アーアー」は観客の合唱を扇動されていました。
先輩歌手の皆さんを"怪物"に例えつつ、15周年を迎え、周年を延長しているウルトラマンゼロについてお話された後は、
この年の夏まで放送されていた特撮「ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ」より、
ウルトラマンゼロの声を演じられている宮野真守さんと歌われた第三期オープニングのボイジャーお二人版。
宮野さんを彷彿とさせる歌いぶりTAKERUさんと、安定感ある歌いぶりの千晶さんのコンビネーションは流石でした。
ボイジャーのお二人と入れ替わりに前田さんが登場され、特撮「ウルトラマンパワード」よりオープニング。
前田さんの伸びやかな歌声に合わせるように「ウルトラマンパワード」の部分は観客も一緒になって大合唱となりました。
「バラードだから休憩しよっか? 座ろう」と観客に座るように促され、同じく特撮「ウルトラマンパワード」よりエンディング。
ミラーボールがゆっくりと回る中、前田さんの柔らかな歌声が会場全体を包み込み、その包容力に観客はじっくりと聞き入っていました。
・前田さんお一人でお話。
・前田さん「今日はスペシャルです。先週の上海でも一緒に歌いました! ミスター宮内!!」
拍手の中、宮内さんが登場され、前田さんと固く握手をされました。
前田さん「お互いロックシンガーだから。今日は一緒に弾けましょう。ギリギリまで」
宮内さん「おぉいいね」
観客「おぉぉおおお」
前田さん「ギリギリまで頑張って生きて下さいよ」
宮内さん「はっはっはっはっは」
16:ウルトラマンガイア! (COLOMBIA ver.)/宮内タカユキ 前田達也
前週に開催のライブ「スーパーヒーロー魂2025 in上海 (超級英雄之魂 熱血演唱会)でも披露された
特撮「ウルトラマンガイア」より田中昌之さんと大門一也さんが歌われたオープニングを、
日本コロムビアでお二人がカバーされたバージョンを日本での初披露に観客大盛り上がり。
お二人は時折顔を見合わせながら楽しそうに歌われ、アドリブを交えられる場面もありました。
・宮内さんと前田さんを見送りながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「何やらバルタンから一言あるそうです……ボォフォゥフォフォフォフォフォフォ
訳します。10分間の休憩でーす!!」
観客拍手。
~休憩~
-MC-
ショッカーさんによるバルタン星人の見事な声帯模写から約10分間の休憩時間へ。
休憩時間が終了する頃合いには間もなく再開する旨のアナウンスが流れ、しばらくすると客席の照明が暗くなり、
再びショッカーさんが登場されました。
・ショッカーさん「さっきボイジャーがウルトラマンでも名乗りをみたいなことを言ってましたけど、
……ウルトラマンって名乗らないんですよね。60~70mの人が出てきて名乗ったら大変ですしね」
観客笑。
ショッカーさん「やるとしたら光線ですよね。光線技はカッコイイですよね……とりあえず一通りできますね」
観客「おぉぉおぉお」
ショッカーさん「円谷プロさん、『ウルトラマン魂』の際は是非お声がけいただけましたら」
・この年の11月に東京と大阪で開催予定のライブ「スーパー戦隊魂2025」のご案内。
・ショッカーさん「スーパー戦隊も盛り上がっておりますが、このシリーズも忘れちゃいけませんね。
後半のスタートはメタルヒーローシリーズです」
観客「おぉぉおおおおおおおおぉお」
ショッカーさん「そしてメタルヒーローシリーズといえば欠かせないこの方をご紹介しましょう!!
我らがクッシー!! 串田アキラさんのご登場です!! 珠玉の宇宙刑事メドレー!!」
観客「おぉぉおおおおおおおおぉおおぉおおおおおおおおおお」
17:珠玉の宇宙刑事メドレー
宇宙刑事シャリバン (1C)
~宇宙刑事シャイダー (1C)
~宇宙刑事ギャバン (1C)/串田アキラ
-MC-
ショッカーさんと入れ替わりに串田さんがゆっくりと登場されると観客大歓声。
特撮「宇宙刑事シャリバン」、特撮「宇宙刑事シャイダー」、特撮「宇宙刑事ギャバン」のオープニングを一番ずつご披露。
串田さんは急性すい炎を患われてからは体も声も細くなられましたが、一年前の復帰直後と比べると声と表情に力が戻られており、
曲間に各宇宙刑事の名乗りや変身ポーズ交えるサービス精神もそのままに、観客と一緒に嬉しそうに唄われていました。
・ショッカーさんが合流され、改めて串田さんを紹介され、観客と一緒に「おかえり」コールを贈りました。
・串田さん「帰ってきました。嬉しい。みんなに会えてホントに嬉しいですありがとう!」
ショッカーさん「ちょうど一年前に奇跡の復帰をされた後、あちこちでクッシーの目撃情報がありまして。
時には京王閣競輪場に現れたり、FLOWのライブにサプライズで出演されたそうで。
僕の友達がたまたま行ってたんですけど『ショッカーさん、クッシーが出たクッシーが出た』って
……ネス湖の怪獣じゃないんだからね」
観客笑。
ショッカーさん「そして我々のホームグランドに戻ってきてくれました!」
串田さん「ありがとう。今回、主催のバースデーソングさんが『応援Tシャツ』を作ってくれました。
後ろの言葉は僕が書きました。あんまり上手くはないんだけど、気持ちは入ってます」
観客拍手。
・拍手と「クッシー」コールの中、串田さんが退場され、ショッカーさんお一人に。
・ショッカーさん「引き続きメタルヒーローシリーズに参りたいと思います。先程は戦隊ソングを歌って頂きましたが、
やはりこの曲を歌って頂きましょう! 樫原伸彦さんのご登場です! 『ビーファイターカブト』!!」
18:ビーファイターカブト/樫原伸彦
-MC-
「超重甲!」の掛け声も勇ましく樫原さんが登場され、特撮「ビーファイターカブト」よりオープニング。
歌詞になぞらえ「拳をあげて行くぞ」と観客を煽りながらパワフルで逞しい歌声を披露され、
サビでは曲に合わせて拳を挙げられると観客はもちろん、アップルとカインズの皆さんも一緒に拳をあげていました。
・樫原さんお一人でお話。
・樫原さん「3年ぶりに呼んでもらったんですけど、前回はコロナ禍だったから皆さんの声が聞けなかったんですよ。
今回は一緒に歌ってもらって最高に幸せです。次も一緒に"大声で歌って"ください! 『大声で歌えば』」
19:大声で歌えば/樫原伸彦
20:TRUE DREAM/前田達也
-MC-
21:HELLO THERE!/前田達也
22:特指令ソルブレイン/宮内タカユキ ナレーション:ショッカーO野
-MC-
続いて樫原さんが歌われたのは、同じく特撮「ビーファイターカブト」より、爽やかさあふれるエンディング。
樫原さんの晴れやかで軽やかな歌声に合わせ、サビでは観客も一緒になって大声で歌っていました。
続いて前田さんが登場され、特撮「ブルースワット」よりオープニングを優しく語りかける様に歌われると、
「一緒に踊りましょう! 身体を動かしましょう!」とお話され、同じく特撮「ブルースワット」よりエンディングへ。
吉岡さんと向かい合ってスクラッチの仕草を交えながら歌われた後は、宮内さんによる特撮「特指令ソルブレイン」よりオープニングをキーを下げて。
キーを下げられた事でより重厚感が増し、宮内さんは安定感のある歌声でシリアスなステージをご披露されていました。
・宮内さんお一人でと話。
・宮内さん「ソルブレインを歌ったから、次、何だと思う?」
観客が口々に「エクシードラフト」という声があがりました。
宮内さん「わかってんじゃん。そうだよねぇ~。ウインスペクター、ソルブレイン歌ったからね~。エクシーだろぉ。
じゃあみんなも一緒に歌ってね。『特捜エクシードラフト』!!」
23:特捜エクシードラフト/宮内タカユキ
-MC-
メタルヒーロー特集の締めくくりはレスキューポリスシリーズ三作目特撮「特捜エクシードラフト」よりオープニング。
こちらもキーを下げて。宮内さんはきりりとした表情を見せ、時折ドスの聞いた歌声を披露され、
「エクシードラフト」では観客と大合唱でした。
・宮内さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「さあここからラストスパート、やっぱりトップはこの男にお願いしましょう!
遠藤正明さんの登場です! ウルトラマンゼェエエエ! 『ご唱和ください我の名を!』」
24:ご唱和ください我の名を!/遠藤正明
25:GEEDの証/ボイジャー
26:仮面ライダーBLACK RX/宮内タカユキ
27:星雲仮面マシンマン/MoJo
-MC-
上半身のみ専用衣裳姿の遠藤さんが登場され、痛快なロングトーンから特撮「ウルトラマンゼット」よりオープニング。
遠藤さんは冒頭と最後のサビの最初のみ「ウルトラマンゼット」を歌われた以外は最後のサビの「ご唱和ください我の名を」含め
客席にマイクを向け、観客が大合唱する様子をとても嬉しそうな笑顔で眺められていました。
続いてはバンドの皆さんが楽器をかき鳴らす中、ボイジャーのお二人が登場され、特撮「ウルトラマンジード」より、
ウルトラマンジード/朝倉リク役の濱田龍臣さんと共に歌われたオープニングを勇壮さあふれるイノセントな歌いぶりで披露されました。
がらりと雰囲気が変わり、小気味よい重低音の中、宮内さんが登場され、特撮「仮面ライダーBLACK RX」よりオープニング。
シリアスに歌われる宮内さんの応援に、後奏でショッカーさんがご登場。
RXの名乗りを披露された後、宮内さんは「ぶっちぎるぜ」と締めくくられました。
続いては頼もしさあふれる前奏の中、MoJoさんが登場され、特撮「星雲仮面マシンマン」よりオープニング。
MoJoさんは颯爽としたマイクパフォーマンスを交えて強く優しく歌われ、ラストには圧巻のロングトーンを披露されました。
・MoJoさんお一人でお話。
・MoJoさん「今日はね、三人一緒の楽屋だったんだよ。クッシーアニキとワンモアタイムの宮内と。アレ? ウケねえ」
観客笑。
MoJoさん「それでね、三人揃ったんでね。三人で歌いたい歌があるんだ。ちょっと呼んでみよう!
串田アキラさん! クッシー! タカユキーミヤウチ―ィ」
MoJoさんに呼びこまれて串田さんと宮内さんがご登場。
MoJoさん「クッシー、ガッツあるよなぁ。嬉しい!」
宮内さん「嬉しいよなぁ」
串田さん「おれもうれしいよ」
観客拍手。
MoJoさん「いやぁオレ、歌えるかなぁ……気持ちこめて、魂の三兄弟として歌わせていただきます! 『伝説』!!!」
28:伝説/魂の三兄弟(串田アキラ MoJo 宮内タカユキ)
本編のラストは串田さん、MoJoさん、宮内さんによるVシネマ「轟轟戦隊ボウケンジャーvsスーパー戦隊」エンディング。
MoJoさんも歌いながら感極まっていらっしゃるご様子。串田さんが復帰された今、魂の三兄弟の皆さんが揃って
本曲を歌われるのは実に感慨深く特に二番の「仲間と繋いだ手は離さない」でお三方が集まって手を重ねる光景には目頭が熱くなりました。
-アンコール-
-MC-
拍手の中、串田さんが「三人っていいね」とお話された後、お三方は一緒にご退場。
続いて演奏陣の皆さんとコーラスの皆さんが拍手の中退場されると、拍手が手拍子へと変わり、観客からアンコールの声が起こりました。
・そのアンコールの声に合いの手を入れつつショッカーさんがご登場。
・ショッカーさんの「スーパーヒーローッ!!?」の声に観客が「スピリッッツ!!」と応えて
出演者の皆さん、演奏陣の皆さん、コーラスの皆さんを呼び込みまれました。
・ここでショッカーさんが演奏陣のバンド、コーラスの皆さんをお一人づつ紹介されました。
・アップルパイのお二人にはショッカーさんの扇動で「カワイイ」コールが贈られました。
・松原さん、常見さんと「ひろし」に敏感なMoJoさん。
・続いて出演者の皆さんからひと言づつご挨拶。
・バンドメンバーが紹介される際、必ずその人の近くに行く遠藤さんを見逃さないTAKERUさん。
・MoJoさん「みんなとのライブは笑顔の源、元気の源、最高の連帯感の喜びだよ!! 座長も帰ってきたし!」
・串田さん「皆さんと一緒に唄えるのが、いつも夢です、いつも目的です。
これからも元どおりとはいかないけど、それ以上に元気になれるように頑張ります。
『スーパーヒーロー魂』がずっとずっと、おれがいなくなっても、続いて欲しいです」
MoJoさん「そんな事言わないでよ」
串田さん「まぁほんのちょっと変えるだけ。でもこれからも明日が楽しみで、みんなと一緒に唄えるのが大好きです!」
・アンコールという事でこれから披露される最後の一曲の間のみ観客の写真撮影OKに。
・その際には動画はNG、本格的なカメラはNGというお願いと、各種SNSへの拡散を推奨されていました。
29:強さは愛だ/串田アキラ MoJo 宮内タカユキ
前田達也 遠藤正明 樫原伸彦 TAKERU 瀬下千晶 ショッカーO野
「スーパーヒーロー魂2025 "夏の陣"」のラストは出演者全員で特撮「宇宙刑事シャリバン」よりエンディング。
撮影用のカメラにボイジャーのお二人がアピールするのを遠藤さんが阻むという微笑ましい一幕も。
主に串田さんがメインで歌われ、サビになると他の皆さんが合流されて、観客も一緒になって大合唱で締めくくられました。
・観客の拍手の中、演奏陣、コーラスの皆さんがステージ前方に合流。
・ショッカーさんから2020年より世界的に蔓延している新型コロナウイルスの影響で久く途絶えていた
出演者全員がそろってのラインナップでの万歳三唱を今回から再開しようという旨がお話されました。
・万歳三唱は串田さん、MoJoさん、宮内さんを中心に行われ、MoJoさんが音頭をとられました。
・その後はショッカーさんに紹介されながら演奏陣、コーラスの皆さん、歌手の皆さんが順番にご退場され、
最後に串田さん、MoJoさん、宮内さんが一緒に退場され、ステージ上はショッカーさんお一人に。
・ショッカーさん「さぁ、皆さん、楽しんでもらえましたかぁああっ!!」
観客「ぉぉおおおぉおおお!!」
ショッカーさん「思いっきり歌いましたかぁぁああああああぁああ!!!!」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「思いっきり楽しみましたかぁああああああああぁ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「また絶対会いましょうねええええええええええ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「じゃあ、約束のっ、スゥーパァーヒィーロォーッ!!!?」
観客「スピリィイイイイイイイィイッツ!!」
ショッカーさん「ショッカーO野でしたっ! また明日!!」
観客の声援を受けつつ、ショッカーさんがステージにマイクを置いて退場されると、会場内の照明が明るくなって
閉演のアナウンスが流れ出し、「スーパーヒーロー魂2025 "夏の陣"」が締めくくられました。
今回の「スーパーヒーロー魂2025 "夏の陣"」は日本を代表する特撮ヒーロー達である
ウルトラマン、石ノ森ヒーロー、スーパー戦隊、メタルヒーローの楽曲を1980年代から現在まで幅広くご披露。
特にスーパー戦隊特集ではこれまで「スーパーヒーロー魂」や「スーパー戦隊"魂"」では披露されなかった
樫原さんによる挿入歌「気合い百発! カクレンジャー!」やMoJoさんと遠藤さんによる「星獣戦隊ギンガマン」、
ウルトラマン特集では宮内さんと前田さんが上海公演で先んじて歌われた「ウルトラマンガイア! (COLOMBIA ver.)」を日本初披露と、
今回の座組ならではの趣向を凝らした選曲と構成は実に興味深く楽しませていただきました。
そして座長である串田さんが2024年のサプライズ参加を経て本格復帰。
魂の三兄弟と称されるMoJoさんと宮内さんも串田さんを支えるかのようにいつも以上に張り切って歌われていた印象でした。
そんなお三方が久し振りに揃って「伝説」を歌われている光景には思わず込み上げてくるものがありました。
串田さんも一年前と比べても表情と声に力強さが戻られており、今後へ向けての前向きな姿勢に脱帽するばかりです。
補足
・毎回AJFのライブロゴにはその年の干支が描かれたいた事が多かったのですが、
今回のライブロゴは文字の下に雪を被った山麓が描かれたものでした。
・遠藤さんは「シージェッター海斗」のギターソロでは鍋島さんの指先を覗き込むようにされていました。
・ステージ上の机に置いてある水の中からご自分の水のペットボトルを探すMoJoさん。
MoJoさん「あれ? どれだ? クッシーだろぉ、照明ちゃん、MoJo、達っつあん……ああ、あった」
観客笑。
・遠藤さん「考えてみたらいろんな先輩たちと一緒に歌わせてもらってるんですよ。MIQさんとかクッシーとか。
でも、いさおさんとミッチねえさんとMoJoさんは無かったんですよ」
MoJoさん「オレぁそんな大したもんじゃないよ」
遠藤さん「三大レジェンドというか、三大架空の生き物というか」
観客笑。
MoJoさん「あんまり架空にすんなよぉ~」
遠藤さん「いさおさんとかってオレにとっては架空の生き物なくらいでっかい存在なんですよ」
MoJoさん「オレはちっちゃいからなぁ。脚だって短いし」
観客笑。
遠藤さん「そういう事じゃないんですよ。脚短い人いっぱいいますから。
……アニキ(水木一郎さん)だっていさおさんに言われてたし」
観客笑。
・「ギンガマン」を聞くと作中の独特な走りをしたくなるショッカーさん。
・前週に開催された初の海外公演「スーパーヒーロー魂2025 in上海 (超級英雄之魂 熱血演唱会)」のお話。
TAKERUさん「ご一緒した皆さんが、MoJoさんでしょ、宮内さんでしょ、石原(慎一)さんでしょ、前田さんでしょ、
でボイジャー。遠藤さんもさっき言ってましたけど、僕たち後輩すぎないですか?」
観客笑。
千晶さん「もう底よね、底&底」
TAKERUさん「底&底ってなによ」
観客笑。
TAKERUさん「でもこの日本語のままならなさも後輩っぽいですよね」
・特撮「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンX」が放送10周年を迎え
TAKERUさんのもっぱらの心配は千晶さんが当時の隊員服が入るかどうか。
・千晶さん「ホントに先輩方は怪物さんたちばっかりで」
TAKERUさん「怪物さんって。さんをつければいいってわけじゃないから」
観客笑。
千晶さん「でも凄い方ばかりだから。ボイジャーはどこの怪物さんをめざそうね?」
TAKERUさん「そんなに怪物って種類があるの?」
千晶さん「もう、ロングトーン怪物さんとかね。皆さんほぼご神体ですよ」
TAKERUさん「確かに。水木さんもご一緒した当初からご神体みたいな神々しさがあったよね。
とりあえず僕達は愛嬌の怪物になろう」
千晶さん「そうだね。元気とパワーとね」
TAKERUさん「永遠のヒーローソング界の後輩怪物。だから僕らより下の後輩いらない! ずーっと先輩にかわいがられたい!!」
観客笑。
・2024年に誕生から15周年を迎え、あまりの人気ぶりに2025年も15周年が延長されているウルトラマンゼロ。
TAKERUさんによるとこの年に10周年を迎えた「ウルトラマンエックス」主役の大空大地役の高橋健介さんが嫉妬されており、
「二年目の15周年って何?」とお話されていたとか。
・TAKERUさん「タカタさんが次の曲行けって顔してる……今日タカタさんイジり多くない?」
・ショッカーさんは円谷プロのアクションチーム「キャスタッフ」の前進である清川企画に参加されていたとか。
・TAKERUさん「串田さんはじめこのステージに立たれる方々がホントに怪物ばっかりで」
遠藤さん「悪口?」
観客笑。
TAKERUさん「悪口じゃないです! 全力の誉め言葉と敬意を込めております!」
・遠藤さん「今日はMoJoさんと一緒に歌せてもらえて、いい思い出が出来ました」
MoJoさん「思い出にしちゃうのかよ」
観客笑。
・樫原さん「串田さんの後に歌わせていただいたんですけど、凄い胸アツでした」
・前田さん「熱帯夜がさらに熱帯夜になりました。また、会いましょうねっ」
・宮内さん「今日は楽しかったね。また、元気に会おうぜ!」
・MoJoさん「アツいライブだよ。素晴らしい仲間と一緒に歌えて、オレは幸せだよ」
・串田さん「僕は皆さんの応援があるから、また唄うんだ、ステージへ帰んなきゃ、ってずっと思ってました。
この日をずっと夢見てました。これからもっともっと体力つけて、もう少し太って、がんばります!」
・今回の模様はライブ終了後から数日後の14日から20日までの期間アーカイブ配信として楽しむ事が出来ました。
内容はノーカットで、ボイジャーのお二人など、デュエットをされる際は画面が二分割になるなどの工夫が凝らされており
映像特典で終演直後のバンドの皆さんが退場されるご様子や、出演者の皆さんが記念撮影にのぞまれる様子が収められていました。