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スーパーヒーロー魂2025 in上海 (超級英雄之魂 熱血演唱会)

25.8.2 上海 蜚声 PHASE LIVE HOUSE

 

出演/MoJo 宮内タカユキ 前田達也 石原慎一 ボイジャー(TAKERU 瀬下千晶)

 

司会/郭子然

 

演奏/Super Rescue BAND(G.大和田亮 Ba.吉岡満則 Dr.岩田"GUNTA"康彦 Key.松原ひろし)

 

特撮ヒーロー作品の楽曲に特化したライブ「スーパーヒーロー魂」。

1998年より毎年、主に夏に開催される老舗アニメソングライブフェス「ANIME JAPAN FES」(通称AJF)にて、

ロボットアニメの楽曲に特化したライブ「スーパーロボット魂」(SRS)の兄弟ライブとして1999年の初演以来ほぼ毎年開催。

 

特撮ヒーローの楽曲がレコード会社や作品の制作会社の垣根を越えて披露されるというライブは、

当時としても画期的で他に類がなく、初演時には観客が入りきらない程の反響だっったそうです。

その後、派生ライブとしてメタルヒーローシリーズのみの「メタルヒーロー魂」、スーパー戦隊シリーズのみの「スーパー戦隊"魂"」、

ウルトラマンシリーズのみの「ウルトラマン魂」など、特撮作品のシリーズを絞ったライブも開催されています。

 

そんな「スーパーヒーロー魂」が中国は上海において初の海外公演として

「スーパーヒーロー魂2025 in上海 (超級英雄之魂 熱血演唱会)」を開催しました。

日本では株式会社バースデーソングさんの主催で開催されていますが、今回は現地でイベント制作を行う源子文化さんの差配で開催。

バースデーソングさんはライブ自体の制作などでライブに関わられているようでした。

源子文化さんは2016年ごろから「スーパーヒーロー魂」の兄弟ライブである

ロボット作品で構成される「スーパーロボット魂」を中国上海において「鋼之魂」シリーズとして不定期で開催されている他、

日本では開催されていない「スーパーロボット魂」のスピンオフ的なライブとして

「スーパーロボット魂 笠原弘子・福山芳樹スペシャルアコギライブ2024」や

2018年に惜しまれながら幕を閉じた堀江美都子さんプロデュースによる出演歌手が女性のみのライブ「アニソン女子部」を

2025年に「アニソン女子部2025 プレミアムin上海&広州「Return~集結!」として復活させられたりしています。

それらのライブの開催の流れを汲み、アニメ同様に多くいるという日本の特撮作品ファンへ向けて開催されたのが

今回の「スーパーヒーロー魂2025 in上海 (超級英雄之魂 熱血演唱会)」です。

今回は「スーパーヒーロー魂」の座長である串田アキラさんは不参加であるものの、串田さんとの親交の深さから"魂の三兄弟"と呼ばれ、

「スーパーヒーロー魂」には欠かせない存在であるMoJoさんと宮内タカユキさんを中心に、

初演以来、折に触れて出演されている石原慎一さん、

中国で絶大な人気を集めるウルトラマンシリーズの歌を多くを歌われている前田達也さんと

ボイジャーのTAKERUさんと瀬下千晶さんがご出演。

 

中国版TwitterやFacebookと言われているWeibo(微博)の源子文化さんのアカウントでは

出演者の皆さんのコメント動画や今回披露される楽曲の一部が紹介されていたほか、

ライブ前日に出演者の皆さんが上海に到着され、特製の色紙にサインをされている様子なども公開。

さらに披露される曲を少し公開されたり、今回ならではの特別な組み合わせによるデュエットも披露される事が告知されていました。

今回「スーパーヒーロー魂」初の海外公演という事で、海外におけるファンの盛り上がりぶりにも興味があった事と、

弊サイト「鉄鋼鉄」が20年目という節目ということもあり、足を運んでみました。初めての海外でのライブ参加でした。

会場は上海市静安区にある上海駅からほど近くにある上海 蜚声 PHASE LIVE HOUSE。

比較的新しくできた飲食店やブランドショップを有する複合施設・金融街购物中心の三階に設けられたライブハウスで、

過去には前途の「スーパーロボット魂」の現地版ライブ「鋼の魂2025スーパーロボットライブ」in上海や

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの主題歌を歌われている富永TOMMY弘明さん、Codaさん、橋本仁さんによる

ユニットJO☆STARSとハセガワダイスケさんのほか、TRUEさんも同じ会場でライブを行われていたそうです。

 

チケットの種類も日本とは異なっており、今回はVIP、A、Bの三種類が販売され、全てが電子チケット。

VIPチケットは優先入場と客席前方のVIPエリアでの観覧の他、特製のサイン色紙や記念パスポート風アクリル板チケット、

スタンプシートなどのグッズや、終演後に出演者の皆さんとの記念写真の撮影への参加権利が特典でした。

Aチケットには記念パスポート風アクリル板チケットが特典、Bチケットには特に特典は設けられていませんでした。

 

入場は会場がある金融街购物中心の一階に特設の専用待機場所が設けられており、

VIPチケットとAチケットの観客はスタッフさんが電子チケットを専用の端末で読み込んだ後、

紙製のブレスレットを右手に付けられ、それぞれの区分で整理番号順に整列して待機。

入場時間になったら順番に特典をもらい、裏口から階段を登って直接会場内に入場。

今回はどのエリアも自由席で、観客は好きな席に座ることができましたが、VIPエリアと一般エリアは区分けされており、

VIPエリアに入る際にはスタッフさんがブレスレットの確認をしていました。

AチケットもVIPチケットと同様の手順で入場していたようですが、Bチケットは裏口ではなく直接会場へ入場していた様子でした。

 

ステージ上には日本でのライブと同じくバンドブースが設けられておりましたが、

背後の上部には巨大なモニターが設けられており、開演までの間は今回のライブロゴが映し出されていました。

 

飲食物の持ち込みが禁止の為、会場内のステージ横にあるバーカウンターで飲み物が購入可能でした。
 

開演までのBGMとして日本のバースデーソングさんのライブと同様に洋楽ロックが流れている中、観客は続々入場。

客層は日本の「スーパーヒーロー魂」と比べると少し若めで、20代から30代と思われる男性の観客が多い印象。

ライブグッズや思い思いのヒーローのアパレルを身につけている人がいるのは日本と同様ですが、

日本の「スーパーヒーロー魂」ではあまり見られない、ヒーローの変身アイテムや武器の玩具を持参している人が多く見られ、

その中にはかなりの数の玩具を自分の席付近に広げている観客も見られました。

 

-MC-

 

・開演15分前になるとおそらく間もなく開演である旨と、上演上の諸注意と思われるアナウンスがあり、

 しばらくすると会場内の照明がゆっくりと暗くなって司会の郭子然さんがご登場。

・なにぶん言葉が解らないもので、司会の方が何をお話しされているかは不明瞭なのですが、

 おそらく中国で初めて「スーパーヒーロー魂」が開催される事のご説明や

 観客に好きなヒーローや聞きたいヒーローの歌を訊ねていたようでした。

・郭さんが観客におそらく「準備はいいですか」というような事を投げかけ観客か応えるやり取りが数回繰り返され、

 いよいよ開演です。

 

00:OVERTURE/SE

01:オーブの祈り (ボイジャーver.)/ボイジャー

02:時の中を走りぬけて/石原慎一

03:ウルトラマンダイナ/前田達也

-MC-

 

ステージ上が暗くなり、高揚感を誘う音楽がオーバーチュアとして流れる中、バンドの皆さんがご登場。

巨大なモニターに今回の日付が映し出された後、出演者の皆様が順番にご紹介されていきました。

観客は出演者それぞれに拍手や歓声が送り、カウントダウンが表示されると観客も一緒にカウントダウンしていました。

大歓声の中、一曲目はボイジャーのお二人がご登場。特撮「ウルトラマンオーブ」より故・水木一郎さんと歌われたオープニング。

特撮「ウルトラマンジード」の頃より着られているお衣装で登場されたお二人は、イントロでは中国語で観客へ言葉をかけて

元気に歌われながら、最後のサビ前にはTAKERUさんが上を向き「アニキ、歌うよ!」と水木さんに投げかけられる場面も。

ボイジャーのお二人が退場され、アニメ映画「ウルトラマンUSA」よりオープニングと共に石原さんがご登場。

観客が「守りたい(守りたい)」の追いかけ部分をしっかり合唱している様子に石原さんもどこかグッとこられていたご様子。

続いて前田さんのご登場。イントロが流れるや観客大歓声。特撮「ウルトラマンダイナ」より初代オープニング。

「フラッシュ!」等の他にも全体的に観客の合唱にとても勢いがあり、改めてウルトラマンの人気ぶりを文字通り体感しました。

 

・前田さんお一人でお話。中国語でご挨拶された後は英語でお話されていました。

・前田さん「Tonight Special Duet!! 『SHININ' ON LOVE』!!」

 観客「おおぉぉおおおおおぉおおおおお」

 前田さん「……Come on TAKERU!」

 前田さんに呼びこまれてTAKERUさんがご登場。

 TAKERUさん「My name is TAKERU。もしかしてボク、忘れてませんでした?」

 前田さん「まぁまぁ。まける。まけるじゃないね。たける」

 TAKERUさん「はっはっはっは……歌いましょうか?」

 

04:SHININ' ON LOVE/前田達也 TAKERU

-MC-

 

映画「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ」より前田さんが影山ヒロノブさんと歌われたテーマソングをTAKERUさんとデュエット。

前田さんの優しい歌声はもちろん、TAKERUさんの凛々しい歌いぶりは影山さんとはまた違って魅力的でした。

本曲は前田さんが事前に歌う事が告知されていましたが、TAKERUさんとご一緒というのはこの場で初めて発表され、

日本でもなかなか聞く事が出来ない曲を今回ならではのお二人で聞く事が出来てとても嬉しかったです。

 

・郭さんがご登場。前田さんとTAKERUさんを紹介され、お二人は一旦ご退場。

・おそらく、ここまではオープニングとしてウルトラマンシリーズが歌われましたが、

 ここからは別のヒーローの歌を披露していくという事をお話されていました。

・郭さん「特警ウインスペクター!!」

 観客「おぉおおおおおおおおおぉおおおおお」

 

05:特警ウインスペクター/宮内タカユキ

-MC-

06:超電子バイオマン/宮内タカユキ

07:バトルフィーバーJ/MoJo

-MC-

 

歓声の中、宮内さんがゆっくりと登場され、特撮「特警ウインスペクター」よりオープニング。

宮内さんが力強く歌われる中、観客も原曲に無い個所にも「SOS」の合いの手をいれていたのも印象深く、

また照明が日本と同じく、歌詞に合わせた色になっていたのも嬉しかったです。

宮内さんがご挨拶された後、お一人で日本語でお話された後は特撮「超電子バイオマン」よりオープニング。

終始観客も宮内さんと共に一緒歌う中、中「バっとバイオクラッシュ・アウト!」の部分もしっかりと盛り上がっていました。

続いてはMoJoさんのご登場で、同じくスーパー戦隊シリーズから特撮「バトルフィーバーJ」よりオープニング。

MoJoさんが「元気だしていこうぜ!」と観客を盛り上げながら歌われ、サビ部分の振り付けを一緒に行う観客も多く見られました。

 

・MoJoさんお一人でお話。日本語が観客にも伝わるようにゆっくりと単語を区切ってお話されていました。

・MoJoさん「みんな、元気ー?」

 観客「元気ぃいいいいいいいいいいい」

 MoJoさん「オレは、戦隊シリーズの歌を歌っていますが、次も戦隊ソングですが……」

 観客が口々に「ダイナマン」となげかけていました。

 MoJoさん「そう! 『科学戦隊ダイナマァアアアン』」

 

08:科学戦隊ダイナマン/MoJo

09:救急戦隊ゴーゴーファイブ/石原慎一

-MC-

 

続いては特撮「科学戦隊ダイナマン」よりオープニング。MoJoさんに合わせて観客も「燃えろ火の玉」での振り付けや

「必殺 必殺 スーパー スーパー ダイナマイト」などのライブならではの掛け合いでの一体感は日本と変わらず行っていましたが、

「爆発 爆発 科学戦隊ダイナマン」で調子よく入る手拍子などは行われなかったのが興味深かったです。

MoJoさんと入れ替わりに石原さんが登場され、オレンジの照明の中、特撮「救急戦隊ゴーゴーファイブ」よりオープニング。

石原さんの颯爽としたステージを受け、観客も合いの手や合唱で日本と変わらない盛り上がりを見せていました。

 

・石原さんがお一人でお話。

・中国語と英語と日本語を織り交ぜて、上海の料理がとても美味しかったというお話や

 「救急戦隊ゴーゴーファイブ」を歌われる事への思いをお話されました。

 

10:仮面ライダーAGITO/石原慎一

-MC-

11:ウルトラマンパワード/前田達也

-MC-

 

続いては観客と共にタイトルコールをされ特撮「仮面ライダーアギト」より初代オープニング。

シリアスな石原さんの歌いぶりが盛り上がっていくのと共に観客も終始大合唱でした。石原さんを見送られながら郭さんがご登場。

おそらくは再びウルトラマンシリーズが披露される旨がお話されていたようですが、

どうやらアメリカで作られた作品との解説があったようで、すぐさま観客が口々に「パワード!」となげかけ、曲紹介から

特撮「ウルトラマンパワード」よりオープニング。前田さんの扇動による「ウルトラマンパワード」の大合唱はなかなかの爽やかな迫力でした。

 

・前田さんお一人でお話。引き続き英語と日本語でお話されていました。

・前田さん「Next Song......」

 前田さんの言葉の途中で観客が口々に「ネオス」となげかけました。

 前田さん「ネオス? ネマス? 寝ます? フフフ...Next Special stage.Mr.宮内 Come on!」

 拍手の中、宮内さんがご登場。

 前田さん「Fast time. じゃあ一緒に言いましょう」

 前田さん&宮内さん「ウルトラマンガイアァ!」

 観客「おぉおぉおおぉおおぉお!?」

 

12:ウルトラマンガイア! (COLOMBIA ver.)/宮内タカユキ 前田達也

13:ウルトラマンX/ボイジャー

-MC-

 

特撮「ウルトラマンガイア」より田中昌之さんと大門一也さんが歌われたオープニングを

日本コロムビアでお二人がカバーされたバージョン。ライブでお二人が揃って歌われるのはおそらく初めて。

これまで日本でも聞けなかった曲だけにとても嬉しいと共に会場の大合唱ぶりに感嘆いたしました。

宮内さんが中心で力強くしっかりと歌われる中、前田さんは観客を盛り上げながらのびのびと歌われ、

途中で宮内さんの後ろに立たれ、阿修羅よろしく両手を広げおどけられて、気づいた宮内さんが笑顔になられる場面もありました。

曲が終わると宮内さんが「次の曲は『ウルトラマンX』」と次のタイトルコールをされ、

前田さんと退場されるのと入れ替わりにボイジャーのお二人がご登場。お二人が宮内さんと前田さんをねぎらわれ、

歌われるのは特撮「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンX」よりオープニング。

日本でもライブでは盛り上がり必至の楽曲なだけに終始大盛り上がり。間奏で「Xポーズ」の一体感もお見事でした。

 

・ボイジャーのお二人でお話。お二人共中国語でご挨拶された後、英語と日本語も交えてお話されていました。

・TAKERUさん「Do you like ULTLAMAN(奥徳曼)?」

 観客「おぉぉおおおおおおおおおおおおぉおおお!」

 千晶さん「Do you like.......」

 TAKERUさん「無理しないでー」

 観客笑。

 千晶さん「英語も中国語も a littleなんですよー」

 TAKERUさん「日本語もちょっとa littleなんですよねー」

 

14:ウルトラマンギンガの歌2015/ボイジャー

-MC-

 

続いてボイジャーのお二人が歌われたのは特撮「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンギンガ」より「ウルトラマンギンガの歌」を

映画「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」で再度アレンジされた「ウルトラマンギンガの歌2015」へ。

冒頭部分でのボイジャーのお二人と観客全体の文字通りの大合唱が会場全体を埋め尽くした光景は実に感動的でした。

今回のライブのグッズとして売られていたペンライトをウルトラマンギンガのイメージで水色にしている観客も多くいました。

 

・ボイジャーのお二人を見送られながら郭さんがご登場。

・おそらくはライブも後半からラストブロックに差し掛かるという事をお話された後、

 次は仮面ライダーシリーズの楽曲で観客もぜひ「Wake UP!」と言いましょう的なお話をされ、観客は沸いていました。

 

15:仮面ライダーBLACK RX/宮内タカユキ

16:ウルトラマンネオス/前田達也

17:GEEDの証/ボイジャー

18:重甲ビーファイター/石原慎一

19:星雲仮面マシンマン/MoJo

-MC-

 

宮内さんが登場され、観客と一緒に「Wake UP!」という掛け声から特撮「仮面ライダーBLACK RX」よりオープニング。

本作は中国でも人気が高い様で、緑と赤の照明の中で歌われる宮内さんに合わせ、観客は大合唱でした。

宮内さんがゆっくりと退場され、続いては前田さんがご登場。特撮「ウルトラマンネオス」よりネオスのテーマ。

ネオス自体が中国での展開を想定して制作予定だったそうで、その作品の楽曲の中国での披露にはとても感慨深いものがありました。

続いてはバンドの皆さんが楽器をかき鳴らす中、ボイジャーのお二人が登場され、

特撮「ウルトラマンジード」よりウルトラマンジード/朝倉リク役の濱田龍臣さんと歌われたオープニングへ。

お二人が観客を見渡してコミュニケーションを交わしながらきりりと歌われた後は、

石原さんによる特撮「重甲ビーファイター」よりオープニング。石原さんのハードな歌いぶりに合わせて観客も大いに歌っており、

最後のサビ部分の大合唱では一体感を一層感じました。続いてはMoJoさんが登場され、特撮「星雲仮面マシンマン」よりオープニング。

ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、メタルヒーロー以外の作品なので観客はどういった反応かと思いましたが、

颯爽とした歌いぶりのMoJoさんと共に歌い、「あれは(あれは!)」の合いの手もしっかりと入れていました。

 

・歌い終ったMoJoさんに観客が口々に「大戦隊」となげかけ、MoJoさんに「大戦隊ゴーグルV」を歌って欲しい旨を伝えていました。

・MoJoさん「次はね、宮内タカユキさんと一緒に、『ウルトラマンティガ』のエンディングを歌わせてもらいます」

 観客「おおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉおおおぉおおお」

 ここでMoJoさんに呼びこまれて宮内さんがご登場。

 MoJoさん「今日は楽しいな」

 宮内さん「そうだねぇ」

 MoJoさん「それじゃあ、二人で歌います! 『Brave Love, TIGA』!!」

20:Brave Love, TIGA (COLOMBIA ver.) /MoJo 宮内タカユキ

-MC-

 

特撮「ウルトラマンティガ」より地球防衛団の皆さんが歌われたエンディングを、

日本コロムビアで水木さんと宮内さんがカバーされたバージョンを今回はMoJoさんがご一緒にカバー。

観客も一緒に歌う中、MoJoさんと宮内さんはパワフルに歌われながら笑顔で顔を見合わせる場面も。

 

・MoJoさん「どうだカッコイイだろー! 楽しく歌えてうれしいぜ! あ、引っ込むんだった」

 MoJoさんと宮内さんが退場されようとした所、今回の出演者の皆さんもステージ合流。

 MoJoさん「今はみんなを迎えに行ってたんだよ。実はみんなで歌いたい曲があるんだよ。

     ラストソングは昭和のウルトラマン主題歌メドレー、いきましょう!!」

 観客「おぉぉおおおおおおおおおおおおおおぉおおおおお」

 

21:ウルトラセブンの歌 (1C)/MoJo 宮内タカユキ 前田達也 石原慎一 TAKERU 瀬下千晶

~帰ってきたウルトラマン (1C)/宮内タカユキ MoJo 前田達也 石原慎一 TAKERU 瀬下千晶

~ウルトラマンエース (1C)/石原慎一 MoJo 宮内タカユキ 前田達也 TAKERU 瀬下千晶

~ウルトラマンタロウ (1C)/MoJo 瀬下千晶 宮内タカユキ 前田達也 石原慎一 TAKERU

~ウルトラマンレオ (1C)/TAKERU 瀬下千晶 MoJo 宮内タカユキ 前田達也 石原慎一

~ウルトラマン80 (1C)/前田達也 MoJo 宮内タカユキ 石原慎一 TAKERU 瀬下千晶

~ウルトラマンの歌 (1C)/MoJo 宮内タカユキ 前田達也 石原慎一 TAKERU 瀬下千晶

 

今回の出演者の皆さん全員参加での昭和のウルトラマンシリーズの主題歌メドレー。

まずは特撮「ウルトラセブン」よりオープニング。冒頭の「セブン…」はMoJoさん、宮内さん、前田さん、石原さんがご担当。

特撮「帰ってきたウルトラマン」よりオープニングは宮内さんがメインで歌われていましたが、

冒頭を少し早めに歌い出されてしまった為、MoJoさんと前田さんが宮内さんの肩に手を置いてタイミングを教えられていました。

続く特撮「ウルトラマンA」よりオープニングでは石原さんが渋みのきいた歌いぶりで全体を扇動され、

ガラリと変わって特撮「ウルトラマンタロウ」よりオープニングではMoJoさんと千晶さんがメインではつらつと元気に。

MoJoさんから「ボイジャー!」とバトンを受け、特撮「ウルトラマンレオ」よりオープニングはボイジャーお二人をメインにパワフルに。

特撮「ウルトラマン80」よりオープニングでは前田さんが優しく力強く歌われ、メドレーのラストは特撮「ウルトラマン」よりオープニング。

どの曲も出演者の皆さんと観客とが一緒になって日本語で大合唱している光景は、昭和のウルトラマンシリーズの底力を感じると共に、

国境を越えた中国でのウルトラマンの人気を文字通り目の当たりにし、体で感じる事ができた非常に貴重な光景でした。

 

-アンコール-

-MC-

 

拍手の中、出演者の皆さんとバンドの皆さんが退場され、ステージ上の照明が暗くなると拍手からアンコールへと変わりました。

会場にアンコールの声が響く中、しばらくするとステージ上の照明が明るくなって郭さんがご登場。

 

・郭さんに呼びこまれて出演者の皆さんがご登場。バンドの皆さんもそれぞれの楽器の場所へ移動されました。

・ご自身のスマートフォンで観客の様子と自撮りを動画で撮影される前田さん。

・ここで郭さんがバンド紹介。紹介されたバンドの皆さんのお名前はそれぞれ中国語読みでした。

 

・続いて出演者の皆さんがそれぞれ一言づつコメント。

・それぞれが日本語でコメントされると郭さんが中国語に訳して観客に伝えていらっしゃいました。

・どうやら郭さんの案内でアンコールでこれから披露される最後の一曲の間のみ観客の写真撮影OKに。

 その際には写真撮影のみで動画の撮影はNGである旨やWeibo(微博)等への投稿もアナウンスされました

 

22:ウルトラ六兄弟/MoJo 宮内タカユキ 前田達也 石原慎一 TAKERU 瀬下千晶

 

「スーパーヒーロー魂2025 in上海」のラストは特撮「ウルトラマンタロウ」より挿入歌「ウルトラ六兄弟」。

ウルトラマン達の中でも特別な位置づけの六兄弟を高らかに歌った本曲で締めくくるのも趣深く、

出演者の皆さんが勇ましく歌われる中、観客も撮影をしながら大いに歌い、大団円にぴったりの光景でした。

 

 

○記念写真撮影

 

ここで出演者の皆さん、バンドの皆さん、郭さんがステージ前方に集合し、客席をバックにして記念写真撮影。

この間、MoJoさんが「ウルトラ六兄弟」を口ずさまれていましたが、それが観客に伝わり大合唱になる場面も。

宮内さんは椅子に座られ、他の皆さんは膝立ちで、数人のカメラマンさんが入れ替わりながら写真撮影が行われました。

 

郭さんの案内でバンドの皆さんに続いて出演者の皆さんがお一組ずつ順番に退場されていきました。

ステージ上が郭さんお一人になり、おそらくVIPチケット保有の観客へ向けての終演後の出演者の皆さんとの記念写真について

この後の動きなどの説明が行われ、「スーパーヒーロー魂2025 in上海 (超級英雄之魂 熱血演唱会)」は終演となりました。

 

 

初の海外公演となった「スーパーヒーロー魂2025 in上海 (超級英雄之魂 熱血演唱会)」。

ライブ自体は約二時間ほどと、日本と比べて短めではありながら、中国で圧倒的な人気を集めるウルトラマンシリーズを中心に、

仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズ、メタルヒーローシリーズ、石ノ森ヒーローと幅広く披露されました。

更に、「SHININ' ON LOVE」「ウルトラマンガイア!」「Brave Love, TIGA」など、日本の「スーパーヒーロー魂」でも

滅多に披露されていない楽曲を、今回ならではの組み合わせで披露されていく機会に居合わせる事が出来たのはとても嬉しかったです。

昭和のウルトラマンメドレーや「ウルトラ六兄弟」でライブが締めくくられるのも今回ならではで、非常に興味深かったです。

 

当方、海外でライブを見に行くというのは今回が初めての経験。

現地のファンに人気の作品や楽曲、観客の盛り上がる様子や観賞態度というのも土地土地によるもので、

基本的に合いの手以外は終始大合唱。曲に合わせての手拍子やクラップ、コーラスなどは日本に比べて少なかったのが印象的でした。

また海外でライブを行われた歌手の皆さんの多くが「現地のファンがアニメや特撮の歌を日本語で歌う事に感動した」とお話されていますが、

ライブの途中までここは中国で、観客の殆どは現地のファンであり、

ここでは日本語は外国語であるという状況を忘れる程に現地のファンは日本語で大いに歌っていました。

観賞スタイルの違いはあれど、中国ではなく日本でのライブなのではないかと思う程で、

改めて海外のファンが日本のアニメや特撮の歌を日本語で歌う事の感動はこういう事なのかと身をもって体感いたしました。

 

補足

 

・源子文化さんのWeibo(微博)アカウントでは、今回のライブに関しての説明文の中に、

 今回は歌手によるライブであり、実際のヒーロー達は登場しない旨が目立つように記載されていました。

 

・ライブグッズはTシャツやタオルなど日本でもお馴染みのものから、色が変えられるペンライト

 リストバンド、金属製のネックレスなど独自の展開がされていました。

 

・会場前の物販ブースには今回のライブロゴや入場説明が書かれたタペストリーが複数掲示されていました。

 

・会場付近には観客や日本のファンから祝花が飾られており、

 中には出演者の皆さんが歌われた作品のヒーロー達が描かれたパネルが花と共に飾られているものもありました。

 

・今回の上海ライブには特撮「五星戦隊ダイレンジャー」の主題歌を歌われており、

 バースデーソングさん主催のライブでは映像配信のディレクターも担当されているNew Jack 拓郎さんも同行。 

 開演の30分ほど前には会場前でファンとの記念写真撮影やサインに応じられていたほか、

 ライブ終演後にはスタッフさんとして機材の後片付けなどもされていました。

 

・開演前に登場された郭さんと観客とが日本におけるショッカーO野さんと観客の様に

 「準備はいいですかぁあ」「おおぉぉおおおお」という勢いのあるやりとりが行われましたが、

 ショッカーさんが行われる「スーパーヒーロー」「スピリィイイイッツ」という掛け合いは行われませんでした。

 

・巨大なモニターにはオープニングの時以外は今回のライブのビジュアルが映し出されていました。

 

・「オープの祈り」が終わった後、観客からは水木さんへの「アニキ」という掛け声が多く聞こえました。

 

・今回初めて拝見したギターの大和田さんは躍動感ある演奏と曲中で一緒に歌っている姿をよく見られました。

 

・宮内さんは最初の「MAY DAY MAY DAY SOS」のみ「MAY DAY MAY DAY」ではなく「SOS」部分を歌われていました。

 

・「バトルフィーバーJ」では観客の何人かが「オルタネートバージョン」のコーラスをしていました。

 

・観客の中にはステージの出演者の方々に向けて玩具やカード等のグッズをかざしてアピールする人の姿も。

 

・「ウインスペクター」を代表格に歌詞に合わせた照明演出は日本と変わらずに展開され、

 「バトルフィーバー」の各戦士が歌われる時などのヒーローのイメージカラーや「ゴーゴーファイブ」の冒頭のオレンジ、

 「ウルトラマンパワード」の二番「緑の大地と果てしない青空」ではステージ上方が青、下方が緑などが印象深かったです。

 

・前田さんは「ウルトラマンパワード」の間奏ではギターソロで大和田さんを紹介された後、

 そのまま特にソロパートの無い他のバンドの方々もご紹介されるユーモアを披露されていました。

 

・前田さんに「彼はミック・ジャガーです」と紹介され嬉しそうな宮内さん。

 

・バンド紹介の途中で不意打ち気味にドラムのシンバルを鳴らして観客を驚かせる前田さん。

 

・松原さんが紹介された際、MoJoさんの扇動で観客が「ひろし」コールを行っていました。

 

・吉岡さんも「ひろし」コール的な事をしてほしかったご様子。

 

・そんな吉岡さんを「一番カッコイイ」と石原さん。

 

・ラストが「ウルトラ六兄弟」だったのは今回の出演者が6名だったからでしょうか。

 

・最後の挨拶を途中で区切って郭さんが通訳し易くするTAKERUさん。

 

・前田さん「Im'沖縄。また会いたいですか?」

 観客「おおぉおおおおおおおおおおぉおおお」

 前田さん「じゃあ沖縄の言葉で『またね』。またやー!!」

 観客「またやぁあああああああああああ」

 

・MoJoさん「『スーパーヒーロー魂』、はじめての海外公演でした。皆さんと楽しく過ごせて嬉しかったです。

     皆さんとのライブは笑顔の源、元気の源、最高の連帯感の喜びでした!! ありがとうございました!」

 

・VIPチケット保有の観客向けに終演後に設けられた出演者の皆さんとの記念写真撮影。

 観客は一旦会場の外で整列して待機。出演者の皆さんの準備が整った所で整列した順に8人一組で撮影が行われ、

 ご友人同士のグループはひとまとまりで撮影する事も可能で、スタッフさんの誘導とカメラマンの勢いのある掛け声で

 流れるように写真が撮影が行われていました。撮影前後で待機列横にいるスタッフさんが掲示していたQRコードを読み込み、

 表示されたフォームに各種情報を記入しすると、後日届いたメールに順じて各種手続きを行って

 写真をダウンロード出来る仕組みになっていました。

 

 

Special Thanks Mr.T.T. 

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